海鮮丼を出す店まで含めたら、真鶴には数え切れない程の店があるのだけれど、ちゃんとした握り寿司を出してくれる店は5店舗だ。駅前の「鶴鮨」大道商店街を少し下ったところにある「福寿司」おやじさんは寿司下駄の上にヤガラの頭を置いて脅かして来たりする。更に大道商店街
台風一号(Ewiniarとは嵐の神という意味だそうだ)は低気圧に変わったが、雨はずっと降り続けている。部屋に籠りずっと本を読んでいた。朝、昼、晩と食事を作った。調理はちょうど良い気晴らしになる。
神奈川県の海岸線には大小たくさんの港がある。習慣的に真鶴漁港と呼んでいる真鶴港は、行政上は漁港ではなく地方港湾扱いとなっている。漁船だけでなくヨットやモーターボートも係留されているし、時々大きな船が寄港する。一方ですぐ近くにある岩や福浦の港は、第一種漁港
時々言い間違えるが、Off Daysは調子や機嫌の悪い日やついていない日のことで、Days Offは休日とか仕事が無い日のことだ。でも毎日が日曜日のプー太郎おやじにしてみれば、Off DaysもDays Offもほぼ同じ意味だ。調子が悪くて、仕方なく魚釣りが出来ない日がDays Offだ。今朝
朝から激しい雨が降っていた。昨夜から巣ごもりを決め込んでいたが、自堕落にならないように朝食の支度をちゃんとして食べた。(昨日作り置いていたカレーは無視した。やっぱり朝からカレーは無理みたいだ。)食後に「鬼平犯科帳」の第13巻を読み始めた。物語に引き込まれて
今日の雨は小雨で夕方には晴れ、虹が出た。明日は台風が線状降水帯を刺激するようで、大雨になるようだ。四日連続で釣行し散々磯の岩の上を歩き回ったので、正直疲れが溜まっている。気持はもっと遊びたいと思っても身体が付いて行かない。若い頃のようなには動けない。明日
0時ぐらいから雨が降り出すだろう。部屋に籠る前に、パター(穴釣り用短竿)を振りたくなって、半島の西側の付け根にあるヘッドランドに来た。ヘッドランドは、綺麗だが寂しい感じのする白い家の崖下にある。強い南西風が吹き波も粗いので、なかなか落ち着いて穴釣りが出来な
真鶴に移動して4日目の朝だ、ようやくこちらでのリズムを取り戻した。白州での生活に慣れてしまっていたので、最初は少し戸惑った。部屋と駐車場が遠いとか、ベッドが小さいとか、台所が狭いとか、一方でスーパーが近く電チャリでも買物に行けるとか、何時でも鳶と遊べるとか
離れていても”みてね”で息子の嫁さんが孫達の写真を定期的に送ってくれる。(ところで、息子の嫁さんにお父さんと呼ばれるとかなりドキッとする。)孫達は相変わらず元気だなと安心する。喧嘩しながらも兄弟仲良く遊んでいる。更に写真を眺める。孫Bは相変わらず能天気なお
今朝の日の出はかなり頼りない。水平線から顔を出してもすぐに雲の中に隠れてしまいそうだ。でも大丈夫、今日は晴れる。天気が崩れるのは月曜日からだ。こちらに住んでる僕は数日我慢すれば済むが、週末でせっかく遠くから遊びに来る人達がいる。陽射しを味わって帰れますよ
齢を取ると人は頑固になると言うのだが、僕の場合にはどんどん素直になって来ていると思う。ただ素直になるに連れて好き嫌いがはっきりして来た。嫌いな人や嫌いなものはやっぱり嫌いだ。それを頑固だと言われてしまうと、固まってしまうしかない。自分の得意なこと、不得意
朝から強い北東風が吹いていた。予定通り尻掛海岸に向かった。半島の西側の尻掛海岸は、風裏なのでとても静かだ。満潮からの下げ7分から3分を狙ったのだが、最初はアタリがない。大潮の時は魚の活性のタイミングを見極めるのが難しい。大釣り出来る時もあるのだが、潮の変化
今日は完璧な一日だったと、ベランダで酒を飲み出した。安いワインでも、お気に入りの場所で飲めば美味しい。左手に大山を眺めて、また視線を正面に戻す。素敵な夕方だ。あれ、琴ヶ浜の離れ岩の上に釣り人が立っている。iPhoneのカメラの解像度では良く分からないので双眼鏡
本気モードで根魚釣りをするのは明日からだと思っている。ずっと渓流釣りばかりしていたので、今日は海釣りの肩慣らしをすることにした。神経質なあまごを相手にして来たので、早合わせが癖になっている。だが、カサゴは穂先が揺れてすぐに竿を上げると、餌を放してしまう。
今朝の真鶴の日の出は4時33分だ。4時過ぎには東の空が明るくなった。昨日スーパーに立ち寄って買い出しを済ませたので、冷蔵庫の中には十分な食材がある。和食膳を整えて、ゆっくり朝食を食べた。食べている間に陽が完全に昇った。今日はカンカン照りになりそうだ。5時過ぎに
渋滞を避ける為、明日の朝4時には山荘を出て東京に向かう。だから明朝に釣行することは不可能だ。今朝も早起きしたのだが、一昨日の雨が作った増水は、朝はまだ落ち着いていないと思った。時間切れが迫る中、満を持して午後から塩川に出掛けた。何だか釣れる確信があった。最
木曜日に東京で野暮用を済ませた後に、真鶴に向かう。まもなく3ヵ月に及んだ山荘での暮らしも終わる。当初の滞在意図は、3月頭から渓流釣り三昧することだったのだが、今回の滞在で峡北の本格シーズンは5月からだと思い知った。3月や4月はボウズが続き、足も遠のいたが、5月
こちらでは、今夜から明日の午前中に掛けて小雨が降る。午後からは晴れるだろう。峡北を離れる前に、あと数度渓流釣りをしたい。明日は午後遅くから釣行するつもりだ。陽射しが強くなって来た。午後からの入渓の際、右岸から攻める時は問題がないのだが、左岸から攻める時は
今回の訪問客にもオムライスを作った。秘密兵器が二つある。フライパン兼用の大容量の鍋と、チキンライスの形を整えるアーモンド型だ。4 - 5人分をいっぺんに作ることが出来る。
客人達は、散々渋滞に苦しめられたが、午後二時にはなんとか白州に到着した。国道沿いのコンビニまで迎えに出た。懐かしい笑顔が見えた。二人ともかつて僕の元で働いてくれていた。12年前、結婚式でスピーチもした。最後に会ったのは8年程前だったかな。出張でデトロイトに出
食材も買い込んで来て、BBQパーティーの準備万端なのだけれど客人達は渋滞に嵌っているようだ。昼食ではなく夕食になりそうだ。まあ、山荘に泊まるので大した問題ではない。途中コンビニに寄って軽いものを食べるそうだ。僕もこれからパスタを食べる。
バイク乗りだった時、ソロツーリングに出るとクレジットカードの存在と現金の残高を確認した後、行先が風まかせなんて旅をしていた。風まかせなんて元々船乗りの台詞だろうと思っていたのだが、海辺や山間に暮らしてみると、風の強さで一日の行動が左右されることに気が付い
還暦過ぎのおやじは大抵のことには動じない。簡単に慌てたり、焦ったり、悲しんだりしない。内心とても驚いていてもポーカーファイスでやり過ごす。人の為に泣くことはあるが自分の為には泣かない。齢を取って感性が鈍ったわけではない。感情のコントロールが上手になっただ
”一平ちゃん”の正式商品名は”明星 一平ちゃん 夜店の焼きそば”らしい。塩だれや明太子、お好み焼きソース味等もあるようだが、僕が好きなのはオリジナルの”一平ちゃん”だ。カップ麺や袋麺は出来る限り食べないようにしている。でも10日程前にバイク仲間が山荘に遊びに
去年の9月から白州と真鶴を往復する生活を続けている。年末年始を含め、東京の家に戻ったのは数回で、目的は郵便物のピックアップ等だ。一人暮らしも板について来た。掃除、洗濯、料理も楽しんでやっている。読書と釣り三昧の日々、白州では加えて庭仕事で日々が過ぎる。偶に
あまごの数や大きさは気にならない。この川辺に立っているだけでも楽しい。
今日はいい天気だった。濁流だった川も明日の朝には落ち着くだろう。釣行が楽しみだ。今日は庭の草刈以外やることがなかった。昨日の夜作ったカレーを昼と夜に食べた。昼はそのままのカレーを食べた。うん、確実に腕は上がっている。夕食にはかつカレーを作った。とんかつは
昼寝をし過ぎたので眠れない。カレーを作ることにした。
夜更けからずっと雨が降っている。明日は魚釣りに出掛けようと寝床に入ったのだが、雨が屋根を叩く音で夜中に目が覚めた。ログハウスは日本家屋と異なって屋根裏がないので、雨音がそのまま聞こえて来る。仕方がないので枕を抱えて一階の書斎に移動したのだが、もう眠れない
さっき孫達が帰った。蔦の湯温泉に寄り、そのまま東京に戻るそうだ。一泊二日の滞在は慌ただしい。車に乗り込む前に、二人とも一生懸命手を振ってくれた。またね。朝、二人が木の枝で遊んでいたので、手出ししてバンビを作って上げた。東京に持ち帰るそうだ。え、30分程で作
孫達はまだそんなに早起きは出来ないので、朝8時に家を出たようだ。30分毎に連絡が入るが、渋滞に巻き込まれまだ談合坂SA辺りのようだ。じいじは方は準備万端だ。囲炉裏の準備も終え、ハンモックも林の中に掛けた。防虫対策も完璧だ。
気温が上がって来た。午後2時半過ぎ、峠を越えて塩川に向かった。塩川の流れは棚田の向こう側の森の中を流れている。普段は渓流を遡上するのだが、明日は孫が遊びに来る。今日、怪我をするわけには行かない。今朝また”みてね”で孫Aの写真が送られて来た。逢いたいぞ、明日
昨日は雨が降った。今朝は晴れて窓の外は木洩れ日がとてもきれいなのだが、肌寒い。午前7時の段階で外気温は6℃しかない。気化熱のせいだろう。ストーブを焚いている。晴れてもこんな日の朝は釣りに行かない。急に気温が下がるとあまごの喰いが渋くなるのだ。明日の朝はいい
スーパーで良さげなブロック肉を見付けたので、タイミングを見てカレーを作ろうと思い買って帰り、冷凍庫に入れた。ただし、一週間程前にカレーを作った後、片付けるのに大騒ぎだったので暫く作るのは止めようと思っていた。でも昨日の午後、本にも映画にも飽きたので気晴ら
早朝の釣りから戻った後、釣具の後片付けやら洗車を終えて惚けていた。午後から特にやることもない。昼食を作って食べたら昼寝でもするか。ふと”みてね”を見ると、孫達の写真がアップされていた。連休中にどこかで撮った写真のようだ。うん、元気ならいい。いいんだ、じい
漸く、まともなサイズが釣れ始めた。
昼食に麻婆豆腐を作った。もう麻婆豆腐を作るのも数十回を数える。辛さや香りの調整を最初に覚え、次に豆腐の大きさととろみの調整を覚えた。最後は色合いの調整だ。やがて少しアレンジも加えてみたくなる。今日はきくらげを加えた。色合いもかなりいい。赤味噌を少し混ぜた
天気が悪い。今日は庭仕事を含め一切の作業はせず、部屋でのんびり本を読むことにした。身体を動かさなくてもお腹が空くのは不都合だが、これは人間だけじゃない。車も走らなくてもエンジンを掛けていれば、ガソリンは減る。エネルギーは1/3が身体運動、1/3が基礎代謝、1/3が
早朝、友人達は出発した。本栖湖近くに芝桜を見に行くそうだ。皆が滞在中は、騒々しかったが楽しかった。独りになって、半分寂しく半分ほっとしている。皆を見送った後は庭の草刈をし(ついこの間まで落葉剥がしをしていたのだが、季節の移り変わりはとても速い。)、ベンチ
一人前や二人前の料理を作る時には、丁寧に調理して行くのだけれど、四人分ともなるとかなり粗っぽくなる。目の前にはお腹を空かせたおやじどもが居て、こちらをみつめている。BBQの後に、オムライスを作って上げると約束してしまった。かくの如く記しかくの如く行え。約束を
前日に肉を食べ過ぎたので、今度は肉無しのBBQをしようと言うことになった。某氏はスーパーの中を歩き回りながら、海鮮縛り~と宣わっていたが、鮎って海ではなく川の魚だと思う。ジムニーに男四人が何とか乗り込み(リアシートがリクライニングになっているなんて初めて知っ
今日の午前中は三人の客人は、美ヶ原方面にツーリングに出た。僕は久々に塩川に釣りに出掛けた。塩川の水温も上がり、漸くあまごが釣れ始めた。だが、型も小さいし、魚影も薄い。地元の釣師と話したら、今年の塩川はどうしようもない状況だそうだ。3月と4月に何度も大水が出
買い出した食材を冷蔵庫に詰め込み、着替えを済ませて、暫くのんびりしていたが、午後三時には皆ビールやウイスキーを飲み始めた。少しずつBBQの役割が決まって来る。食材と酒も揃い、炭火の準備も出来た。僕はちょっと飲み過ぎだったが、某氏は喰い過ぎだ。見惚れてしまう。
山荘ある白州町から割と近くて、しかも美味しい鰻を食べさせてくれる店屋と言えば、小淵沢駅前の「井筒屋」と甲斐大泉の「森のやまびこ」だ。「井筒屋」は美味い関東風の蒲焼を食べさせてくれるが、「森のやまびこ」は美味しい関西風の蒲焼を食べさせてくれる。こちらでは僕
昼から友人達と落ち合うのだが、午前中は中途半端に時間が空いてしまった。天気がいいのでドライブに行くことにした。奥蓼科にある御射鹿池を思い出した。盛夏や秋には何度も訪れているのだけれど、新緑の季節に訪れたことがない。待ち合わせの場所とは全然違うあさっての方
庭仕事の合間の食事には、やっぱりセゾンビールとカレーだろと呟きながら昨日カレーを作った。ご飯は一合でも上手く炊く自信はあるが、カレーは最低四-五人じゃないと、上手く作れない。今回も沢山作ってしまった。昨日の昼はカレーライス、今日の昼はカレーラーメンを食べた
裏の林の小川近くに自生していたヤマツツジを二本掘り起こした。根が四方八方に張っていて一苦労した。午前中に庭の隅に植えた。早くも蝶が遊びに来る。午後に山に入り、ソヨゴを二本掘り起こして来た。ソヨゴは常緑広葉樹だ。冬の間の寂しい時でもずっと緑でいてくれる。ヤ
緑燃ゆる。一雨毎に木々が元気になる。この一週間で山荘は完全に新緑に包まれた。木々は水分を思い切り吸い込んでずしりと重たくなっている。もう、素人がチェンソーを取り回し出来る季節ではない。
若い頃、米国の事業会社でネイティブの同僚と一緒に働いた。齢が近かったので、仕事だけでなくオフでも良く一緒に過ごした。朝、同僚のアパートメントで起き、皆で重たい頭を抱えながら、"Hang Over !"と笑い合ったことが何度もあった。ネイティブの同僚と一緒に過ごして気が
日中は庭仕事やら、何かしらの作業に集中している。だから昼に手の込んだ料理は作らない。たいていパスタか中華麺だ。パスタと中華麺も幾つかのレシピが頭の中にあるのだけれど、いつも理想の具材が冷蔵庫に入っているわけではない。どうしてもまかない感覚のパスタ料理や中
海外の戦争も続いているし、政治は国内外とも混迷している。経済も株価だけは高いが、実態経済は良くない。中共の状況は対外の火事だと言っておられず、これで米国までこけたら世界同時不景気が来そうだ。さすが辰年、Year of the Dragonだよなと思う。辰年は変化の多い年な
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海鮮丼を出す店まで含めたら、真鶴には数え切れない程の店があるのだけれど、ちゃんとした握り寿司を出してくれる店は5店舗だ。駅前の「鶴鮨」大道商店街を少し下ったところにある「福寿司」おやじさんは寿司下駄の上にヤガラの頭を置いて脅かして来たりする。更に大道商店街
カサゴは小さく、ウツボばかりが喰い付いて来る。1mのウツボにMLロッドを折られかと思った。追記真鶴でも磯焼けが心配されていたのだが、この冬の海中は海藻だらけだ。根掛かりではなく仕掛けが海藻に絡む。離れ岩の脇にも青海苔が繁茂している。
昨日、真鶴から東京に戻る途中で吉野家に入店した。牛丼並とお新香と味噌汁が定番なのだけれど、「魯珈」とのコラボレーションカレーがあると知ったので気持を切り替えて注文した。大久保の「魯珈」のカレーはずっと何時かお店を訪れて食べてみたいと思っていたのだけれど、
今日は朝8時半から区役所、年金事務所、税務署を回った。午前中にやるべき事をサクサクと片付けた。作成した書類は問題なくすべて受理された。毎日が日曜日のおやじは自分の現役時代を思い出す。ロートルだと思ってたけど、まだまだお前使えるじゃん。ご褒美にうな重を食べた
野暮用で昨日東京に戻った。午前中にあれやこれや用事を済ませた後、電チャリで街に出てみた。新宿の立ち飲みバーがあった場所におにぎり屋さんが出来ていた。興味をそそられたので電チャリを降りて店先に立った。色々な種類のおにぎりが並んでいる。数年前から米や具材に拘
海釣りではなく河川・湖沼での釣りの話だ。購入して来たミノープラグには大抵トレブルフック(三又)が付いている。トレブルフックはシングルフックに較べてフッキングの確度が上がるのだけれど、魚へのダメージが大きい。トラウトがハーモニカ喰い(横咥え)等した時には、
こう言う立派な方々は北朝鮮か中共に移民すればいいのに。まあ3日も持たないと思うけど。
29cmのカサゴをMLロッドで釣り上げるのはちとしんどい。
自分が考えている以上にダメージを受けているようで、真鶴に帰っても釣りをする気持の余裕が無かった。だいぶ気持の整理が付いた。今日は土曜日、週末なのでたくさんの遊漁船が出ている。随分沖合に遊漁船が並んでいる。一方で琴ヶ浜のすぐ沖で粘っている船もある。この季節
先週渋谷の家に戻っていた時、久々に孫達に会った。書斎に居ると椅子に二人で攀じ登って来て、膝の上に乗ったり背中から頸に手を回して来た。まあ、じいじは孫達のいい玩具ではある。孫AはどうやらLEGOに夢中なようで、LEGOの話ばかりしていた。へえ、LEGOは知育にいいよなと
今日は満月。海を思い切り照らしている。
真鶴の部屋に戻って来てほっとしている。家族のことは好きだが、ずっと一緒にいたいとは思わない。齢を取れば家族との快適な距離感も変わる。カレーと根菜汁を作った。もう手馴れているので手が勝手に動く。料理を作るのは余りものを考えたくない時の最善の過ごし方だ。さて
いい天気だ。風も穏やかで陽射しも暖かい。昨日、東京から真鶴に戻って来た。1月2日にホスピスに入っている母を見舞いに行った後一度真鶴に戻ったのだが、5日に訃報が届き慌てて東京にとって返した。その後役所への届け出、通夜や告別式の準備とばたばたした。喪主も無事務め
前日に亡くなった母親の件で朝から区役所、年金事務所を訪れていたらすぐに昼時になった。こんな時でもお腹は減るんだと自分に呆れる。公園通り脇の路地にラーメン店を見付けたので入店した。「九月堂」と言う名前に惹かれた。東大寺の二月堂や四月堂が潜在意識にあったかも
昨日は東京に戻っていた。まあ戻っていたというより出掛けて来たというのが正しい感覚だ。正月なので渋滞や事故が多いと思い、車ではなく電車で出掛けた。真鶴から東京に初めて電車で帰った。正月もずっと真鶴で過ごすつもりだったのだけれど、姉から急に電話が入り、待ち合
本年の皆さまのご多幸を心よりお祈り申し上げます。
01. 10月08日 真鶴港外側02. 10月11日 真鶴半島 尻掛海岸03. 10月12日 真鶴半島 尻掛海岸04. 10月13日 真鶴半島 尻掛海岸05. 10月15日 真鶴半島 尻掛海岸06. 10月16日 真鶴港外側07. 10月19日 真鶴港外側08. 10月23日 真鶴半島 尻掛海岸09. 10月24日 真鶴半島 尻掛海岸10. 10
まもなく2024年が終わる。振り返れば辰年らしく年初の能登地震からずっと落ち着かない日々が続いた。まあ、一言で言えば糞みたいな一年だった。もちろん国民民主党の躍進とか、トランプの大統領再選とか明るい未来への萌芽が出た。清水寺の今年の漢字は”金”だと言うが、僕
もう色々な拘りは断捨離して良い年齢なのだけれど、長年の積み重ねの中で拘りの料理レシピが存在する。カレーは使う食材で作り方が違う。牛肉や豚肉、ラム肉を使う場合には、玉葱やニンジン、セロリを細かく刻んだりすりおろしてカレーソースを作る。基本的にはカレーソース
自分の調理技術の拙さを棚に上げて、おじさんは頸を傾げている。この頃の油揚げって、コシがないと言うかフニャフニャじゃない? 自分が購入している油揚げが安物のせいなのか、世の中の好みに合わせて全体的に柔らかくなっているのか。お稲荷さんなら分かるかも知れない。小
Fly Fishermanを気取っていた頃は、ウェイダーを穿き、底がフェルト地のウェイデングシューズを履けば足元は完璧だと思っていた。まあ当時は渓流釣りばかりしていて、海の磯場で役に立つかどうかは考えもしなかった。その後、フェルト地のウェイディングシューズは磯場では殆
今日の昼食は中華そばを茹でた。名無しの権兵衛ではつまらないので、隣町の湯河原町にある「飯田商店」の”醤油らあ麺”をコピーしてみた。みてくれも、スープの味も麺の感じもほぼ本物通りだ。僕は中華そばのかえしに普段砂糖は使わないが、この店のスープを再現するには砂
昼食に蕎麦を茹でた。膳を整える時に気が付いたのだけれど、この部屋には蕎麦を食べる食器を準備していなかった。飯碗で蕎麦を食べた。ちょっと変な感じだ。追記今日は風がとても強かった。早朝から磯場に出たが、風が強くてアタリが取れないどころか、ラインが風に流されて
真鶴ではイソヒヨドリの子育ては6月で終わり雛鳥は巣立って行くが、燕の子育ては5月の頭から7月末まで続く。話が飛ぶが、ディアジオ社の”花と動物シリーズ”の26本は死ぬまでに全部制覇してやろうと思っているのだけれど、僕の飲み方はあっちのボトルこっちのボトルと飲み散
「え、牛乳を入れるの?」「そう」パスタは日常的に作って食べている。この頃のお気に入りはボロネーゼだ。パスタを塩茹で、固茹でにし、フライパンで作ったソースに手早く絡める。手間が掛からず昼食に丁度いい。でもナポリタンスパゲティは本当に偶にしか作らない。嫌いな
昨日はとてもいい天気だった。風も無かった。ここのところずっとスパイクシューズを履いて磯場をうろついていたので、昨日はのんびりと真鶴港の内堤防で小物釣りをすることにした。カサゴ釣りオフ時に、釣り以外にやることはないのかと自嘲する。サビキ釣りとヘチ釣り用の竿
一日の食事の中心は朝食で、昼はパスタやラーメン、蕎麦等を食べ、夜は酒のつまみの延長という食生活をしている。朝食はしっかり作ってしっかり食べている。変化があったのは夕食だ。そうそう酒も飲んでいられないよな、しっかりしたものを食べよう。かと言って食器をたくさ
ダイソーで買った茹で玉子の殻むき器は優れものだった。茹で玉子を中に入れてシェイクし、その後取り出して指で殻を剥くのだけれど、面白いように剥ける。結構激しくシェイクするので4 - 5回使ったら、内壁が傷だらけになって来た。ずっと使っていると玉子が見えなくなるまで
朝食の準備をしている時に悪戯心が出た。「吉野家」の牛鮭定食を真似てみた。器が違うのでやはりイメージは違う。牛肉は煮ないで炒めた。食物繊維が足りないので一皿添えたけれど、「吉野家」で食べる時だっておしんこを追加する。材料費だけで「吉野家」の値段688円を超えた
昨夜からずっと雨だ。天気予報によれば午後からはもっと激しく降るらしい。こんな日には爪を砥ぐ。と言っても猫ではないので、代わりに釣りの仕掛けをひたすら仕込む。まあ、猫も僕も魚を狙っているのは一緒だ。とにかく鉤にハリスを結んで行く。ロックフィッシュの釣りは根
潮回りは余り良くないのだが、明日は天気が悪いので今日釣りに出ることにした。(まあ、余程天気が悪い時を除いては毎日釣りをしているが)真鶴半島の東側にある真鶴港外側の磯には、ここのところ通い過ぎているので、今朝は半島の西側の尻掛海岸の磯に出掛けた。9日振りの尻
早朝から雨だったが8時過ぎに止んだ。上げ潮時だったので、電チャリにロッドを載せて何時もの磯場に急いだ。今朝はちびカサゴばかりが4匹釣れた。部屋に戻ったら、天気が良くなって来たのでベランダに簡易テーブルを出して、昼食を取ることにした。喉が渇いていた。貰い物の
釣りをしていると、烏賊釣りをしている人と磯場で出合う。釣れた烏賊を見てもあまり羨ましいとは思わない。僕は烏賊は左程好きではない。一方で蛸は大好物だ。自分で釣った蛸を捌いて食べてみたいのだが、漁業権の問題があり真鶴では蛸釣りは禁止されている。仕方なくスーパ
とんかつを揚げようと、冷蔵庫の中を覗いていたら、フライドポテト用に茹でて置いたじゃがいもがあった。ふと思いついて、適当に切ってバッター液に浸けパン粉をまぶした。もっときれいに円錐形に切ったら良かった。芋フライなんて20年以上食べていなかった。とても懐かしい
今朝も5時に磯に出た。真鶴港外側の何時もの磯場だ。早朝に釣りに出るのは散歩の代わりのようなものだ。小潮なのであまり潮の動きは目立たないが、下げ潮が終わろうとしているところだった。このタイミングではまず釣れない。近くに釣座を設けていた釣り人と話をしたりして、
昔と違って、欧風カレー、印度風カレー、中華風カレー、和風カレーと言った定型ジャンルに加えて、さまざまなカレーが誕生して来ていてとても賑やかだ。僕も好奇心で食べに行く。美味い一皿なんだけれど、これはカレーなのかと違和感を覚えることも多い。時々は有名店のカレ
昨夜は料理を作るのが面倒になって、冷蔵庫に入っていたピザクラストを半分に切り、適当にトッピングしてオーブンで焼いて食べた。朝食の方はしっかり作って、しっかり食べている。でも鰤と鮭には少々飽きた。スーパーで鰆の切身を見付けたので買って帰った。機嫌良く、膳を
以前に記事をポストした笹塚の「麺屋 福丸」の”特選鴨だし醤油ラーメン”は、出汁に鶏を使わず鴨(鴨ガラのみでなく丸ごと)のみで取る。叉焼は鴨肉だけでなく、鶏胸肉と豚ロースが載っている。調布の「しば田」は出汁を鴨と鶏の両方で取り、叉焼は鴨肉と鶏胸肉だ。新宿の「
真夏日が続いている。僕はお馬鹿だが、こんな日の日中に磯場に出る程のお馬鹿ではない。焦げてしまう。日の出からカンカン照りの予感がする。これからは早朝と夕方に釣行するしかない。5月下旬にこちらに移動してから、10日程は久々の海釣りが楽しくて毎日磯場に通っていたが
男の料理って言ったら、丼ものだろう。丼を持ち上げて元気良く食べる。海鮮丼、牛丼、天丼、かつ丼、親子丼と丼ものは色々あるが、男に似合う。女性の場合には、刺身定食、牛皿定食、天ぷら定食、かつ煮定食の方が似合う気がする。でも天ぷら定食では天丼の美味さは味わえな