宿泊キャンセルなどが出たというニュースがあり同情するほかないが、ほかには大騒ぎするほどの騒動不安もなく5日が普通に過ぎて暑い夏日が続く。先日、煙草について書かれている文章に出会ったが、私とは考え方というか、感じ方が違った。「一度も吸ったことがない人よりも、喫煙していて禁煙した人のほうが嫌煙の心情が強い」というのだ。よく耳にするような気もする。と、ここまではどうということはない、「ふ~ん」で済む。が...
ベンチだ橋だ木漏れ日だ、ヤレ散歩、そうだ草取りだ、あそこが痛いココが痛いなどと言っていつものように大きくは変わらない日々が過ぎて行く。明日からは12月、もう師走がやってくる。我が“里の秋“も今日でオシマイ、と言った感じになってきた。見上げればメタセコイアの尖塔が青空をさらに天高くしていた。令和5年11月30日(木)、昼、快晴。毎年年賀状を書いているが、余裕を持って投函したことがない。早目に対応しようと今頃...
川に架かる橋もいいが、道路を跨ぐ陸橋もいい。ここを通るときは、向こう側から降りてくる時が多い。橋の道は向こう側角を曲がって、またこちらに戻って来て左奥へと続いている。橋の上の一角、ちょうど去年の今日30日はこんなだった。この奥には白ユリが咲く土手があって気分のいい場所だ。土手の上からは向こう北に向かって住宅街が広がっており、高台になっている。ここの住人の誰かが百合の面倒を見ているにちがいない、年々ユ...
ベンチに座って穏やかな陽に包まれる時間もいいが、木が陽に当たって出来る木影を眺めることもいい。木影でなく、草木に一部分だけ陽が当たり照らしているのもいいものだ。同じ場所だが、この春には、向こう側の空き地にこぼれていた陽だまりもよかった。令和5年11月29日(水)、晴れ。昨夜は少し酔ったが、転倒もせずに無事帰還した。...
最近はあまり座らなくなったが、以前は腰を下ろすことが多かったベンチだ。公園の入口から見たらベンチの後ろに赤い花が一輪目についた。令和5年11月29日(水)、晴れ。風もなく穏やかだ。庭を掃いたりいじったり、相変わらずオダマキの株を分けて養生したりしている。大きな柿の葉が結構落ちている。すぐ隣近所といったところにはもう柿の葉は落ちて終了しているので不思議だなと思っていたら何のことはない。少し遠くにまだ大き...
このベンチにも触れたくなる。後ろの赤いモミジの頃が特にそんな気にさせるベンチだ。何度かブログにも登場させたと思うが、木が当然に成長しているからだろう、紅い葉が広がって来ていた。令和5年11月28日(火)、午前10時、晴れ。今日はこれから都心へ。夜は地元で一杯会。日中は温かそうだが夜は冷えるだろうと思うと着て行く物に迷う。お洒落をという話ではない、祝い事で背広だから、その上に何か羽織るかどうか、といった程...
何故か秋になるとベンチが気になって来る。もちろん座るためにあることはわかっている。だが、座らずに、ただじっと眺めて見るベンチもいいものだ。どこか、旅の空へ誘ってくれる。令和5年11月27日(月)、晴れ。どこかでそうなってくれたら・・・、などという淡い期待のようなものがあったが、やはり現実は甘いものじゃあない。あっけなく番付通りの結果で終わった。熱海富士が負けた時点で闘わずして霧島の優勝が決まった。霧島...
Jinenjyo or Naga Imo・・・Vol.3339
自然薯や長芋は大好きで、食が細った今でもご飯はお替りをしている。一昨年くらいからだったろうか、裏庭の一角に芽が出て来た。去年も芽が出て来たが放っておいた。植えた覚えはないが間違いはない、これは長いもの芽で弦だ。今年はムカゴを採って茹でてみて、食べてみた。まちがいはない、と確信した。「土を肥やさなければ。生ごみを保存して土に戻せ」と義兄に言われた。そんなことで実践していたが、多分そのときに長芋が混ざ...
もうそろそろ河川工事が始まってもよいころだが、相変わらず電柱の移し替えばかりをやっていて先に進んでいない。あの電柱移し替えはいったい何だろう?意味がわからない。今ある電柱の1Mばかり横に新しいものを建てているだけなのだ。市の説明会でいただいた図面によると、当然、いずれ拡幅された道路となる位置にあり、いずれ移されなければならない位置だ。電信柱の向こう、川を越えて在る畑で老母と息子が木を切っていた。「...
そろそろ見納めか、などと思うと急に愛おしくなってくる。どうということはない、川原の枯れススキといったところだが、ジッと見ていると吸い込まれそうになって来る。いいもんだ。令和5年11月24日(金)、昼下がり、はれ。今日は日中は暖かく、夜になると急に冷え込むとかTVでは言っている。庭の落ち葉も増えて来た。先日の葉ッパは、どうも裏山から飛んできたどんぐりの葉らしい。狭い庭のあちこちで見るようになってきた。雑草...
この道、ダリアのお宅を過ぎると公園があり、こども野球が出来る広場もある。そこを過ぎると馴染みのエリアとなる。愛犬とのいくつかある散歩コースのひとつのエリアに入るのだった。公園からは道から逸れて小道を歩く。小さな川が流れ、コンクリートで蓋がされ、その上を歩けるようになっているので、そこを好んで歩く。土手があり、ここから見上げる空がいい。景色は数年大きくは変わっていないが、雲の形だけは、多分いちども同...
年に何回か、歩いて通りたくなる道(コース)がある。催し物などがあるときに多い。そんな時は車で混雑するから「なるべく車でのご来場はご遠慮ください」となる。そんな時は「これ幸い」とばかりに行きは妻に車で送ってもらい、帰り道は歩いて帰ろうとほぼ決めている。つい先日も歩いて帰って来た。「ああ、春にはあそこに山藤が咲いていたな」などと懐かしみ、「そう言えばそろそろダリアが咲いているお宅だが・・・」などと次に...
露にも、甘露、結露、などとあるが、素直に露の話。今朝見ると葉に小さな露がビッシリとついていた。写真で見ると拡大しているので大きいが、目視ではとても細かくて少し違う雰囲気だった。が、いずれも良し。令和5年11月21日(火)、晴れ。ほんとにひさしぶりに孫たちとガストに入った。注文した品物をロボットが運んできた。世の中の移り変わりは聞いて知ったりはしているが、突然ロボットが私のところにやってきたのには驚いた...
止まり木下のスミレの脇に、枯葉が落ちていた。手で拾って、ゴミバケツなどに入れたりしてみる。ホウキで掃くのと違って、やり出すと次々と手が出て、時の絶つのを忘れる。しみじみと見つめてしまうものもある。「なんだろう?」まだ青い葉で樹に茂っていた時のことを思い出せない。「実もついているようだが・・・」外から風に運ばれてきたようにも思えない。我が家の葉のようだが・・・・。令和5年11月20日(月)、時がすぎてゆ...
「たまには、コチラに行こう」とプーキーが言うので、東京高専通りの高専側の歩道を歩いた。時々いいことがある。この日はスミレに出会った。車道寄りの歩道脇にコンクリートのわずかな隙間から芽を出したスミレが花を開いていた。車道にギリギリ寄っているから人に踏んづけられたり、自転車に轢かれたりはしないようだ。こんな日は、同じいつものように通る住宅街でも違った小路を通ったりする。見れば皇帝ダリアが庭先に咲いてい...
金になる事には縁もなく全くの暇といったところだが、ボランティアでは今週は毎日多忙といったところで忙しい。好きな大相撲も九州場所が始まっているが、録画でなんとか見れている。録画と言っても3時からの録画はし忘れたりしてしまって、深夜の2時過ぎころからのもので追っかけていたりすることも増えた。翌朝は新聞やTVは観ないようにして、先ず録画を早回しする。サッカーも第2次アジア予選が始まったがミャンマー戦も録画...
紅葉名所を楽しむのは、TVや人様のブログ等が主なこの2~3年だが、遠方に遠出せずとも小さな秋は近所周辺で十分に堪能出来ている。川沿いの雑草の葉も黄色に染まっていた。この雑草はどんな花が咲いていたのか覚えがないが、葉は見事に秋を謳っていた。令和5年11月13日(月)、曇りから薄陽が射して来たが、寒い一日となった。蚊も今日は出なかったので、鉢植えのオダマキの土を替えてやった。雑草がはびこっていたので、それらの...
急に冷え込んできたので“暖を取っている”のではなかった。焚火の是非を問いたいわけでもない。ひと仕事を終えるラストに、恵の大地に必要なものをお返ししているようだった。先日まで実った稲穂をハゼにかけて干してあったが、取り外し、太陽をたっぷり吸いこませて脱穀、完了したようだった。去年よりだいぶ早いようだ。春からの来し方を思いめぐらし、天に吸い込まれていく白煙をジッと見つめているかのようだった。などと勝手に...
しみじみ見れば、キバナも綺麗で神秘的でさえある。人に流されやすい私は、毒があるとか邪魔者だなどという悪い方の風評によって、確かめることもなく、なんとなくこの花を避けるかのようになっていたが・・・、セイタカアワダチソウには蝶もいた。我が庭には最近その姿が見られなくなり、時期が過ぎたのかなどと勝手に思っていたが、ちゃんとその蝶も健在で蜜などを吸っていた。よく見れば小虫や小蝶もしがみついていた。令和5年1...
野辺の雑草の群れた“花園”もいいが、一輪で主張している花もいい。調べたり教えられたりしなくとも、昔覚えた名前は忘れない。赤ツメクサだ。これも時季外れのような気もするが、月見草だ。富士に月見草ではなく川原にソレだ。令和5年11月10日(金)、午前10:30。曇り、時々小雨がぱらつく。今日は一日こんな天気だろうか。先日は異常な暑さの日があったが、昨夜などは気温がグッと下がり、それなりの季節になってきたようだ...
通り過ぎることが多いが、気持ちがゆったりしているときは、立ち止まって顔を近づけることもある。小さな小花が密集していて無限に広がっていき“広大な野原に遊ぶ”そんな気分にさせてくれる・・・。名前は分からない花だが花園がご機嫌で、そんな時は、さらに余裕も出て来て、近くに咲いている少し大きめの小花などにも顔を寄せてみたりもする。オッこれは確かヒメジョオンではなかろうか?(こちらは去年名前が確定した)などと、...
年によって違うのか、歳によるのか・・・。葉が紫一色で、花が小さく可憐で白だった。印象的な紫だった。どこかで見たような気もするが、初めてのような気もする。去年は雑草などせっせと覚えたものだったが、今年はそれほどでもない。が、気にはなる。調べ方が下手で時間がかかったりして断念することも多くなった。かといって便利なアプリなどを入れるほどでもない。ブログ訪問などをして、偶然に同じ花などに遭遇することも「や...
まだまだ・・とシツコク朝顔・・・。咲き始め頃と違い、はかなげでさみしさも漂うが、まだ眺めている。昨日は別だったが、暑い日差しもなくなって、朝方のみではなく日中も萎れずに咲いている。止まり木の支柱に二重三重にからませてあった朝顔は、一輪二輪ではなく、数えたら10輪も咲いていた。枯れた葉弾けそうなタネなどに隠れて咲いていたのだった。そんなことで、当分は枯れたツルと一緒に残しておくことにしたのだった。令和...
川辺を歩いていてもそうだった。何かが動いた気配がして川面を見下ろした。草影に頭が見えていた。いました! 久々のサギが1羽。チョッと移動して見ると、姿が水に写って、いいものでした。ガサッと音がして小鳥が飛び出しました。見ると久々のカワセミでした。珍しく高く舞い上がって電線に止まりました。カメラを向けるとサッと降下しヨシの茂みに隠れてしまい、しばらく辛抱強く待ちましたが、諦めたのでした。令和5年11月8日...
木々の葉もそれぞれの色に染まり出して、いよいよ秋が広がって来た。などと思っていたら何かが動いた気配がした。そばにあるシャラの木を覗いた。いました! 小鳥が1羽。令和5年11月7日(火)、18:30。昼前には朝方までの雨も止み、曇りから晴れになって、予想通りに気温も上昇し出した。先ほどニュースで「東京は100年ぶりに11月の最高気温を記録しました! 都心で27.5℃」などとやっていた。...
久々だった。アイスクリーム・ファクトリー pipi に寄ってみた。街中ではないのに贔屓の常連がいるのだろう、長いこと続いている。秋の庭の一角に野菜が並べられていた。ナス、ダイコン、インゲンなどなどが一束100円で売られていた。格安、しかも新鮮!のようだったので即買った。ジェラード売りの係のお嬢さんに「これもください」と言ったら、「それは木箱に」という返事。見るとダイコンの葉に埋もれて木箱があり、そこに代...
この柿とナツメも、見納めだ。もうすぐに河川拡張工事が始まる。八王子南バイパス下を流れる殿入川だが、市道60号に沿ってクネクネと流れ、細い。市道も狭くクネクネしている。通学路だが、歩道と車道は線で区切られているだけで確かに危険ではある。道路も拡張するというわけだ。地図の左下、黄色で囲ってあるあたりに柿の木はある。奥の電信柱の向こうに柿はある。 令和5年11月4回(土)、秋晴れ。Taketyanがオーストラリアの消...
青い空に白い雲が浮かんでいる。これが好きでブログ名にしているが、白い雲ばかりではない、夕焼けに染まった雲などももちろん好きだ。刻々と変わる形もいい。飛行機雲もいい。時には黒雲だっていい。俄に黒雲が頭上を覆い、「やはり来たか」でザーッと雨が落ちてくる時はわかりやすくていい。降り出す前にザワッと木の葉などが少し揺れれば、なおさら「やはり!」だと納得する。令和5年11月3日(金)、あきばれ。今日はモミの木に...
T家に寄ったら、庭隅にひと足早い秋があった。パンチのある赤や黄色の葉ではなく、そっと遠慮気味に色づいて薄曇りの空が透けて見えそうに儚げだが、確実に秋の訪れを感じさせていた。かと思うと季節ハズレもドッコイと頑張って咲いている花もあった。クレマチスだ。仲間外れにはされたくないが、季節ハズレとか、時代オクレとか、野・・とか、正統ではないような匂いを感じさせるモノは気になる。バイパス工事脇の畑の中の遊歩道...
野の花の類だが、少し寄せてみたり、ひとりでは寂しかろうと赤いビロードのようなベゴニアをピンクのそばに置いてみたりして眺めて見た。 買った覚えはまったくないが、いつの頃からか、ショウジョウソウもあちこちに咲きだしているので、ついでに写真に収めてみた。色も褪せて来たのでそろそろ見納めかもしれない。令和5年11月1日(水)、秋がドンドンと近づいてくる。周囲が秋色に染まり出して来る。日暮れもドンドンはやく...
雀が足元にやって来た! 嬉しくて驚いた。ブログでも雀と仲良しの方がいて楽しませてくれたり、昔、某駅近くで肩に乗せている人を見かけたりして、驚いたり羨ましく思ったりしたことはあるが、「手懐けることはしょせん無理」と思っていた。ところが先日、向こうから人懐っこくやって来たのだった。カメラを向けても逃げなかった。令和5年11月1日(水)、秋晴れ、陽が暖かい。なんのことはない。以前TV「タクドラのうまい店」で...
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宿泊キャンセルなどが出たというニュースがあり同情するほかないが、ほかには大騒ぎするほどの騒動不安もなく5日が普通に過ぎて暑い夏日が続く。先日、煙草について書かれている文章に出会ったが、私とは考え方というか、感じ方が違った。「一度も吸ったことがない人よりも、喫煙していて禁煙した人のほうが嫌煙の心情が強い」というのだ。よく耳にするような気もする。と、ここまではどうということはない、「ふ~ん」で済む。が...
“怖いもの見たさ“は、ある。そうあってはマズイ、とおもいつつも、ひょっとしたら!・・・・。などという考えが胸の底に沈んでいたりする。若かった頃も今もあまり変わっていないような気もする。以前、五島勉が『ノストラダムスの大予言』を書き、売れに売れて爆発的なヒット本になった。1999年、7の月、恐怖の大魔王がやってきて人類は滅亡するとノストラダムスが予言していると言ったのだった。その少し後だったか、198...
このTクリニックにお世話になって7年が過ぎたが、今日は今までで一番混雑しているように思えた。待合室に入った途端、人であふれていた。座る場所もなく、立っていた方もいた。私より先輩に見える老女Aも盛んに隣やら前に座っている方やらに「こんなに込んだのは初めてよ!人気があるのかね」などと語りかけていたから間違いないだろう。ようやく席が空き、Aさんの斜め前のその横が空いたので座った。「ほんとだね!」と思わず相槌...
伊東に行くならハトヤ、ハトヤに決めた♪昔流行ったCMだ。急に思い出した。昔2度ばかり行ったことがある。まだ健在なのだろうか?Tvを付けたら、ふてぶてしい面構えの女性が出ていた。彼女にとって良いニュースではないので“ふてぶてしい”と見えてしまったが、伊東市長選を勝ち抜くまでは絶頂で、同じ面構えも市民には”たくましい“とみえたことだろう。田久保眞紀・伊東新市長だ。市議2期、「今のアタシを見てよ!」「やってること...
これといった取り柄もなく、金もないので、地域に大きな貢献はできない。ただ、何か“地域のために役立ちたい”との思いは、いつのころからか持ってはいた。本当にまじめな話だ。といっても仕事は仕事としてあり、では自分で何かを立ち上げるかと言うほどのことでもなく、時は過ぎ、ある時にひょんなことから“引っ張り込まれた”のだった。今では多少の悔いも無いと言っては嘘になるが感謝のほうが大きい。地域では、今まで築き上げて...
地域清掃が2種類ある。一つは町会・自治会などが主催のもの、もう一つは青少年健全育成活動団体が主催のもの。土曜日にはボランティア活動として関わっている青少年団体の早朝からのソレに出てきた。中学校を中心にした周辺地域の清掃活動だ。以前は道端の雑草を刈り取ったり、通学路土手の垂れ下がっている木や枝を伐採したりしたこともあったが、今は人手不足ともなり、ごみ拾いが中心となっている。毎回、中学生たちも熱心に“部...
花はいい。色が特にいい。形や大きさというより、色が見ていて飽きない。以前は、黄色が特に好きだなとか思ったりしたこともあったような気もするが、今は、どんな色でも、いい!見ればみんな魅力的で、飽きることがない。朝、2階の窓を開けて下を見下ろすとつゆ草の青が所々に見える。他の花の邪魔をしそうなつゆ草は、だいぶ切り取ったが、そうでもないものはいくつか残したのだった。それらがまだ咲いてがんばってくれているの...
今年もノウゼンカズラが咲いて夏が来た。天気もぐずついたり暑かったりだが、先ほど関西の梅雨は明けたようだとニュースでは言っていた。6月、しかもまだ27日、史上初の早い梅雨明けではないか、とも。先日咲いた花を見て「愛染かつら、・・、じゃあなくて・・・、何だっけ?」と妻がつぶやいたので思わず笑った。「ノウゼンカズラ!」と胸を張って私。昔近所の知人からノウゼンカズラの鉢を持たされて妻が帰って来たものだった...
「働き方改革」とやらで、もっと個人に「自由を・有意義な時間を」「輝く充実した時間を」持てるように過ごせるようにとかで、大変だ。まったくその通りで異論はない、素晴らしい。が、地域の視点から見ると、社会貢献やら地域貢献やらの分野では、参加する人の数が増えず逆にどんどん減っているように思われる。まず、個人や家族の充実ということからか、いずれ(愛する?)地域の活性につながってくるのだろうか?町会・自治会・...
飲み会には“おまけ”もあった。清水を愛する清水所縁のIから「どうぞ!」というものがあった。大事に持ち帰り、翌日いただいた。ホワイトシップ印の缶詰だ。㈱由比缶詰所製造のマグロオリーブ油漬、いわゆるツナ缶だった。織戸仁社長おすすめという「ツナごはん」の食べ方という写真入りのパンフをいただいたので、早速にマネをして食べてみたのだった。各種海鮮出し入りの醬油も用意してみたが、ツナの味をシンプルに味わうにはシ...
こ洒落たBARで気取って飲むのも嫌いではなかった。一人以外で飲むときは、今は、呑む場所・中身にはこだわりはなくなった。軽く飲めて、ちょっとつまめれば、それで良し!何より飲む仲間が楽しく、楽しく飲めれば最高だ。いつの間にか、振り返れば、そういう仲間意外とはほとんど飲んでいないことに気づく。皆、今は飲めるが万が一酒が飲めなくても一向に構わない、席が楽しければOKだ。達観してきたともいえるだろうか。で、昨日...
ジェリー藤尾の歌が流れてくる、♪ 知らない町を歩いてみたい、どこか遠くへ行きたい ♪というアレだ。遠くの街でなくても歩いたことのない町は魅力的だ。なぜかワクワクする。地図を眺めてみたり、行き方などを調べる時間もまた素敵な時間だ。3月にも飲んだ素敵な仲間Kが「所沢で、どう?」とまた声をかけてくれた。「ぜひ!」と即答したのだった。Kは日時場所・電車の乗り継ぎなども送ってきてくれた。Iは所要時間も知らせてきて...
スカシユリ、ピンクも咲き出した。オレンジ、黄色、桃色がそろった。自然と増えたオレンジも散ったり咲いたりして楽しませてくれる。令和7年6月20日(金)、今日も真夏日。梅雨について考えた。もう「梅雨入り」とか言うことは辞める時期が来たのじゃあないか。「入り」があるから「梅雨明け」と言わなければならない。もう「入り」も「明け」もなし、じめじめ雨が降ったら「梅雨ですね」くらいは言ってもOK、深追いはしない...
ちびっこ広場とか、いろいろあるが、広場と言えばなんといってもアメリカとロシアとも縁が切れない。今はトランプとプーチン、どちらもきな臭い2国だが、若いころは昔の2国のこともあまりわからなかった。高校生の頃はモスクワにあったルムンバ民族友好大学に留学したいなどとまじめに考えていたこともあった。ロシアの広場といえば“赤の広場”、歌は「カチューシャ」、意味も知らずによく歌ったものだった。一方のアメリカの広場...
♪ドンドン ディンドン シュビダドン いつのまに ~ 時が過ぎる~ ♪などと口ずさんでいたら、ホントに時が過ぎていた。近くのコンビニの、通りを挟んだ北側にコインランドリーができ、その駐車場にバラの垣根ができ、花が咲いていた。バラ好きなコンビニのオーナーがこちらのランドリーも経営しており、バラの面倒も見ているのだ。我が家の細い数本のバラとは違って豪勢だ。こちら側のコンビニの駐車場わきにもあふれている。...
アフター5といっても近頃はまだ日が高く、ではソロソロ街中へ、といった気分でもなく、そんな齢でもなくなったが、ここ数日はそうでもない。“夜が来る”というわけで、雨の合間の夕刻にちょっと止まり木に座ったりするとサックスの響きが聞こえてきたりする。♪5スポット・アフターダーク♪がいいか、うん?待てよ♪サマーワイン♪がいいか・・・・。クリフの西部もいいな・・・。止まり木から空を見上げると、雲の切れ間に青空がのぞ...
雨や暑さにも負けず、スカシユリがさらに競って花開いている。一部は意図的に植え、一部は自然に密集して咲いてくれた。一生懸命に増やそうと苦戦している高砂百合はまだまだ先の話だが、何本かは確実に花が開きそうで楽しみだ。一昨年だったか、坂道の途中にあるお宅の庭に気になるモヤモヤが顔を出していた。ちょっと調べたがわからないまま時が過ぎたが、先日ひょんなことから名前が分かった。スモークツリー。坂のお宅のソレで...
4月に苗を買って庭の片隅に植えた茄子とトマトだったが、説明書きの通り、50日後くらいに採れた。採れたといっても、トマトは一番下の房のみで、あといくつかの房はまだ青く、これからだ。小玉と中玉の2本植えたのだった。小玉は全部赤くなったが中玉はまだ一部が青かったが採ってみた。茄子も丸と細長の2本。丸(千両2号)は枯れ(肥料のやりすぎか?)、長い筑陽は順調。令和7年6月15日(日)、一時陽が射したが、また...
どこから迷い込んで来てくれたか。ミドリノマッキー?と名乗る方が当ブログにやってきた。ブログ名は「色即是空」で、嫌いではないタイトルだ。早速に覗きに行ってみた。初訪問だった。虫食い的にパラパラと彼の過去のブログを見てみたら、どうも鹿児島の方らしい。鹿児島発のブログを見るのは初めてだったので興味も沸いた。齢は70歳ちょうどらしい。私のほうが上だがマア同じような世代だ。リンクランを見ると馴染みなブログが...
W杯アジア最終予選、日本の締めくくりは昨夜、対インドネシア戦、6:0で完勝!松木は4:0で日本と言い、MINAさんは「さて、どうでしょう?」と言っていた。私も同様で1点くらいは返されるか、または・・・?などとも思ったり、深く考えたりはしなかったが・・・。まずは15分に鎌田(28、プレミア・クリスタルパレス)が三戸(22、オランダ・スパルタ)からのクロスを頭で1点。その4分後に久保は鎌田とのパス交換後ボックス...
近くの川沿いの遊歩道をいつものように愛犬と散歩した。変わらぬ風景の中、桜並木手前の楢の樹などもある小さな緑地に足を踏み入れた。変わったことは、桜が散って、葉桜の緑が濃くなったことと暑くrなってきたこと、ワルナスビの花が群れて咲きだして綺麗だ、ということぐらいだろうか。平凡な日常、ささやかな幸せとも言う日々の繰り返しが続く。そんななか、「やあ!奇遇!」という珍しい出会いがあった。カブトムシだった。家...
新聞は、TV欄は必ずザクッとは見るが、全ページに目を通すことは毎日ではない。雑誌広告は見る気が無くても目に飛び込んでくるので、つい眺めてしまう。週刊文春、週刊新潮は、刺激的見出しでつい、ふむふむ、と下世話好きな私はひきつけられてしまう。女性セブンなども、もっと品がいいかとも誤解していたが、意外と皇室攻撃的のような見出しが多い、フムフム、こういう見出しを好む時代か、一丁買って見るかなどと思ったりする...
1カ月ばかり前に第1陣がドカッとたくさん花開いて、それからポツンポツンと咲いたりしていた。昨日見たら、また一斉に咲きそうな気配だった。サボテンは雨でも花開くとわかっていたから今日あたりに咲きそうだと思っていた。案の定、今日は雨だったが、外へ出てみると咲いていた。 真っ赤なサボテンの花が鉢に8本、道路に面した垣根下に3本、1本、雨に打たれてうなだれてはいたが健気に咲いていた。出来れば、カッと照り付け...
今年買って来た百合が5つ蕾をつけて昨日4つ目が咲いたのでパチリ。ついでに鉢の小百合もパチリ。この小ユリは庭に芽が出たが茎が太くなりそうもなかったので鉢に移してみたものだ。茎は太くならなかったが昨日見事に咲きだした。覚えがない小ぶりの黄色い花だった。元はどこだったかも思い出せない。買って来た百合のように大きな花だったかもしれない。今年買って来た百合も5つ目が今朝花開いていた。これであとの百合の楽しみは...
誰が名付けたかは知らないが、妙でとてもいい。我が地域では、地域の鎮守の森・御霊神社に、確かに青葉づくころにやって来る。何処からやってくるのか、そこもやはり青葉の世界なのだろうか。ふとそんなことも頭に浮かぶがそれ以上の詮索はしない。深追いはしないが気にはなる。で、昨夕も愛犬散歩で神社の中を通った。境内の中に男がひとりいた。楓の大木を見上げたりしている。「いますか?」と声をかけてみた。誰彼かまわずに声...
気になっていた。昨日の夕刻、玄関前に出て様子を伺っていたらMさんが颯爽とやって来た。雨がポツンと落ちたり落ちなかったりで悩んでいたのだった。「やりますかね?」と私。「私も悩んでいたんですが、出て来たんです」とMさん。一緒に集合場所の会館まで行くことになった。今日は地域パトロールの日。雨天中止だが、微妙な空模様だ。電話で確認してみてもいいが、散歩だと思えばいいので取りあえず行ってみましょうか、となっ...
こレは今年植えた百合だ。今朝、雨の中だが花開いていた。黄色い大きな花の写真に魅かれて買った球根を2つ、庭先に植えてみた。ただ「イエローリリー」とあった。我が家で咲いた今年3番手(4種類目)の百合になる。もっと真っ黄色になるかと思っていたが違った。蕾が膨らんでからが長かった。やっと開花直前の雰囲気になって来たのでパチリ。これは昨日のことだった。令和6年6月21日(金)、雨。3番メなどというと「2番じゃあダメ...
どうやらこれが最後となるかもしれない。足立美術館の庭園風景(の写真で)だ。私が撮ったのではなく妻だが・・・。先月下旬、妻が友人たちと行って来た島根の足立美術館だ。旅を無事終えて戻って来てからがいけない。出発時に「コレ持って行った方がいいじゃあない?」と私愛用のポケットカメラを妻に渡した。「スマホでいいわ」と妻。しかし「こっちのほうが一味違う」と無理やり持たせたのだった。元はといえば妻のカメラだ。そ...
天気がいいと庭いじりをしたくなる。蚊に好かれるタイプなので面倒だが長袖に腕を通し、蚊取り線香を持って庭に出る。夕方だけでもなく、日中でも出る。日射病に気を付けなければと思って外に出るが、いつの間にか忘れて夢中になる。汗だくになり、ソロソロ危ないかな、と思う頃にやっと一息つく始末。絹サヤなどを処分し片付けたり、トマトやキュウリの伸びたツルを支柱に括りつけたり、いろいろとアルものだ。朝顔のタネがこぼれ...
可睡の百合の次はバラと・・・。我が家の可睡の百合もまだ咲いているが、そろそろ今シーズンは終わりが近づいて来た。代わって違う百合がバラと一緒に目を楽しませてくれ出した。ホントはこの場所は高砂百合を増やそうとしている所だが、なぜかここに植えたわけでもないこの百合が増えて咲いている。親と思われる百合が近くにはあるので、タネが落ちて芽を出してきて去年くらいから咲きだした。それに比して親は球根が大きく育たな...
もっとドッサリ収穫できるかなどと夢想もしたが、甘くはない。チョコッと摘まんでは味噌汁に入れたり茹でて止まり木の酒のお供にしてきたが、その絹サヤなども終わりに近づいて来た。そもそもが実験だったのだ。スーパーなどで見比べるのではなく、実際に並べて植えて見て違いを知ろうということが当初の健気な目的だった。小学生の夏休みの宿題のようなもんだったのだ。スナップ、グリーンピース、絹サヤ、スナックの4種類だ。一...
「このユリもソロソロ終わりか」などと思って室内から窓越しに花を見ていると何かが動いた。鳥だった。年に1回くらいは我が家の庭で見かける鳥だ。目元に特徴がある。「アレッ、何という名前だったかな?」すぐには名前が出てこない。つがいでフェンスに留まっていた。交互にフェンス下に流れる湧き水の溜まりに飛び込んでは水浴びをし、上がってフェンスで見繕いをしていた。慌てて撮ったが、あとでネットで確認したら「ガビチョ...
地域でも蛍が舞い出して来たようだ。昨日会合でKさんが「家の前で飛んでいた」と言っていた。「何時ごろがいいですかね?」「8時ころかな?」・・・。「今晩行って見ようかな?」と思ったが、すっかり忘れてしまった。妻が藤棚の伸びたツルを切り出したので、見かねて私が口を出し、思い切って夕空が見えるくらいにバッサリと切り落とした。右手がまだ痛むので、私は口出しだけが専門で「その枝、もっと上から・・」などとやかま...
咲いたかと 花落ちて知る 庭の沙羅たまには「ココで、一句を!」と思う時がある。とはいうものの俳句を学んだことが無い。もちろん今まででなんどか「勉強してみよう!」と思ったことはあった。が、そんな想いは頭の中に浮かんだだけで終わって来た。知っていることといえば、五七五で季語がある、そんな子どもでも知っているだろうことくらいだ。が、そんな気分になる事は今も時々ある。やはり何かを言い表したい時には短くて調...
「今度は静岡の“しょうげんじ”でもコンサートを演ります」というようなことを新谷さんは言った。「へぇ~」と思ったと同時に、私が好んでお邪魔している静岡所縁の方のブログのいくつかが頭に浮かんだ。「どこだろうか?」と思って、先ずお寺で調べてみたが、同名で漢字が違う寺はいくつかあり、どこかは分からない。考え直して「新谷祥子」関連で追ったらあまり労せずに判明した。松源寺。賎機山公園と城北公園の間あたりに在った...
雨の日はレインチェーンがいい風情だ。だから今咲いている桔梗草が似ていて好きだ。 昨夜は胸に染みたひと時コンサートだった。新谷さん作詞作曲の花にまつわる曲が多かった。今回も彼女が慕う郷里の人・寺山修司関連から始まった。オリジナルで「柳町カルメン」「ヨゾラノツボミ」を、寺山の短歌に曲をつけて「クロッカスの唄と一本の樹」・・・・。ビート・シーガー「花はどこへ行った」で馴染みの曲が出て来たのだった。...
マレットで鍵盤を叩き音を奏で、歌声を乗せ、語りあり・・・。フライヤーには“新谷祥子 うち歌い”とある。まさに打ち、歌う、寺の本堂で、というところがさらに、“いい“。今年も楽しみなひとときがやって来てくれた。東京の鄙にある小さな寺の初夏の風物詩だ。 2024年、令和6年、6月2日(日)、曇り、記念日。「今日は記念日だよ」と私。「えっ、」やや間を置いて「父の日?」と妻。「えっ」と怒りもせず「結婚記念日だよ」...
ささやかに4株植えてみた。スナップエンドウ、どう違うかスナックエンドウ、絹サヤ、グリーンピースの4株だ。はじめにスナップがいくつか実ったので食べた。しばらくしてから他のものも弦が伸びて来て、それなりになった。あまり大きな違いはないように見える。ただ水だけのせいか、結局我が家のスナップは弦が伸びず、サヤも一番小さくて小太りで終わりそうだ。グリーンピースもあまり実をつけなかった。いちばん実ったのは絹サヤ...
早いもので「もう1年が過ぎたか!」と庭に目をやって思った。スカシユリ・カンクンが咲いていた。去年もブログに書いたなと思って振り返ったら、6月7日にユリ1号が咲き出したとあった。静岡・袋井の「ゆり園」から20年前に我が家にやって来たと記していた。今年で21年目ということになる。去年より1週間ばかり早いが今年は台風1号の影響で昨夜は少し荒れた雨の一夜だった。去年の咲き出し前夜も、やはり雨だったとあり、それも強い...
あちらこちらに顔を出すノビルを抜いて小さな“ノビル畑”を作った。時々数本抜いて黄昏時の止まり木での一杯のお供にした。一昨日が最後のノビルだった。しみじみと、というほどでもないが、ビールはうまかった。危うく記念の写真を撮り忘れるところだった。畑と言っても、ただ狭いところに寄せただけで肥料もやるわけでもないから、あまり大粒にはならない。まあ気分的に自然派ポクなればいいようなものだから、それでよし、今年は...