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自然を愛する日記ブログ http://sizenmeikou.blog.fc2.com/

身近な風景を写真で紹介しています。自然の美を日々発見して、その喜びを分かち合うことが目的です。

自然明光
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住所
宇都宮市
出身
那珂川町
ブログ村参加

2016/03/02

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  • 井頭公園のバラ見頃シーズンの前日

    関東地方ではまだ梅雨入りの発表がありませんが、栃木県でも最近は雨の日が続いており、天候はあたかも梅雨入りしたかのようです。梅雨が近づくと私の頭にはバラ園でのバラの撮影が想起され、梅雨に入る前に県内では有名な井頭公園へ行ってバラを撮影しようとタイミングを計ることになります。以前、バラ園でバラを撮影する前に梅雨入りしてしまった年があり、その年はバラを撮影できる日を見つけるのに大変苦労しました。なので、...

  • 粟野川上流のダム周辺の風景

    太郎次の滝の上を流れる渓流まで崖を降りて行き、渓流に沿って上流方向へ進み、ダムの下にある小滝まで辿り着いた私はその小柄な小滝と大柄な滝壺の風景をいろんな角度から撮影しましたが、斜めから射していた陽射しもついに途絶え、渓谷の風景は全て日陰となってしまいましたので、撮影はそこで終了となりました。下の3枚目の写真にはダムが写っていますが、写真からも分かるようにダムは結構高さがあり、もしそこに滝があったな...

  • 滝壺の水面上に煌めく慰めの天使

    太郎次の滝から約200m上流には「太郎の滝」ならぬ「ダムの滝」がありましたが、その辺りには崖崩れの痕跡がありました。そのダムの直ぐ下には落差が3mにも満たない小滝がありましたが、その小滝が流れ込む大きな滝壺の回りには崩れた岩や大きな岩石が散乱しており、それらは間違いなく長い歳月の中で起こった崖崩れによるものでした。この小滝に到着する途中にあった川の淀みには石ころが混じった砂利が堆積していましたが、そ...

  • 粟野川の最上流にあるダムの下の小滝

    太郎次の滝は周囲の岩盤が複雑な形をしていて撮影はしづらい滝でしたが、その場で鑑賞するには迫力もあって素晴らしい滝でした。上段と下段に分かれた滝には滝の魅力が凝縮されており、その肌で感じる滝の魅力は忘れ難く、また機会があれば何度でも訪れたくなります。太郎次の滝はそのように期待に違わぬ見事な滝でしたので、やはりその名前から暗示される「太郎最初の滝」がどうしても気にかかります。下の写真は太郎次の滝から約...

  • 上流側から見た渓流の淀み

    下の写真は以前深みがあった粟野川の淀みを上流側から撮影したものですが、こちら側からだとまだ淀みには深さが感じられ、川底は深い緑色で秘境のような雰囲気を醸し出しています。さらに、砂利が堆積して浅瀬のように変わってしまった部分の水面は、陽射しを受けた林を映して輝いていましたので川底が見えず、その渓流の神秘的な雰囲気を壊すことはありませんでした。この渓流が断崖に囲まれた場所は太郎次の滝から約100mほど...

  • 川の溜まり場上流の美しい水面

    昨日と一昨日掲載した写真の渓流の左側には埋め立てたような狭い陸地が見えましたが、下の写真はその土砂の上に立って渓流を撮影したものです。写真からも分かるように、その陸地は土砂というよりは小石が堆積したものであり、その小石は丸みを帯びていてよく川原で見られるものと同じでした。下の写真を撮影している時は風景を撮影するのに夢中で、その砂利のことなど深く考えませんでしたが、今改めて写真を見てみますと、その小...

  • 美しいグリーンイエローに輝く木漏れ日の映り込み

    水深が深く、底に何かが潜んでいそうな神秘的な渓流の風景を撮影したかった私でしたが、崖を降りて目にしたのは浅瀬をサラサラと流れるアッサリした渓流の風景であり、期待していた風景を見ることができなかった私は戸惑いながらも視線はずっとその渓流の水面にありました。その浅瀬を軽やかに流れる渓流の水面には春にしか見られないであろうグリーンイエローに輝く美しい木漏れ日が映っていましたが、その春らしい美しい色彩が緑...

  • 滝の上流、粟野川渓流の風景

    太郎次の滝で撮影を終えた私はまず車道に戻り、それから車で少し移動し、道路わきに車を止めて渓流が流れる谷底まで崖を降りて行きましたが、それは前回来た時と全く一緒でした。そして、前回来た時に撮影した場所‥川の深さがある池のような溜まりへと向かいました。その水の溜まり場の美しい風景はしっかり記憶に残っており、太郎次の滝の滝壺にも負けないほど綺麗な水の色がとても印象的でした。しかし意外なことに、その前回撮...

  • 太郎次の滝・上段の滝と滝壺

    太郎次の滝を取り囲む断崖の、滝が最も見やすい岩の上に造られた観瀑台は眺めが最高で、この滝の上段部分やその滝壺、そして下段部分の滝の放物線も良く見えましたが、そこではこの滝の素晴らしい眺めを十分に堪能することができました。特に下の川原からは見えない上段の滝の滝壺は独特の雰囲気があり、その神秘的な光景はまるで秘境のようでした。実際、その断崖の狭間にある滝壺は人が行きようがない場所にあり、未だかつてその...

  • 太郎次の滝・上段の豪快な流れ

    下の写真は太郎次の滝の上段の流れを撮ったものですが、太郎次の滝は正確には一本の滝とはなっておらず、上段と下段の2つに分断されており、その間には滝壺の溜まり場があって、滝は一本につながって流れ落ちていません。ただ、その上段部分の滝壺は岩の上に設置された階段を登って行かねば見ることはできず、下段の滝壺を前にした川原からはその上段の滝壺が岩に隠れて見えません。そして、滝の落差から言えば、この上段の滝の方...

  • 太郎次の滝の下段を俯瞰した風景

    今回、予定していなかった太郎次の滝の撮影を始めたのは午後2時ぐらいからでしたが、それは3年前の7月に初めて撮影した時とほぼ同じでした。今回は5月に撮影しましたので、たとえ同じ時間に撮影したとしても、正確には太陽がある位置が異なることになり、陽射しの角度には微妙な違いが生じます。ただ、微妙に違っていたとしても5月と7月では陽射しの角度にそれ程の違いはなく、今回も前回と同様、滝が流れる断崖の谷間を抜け...

  • 太郎次の滝・下段の美しい横顔

    日光に数多くある名瀑ほど有名ではない太郎次の滝に最初に来た時は、その一見迫力に欠ける姿にやや失望しましたが、それは滝の流れが二段に分かれていて全体が見え辛かったためでした。しかし、滝を彼方此方といろんな角度から眺めながらしばらく経つと、この滝の素晴らしさが次第に分かってくるようになり、その味わい深い滝の姿に魅了されるようになりました。最初は滝を真正面から見たため、やや迫力に欠けると思われた滝の下段...

  • 美しい水を蓄える太郎次の滝の滝壺

    太郎次の滝は撮影するのが今回で2回目となりますが、いろいろと謎の多い滝でもあります。まず第一にその名前自体が不可解な名前であり、名前からはその渓流の先に「太郎の滝」が存在することになりますが、実際にはその上流に滝らしい滝は存在せず、あるのは高さが3mにも満たない‘小滝’とコンクリートのダムだけです。ネットで調べたところ、国土地理院の定めた定義によれば「流水が急激に落下する場所で落差が5メートル以上で、...

  • 滝壺の直前から見る太郎次の滝

    その日は前日光の高原で撮影するはずだったのが、予定を変更して撮影することになった「太郎次の滝」は私にとって特別な思い入れのある滝でした。この太郎次の滝は名瀑が多い観光地として有名な日光市ではなく、隣の鹿沼市の山奥にあり、私がそこへ行くには日光市とは逆方向の鹿沼市へ向かい、鹿沼市の市街地を抜けて山の中の道路を長い距離走らなければなりません。日光市にある有名な滝は既に何度も撮影している私は、まだ行った...

  • 予定を変更して撮影した太郎次の滝

    昨日までは4月に日光だいや川公園で撮影した風景が春色に染まる公園の写真を連載してきましたが、5月に入ると流石に関東の平地では春色の風景は見れなくなります。しかし、標高が高い奥日光は別であり、標高が千メートルを超え、気候が平地とは全く異なる奥日光では草木が芽吹くのも遅く、若葉が見られるのは5月下旬になってからです。なので新緑の風景を撮るために奥日光へ行くのはまだ早過ぎるのですが、奥日光へ行く前に新緑...

  • 紅葉にも劣らぬ美しい春色の木立

    昨日は日光だいや川公園の駐車場で撮った写真をアップしましたが、本日アップした下の写真も同じく、その大駐車場から撮影したものです。駐車場の周囲は庭園のようになっており、そこに植えられている木々も良く手入れされているので眺めも良く、散歩するにも丁度いい場所となっています。その庭園のようなスペースに植えられた木々もやはり見ごろの‘春色’に色付いていましたので、記念に撮影しました。このような美しい色合いの木...

  • 淡い緑に輝く春の木立

    広い日光だいや川公園は大谷川(だいやがわ)に沿った県道を挟んでその両脇にありますが、やすらぎの池があって日光連山も良く見えるスポーツ広場は大谷川に近い北側にあり、そこへ行くには大駐車場がある南側から陸橋を渡り、県道を超えて行かねばなりません。私がこの広い公園で風景を撮影する時は主に眺めが良い北側で撮影するため、撮影が終わった後は陸橋を渡って再び駐車場まで戻ることになります。その広い駐車場がある公園...

  • 日光だいや川公園・スポーツ広場の風景

    日光だいや川公園はとても広い公園であり、その中でも特に周辺の風景が美しいやすらぎの池は大谷川(だいやがわ)に近い北側にありますが、そのやすらぎの池の隣はスポーツ広場となっています。つまり、既にアップしました日光連山を背景にやすらぎの池を撮影した写真で、その池の奥に見える綺麗な芝生はスポーツ広場の一部なのです。ただ、その広いスポーツ広場を取り囲む木立はよく手入れされていて見た目も美しく、春の風景とし...

  • 北側から撮影したやすらぎの池

    下の写真は日光だいや川公園のやすらぎの池を北側から撮影したものですが、その向きでは日光連山が見えなくなるため、今までこの向きでやすらぎの池を撮影することはほとんどなかったのです。私の記憶ではこの公園の雪景色を撮影した時にこの向きでやすらぎの池を撮影したと思いますが、その雪景色以外では北側からやすらぎの池を撮影したことはなかったと思います。しかし、草木が芽吹く春は木立がしなやかで美しい線を見せ、また...

  • やすらぎの池と春色の美しい木立ち

    春の日光だいや川公園では鬼怒川渓谷のように山々が春色となった風景は見ることができませんでしたが、春色となった美しい木立の風景は見ることができました。その春色の木立の風景は私が予想もしていなかったもので、日光連山を見ようとやすらぎの池まで歩いて来て、初めてその美しい風景を目にしたのでした。この公園には今まで春に来たことはなく、春の風景がどのようなものか予想できませんでしたが、草木が芽吹く春の風景がこ...

  • 春の風景の映り込みが見られた「やすらぎの池」

    日光だいや川公園は文字通り、大谷川(だいやがわ)に沿ってありますが、この公園の素晴らしさは何と言っても日光連山が最高に美しく見えるところにあります。この辺りの大谷川沿いには公園のような広場が幾つもありますが、近くにある日光連山を眺める角度としてはこの日光だいや川公園がある場所が最も良い位置にあり、特に「やすらぎの池」からの眺めはほぼ完璧です。もっとも、そのように日光連山が最大限に美しく見えるように...

  • 春色の日光だいや川公園

    鬼怒川温泉の下の原 跨線橋(シモノハラコセンキョウ)からは美しい春色の鬼怒川渓谷が見れましたが、日光市の他の場所でも美しい春色の風景が見れると思い、そこから約10kmほどの距離にある日光だいや川公園へ行ってきました。日光だいや川公園からは、空気が澄んでいる冬には雪を被った日光連山が良く見え、撮影場所としても最高なのですが、それ以外の季節では遠い風景が霞んでしまい、日光連山もぼやけて写真写りがイマイチ...

  • 橋の柵に寄り添って撮影した下流側の鬼怒川

    昨日の写真は下の原 跨線橋(シモノハラコセンキョウ)から鬼怒川の上流方向を向いて撮影したものですが、下の写真は向きを変えて鬼怒川の下流方向を向いて撮影したものです。3枚目の写真の鬼怒川の下流にはダムが写っていますが、そのダムまでが湖のようにたくさん水を蓄えた穏やかな川となっています。こちらの下流側の眺めも上流側に劣らぬ絶景ですが、上流側の風景を見る時とは違って、立っている場所は安全な歩道ではなく、...

  • 萌えの色彩に染まる渓谷を流れる鬼怒川

    鬼怒川温泉の鬼怒川をまたぐ下の原 跨線橋(シモノハラコセンキョウ)からは絵に描いたような鬼怒川の風景が見られますが、そこで見られる鬼怒川は流れがかなり緩やかで水深は深く、川の色は緑がかった濃い色をしています。それはまるで湖の一部のようですが、実際この辺りの鬼怒川はダム湖とほとんど変わりません。この下の原 跨線橋がある場所から数百メートル下流にはダムがあり、そのダムによって上流の鬼怒川は長い距離にわた...

  • 橋の上から見る鬼怒川の下流と春色の渓谷

    昨日紹介しました下の原 跨線橋(シモノハラコセンキョウ)は比較的新しい橋であり、完成の年代不詳ですが鬼怒川温泉街の中の交通の便をよくするために20~30年前ぐらいに整備された橋のようです。したがって橋は大きく、交通量も多いですが、そこを歩く観光客の姿を見ることは滅多にないです。昨日の写真を見ていただければ分かりますが、歩道は橋の片側だけにあり、その歩道も観光客用の造りにはなっていません。私はほぼ毎...

  • 鬼怒川に沿って見える萌える山の風景

    鬼怒川温泉郷には下の原 跨線橋(シモノハラコセンキョウ)という名の橋がありますが、その橋は鬼怒川温泉内の主要な橋の一つであり、私が鬼怒川温泉に行く時は必ずこの橋を渡ります。この橋は交通量も常に多く、結構大きな橋です。宇都宮方面から来てこの橋を渡ると、ほぼ正面にこんもりした低い山が見えますが、その山から橋の右側にかけて続く山並みは春や秋になると色彩の変化に富んだ素晴らしい風景となります。私は特に野山...

  • 大吊橋から俯瞰する鬼怒川

    昨日は鬼怒楯岩大吊橋から撮影した鬼怒川を俯瞰する写真を載せましたが、下の写真はその後に構図を変えたり、立つ位置を変えたりして撮影したものです。これらの写真に写った橋の上から眺める風景はかなり広大であり、写真はズームレンズを広角の限度に近付けて撮影しています。ただ、この鬼怒川の風景では最も興味をそそるのが鬼怒川の遥か遠くに見える風景であり、崖の上の大きな建物やその下を流れる鬼怒川の情景はロマンチック...

  • 鬼怒楯岩大吊橋から見た鬼怒川の下流の風景

    下の写真は鬼怒川温泉郷の名所となっている鬼怒楯岩大吊橋の上から撮ったものですが、昨日紹介した橋の上から撮った写真は鬼怒川の上流方向を向いて撮っており、その両岸には高い断崖があってカーブを描いている川の先が見えず、風景の見通しはあまり良くありません。しかし、下の写真のように鬼怒川の下流方向を見たならば、断崖によって視界は遮られることなく、風景の見通しはかなり良くなります。私はこの鬼怒川の下流を見下ろ...

  • 鬼怒楯岩大吊橋での撮影

    今年は山々が春色となる萌えの風景を宇都宮市内では撮影することができませんでした。私が一昨年の末まで住んでいた家は宇都宮市の郊外にあり、いつでも山の風景を近くで見れたため、その野山が芽吹く変化もよくわかりましたし、春の萌えが見れるタイミングは正確に予想できました。しかし、現在住んでいる家は周りの環境がまったく異なるため、毎日のように自然の変化を観察することは難しく、油断していると野山が萌える最も美し...

  • 新しい枝に咲いていた美しい花弁

    今年最初に撮影した桃の花は宇都宮市と日光市の境に近い道際にある古い木の桃の花ですが、その桃の花と多気不動尊の参道わきに咲いていた桃の花は明らかに種類が違うものでした。日光市に近い場所で見た桃の花はいわゆるピンクに近く、とても柔らかい色彩でしたが、多気不動尊の参道わきの桃の花はかなり濃い色彩でまるで燃える炎のようでした。また、違っているのは色彩だけでなく、その枝に付いた花の密度も違っており、参道わき...

  • 果樹園らしき場所の桃の花

    多気不動尊の裏参道わきの桃の花を撮影するのは今年が三度目になりますが、毎回その広い駐車場の敷地内には私以外誰一人おらず、周りを見回しても近辺の農家の人の姿さえ見えませんでした。この桃の花園を発見して撮影を始めた最初の年だけは道路上から私の様子を窺う人が一人いましたが、それ以後は撮影中ここで人を見かけることはありませんでした。ただ、これと共通する光景は他の場所でも見ています。それはやはり多気不動尊の...

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