海外法務の現状：日本は働き方改革とかやっている場合じゃないだろ！！

今は電機業界で企業法務をやっています。日本の電機業界の壊滅的状況は、もうすでに皆さんご存じの通りですが、状況はどんどん悪くなっているような気がします。商社なので、契約書の件数や、法務相談がかなり多いのですが。取引がどんどん海外にシフトしているような感じで

日本はなぜダメになったのか：「電機半導体」大崩壊の教訓 湯之上隆著

電機関連の業界に転職することになり、電機業界についてお勉強をしておりますが、この本は相当参考になりました。お勧めです。「電機・半導体」大崩壊の教訓 [単行本]湯之上 隆日本文芸社2012-11-015年前の本ですが、なぜ日本の電機・半導体が崩壊し、低迷しているのか、もの

書評「知的財産の法律 しくみと手続き」梅原ゆかり著

知的財産関連の法律について、全体を素早く勉強したいと思い購入したのがこの本です。すぐに役立つ知的財産の法律しくみと手続き [単行本]三修社2006-10-01結局、途中で飽きてしまい、読み通せませんでした。知識の羅列のような印象を持ちました。なかなか、良い本を選ぶのは

内閣府実施世論調査 現在の生活に満足が「73.9％」？？本当ですか？？

自分の実感とあまりにかけ離れているのでビックリしました。日本の国民の8割近くが、現在の生活に満足しているそうです。内閣府が公式に実施している世論調査ですから、それなりに正確に現状を反映していると思いますが、もう諦めの境地なのでしょうか。それとも、覇気・やる

書評「貿易実務の基本と三国間貿易」完全解説 中矢一虎著

仕事で貿易関連の業務に関わっていたときのことです。よくあるお話かもしれませんが、日本の売上を立てるため（増やすため？）三国間貿易に変更しろとのご指示があったことがありました。何をやればよいのかよくわからず、本を探しても、意外とちゃんとした本がなく、やっと

今更ですが日本のスマホ、PC、TVって世界的にはシェアめちゃくちゃ低いですね

仕事の予備知識取得のため、たまに、業界・製品研究をしていますが、日本の電機製品って世界的には、シェアがこんなに低かったのですね。例えば、スマホ。上位10社に日本の会社が一社もないです。http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/011300091/020100026/それから

東芝のHPが凄いことになっていました 適時開示だらけです

東証の適時開示事項項目を改めておさらいをしていたのですが、ただ、丸暗記というのも面白くないので、いろいろと事例を探してみました。やはり、東芝のHPはある意味事例の宝庫ですね。しばらく見ないうちに相当荒れて（？）いました。東芝HPhttp://www.toshiba.co.jp/about/

書評「誰も教えてくれない不動産屋の始め方・儲け方」斉藤孝雄著

一応宅建の試験も合格しているので、不動産屋も開業可能です。ということで、一時期、不動産屋開業のFSも実施しておりました。その際に購入したのがこちらの本。誰も教えてくれない「不動産屋」の始め方・儲け方―街の不動産屋が明かした儲けのカラクリ [単行本]斎藤 孝雄ぱ

書評 「共同研究・開発の契約と実務」 中島憲三著 英文サンプル多数あり

意外とない、共同研究・開発の契約に関する本。やっと探し当てた本がこちら。共同研究·開発の契約と実務 第3版 [単行本]中島 憲三民事法研究会2015-09-01私が購入したのは、第2版でしたが、共同研究・開発等の契約に関するノウハウが詰まった本です。著者が医薬品関連の方な

書評「日本の電機産業失敗の教訓」佐藤文昭著 読んで失敗でした・・・

本屋の店頭で少し中身を読んで買ったはずなのだが、たまにある大外れがこれ。日本の電機産業 失敗の教訓 [単行本]佐藤文昭朝日新聞出版2017-03-07下の本を読んだ後に、この本を読んだのが良くなかったのかもしれない。兎に角、中身が薄かった。あと、自分自身があまり知らな