昨夜遅くに録画しておいた相撲を観た。新鋭ウクライナの秘密兵器・安青錦が快進撃を!というところだった。ひょっとして?などと思わぬこともなかったが、まさか!の相撲っぷりだった。横綱豊昇龍を渡し込みで破っていた。横綱のお株を奪う、まさに昇り龍、ここにあり!といった風だった。3戦して大関と横綱を破って2勝1敗。同じ21歳の琴栄峰の足を空高く上げる四股とともに今場所の人気筆頭に躍り出ていた。かたや40歳の玉鷲...
この1か月くらい頻繁にやって来て蜜を吸っている。わが家では専らキバナコスモスにやってくる。黄花コスモスが好きなのだろうか。それとも、ただ、ほかに花がほとんどないようなものだからかもしれない。色々な方のブログを見ていると全国各地でこの蝶が見られるようだ。そんなこともあり、今までただ“蝶”で過ごして来たが、今年は何故か名前を覚えたのだった。写真ファイルを見返したら、数年前から我が家に来て遊んでいた蝶だっ...
今、家の前やら近くの寺の脇やら、建築ブームだ。ブームというほどでもないが、2軒ほど住宅の建設が始まり出した。すでに仮設電源用の電柱が立ち、仮設水道も引かれた。重機の音などが響く。同時に隣家でも木槌の音が聞こえだした。こちらは屋根などの修理らしい。“癒しネコ”のユキちゃんが居る川沿いの三角公園では驚いた。たったの一日にして新築の家が完成していた!一夜城というのだろうか。川沿いの遊歩道からは見えない。公...
馬上の氏照は知人のY。「いやー、様になっていますよ」と八王子ミツウロコ会の代表で八王子甲冑隊長のKは言っていたがお世辞ではなかった。本当に貫禄十分な雰囲気を出していた。あごひげもこの日の為に伸ばしていたが、ピッタリだった。三献の儀を行い、勝鬨あげていざ出陣となった。甲冑隊大将Kも、いつもは柔和な笑顔がいっぱいの人だったが、この日はキリリと口を結んでいるようで、終始引き締めた顔だった。...
鉄砲隊の火縄銃が火を噴いた。八王子城の森に轟音が響く。連武では2丁ずつ次々と煙が上がる。“北条の忍び“もいた。風魔一党と名乗っていた。彼らが暗躍していた地図なども披露されていた。風魔の演武もあったが、パンフレットから格好いいのを紹介したい。現在は忍者スクールも開校しているらしい。かくして祭りは進んだ。令和4年10月26日(水)、午後7時半、秋晴れの一日だった。明日の朝も冷えるだろうか。火縄銃だが、重さは5...
武者行列が御主殿に到着し、式典が始まった。そしてすぐに演舞などの催しの時間となった。紅葉はまだだが、緑の森の中、気持ちよい空気が流れていた。演者も日ごろから鍛えて来た技を真剣に披露していた。令和4年10月23日の振り返り。さて日本シリーズ第3戦、村上サマの一発は出るだろうか?試合前はそんなことを思っていたが、結果は首相の山田の3ランで7:1、ヤクルトの快勝だった。往生際の悪い瀬戸際だった山際大志郎が...
いよいよ武者行列がやって来る。北条ゆかりの城がある本家小田原や寄居など各地の甲冑隊が八王子に集まって来た。互いに各祭りなどに出向き交流を深めているらしい。「固い絆で結ばれています!」と小田原武者の代表は熱く語っていた。先頭を高尾山薬王院の修行僧の法螺貝がゆく。鉄砲隊も続く。スタートは城下入口近くの相関寺。氏照ノ居館だったという「御主殿」跡まで約1㎞を練る。墓が散在し上にお堂が見える。4月初めの頃も桜...
TVなどでもパタッと“コロナ騒ぎ”が消えたかのように静かになって来た。不思議なもので、そうなるとあの騒ぎは何だったのかと思えてくるから変なものだ。街を歩いても、マスクは見るが、“コロナはどこ行った?”感じで“コ”の字も見当たらないようにも見える場面が増えて来た。この祭りの模擬店会場も、まさに“普通の日々のソレ”のようだった。このまま「あの騒ぎはなんだったのだろうか?」などとなって欲しいものだ。祭りは武者行...
日曜日の23日は、いい秋晴れの一日となった。八王子城跡のある地元町会及び周辺の町会の連合町会が主催の北条氏照祭が復活した。大方のイベント等と同じくコロナ禍で自粛していたが、ここは久しぶりに再開したのだった。そろそろ同様な声があちこちから聞こえて来ることも増えてきたようだ。知人も出演するというし天気もよいので祭りに出かけた。JR高尾駅で下車し、北口ロータリーからバスに乗った。バスに乗る前に時間もあった...
かつて喜びの歌を歌った時もあった。そんな夢見た頃を振り返った。桜を植える前は河川敷をいじって“花畑”を造ろうとしていた。初めからあったオニグルミの木のまわりにアヤメなどを植えてみた。さらにその周りにコスモスのタネや苗を植えた。コスモスはなんども川の増水で流れ去ってしまったが、その都度再生を目指して頑張ったもんだった。そして・・・これは4年ほど前の“私の花畑”のお気に入りの風景だ。この頃は、こんな景色が...
昨日は整備途中で秋散歩に出かけてしまったので、今日あらためて“縄張り”に行って来た。とりあえず「よしっ!」としよう。桜回りは一段落し、余裕が出て、土手下の河原を眺めた。見ると白っぽいものが見えた。河川敷に降りて近寄って見たらスミレだった。私が植えたものではない。流れて来たのだろう。「?」ということで、スミレ回りの草むらをよく見ると、以前に私が植えたモノもかろうじて残っていた。これも何代目かの傷ついた...
私有でなく公の河原だから控えめに土手を削ってソット芝桜などを植えた。腰がすぐに痛くなってくるので時々立ち上がって腰を伸ばす。ついでに両手も空へ伸ばしたりした。見上げれば秋の空が広がっていた。「おお、こんな空のときは・・・」で、整備をそこそこに切り上げ、秋散歩に出かけた。プーキーは知らない路地などを通ることは好きだから、同じ住宅地でも筋を変えてみたりすると喜ぶ。小さな洒落た小屋の前に椅子が二つ置いて...
芽が出てくれたが、放っておくと危ない、というわけで整備に出たのだった。幸いに“芝櫻”がある、これで桜の周りを囲もう、てなことになったのだった。前にブログに書いたが、家の前の空き地が更地になり、これから家が建つ。業者が「明日は更地になりますから、“柿”などどうぞ採ってください」と言われて柿をいただいた土地には芝櫻もビッシリと植えられていたのだった。「これも明日には処分ですから、お好きに」と言われて、狭い...
宗教心はないが、“復活の日”は必ず来る!と信じて、また意識して川原に出かけた。落ち付いてよく見ると。嬉しいことに、芽は2つではなく3つだった。さあ、少し、このところ実行出来ていなかった湯殿川整備を始めるとするか!令和4年10月。...
「芽がふたつ出ていましたね!」と隣のトトロさんが教えてくれた。「エッ!」と私。心無い清掃業者に川原の土手が蹂躙されて、私が“不法に植えた“ソメイヨシノ”が刈り取られてしまい、泣き寝入りしていたところだったのだ。すぐに空を駆けるがごとく川原にスッ飛んで行った。「あった!」芽が確かに出ていた。刈り取られた直後には、桜の木の根元が15㎝ばかり残っていたのがわずかに希望を持たせてくれていたのだったが、また芽が...
川原で見かけた。私が川原整備中、隣の躑躅のかたまりの向こうでじっとたたずんでいる男を。私が川原に来る前からずっとそこに居て川辺を見ていたようだった。「トリねらいだな」と思って、彼のことは忘れた。せっせと芝櫻を植えて、疲れ、背筋を伸ばしながら、躑躅の向こうを見た。まだ男の頭が見えた。「おお、辛抱強い男だなあ!」と感心し、また作業に戻った。本日の仕事は終了!と立ち上がって躑躅の方を見たら、いつの間にか...
自転車に乗って男がやって来た。階段下に自転車を停めて、社殿に向かい、背負っていたザックを賽銭箱の横に置いた。拝みに来たような雰囲気でもない。手に持った白いものも気に懸かる。賽銭箱の左から回り込んで中を覗いているような風に見えた。私がいるのに大胆な奴だなと少し遠くから見守った。体格も私より良さそうで、私より強そうだったが、イザ!と言う時は声を上げなければならぬなどと一瞬頭に浮かんだ。が、大変失礼なこ...
考え方もそうだが、立ち位置などを少しだけズラスだけでも随分と違うものが見えてくる。同じ道でも行きと帰りでは景色も違うものが見えてくる。高低によってもそうだ。用事があると少し距離があるのでいつもは車で通る道も、時間に制約がない時には歩いてみたりもする。先日、久しぶりにその道を歩いた。行きには何も思い出さなかったが、緩やかに下る同じ道をブラブラ歩いて帰る途中に、ふっと思い出したのだった。行く手前方左に...
中学校の合唱祭に顔を出した。3年生は中学校生活最後の合唱祭とあって気合が入っていた。コロナ禍ゆえ過去2年間は入場者制限などがあったが、今年は慎重に対応しつつ制限なしで開催された。歌う方も聴く方も、皆楽しそうだ。対抗コンクールで今年も金賞銀賞共に3年生が獲得した。毎年同じように3年生が勝つ。私は審査員でもないが、自分なりに採点しており、いつも審査員の結果発表と同じなので文句はない。どの学年どのクラスも実...
お寺の池やらバイパス工事脇の畑道やらに蜘蛛が巣を張っている。小学生だったころお坊さんが担任の先生だったことがある。私の地域の寺の住職だった。兼業だ。チョッとした物語などを時々話してくれたもんだった。坊さんだからか話は上手く、みんな聞くのが好きだった。そのうちの一つ。「お釈迦さまがナ、天上から蓮池の下に映る地獄を見ていた。そこに悪逆非道の末に地獄に落ちたカンダッタと言う男が見えた。彼は一度だけ良い事...
鎌倉殿の帰路に寒川神社へ寄った。.相模の国、一の宮、寒川神社も久々だった。“さざれ石”も拝んで帰って来た。明るいうちに八王子へ着いたのだった。令和4年10月15日(土)、朝方に雨は上がった。近くのY小学校は運動会、T小中学校は学校公開と合唱祭、ともに実施できそうで保護者の皆さんはじめ関係者は喜んでいることだろう。ボランティア仲間との旅行はこの約3年間はコロナのあおりで実施できなかったが13日に鎌倉小旅行が実...
鶴岡八幡宮から小町通りを抜けて鎌倉駅に出た。雨模様のおかげか、込み合いもせず、手ごろな悠遊散歩となった。駅前に集散するタクシーも鎌倉殿の13人ペインティングでムードをあげていた。この車はどちらかと言えば地味な武士をアピールしていた。ドライバーの趣味か会社の指示か、不明だが、八田知家だった。時は昼どき。ソロソロ行かなければ・・・。お昼はこれだった。「鎌倉わかみやホテル」での団体食だ。令和4年10月13日(...
鎌倉殿の13人のドラマ館。鶴岡八幡宮の境内にあり、年明け1月9日まで開催している。ドラマ館の前の蓮池。池の向こうに鶴岡八幡宮入口の鳥居が見え、右には洒落た茶店も見える。鳥居の左向こう東に10分強も歩けば大倉幕府跡だ。便宜上、大倉幕府という、と、ゆかりの地マップに解説があった。ココ大倉に頼朝の御所や有力御家人の宿所や幕府の役所が置かれていたと言われている。...
鎌倉殿もいよいよ佳境。ココが正真正銘、今の鶴岡八幡宮。あいにくの小雨だったが、人もわずかに出ていた。小学生の修学旅行だろうか、青い帽子の一団と黄色い帽子の一団が目についた。倒れた大銀杏のその後の新銀杏も少し大きくなっていた。はてさて実朝はいかようにどの場所で襲われるのだろうか?...
諸行無常とくれば“鐘の音“だ。鐘とくれば神社ではなく、やはりお寺だろう。というわけで御霊神社から真覚寺に寄った。“秋深し”はまだ先のこと、静けさのみが漂っていた。その昔うるさいほどのカエルが鳴いて“カエル合戦”の地でもあったという池は今もあるが、今は飛び込むカエル1匹も見当たらず、まさに“静けさや“だけが残っていた。鯉はいた。さて、柿でも食べることにしよう。令和4年10月14日(金)、朝からずっと小雨が降ったり...
八王子・館町の御霊神社について平成の建て替え時に建てた石碑から祭神・景政殿の最期を紹介したが、石碑には以前書かれていたことが削除されており気になっていた。それは矢に射られた景政殿の右目に関わることと矢を射った敵のことだ。以前、神社に建っていた碑は木造で、そこにはそれらに関することが記して在ったはずだった。で、神社へ行ってみた。初夏にはアオバズクがやって来る神社だ。あった、あった、まだあった。木碑は...
夕方に鳴るチャイムは時間や曲に違いはあるようだが全国的にあるようだ。だいたいが自治体の防犯・防災無線がその役割を果たしているらしい。MiNAさんのブログコメントを見ていてそんなことを思った。八王子の夕方チャイムのメロディーは「夕焼け小焼け」で作詞者の中村雨紅が市内恩方の出身と言うことに由来している。4月からは5時、10月からが4時に鳴る。八王子には“午後2時のチャイム“もある。曲は♬ 守ってあげたい♪だ。ご存じ...
今までは見過ごしていたり気にも留めなかったが、立ち止まって見るようになってきた。ふんふん、これはセンニンソウ、仙人のヒゲじゃな、などと・・・。花もいいが、これはこれで造形の妙・・・。令和4年10月9日(日)、くもり、薄日あり。ノウゼンカズラの咲き終わった枝を払うつもりが、とりあえず雑草などを取っているうちに時が経った。あまり根を詰めては体に悪いと背を伸ばしながら家の前に出た。先日のおばさんの隣の家のお...
ふと見ると道端に栗の木の枝が垂れていた。実をつけている枝もある。もうじき実も割れてくるのだろう。村というか我が山里にも秋の気配が漂ってきた。ススキも見たか!とばかりにあちこちに溢れてる。夏のお盆のころには結構ススキがあったように思っていたがどうも私の勘違いのようだ、やはりススキは今だ、記憶が曖昧になって来たのだ、危ない傾向だ。令和4年10月8日(土)、曇りから晴れ。この2日間ばかりは寒かったが、今日は...
津久井城山散歩も楽しいひとときだった。とりあえずの締めくくりにクイズを一つ。さてこれは何だろうか?答えは「ほうき」正解だ。城山散策路(登山路)には谷を渡って模造木橋(コンクリート橋)が架かっていたりする。その橋の手すりに竹箒が立てかけてあった。1本だけではない、間隔を開けたりして置いてあり3本ばかり見た。見ると橋の上には木々が茂り、そろそろ紅葉がはじまりそうだ。葉も落ちてくる頃だろう。妻が「では、こ...
津久井城山の展望広場から見る丹沢連峰。奥の山並み:一番高いのが蛭が岳、左に鬼が岳、不動の峰、丹沢山、塔ノ岳、行者が岳、鳥尾山。手前の集落:鉄塔左側アタリが長竹、やや正面右アタリが土沢、だろうか。集落の向こうに寝そべっている台地の左端向こうあたりには、見えないけれど丹沢連峰との間に宮ケ瀬湖が広がっている。宮ケ瀬の向こうへ行き、連峰の一番左に位置する鳥尾山の左下付近を車道が走り、左に大山へ登る登山道(...
TVをつければ、「秋です、紅葉です。今年の秋は短いです」などと盛んにシーズン到来と声高だ。いつのまにか“コロナ感染ニュースフィーバー“が下火になっている。終結宣言もなくこのまま日常に取り込まれていく気配も漂う。食や読書や音楽で“秋を感じ、秋を楽しむ”というようなタイプではないが、こんな場面に出くわすと「しみじみ秋だなあ」と思うから不思議だ。津久井城山の展望広場、お休み処のテーブルに置かれていた。子どもが...
津久井城跡の散策の入口で出迎えてくれた。酔芙蓉だ。人家の庭先などでよく見かける花だ。「スイフヨウと言うのか・・・」だいたいが、芙蓉といいムクゲといいアオイといい、似たような花で違いが分からない。おまけにハイビスカスなども浮かんでくる始末だ・・・。今までは、それで「ハイ、それまでよ~」で済んでいたが、ココには説明書きがあったので読んでみた。朝方は白く、昼頃にうっすらとピンクになり、やがて夕刻、朱が増...
林の中で出会った。カラムシだ。今年は、野草雑草の名前を結構覚えた。なんとなく、なんとなく覚えようという気に少しなったのだった。ただ、花をつけるものの名だけだった。だから驚いた。ただの草の葉だったのに。花に魅かれたわけではなかった。説明書きがなかったら通り過ぎていただろう。「ん?これは」とすぐにピーンと来たのだった。清水の次郎長が裏の畑で育てていたという「これがカラムシか!」思わず声に出しそうだった...
引続き館クリーンセンターから昨日の続きを。...
源流とクリーンセンターとビオトープそして神様・・・Vol.2935
近くに館クリーンセンターがオープンした。以前からあった市の館清掃工場がリニューアルオープンし今月から再開したのだ。10年くらい休止していただろうか。粗大ごみの処分が中心だ。八王子では粗大ごみ処分は3通りある。市に依頼して収集に来てもらうか、業者に処分を委託するか、自分でクリーンセンターに予約して持ち込むかであり、いずれも有料だ。環境被害のないように地域等との協議にも時間をかけたからリニューアルオー...
今年はナスはアタリ!だったように思う。秋になっても紫の花が咲き、きちんと実をつけてくれた。「秋ナスじゃあ」と意気込んで食べたもんだった。まだ実がなりそうだったので、1本だけ残しておいた。昨日、2個見つけ、一つは手ごろな大きさだったので、採った。もう一つも小さかったが、今年はこれにて「終了!」と見切りをつけて採ってしまった。ところが、抜いて処分しようとは思ったが、花が咲きそうなものがまだあった。ここで...
川沿いの遊歩道脇は草が刈られたというか、機械で踏みつぶされたから、雑草の花もほとんど消えた。川原の土手に私が無断で植えた桜も、風雪に耐え危機をなんども乗り越えて、やっと数本の枝も伸び太くなり、これからは大丈夫だろうと近所の人たちに励まされていたもんだったが、そんな矢先に「浮雲さん、やられたよっ!」と近所のHさんが教えてくれた。見ると桜が無残な姿になっていた。少し太めの幹が2本、根元から10cmばかり...
10月に入ったと思ったら急にいい匂いが漂ってきた。さつまいもではない。金木犀の匂いだった。久しぶりに嗅ぐ匂いは何故か懐かしい気にさえさせた。見るとあちこちに花開いていた。昨日までは気にならなかったから、一気に花開いたのだろうか。頬を撫でる風もそうだが、いつの日か、ブログでも匂いを伝えることができる日が、くるだろうか。ということは、TVなどの料理番組も味はともかく、匂いは伝わって来るということだろう。...
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昨夜遅くに録画しておいた相撲を観た。新鋭ウクライナの秘密兵器・安青錦が快進撃を!というところだった。ひょっとして?などと思わぬこともなかったが、まさか!の相撲っぷりだった。横綱豊昇龍を渡し込みで破っていた。横綱のお株を奪う、まさに昇り龍、ここにあり!といった風だった。3戦して大関と横綱を破って2勝1敗。同じ21歳の琴栄峰の足を空高く上げる四股とともに今場所の人気筆頭に躍り出ていた。かたや40歳の玉鷲...
寄り道をして道草を食べることは好きだが、いろいろな道があるなか、なかなか通れない道も多くある。極めることが難しい類の道だ。茶道とか、華道とか、柔の道とか、相撲道とか、大谷のような野球(道)もある。こういう道は、あこがれるが私にとって実際にそちらに進むのは難しく思えたというか、いつのまにか今に至った。大相撲名古屋場所が新しい器となった場所で始まった。初日2日目と好調で、新横綱・大の里の快進撃が続きそ...
何かに引っかかってストップし、気になって横道に分け入ってしまうことが多々ある。それが特に地名だったりすると密林奥深くに分け入っていく感じになって山本リンダ“もうどうにもとまらない”状態になることもしばしばだ。迷い、出て来れないまま、時が過ぎること多し。秩父雲取山、田部重治立つ、87歳、いつのことだ?で、年表を見る。1972年88歳で亡くなっているから、その1年前のことだと知れる。この年は入退院を繰り返し1...
歌人と山岳家。二人との出会い。『団地の空間政治学』『清張の牢獄』『歴史のダイアグラム~3号車』は10日夕刻、予定どおりに届いた。届いてほっとし、ひと仕事が終わった気になったわけでもないが、昨日11日の午前中は歯医者、午後は会合があり、やや疲れた。一杯飲ってやや元気が出たころには夜8時からTVで「キングダム~大将軍の帰還」が始まった。佐藤信介監督の劇場版4作目の放映だ。原作などは読んでいないが、それも面...
6か月ぶりの検診に行ってきた。涼しければ散策がてら歩いていくところだが、変わらぬ猛暑、熱中症にでもやられたら大変、と思い、車で行って来た。医療センターは相変わらず混んでいた。もちろん広い駐車場も満杯の様子。だが係員が5~6人いて、無線で連絡を取り合って空きスペースに誘導してくれるので、混乱なく駐車ができた。この暑い中、ご苦労なことだ、感謝、で、ありがとう。他者を思いやるといいことがある。がん手術から3...
よせばいいのに、新聞広告の文春文庫7月の新刊紹介などを見ていたら『清張の牢獄』(宮部みゆき、有栖川有栖、北村薫編)も面白そうだな、などと思ったがチラ見してやり過ごした。ついで、友人IMのブログを覗いたら原武史『団地の空間政治学』に触れていた。これも通り過ぎればよかったが、なぜかご丁寧に「八王子の長房団地も出てきます」などと追記してあった。私は年に数回、この長房団地内にある「長房ふれあい館」で開催され...
弟からもらった1㎏の重りを腕に巻き付けたり、鴨居にぶら下がったり、手を開いたり結んだり・・・。緩やかに筋や筋肉をほぐしたりしながら筋肉をつけたりしている。1日に3回ばかりやれば効果的だともいうが、1日1回やれるかどうかだ。痛みが走るので1回が限度のようだとダマシダマシやっている。しかし、それでも効果があるようで確実に快方に向かっているように思う。右腕は去年は痛くて使えなかったが、箸も不十分ながら使...
宿泊キャンセルなどが出たというニュースがあり同情するほかないが、ほかには大騒ぎするほどの騒動不安もなく5日が普通に過ぎて暑い夏日が続く。先日、煙草について書かれている文章に出会ったが、私とは考え方というか、感じ方が違った。「一度も吸ったことがない人よりも、喫煙していて禁煙した人のほうが嫌煙の心情が強い」というのだ。よく耳にするような気もする。と、ここまではどうということはない、「ふ~ん」で済む。が...
“怖いもの見たさ“は、ある。そうあってはマズイ、とおもいつつも、ひょっとしたら!・・・・。などという考えが胸の底に沈んでいたりする。若かった頃も今もあまり変わっていないような気もする。以前、五島勉が『ノストラダムスの大予言』を書き、売れに売れて爆発的なヒット本になった。1999年、7の月、恐怖の大魔王がやってきて人類は滅亡するとノストラダムスが予言していると言ったのだった。その少し後だったか、198...
このTクリニックにお世話になって7年が過ぎたが、今日は今までで一番混雑しているように思えた。待合室に入った途端、人であふれていた。座る場所もなく、立っていた方もいた。私より先輩に見える老女Aも盛んに隣やら前に座っている方やらに「こんなに込んだのは初めてよ!人気があるのかね」などと語りかけていたから間違いないだろう。ようやく席が空き、Aさんの斜め前のその横が空いたので座った。「ほんとだね!」と思わず相槌...
伊東に行くならハトヤ、ハトヤに決めた♪昔流行ったCMだ。急に思い出した。昔2度ばかり行ったことがある。まだ健在なのだろうか?Tvを付けたら、ふてぶてしい面構えの女性が出ていた。彼女にとって良いニュースではないので“ふてぶてしい”と見えてしまったが、伊東市長選を勝ち抜くまでは絶頂で、同じ面構えも市民には”たくましい“とみえたことだろう。田久保眞紀・伊東新市長だ。市議2期、「今のアタシを見てよ!」「やってること...
これといった取り柄もなく、金もないので、地域に大きな貢献はできない。ただ、何か“地域のために役立ちたい”との思いは、いつのころからか持ってはいた。本当にまじめな話だ。といっても仕事は仕事としてあり、では自分で何かを立ち上げるかと言うほどのことでもなく、時は過ぎ、ある時にひょんなことから“引っ張り込まれた”のだった。今では多少の悔いも無いと言っては嘘になるが感謝のほうが大きい。地域では、今まで築き上げて...
地域清掃が2種類ある。一つは町会・自治会などが主催のもの、もう一つは青少年健全育成活動団体が主催のもの。土曜日にはボランティア活動として関わっている青少年団体の早朝からのソレに出てきた。中学校を中心にした周辺地域の清掃活動だ。以前は道端の雑草を刈り取ったり、通学路土手の垂れ下がっている木や枝を伐採したりしたこともあったが、今は人手不足ともなり、ごみ拾いが中心となっている。毎回、中学生たちも熱心に“部...
花はいい。色が特にいい。形や大きさというより、色が見ていて飽きない。以前は、黄色が特に好きだなとか思ったりしたこともあったような気もするが、今は、どんな色でも、いい!見ればみんな魅力的で、飽きることがない。朝、2階の窓を開けて下を見下ろすとつゆ草の青が所々に見える。他の花の邪魔をしそうなつゆ草は、だいぶ切り取ったが、そうでもないものはいくつか残したのだった。それらがまだ咲いてがんばってくれているの...
今年もノウゼンカズラが咲いて夏が来た。天気もぐずついたり暑かったりだが、先ほど関西の梅雨は明けたようだとニュースでは言っていた。6月、しかもまだ27日、史上初の早い梅雨明けではないか、とも。先日咲いた花を見て「愛染かつら、・・、じゃあなくて・・・、何だっけ?」と妻がつぶやいたので思わず笑った。「ノウゼンカズラ!」と胸を張って私。昔近所の知人からノウゼンカズラの鉢を持たされて妻が帰って来たものだった...
「働き方改革」とやらで、もっと個人に「自由を・有意義な時間を」「輝く充実した時間を」持てるように過ごせるようにとかで、大変だ。まったくその通りで異論はない、素晴らしい。が、地域の視点から見ると、社会貢献やら地域貢献やらの分野では、参加する人の数が増えず逆にどんどん減っているように思われる。まず、個人や家族の充実ということからか、いずれ(愛する?)地域の活性につながってくるのだろうか?町会・自治会・...
飲み会には“おまけ”もあった。清水を愛する清水所縁のIから「どうぞ!」というものがあった。大事に持ち帰り、翌日いただいた。ホワイトシップ印の缶詰だ。㈱由比缶詰所製造のマグロオリーブ油漬、いわゆるツナ缶だった。織戸仁社長おすすめという「ツナごはん」の食べ方という写真入りのパンフをいただいたので、早速にマネをして食べてみたのだった。各種海鮮出し入りの醬油も用意してみたが、ツナの味をシンプルに味わうにはシ...
こ洒落たBARで気取って飲むのも嫌いではなかった。一人以外で飲むときは、今は、呑む場所・中身にはこだわりはなくなった。軽く飲めて、ちょっとつまめれば、それで良し!何より飲む仲間が楽しく、楽しく飲めれば最高だ。いつの間にか、振り返れば、そういう仲間意外とはほとんど飲んでいないことに気づく。皆、今は飲めるが万が一酒が飲めなくても一向に構わない、席が楽しければOKだ。達観してきたともいえるだろうか。で、昨日...
ジェリー藤尾の歌が流れてくる、♪ 知らない町を歩いてみたい、どこか遠くへ行きたい ♪というアレだ。遠くの街でなくても歩いたことのない町は魅力的だ。なぜかワクワクする。地図を眺めてみたり、行き方などを調べる時間もまた素敵な時間だ。3月にも飲んだ素敵な仲間Kが「所沢で、どう?」とまた声をかけてくれた。「ぜひ!」と即答したのだった。Kは日時場所・電車の乗り継ぎなども送ってきてくれた。Iは所要時間も知らせてきて...
スカシユリ、ピンクも咲き出した。オレンジ、黄色、桃色がそろった。自然と増えたオレンジも散ったり咲いたりして楽しませてくれる。令和7年6月20日(金)、今日も真夏日。梅雨について考えた。もう「梅雨入り」とか言うことは辞める時期が来たのじゃあないか。「入り」があるから「梅雨明け」と言わなければならない。もう「入り」も「明け」もなし、じめじめ雨が降ったら「梅雨ですね」くらいは言ってもOK、深追いはしない...
このところ家の近く以外あまり出かけなかったが、同窓会でチョッと遠出した。帰りはどのルートにしようか思案した。帰郷のときはいつもは往きが北ルート(圏央道から17号関越道・18号信越道)の場合、還りは南ルート(20号中央道)を選ぶ場合が多い。今回は往きに北を選んだ。下を走りたくて下仁田ICで降り、下仁田町を通り、荒船山を巻いて信州に入った。さて、還りだが、こうなると南ルートだが、中央道に乗るルートも好きなル...
さらば友よ で別れたが 五稜郭 ここで会うとは 武論尊 おおマンダム! の頃が なつかしいチャールズ・ブロンソンは好きな俳優だった。あの顔がいい。似ているとか言われ自分でもそう思ったのか、「北斗の拳」の原作者は武論尊と名乗っていた。彼は佐久の出身だ。帰郷した翌日だったか信濃毎日新聞にも載っていた。信毎と地元では呼ぶが、その信毎に表彰された記事が載っていた。大活躍の県出身の功労者3名の中のひ...
昭和の合併、平成の大合併を経て、何はともあれ私の故郷は広がった。佐久市にはまだまだ行ったことのない名所旧跡等たくさんある。龍岡城五稜郭もその一つ。五芒星の星型城郭は日本に2つしかないそうだ、函館とここ佐久市臼田にある。戦国時代・依田信藩の田口城、その田口城跡の麓に、江戸末期、風雲急を告げる幕末に龍岡五稜郭は造られた。江戸末期には田口藩は竜岡藩となっており、三河の奥殿藩の領主・松平乗謨(のりかた)の...
セレンディっピティ !「あれっ、」この前いただいたシャコバ=(覚えたての)デンマーク・カクタスの花の色が違うが!と言ったら「そうなんです、新しいモノです」と義妹。ついでに庭の草花などを眺めていたら蛙などが目に入った。2匹かと思ったら3匹、さらに横を見たら5匹もいた。「おう、おう」だ。 平成の大合併、その前の合併は昭和34年(1959年)のこと。我が協和村は春日村、布施村、本牧町と合併した。それぞれに...
半世紀以上も前、小学生の頃の夏休み、この川で水浴び水遊びをしていたものだ。当時は左の桜並木や人家などは無く、土手には大木が数本あったが川の周囲は畑のみだった。川原にはほとんど草もなく、大石がゴロゴロしていた。石で陣地を造り、潜ったり、寝そべったりして一日が過ぎて行ったものだった。時には帰りに畑のトマトなどを失敬したこともあった、マア大目にみてくれていたのだろう。先日、同じ場所から下流を見たら浅間山...
駒の里の石仏群のように、今はリアルでは見ることが出来ないが、“ありし日”は簡単に見える時代になって来た。ネットで検索すれば、いろいろな分野の好事家がいて、写真をアップしていたり記事を載せていたりして“かつての姿”を魅せてくれているからだ。よくぞ遠方から、よくぞこんな昔に訪ねていたものだ、などと本当に頭が下がる。もちろん町史や村史、古い観光パンフなどを探す手もあり、保存会や研究者などを尋ねる手もあるが、...
「ココからすぐそこだ。が、今は柵が造られて入れない!」と畑にいた古老は嘆いた。「春日百番観音石仏群はどこですか?」と聞いたときの答えだった。確かに管理者の市が柵を造り、立ち入り禁止の高札を立てていた。道理で道中に「石仏群はコチラ」とかの案内板などが一切なかったわけだ。市としては「来られたら困る」というわけだった。「合併などするから、こんなことになる!」と怒る古老。共感しながらも未練なので行って柵の...
荒船山登山入口で半世紀以上も前のことにひと時郷愁に浸ったあと内山峠旧道を下り始めた。前にも後ろにも車も人も、一切姿はなかったが、いくつもあるカーブを慎重に運転しつつ内山峡方面をゆっくり目指した。何十回目かのカーブを左に曲がった時だった。路の真ん中に鹿が一頭いるではないか!向こうも驚くというよりキョトンとして一瞬固まって私を見たが、私が補助席の上に置いてあるカメラに手を伸ばしている間に左の崖を登って...
富岡街道を西へ進み、内山峠を目指した。徐々に登り坂となり、やがて内山トンネルに至る。荒船山の北側下にトンネルが掘られ開通したのが1978年のこと、当然、渋沢栄一の頃には存在しない。トンネル手前を右折し旧道を走った。くねくね道を登ると時々樹間から荒船山の北壁が見えた。岩壁は垂直に200mあるという。この北壁は船尾にあたり、テーブルマウンテンで船首は向こう南側にあり、尖っているところが頂上で経塚山1423mという...
お笑い系芸能人で今や全国の老若男女からの一番人気・好感度No1は、出川哲朗ではないだろうか。彼のTV「電動バイクの旅」をよく観るが、昔はロケ先でこどもたちなどからも「でがわ~」などと呼び捨てにされてもいたが、最近は「出川さん!」とすっかり呼び捨ては消えた。いつも笑顔で、怒ったり怒鳴ったりは無いのだろう。60年という年月で酸いも甘いもすべてあの笑顔の中に飲み込んで自分の芸としたのだろう。晩年近くになって花...
ちょっと変わったお店です、一度寄ってみませんか・・というような文字が目に入り釣られて入ってみた。街道沿いのお店だった。みそおでん、大きな長い竹串に大きなコンニャクが刺してあり、味噌ダレをタップリ入れてある大きな壺に入れてタレをつけ、食べる。食べ放題でたったの200円。 令和6年7月8日(月)、薄曇りから晴れ、強烈な暑さだった。37度まで行った。都知事戦、余裕・小池百合子の圧勝。若武者・石丸伸二が次点、...
近くの川沿いの遊歩道をいつものように愛犬と散歩した。変わらぬ風景の中、桜並木手前の楢の樹などもある小さな緑地に足を踏み入れた。変わったことは、桜が散って、葉桜の緑が濃くなったことと暑くrなってきたこと、ワルナスビの花が群れて咲きだして綺麗だ、ということぐらいだろうか。平凡な日常、ささやかな幸せとも言う日々の繰り返しが続く。そんななか、「やあ!奇遇!」という珍しい出会いがあった。カブトムシだった。家...
新聞は、TV欄は必ずザクッとは見るが、全ページに目を通すことは毎日ではない。雑誌広告は見る気が無くても目に飛び込んでくるので、つい眺めてしまう。週刊文春、週刊新潮は、刺激的見出しでつい、ふむふむ、と下世話好きな私はひきつけられてしまう。女性セブンなども、もっと品がいいかとも誤解していたが、意外と皇室攻撃的のような見出しが多い、フムフム、こういう見出しを好む時代か、一丁買って見るかなどと思ったりする...
1カ月ばかり前に第1陣がドカッとたくさん花開いて、それからポツンポツンと咲いたりしていた。昨日見たら、また一斉に咲きそうな気配だった。サボテンは雨でも花開くとわかっていたから今日あたりに咲きそうだと思っていた。案の定、今日は雨だったが、外へ出てみると咲いていた。 真っ赤なサボテンの花が鉢に8本、道路に面した垣根下に3本、1本、雨に打たれてうなだれてはいたが健気に咲いていた。出来れば、カッと照り付け...
今年買って来た百合が5つ蕾をつけて昨日4つ目が咲いたのでパチリ。ついでに鉢の小百合もパチリ。この小ユリは庭に芽が出たが茎が太くなりそうもなかったので鉢に移してみたものだ。茎は太くならなかったが昨日見事に咲きだした。覚えがない小ぶりの黄色い花だった。元はどこだったかも思い出せない。買って来た百合のように大きな花だったかもしれない。今年買って来た百合も5つ目が今朝花開いていた。これであとの百合の楽しみは...
誰が名付けたかは知らないが、妙でとてもいい。我が地域では、地域の鎮守の森・御霊神社に、確かに青葉づくころにやって来る。何処からやってくるのか、そこもやはり青葉の世界なのだろうか。ふとそんなことも頭に浮かぶがそれ以上の詮索はしない。深追いはしないが気にはなる。で、昨夕も愛犬散歩で神社の中を通った。境内の中に男がひとりいた。楓の大木を見上げたりしている。「いますか?」と声をかけてみた。誰彼かまわずに声...
気になっていた。昨日の夕刻、玄関前に出て様子を伺っていたらMさんが颯爽とやって来た。雨がポツンと落ちたり落ちなかったりで悩んでいたのだった。「やりますかね?」と私。「私も悩んでいたんですが、出て来たんです」とMさん。一緒に集合場所の会館まで行くことになった。今日は地域パトロールの日。雨天中止だが、微妙な空模様だ。電話で確認してみてもいいが、散歩だと思えばいいので取りあえず行ってみましょうか、となっ...
こレは今年植えた百合だ。今朝、雨の中だが花開いていた。黄色い大きな花の写真に魅かれて買った球根を2つ、庭先に植えてみた。ただ「イエローリリー」とあった。我が家で咲いた今年3番手(4種類目)の百合になる。もっと真っ黄色になるかと思っていたが違った。蕾が膨らんでからが長かった。やっと開花直前の雰囲気になって来たのでパチリ。これは昨日のことだった。令和6年6月21日(金)、雨。3番メなどというと「2番じゃあダメ...
どうやらこれが最後となるかもしれない。足立美術館の庭園風景(の写真で)だ。私が撮ったのではなく妻だが・・・。先月下旬、妻が友人たちと行って来た島根の足立美術館だ。旅を無事終えて戻って来てからがいけない。出発時に「コレ持って行った方がいいじゃあない?」と私愛用のポケットカメラを妻に渡した。「スマホでいいわ」と妻。しかし「こっちのほうが一味違う」と無理やり持たせたのだった。元はといえば妻のカメラだ。そ...
天気がいいと庭いじりをしたくなる。蚊に好かれるタイプなので面倒だが長袖に腕を通し、蚊取り線香を持って庭に出る。夕方だけでもなく、日中でも出る。日射病に気を付けなければと思って外に出るが、いつの間にか忘れて夢中になる。汗だくになり、ソロソロ危ないかな、と思う頃にやっと一息つく始末。絹サヤなどを処分し片付けたり、トマトやキュウリの伸びたツルを支柱に括りつけたり、いろいろとアルものだ。朝顔のタネがこぼれ...