Jリーグ川崎フロンターレ20周年を記念して始めました。マッチレビュー、戦術の解説、採点などをします
攻撃が活性化しなかった原因を選手のコメントから検証! 2017Jリーグ 第14節 川崎×横浜FM
いわん太です。 完敗でしたね。 審判がひどすぎたのを差し引いても、今日は相手のブロック崩しに対して、工夫が足りませんでした。 マリノスの戦略としては、結構シンプルだったのになぁ… 今回は新たな試みで、監督&選手の試合後のコメントから、「迫力のなかった試合」について解読したいと思います。 スタメン ムアントン戦からの変更は、谷口→ノボリとなっています。現在考えられるベストな布陣のように思います。サブには、新井、エドゥ、ノボリ、森谷、狩野、ハイネル、大塚。リョータは、復帰とはならず。怪我の状況が気になります。 ①試合前のコメントから見る川崎の試合の進め方 さあ今回は、新たな試みとして、選手の試合前…
いわん太です。 やりました! トータルスコア7-2と力の差を見せつけ、ACLベスト8を決めました! 浦和も勝って、ACLは日中のみとなりました。 果たして次はどこと対戦するのか…楽しみですね!! 今回は、試合の振り返りというより5月の好調ぶり検証をしていきたいと思います。 まずは、5月の戦績から。 5/5 新潟 :3-0 ハイネル、悠、阿部 5/9 イースタン:4-0 ハイネル、谷口、長谷川、奈良 5/14 磐田 :2-0 阿部、長谷川 5/19 鹿島 :3-0 阿部、長谷川、ノボリ 5/23 ムアントン:3-1 中村、悠、阿部 5/30 ムアントン:4-1 悠、長谷川、ネット、ハイネル まさ…
リベンジ達成!!鹿島攻略法を見事に体現した鬼木フロンターレ 2017Jリーグ 第12節 鹿島×川崎
いわん太です!! やりました! 見事に昨年のリベンジをしたフロンターレ!!やっぱり昨年のことを考えるとうれしすぎる勝利ですね。 この勝利は、選手はもちろん、我々サポーターにとって大きな勝利でした! リョータの怪我だけが心配です。軽症であることを祈ります。 それでは振り返ります。 スタメン 前節からの変更点は、ハイネル→長谷川。長谷川の活躍ぶりを考えると当然のスタメンです。サブには、新井、奈良、ノボリ、タッピー、家長、ハイネル、森本という充実ぶり。ここに加え、ベンチ外の森谷、大塚、狩野、U20代表で離脱中のミヨッシ、板倉とチーム内の競争が熾烈ということがよく分かります。エウソン、舞行龍が復帰した…
変幻自在のポジションレスサッカーが今の川崎強み!! 2017Jリーグ 第11節 川崎×磐田
いわん太です。 失点の少なかった磐田守備陣から2点を奪い勝利した川崎。 阿部ちゃんが完全にフィットしたことを証明するナイスゴールでした。 今節はタイムリーで観戦できませんでしたが解説していきたいと思います。 スタメン 前節のイースタン戦からの変更点としては、本職のSB武岡がスタメンとなりました。 心配していた我らがキャプテン・小林悠は出場。軽症だったのは幸いでした。 サブは、新井、奈良、ノボリ、タッピー、森谷、長谷川、森本となり、DF陣は一か月前が嘘のような充実ぶり(笑) ポイント ①中村俊輔の走行距離から見るジュビロ安定の守備ブロックの作り方 ②1ボランチを作り出す憲剛の動き ③変幻自在のポ…
大量得点で第一関門のグループステージ突破!! ACL 第6節 川崎×イースタンSC
いわん太です! 実力の差を見せつけ、無敗でグループステージ突破が確定しました!! ベスト16に駒を進めたことは、怪我人が続出したことを考えると上出来ではないでしょうか。 次は、鹿島が勝てば、ムアントン。引き分け以下なら、鹿島とJの試合も含め3連戦。 潰し合いしてもしょうがないので、明日だけは鹿島を応援かな(笑) むろん鹿島が来ても譲る気はさらさらありませんがね!!(`・ω・´) とにかく勝ててよかった!次は果たして鹿島かムアントンか…いずれにしても、今週末のJ磐田戦で、現状の力量が試される!悠が軽症でありますように!!— いわん太 (@avante_iwanta) 2017年5月9日 今日の試…
久々の快勝!川崎に新たな攻撃ユニットの誕生か!? 2017Jリーグ 第10節 川崎×新潟
いわん太です!! 久々の快勝!! やっぱり川崎の勝利は何事にも代えがたいものだと改めて感じる今日この頃です。 もちろん対戦相手や試合内容を考えると手放しでは喜べないのですが、それでも美しい崩しで3点取り、失点を0で抑え、怪我人が復帰する展開はうれしいかぎりです。 それでは、今回は川崎の攻撃のメカニズムについて考察しながら試合を振り返りたいと思います。 スタメン ネット、リョータが復帰。そしてエドゥが昨年の天皇杯決勝以来のスタメン復帰となります。 エドゥは、川崎の最終ラインに高さをもたらしてくれる重要な選手。ハイボールを入れられることの多い川崎にとっては、かなりの安心感があります。注目の1トップ…
凡庸なチーム成り下がった川崎フロンターレ 2017Jリーグ 第9節 C大阪×川崎
いわん太です。 非常に情けない試合でしたね。 今回は、チームマネジメント&己の信念を曲げてしまった鬼木監督の責任は、大きかったですね。 まあセレッソもよかったのですが、川崎の選手が重すぎましたね。 それでは手短に振り返りたいと思います。 スタメン 憲剛が不在のため、森谷、谷口コンビを選択した鬼木さん。谷口をアンカーに置いた布陣で4-1-2-3気味でスタートしたフロンターレ。谷口の適正についても気になるところでした。 一方セレッソは、トップ下に山村というポジションがものの見事にハマっている印象。役割としては、前線からのプレッシングの強度、バランスとシンプルな捌き。健勇が敵としているのがうれしいや…
GL突破へ王手!!何とか勝ち切ったフロンターレ ACL 第5節 水原三星×川崎
いわん太です。 やりましたね!! チームとしてかなりの自信になったのではないでしょうか。 ただし、かなり危なく清水戦の再現も考えられました。 ソンリョンがいないと思うとゾッとします。 このまま波に乗ってくれればよいのですが… それでは、振り返ります。 スタメン 清水戦からは、ノボリとネットを入れ替え、森谷とタッピー。 ネットを最初から使わないあたりが、ボールをつなぎ倒す意思が感じられるスタメンとなりました。勝ち点3が絶対条件の川崎、引き分けでも突破の決まる水原。スタメンの疲労だけが気になるところ。 ①水原三星の使う3-5-2システムのおさらい ②終盤の試合運びの甘さは相変わらず ①水原三星の使…
いわん太です。 勝てん! そして何より悔しいのが、アバンテ中に点を取られ勝ち点を失ったこと。 歌ってて点取られるなんて、少なくともいわん太は経験なしです(怒) スタメン ミヨッシが初スタメン。そして、ニコラス大塚がホーム開幕以来のスタメンとなりました。阿部ちゃんも戦列に復帰。エドゥがベンチにいることが嬉しいですね。 ①流れの悪かった前半の原因 ②等々力の主・憲剛のビルドアップ講座 ③鬼木さんが押し進めるべきチーム作りとは ①流れの悪かった前半の原因 「原点回帰」 このフレーズの名のもと意気揚々と試合が始まりましたが、「丁寧に丁寧にビルドアップし引っかけられカウンター」という、ある意味原点回帰し…
狂った歯車を元に戻すには 2017Jリーグ 第6節 札幌×川崎
いわん太です。 やはり攻撃が噛み合いませんね。 広州戦から中3日なので体調を整えるので精一杯といったところでしょうか。 歯車が噛み合わない攻撃陣をどう噛み合わせるのか。 鬼木さんの手腕が問われるところです。 それではスタメンです。 【スタメン】 札幌は、甲府と同様のシステムである5-3-2。ただし、甲府は、3センターがべた引きだったのに対し、札幌は積極的にプレッシングをかけてくるあたり同じフォーメーションでも、チームコンセプトは違います。 川崎は、4-4-2のようにも見えましたが、ハイネルが戻るか戻らないかによって見え方が違ったかと思います。表記上は3-4-2-1だったかと思います。 それにし…
リアリズムサッカーの川崎に足りないものとは 2017Jリーグ 第4節 川崎×広州
いわん太です。 苦しい台所事情の中、最低限のターンオーバーもしつつの引き分け。 明確なゲームプランで挑み、あと一歩のところまでいきましたが、またも勝ち切ることができませんでした。 理由は、誰が見ても明確。 「点が取れない」 それに尽きる試合でした。 鬼木さんが監督として、そして川崎が今季チームとして成功を収めることができるがどうか、正念場だと思っています。 それではスタメンです。 【スタメン】 スタメンは、憲剛、ノボリを外したプラン。ボランチの板倉は、前回は屈辱の前半途中交代でしたので意外な選択でした。 また、タッピーが復帰したので、ようやくまともな4-2-3-1が組めるという厳しい状態。 【…
引いて守っての打開策はサイドアタック向上にあり!? 2017Jリーグ 第6節 川崎×甲府
いわん太です。 怪我人続出の中、負けなくてよかったのか。勝ち点を落としたのか… 当然後者ですよね(´;ω;`) 試合内容が悪すぎました。 リョータ不在がかなり響いた試合だったと思います。 余談ですが、甲府の監督は昨年まで新潟を指揮していた吉田監督。 実は川崎があまり得意としていない監督。 柏、新潟では、理想を追求するあまり結果は伴いませんでしたが、昨年までの甲府に、ドイツで流行中の5-3-2を採用し、ピリッとスパイスを加えております。 それではスタメンです。 【スタメン】 スタメンは、怪我のリョータに代わり結果を残した森谷がそのまま務めるといった布陣。というより、森谷しかいないのが現状か。 原…
NEWシステムが機能。流れの中から初得点! Jリーグ第5節 仙台×川崎
いわん太です。 ようやく流れの中から初得点しましたね。 それにしても、いわん太が3-4-1-2を推奨して、その次の節でシステム変更したあたり鬼木さん。わかってらっしゃる(笑) しかし怪我人の多さは、代表ウィークを挟んでも関わらず、というか更に拍車がかかる悪循環ぶり(泣) リョータまで離脱したら本当にやばい… 少し時間がたちましたが、振り返りたいと思います。 それではスタメンです。 【スタメン】 悠様の相棒には、長谷川を抜擢。 個人的には、ミヨッシ押しだったのですが、若手が先発で出場できるとはとてもいいこと。長谷川は去年悔しい思いをしているので今季は去年の鬱憤を晴らしてほしい。そして、壊滅してい…
化けの皮を剥がされたフロンターレ 2017Jリーグ 第4節 FC東京×川崎
いわん太です。 悔しすぎる敗戦ですね。 正直完敗だったと思います。 今まではなんとか引き分けていたので大きな問題になりませんでしたが、大型補強をしたFC東京の「個のクオリティ」にやられ、化けの皮が剥がれてきてしまいました。 それでは、スタメンからです。 【スタメン】 川崎、東京共に大方の予想通りのスタメンとなりました。川崎は阿部ちゃんの1トップを継続。東京は、東、ではなくカップ戦で存在感を出した阿部を起用。やはり東京の13番が気になるところです(笑) 【試合のポイント】 ①お互いのチームのやりたいこと ②1トップの役割 ③代表ウィークにやるべきこと ①お互いのチームのやりたいこと まずは、お互…
爆買い広州に価値ある勝ち点1!! ACL 第3節 広州恒大×川崎
いわん太です。 しぶとくなりましたね! 広州恒大AWAYの地で、勝点1を取れれば合格点でしょう。(ホントは、勝ちたかったですが…) 【スタメン】 タッピーがスタメンかと思いきや、怪我の模様。イガが代わりに入り、板倉をボランチ、リョータが左サイドハーフと守備に重きを置いた布陣。というより、ぶっつけ本番だったのか練習でやったことがあるのか(笑) 柏戦でプレッシングがハマりにハマったので、プレスの強度を増すために、リョータをサイドに配置にし、ロングボール跳ね返すために板倉を起用したプランだったと思います。 まずは守備から。 鬼木さんの色が出ていますね。 【試合のポイント】 ①フェリポンもリサーチ済み…
鬼門のホーム柏戦勝利!! 2017Jリーグ 第3節 川崎×柏
いわん太です。 今年ホーム初勝利!! そして、難敵・柏を撃破!!ここ数年ホームで悔しい負け方していましたからね。 リーグ戦は、2勝1分でまだ負けなし。 前評判の高かった鳥栖、柏と対戦していることと、徐々に本来のスタイルが戻ってきていることを考えると好調な滑り出しといっていいでしょう。 それでは、スタメンです。 【スタメン】 奈良ちゃんがついに先発に復帰。そして、最前線には、阿部ちゃんが陣取るという布陣。悠様がおなじみの右サイドにいる布陣が一番よいとの判断でしょう。前節からは、奈良ちゃんのみ変更になります。 柏は、4-4-2でしたが、クリスチャーノ&伊東の快速コンビが怖すぎる。個人的には、このシ…
毎年なぜか勝てないホーム開幕戦 2017 Jリーグ 第2節 川崎×鳥栖
いわん太です。 なかなか勝てませんねホーム開幕戦。ここ数年勝った記憶がありません。 そして、またしても始球式を外すと引き分ける説が(泣) ただ試合の展開としては、今季で一番良かったかもですね。 【スタメン】 家長が欠場のため、ニコラスが今季初先発。個人的には、かなりフィットするのではと思っておりましたが…それ以外は開幕戦と同じメンバーでした。 【試合のポイント】 ①鳥栖の守備方法のおさらい ②前半のニコラスの効果、攻撃の形について ③鬼木監督の交代について ①鳥栖の守備のメカニズムのおさらい 鳥栖の守備陣形は、プレスの位置によって2種類あります。 前線からプレッシングをする場合は、4-3-1-…
1on1がサッカーの基本!!ハンデ戦に勝利できなかった川崎Bチーム ACL 第2節 イースタンSC×川崎
なかなかうまくいかないものですね。 いわん太です。 まあ、広州が7-0で勝っていることを考えると残念すぎる結果でしたが、1人少ないハンデ戦と思えば、悪くない結果だったでしょうか(´;ω;`) …正直、大量得点はなくても勝つだろうと思っていたので、少し考えてしまう試合でしたね。 それでは簡単にマッチプレビューです。 【スタメン】 川崎は、完全に2軍メンバーで挑むという選択をした鬼木監督。個人的には、極めて妥当な選択だったと思います。この日程は、ACL組ではよい方。中休めできますからね…そんなことを見透かされたんでしょうかね(´;ω;`) 【試合のポイント】 ①後半からの鬼木采配 ②サッカーの本質…
「リアリズムサッカー」が新生・川崎フロンターレのキーワード!! 2017Jリーグ 第1節 大宮×川崎
お久しぶりです。 いわん太です。 昨年は、終盤はなかなか更新できませんでしたが、今年は頑張って更新していきたいと思います。 Twitterのアカウント作って見ましたので、興味のある方、フォローお願いします!! ある意味今年の川崎らしい!?勝利!!途中から憲剛が降りて4-1-2-3のような形になると大宮のブロックを面白いように崩せました。1点とってからの試合運びとしては満点でしょう。あとはネット、リョータが安定すれば…— いわん太 (@avante_iwanta) 2017年2月25日 それでは早速マッチプレビューしたいです。 【スタメン】 ACLからメンバー変更は、舞行龍→ノボリ。車屋がセンタ…
機能した3-4-3と機能しなかった4-2-3-1 Jリーグ 2st第11節 川崎×福岡
いわん太です。 久々の快勝!! と言いたいですが、最後の1失点してしまったところが今の川崎の現状を表していると思います。 それではビルドアップ問題の答え合わせをしていきたいと思います。 余談ですが、スカパーの解説陣は酷すぎましたね(笑)解説のプロではないので分かりませんが、試合の流れが変わる戦術的なポイントはしっかりと押さえてほしいと思ってしまいました。 スタメン (川崎) スタートは3-4-3を選択。秋田戦の出来きを考えると当然の流れですね。メンバーは、怪我人が続出の中、右のCBのタッピーが抜擢されました。代表帰りの悠、リョータもスタメンとなり、スクランブル感のある印象です。サブは、新井、武…
いわん太です。 引き続きビルドアップについてお話ししていきたいと思います。 前回はフォーメーションにフォーカスしてお話ししましたが、ここからは選手個人の能力のお話し。いくら立派な戦術論があったとしても、その内容を選手が理解して実践できなければ意味がないものになります。 選手個人のビルドアップ時の重要なポイントとなるキーワードは「ポジショニング」、「判断の速さ」と「パススピード」です。 ポジショニングについて その中でも特に求められるのは、「ポジショニング」。これが悪いとパスが出せないというのは、皆さんよく分かると思います。これをヤッヒー語録に当てはめると「出して動くを繰り返す」です。川崎では共…
ビルドアップ問題再び~今流行りの言葉・プレースピードとは? 天皇杯2回戦 川崎×秋田
いわん太です。 ここ数試合なんで~と思う試合が続きますね(泣) 柏戦は、セットプレーとスピードアタッカーに苦しみまさかの大敗。 そして、先日の代表では我らがリョータが2失点に絡み戦犯として扱われ、ここ最近の決まり文句の「所詮Jレベル!!」なんて言われる始末(泣) そして今回の試合です。 なんとか勝利しましたが、あわやジャイアントキリング!?と思わせる内容で、とてもJ1首位を走るチームとは思えない試合でした。 秋田は確かに素晴らしかったのですが、カテゴリーが2つ違うチームのプレッシングに苦しむには、理由があります。 それは皆さん言わなくてもわかるかと思いますが「ビルドアップ」に何かしらの不具合が…
いわん太です。 さて代表選手が選ばれましたね! 悠とリョータは当然の如く選ばれました。 嬉しくもあり、不安にもなる川崎サポの気持ちは痛いほどわかります!! 怪我だけはくれぐれも気をつけて! 特に悠!! 頼むよホント(笑) そして当然といえば当然!意外といえば意外な我らが憲剛がバックアップメンバーに選ばれました!! 贔屓目に見ても今年の活躍を見れば当然の結果ではありますが、ガンバの遠藤の件を考えると 「年齢制限あったんじゃないん?」 と思われる方多いのではないでしょうか? しかしいわん太的には、ハリルホジッチという男極めて一般的な目線を持った監督だなと思っています。 それは、日本代表の戦術を紐解…
1stステージのリベンジ達成!決着はベストメンバーでチャンピオンシップか!? ~Jリーグ2st第9節 浦和×川崎
いわん太です! 首位攻防戦で見事リベンジを果たした川崎!! 年間首位キープ&2st首位奪取です! 今節負ければ、年間優勝はかなり厳しくなるのではと思っておりましたのでハラハラドキドキでした。 それではスタメンです。 (川崎) システムは3-4-3を選択したヤッヒー監督。1stで4-4-2ブロックの脇を狙われまくったため英断だったと思います。そして皆さん心配のタネであったボランチにはリョータが強行出場。無理もしてほしくないですが、そうも言っていられないチーム事情。そして壊滅状態の左サイドは中野を選択。ベンチには、つい最近U18から昇格したデューク・カルロス君も入っています。 (浦和) リオ組の興…
システム変更を駆使して勝利した川崎の実力 2016Jリーグ 2st第5節 川崎×FC東京 マッチレビュー
いわん太です。 しぶとくも勝ちきりましたね! いやー本当今年は勝負強い! 今日はヤッヒー監督してやったりと言った感じではないでしょうか? それではマッチレビューしたいと思います。 スタメン (川崎) 憲剛がリョータ不在のボランチに久々の復帰。何よりです。橋本は2試合連続のスタメン。リョータ不在の影響がどのような形ででるのか注目です。サブには前節に引き続きエドゥが入っています。 (FC東京) ムリキ、ネイサンバーンズの2トップは嫌な存在。特にバーンズに関しては1stゴールも決められているため要注意。スタメンは揃ってきているのに何故か勝ちきれないのは不運なのか。 ※この試合の敗戦を受け、城福監督が…
磐田の3-4-1-2から見る今の川崎の現状 2016Jリーグ 2st第4節 磐田×川崎 マッチレビュー
いわん太です。 それでは久々のマッチレビュー書きたいと思います。 今回は久々なので試合の流れからではなく、よりシステム的な話にスポットを当てて進めたいと思います。 まずはスタメンです。 (川崎) 憲剛不在でリョータ、原川がこの試合を最後にリオへ。注目の左サイドハーフは、前節結果を残した橋本を抜擢。サブには、エドゥが入っており、試合状況を見て試運転したいところ。 (磐田) 戦術家である名波監督は、最近は相手に応じて3バックと4バックの併用しており今回は3バック。前線には、ジェイ、アダイウトン、小林とタレント的には揃っている。 前回と今回の3バック違い 今回採用しているジュビロの3バックは3-4-…
お久しぶりです。 いわん太です。 ブログの更新が途絶えておりましたが、今後もこんな感じで気まぐれに発信できればと思います。 それではマッチレビューを書く前に、2016シーズンの半分を折り返ししているここまでの川崎フロンターレについて振り返りたいと思います。 ご存じの通り、惜しくも1stの優勝を逃してしまいましたが、只今年間首位&13戦負けなしのクラブレコードを更新中という抜群の安定感で試合を進める川崎。 その理由は何かというと ①「新加入選手の早期定着」 ②「ビルドアップの安定」 ③「ネガティブ・トラディション時のボール回収力アップ」 の3点です。 ①の新加入選手については言うまでもないのです…
負けはしなかったが… 2016Jリーグ第12節 新潟×川崎 マッチレビュー(今回は少し省略)
いわん太です。 さて残念な引き分けになってしまった新潟戦でしたね。これで1試合も負けられなくなりました。 残り4試合になります。 いわん太的目標勝点は40。 残り全勝が必須条件です。 一応日程をお知らせしておきます。 (川崎)1位 勝点28 1st 14 5/29(日) 磐田 H 等々力 1st 15 6/11(土) 横浜FM A 日産ス 1st 16 6/18(土) 福岡 A レベスタ 1st 17 6/25(土) 大宮 H 等々力 (鹿島)2位 勝点27 1st 14 5/29(日) 甲府 Hカシマ 1st 15 6/11(土) 浦和 A埼玉 1st 16 6/18(土) 神戸 Aノエスタ…
百獣の王と風間流連動性の考え方 2016Jリーグ1st第13節 新潟×川崎 展望
いわん太です。ナビスコは残念な結果になってしまいましたがリーグ戦は首位キープです。気を取り直してリーグ戦に集中していただきたいです。ではスカパーオンデマンドの予想スタメンです。 スタメン (川崎)リョータ、原川が不在のため憲剛を一列下げた4-4-2に戻す模様。右に田坂の予想スタメンだがナビスコを見る限り調子はまだまだ戻ってきていないところが気がかり。(新潟)こちらも4-4-2。キーマンはもちろんレオシルバと小泉のダブルボランチ。指宿の存在も気になるところです。展望とにかく相性の悪いビッグスワンでの新潟戦ですが、それは今シーズンのチームには関係のないことです!!そして悠が相性がよいので爆発に期待…
ナビスコほぼ敗退 2016ナビスコGS第5節 鳥栖×川崎 マッチレビュー
いわん太です。 結果は引き分けですが、1試合を残し早くもナビスコの2年連続敗退がほぼ確定となってしまいました。 一応突破の望みはあるのですが、仙台に勝利して3~4チームが勝点8で同点となり得失点差で上回るといった場合のみですので現実味があまりありません。 これでリーグ戦に望みをかけるしかありません(泣) 今回はあまり気乗りしませんが簡単に振り返りたいと思います。 スタメン (川崎) メンバーとしては予想通りでしたが、トップはミヨッシでトップ下が狩野、右に長谷川と少し並びが違う感じでした。 (鳥栖) こちらはリーグ戦から10人の変更。リーグ戦からすると明らかにメンバーを落としている状況。 展望 …
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