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自然を愛する日記ブログ http://sizenmeikou.blog.fc2.com/

身近な風景を写真で紹介しています。自然の美を日々発見して、その喜びを分かち合うことが目的です。

自然明光
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住所
宇都宮市
出身
那珂川町
ブログ村参加

2016/03/02

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  • その曲線がシュールな古い倒木

    日光市周辺の山深い渓流では倒木は珍しいものではありませんが、川を跨ぐほどの大きさのものは滅多にお目にかかれません。それは当然であり、6年前の関東・東北豪雨での被害で思い知らされましたが、大雨によって水かさが増した激流の威力は相当なものであり、その勢いによって川沿いにある大岩まで動かされ渓流の地形までも変えてしまいます。なので、近年は特に頻繁にある大雨によって激流が発生すれば倒木などはひとたまりもな...

  • 倒木の威容とその奥にある美しい霧降川

    昨日は滝頭の滝の下を流れる霧降川で見た古い倒木の写真を載せましたが、それは少し離れた場所から倒木を見つけて撮影したものです。そのまるで大蛇のような倒木を見つけて撮影した後、私はその独特な光景に惹かれ、さらに倒木に近づいて撮影することにしました。下の写真はそのように倒木に引き寄せられて撮影したものですが、この巨大な倒木は近づいて見てみると印象が大きく変わり、ヘビに似ていて異様な雰囲気があったその曲線...

  • 巨大な倒木が横たわる霧降川

    現在シリーズで紹介している滝頭の滝・霧降川は風景が素晴らしい期待通りの撮影場所でしたが、私にとっては今回が初めての撮影でしたので、その川辺で見るもの全てが新鮮に見えました。滝頭の滝を一通り撮影し終えた私はその下流にある霧降川の風景にも興味を持ち、川を下って行きましたが、100mも行かないうちにドキッとするような奇怪な物体を目にすることになりました。その川に横たわった大きな物体はこの世で私が最も苦手...

  • 川の深みから撮影した霧降川

    今回滝頭の滝へ撮影に行くようになったのは実は突然のことでした。当日は‘川遊びスポット’床滑での撮影を予定しており、その準備も整えて床滑まで車で向かったのでした。そして床滑に到着し、実際に霧降川に足を踏み入れると、予想とはまるで違っていて陽射しが全くなく、既に辺りは薄暗くなっていました。そしていくら歩き回って探しても昨年見た床滑の輝くような水面はどこにも見つかりませんでした。それは床滑に到着した時間が...

  • 滝頭の滝の下流側の霧降川風景

    昨日まで滝本体の写真を掲載してきました滝頭の滝は名瀑・霧降の滝の下流約1.2kmの場所にありますが、そこから約1km下流には‘川遊びスポット’床滑があります。床滑は昨年9月に初めて訪れ、その時撮影した写真をシリーズでブログに載せましたが、シリーズは26日間にも及ぶ大長編となりました。つまり、それぐらい床滑の風景は私にとって魅力的だったわけですが、その独特な川底の平たい岩盤は霧降の滝の岩盤と似た特徴を持ってい...

  • SS撮影の滝頭の滝とその下流の霧降川

    今回の「滝頭の滝」シリーズでは滝本体を撮影した写真を連続して掲載し続けていますが、それは自分にとっても予想外のことでした。確かにこの滝を撮影した時はカメラを持って立つ位置を少しずつ変えながら、かなりの枚数写真を撮ることになりましたが、みな同じような風景の写真になり、ブログに載せられるのはその中の数枚だけだろうと予想していました。しかし、現場では夢中で撮った大量の滝の写真を一つ一つ確認してみると、滝...

  • 滝壺の手前、直近で撮影した滝頭の滝

    その名前は地元でもほとんど知られていない「滝頭の滝」でしたが、そこを流れているのは名瀑・霧降の滝と同じく霧降川であり、水量が少ないはずはなく、たとえ行きづらい場所にあったとしても迫力ある滝の風景は見れるに違いないと期待していました。そして、滝頭の滝の真正面、滝壺の手前の滝に最も近い場所まで行ってみると、水飛沫を上げて怒涛のように迫りくる迫力満点の滝の風景を見ることができ、その期待に違わぬ絶景に私の...

  • どの角度から見ても魅力的な滝頭の滝

    昨日の記事に書きましたように現在紹介している滝頭の滝は有名な霧降の滝と同じ霧降川にある滝であり、しかも結構近い場所にあります。ただ、霧降の滝は上下二段に分れていて、落差は上滝が25m下滝が26mあり、全長は75mのかなり大きな滝です。それと比べると落差が5mしかない滝頭の滝は桁違いに小さな滝ということになりますが、その滝としての美しさはその数字ほどの差はなく、水の流れの豪快さも決して見劣りしません。そして...

  • 滝壺手前、斜め横から撮影した滝頭の滝

    私が今回初めて訪れた「滝頭の滝」は地元の人でさえ知らないような無名の滝でしたが、その滝がある場所は人気の観光スポットからそれ程離れていない場所にありました。滝頭の滝を流れるのは霧降川ですが、霧降川の上流には日光屈指の名瀑である霧降の滝があり、さらにその上流には訪れるハイカーも多い霧降隠れ三滝があります。地図で確認しますと、霧降の滝と滝頭の滝は約1.2kmぐらいしか離れておらず、平地であれば簡単に歩...

  • 豪快な滝頭の滝とそれを取り囲む重厚な断崖

    日光市の霧降川にある知る人ぞ知る‘川遊びスポット’「床滑」は車が一台しか通れない細い山道の先にありますが、そこからさらに約1km荒れた細い山道を進んだ所にある「滝頭の滝」は観光名所となってもおかしくないような素晴らしい滝でした。その霧降川にある滝の落ち口は車で通った山道からも見下ろすことができますが、滝が流れる岩盤の傾斜はそれ程大きくないため、そこからはあまり豪快ではない滝のように見えるのですが、川...

  • 気品を感じる「滝頭の滝」の横顔

    昨日の記事に書きましたように日光周辺には滝が多く、その中のいくつかは古くから有名であり、名瀑として全国的に知られていますが、昨日から紹介を始めた「滝頭の滝」はそれらと違い、知名度はかなり低く、おそらく地元の人でさえもその名前を聞いたことも見たこともないという人がほとんどだと思います。それは滝に行き着くまでの道路の状態を見れば誰でもそう思うはずです。「滝頭の滝」は日光・霧降川の‘川遊びスポット’として...

  • 日光・床滑のさらに上流にある「滝頭の滝」

    日光市周辺には滝が多く、俗に「日光72滝」と呼ばれるそうですが、無名のものも含めて果たして幾つ滝があるかはよく分かっていないようです。その滝の数についてネットには「日光四十八滝」と書かれたサイトもあり、どれが正確な数字なのか定かではありません。もっともその日光の範囲をどこまでとするかによって滝の数も変わってきますので、正確な数字を調べるためにはまずその範囲をきちんと区切らなければなりません。しかし、...

  • 最後に撮影した湖の畔とスカスカのコスモス花園

    とちぎわんぱく公園での今回の撮影ではキク科の花々、特にダリアの名花との感動的な出会いがありました。私はお花についてはバラなど特定の品種以外については全く知識がなく、ダリアなどはどんな品種があるのか見当もつきませんでした。しかし、グリーンフェスタバージョンの夢花壇には今まで見たこともないような美しいダリアがたくさん植えられており、その初めて見たような品種のダリアの美しさは衝撃的ですらありました。ダリ...

  • 夢花壇のハロウィン広場

    今回、グリーンフェスタバージョンとなっていた夢花壇には「ハロウィン広場」というコーナーがあり、その写真は公園のホームページにも載っていました。下の1枚目の写真はホームぺージに載っているハロウィン広場の写真と同じ場所をもっと近くから撮影したものですが、撮影前にはホームページを詳しく見ていなかった私はこのコーナーの写真がホームぺージにもあったとは気付きませんでした。私は、たまたまそのハロウィン仕様の置...

  • バラに酷似していた真っ赤なベコニアとその近辺の美しいキク科の花たち

    とちぎわんぱく公園のホームぺージで宣伝されていたように、グリーンフェスタバージョンとなった夢花壇は秋の花を満喫させてくれましたが、ダリアを含めキク科の植物が大半を占める中で意外にもバラに酷似した真っ赤な花を見つけ、そのバラに似た色、形がとても美しかったので記念に撮影しました。下の1、2枚目に写っている赤い花がその‘バラもどき’ですが、この花を花壇で発見した時は我が目を疑いました。その回りの葉っぱや咲...

  • 不思議な魅力を持ったダリア・ウェディングマーチ

    私が先月末に見たとちぎわんぱく公園のホームページには「夢花壇がグリーンフェスタバージョンになりました」とあり、その画面は現在も変わっていませんが、それを見たのがこの公園までやって来た切っ掛けでもありました。そして、実際に夢花壇に到着すると、最も目立っていた花はダリアであり、私にはダリアが「グリーンフェスタ」の主役のように感じられました。これまでお花の撮影といえばバラ、ユリ、アジサイに限られていた私...

  • 夢花壇の顔となっていたキク科の花々

    昨日はグリーンフェスタが開催されているとちぎわんぱく公園の夢花壇で一番目立っていたピンクのダリアの写真を載せましたが、下の最初の写真はその次に目立っていた橙色のダリアを撮影したものです。とちぎわんぱく公園のホームぺージにはグリーンフェスタの花々を紹介した「花情報」のページがありますが、その中でダリアは2種類だけが写真付きで紹介されており、一つは昨日のピンクのダリア、そしてもう一つはこちらの橙色のダ...

  • 夢花壇・グリーンフェスタの女王のようなピンクのダリア

    下の写真はとちぎわんぱく公園の夢花壇でひと際目立ったダリアを撮影したものですが、おそらくこの花は現在開催中の「グリーンフェスタ」では主役の一つとなるダリアと思われます。この公園のホームページにある「花情報」にはこのダリアと色、形が同じダリアの写真が載ってましたし、夢花壇の中でも特に目を引き、まさにグリーンフェスタを代表する名花に思えました。ところが信じ難いことに、ホームページの「花情報」にあった写...

  • ブルーサルビアと共に美しく神秘的だったダリア「愛の泉」

    私がとちぎわんぱく公園に到着して最初に撮影したのは正門前の花壇でしたが、その道に沿って造られた花壇の至る所に植えられていて目立っていたのはブルーサルビアでした。とちぎわんぱく公園のホームぺージにも紹介されていたこの青紫の花は夢花壇にもたくさん植えられており、正門前の花壇と同じように他の花々を引き立てていました。夢花壇では花の種類としてダリアが最も多く、その様々な品種があちこちに植えられていましたが...

  • 夢花壇で目立っていた真っ赤なケイトウ

    グリーンフェスタが開催されているという「とちぎわんぱく公園・夢花壇」は昨日写真を紹介した「虹の広場」の直ぐ隣にありましたが、その面積はけっこう広く、特に今回は数多くの種類の小さな花がビッシリ植えられていましたので、より一層広く感じられました。今回はそのように小さな花が多い中で「ケイトウ」らしき真っ赤な大きな花が目立っていましたの、その夢花壇の一角を撮影しました。その「ケイトウ」が写った下の写真を改...

  • 紅葉が始まっていた虹の広場のトチノキ

    とちぎわんぱく公園は正門をくぐり抜けると「虹の広場」と呼ばれる中央広場までまっすぐ道が伸びていますが、その道脇には街路樹を思わせるトチノキが植えられています。そのトチノキの並木がある通路は雰囲気がとても良く、私はこの公園内では最も好きな場所の一つです。そのトチノキに囲まれた通路をまっすぐ進みますと「虹の広場」に行き着きますが、その「虹の広場」にも所々にトチノキが植えられており、レンガ造りの広場とマ...

  • 正門前の花壇で最後に撮った色鮮やかな花々

    現在、先月末に撮影したとちぎわんぱく公園の花壇の写真を紹介していますが、これまで掲載したものは正門の外にある花壇で撮影したものであり、「グリーンフェスタ」が開催されている公園内の「夢花壇」に到達する前に撮影しています。確かに私は「グリーンフェスタ」が開催中というお知らせをネットで見てこの公園までやってきたわけですが、特定の花を見たいために来たわけではなく、どんな花であっても写真が撮れるような美しい...

  • 神秘的な色彩が目を引いたアゲラタム

    今回、私がとちぎわんぱく公園の正門前で見た花壇の草花はたくさんの種類が美しくアレンジされていましたが、それらの草花はみな花弁が小さく、単独では撮影しづらいものばかりでした。しかし、唯一小さいながらも単独で魅力十分な花があり、花壇の中でその色彩が特に印象的だったので記念に撮影しました。そのひと際美しく見えた花とは下に写真があるアゲラタムですが、花のサイズは小さいながらもその美しい色彩は目を引き、私は...

  • 他の花々と共演していたルドベキア

    昨日はとちぎわんぱく公園の花壇で見た真っ赤なコリウスの写真を載せましたが、これまで秋に撮影した正門前花壇の写真を調べたところ、撮影した植物はそれとは種類が異なるコリウスのみでした。私はこの正門前に長く続く花壇でいくつかの草花を撮影したという記憶はありましたが、それは春に来た時であり、秋はコリウス以外どの草花も撮影していませんでした。今回この正門前の花壇でたくさん写真を撮ることになったのは、既にこの...

  • 花壇で目立っていた真っ赤なコリウス

    とちぎわんぱく公園で開催されていた「グリーンフェスタ」のメイン会場は公園内にある「夢花壇」でしたが、私はどちらかというと正門前の花壇での撮影の方が楽しみでした。何故かと言うと、5年前今回と同じ季節に来た時に見たコリウスという観葉植物が強く印象に残っており、その独特な色模様をもう一度撮影してみたいと思ったからでした。5年前にこの公園に来た時は初めて撮影の目的でやって来ましたが、それまでは公園に来た目...

  • 素晴らしく調和していた個性的な草花たち

    私が今回とちぎわんぱく公園へ撮影に行ったのは、ネットで「グリーンフェスタ」が開催中というお知らせを知っためですが、この県立公園のホームぺージで紹介されていた秋の花は公園内にある「夢花壇」にあるものばかりで、正門入り口前の花壇に植えられていた無数の草花については何の説明もありませんでした。ただ、ブルーサルビアだけは違い、正門前の花壇の至る所に植えられていたブルーサルビアは「夢花壇」にも植えられていた...

  • ブルーサルビアとのアレンジが美しかった花壇の花々

    昨日はとちぎわんぱく公園の正門前にある花壇の写真を掲載しましたが、下の写真はその花壇の中に咲いていた種々様々な草花たちを撮影したものです。私は昨日の記事で「(これまで)秋はお花の撮影とは無縁でした」と書きましたが、それは正確には間違っていました。確かに秋にお花の写真を撮ることが目的で撮影に出かけたことはありませんでしたが、公園の風景を撮影する中で公園内にあった花壇の花々を撮影したことはこれまでに実...

  • とちぎわんぱく公園・正門前の花壇にて

    ここのところ台風の影響などもありまして天気が悪い日が続きましたが、9月最後の休みの日が幸運にも晴天となりましたので車で撮影に出かけました。撮影に行く候補地はいくつかありましたが、当日は晴天ではあったものの、天気予報では昼頃になれば曇りに変わるということでしたので、たとえ曇り変わったとしてもそれなりの撮影ができるお花の撮影に行くことにしました。そしてネットで調べてみると、今までに何度も撮影に行ってい...

  • 戦場ヶ原南端に近い湯川

    下の写真は戦場ヶ原ハイキングコースの南端に近い場所で撮ったものであり、今回北側からこのコースを歩いて来た私は最後にこれらの写真を撮影しました。湯川のこの辺りは戦場ヶ原の沢が合流し水量が増していることもあって、川幅がさらに広がり、川はより深くなっているように感じられます。そしてここまで来ると、上流ではあまり見られなかった鴨が姿を現すようになり、その楽しそうに泳ぐ姿が風景に新たな魅力を加えるようになり...

  • 木漏れ日が射す湯川と沢の合流地点

    昨日は湯川と合流する土壌がオレンジ色の沢の写真を載せましたが、下の写真はその沢と湯川の合流地点を撮影したものです。今までこの場所へは午後にしか行ったことがなかったため、陽射しの角度は下の写真と異なり、この合流地点に木漏れ日が射していたという記憶はありません。ですので、今まではこの赤みがかった沢の土壌は綺麗なオレンジ色には見えず、薄暗い中、汚れた毒々しい色に見えてしまったのです。太陽の光は自然万物に...

  • 戦場ヶ原から湯川に合流する沢の風景

    戦場ヶ原はハイキングコースの木道からは広い草原のようにしか見えませんが、そこは小田代ヶ原と同じく湿原であり、植物の生態系なども明らかに違いがあります。戦場ヶ原はハイキングコース以外は立入禁止ですので、たとえその中に水の流れがあったとしても確かめようがないですが、戦場ヶ原の南端に近づきますと、戦場ヶ原の奥から湯川に合流する沢の流れが見えるようになります。その沢の流れは湿原から来るものなので、流れは緩...

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