蒸し暑い7月の日の午後 冷蔵庫で冷やした梨がおいしく感じられる 梨と言えば二十一世紀梨がまず思い浮かぶ 現在は鳥取 長野が名産地とされるこの梨実はそれとは離れた千葉県松戸市(かつての八柱村)がその発祥の地だという&nbs
神奈川の田舎寺の僧侶が、日頃の出来事をつれづれなるままに綴った日記ブログです。
主催者は、親鸞の教えに生きる平凡な僧侶。日常の出来事や、ニュース、ご門徒とのコミュニケーションで見えてきたことなどを、筆に(キーボードに)まかせて綴った随筆ブログです。 楽しく、時にはうーんと唸りながら読んでいただけたらと思います。
猛暑の中 庭を歩くと 木陰の草の葉に 蝶が止まっていた 暑さで動かない 蝶たちも暑いんだなぁ・・・と 何か愛おしい気持ちになった もう数年も前になるけれど ラジオを聴いていたら 福岡県の小
7月も明日で終わり 連日の猛暑が続くこの季節 二十四節気では大暑となるようだ 大暑ということばを聞いて 大寒を思い出す 年間で最も寒い大寒は 確か1月の終わりから2月の節分ごろまで それからきっかり半
昨日の日曜日 近所のモールでたくさんの買い物を 寺に帰り 荷物を抱え 部屋に入ろうとするけれど 両手がふさがってドアが開けられない そんなことって しばしばある 抱えること 抱えすぎること
暑い日が続く 毎日熱中症で人が倒れ 救急車で搬送され 人が亡くなっていく 外で作業をしていてというのではない 室内で 暑さでぐったりなって そのまま死にいたる人 とくに 独居の高齢者世帯&
7月末の土曜日の朝 今日は久々にご法事で 藤沢まで行く 暑い日中 でも 久々に遠くに行けるのは いい気分転換でもある 田んぼの稲も もうだいぶ大きくなっただろうね・・・(´_ゝ`) &nb
夜半 というよりもう明け方近い時間に目を覚ますと おぼろな月の光が 窓から射しこんでくる 下弦の半月 いわゆる有明の月 けれど なぜかそれがとても明るく 美しく見えた 地球から見る月 その
昨日から PCの調子がよくない・・・”(-“”-)” 今月は仕事でPCを使う機会が多く 暑さでばてぎみなのか そんなことも思ってしまう・・・ しばしば
つゆ草が青い花をつけている 花の色って 微妙な自然が織りなすわざ とくに花に青い色が出るのはかなりまれで 難しい自然の条件が必要らしいたとえば 青い朝顔も その色彩のバランスが崩れて 夕方には紫っぽくなったりす
「今日も日中は危険な暑さに 不要不急の外出はなるべくお控えください・・・」 そんなことばが 毎日の天気予報で聞かれる季節になった そもそも 暑さに「危険な」という形容詞がつくことなど ぼくが子どもの頃には想像したこともな
先週の金曜日に土曜の日が過ぎ 毎日厳しい暑さが続く ι(´Д`υ) アツィー 墓地の茂みのせみ時雨も すっかり定着した感じ すでに朝の4時過ぎから
買い物に行っていつも思うことがある 商品の値段表示 「本体価格」ばかりが大きく表示してある その表示のし方に消費者の目線に立っていない無神経さを感じるぼくがいた 本体価格がいくらかなんて金を払う側のぼくらには正
人間って どんなおとなしい人でも 温厚な人であっても 状況が変わると変化していく そんなことを実感する機会って 日常の中にも結構 というより頻繁にある 利害感情がかかわると どんなに上品にとりすました人でも 感情的になる
伸びきった夏草を草刈り機で刈る一気に刈り倒されたその切り株を見ると 小さな虫たちがうごめいているのが見えるぼくら人間にとってはうっとうしく煩わしく感じられる草も 地面に生息する虫たちにとってはなくてはならない生態系の一部草が影を作ることで地
6年以上学びつつ基本会話さえもできぬ日本人の英語力って・・・
日本人は英語を 学校で6年以上学ぶ けれども 普通の会話やヒアリングさえほとんどできない なぜなんだろう? ずっと疑問に思っていたお隣の韓国や中国では ある程度学べば会話や聴き取りができるようになるようだ&nb
7月もなかば過ぎ 例年なら梅雨の末期だけれど 今年の波動も関東地方はどうも空梅雨で終わりそう 最も先日の雨で愛媛では土砂災害があり 山口とか九州も大変だったけれど 雨がないのはいいこと ぼくら一般人
人間って恐怖に駆られると極端に走る 振り込め詐欺が無くならない 詐欺の犯人も それに引っかかる被害者も これだけ世の中が 詐欺の手口を紹介し気を付けなさいとか 不審があったらすぐ通報しなさいとか&n
人は疲れてくると なぜか海を見たくなる ぼくの住んでいる地域は 神奈川でも内陸だが 寺の仕事の合間のオフの日などには よく車を走らせ 湘南の海岸に行く 海岸に行って 何をするわけじゃない 浜辺に腰を掛け 目を閉
ぼくらは子どものころから 食前に手を合わせて「いただきます」という習慣を親や教師から教えられてきた この「いただきます」って 食膳に供されるいのちに対して「いただく」ということぼくら自身のいのちをつなぐために 他のいのちを「いただ
うちの寺のある地域では お盆はほとんどが8月に勤められる でも 中には7月の今の時季に勤められるお宅もある お盆って佛教行事(もともと佛教でなかった祖霊信仰を取り入れたという部分もあるけど)でも 季節の行事で
今日は12日 関東地方は一般に7月にお盆をする家が多い 明日13日が そのお盆の始まりだ うちの寺でも 昨日あたりからちらほらお参りの人が増え始めた もっとも 農村地帯なので お盆のお参り(お盆経)は
鳥たち 虫たち そして時々顔を出すけものたち・・・ うちの寺の境内には そんな生き物たちがいる 庭の樹の梢に くさむらの大きめの石の下に 墓地の奥の茂みに 彼らは強い そんなことを時々思う
ぼくは 年に二〜三回ほど地方に行った時などに温泉に入る 寒い時季の温泉ってたまらない 体の芯から温まるって感じ・・・(^◇^) 温泉の記号って ♨だ ちょうど くらげをひっくり返したような形昔 学校
パソコンの動きが悪い・・・”(-“”-)” 古い型の端末 なので 時々フリーズしたり 動作が重くなったり そんなことが起こる 知り合いのパソコンショップの人に尋ね
人は夢を見る さまざまな可能性に自分を託しその可能性の中に夢を見 それを人生の杖とする 辛いとき 苦しいとき 行き詰った時すらその夢を思い出して がんばりの杖とする でも 人生って時に そんなぼくの
安らかな死って すべてのいのちの理想 死に際に苦痛や心配事がなく 穏やかな気持ちで往きたいってどんな存在 どんないのちでも思うもちろん 人間でも いわゆる癌などの病名を隠したりするのも その配慮だろう・・・ 命
人間って不安な存在 どんな地位をもち どんな財産をもち どんな人間関係をもっても どこか不安をかかえる 不安の救いやはけ口をもとめている そう 虎視眈々とね 人間って不安をかか
・・・よろずやは雑貨や生活用品を扱う店 都市郊外のその地は開発がまだ進んでおらず のどかな田舎の雰囲気が残っていただからお客は地元の農家の人たち 主人とはまったくの顔なじみだ この街に鉄道の駅を造るという計画
寝ている自分に蚊が飛んでくる夜中 起きて蚊取り線香を焚く 昼間の疲れの中に寝入るぼくに その安眠をさまたげる蚊ほど煩わしいものはなく 起きて明かりをつけ 部屋の中を見回す修羅の形相のぼくがいる&nbs
地域のこどもに安価で食事を提供する子ども食堂 現時点で 全国に7万か所以上開設されているという 子どもの貧困率が6人に1人といわれるこの国 10年ほど前に子ども貧困対策法が施行され その後 社会的に
7月に入り 夏休みが近い 海に山に 楽しい旅行を計画! どこへいこうか 海なんかいいかもしれない そうだ ネットで検索してみよう! さっそくスマホで「神奈川の海 旅館」を検索する
人間って 安易な道に落ちやすい ここちよく 耳あたりがいい世界 得する 儲かる 自分が守られる そんな世界に 狡猾に 老獪に世を渡ろうとする者は そういう人間の弱さに たくみに取
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蒸し暑い7月の日の午後 冷蔵庫で冷やした梨がおいしく感じられる 梨と言えば二十一世紀梨がまず思い浮かぶ 現在は鳥取 長野が名産地とされるこの梨実はそれとは離れた千葉県松戸市(かつての八柱村)がその発祥の地だという&nbs
人生の一日一日は 喩えて言えばランニングの一歩一歩 7月の初めは一年の中間点 つまり折り返し地点だ 正確には 昨日の24時あたりがちょうど真ん中だったらしい 毎年おきまりの感慨だが・・・ あっという間
今日から7月 一年の後半に入ったそれだけのことなのに 何か空気が新鮮なものに入れ替わったような感覚を覚える 不思議なことだ 7月の旧名は ふみづき もっとも旧暦なので 今の7月終わりから9
梅雨前線が表れては消えたり今年の梅雨は不可解 そんな感じ 長雨のじめじめは確かに鬱陶しい けれど・・・降るべき時に降らないと困る人たちがあり 困る草花や野菜がある そもそも 日本の農作業のスケジュール自体 梅雨の降雨を前
体調がすぐれぬ日が続く気温の変化に 体がついていけないからだろう でも こういうことがあって ひごろの健康のありがたさが 身に染みて感じられる 健康ってあたりまえのものじゃないそんなことを 自分がいかにわかっ
6月もあさってまで 6月の終わりはちょうど一年の半分 つまり折り返し地点 毎年同じようにぼやいていることだけれど・・・ 半年経つのは 本当に早い! ついこの間 新年の用意とかでバタバタやっていたのに&
様々な情報が飛び交う現代社会その中で 何が正しいか何がまちがいかが見えにくい そんな世の中になっているなぁって感じる いや というより 一方的・固定的 単純に これが正義・これが悪といえない価値観の多様な視点が存在する
夏の早朝 セミの声がする セミが成虫になってから生きられる時間 それは3週間から1か月 その間、セミは一心に鳴き 子孫を残すいとなみをし セミと
夏の朝は音が満ちているそんなことを以前も書いた 冬の朝は静か生きものたちは眠りに就き 聴こえてくるのは乾いた風の音だけ けれども夏は違う 朝早くからつばめたちがさえずり 境内の池ではかえるの声が 休日
暑くなると 人間の神経は高ぶりやすくなる そんなことを思う 先日 店で買いものをしていたら 客と店員が口論していた 初老の60歳ほどの男性 商品へのクレイム そして店員の態度が気に入らないという&nb
戦争 アメリカの軍備今 世界のもっとも注目されている問題中国や北朝鮮の動向 その中でいかに日本の軍備を整備し アメリカの援助を受けていくかそのために 日本国内の米軍軍事基地の存在は やむなしとの声とくに 自民党の議員から そんな声が上がって
寝苦しい夜 部屋の中を一匹の蚊が うんうんとうなり 羽音を立てて飛んでいる 蚊は灯りをつけるとどこかに隠れ 電気を消して暗くすると また飛んできて ぼくの体のあちこちを刺す 一日
6月下旬の土曜日の朝 今年は梅雨に入ってすぐに夏日になったりして おかしな陽気だ この分のしわ寄せみたいに 梅雨後半になって豪雨続きなどということにならなければいいけれど・・・ そんなことを思ってしまう&nbs
穏やかな金曜日の朝境内はうっすら霧がかかっている 霧は朝露となって地面に降り 草花の葉に溜るそれが朝日を受けて銀色に光るさまは圧巻 まさに朝の爽やかさを象徴するような光景だ 平安早朝の時間の大地は まさにそんな
朝が明るいそんなことをこのブログでも何回か書いてきたけれど 明後日21日は夏至 昼間の時間が最も長い日 そして太陽の描く軌線が最も高く大地に垂直に近い角度で射し込む日つまり陽ざしの密度がマックスで濃密になる日ということだ
早朝 夏の朝って音がある 鳥のさえずり 池や田んぼのかえるの鳴き声 ジョギングする人の足音 近所の農家のご主人が作業する音やせき払い もう少しすれば これにせみの声やラジオ体操に行く子どもたちの声なんかが加わる
梅雨の合間 近所を散策するとふときれいに咲くあじさいが目に止まる きれいに咲くと言ったが あの色のついた部分はほんとうは萼(がく)花を支える部位 本当の花は その中心部に小さくまとまっている 萼がやたら目立つ一
夏至が近いので 朝の明るくなる時間が早いこの時季 4時前にはもう部屋の中のものが見えるくらい明るくなっている 夏至は21日今週末の土曜日だ といっても 今は梅雨時朝から雨が降ったり止んだり 陽ざしの濃い明るい一
生きとし生ける者は「衆生」 動物=「畜生」じゃない 畜生は三悪趣 三悪趣って固定した実体あるものじゃない 自分の利益のために 目先の繁栄のために 一時の気まぐれのために 他のいの
米不足 いや不足していることが原因かはわからないけれど とにかく価格が高騰しているお米
寝ている自分に蚊が飛んでくる夜中 起きて蚊取り線香を焚く 昼間の疲れの中に寝入るぼくに その安眠をさまたげる蚊ほど煩わしいものはなく 起きて明かりをつけ 部屋の中を見回す修羅の形相のぼくがいる&nbs
地域のこどもに安価で食事を提供する子ども食堂 現時点で 全国に7万か所以上開設されているという 子どもの貧困率が6人に1人といわれるこの国 10年ほど前に子ども貧困対策法が施行され その後 社会的に
7月に入り 夏休みが近い 海に山に 楽しい旅行を計画! どこへいこうか 海なんかいいかもしれない そうだ ネットで検索してみよう! さっそくスマホで「神奈川の海 旅館」を検索する
人間って 安易な道に落ちやすい ここちよく 耳あたりがいい世界 得する 儲かる 自分が守られる そんな世界に 狡猾に 老獪に世を渡ろうとする者は そういう人間の弱さに たくみに取
以前 伊勢神宮に行ったら 境内で鶏が飼われていた 神官の方にうかがうと 鶏は神の使いとされ「神鶏」と呼ばれているという 日本の神話に出てくる神様って大体 使いとしての動物(神使)をもつ(よく知られているのは稲荷神の狐だが
答えは目の前にある すなおになればいい それだけのこと なのに どうして人間って意地を張るのだろうか 人の親切を歓べず すなおにそれを受け止められない 答えは 道は 目の前にある
・・・彼はその日 普通に目が覚めた 「おはようございます お食事になさいますか? それともお散歩で?」 そう 仕事に追われる彼は家事をまかなうために一人の年老いた給仕人をやとったのだった 普段は6時に起きて 自
先日 歯医者に行って歯を抜いてもらった 虫歯の歯 ちゃんと磨いてるつもりなのだけれど 歯と歯の間に歯垢がたまりそれが虫歯を引き起こす 虫歯って なんてやっかいなんだって思う 歯を抜いて感じ
ふとしたささいなことで機嫌が悪くなる週半ばの朝 忙しいと人は心をうしない 何事にもつっけんどんになる 人の好意もやさしいことばも受け入れられず耳に入らず ちょっとした過失をも荒立てて指摘し 責め立ててしまう自分
「自作自演」ということ 治療のために病気を煽る医療者必要のないのに説明もなく悪くない歯を抜かれた 逮捕のために犯罪を「造る」検察検挙率をあげるためにうその「証拠」も平気ででっちあげる スクープネタの
どうでもいいことだけど ぼくは2週間に一回ほど耳の掃除をする 耳かきで中の垢を掻き出すのだ 一通り掻き終えて 最後に凡天と呼ばれるあのふさふさで耳の中をさっとなでる瞬間の心地よさは何とも言えない 心までリフレッ
狭い環境に閉じ込められると 人間って殺伐とした気持ちになり攻撃的になる 監獄に閉じ込められた人は ちょっとした物音とか食事の時に立てる音でけんかが起きるという普段 おとなしい人でも そういう環境になると攻撃的な気持ちが引き出されて
今日はどんよりした曇り空 ようやく梅雨のこの時季らしい陽気になってきた 昨日の関東の梅雨入り宣言 一方 沖縄などでは梅雨明けになっているのに 日本は広いなぁって思ってしまう 雨が降らなければ
外は雨が降っている 雨はいやだが ようやくこの時季らしくなったしっとりとした雰囲気に今日は部屋でゆったりした一日をすごそうかと思う私であった このところカラカラでしなびそうになっていたアジサイが この雨で息を吹き返す同じ
朝が早くなった 4時前から明るくなる 明日は夏至だ 夏至の前後は一年でもっとも昼間の時間 つまり日照時間が長いといわれる 夏至って 暦の上からは夏の真ん中に位置する 夏って太陽
「終活」 そんなことばが使われるようになって久しい 高齢化が進む現在 残りの人生をどう生き どう終えていくかって深刻な問題 そこで よりよい人生の幕の引き方を考え 取り組み 準備していこうというのがその趣旨&n
なかなか梅雨に入らない そんな中今朝は雨模様 一気に筒入りとなるか 梅雨か・・・ ぼくにとっては晴れていると寺の作業が進められるし お参りの人たちとのコミュニケーションが楽しめる でも 農家
ぼくは比較的物持ちがいい方なのだろうか 家や車のカギを一つにまとめられる鍵かけの着いたキーホルダーを使っている だいぶ古い革製のキーホルダー時々クリームをつけて磨いたりしている結構傷んできてはいるが いまでもちゃんと使え
ぼくたちは地球に生き さまざまな動物たちと共生している 彼らは時にぼくらのこころをなごませ ぼくらの衣食をまかなうために犠牲になり また時にぼくらの健康維持のための実験台になってくれたりする・・・ 動物と一口
晴天が続く 例年なら梅雨の時季なのに 梅雨入りはまだ時々 思い出したように降る雨 この時季は 空気がきれいだ雨粒が大気の塵を洗い流してくれるのだろう 陽ざしが白い そういえば あと一週間ほどで夏至陽ざ