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自然を愛する日記ブログ http://sizenmeikou.blog.fc2.com/

身近な風景を写真で紹介しています。自然の美を日々発見して、その喜びを分かち合うことが目的です。

自然明光
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住所
宇都宮市
出身
那珂川町
ブログ村参加

2016/03/02

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  • 山の斜面の遊歩道と高台から俯瞰した風景

    横根高原周遊コースの本ルートから分かれ、山道を進んで行った私は日光連山が見える場所まで到達した後、また本ルートに戻るため、来た道を引き返すことになりました。その道を逆戻りしながら既に撮影した山の上の木立の方に目をやると、その手前の山の斜面には上まで登って行ける道らしきものが僅かに見えました。山の上にある木立に関心を抱いていた私はその見つけた道に沿って山の斜面を登って行きましたが、そこはハイカーたち...

  • 木漏れ日が射す遊歩道と遠くに見える男体山

    下の1、2枚目の写真は横根高原の山の斜面にある遊歩道を歩きながら撮影したものですが、山の上へと向かう道の先に見える大空と遊歩道を囲む木陰の対比が面白かったので撮影しました。坂道の先にある光に満ちた空間はまさに希望の別世界であり、その手前にあって道を優しく照らす木漏れ日は自然の優しい微笑みです。そこにある表情豊かな太陽の光は地球に生命を誕生させたのみならず、進化した人間の心にも愛と希望を与えてくれた...

  • 枯れ木も美しい高原の木立

    昨日は横根高原の細い山道で見た高原特有の木立の写真を載せましたが、下の写真も同様に、山道を上って行きながら見た高原特有の木立の風景です。下の2枚の写真は構図がほとんど同じですが、この同じ構図でかなりの枚数写真を撮りました。何故かと言いますと、下の2枚の写真を見比べても分かりますが、空の雲が刻一刻と姿を変えており、その雲の変化によって風景の印象も微妙に変わります。そして、その変化を追い続けた結果、撮...

  • 横根高原の山道で見た高原の木立

    前日光ハイランドロッジから横根高原の周遊コースを歩き始めた私は、右手に前日光牧場の美しい風景を眺めながら緩い上り坂コースを進んで行きましたが、間もなくその左側に山を登って行く小道を目にすることになりました。その小道は昨日アップした中の最初の写真に写っていますが、牧場の方ばかり向いて歩いていた私は、コースで立ち止まって撮影していると牧場とは反対側の山の上の方から人の話し声が聞こえ、振り返って山の方を...

  • 牧場とは思えない庭園のような前日光牧場風景

    私が横根高原のハイキングコースを歩き始めて、すぐさま見惚れたその庭園のような草地は結局は牧場であったわけですが、たとえそこが牧場であったとしてもハイキングコースからの眺めは絶景と言うしかありませんでした。その牧場のあちらこちらに見られる岩石はまるで庭園に置かれた石のようであり、気の利いた風景のアクセントとなっていました。また、草地の中にポツリポツリと見られる木立は庭園に植えてある木々に匹敵する見事...

  • ハイキングコースの先方に見えた牛たち

    私が横根高原の周遊コースを歩き始めた時、その周辺が牧場であることに気付かなかったことは昨日の記事に書きましたが、そこが牧場であることを知ったのは下の写真の光景を見たためでした。周遊コースを進んで行くうちに白い柵に近い所に寝そべっている牛たちが目に入り、私はやっとこの柵に囲まれた場所が牧場であることを悟ったのでした。牧場の風景を見慣れている人からすれば、それは呆れた話になってしまいますが、今までどう...

  • 前日光牧場の中の美しい木立

    横根高原には「前日光ハイランドロッジ」という観光施設があり、そこには駐車場もあるのですが、そこから始まる高原の周遊コースのわきにはしっかりした柵があり、その柵は山の斜面を縫って遠くまで続いていました。私は最初、その白い柵がある意味が良く分からなかったのですが、周遊コースを進んで行くうちにその意味をはっきり理解できるようになりました。つまり、その柵は牧場の仕切りだったのであり、柵に囲まれた場所は牛を...

  • 横根高原の岩海が見える風景

    初めて足を踏み入れた横根高原のハイキングコースを歩き始めて私が最も驚いたのは、その柵の下に広がる庭園のような山の斜面の美しさでした。その斜面には丁度日本庭園に設置されているような石もあちこちに見られました。私はそれらの造園して置かれたような石を見てとても不思議な気持ちになりました。この庭園にあるような石は果たして自然のものなのだろうか、人の手が加えられてはいないのだろうか?私はその答えを見つけるた...

  • 前日光・横根高原での初めての撮影

    日本を代表するような景勝地の一つである日光では、観光名所とされる場所へは何度も足を運んでいる私でしたが、その名所にばかり気を取られて、まだ行ったことがない美景のハイキングコースが日光周辺にあることを今年1月に知ることになりました。その美景のハイキングコースがあるのは「前日光」と呼ばれる高原で、1月の記事のコメントでblack kiteさんが教えてくださったのでした。私はまだ一度も行ったことがないその「前日光...

  • 日本産出のバラ+その他

    このブログを始める数年前から井頭公園のバラ園へはほぼ毎年撮影に行っており、ブログにもほぼ毎年、シリーズでバラの写真を載せていますが、今年は撮影したバラの品種の数が最も多く、ブログでのシリーズの長さも最長となってしまいました。しかし、本日でバラシリーズは終了致しますので、撮影した残りの写真を全て掲載しようと思います。最後に紹介するバラは、一つを除いて名札も共に撮影しており、品種名などはその名札によっ...

  • 花の形が特に美しいドイツ作出のバラ

    下のバラの写真はどちらもバラ園で2回目に撮影した時の写真です。5月末だったその時は既にこれらの品種は一番の見頃を過ぎってしまったようにも思われ、撮影しようかどうか迷いましたが、まだ形は十分に美しいものがありましたので、それらを選んで撮影しました。最初の写真の真っ赤なバラ「ドフトツァーバ’84」はその色彩だけでなく、花弁の形もとても美しいバラでしたが、残念ながらその品種の多くは既に咲き終えて老化してお...

  • 少女と老婆が並んだような「ボーダーローズ」別名「ストロベリーアイス」

    5月末の二度目の撮影では、バラ園のバラの多くは見頃の終盤にあり、綺麗に咲いている花弁があっても、すぐ隣には咲き終えて色も変色したような花弁が並んでいました。綺麗に咲いている花弁は若々しく、美しさも新鮮で少女のようでしたが、咲き終えている方の花弁は形も崩れてシミも目立ち、まるで高齢の老人のようでした。なので、美人バラだけ撮影しようとすると、なかなか撮影できるバラは見つかりませんが、見方を変えて、自然...

  • 『ベルサイユのばらシリーズ』のバラ「アンドレグランディエ」と「王妃アントワネット」

    真っ白なバラには既にこのシリーズで写真をアップした「チャイコフスキー」という品種がありました。白いバラは赤いバラと同様に歴史的にも特別視されており、不思議な魅力を秘めています。「チャイコフスキー」はバラ園に最初に行った時に撮影したものですが、2度目の撮影の時にも白色の美しいバラを見つけることができました。下の最初の写真のバラは純白ではありませんが、その美しい乳白色のバラにはやはり白いバラが持つ独特...

  • 見覚えがあったオシャレな複色のバラ

    今年は最初、例年より早い時期にバラ園に行きましたが、二度目は例年と同じように見頃シーズンの終わり頃に行きました。そのため、特に長い時間をかけてバラを撮影した最初の時は、今までに見た覚えがないような美しいバラを幾つも撮影することができました。それらの初対面とも思えたバラは既にこのシリーズで紹介してきましたが、撮影したバラの中には勿論これまでにも撮影したと思われる見覚えのあるバラもありました。そのお馴...

  • 作出年代が新しい「ラ ローズ ドゥ ベルサイユ」と謎の真っ赤なバラ

    今回、井頭公園に最初に来た時に撮影した真っ赤なバラの写真は既にアップしましたが、真っ赤なバラは二度目の時も何種類か撮影しました。その中で特に目立ったのは下の最初の写真のバラ「ラ ローズ ドゥ ベルサイユ」でした。この真っ赤なバラを見つけたのはバラ園の隅の方で、バラ園を左回りに一巡すると、最後にその区画に到達します。その区画には種々様々な品種が植えてありましたが、私にとっては有難くないことに、その密...

  • 謎の美人バラと初対面のバラ

    今年は井頭公園でのバラの撮影ではバラの花を1種類撮影する毎にその近くに立ててあった名札も撮影したため、ブログに記事を書く際はかなり楽になりました。昨年などは、以前から教えられていたその方法を実践するのを怠っていたため、バラの品種名を特定するのに大変な苦労をすることになり、それがトラウマにまでなってしまいましたが、今年はその耐え難い苦労から解放されたのでした。しかし、その方法をもってしても撮影したバ...

  • 見頃のものが少なかった黄色いバラ

    今年は井頭公園のバラ園には2度撮影に行きましたが、最初の時は時間をたっぷりかけて撮影したものの、その日はバラ園で開催されるイベントが始まる前日ということで、咲き始めのバラが目立ち、今まで来た時に印象的だった品種のバラにはまだ見頃となってはいないものもありました。バラの色で言えば黄色のバラは、最初行った日には綺麗に咲いたものが少なく、以前来た時には写真をたくさん撮った黄色いバラもその日は一つの品種を...

  • 女王の名を持つ名花「クイーン エリザベス」

    バラの品種には王室、皇室の女性の名前が付けられたものがいくつも存在しますが、特に有名なのは下の1枚目の写真にある「クイーンエリザベス」です。この品種名はエリザベス女王の戴冠にちなんで命名されたとのことですが、興味深いのはその作出国が米国となっているところです。その名前には「クイーン」の称号まであることから、作出国はイギリスに違いないと考えるのが普通ですが、実際はイギリスではなくアメリカ合衆国で作出...

  • フランシス・メイアン晩年の傑作「ピンク ピース」

    昨日写真を掲載しましたバラ「プリンセス ドゥ モナコ」と「ピエール ドゥ ロンサール」はどちらもメイアンが作出したもので、名札にもメイアンと記されていましたが、既に少し前の記事で説明しましたように、メイアンとは主にメイアンという会社名を意味し、個人の名前ではありません。ネットにあったこの会社の説明には「メイアン社は、現在でも100%家族経営を貫き、先祖から受け継いだ伝統的な育種技術に加え、新しい時...

  • メイアンの傑作白とピンクのバラ「プリンセス ドゥ モナコ」と「ピエール ドゥ ロンサール」

    バラは栽培されてきた歴史も古く、品種も恐ろしいほどたくさんの数があります。なので当然それらの品種は見頃の時期が各々違っており、バラ園でバラシーズンのイベントを開催している期間内であっても、訪れるタイミングによって見頃のバラは異なることになります。私が3年前にこの井頭公園・バラ園を訪れた時は、花弁の一部だけがピンクで全体的には柔らかい白色のバラがたくさん咲いており、品種も複数あったそれらのバラはみな...

  • 淑女の名を持つバラ「レディ・ローズ」

    花弁が単色であっても真っ赤なバラと純白のバラは十分美しく、見ていてその色の魅力に惹き込まれますが、それらは宗教によっても特別視されるものであり、襟を正して鑑賞するバラのようにさえ私には感じられます。しかし、私がこのバラ園で見た単色のバラには真っ赤なバラにも引けを取らない美しさで、愛らしさが際立つ気品に満ちたバラがありました。そのバラの名前は「レディ・ローズ」で、美しい赤みがかったオレンジ色には知性...

  • 真っ赤なバラ「アメリカーナ」と「メリナ」

    私のようなお花の素人にはバラと言えば真っ先に真っ赤なバラをイメージしますが、バラの栽培においては長い歴史を持つヨーロッパ及び中東でも真っ赤なバラは他の色のバラと違って特別視されているようです。バラの歴史が書いてあるネットの記事には、「中世に入ると、神に捧げるバラだけが教会や修道院で栽培され、キリストの血を象徴する赤いバラ、マリアの象徴である白いバラが栽培されていました。」とありました。また別の記事...

  • 純白のバラ「アキト」と「チャイコフスキー」

    今回は例年よりもかなり早い時期に井頭公園のバラ園へ撮影に行きましたが、そのためか今までこのバラ園では見たことがなかったような美しい白いバラを見ることができました。それらのほぼ純白のバラは、周りに色鮮やかなバラが咲き乱れる中でかえって目立っていましたが、今回、色が純白のバラは2つ品種があり、それぞれ作出された国も違っていました。下の写真にある最初の方はドイツのタンタウ社が1974年に作出した「アキト」で...

  • アメリカンドリームをイメージさせるバラ「ジョセフス コート」

    バラの名花「ピース」と「ラブ」を交配させたアメリカ作出のバラ「ラブ&ピース」はとても色鮮やかなバラでしたが、下の写真のバラ「ジョセフスコート」はさらに色鮮やかなバラであり、まさにアメリカで産出されたアメリカンドリームのバラという感じがします。このバラの作出者は下の写真の名札にあるようにD.J.アームストロングとなっていますが、フランス人メイアンと違ってネットで検索しても彼がどのような人物なのか全くわか...

  • 「ラブ&ピース」を誕生させた「ラブ」と「ピース」

    昨日紹介したバラ「ラブ&ピース」は名前が凝っていますが、その名前が付けられた理由はとても分かりやすく、その交配された親の品種が「ラブ」と「ピース」であったためでした。「ラブ」と「ピース」はその言葉の意味からすれば「ラブ」の方が人間がより強い関心を持つテーマであり、特にキリスト教が大きな影響力を持っている欧米では「ラブ」は言葉として最も大きな魅力を持ち、尊重される言葉になります。特に女性には、、「ピ...

  • 貴方には愛を、人々には平和を「ラブ&ピース」

    下の写真のバラは名花「ピース」と「ラブ」を交配させて誕生したというアメリカ産出の「ラブ&ピース」です。このバラは品種名も凝っていますが、その花弁の色彩の美しさと形の美しさからバラ園の中でもひと際目立っていました。その鮮やかな黄色と赤の色彩は既に写真を掲載しました「チャールストン」とかなり似ていますが、花の大きさや茎の形状がやや異なり、こちらの「ラブ&ピース」は現代バラの主流とされるハイブリット・テ...

  • フランス人の愛する大統領の名を持つ美しいバラ「シャルル ドゥ ゴール」

    一昨日は日本で産出された薄いラベンダー色のバラ「涼」を紹介しましたが、今回の井頭公園での撮影では行った日が時期として早かったせいか、それと同じラベンダー色系統のバラが目立ちました。以前、遅い時期にこのバラ園を訪れた時にはこのような美しい薄紫色のバラはほとんど咲き終わっていました。なので今回はこの独特な美しさを持つ薄紫色のバラを観るには丁度良い時期だったことになります。ただ、美しいラベンダー色に咲い...

  • 豪華に咲き誇るバラ「チャールストン」

    井頭公園のバラ園へはブログを開設してからほぼ毎年撮影に出かけていますが、私が初めてこのバラ園に撮影に行ったのはブログを始めるずっと前で、その時はカメラはデジタルカメラではなく、フイルム式の一眼レフカメラを使っていました。初めてこのバラ園に行ったのは10年以上前になるかと思いますが、その頃からこのバラ園に来て最初にたくさん写真を撮るバラはほぼ決まっていました。それは下の写真のバラ「チャールストン」で...

  • 日本の伝統色を表現したというバラ「涼」

    昨日は井頭公園のバラ園に到着して最初に撮影した「レディ ライク」を紹介しましたが、下の写真はバラの花の個体としては2番目に撮影した「涼」と思われるバラです。バラ園は明日からがイベントなども始まる見頃シーズンということで全体的に蕾が目立ちましたが、この淡い紫色のバラはバラ園の入り口近くにあって既に開花が進んでおり、その中に形が美しい開き具合のものが一つ見つかりましたので撮影しました。ただ、今回は花の...

  • 愛らしいピンクのバラ「レディ ライク」と「ピンク ピース」

    井頭公園のバラ園は栃木県内では有名であり、私もバラのシーズンになれば、ほぼ毎年撮影に出かけています。昨年は6月半ばになってから撮影に行きましたが、290種 約2,100株ものバラが植栽されているため、全体的には見頃を過ぎたその遅い時期でもまだ綺麗に咲いたバラはたくさん見られました。バラは花の形が特別に美しいため、園芸には疎い自分であっても、撮影の対象としてバラには昔から興味を持っていましたが、昨年はまた違...

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