今年2月に、地球3周相当12万キロ歩行を達成、以後月300キロ、年4,000キロの目標は下ろし、自由に歩いています。記録だけは続けており、8月は302キロとなりました。この高温に、抑え気味にしていたのですが、300キロを突破してしまいました。日射病対策ですが、無理をしない、水分と塩を取る、などしています。しかし最も危険なのは、睡眠不足ですな。これは次の日、影響します。このあたりは、百日紅とひまわりが全盛。今日は百日紅です。3本のうち遠くから、紫、赤、桃色が優勢です。8月の歩行距離は302キロでした
最近の報道で、言わんとすることはお分かりいただけるでしょう。孔子や墨子の教えはどこに行ったのでしょう。焚書したのかな。当地はひまわりと百日紅が全盛です。戦う2国ひまわりを国花とす。隠しても現れる3流国の真実
週末米国パウエルFRB議長は、追加利上げを示唆しました。決定的なことは言えませんが、これで当分の間、ドル高・円安は続きそうです。つまり円安による輸入品高は続くということです。昨日手賀沼には、ヨットが10隻出て、何やらやっていました。円安傾向は続く
諺や説話には、面白くてためになるのが多いのですが、中には誤解されて伝わったり、本来の意味が隠されたり、失われて伝わっているものがあるように思います。その一例が「ノブレス・オブリージュ」、noblesseobligeではないでしょうか。ウイキペデイアによれば、もともと貴族に自発的な無私の行動を促す不文律とあります。最近では富裕層、有名人、権力者などは社会の模範となるべく振るまえという意味に使われているようです。念のため、最近話題の生成GPT英語版で検索すると、ほぼ同様の説明がありました。それはそれで正しいのでしょうが、どうも釈然としないのです。貴族層その他上述の「おれたち上級国民は、社会の模範のようにふるまうから、お前たち一般国民は、おれたちの存在を認め尊敬せよ」という本音が、隠れているのではないでしょうか...ノブレス・オブリージュの「本当の意味」
近年「緑」は環境派に大変尊重されています。それはそれで理解できますが、「緑の暴虐」について、経験を述べましょう。私は東南アジアで7年過ごしましたが、緑の力はすごいもので、時には「緑の暴虐」を感じました。緑が人間の侵入と活動を阻んでいるのです。マレーシアの首都クアラルンプール郊外に、農業省管理の広大な「農業公園」があります。熱帯植物を観察するには素晴らしい所です。ウオーキングコースもとれます。公園内には。いくつかの施設がありますが、あっというまに植物群に占領されます。例えばトイレなど、すぐに草ぼうぼう、木々の枝が垂れ下がり、入りにくくなります。運営当局は予算がないといって何もしません。湿地には木道が作られていますが、壊れても整備なし、理由は同じです。考えてみれば、わが国でも似たようなことが多いのではないでし...緑の暴虐
最近良く感じるのですが、我々は「対案のない世界」にいるようです。選択肢は一つだけ、これでよいのでしょうか。野党は反対するだけで対案なし、原発処理水についても、海中投棄に反対するだけで、有力な反対意見が出たとは聞いていません。諸外国も海中投棄をやっているようですが、その詳細については報道がありません。消費税やマイナンバーについても、ほぼ同様です。報道機関には諸外国の実情も報道してほしいものです。わが国より諸費税の高い国はたくさんある、その使い道はどうなっている?マイナンバーの場合はどうか、米国にはSocialSecurityNumberがあり、年金などその他社会生活全般に利用されています。一般論ですが、何か新しいことをやろうとすれば、対案もない守旧派が立ち上がる世の中、うんざりです。暇老人の昼寝の夢でした。...対案のない世界
今の中国は嫌いだが、古典に描かれている古代中国の説話(物語)は好きという人は多いと思います。私もその一人です。中国の春秋・戦国時代に関する「説話」は大変面白く、中には本当かな、歴史的事実とは違うのでは、しかしよくわからないというものも多いですね。最近この点に切り込んだ本を大変面白く読みました。落合淳思氏著「古代中国説話と真相」筑摩書房2023年7月です。有名な説話の多くは、かなり後代に作られ、必ずしも歴史的事実ではないという趣旨です。ただ「老子」や「荘子」に関する記述がないのが残念です。しかしながら、今に残る多く中国古代の説話は見事に作られており、読みごたえがあります。後世にも読み継がれれるでしょう。特に「孫子」は非常によくできた、内容の優れた物語。また司馬遷「史記」にある多数の説話は素晴らしいです。若い...古代中国説話(物語)は歴史的事実か
先日の記事の続きです。マイナンバー制度のポイントは行政サービスの向上と国民生活の利便性向上にあります。例えば従来役所迄行かねばならない書類がコンビニで取れるなど便利になります。我々は積極的に利用すべきと考えます。最大2万円の還元は小さな問題です。厳密にいえば邪道です。人それぞれ、考え方があることは承知しています。私自身は、一般論として、新しく導入された文明の利器は、どしどし利用すべきとの考え方です。ところで良く報道される、マイナンバー制度に関する不手際ですが、私はまず「我々日本人は馬鹿になった」と思いました。しかしながら、本件検証が必要です。これまでの新しい行政サービス導入と比較し、明らかに不手際なのかどうか。不手際発生率の対比、今回規模が大きいので不手際が目立つのか、不手際の原因は何か。不手際を責めるば...マイナンバー制度は利用しないと不便で損-続き
最近議論が多いマイナンバー制度ですが、利用しないと個人的に「不便」で「損」をします。1政府としては、時期はともあれこの制度を実行します。したがって「反対だ」と言って、手続きを拒否すれば個人的には、大変な不便な目にあい,損をします。2制度実現のため、政府は「飴」を用意しています。最高2万円まで申請者に還元するとしています。マイナポイントです。私自身政府の施策には反対も多いが、マイナンバー制度には賛成、2016年にすでに登録をしています。金融機関などに要請され、その写しを提出しています。その後音さたありませんでしたが、ここへきて騒がしくなりました。最近役所に状況を確認、マイナポイントの申請を行い、すでに一部還元を受けました。マイナンバー制度に対し、個人情報がらみで反対も多いが、私のような庶民には秘匿すべき個人...マイナンバー制度は利用しないと不便で損
何事も、口頭、映像のみでは信用しない、あるいはできないという人がいるようですね。その人たちが信用するのは印刷物、つまり紙に印刷されたものです。実は私もその一人です。その起源はラジオの時代、声だけでは不安なので、印刷物である新聞で確認したのでしょう。そういうわけで、私にはプリンターが必需品なのです。現在使用中のものは、以前から紙つまりによるトラブルが多く、使いにくくて困っていました。ところがメーカーのトラブル対応がよいのでこれまで使ってきました。しかし、次にトラブルが起きたら、あるいは手持ちのインクを使いきったら、買い替えましょう。販売店によると、通常3‐5年で買い替えだそうですが、私のは5年を超えています。3社ほどあるメーカーで、タイプライターで紙の扱いになれているところがよいのか、思案のしどころです。印刷物でないと信用できない?
この日はわが国の「歴史の汚点巡りくる」日です。これほどの事件でありながら、責任の所在や責任者の追及が不十分です。彼らが神社にまつられるなど、とんでもないことです。近隣諸国から軍国主義の復活を疑われます。責任を追及すれば、皇室の存続にかかわるという考えがあるようですが、それは別の問題。ドイツは巧妙にも、責任をナチに押し付けています。本件ここで議論したくはありませんが、毎年今頃になると思い出します。靖国など参拝する気はありません。歴史の汚点巡りくる
この平皿は、私が20数年愛用しているものです。一見日本製でどこにでもありそうですが、さにあらず。私はいまだに国内で同様のものを、見つけることができていません。サイズは9.5x19.5x0.8cmで小ぶりですが、とにかく使い勝手が良いのです。周辺が盛り上がっておらず、平らなところがよいのです。わが国で見かける同等品は、周辺が盛り上がっているので、私としては困るのです。20数年前、マレーシア在住時に入手したもので、作成者はタイ人の陶工、日本でも修行したという人物でした。名前は覚えていません。話はそれますが、現在入手できる東南アジアアート(伝統工芸を除く)を買っておけば、将来大きく値あがりするのではないでしょうか。愛用の平皿
先日扇風機を持ち出し使おうとしたところ、縦の首振りはできるが、横の首振りができないのです。メーカーに問い合わせたところ、2013年製造であり、修理用部品も保存していないとので、修理出ないとの回答でした。例の8年ルールです。安全面を考慮して廃棄しました。商品やメーカーにより、使用期間は様々です。私が愛用するアキュフェーズ社のアンプ類は製造後20数年ですが、まだ現役で使えるし、修理用部品も保存してあります。会社設立後のすべての機種の修理が可能とのこと。一般に電気製品は高価ですが、意外にも耐用年数が短いですね。うっかり使い続け、事故を起こすと大変です。写真の下段アキュフェーズ社パワーアンプP450、その上同じく同社製コントロールアンプC265、いずれも前世紀末の製品で、現在なんの問題もなく使っています。コントロ...電器製品の使用期間?
あじさいの季節も終わったようです。私はあじさいがあまり好きではないのです。一般に、花はその終期でも、それなりの美しさがあります。ところがあじさいにはそれが感じられないのです。下の写真をご覧ください。いかにも老いさらばえた感じで、美がありません。あじさいが嫌いなわけ
私は俳句を始めて約6年の初心者です。1年くらいたったころ、俳句に向かない、才能がないと、やめようとしました。しかし、その前に最難関と言われる朝日新聞の朝日俳壇に投句し、入選しなければきっぱりやめることにしました。ところがなんと入選したのです。慌ててやめることはあるまいと現在に至っています。その後日経俳壇の黒田杏子先生に投句するようになり、時々入選していました。俳句仲間は「選者の黒田先生と相性が良いのだ」といって、俳句のできがよいとはほめてくれないのです(笑)。今春黒田先生が急逝され、新しい選者となりました。途端に入選が途絶えました。俳句仲間の「選者との相性」という意見は正しかったのでしょうか。個人的な性格からいえば即刻投句中止ですが、自分の出来の悪い俳句を棚に上げ、結論を急ぐ必要があるのか、難しいですね。...俳句と選者の相性
9月の敬老の日を忘れていました。わが国は諸外国と比べ、祝日が多いようです。それがよいことはどうか判断は難しいが、米国は祝日が少ないですね。当地で、敬老の日には饅頭をくれますが、印象のうすい祝日です。昨日は手賀沼花火。いつもより花火の数は少ないが、観衆の数は変わらずと言った所でしょうか。敬老の日があったな
最近各種ブログなどの情報を見ていると、老人であることを自称する人々が目立ちます。これには年寄りとか爺などの言葉を含みます。これに対し、80歳以下で老人を気取るな、名乗るな、と私は言いたいのです。科学的根拠はありません。どなたも根拠を出し得ないでしょう。しかし現実問題として、80歳傘寿を老人の始まりとしてはと考えます。それ以下の人々は、まだまだ、社会の役に立てる実力の持ち主です。一部で人手不足が言われますが、とんでもない。これらの人々を活用すれば、解決できるのではありませんか。定年の延長はやればできるし、老害対策には高齢者の権限を縮小すればよいのです。今日1900より、1時間手賀沼の花火です。陣取りは昨日の1700以降認められています。私は近くの沼辺からみるつもりで、陣取りは無関係です。沖に見えるはしけのよ...80歳こえて初めて老人と言える
今は昔、「戦時中」という言葉がありました。当時近くの歩兵連隊(もちろん留守部隊です)で、ゼロ戦数基を並べ一般に公開する催しがありました。幼児の私を、退役軍人であった祖父が連れて行ってくれました。案内の兵士に促され、1機の中に入りましたが、単座の戦闘機、狭いなあと感じました。次に入ったのは、複座機で前が訓練生用、後ろが指導教官用座席でした。学齢前の幼児の記憶ですからこんなものです。終戦後78年、ゼロ戦の内部に入った人間は、今は数少ないでしょう。ゼロ戦の中に入ったーゼロ戦の思い出
私は長い間ウオーキングを楽しみ、今年2月には地球3周相当12万キロを達成しました。今考えてみると、ウオーキングに適した条件や体格などがあるように思います。1まず歩くことが好きなこと。当然ですね。2胃腸が安定していること。胃腸不安定では、長距離の歩きはできません。3均整の取れた体格。具体的には中肉中背。4足腰が強いことを条件に挙げる人は多いが、私はかならずしも同意できません。足腰は普通でよいのです。5身長はあまり関係ないと思います。競歩やマラソンの選手でお分かりのとおり。ざっとこのような事項が思い浮かびます。現代は高身長がもてはやされますが、数十年前は「のっぽ」といって馬鹿にされていました。かって兵士の素質として中肉中背をもっとも良しとしたことがなんとなくわかります。もっとも騎兵には高身長を採用したそうです...歩き(ウオーキング)に適した体格とは
私は長いこと国際ビジネスに携わり、意思伝達の手段には大変興味を持っています。最近過去の意思伝達の色々を振り返ってみました。1面談もっとも伝統のある、確実な意思伝達の手段で、今後もその地位は変わることがないでしょう。相手を前にして、その表情や態度を読み取ることができる、優れた手段です。2電話相手に顔を合わせることなく、ある意味では時を選ばず、緊急な対応ができます。ただそれだけに、相手の意向を十分にくみ取ることができたか否か、疑問が残ります。3手紙(テレックスやEメール、あとに証拠が残るものを含みます)古来最終確認手段として重用されました。今でも変わりません。商用文や契約書も手紙です。上記三つの手段を運用するに際し、非常に困る相手がありました。同じことを話し合うのに、上記手段によりその言い分が異なるのです。す...意思伝達の手段
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農相発言に怒り編集米に関する農相発言には怒りを感じます。この人物の農相の仕事を任せてよいのか。庶民感覚並びに一般常識では「否」です。首相はこの人物を馘首すべきですが、それができないのが自民党の駄目なところ。推測ですが、仲間をかばう人間味がないなどと言われ、党内人気ひいては勢力に影響するのでしょう。自民党の駄目な所だねえ。農相発言に怒り
報道によると、日産自動車が大変な状態にあるようです。大規模人員整理、工場や生産設備の縮小などがなされるようです。やめさせらる人、取引を失う人や企業、近隣社会の方々、まことにお気の毒です。私は自動車業界に暗いのですが、日産は話題にはなるが、よくない話題ばかり、不思議です。日産の苦境とは何でしょうか。業界ど素人の私がまず思いつくのが「販売力の弱さ」。1売れる車を作れないのか、だから売れないのか。2商売が下手で売れないのか。どうも私には、商売が下手で売れないように見えます。同業他社に比べ、販売網、販売力が劣っているのでは。昔商品開発力はそれほどでもないが、販売力で他社を圧倒した電器メーカーがありましたね。なんといったかな。いずれにしてもうまい解決策が出てくればよいが。ど素人の昨夜の夢でした。うぐいすが隠れ住む葦...日産の悲劇
「言うこととすることが違う」というのは、我々の生きている社会に多いですね。誰にもあることですが、あまりにも違いがありすぎると、非難されます。私はオーデイオの付き合いは広いです。1995年設立の某オーデイオクラブ創立メンバーですから。皆さん結構な年で、断捨離をもちだして、手持ちのオーデイオ機器を処分する話が目立ちます。目立つだけなのです。実際には、この期に及んで、断捨離の計画を覆したり、新しい機器を導入したりめちゃめちゃな人が多いのです。私も人のことを言えません。この2年間で、スピーカーを3セットも組み立てました。平面バッフル型1セット、バックロードホーン型2セット、多すぎです。さらにアンプを1台組み立てています。人のことを笑えないなあ。写真は私が組み立てた、自慢の平面バッフルスピーカー、世界にこの1セット...言うこととすることが違う―オーデイオの場合
最近NationalGeographic誌ほかで、古代の人々の顔を目にすることが増えました。DNAを採取し復元した由です。これらの記事を見て、共通に感じるのは、古代の人々が実に立派な顔をしていることです。ここに記事を転載することができないのが残念です。最近北海道で復元されたと言われる、女性の顔もそうですね。古代と言うよりも、近代的な美人の顔に見えます。いずれにしても、学問の進展により昔のことがわかってくるのは楽しみです。本日は曇天ですが、歩き日和、年だから14キロに抑えました。手賀大橋から10数隻のヨットがみえます。足が衰えたらヨットをやるんだと年寄りが言っています。立派な顔の古代人
報道によると、前回万博の岡本太郎「太陽の塔」が国の重文に推薦されたと。これは驚いた。あれが芸術作品だろうか。気持ちの悪い物体にすぎないのではと言う意見もある。なんだかなあ。「太陽の塔」が国の重文とは?
Gooブログから「はてな」などへ移る人が増え、Gooの読者が減ってゆきます。当然ですね。私は目下はてなと二本立てでやっていますが、そのうち、はてなのみとなります。ただしFBは継続です。内容はおなじですが、読者は異なっています。まだはてなの使い勝手がよくわからないのですが、時が解決してくれるでしょう。下記写真は、スーパー内施設に巣を構えたツバメの巣です。微動だにしません。読者が減ってゆくGooブログ
オーデイオを趣味として、60数年になります。もっとも原始的なスピーカーである、平面バッフルスピーカー(OpenBaffleSpeaker)を2年前に作りました。スピーカーユニットを板に取り付けただけ。写真ご参照。スピーカーには、いろいろな方式があり、現在一般的なのはバスレフ方式でしょう。平面バッフルスピーカは市販されておらず、ユニットを買って自作するしかありません。わが国業界ではほぼ無視されています。ところが欧米では平面バッフルスピーカーが堂々と市販されており、市民権を得ています。OpenBaffleSpeakerで検索すれば、多数の情報を得ることができます。わが国業界情報では、平面バッフルでは低音が打ち消しあって出ないのが欠点とされ、積極的に売る人や利用する人々はゼロに近いと言われます。一理あるとは思い...オーデイオ機器の不思議ー平面バッフルスピーカー
近年の医学部人気は、不審に思わざるを得ません。特に授業料高額の私立医大で学んで、その投資を回収できるのか、いささか疑問に思うからです。ところで視点を変えてみると、視力や聴力のない人、人生途中で失った人たちが目が見えるように、耳が聞こえるようになれば、人類に対する大きな貢献になります。ノーベル賞でしょう。医学部を目指す若者にぜひ考えてほしいものです。年をとると視力と聴力が低下すると言われます。1視力数年前白内障の手術をしました。その際通常眼鏡は不要だが、パソコンを使うときには使う方がよいと言われ、パソコン用眼鏡を購入しました。字が小さくて画面が見にくい時のみ使っています。ブログの長文の場合、目が痛くなります。仕事で必要な場合は、印刷して読みます。2聴力病院はどこも悪くないというのですが、私は左の耳に問題あり...視力と聴力の低下
ブログやFBを読ませていただくのは、非常に楽しいものです。しかし一部ですが、その中に敬遠するものがあります。長文の力作です。筆者はおおかた高齢者、いろいろな分野で自信を持っておられる方々でしょう。書かれていることも大変ご立派です。反論も難しい。しかしうんざり、長文を読まされると疲れます。初めの部分だけを読み,いいねボタンをを押し、あとは読みません。読まなくても、言わんとすることはわかるからです。同じ年代だから。短く、「寸鉄人を刺す」表現にしていただくとありがたいなあ。インドネシアバリ島の木彫りです。高さ30センチくらい。寸鉄人を刺す
毎日古物買取のちらしが新聞とともに配達されます。物を大事にするという観点から、総じて良いことと思います。しかし細かく見てゆくと、下記のとおり。1対象はほとんど欧州有名ブランドに限られます。いわゆる「目利き」はいらないのです。2買値が安すぎる。商売上のリスクを考慮してとは思うが。私は試験的に、数点問い合わせてみましたが、何しろやす過ぎました。50‐200円なら買うというのです。怒りを感じ取引不成立です。例えばオーデイオ機器のように、すでに中古品の取引が確立している場合は、不自然かつ不合理な取引はありません。ところで、私は若い頃から東南アジアの工芸品、例えば黒檀の木彫り、銀製品、さらさなどを少々所有しています。売ってもいいのですが、目利きの出来る業者がおらず、売れないのです。個人オークションなどでは、売れるか...古物売買は良いことだ
昔は文盲(逆に言えば識字率)が大きな社会問題であったと聞きます。現在は全く問題になりませんが、かわりにデジタル文盲が厄介な問題になっているように思います。市役所など行政、金融機関など民間からの通知などメールで入ることが多く、パソコンやスマホを使えない人たちは苦労しています。自動車の普及に伴い、教習所があるように、パソコンやスマホ教習所が企業として成り立つでしょうか。以下余談私は若い頃から、貿易や投資の対象である国々を、多角的に研究してきました。指標の一つに文盲率がありました。一般的に、文盲率が低ければ、その国は豊かなのです。延長して考えれば、文盲率が低いのに豊かでない国は、近い将来経済成長が期待できます。かって文盲率が低いのに、豊かでない国として、ベトナムとミャンマーがありました。そのごベトナムは急速な経...デジタル文盲の悲劇
商社マンにとって新商品の開発は非常に重要で、かつ腕の見せ所でもあります。今まで扱っていない新商品で大きな市場があるものと言えば、多くの人が「武器」を思い浮かべるはずです。しかしながら、貿易の基本は人間生活の幸福度を向上させることにあります。武器の商売が人間生活の幸福度の向上に貢献するか否か、大きな疑問です。この観点から、私を含め、多くの商社マンは(元職を含め)武器を取り扱おうとはしなかったのです。またわが国には、一般的な国民感情、武器輸出三原則とか防衛装備移転三原則、その他諸規制があります。ドイツ(武器輸出世界4位)やイタリア(同10位)とは事情が異なります。もっとも戦前のわが国は武器輸出国で、かの有名な三八式歩兵銃など大量に輸出された由です。もっとも国家存亡の危機に遭遇すれば、別の原理が働くでしょう。こ...「新商品」といえば武器を思い出す
私は漫才大好きですが、時として不愉快になることがあります。なぜ相方を小突くのだろう。漫才にはこんな場面が多いのです。せっかく面白く聞いているのに、暴力を振るわれては、聞くのが嫌になります。こんなことをやっていては、漫才はいつまでも評価されないし、相方を小突く漫才師は一流の芸人にはなれないでしょう。漫才師の皆さんにぜひ考えてほしいですね。漫才を聞いて不愉快になる
Gooブログ終了に伴い、はてなブログへの移行について四苦八苦しましたが、決着です。1Gooブログは実質的には、9月末日をもって終了となります。移行するなら早めの手続きがよい。2仮に、移行がうまくゆかなかった場合は、あきらめる。ブログを楽しめるのも、あと何年か。私も年をとったものだ。困ることはないのだ。本人不在でブログだけ残るのは如何なものか。3当面はてなブログを利用できている。移行に失敗したファイルが2件あるそうだが、ほおっておこう。上記のとおりですが、並行してやっているFBは従来通り続けます。Gooとの読者は全く重なりません。コメントの往復など、こちらが多いのです。はてなブログへの移行終了
多分俗説と思うのですが、日本人と中国人(中国以外に在住する中国系人を含む)を見分ける簡便な方法があるそうです。RとLに関し、日本人はすべて「R」発音、中国系人はすべて「L」発音と言うものです。皆さんのご意見は如何ですか。私の場合ですが、もともとRとLをきちんと覚える気はないので、日本語のら行で押し通しています(笑)。日本人と中国人の見分け方―LとR
個人情報にもいろいろありますが、金融関係通帳、クレジットカード、戸籍関係、税務関係記録、パスポートなど重要ですね。通常これら個人情報は用済みになったら、破ってごみとして捨てるのでしょうが、復元が不可能ではありません。ごみ集積所には誰でも近づけるし、とがめる人もいません。行政の委託を受けた業者が引き取った後は問題あるまいと思うのですが、その前が危険です。悪意を持って利用しようとする人がいる顔知れません。断裁機シュレッダーで破砕して、ごみに出せば問題は起こりません。各家庭で、シュレッダーを備えるのは大変でしょうから、行政が購入し公民館などに設置して、誰でも使えるようにしてはどうでしょうか。ただしパスポートは発行元(市役所など)に持ってゆけば責任をもって処理してくれます。行政関係の知人に、提案したいと思いますが...紙ごみ処理に断裁機シュレッダー活用
皆さんも同じかも知れませんが、ジャンクメールが多数入ってきて迷惑しています。国税庁には笑ったものです。それなりに対策は取っていますが、次から次へと同文のメールが入ります。こういう輩を取り締まることはできないのですかねえ。この地方も季節は着実に変わっています。路傍の花つつじです。ジャンクメールが通常メールより多いよ
長年愛用している備前の湯飲みのハンドルが取れてしまいました。そこで、接着剤ではりつけました。写真でご覧のとおりです。私は焼き物では備前が一番。なんであんな汚いものをと言われます。たしかに備前は汚い、田圃の土だから。しかしそこに良さがあるように思います。好きなのは故郷に近い三河内とか有田とか言っておけば無難でしょうが。10年くらい前かな。茨城県石岡陶器市に近隣の窯で焼いた備前そっくりがあるのです。不思議だなあとみていると、主催者が「実は備前から土をトラックで取っています」というではないか、納得。修理前 修理後備前湯飲みの修理
天皇の訪英は終盤に入りました。人それぞれ好みの外国があるでしょうが、私の場合東南アジア諸国を除けば、「英国」でしょう。仕事で何回も訪れましたが、大きな取引ではないので駐在の経験はありません。外国が好きになるか否か、その国に気の合う人がいるかいないかが、決め手になります。英国取引先の社長とは、いわば飲み友達。彼はマレー沖で撃沈された巡洋艦レパルス乗り組み、九死に一生を得たと言っていました。彼の会社はテームズ川下流のGravesend(墓場送り)という町にあり、冬はじとじと、人っ子一人通っていません。その後Maidstoneという町に移転したと連絡がありました。テームズ川やメイドストーン川の工事に際し、人身御供の乙女につける石ではないかと、冗談を言ったものです。その後、彼は会社を売り悠々自適の生活のようでした...英国好み
自民党の動きには、理解しがたい面があります。1岸田おろしの理由が不明確岸田総理は従来の自民党的慣習を抑え、曲がりなりにも政治資金問題で、旧弊な連中を抑えてきた。公明や野党に譲りすぎたから、怪しからんというのか。政治資金問題にまだ無自覚な人物が跋扈していて、選挙で痛い目にあうぞ。2岸田の代わりがいない誰を担ごうとしているのだろう。不評の石破、子分がいない上川、あやうい高市、例の若手2名は総理の器にあらず。この野郎とか、実績がないのに信じろ。人がいないねえ。3菅や麻生は終わった人。茶番とはこの2人のためにある。暇老人の昼寝の夢でした。もっと良い夢をみたいなあ。夢で見たことについて、議論は致しません。おかしな自民党
最近頭から離れない言葉があります。「馬鹿でなければなれない(ならない)、馬鹿では務まらない」です。世の中には官僚組織、企業のかっちりした組織があります。いっぽう、組織原理が異なる組織も存在します。任意団体やそれに類似するものなどです。これらの組織の場合、代表者や役員選びに苦労されているのでは。引き受け手が少ないからです。無報酬でやっていただく場合もあるようです。そこで「馬鹿でなければなれない(ならない)、馬鹿では務まらない」の登場です。つまりこんな人物に、組織の代表や役員を引き受けてもらうことになります。合理的な役員報酬を払えない団体に、赤字とか運営の不手際があっても、善意でやってくれている役員の責任を追及するのはいささか躊躇しますね。困った問題ではあります。梅雨の手賀沼馬鹿でなければなれない(ならない)、馬鹿では務まらない
最近の報道で、自民党の支持率低下は明らかです。ネット情報ではそれ以上に、自民党支持層は減っているように見受けます。しかしながら、実際の選挙の結果は、上記情報を裏切ります。不思議ですね。自民党はわが選挙民に巣くっている駆除困難な寄生虫。むしろわが国の文化というべきか。得票を減らしても、過半数は確保する不思議な政党です。来る都知事選でも、自民党をバックにした小池が当選するでしょう。私の予想が間違っているかな。昨夜の夢でした。あまりいい夢ではないな。私は支持政党なし、無党派です。 自民党はわが国の「文化」
最近自民党や岸田総理の退陣を望む声が目立ちます。そういう主張をする人に、共通してみられるのは、それでは誰がよいのかという、提案がないことです。なんだかおかしいですね。現状自民党退陣や岸田首相退陣ははないでしょう。変わりうる勢力がないからです。野党はいささか頼りない、政権運営の基本方針ですら明確でないからです。また経済音痴で政権を任せられぬ野党もあります。今選挙をすれば自民党が議席を減らすのは明確ですが、依然として第一党として残るでしょう。また岸田総理の後継候補がいません。上川外相は有能だが、手足となる子分がいません。その他いろいろ言うが、実行に問題がある、若いが頭は空っぽでは総理は無理でしょう。雨の手賀沼、今日は朝から雨です。では誰が良いのか
最近のわが国政治に関する、もろもろの記事を読むと、政治の「質」の劣化を感じます。いや以前からそうだったが、今表面化しただけというご意見もあるでしょう。ところで、諸外国をみても、ほぼ同様のことが言えるのではないでしょうか。わが国だけでもないぞと思えます。米国はじめ、西側諸国、その他諸国の例はどうでしょうか。いろいろ問題がありそうですね。梅雨空の手賀沼政治の「質」の劣化
来月の東京都知事選は、緑の狸と白い狐の争いになるようです。私は都民ではないので、選挙権はありません。しかし選挙には興味津々。見守りましょう。両候補とも経歴について、いろいろ言われているようです。3期とか70才以上とか、問題かな。緑の狸と白い狐ー都知事選
最近農林中金の赤字が、頻繁に報じられます。私自身この分野には暗いのですが、気になるのは下記3点。1赤字額が巨額2023/3月期1.5兆円2同業にこのような赤字は報じられていないので、農林中金だけの問題らしい3農林中金の運用能力に問題があったどのような責任の取り方になるのだろう。気になります。農林中金の赤字
本日早朝NHKで、ベンチの仕切りに関する放映をしていました。私の意見を少々。1最近手賀沼地方でも、仕切りのあるベンチが増えました。ベンチ自体の存在は大変ありがたので、増えるのは大歓迎です。2仕切りはない方が好みです。自由にいろいろな使い方ができます。言い古されたことでしょうが、ベンチに仕切りを入れたのは東京都知事石原慎太郎、ホームレスに横になり占拠されない対策だった由。真偽はともかくいかにも慎太郎らしい。雨の手賀沼ベンチの仕切り
私はもともとマスク嫌いです。コロナ時代はやむなく装着していましたが、個人判断になってから、さっそく装着をやめました。すっきりした気分です。ところで、いまでも日常的にマスクを装着している人がいます。困りますね。マスクをしていては、その人の声がよくわからないのです。したがって、会話が成立しません。マスクに執着する頑固者は、いずれ友達を失うのでは(笑)。マスク嫌い
連日世間を騒がす鹿児島県警察の不祥事。実態を明らかにしてほしいものです。警察はおそらく,自身は無傷で本件を終息させることはできないでしょう。明治の始め、わが国警察制度の基礎を作ったのは、鹿児島県出身の川路利良大警視です。その地元の不始末に、地下で嘆いているのでは。 鹿児島県警察の不祥事
世間には源氏物語を非常に高く評価する人がいます。また作者紫式部は世界史的にみて、織田信長よりはるかに重要という人もいます。人それぞれ百花繚乱大変結構ですね。私は源氏物語が嫌いなのです。まず最初の一行を読むだけで嫌気がさし、次を読む気にならないのです。この年になるまで、読んだことがありません。平家物語(祇園精舎の鐘の声ーーー)、方丈記(行く河の流れはたえずしてーーー)や伊勢物語では、冒頭に名文句あり、ぜひ次を読まなきゃとなります。私は日本古典で好きなのは平家物語、今昔物語(本朝世俗部)、徒然草です。海外勤務には必ず持ってゆきました。吉田兼好という人はずいぶんいい加減な人ですね。しっかり調べて書き残してくれていれば、歴史教科書の内容も少し変わっていたのでは。いい加減な人だから歴史に残ったのかもしれません。手賀...源氏物語は嫌い
最近共通の不思議な事象があります。1受信拒否されるのががわかっているのに、人をだまそうと何回も同文のメールを送ってくる輩。2政治資金問題で、自分が置かれている立場がわからず、考えを変えられない自民党。人材がいないね。わからずや
昨夜なぜか眠れなかった。わが国の県を北から数え始めた際、まだ訪れたことのない県があることに気付いた。山形県、群馬県、沖縄県。山形県は地味で目立たない、群馬県は通過はするが、下車しない、遠くはないので行ってみなくちゃ。沖縄県は石垣島を除き、なんとなく魅力を感じないのです。ハブもいるようだし。手賀沼湖畔に咲く。訪れたことのない県
昨日戦争に勝つ要因として補給の優越を述べました。別の言葉で言えば、輜重です。これを担うのが輜重兵ですが、陸軍では全く人気がなかったそうです。陸軍士官学校では輜重兵の希望者がいないので、100番とか150番とか、きりの良い席次を強制的に輜重兵にしたそうです。輜重兵になったが、ほかの兵科への転科をあきらめぬ人には、憲兵を志願することができました。憲兵は士官学校から直接なることはできず、各兵科から募集したから。以上将校の話ですが、下士官兵卒の場合、輜重兵の軍服は騎兵とほぼ同じ、兵卒と言えども乗馬本分でかっこいいぞと言って集めたそうです(笑い)。実際には他の兵科と比べ、第一線の戦闘兵科でなく輸送が本分で、軽武装であったことから人気がなかったのでしょう。こういうことからも、陸軍がいかに輜重を軽視していたか知ることが...戦争に勝つ要因-続き
軍事ど素人が考えた戦争に勝つ要因とは。1武器の優越2補給の優越3兵士の練度と数の優越。これらは大きく経済力と人口の優越と考えることができます。いっぽう、作戦の優越は必ずしも勝つ要因ではないでしょう。個々の戦闘においては、確かに重要ですが、全体的にはその場限りの小さな要因でしかありません。小国が武器を集め、兵士を訓練しても、経済力の裏付けがなければ、戦争に勝つことはできないのです。第2次大戦の結果が、その事実を示しています。ただし、小国が他国の侵略を目的とせず、一定の武力を保持することは、抑止力として重要です。暇老人の昼寝の夢でした。あまり寝覚めがよくないなあ。戦争に勝つ要因
コロナ禍で足湯を除き、長い間温泉を敬遠してきましたが、本日久しぶりに「成田温泉大和の湯」を訪れました。房総風土記の丘に隣接する、ウオーキング適地でもあります。さすがに、コロナ以前と比べて閑散。値上げしていたのは気に入らないなあ。久しぶりの温泉
定義のはっきりしない言葉に、「民度」があります。我々は「わが国の民度は高い」と思っているのではないでしょうか。私なりに、民度をはかる尺度について考えてみると、国や住民の識字率の高さ、文化・文明の進展度、経済的豊かさ、治安の良さ、住民間の不平等の少なさ、教育の充実などが浮かびます。この観点からみると、わが国の民度は高いでしょう。外国語を除き。ところで近年のわが国の低迷に対処するには、どうしたらよいのでしょうね。やはり教育の改革か、どのように改革するのか。私が現役の商社マン時代に、海外取引先の幹部連中の関心事は「どうしたら日本のように、民度の高い、国民平等な社会を築けるのか」でした。暇老人の昼寝の夢でした。わが国の民度は?
自民党は不思議な政党だ。さんざんたたかれながら、変わる気配が見られない。報道によると、政治資金問題で、党首たる岸田首相は公明や維新に譲歩しすぎと不平不満が渦巻いているらしい。自分たちが置かれた立場を理解していない。報道各社はそのような不満分子を実名で明らかにしてほしい。皆で落選させよう。昔はいざしらず、近年の自民党には物を深く考える人物がいないようだ。同様の我々選挙民が、そんな人物を、これまでは当選させてきた。我々は近年馬鹿になってきているようだ。馬鹿の連鎖を、どこかで断ち切りたいものだ。暇老人の昼寝の夢でした。自民党「失敗の本質」