荒井由実白い坂道が空まで続いていたゆらゆらかげろうがあの子を包む誰もきづかずただひとりあの子は昇っていく何もおそれないそして舞い上がる空に憧れて空をかけてゆくあの子の命はひこうき雲高いあの窓であの子は死ぬ前も空を見ていたの今はわからないほかの人にはわからないあまりにも若すぎたとただ思うだけけれどしあわせ空に憧れて空をかけてゆくあの子の命はひこうき雲空に憧れて空をかけてゆくあの子の命はひこうき雲ユーミンの初期の名曲「ひこうき雲」、・・・1973年11月のデビューアルバムの表題曲でもあります。メロディーを聞くと、とても「死者」を歌った歌だとは気づかないくらい、明るくさわやかな曲調ですよね。でも、歌詞を読めば、背景に「死」というものが横たわっていることは明白。・・・ただ、誰もが早すぎる死にただただ悲観するなか、...ひこうき雲