HatenaBlogに引っ越します。長い間お世話になりました、ありがとうございました。最後の画は群馬の山の中。おそらく昨年の熊のフン。新しい小さな芽吹きがひとつ。MitsuhiroTayaのブログブログを引っ越します。
日常のこと。旅先のこと。生き物達のこと。つれづれを写真と一緒に。自然界のペンギン・クジラ・クマ・鳥た
カルガモが体に付いた水を払います。水滴が勢いよく弾けた瞬間を止めました。羽繕いは生きていくための大事な仕事。夕陽が当る山肌が池に映り、水面を赤く染めました。カルガモ/群馬赤城山覚満淵
赤城山を自動車で登り切った所に3つの水溜まり(大沼、覚満淵、小沼)があります。その中の小沼で撮った景色です。小沼は火口湖。訪れる人も少なくゆったりとカメラを構えられます。赤城小沼の景色/群馬
群馬県赤城山覚満淵です。山に囲まれているので日の出は遅く日の入りは早いことになります。この時期午後3時にもなると太陽は山に隠れます。陽が落ちる前の遮光を受けた覚満淵です。やっと陽が昇ってきた覚満淵の林。モヤの中の覚満淵。赤城山覚満淵の景色2/群馬
群馬赤城山。標高1,300〜1,400m地点に3つの水溜まりがあります。そのうちの一つ、湿地帯になっている覚満淵にカルガモが数羽おりました。朝日が登ってきました。モノクロームで。赤城山覚満淵のカルガモ/群馬
赤城山は群馬県人の自分にとっては身近な山。1,800mを超える黒檜山を中心にカルデラ湖の大沼、火口湖の小沼、湿地帯の覚満淵の3つの水溜まりがあります。この3つの水溜まりを中心に撮影をしてきました。写真はモヤに烟る覚満淵。前出のカルガモの写真もこの覚満淵です。鳥居峠からの角満淵。湿地帯にかかる木道。白樺が池に映っていました、赤城山覚満淵の景色/群馬
誰もいない池で暫しカルガモの撮影。紅葉も終わり、雪遊び氷遊びまでのはざまに静かな山の池。で、あるのだけれど、カルガモたちは水飛沫を上げて潜水を繰り返していました。何かを咥えて出てきたカルガモの口にはなんとカエルが。あらら、これは一体どうしたことか。植物性のものを主に食べているものだと思っていたので、ちょっとビックリ。あっちのカルガモも同じようにカエルを咥えている。何が起こったのか。11月も末。標高1,360mの池。カルガモ。カエル(小さい種ではない)。カエルは生体ではないようだけれど。草に比べたらその栄養価は相当に高いであろうカエル。その美味しさに目覚めたかカルガモたち。カルガモ/群馬
しだれもみじだと思いますが、色づきが紅葉とは言い難いもの。それでも光の当たり方で、違った表情を見せてくれます。しだれもみじ(たぶん)/群馬
晩秋といった季節柄、なかなか生き物を見つけづらくなってきました。今日は庭のコスモスに小さなクモを見つけました。直に冬が訪れることと思います。この来客は冬に向けてどんな対策を練っているのでしょうか。クモの生涯が気になってしまう今日この頃。コスモスの蕾がまだいくつか残っています。もう少し、秋が庭で足踏みをしてくれるようです。本日のお客様/コスモスにクモ
本日、唯一の訪問者はオオスズメバチ(たぶん)。この時期に動いているのは女王蜂だろうか。越冬する場所を見つけているのかもしれません。大きな体で電気コードで休憩中。美しい・・・見惚れました。本日の訪問者/オオスズメバチ(おそらく)
以前、撮影した近くの教会と満月。遠出をして光害のない場所に行くこともしないでズボラ撮影。先日の皆既月食の時もここで何枚か写しました。これも近くの公園でのススキと月。あまり意味もなく月の写真。教会と満月/群馬
長野県木曽地方の写真の整理もほぼ終わって一息。直に雪景色の中での撮影になる。木曽馬はおとなしい性格と言われます。それでも中にはヤンチャな奴もいます。それは人間と同じで、人間以外の生き物も個体ごとに個性を持っているということです。人間が決めつけて一括りにするのはちょっと違うかもしれません。写真は喧嘩中の木曽馬。目を剥いて鼻の穴を広げて興奮しています。白樺の林の白系種。木曽馬において白系の馬は血統的に少量で、将来は見られなくなる可能性もあるようです。「木曽馬の里」。木曽馬/長野県木曽郡「木曽馬の里」
先月訪れた青森県の景色。やっと写真の整理が終わりました。青森はもう冬の装いでしょうか。ブナ林は黄色から茶色に変わり、今は落葉して雪も降り始めているかもしれません。十和田の森。下北半島では陽の差す針葉樹の森でお花畑を見つけました。青森の森(八甲田・十和田・下北)
世に美しい紅葉の写真が溢れている今日この頃。美しくない紅葉の写真は有りか。ということで、天邪鬼な性格が災いしている作品群。ご容赦あれ。紅葉の写真ではある/長野県木曽郡
標高3,000mを超える御嶽山。神聖な山岳信仰の山。御嶽スカイラインは既に車の侵入が積雪注意により規制されておりました。宿泊所から早朝に御嶽スカイラインを車で行ける所まで登り、視界が開けた場所にて雲海の撮影をしました。御嶽山の中腹とはいえ2,000m近い標高はあったと思います。紅葉も盛りでした。御嶽山の雲海/長野県木曽郡
日本の在来種のひとつ。本州ではこの「木曽馬」だけが在来種とされています。この馬に会いに木曽福島から開田高原の「木曽馬の里」に出かけました。御嶽山の麓に広がる開田高原はおりしも紅葉真っ盛り。木曽馬はほとんどの時間を下を向いて草や飼い葉を食んでいましたが時折何がしかのために頭を上げてくれました。たまには喧嘩もします。仲良くもあります。広い放牧場の中には林もあります。木曽馬/長野県木曽地方開田高原
御嶽山の麓、木曽の紅葉。紅葉と言っても、その背景、写真の切り取り方などで様々な姿を見せてくれます。観光者はどうもひと所に集中するようで、「観光地」と呼ばれるところや、評判の場所以外は人もまばら。「紅葉を愛でる」という部分では、偏った人気の場所は避けても、いくらでも満喫できるようです。木曽の紅葉/長野県
霊場恐山に寄りました。寄ったというのは入場料が存在したので中には入らず、駐車場でカラスを撮影。恐山にカラス。似合っているでしょうか。恐山のカラス/青森
先月行きました青森県下北半島。半島の北東では「寒立馬」を。半島の西部で北限のサルの撮影。紅葉の良い時期に観光客は皆無。半島の西部地域は北部にマグロで有名な大間がありますが、道が大まか。その面積に比べて極端に道が少ない。なのでサルを探しながら車を走らせるのだけれど、見つけるのに同じ道を走るしかない。それでも見つけに行った日は全て複数回の遭遇になりました。そういうものなのか、やたらと運が良かったものなのか。その答えは次回、判明するかもしれません。舗装道路からの撮影なので、人工物が写り込むのは仕方のない事かもしれないのだけれど、こういったコンクリートの防壁なんかが、サルたちは好きなような気がします。歩きやすいし、陽が当たっていれば暖かい。極め付けはカーブミラーに興味があるらしいサル。紅葉の下北半島・北限のサル/短い秋(写真整理中)
先月に伺った青森県東通村。尻屋崎灯台放牧場から冬のアタカに移される前の放牧場。馬たちは思い思いに過ごしているようでした。寒立馬は寒冷地で生きているという事もあってか、日本の在来種の中でもガッチリとした体躯をしています。首から肩にかけての筋肉、太い脚、胴体の太さ、美しい馬です。使役用及び食用として飼われていた寒立馬は現在、関係者の努力によって保護されています。秋の寒立馬/青森県東通村(写真整理中)
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ハルジオン(たぶん)に留まるウスバシロチョウ。この蝶を見ることのできる期間は短い。花の裏側に着いているのは少し不自然。花の裏を覗いてみた。クモがチョウを捕らえていた。ウスバシロチョウ(ウスバアゲハ)/群馬
繁殖力が強く、在来の植物に大きな影響を及ぼす危険外来種と言われるナガミヒナゲシ。確かにどこにでも生えている。種子をばら撒いた後、ハエが止まっていた。タンポポにハナアブ。タンポポにハナバチ。花粉をたんまりと着けている。ナガミヒナゲシにハエ/群馬
コバンソウ。食用にもなる欧州原産種。今ではどこにでも見られる。雨滴を纏う庭の植物。ナガミヒナゲシ。シラン。ヒメジョオンかな。???。輝いている。雨滴
一昨日の雨は優しい雨でした。止みかけた時間を見計らって庭に出ました。シランを移動しているデンデンムシを見つけました。雫の中にカタツムリ。移動中。雫の中にはシランの花。雨の雫に突入。たぶん飲んだ。雨後のカタツムリ/群馬
家から30m程の所にある用水脇の植え込みにヤグルマギク(たぶん)が咲いていました。ミツバチとハナアブがしきりに蜜を集めていました。内緒ですが昨夜ここでタヌキを見ました。なので痕跡がないかと探しにきた所でした。用水沿いの長い植え込みや近隣の方の大きな庭、空き地などがあるので、タヌキも暮らしていけるような気がします。ハナアブ。ヤグルマギク(たぶん)とミツバチ・ハナアブ/群馬
カタバミの花だけが陽に当たっていたのでカッコよく撮ってみた。ヒメジョオン?が雫をまとっていたのでカッコよく撮ってみた。草むらの中に咲いていた嫌われ者のナガミヒナゲシをカッコよく撮ってみた。オオバコとユウゲショウ?を普通に撮ってみた。庭の花をカッコよく撮ってみた(つもり)
マクロレンズでタンポポの冠毛を撮って見ました。このところ雨が降ったり風が吹いたりで、庭の植物もごちゃごちゃとしている印象です。タンポポの冠毛
庭でアリと遊んでいるとテントウムシが飛んできました。アリとの邂逅。お互い確認作業をしていたようです。ナナホシテントウはアブラムシを食べるので、人間の都合上、益虫とされています。赤い色は「警告色」。毒を持っていると主張しています。葉裏から。アリとテントウムシと遊ぶ
ほとんど手入れをしていない我が家の庭に座り込んで、今日は虫たちと遊びました。天気は晴れ。日焼けしました。シランにはひっきりなしにアリたちが行き交います。小さな虫を咥えて二匹のアリが対峙しています。何か伝達しているのかもしれません。アリと遊んだ
庭でカゲロウを見つけました。コカゲロウでしょうか。美しい翅をしています。カゲロウは虫の中で翅を持った最も古い種だそうです。何億年も前からあまり上手くない飛行でフワフワと飛んでいたのでしょう。このカゲロウは成虫なので寿命は数時間かもう少しかもしれません。アゲハが卵を柑橘系(柚子かと思います)の葉に産みつけました。蜘蛛の巣に囚われた虫。ネモフィラにハエ。ネモフィラにミツバチ。カゲロウがいた(虫の庭)/群馬
菜の花にハエ。菜の花畑にはたくさんのミツバチが飛び交って、大忙しで蜜を集めていました。でもミツバチばかりではないようです。脚にたっぷりと花粉を付けているミツバチ。セイヨウミツバチかな。ハナアブ。ヒラタアブでしょうか。水滴を纏っています。クモ。菜の花畑には虫が来る/群馬
昨日の庭でナミテントウを見つけました。見ていると植物のてっぺんに登って行ったので「飛ぶかな」と思ったら、少しだけ飛びました。下の画を見ると羽が少し前方にあります。ただ上下に羽を動かすのではなく、ひねりなどを加えて飛行のコントロールを行なっているのかもしれません。アリがダンゴムシを運んでいました。ありの力は凄いです。自分の体よりも大きなものを軽々と運んでいます。飛ぶナミテントウと運ぶアリ
先週の群馬玉原高原。春、木々の周りから雪が溶け出す「根びらき」。もう、暖かで穏やかな日にはTシャツで過ごせそうな。春です。煙る森。雪に押しつぶされた木々の破片が散らばります。玉原高原の春3/群馬
群馬県玉原高原に春が来ていました。雪の下に閉じ込められていた枯れ葉が顔を出し、雪解け水が滴っていました。雪の下から顔を出した枯れ葉。去年のアジサイの花があちこちで咲いています。芽吹き。玉原高原の春2/群馬
先週の群馬県沼田市の玉原高原。広域にブナ林が広がります。標高1,300m〜1,500mほど。豪雪地帯。特に今年はたくさん雪が降ったようで、玉原湿原には入れませんでした。「たんばらスキーパーク」はこの連休明けまで営業。ようやく春がきた玉原高原です。写真はモヤの中の森。雪解け水を集めて。玉原高原の春その1/群馬
先週の末、群馬県玉原高原の帰り道。道すがら満開の桜が見えた。上発知町の「市民の森」公園。今を盛りの遅い春を満喫しました。いく種類かの桜がほぼ満開で、ちらほらと散り始めたものも。桜の葉が美しくて、そちらをメインに撮影しました。色の白い桜。自分の無知ゆえに種類は分かりません。散り始めました。桜/群馬県上発知町
湖の氷もすっかり溶けた赤城山大沼辺り。モヤに煙っておりました。直にツツジが咲き出せば観光客も大勢訪れることと思います。今はひっそりとしていて、覚満淵も独り占めでした。赤城山覚満淵・小沼辺り/群馬
広げた手のひらに星空が映る気がした。その圧倒的な空は、、この国の貧困に支えられている。マダガスカルはアフリカ大陸の南東400km沖、インド洋に浮かぶ地球上4番目に大きな島。日本の1,6倍の面積の中に2,800万人が暮らす。1960年にフランスから独立。さまざまな政治的危機の中、簡単には言い尽くせない苦難の道を歩いている国。今でも国民の九割が一日2ドル以下で生活している。貧困が主な要因の自然破壊は国土の90%に及ぶ。その反面、動植物の八割から九割が固有種。地図に浮かぶマダガスカルのその姿は「地球の涙」そのもの。この星空に・・
雨降りのオキナグサ。背景の処理に気を使いながら。「オキナ」のヒゲ。種子。オキナグサたびたび/群馬
ハチドリをロッジの庭で椅子に座りながら撮影した時に、目の前の手すりにいた小さな虫たちをマクロ撮影。見たことない虫。名前も分からない。これは「ゾウムシ」。大きさは4〜5mm。何だ、この虫。飛んだ。ハエ。足が長い。虫???/米・アリゾナ州ツーソン
ツーソンの山の中。日中は気温も上がるのだけれど湿度は低く、朝晩は過ごし易い。ハチドリも朝と夕方に活動が活発になります。日陰を見つけて椅子に座りながらのグータラ撮影。待っていると唐突に現れるハチドリ。慌ててカメラを構える。写真はアザミの花にやってきたハチドリ。花には先客のクマバチ。部屋の外には吸蜜ポッドが置かれている。赤い嘴が陽に透ける。最もよく見かけたBroad-billedHummingbird(アカハシハチドリ)。再びハチドリ/米・アリゾナ州ツーソン
ハチドリの撮影に出かけたアメリカ、アリゾナ州ツーソンの山奥。ロッジに宿泊しながらハチドリの撮影をしました。撮影はただ、花の咲いている庭で座っているだけ。そこにはハチドリだけでなく様々な生き物たちが現れます。写真はロッジにある池で七面鳥(たぶん)とリスが並んでのツーショット。まるで仲良し。リス。ジリスもいました。ヒメコンドル。ロッジの前の山がヒメコンドルの寝床になっていました。何羽ものヒメコンドルが朝一斉に飛び立ち、夕方には次々と帰ってきます。カエル。古くからの形態を守っている「由緒ある」カエルのようです。説明の看板が立っていました。その他、ガラガラヘビやらオジロジカ、アライグマ。極めつけはロッジの庭に現れたグリズリーなど、じっと座っているだけ(生き物たちを追いかけ回さない、極めて理想に近い撮影です。)沢山...米国ツーソンは動物の宝庫
ホバリングをしながらチェリーセージで吸蜜するハチドリ。セージの「赤」がハチドリを引き寄せる。花の戦略を感じる色。観察中にハチドリが赤い広告板を突いていました。オレンジ色の帽子を被っていた撮影者の頭にはしばしばハチドリが寄り道をしていきます。ハチドリの嘴にはたくさん花粉がついておりました。ハチドリとチェリーセージ/米・アリゾナ州
ハチドリの構造色。羽に細かな凸凹があり、それに光が当たると特定の色が強く見えるというものです。とりわけハリドリの構造色に見られる色は派手です。今まで黒かったものが鮮やかな緑や青に見えたりします。鳥類は概ねこの構造を持っており、身近なカラスも黒く見えたり紫に見えたり青に見えるのも、この構造色によるものです。ハチドリの構造色/米・アリゾナ州
アリゾナ州ツーソンから山奥へ。ハチドリの最小種は体重2g(一円玉2枚)。鳥類でも最も小さな種類に分類されます。その飛行能力に伴う身体能力、視覚能力は驚くばかり。一秒間に50回以上の羽ばたきをしながらホバリング、高速飛行、急旋回をします。もちろん優れた視覚認識能力、判断力がなければその飛行能力も発揮できないのは当然です。間違いなくスーパーアニマル。残念ながら日本では動物園でも見ることのできない生き物です。ハチドリ(Hummingbirds)/米国・アリゾナ
滋賀県草津市の水棲植物園は雨模様。この施設には室内の池もあるのだけれど、せっかくの雨。絶対に雨の写真がいい。雨を写真に写り込ませるのは結構大変。多少の雨ではほとんど写らない。現場は写真に見える景色よりもずっと土砂降り。人間が濡れる事よりも機材はちょっと心配。雨の蓮池/滋賀
水棲植物園の蓮池にイトトンボ。「アオモンイトトンボ」だと思いますが確信はありません。蓮池のイトトンボ/滋賀
滋賀県草津市の水棲植物園に出かけてきました。綺麗に整備された公園にたくさんのハスやスイレンが咲いていました。この日は一日中雨。写真を撮るには大変ですけれど、被写体はとても魅力的に。その植物たちはモノクローもお似合いです。ハス・スイレンをモノクロームで/滋賀
庭のアリをモノクロームで撮ってみました。あまり変わり映えのしないものをどう変化をつけるか考えながら。花はビョウヤナギ。アリたちは花に着いているアブラムシが目当てのようです。アリ/モノクローム
庭に咲くビョウヤナギの花。アリはいつもうろうろしています。今日はメンハナバチの仲間を襲うところに遭遇しました。捕食者はクロオオアリかと思います。その大顎の力は強烈でハナバチは呆気なく狩られてしまいました。腹を破る。羽を引きちぎる。ハナバチの体はボロボロ。何故かこれで放置。体液を摂取して事足りたのだろうか。アリ、ハナバチを狩る/群馬
「ハエ」といえば食卓を飛び回り、鬱陶しく不衛生な迷惑もの。それでも元々は家の中ではなく自然の中で生きている。キレイな体色をしているものも多い。金ピカ。クモもどちらかといえば嫌われ者。カシワバアジサイの中に潜んでいました。雨上がりの植物には水滴がいろいろな形で付いて、それを見るのも楽しい。球に近く丸まった水滴は超広角レンズ。水晶占いの水晶のように未来を見通せるかと思いきや、ただ、今の自分が映っていました。野のハエ/群馬
我が家の庭に穴を掘って、衣類ケースを埋めて作ったビオトープ。不思議な生き物がおりました。何だろう。ゲンゴロウみたいなやつの幼虫かハエとかハチとかの幼虫か。見たこともな生き物。お尻(多分)に二つの突起。その一つが長く伸びて水底から水面に。息をしているのか。メダカが通り過ぎるけれど、どちらもお構いなし。ビオトープのお客/群馬
我が家のビョウヤナギ、毎年咲きます。何もしないのにとても元気で、勢力を広げようとしています。そこには雨が降っていなければいろいろな虫もやってきます。アリはいつもうろついています。写真は花が散り、雄蕊も落ちて、雌蕊だけになったビョウヤナギにアリが登って行ったところ。アブラムシが目当てなのか、アリは咲いている花よりも蕾を頻繁に探っています。ビョウヤナギとアリ/群馬
庭で咲くビョウヤナギの蕾のてっぺんで飛びあがろうとする虫。テントウムシにそっくりなクロボシツツハムシ。テントウムシは毒を持っているので、体色が警戒色の赤が多い。それに真似てのものと思われます。そっくり。ちょっと細長い。メンハナバチの仲間。頭と体の一部に黄色い体色を持っています。ビョウヤナギのおしべにぶら下がっているところをよく見かけます。ハナアブ。ヒラタアブの仲間と思われます。たまにホバリングをするのでシャッターチャンスがあります。ハナバチ。体には花粉がたっぷりと付いています。庭の虫/群馬
ベニモンアゲハ。流石に直ぐそこが台湾。暖かい気候がたくさんの昆虫たちを育んでいる。シロオビアゲハ。タテハチョウの種類かな。こんな蜘蛛の巣。石垣島の虫/沖縄
公園の麦。強い風にしなだれる。強い風の中、麦の中に避難したかガガンボ。ネモフィラにミツバチ。ムギとネモフィラ/群馬
なかなか夕焼けに当たらないこの頃。西の空の雲が切れて妙義山に陽が沈む景色を見ることができました。何があろうと今のところ陽は上り陽は沈む。きっと、あっという間に時は行くのでしょう。タンポポ。ツツジ。ハルジオン。妙義の山に陽が落ちる/群馬
浜辺ではなく木の幹で歩いていたヤドカリ。オカヤドカリか?オキナワハクセンシオマネキの穴にヒルギの葉を被せてみたら、直ぐにどけて出てきました。迷惑だったと思います。汽水の小魚をモノクロームで。沖縄は見たことがない景色で溢れていました。最も自分は海なし県群馬に住んでいますので当たり前と言えば当たり前。ヤドカリ/沖縄石垣島
アシナガバエの種類かと思います。やたらにキレイ。美しい。流石に南方系の派手な虫がいました。きんきらなナナイロキンカメムシ。何だか分からない蝶か蛾の幼虫。派手。背面飛びをしている器用なハネビロトンボ。石垣島の虫/沖縄