みむろ杉の低アル原酒「Dio Abita(ディオ アビータ) 」。 SAKE COMPETITION 2019にて純米酒部門のゴールドを獲得した、評価も高い一本です。 ややトロリとした滑らかな舌触り。 嫌みの無い円やかな甘味は果実感も十分。 みむろ杉特有のラムネ香に包まれて、適度な酸味に低アルならではの軽快な飲み心地。 これはんまい(●´ω`●) 低アルゆえにお酒としての辛味が抑えられているのですが、食事との相性も狭くはなさそう...
地元みやぎの新しい酒米「吟のいろは」がデビューしましたっo(^o^)o 「吟のいろは」は父方に「出羽の里」、母方に「げんきまる」を掛け合わせて交配・育成されたもので、宮城県オリジナルの酒造好適米としては平成9年から本格生産されている「蔵の華」に続く2品種目となるそうです。 小粒で硬く、端麗でスッキリとした味わいになりやすい「蔵の華」に対して、「吟のいろは」は大粒で軟らかく、芳醇でやわらかな味わいが期待さ...
自宅飲みとしてはしばらくぶりになりました冩樂。 播州山田錦を使用した純米吟醸で、生酒となります。 播州とは兵庫県南西部の播磨国を指しますが、酒米産地としては「吉川や東条といった特A地区を除く兵庫県産」と読み替えればよろしかろうと思いますφ(..) 五百万石を使用している通年商品(純愛仕込)を思い出しつつ、味わいの違いをゆっくり味わって見ようと思います。 上立香は穏やかで、ほんのりとリンゴのような爽や...
今年も父から一の蔵の「立春朝搾り」をいただきました。 毎年ありがとうございますm(_ _)m 立春朝搾りは、立春の早朝に上槽した原酒をその日の内に販売するもので、酒蔵から酒販店まで大変な苦労を伴うものだそうです。 今年は秋田の新政酒造が参加を取り止めた模様ですが、それでも全国44蔵が参加する一大イベントであることには変わりません。 地元みやぎを代表する酒蔵「一ノ蔵」の立春朝搾り。 今年はどんな味わいかしらん...
またまた嬉しいことに而今に遭遇(゚∀゚) 今回は千本錦の吟醸です。 而今では山田錦、八反、雄町など、月替わり(隔週変わり?)で酒米違いの純米吟醸が出荷されますが、中でも千本錦は特徴的な味わいと思っています。 初めていただいた際は、申し訳ないがお口に合わず、酷評した記憶もございます。 今年はどうでしょうかね(゚ω゚)? のっけから、甘酸っぱいようなちょっと変わった香りが漂います。 含むと、まるでイチゴジャ...
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