chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
さまっが https://samagga.jugem.jp/

神奈川の田舎寺の僧侶が、日頃の出来事をつれづれなるままに綴った日記ブログです。

主催者は、親鸞の教えに生きる平凡な僧侶。日常の出来事や、ニュース、ご門徒とのコミュニケーションで見えてきたことなどを、筆に(キーボードに)まかせて綴った随筆ブログです。  楽しく、時にはうーんと唸りながら読んでいただけたらと思います。

ゐなかの念仏者
フォロー
住所
神奈川県
出身
三重県
ブログ村参加

2016/03/13

arrow_drop_down
  • 「おじいちゃんが生まれ変わって蝶になった」と詠んだ小学生

    猛暑の中 庭を歩くと 木陰の草の葉に 蝶が止まっていた 暑さで動かない 蝶たちも暑いんだなぁ・・・と 何か愛おしい気持ちになった  もう数年も前になるけれど ラジオを聴いていたら 福岡県の小

  • 近所のご主人から桃をいただいた・・・(*^。^*)

    7月も明日で終わり 連日の猛暑が続くこの季節 二十四節気では大暑となるようだ 大暑ということばを聞いて 大寒を思い出す 年間で最も寒い大寒は 確か1月の終わりから2月の節分ごろまで それからきっかり半

  • 両手に抱えすぎて 部屋のドアが開けられない

    昨日の日曜日 近所のモールでたくさんの買い物を 寺に帰り 荷物を抱え 部屋に入ろうとするけれど 両手がふさがってドアが開けられない そんなことって しばしばある  抱えること 抱えすぎること

  • 知らぬことは罪なんだ・・・

    暑い日が続く 毎日熱中症で人が倒れ 救急車で搬送され 人が亡くなっていく  外で作業をしていてというのではない 室内で 暑さでぐったりなって そのまま死にいたる人 とくに 独居の高齢者世帯&

  • 夏の早朝には いろんな音があふれる

    7月末の土曜日の朝 今日は久々にご法事で 藤沢まで行く 暑い日中 でも 久々に遠くに行けるのは いい気分転換でもある 田んぼの稲も もうだいぶ大きくなっただろうね・・・(´_ゝ`) &nb

  • 離れることで よりよく見えてくるもの

    夜半 というよりもう明け方近い時間に目を覚ますと おぼろな月の光が 窓から射しこんでくる 下弦の半月 いわゆる有明の月 けれど なぜかそれがとても明るく 美しく見えた  地球から見る月 その

  • PCの不具合から気づかされた ぼく自身の心

    昨日から PCの調子がよくない・・・”(-“”-)” 今月は仕事でPCを使う機会が多く 暑さでばてぎみなのか そんなことも思ってしまう・・・  しばしば

  • 柔らかさって本当の強さ そんなことを思った

    つゆ草が青い花をつけている 花の色って 微妙な自然が織りなすわざ とくに花に青い色が出るのはかなりまれで 難しい自然の条件が必要らしいたとえば 青い朝顔も その色彩のバランスが崩れて 夕方には紫っぽくなったりす

  • 暑さに「危険な」という形容詞が付く季節になった

    「今日も日中は危険な暑さに 不要不急の外出はなるべくお控えください・・・」 そんなことばが 毎日の天気予報で聞かれる季節になった そもそも 暑さに「危険な」という形容詞がつくことなど ぼくが子どもの頃には想像したこともな

  • せみの鳴き声には「静かさ」のトーンがある

    先週の金曜日に土曜の日が過ぎ 毎日厳しい暑さが続く    ι(´Д`υ) アツィー 墓地の茂みのせみ時雨も すっかり定着した感じ すでに朝の4時過ぎから

  • 人間目線の 人間に都合のいい「動物愛護」

    買い物に行っていつも思うことがある 商品の値段表示 「本体価格」ばかりが大きく表示してある その表示のし方に消費者の目線に立っていない無神経さを感じるぼくがいた 本体価格がいくらかなんて金を払う側のぼくらには正

  • 「さるべき業縁のもよおさば」・・・

    人間って どんなおとなしい人でも 温厚な人であっても 状況が変わると変化していく そんなことを実感する機会って 日常の中にも結構 というより頻繁にある 利害感情がかかわると どんなに上品にとりすました人でも 感情的になる

  • 刈った草の根元に群れる虫たち

    伸びきった夏草を草刈り機で刈る一気に刈り倒されたその切り株を見ると 小さな虫たちがうごめいているのが見えるぼくら人間にとってはうっとうしく煩わしく感じられる草も 地面に生息する虫たちにとってはなくてはならない生態系の一部草が影を作ることで地

  • 6年以上学びつつ基本会話さえもできぬ日本人の英語力って・・・

    日本人は英語を 学校で6年以上学ぶ けれども 普通の会話やヒアリングさえほとんどできない なぜなんだろう? ずっと疑問に思っていたお隣の韓国や中国では ある程度学べば会話や聴き取りができるようになるようだ&nb

  • 今年の関東地方は空梅雨に終わりそう

    7月もなかば過ぎ 例年なら梅雨の末期だけれど 今年の波動も関東地方はどうも空梅雨で終わりそう 最も先日の雨で愛媛では土砂災害があり 山口とか九州も大変だったけれど  雨がないのはいいこと ぼくら一般人

  • わかっていつつも なお騙される人たち・・・

    人間って恐怖に駆られると極端に走る  振り込め詐欺が無くならない 詐欺の犯人も それに引っかかる被害者も これだけ世の中が 詐欺の手口を紹介し気を付けなさいとか 不審があったらすぐ通報しなさいとか&n

  • 海って人間に謙虚さを教えてくれる

    人は疲れてくると なぜか海を見たくなる ぼくの住んでいる地域は 神奈川でも内陸だが 寺の仕事の合間のオフの日などには よく車を走らせ 湘南の海岸に行く 海岸に行って 何をするわけじゃない 浜辺に腰を掛け 目を閉

  • 「いただきます」の意味って・・・

    ぼくらは子どものころから 食前に手を合わせて「いただきます」という習慣を親や教師から教えられてきた この「いただきます」って 食膳に供されるいのちに対して「いただく」ということぼくら自身のいのちをつなぐために 他のいのちを「いただ

  • 7月のお盆参り

    うちの寺のある地域では お盆はほとんどが8月に勤められる でも 中には7月の今の時季に勤められるお宅もある  お盆って佛教行事(もともと佛教でなかった祖霊信仰を取り入れたという部分もあるけど)でも 季節の行事で

  • 今年初めて目にしたセミのぬけがら

    今日は12日 関東地方は一般に7月にお盆をする家が多い 明日13日が そのお盆の始まりだ うちの寺でも 昨日あたりからちらほらお参りの人が増え始めた もっとも 農村地帯なので お盆のお参り(お盆経)は

  • 雨の中でも風の夜でも 淡々と生きる鳥や虫たち

    鳥たち 虫たち そして時々顔を出すけものたち・・・ うちの寺の境内には そんな生き物たちがいる 庭の樹の梢に くさむらの大きめの石の下に 墓地の奥の茂みに  彼らは強い そんなことを時々思う 

  • 温泉の記号「さかさくらげ」 でも外国人にはこれが通じない

    ぼくは 年に二〜三回ほど地方に行った時などに温泉に入る 寒い時季の温泉ってたまらない 体の芯から温まるって感じ・・・(^◇^) 温泉の記号って ♨だ ちょうど くらげをひっくり返したような形昔 学校

  • データが溜りすぎて動かなくなったパソコン

    パソコンの動きが悪い・・・”(-“”-)” 古い型の端末 なので 時々フリーズしたり 動作が重くなったり そんなことが起こる 知り合いのパソコンショップの人に尋ね

  • ごみの中に出た香木の芽

    人は夢を見る さまざまな可能性に自分を託しその可能性の中に夢を見 それを人生の杖とする 辛いとき 苦しいとき 行き詰った時すらその夢を思い出して がんばりの杖とする  でも 人生って時に そんなぼくの

  • 屠殺場で 餌も水もなく数日放置される動物たちの苦痛

    安らかな死って すべてのいのちの理想 死に際に苦痛や心配事がなく 穏やかな気持ちで往きたいってどんな存在 どんないのちでも思うもちろん 人間でも いわゆる癌などの病名を隠したりするのも その配慮だろう・・・ 命

  • 他人のスキャンダルに喜ぶ あさましい心

    人間って不安な存在  どんな地位をもち どんな財産をもち どんな人間関係をもっても どこか不安をかかえる 不安の救いやはけ口をもとめている そう 虎視眈々とね  人間って不安をかか

  • まるで子どものけんかのような張り合いを繰り返す世界

    ・・・よろずやは雑貨や生活用品を扱う店 都市郊外のその地は開発がまだ進んでおらず のどかな田舎の雰囲気が残っていただからお客は地元の農家の人たち 主人とはまったくの顔なじみだ  この街に鉄道の駅を造るという計画

  • ぼくの手につぶされた 一匹の蚊

    寝ている自分に蚊が飛んでくる夜中 起きて蚊取り線香を焚く 昼間の疲れの中に寝入るぼくに その安眠をさまたげる蚊ほど煩わしいものはなく 起きて明かりをつけ 部屋の中を見回す修羅の形相のぼくがいる&nbs

  • どんどん数が増えている子ども食堂に思う

    地域のこどもに安価で食事を提供する子ども食堂 現時点で 全国に7万か所以上開設されているという  子どもの貧困率が6人に1人といわれるこの国 10年ほど前に子ども貧困対策法が施行され その後 社会的に

  • たくさんの道 でもぼくが歩めるのはその中のひとつ

    7月に入り 夏休みが近い  海に山に 楽しい旅行を計画! どこへいこうか 海なんかいいかもしれない そうだ ネットで検索してみよう! さっそくスマホで「神奈川の海 旅館」を検索する

  • 虫のいいはなし なのに人間はそれに引っかかる

    人間って 安易な道に落ちやすい ここちよく 耳あたりがいい世界 得する 儲かる 自分が守られる そんな世界に  狡猾に 老獪に世を渡ろうとする者は そういう人間の弱さに たくみに取

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ゐなかの念仏者さんをフォローしませんか?

ハンドル名
ゐなかの念仏者さん
ブログタイトル
さまっが
フォロー
さまっが

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用