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OLDBOY浮雲の旅日記 http://89338823yo.blog.fc2.com/

国内外の旅、山歩き街歩き、ちょっと一杯、スポーツ観戦などなど、思いついたことを徒然に綴っています。

OLDBOY浮雲
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住所
八王子市
出身
佐久市
ブログ村参加

2015/12/15

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  • 続・道端美術館・名前知らずも・・Vol.2896

    どこかで見たようだったが、名前は今のところ不明。遊歩道の地べたに這っていた。「踏みつぶされるぞ、あまりこっちに来るなヨ」これもどこかで見た気がしたが不明。調べたら、ジニンギア・マクロポダに似ていたが・・・。これはわかった、ヨウシュヤマゴボウだ。この写真は違う場所だが、家の脇を流れる小川にも毎年咲く。もう少し経てば強烈な赤ワイン色になって来る。これも毎年バイパス工事脇の畑中道にビッシリと咲く。庭に移...

  • 続・道端美術館・萩・・Vol.2895

    注意して見ると、結構見慣れたモノもある。藪ハギ、でいいだろうか。紫式部も色がついてきた。この脇の川の中州には白もあったが、見当たらない。流されてしまったのだろう。オニグルミ。これも中州脇に実をつけていた。以前、川原整備と称してせっせと花などを植えていたことがあったが、オニグルミの木が1本自生していたのでそれを中心にまわりに秋桜などを植えていた。川の増水で傷めつけられたり市指定の業者に刈られたりして...

  • 道端美術館、恥ずかしながら・・・Vol.2894

    以前、愛犬散歩時に見る道端の雑草などの可憐な花や造形の凄さに圧倒されて驚き、「道端美術館」と名付けて絵日記に写真を添えて一言残していこうと思ったことがあった。私は“行き当たりバッタ”だから、すぐに実行した。いくつかは「道端造形の美と妙」としてこのブログに残したが、最近意識してヤメタのだった。「なぜヤメタか?」最近のある日、偶然にMさんのブログにお邪魔したら、なんと、溢れんばかりの道端等の野草雑草が出...

  • 夏の終わりのユリ・・・Vol,2893

    高砂百合の白が好きで、家のあちこちに咲いてくれと手を入れてきたが、これもそろそろ終盤だ。鉢に芽を出したものの一つをフェンスに架けておいた。マメに水遣りをしないとすぐに枯れてしまうので、ズボラな私にしてはマアマアよくやったほうだった。丈は短く細かったが枯れはしなかった。それが咲いた。嬉しいものだ。3色にチェンジするソーラー・ガーデンライトも気に入っている。白っぽいもの一色がいいかと迷ったが、これはこ...

  • 夏の終わりの朝顔・・・Vol.2892

    お盆が過ぎると風が秋の気配をごくわずか運び、小学校の夏休みが終わり新学期が始まる頃になると季節は秋だなと思うようになってくるから不思議だ。昨日あたりから急に温度も下がり今日も過ごしやすい日となった。さて朝顔だが、玄関脇の柱にツルをたくさん巻き付けてやっと葉だけは増えて来たが、26日には正面に咲く花はなく、側面にはたったの一輪が咲いているだけだった。居間の窓辺には上部に花が増えたように見えるが、過ぎ行...

  • 夏祭り・・・Vol.2891

    昨日、勇気ある夏祭りが催された。丘の上の館町団地だ。開発されてすでに半世紀以上経っている。300世帯強の団地だが今は児童の数も一握りだ。祭りはコロナで2年中止していたが、検討の末に実施することになった。「やはり子どもたちの喜ぶ顔を見たくってね!」とA自治会長は言う。いつもは夏休み前に開催していた手作りの祭りだが、時期を約1か月遅らせて実施した。秋に回そうという声も当然にあったが、「子どもたちへの、夏休み...

  • 旅・偶然の再会・・・Vol.2890

    旅はいい。旅は面白い。未知との遭遇が、これまた、いい。旅先で「やや辛口かな?」などと言い、初めて口にする地酒もいい。慣れ親しんだ味でも、暑さ凌ぎに飛び込んだ店のビールなどは、いい。旅の道中で知り合いにバッタリ遭遇することなんかも、いい。「やあ!奇遇、奇遇」なんて言いながら、グータッチするのも、いい。先日、そんな出逢いがあった。旅先の某橋のたもとで向こうから犬を連れた女性がやって来た。見ていると、女...

  • 旅・瞬時に空を飛んで・追っかけ・・・Vol.2889

    だんだんと出不精になっている。座ったままで、旅することが増えてきた。汗もかかず、足も疲れず、コーヒーを何杯も飲みながらの快適な旅だが、眼が疲れる。そう、このところPCに向かってグーグルアースの旅が増えてきたのだ。元々地図を眺めることが好きだったから面白くて仕方がない。以前もGEは活用していたが、それは名所旧跡寺社仏閣の類を中心としたピンポイントの検索が多かった。それが最近利用範囲というか頻度が広がって...

  • 夏の百合・・・Vol.2888

    わが家の今年最後の百合が咲き出した。この種類の百合の白が好きで、ポツンポツンとあちらこちらに植えている。芽が出たら良く見える位置や鉢などに植え替えたりしているものもあるが、なかなか難しい。ヒョロヒョロと細い茎だけが伸びて一巻の終わりというものもある。茎も太く、これはもう大丈夫、これが一番先に花開くかな、などと思っていたものがあったが、実際に咲いた一番手は違った。庭隅の木陰に2年前くらいから咲いてい...

  • 長井町飴屋踊り・・・Vol.2887

    鎌倉まで戻ってみたが、その先まで行きたくなった。逗子、葉山、佐島,などの先に長井町(漁港)があり、かつて海岸沿いをズーッと歩き回ったことがありそんなときのことを思い出した。(なにせ、来月末の術後検査が終わるまではと弱気になっており、出不精になっているものだから、と言い訳をしつつ・振り返る・・・)長井は三浦半島西側では最も早くに集落が出来た所で、江戸への海上交通の要衝地であり漁港としても賑わったと言...

  • つい最近に戻って鎌倉・・・Vol.2886

    何万年前という話はいったん終えて今に戻るが、いきなりはまずいので、縄文の尺度だがまず1か月ばかり前の話に戻って、つまり“鎌倉殿・・”あたりから“慣らし運転”して現地点への復帰を果たそう。1203年に比企能員が死に、2代・頼家が伊豆に追放され、頼家の弟・千幡改め実朝3代の時代に。1204年、頼家が暗殺されて、翌1205年に畠山重忠が謀略により滅亡、義時の父母、時政と牧の方が修善寺に追放される。ようやく力ある御家人が整...

  • 時空を超えて・3・サキタリ洞窟・・・Vol.2885

    気が遠くなる年月だなあ!と、ただ驚き感心するばかりだ。「今から2万3千年前の釣り針が見つかる」と2016年の某新聞に出ていた。フゴッペの写真ファイルを見ていたら記事の切り取り写真がそこに貼り付けてあった。日付も新聞名もなかった。最初は「おっ、何で国旗が?」と目を引いたものだ。 1万3000年前~3万5000年前、貝類の遺骸が途切れることなく堆積している地層も発見された。食用にした貝類だという。沖縄・サキタリ...

  • 時空を超えて・2・フゴッペ・大海原も越えて・・・Vol.2884

    ドイツWの平成18年、2006年ころは遺跡などに魅かれていたようだ。12月には佐賀の吉野ヶ里に行き、前年の夏8/5には北海道は余市のフゴッペ遺跡に行った。さらに前年の2004年9/30にはブログ前号の是川遺跡に寄った。さてフゴッペだが博物館などを観て、フゴッペ洞窟壁画などに驚き、裏山に登った。北海道といえど真夏、額から汗が滝のように落ちてきたことを今もはっきりと思い出す。山の名は西崎山、環状列石ストーンサークル...

  • 時空を超えて・火の玉がやってきた1・是川・・Vol.2883

    “時空を超えて“・・いい響きだ。BSフジTVで14日に「北海道・北東北の縄文遺跡群~時空を超える旅」と題してルーツとロマンを求めて中川翔子が追いかけていた。この地域の環状列石や貝塚など多くの縄文遺跡が世界遺産に指定されていて、その数の多さに驚いた。かつて、縄文時代のおおらかさやダイナミックさなど、折に触れて土器などが紹介されたり見たり読んだりしては魅かれていたことがあったが、熱しやすく冷めやすくもあり...

  • まだ出ませんね!・・・Vol.2882

    先日、同じ市内だが少し遠くに住む知人夫婦が大きな桃を2つ持ってやってきた。「数が多いと“お返しに・・”などとなるから、2つだけにしました」と言いながら。世間話の中で「今年はミョウガがまだ出ないのよ」となった。「エッ、お宅も!」と私。実は我が家でも今年は全然茗荷が採れていないのだった。28年前のこと。田舎から親父がやって来た。「茗荷は土を選ぶから、うまく根ツクといいが・・」と言いながら田舎から持参の茗...

  • 送り火・・・Vol.2881

    送り火を焚き、今年のお盆が終わった。昔はお盆のころになると、ザワザワとしてきて何かと忙しいものだったが、このところ静かなお盆が続いている。もちろんコロナの影響だ。来年こそはにぎやかなお盆を迎えることができるだろうかなと願っている。迎えられる側になる前に、もう少し、ワッハッハ、アアダこうだと酒などを交わしたいものだ。ノウゼンカズラは相変わらず花をつけ、朝顔はようやく何輪か咲き出して来た。 令和4年8月...

  • 不思議の世界・・・Vol.2880

    世の中は不思議で満ちている。子どもでなくても、ホント、そう思う時がある。MINAさんがブログで「カワラナデシコは私の誕生花なんです」と書いていた。なでしこジャパンや大和撫子はなじみがあったが、カワラナデシコはピンとは来なかった。今まで「ナデシコ」でひとくくりにして過ごしてきていたのだった。成程そうだったのか、となった。いつの頃からか、わが家でもナデシコが咲いている。可憐で楚々として好きな花だ。今年はす...

  • 流転と厚顔・・・Vol.2879

    楽しい嬉しい、いい話、ではなくて恐縮。エッ、と言うような話や思い出したくもないような話がゾロゾロと出てくる。どこかで見たような顔・どこかで聞いたような名前だなと一瞬頭を過ぎった。「東京24区・八王子から・・・」とTVの声が続く。すぐにわかった、あの女性だ!と。念のため、ネット検索をしてみた(暇なもので・・・)、間違いなし!だった。2017年は八王子市政100周年の年だった。大正6年(1917年)から100年が経った...

  • 夏・・・Vol.2878

    夏は好きだ。ドキドキ、ワクワクする。コロナが始まる前の年の今頃の雲だった。子どもの頃は、こんな雲を目にすると、「さあ、泳ぎに行くか!」と出かけたものだった。海のない山育ちだったから、川へ泳ぎに出かけた。家近くの小さな川ではなくて、八丁地川まで20分ばかり歩いて通ったもんだった。この川はやがて鹿曲川に合流し、千曲川に至る。今思えば、こんなにも小さかったのかと驚くが、小学校時代は大河だと思っていた。大き...

  • 差別と品格というか・・・Vol.2877

    無知と偏見、貧困の連鎖と暴力、などの言葉が次々と頭に浮かび、やりきれなさに包まれる。某編集者の孤軍奮闘ぶりに絆(ほだ)されてカバーや本文デザインなどを手掛けたという友人IMが関わった『復帰50年 沖縄子ども白書2022』(かもがわ出版)が刊行された。 上の写真は本の口絵で使われている返還前のものだが、この竹馬登校を見て、返還2年前に沖縄へ行き同じように満潮時の海の中を西表島の由布島へ歩いて渡った時のことを...

  • ブルーベリー・・・Vol.2876

    N宅へ用事があって出かけ、帰りには畑中の道を通った。愛犬との散歩でも時々通るが、一人歩きはまた格別な感じがして、これはこれでいい。ふと見るとブルーベリーが熟し始めていた。何年か前に畑地として分譲した一角だ。皆さん、野菜や花づくりに熱中している。たまに奥さん連れで畑仕事をしている方もいるが、不思議とこの一角は男がほとんどだ。そのうちの数人がブルーベリーも育てている。近所のTさんは、家の庭でブルーベリ...

  • 吾輩は快適・快眠の〇である・・・Vol.2875

    8月に入っての3日間はうだるような暑さが続いた。4日からは雨模様の日が多く少し過ごしやすい日々が続いている。その、うだるような暑さの直近最後の日だったから、3日だったろうか。日中よりはまだましと黄昏時に愛犬との散歩に出た。汗がにじみ出る。舗道はまだ熱かろうと愛犬の素足を心配するが、履かせている人と会ったこともないが私も靴をはかせるタイプでもない。草地のある三角公園に寄って、早々に引き上げようと川沿いを...

  • 落日と中止と・・・Vol.2874

    先日、馴染みの病院の向こうに陽が沈んで行った。午後6時半だ。入院していた頃の夕食は6時からだったから今頃は食べ終えたばかりの頃だ。翌日ほぼ同時刻、病院の北側を流れる湯殿川沿いから病院を見上げた。川は病院の北側の崖下に沿って流れてきて、赤い欄干の向こうでカーブしてこちらに流れてくる。辺りは6月にはホタルが飛び交う。欄干の手前こちら側左に御霊神社がある。1か月ほど前に看板が張り出されて、夏祭り祭礼を今年は...

  • 朝顔no こと・・・Vol.2873

    東村さんも朝顔のことを書いていて、最近お邪魔させていただくようになったMINAさんもブログに素敵な白と青の朝顔を載せていた。友人のIMは植物ではない朝顔を載せていて、そういえば最近すっかりこの形のもののお世話にはならなくなったなあなどと、感慨に耽っていたのが昨日。夜来、小雨。朝起きて窓を開けたら、青一輪、咲いていた。我が家の朝顔もやっと咲き出した瞬間だった。あいにく、朝日を浴びてではなく、小雨の中だった...

  • シオカラトンボ・・・Vol.2872

    小池に架かる小橋の上に立ったら、何かが視界を横切った。「ン?」と追ったらシオカラトンボだった。「おお、今年初だ!」「止まれ、止まれ」と念じたら、コンクリートの橋桁に留まってくれた。ここは、某団体の敷地内にある小池で、昔は蓮の花などが咲き美しかった。蓮の花の時期は過ぎたが、今はどうなっているのだろうかと気になって覗いたのだった。残念なことにすでに蓮は皆無でガマ(の穂)に征服されていた。以前は整備する...

  • 見慣れぬモノ・・・Vol.2871

    「あれは何だ?」と人が問う。それほど昔の人じゃない。道行く人が何か手にしてジッと見ながらいじりながら歩いている。スマホだ。若い女性はさらに小型扇風機も持っている。これは「団扇や扇子と同じですよ」といえば「フーン」と何となくわかってもらえそうだが、スマホは昔の人への説明はチョットむずかしい。スマホを手に持たない若者でも、何か一人でぶつぶつ呟いている。最初に出会ったときには驚いた。アブナイ若者かな?近...

  • 鎌倉殿や江の島あたり・・・Vol.2870

    好奇心旺盛でまだ若かったころ、立ち寄った店がある。江の島に通じる道脇右下近く、小路があり店などが数軒あった。先が片瀬漁港だ。海岸大通りを茅ヶ崎方面に向かって左側、水族館より手前にその小路の入口は在った。「美味しいよ、機会があったら行ってみたら」と行きつけのA定食屋の親父が言った。店の名も何を食べたかも今はもう忘れてしまったが、昨日そばを通って思い出していた。通り過ぎてから「今もあるだろうか?」など...

  • 振り返り・海辺のみち・・・Vol.2869

    鎌倉から江の島方面に向かって海岸沿いを走った、車で。長谷観音の長谷駅近くの信号で停まり、青になって動き出したが、もう私の前の車は前方のカーブをとっくに回って姿が見えなかった。この道は昔よく通った道だ。ここらあたりから混雑することも多く、海辺の道をそれて極楽寺坂を越える道を選んで走ったことも何回かあった。そんなことを思い出していた。鎌倉パークホテル前を過ぎ稲村が﨑手前の登り坂あたりで前を走る車に追い...

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