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  • 生き残りを確実にした自民党

    先日の自民党総裁選の経過と結果を見るに、自民党はこれで生き残りを確実にしたと思わざるを得ません。弱い部分を次々に切り、無難な線でとどまったと言えます。1進次郎はずし―総裁選でアキレス腱であった知性と経験を考慮、進次郎を処置した。論評の要もない。2危険水域にある「右傾化」を高市を処置するすることで回避した。高市は「安倍さん、安倍さん」と言いすぎた。彼がわが国をどんなに駄目にしたのか、分かっていないのだ。まとめればこんなことになるでしょう。危機に際して「自民ばね」が作動しました。なお、「右傾化」によりそのそのメリットを受ける人は皆無に近い、また靖国には東条など重要戦犯を祭っている限り行かぬ人も多いのです。生き残りを確実にした自民党

  • スピーカー慣らしは時間がかかる

    あたらしいスピーカーを、持てる能力を十分に発揮させるには、6か月から1年の「慣らし=鳴らし」が必要と言われます。もっとも人により意見はいろいろです。私はこれまで長年使った英国スピーカーをすべて売り、国産のユニットを買い、自分で組み立てました。現在その慣らし期間にあたり、2セットのスピーカーを鳴らしています。1奥のスピーカー「飛龍」平面バッフルスピーカーは最も原始的な理論によります。直径16センチフルレンジユニット1本を板に取りつけただけ。箱の制約がない、開放的な音には、一定の愛好者がいます。費用も板とユニットだけで、安く上がります。そのせいか市販メーカーはありません。ユニット価格@8,000、板材価格@10,0001セット2本で約4万円以下、ただし両端の黒檀浮彫付きの価格は忘れました。これはなくても良いで...スピーカー慣らしは時間がかかる

  • 2024年度ノーベル平和賞

    「ノーベル平和賞」2024年度、ロシアのプーチン大統領とイスラエルのネタニヤフ首相に決定したらしい。なんだかおかしいな。でも昔、ヒトラーに平和賞をという説があったようです。それを思えばこれもありか。冗句とも、皮肉とも。暇老人の夢でした。ブログネタは尽きないねえ。2024年度ノーベル平和賞

  • 自民党総裁選に石破氏ーこれで自民党安泰か

    自民党新総裁が、石破氏に決定です。国のかじ取りをしっかりやっていただきたいと思います。知性を疑われる若者でなくて良かったと安堵する声があるようです。これでしばらく自民党は安泰です。次の選挙もなんとか乗り切るでしょう。 わが国政治について考えると、「政策」に関する議論が少なく、「政争」が多すぎるようです。議員各氏は、政争に明け暮れ、じっくりと内政・外交を考える時間がないのでは。とくに外交に関しては、思慮の浅い対応に終始し、あとで大きな禍を招くと、思わざるを得ません。杞憂であればよいが。自民党総裁選に石破氏ーこれで自民党安泰か

  • 見え見えの舞台裏

    自民党総裁選が近づいてきました。各候補とも、裏金議員に対する、考えは非常に甘いと見受けます。厳しい態度を取れば、選挙に際し、推薦人になってくれない、投票してくれないからです。一方、各候補は当選後には解散・総選挙を早めに行うと述べています。どう考えているのかなあ。1選挙民の皆さんが裏金議員を落選させてくれないかなあ。2済んだことだから、裏金はほおっておいてくれないかなあ、裏金議員には雑兵・足軽が多いが、それぞれ1票、馬鹿とはさみは使いよう。 暇老人の昼寝の夢でした。百日紅の季節もそろそろ終わりです。見え見えの舞台裏

  • 彼らに厳罰を

    皆さんのところも同じと思うのですが、連日多数の不愉快メールが入ります。1他人のアドレスを悪用し、メール受信者のアドレスを盗むアマゾンなどの通販会社、カード会社、金融機関、政府機関(国税庁など)、電力会社、そのたもろもろを騙る。2ランサムウェア受信者のパソコンに侵入し、使用不可能とし、元に戻してやるので金を払えというものです。こちらの方が悪質です。 私の場合、1については毎日10数件のメールが入りますが、被害はゼロ。2については2回経験がありますが、マイクロソフトがうまく処理してくれ、被害ゼロです。しかしながら、こういうことを仕掛けてくる連中の心根の卑しさには腹が立ちます。厳罰を与える必要と思います。そのためには法改正が必要かもしれません。私は犯罪者に対する厳罰には反対、死刑廃止論者です。しかしこればかりは...彼らに厳罰を

  • 立民新代表に野田氏

    昨日の選挙で、立民新代表に野田氏が決定しました。順当な人選です。これまで立民の経済政策は、内部に経済音痴が多く、不透明でよくわかりません。新代表により、党内意見を集約の上、明確な経済政策を打ち出してほしいものです。英国をまねてよいから、影の内閣を作り、政策面の細かな検討をするのも良い。共産党を除く、野党との連携も検討事項。自民・公明に反対するばかりでなく、独自の政策を打ち出し、国民の信任を得るようにしてほしいですね。私は無党派で、立民の支持者ではありませんが、現時点では上記のように考え、期待しています。立民新代表に野田氏

  • 人間を動かすのは狂気

    最近人間の狂気について考えることが多くなりました。世の中の大きな骨組みは、合理的な思考ではなく、狂気に基づいて成り立っていると思い至りました。成功した起業家を動かしたのも、合理的判断ではなく、狂気ではないでしょうか。 歴史を振り返っても、人類に大きな貢献をした人、大きな災厄をもたらした人、すべて狂気の沙汰です。新しい科学を発展させ人間の命を救った人、戦争を起こし多くの人を死に至らしめた人など、具体例に事欠きません。ところで台湾の問題ですが、合理的考え方では中国の台湾侵攻はあり得ないでしょう。しかし狂気の判断ではあり得るのです。どちらが正しいのかなあ。暇老人の昼寝の夢でした。杞憂であればよいが。人間を動かすのは狂気

  • 政治家の世襲に反対

    24年自民党総裁選が実施され、若いだけが取り柄、経験と知性に欠け、諸外国の首脳と太刀打ちできぬ人物が当選。その後総理大臣となりました。憲法についてはて、第9条を変更し自衛隊を明記する作業が進められています。さらに驚いたことに,第22条職業選択の自由に関連し、国会議員に立候補できる資格要件をいじる立法を検討しているらしい。世襲や門閥の跋扈を防ぐどころか、かえって奨励する施策を考えているのでは。世界をみると目下世襲や門閥が横行する国は、いわゆる「後進国」のみです。わが国も後進国とみられるでしょう。こういう連中は、総裁になってほしくないなあ。そうはいっても、そんな連中を国会議員にしたのは、われわれ一般庶民。われわれはますます馬鹿になるばかり、いずれ国がなくなるのでは。前世紀私が商社マン時代、外国人は「日本は貧富...政治家の世襲に反対

  • やっぱりやめるか貴景勝

    元大関貴景勝がやっぱりやめるようです。28歳と若いが、あの体格で精一杯の相撲をし、燃え尽きたのでしょう。低身長に見合う体作り、相撲ぶりなど、相当な苦労があったのだろうと推察します。力士人生を伸ばすなら、努力も控えめにという選択肢もあったはずだが、そうはしなかったのが今の結果であろうと思います。大関まで進み、優勝4回は立派なもの、今後は指導者として、優秀な力士を育ててほしいものです。やっぱりやめるか貴景勝

  • 英国探偵小説 コナン・ドイルとアガサ・クリスティー

    最近英国の探偵小説を読むことが多いのですが、なんといってもコナン・ドイルとアガサ・クリスティーが双璧です。面白さにおいて,両者に優劣はありません。ただ多くの作品の中で、面白いもの(よくできているもの)とそうでないものは当然存在します。どちらか一方をと言われれば、私はクリスティーを選ぶでしょう。ドイル1859‐1930に対し、クリスティー1890‐1976と、クリスティーが今に近いから理解しやすいのです。1コナン・ドイルの場合、シャーロック・ホームズとワトソン医師との組み合わせ、名コンビ。ただ気になるのは、ドイルは「緋色の研究」でモルモン教徒を間接的ながら、厳しく批判しています。大きな問題にならなかったのかどうか。最終的には両者が話し合い、大きな問題にはしなかったようですね。2アガサ・クリスティーの場合、ポ...英国探偵小説コナン・ドイルとアガサ・クリスティー

  • 新旧問答

    世間に登場する、新しい製品、技術、サービスなどについて、必ず賛否が伴います。私は「新」推進派・擁護派。しかし早とちりで大失敗もありました。1980年代に某社が売り出した10万円ワープロをどぶに捨てました。最近の例では、コロナワクチンに対し、擁護派と反対派があります。もちろん私は擁護派。3万ー5万人に一人と言われれる、多発性骨髄腫はまず完治が望めない難病ですが、新薬が次々開発され、患者は大いにその恩恵を受けています。次々に新しい製品、技術、サービスなどが開発され、人間の生活が向上するのは、大変良いことではありませんか。しかるに、これらに対し「何でも反対する」連中がいるとは理解しがたいことです。政治の世界で言えば、不満ばかり言うが政権は取りたくない某野党のことか。ところが趣味の世界では様相が異なります。例えば...新旧問答

  • アガサ・クリスティー「茶色の服を着た男」

    自宅で英国探偵小説を読むことが多くなりました。いい年をして「俺が俺が」と出ていくと周囲に迷惑をかけるからです。昨日読んだのはこれ、AgathaChristie"TheManintheBrownSuit"です。1924年に発行されたもので、舞台は英国、南アフリカ、ローデシア(今のジンバブウェ)と移ります。ポワロもマープルも出てきません。主人公は親に死なれたばかりの若い、利口な女性です。航空機輸送以前の船旅や、植民地南アフリカの様子など興味深いものでした。一言で言えば、「大変面白かった。」アガサ作品でも傑作に入るでしょう。あらすじは、WikiやAIでお調べください。 ところで女性が活躍するアガサ作品に、「マープルもの」があります。テレビ映画ミス・マープル役として、私に言わせれば、ジェラルデイン・マクイーワンが...アガサ・クリスティー「茶色の服を着た男」

  • ウオーキングで一番危険なのは

    寝苦しい夜が続きます。今日も3時ころ目が覚めました。パソコンを開くとびっくり。仲良しのブログ友達のご主人がなくなったと。入院中とは聞いていましたが、私よりかなり若いのに。改めてお悔やみ申し上げるとともに、故人の冥福をいのります。 ウオーキングで一番危険なのは何だろう。自然災害,天候急変、急病、交通事故、その他。手賀沼や利根川流域を多く歩く私の場合、一番危険なのは「雷」です。一般的には堅固な建物に避難すればよいと言われますが、湖や川のそばにはめったにありません。あっても、徒歩で非難するのは時間がかかり大変なのです。今日は日射病を警戒しながら、19キロ歩きました。当地方では、稲刈りはほとんど終わっています。ウオーキングで一番危険なのは

  • 不思議不思議 NHKの「解説」

    NHKテレビの「解説」とは何だろう。具体的には、「ニュース解説」、「解説委員」など。1NHKを含め報道機関は、ニュースをあるがままに伝えてくれればよく、「解説」は不要だ。一般視聴者はよくわからないだろうから「解説」では、人をなめた無礼な行為である。2視聴者と直接対面するアナウンサーに対する解説なら、対外的にこの言葉を使うべきではない。3賞味期限がきた記者を処遇する意味なら、別の言葉を使え。多数の解説委員の大半は窓際族で、経営の重荷になっていないか。4NHKとして主張を展開するなら、「社説」などと称すべきだろう。私はテレビ報道に関してはNHKをもっとも信頼しています。それなのに、上記のような印象があります。皆さんは如何ですか。手賀沼夏の終わり不思議不思議NHKの「解説」

  • 貴景勝の休場・窮状

    関脇貴景勝が休場、まさに窮状と思われます。私は以前から、この力士はよく大関になれたなあ、ここが最高地位で、これ以上は難しいのではと思っていました。身長が175センチ以上にならないことを自覚したときに、絶望したのでは。相撲界で生き残るために、自分の体格にあった取り口を考案し、精一杯やってきたのが今の状態ではないでしょうか。突き押しがなければ、つまり四つ相撲では十両以下の実力ではあるまいか。よくもここ迄やってきたなあと思います。しばらく休養して、再度貴景勝らしい相撲で活躍してほしいものです。貴景勝の休場・窮状

  • 近隣の残念な真実

    近年自宅周辺で、残念な真実が続きます。1森や林が伐採され、狭小住宅が建ちます。2大きな住宅が売却され、跡地に狭小住宅が2-3軒建ちます。こういう状態が続くと、一帯の地価が下がるのではと心配する人もいます。不動産価格高騰により、狭小でなければ売れないので、こんなことになるのでしょう。土地40坪で家付き、4千万円くらいのようです自然災害にはあまり縁がない地域ですが、火事による延焼は大きな不安要素です。近隣の残念な真実

  • 蠢く(うごめく)3名

    自民党総裁選を控え、元総理3名が暗躍、世間を騒がせているそうです。誰のことだろうなあ。一説によると、この3名は、総理時代にこれと言った実績もなく、追われるように去ったが、当時の権力を忘れがたく、現在の自民党の危機に際し、うごめいているとのことです。こういう人物には困りますねえ。暇老人の夢でした。蠢く(うごめく)3名

  • ついに出た、進次郎への質問

    昨日の小泉進次郎氏自民党総裁立候補記者会見で、ついに出ました。皆さんが質問したいことが。ある記者が進次郎氏の「知的水準」について質問しました。答えは「皆さんの協力を得て」のようですが、これでは国際舞台では務まりません。資質・能力・経験についていささか問題ありそうですが、「運」や「選挙用の顔」だけでよいのかな。選挙が終われば「用済み」となりかねません。政界の混乱は続きます。自民党をごみ箱に捨てたいが、そのゴミ箱さえ見つかりません。わが国だけが「特異」な首相を持つ、場合によっては米国も。将来は暗いねえ。ついに出た、進次郎への質問

  • 学歴について夢を見たー続

    先日の同名の記事について、ご要望により続きを投稿します。ここで視点を変えて「英語」。重要なのは「実務能力」、英語はその次と思うのですが、問題があります。1知らない外国人同士が、相手を判断する際には、まず「英語力」で判断されます。2「実務能力」で判断されるようになるのは、ずっと後です。英語が苦手の人はそれまで苦労が続きます。3英語力を相手に認めさせるには、妙手があります。「抽象名詞」を多くしゃべることです。相手に「おつ、できるな」と思わせる効果があります。例えば、Adoration,Anxiety,Apprehension,Chaos,Sophistication,Enhancementなど。まだまだありますね。笑。これで夢の終わり、続きはありません。学歴について夢を見たー続

  • 馬鹿でなければ総裁・総理になれない、馬鹿では総裁・総理は務まらない。

    自民党総裁選の話です。馬鹿でなければ総裁・総理になれない、馬鹿では総裁・総理は務まらない。

  • 政治家の世襲禁止を立法化

    わが国の政治を見るに、世襲政治家が諸悪の根源である故、彼らに立候補の制限を課すべしとの意見があります。職業選択の自由の観点から、大いに問題がありますが、それを承知したうえで、こう主張しなければならないところに、根の深さを感じます。政界の人材不足は著しく、新規人材を投入するために、世襲の禁止を実行したらどうでしょうか。 ところで進次郎だけは、総裁・総理にしたくないなあ。かれはこれまで何を勉強したのたのだろう。暇老人の昼寝の夢でした。無理筋ではありますが、夢を見るのは勝手です(笑い)。百日紅3姉妹、手前が一番色が濃く,順に薄くなってゆきます。政治家の世襲禁止を立法化

  • 虚仮にされた二階訪中団

    新聞報道でよくわからないのですが、二階訪中団は中国に虚仮にされ、何の成果もなかったのでは。なんでこの時期に中国へ。中国軍機の領海侵犯についても、手ごたえを引き出せていないし、国家主席とも面談できていない。一方米国のサリバン報道官は主席に会っているではないか。日本は米国に追随するだろうから、米国の相手さえしておけばよい、実質的に影響力を失った二階を相手にする必要はない、ということかな。虚仮にされた二階訪中団

  • 学歴について夢を見た

    今日は久しぶりにいい天気、午後パワハラ知事のことを考えながら、夢を見ました。1当初人間の地位などを決めたのは「門閥」。門閥打破のため、「資格」が考案されました。中国の科挙、英国のインド高等文官制度などが有名です。2わが国は科挙は採用しませんでしたが、明治になり大学制度が考案され、学歴が重視されました。3今でも学歴重視の風潮はありますが、個人的には大きな疑問を持っています。通常学歴と言えば、18歳時点での大学合格実績(学力)を意味します。同じ大学でも1年遅れ、2年遅れなどで合格する場合もありますが、その差は問題にされていないようです。これはおかしい。現役合格と1浪2浪は違います。4世界的にみて、わが国は低学歴、学士(Bacheler)で十分とされています。海外で仕事をするには、これでは足りません。大きなハン...学歴について夢を見た

  • やめない知事

    辞めない知事がいるそうです。知事に関する報道は大筋において正しいのでしょう。一方知事は四面楚歌の中、辞任を拒み居座りを狙っているようです。県民の存在が忘れられているように見えます。不思議な状況ですね。この際知事があくまで自己主張を行いたいならば、再度県民の信を問うことが筋です。それもやる気がないようですね。その背景について、思いつくことはあるが、今はやめときましょう。台風がそれた手賀沼です。やめない知事

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