秋田県大仙市には、ヤマト政権による奥州侵略の一大拠点と目されている払田柵があります。盛岡の志波城より古い時代でしょうが、雰囲気は似ています。
岩手県盛岡市で執務する弁護士小保内義和が主宰する北奥法律事務所のブログです。
日々の業務や岩手・盛岡などで生じた様々な出来事などについて、雑感を綴っています。本業(各種の法律・裁判の実務から弁護士業界のあり方まで)に関する投稿のほか、法学部政治学科卒ということもあり、地域社会の仕組み(行政など諸制度や地方政治)、経済、歴史などをテーマに投稿することが多くなっています。息抜きの際にでもご覧いただければ幸いです。
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秋田県大仙市には、ヤマト政権による奥州侵略の一大拠点と目されている払田柵があります。盛岡の志波城より古い時代でしょうが、雰囲気は似ています。
先月、高速で秋田に紅葉見物に向かった際、錦秋湖の紅葉が最盛期~散り際で、渇水で湖底の遺構も垣間見えるとの記事を見ていたこともあり、チラ見できればと思って、錦秋湖SAに立ち寄りました。
先日、ブルベなる言葉を初めて知ったのですが、ブルジョア・ベイビーって意味なのか?と思ったら、女性の外貌コーディネートなどに関する用語で、ブルー・ベースの略語だそうで、色白の人をブルベ、色黒の人をイエベと言うのだとか。
数年前、函館ラ・サール学園盛岡支部の支部総会に参加した際に感じたことを書いた文章が投稿未了になっていたので、今さらながら掲載することにしました。
先日、晩秋の秋田・仙北平野に紅葉を求めてお邪魔しましたが、その頃、地域の方々が、仰天するような名称のイベントをなさっていたようです。
連休を潰した起案がようやく一段落ついたので、1週間溜まった岩手日報に目を通したのですが、選挙報道に関し、これでいいのだろうか?と強く疑問を感じた点があります。
数年前の冬、宮古振興局相談の相談担当をしていた頃の話です。昼休みに、宮古の浜にて浄土ヶ浜レストハウスさんの瓶ドンをいただきつつ、平安朝を代表する彼の故事に倣って一首。
岩手でも倒産の必要がなくとも後継者が得られない等の理由で黒字廃業される方が増えているとのニュースが出ています。
先日の準備書面(夫婦関係訴訟)で書いた、余計な一言。
先週は、総選挙の最後の追い込みとのことで、各党・候補者の皆さんの絶叫を時折拝聴しながら書類仕事に勤しんでいましたが、反面、普段は街中を我が物顔で走っているバニラカーに辟易させられることもほとんどなかったように思います。
急逝された西田敏行氏に関しては、各人がご自身なりの代表的光景を思い浮かべて故人の名演を偲んでおられることと思いますが、私が真っ先に思い返すのは、大河ドラマ「八重の桜」で、幕命に従い京都守護職に赴こうとする綾野剛氏こと容保公を必死で制止せ...
菅首相が退陣し次の自民党総裁を巡り岸田もと外相と河野行革相が争っていた令和3年9月に、「岸田首相になれば、宏池会の大先輩たる宮澤首相の前例に倣って、いつかは政界大乱になるかも」と書いたことがあります。それから3年。
控訴審(仙台高裁)で判決を受ける場合、裁判所に出頭することは通常あり得ませんが、10年近く前に岩手県庁のご依頼で従事した「サケ刺網訴訟」だけは、事案の重大さに照らし、判決言渡の立会のためだけに仙台に行きました。
数年前に「ガンダーラ」の替え歌を作りましたが、宮古に向かう最中に居眠り防止のため熱唱していた際、ふと、クレーマー対処に苦労している方々のため、モンキー・マジックの替え歌を作ればいいんじゃないかと思い立ちました。
ドミニク、ターボだ!ヘリの轟音を聞くと、脳内コールとテーマ曲の口笛が勝手に鳴り出す中毒仲間・・・もとい、よい子の皆さんを探して幾年月。
昨年から宮古市役所相談を担当しています。数年前の宮古振興局のガラガラ空気運搬相談とは異なり、他の市役所相談と同じく、毎回ほぼ満員御礼が続いています。
半年以上前の話で恐縮ですが、昨年の盛岡で紅葉が始まる頃、市内の名所の一つである、一ノ倉邸に初めて伺いました。明治の大物政治家による作庭ながら、かつてこの地にあった蝦夷の末裔こと安倍氏の居城・厨川柵の面影を感じさせる庭園にて一首。
2~3ヶ月前の話です。その日は宮古市役所の法律相談担当日で、昼食後に宮古湾の海岸に散歩に出かけました。
今夏、とある事情で、首都圏所在の某大学に少しだけお邪魔しました。大学の素晴らしい雰囲気や建物群はさておき。見て下さいよ、この日の学食「ご飯にニク乗っけただけ丼」セットを。
本日は、弁政連岩手支部の企画で、前回の総選挙で小沢一郎氏を破った、衆院岩手3区の藤原崇議員との懇談会があり、名ばかりですが支部会員ということもあり、参加してきました。