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伊藤浩之の春夏秋冬
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2016/02/23

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  • ハロとツバメ

    ツバメは毎年やってくる。しかし、昨年は繁殖しなかった。巣に入ったツバメもいたのだが、カラスに襲われて巣作りを断念したようだった。今年も少なくと1つがいが来ている。古い巣があるのは自宅前だが、自宅裏に巣作りを試したペアもいたようなので、もしかして2つがいが来ているのかもしれない。そのツバメは、玄関や窓を開けていると、そこから室内に侵入しようとするし、実際、何度か侵入して室内にふんを落としていく。ある日は、和室に入り込み、窓から出そうとしたのだが、なかなか出てくれなかった。さて、このツバメは今年は繁殖してくれるか。とても期待しているのだが。朝の空に飛行機雲が伸びた。合わせてその雲が長い陰を伸ばした。山際に伸びる黒い線が飛行機雲の影だが、これが影だと知らなければ、不思議な現象と思っていたのだろうな。ハロとツバメ

  • 昨年より環境になじんだ我が家周辺のキジ

    というか、そもそも私たちが恐れるに足りずと思うようになったのだろうね。我が家東側の市道をはさんで東西にテリトリー(縄張り)を構えるキジ。数年前から出没している。同じ個体かどうかは分からない。しかし、毎年我が家の前をいったりきたりしている。今年も1日に何度も我が家前を行き来しているようだ。ある日は、朝早くから我が家西側の畑から母衣打ちが何回も聞こえて目が覚める。ある意味迷惑だが、彼らは彼らなりに頑張っているので仕方がない。最近、10m先のセイヨウテッセンの陰でしょっちゅう母衣打ちをする。少し前に、雄の彼だけでなく、雌のキジが我が家の近くを歩いていることに気付いた。近くに雌のキジがいて、母衣打ちで何かを報せている、あるいは読んでいるのかしれない。ここにたくさんの食べ物があるぞと。このキジは道路を横断してテリト...昨年より環境になじんだ我が家周辺のキジ

  • 新緑の八潮見城に小学生といっしょに登山

    遠野小学校は、今年4月に新設された学校。3月まではいわき市立上遠野小学校、同入遠野小学校があった。しかし、保護者等から児童生徒の減少による教育環境の後退を心配する声があがり、地域的な検討を踏まえて両校を統合する要望がいわき市教育委員会に提出された。この要望を受け、今年3月で両校は廃校になり、4月に新たに両校を統合した遠野小学校が旧上遠野小学校校舎に開校した。中学校も同様に2校あったものを統合し、旧上遠野中学校に遠野中学校が開校されている。さて、上遠野小学校では前年度まで、全学年で八潮見城登山を実施していたが、今年は2つの学校の児童がいっしょに学び始めたことから登山を早め、4月に実施することにしたようだ。旧来からこの登山の案内は八潮見城探検隊に協力依頼がされており、今回も案内役として同行することになった。児...新緑の八潮見城に小学生といっしょに登山

  • 遠野和紙ボランティアの最も忙しいシーズンを乗り越えた

    私が遠野和紙のボランティア活動に初めて参加したのは2020年11月だった。以来、当時のボランティアが担っていた作業内容を身に着け、その後、和紙の材料作りから紙漉きまでの作業手順を覚えてきた。「覚え」と書くのは理由がある。全部を身に着けたという程に技量が向上していると言えないからだ。まあそれはともかく、和紙の材料作りの作業である「しょしとり」(たぶん「表皮とり」が訛ったものかと思う)がこの時期までずれこんだのは、この3年間で初めてのことだった。それだけ、楮の収量が増えたということ。喜ばしいことではある。「しょしとり」作業の際、最近の私は、しょしとり後の白皮を水で洗って黒皮などのごみを流し去り、傷や汚れをハサミを使って取り去る作業をしている。皮を1枚1枚点検し、瑕疵があればそれを除去する作業になるので、それな...遠野和紙ボランティアの最も忙しいシーズンを乗り越えた

  • カワズの声を聞きながら続く和紙・楮保存会の作業に参加

    遠野町入遠野にある遠野和紙工房「学舎」。昔、営林署の事務所や宿舎が設置されていた場所だが、現地の営林署が廃止された現在はほぼ取り壊され、残された旧事務所棟と県の補助金を受けて建設された遠野和紙工房「学舎」で遠野和紙継承の取り組みが進められている。工房前には田んぼが広がる。田起しがされるなど田植えの準備が進んでいる。その田んぼからはカエルの合唱が聞こえる。「ゲコゲコゲコゲコ・・」の声が多数被さる。アマガエルだ。4月に入った頃、田んぼから聞こえ始める声がアマガエルだと知ったのはたぶん昨年のこと。あの小さい身体から、田んぼを制圧するような大音量を発する力には意外性もあり、驚きを感じたものだ。よく晴れた空の元にあった保存会活動の2日目(10日)の田んぼからもチラホラ聞こえてきたが、強雨だった1日目(9日)は、雨が...カワズの声を聞きながら続く和紙・楮保存会の作業に参加

  • ソメイヨシノ(サクラ)が咲き始めていた

    入遠野越代にある遠野和紙の工房「学舎」に用事があって出かけた時、旧入遠野小学校校庭のソメイヨシノ(サクラ)の開花に気がついた。2分咲きといったところだろうか。同小は今年3月に上遠野小学校といっしょに閉校。両校が合併する形で新たに遠野小学校となった。上遠野中学校と入遠野中学校も同様に閉校し、新たに遠野中学校としてスタートする。このため同小のサクラが新入生を迎えることはないの。しかし、今日の開花具合を見ると、新たに遠野小学校となる旧上遠野小学校や遠野中学校となる旧上遠野中学校のサクラは、入学式が行われる4月8日には満開に咲き誇り新入生達を歓迎することになりそう。さて、3月20日に開花した我が家のマメザクラは間違いなく満開。咲き始めたチューリップとともに庭を飾る。咲き始めたチューリップ。庭でいつの間にか、しかも...ソメイヨシノ(サクラ)が咲き始めていた

  • 参加した和紙・楮保存会の活動で今シーズンやっと最後の釜だし

    昨日と今日、伝統工芸遠野和紙・楮保存会の定例活動があり、今シーズン最後の楮の釜だしをした。楮の伐採と楮はぎ(ふかした楮の枝から皮をはぐ作業)は終えたが、楮の皮から表皮等を削ぐしょしとりはまだ終っていない。引き続き来週からの定期活動が続く。今シーズンと書いたが、通常冬場(だいたい12月から翌年3月の寒い時期)の作業で終っているので、今年はだいぶシーズンが長くなってしまっている。伐採と楮はぎを優先して進める手順から、両者としょしとりを並行して進める手順に変更したことに原因があるかもしれないが、一方で収穫量が増えていることや作業日に一般の方の和紙作り体験を入れたことも原因となっているかもしれない。そう考えれば、ある意味喜ばしい状況かもしれない。今日の作業内容はいつもと変わらない。楮の枝の裁断(釜に入れるために一...参加した和紙・楮保存会の活動で今シーズンやっと最後の釜だし

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