理化学研究所の研究グループによれば,世界最大規模の自閉スペクトラム症(ASD)家系全ゲノムシーケンスデータを用い,患者本人からは検出されるがその両親からは検出されない新生の変異である「デノボ変異※」を包括的に解析し,その ...
知的障害をともなう自閉症(カナー型・広義の発達障害)や睡眠障害などを持つ息子(2012年生まれ)の成長などを綴るウェブログです。
2021年4月にブログが新しくなりました。
【研究】早産の赤ちゃんの社会性発達に関わるリスクマーカーを発見 -「他者への注意」が認知発達リスクの評価指標になる可能性-
京都大学などの研究グループによれば,修正齢6・12・18ヶ月にかけて早期産児は満期産児に比べて人への注意が弱く,人の視線を追う頻度も少ないことがわかり,さらに,人への注意が弱い乳児ほど自閉症の早期スクリーニングで陽性と判 ...
STEMロボット・ゲーム・通信教育でプログラミング体験!【小学生】
今回はパソコンやタブレットPC(スマートフォン)で使えるプログラミングロボット(STEMロボット)などを紹介したいと思います。 因みに「STEM(ステム)教育」という言葉がありますが,これは米国で議論されるようになったも ...
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理化学研究所の研究グループによれば,世界最大規模の自閉スペクトラム症(ASD)家系全ゲノムシーケンスデータを用い,患者本人からは検出されるがその両親からは検出されない新生の変異である「デノボ変異※」を包括的に解析し,その ...
大阪大学などの研究グループによれば,学習や記憶に関連する遺伝子が活性化する仕組みをヒトの神経細胞で明らかにしたとのことです。 脳の神経細胞が刺激を受け取ると,数百種類もの遺伝子が活性化することにより神経回路の形成・再編が ...
東京大学やカリフォルニア大学などの研究グループによれば,自閉スペクトラム症(ASD)と注意欠陥多動症(ADHD)との合併症という近年ようやく認められるようになった疾患概念が,実はそれほど単純な合併症ではないということを神 ...
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)や東京大学などの研究グループにより,脳体積による精神疾患の新たな分類が提案されました。 精神科の臨床現場では鑑別診断が困難であることあり,これは患者・当事者本人の ...
本当に早いもので息子も11歳となり,ついに一人で外出するときがやってきました。 以前,「ひとりで登下校する?しない?【特別支援学級】」という記事で一人で登校するかどうかについて話題にしました。 その時は危険をともなうもの ...
実は私はあとから知ったのですが,先日,初めての手術をしたそうです。手術したことを知らなかったくらいなので,それほど深刻なものではなかったようです。 以前から唇?に水膨れのようなものができていたそうで,一般的な口内炎なら1 ...
神戸大学や北海道大学などの研究グループは,社会行動の神経回路及び自閉スペクトラム症(自閉症)に見られるその異常に関する総説論文を発表しました。主な研究のポイントは以下の通りです。 社会行動に関わる脳領域として、大脳皮質 ...
理化学研究所などの研究グループによれば,ごく少数の非常に強いシナプス(巨大スパイン)が統合失調症の責任病態生理である可能性を発見したとのことです。 統合失調症や自閉症スペクトラム障害の原因となる病態生理はまだ解明されてお ...
神戸大学や理化学研究所などの研究グループによれば,これまで世界的に利用されている特発性自閉症のモデルマウスと,その亜種とを比較解析することで,内在性のレトロウイルスの活性化が自閉症の感受性を上昇させることを明らかにしたと ...
神戸大学・理化学研究所・北海道大学などの研究グループによれば,大脳皮質の広範囲な神経活動を行動中のマウスから測定することができるVRイメージングシステムを構築し,自閉症モデルマウスの皮質機能ネットワークダイナミクス異常を ...
理化学研究所などの研究グループによれば,全ゲノムシークエンスデータから「構造多型(SV/Structural Variation)」を高精度で検出する新しい手法を開発したとのことです。 SVとは,個人間のゲノムの違いのう ...
北海道大学などの研究グループによれば,遺伝性の発達障害性疾患であるアンジェルマン症候群における,神経機能障害のメカニズムの一つを解明し,知的障害を改善しうる薬剤を特定したとのことです。 アンジェルマン症候群は知的障害,て ...
慶應義塾大学医学部などの研究グループによれば,これまで直接見ることができず謎に包まれていた脳内のペプチド性ホルモンの一種であるオキシトシンを「見える化」するツールの開発と応用に成功したとのことです。 オキシトシンは,分娩 ...
慶應義塾大学医学部などの研究グループによれば,これまで不明であった脳の中にある「前障」と呼ばれる領域が形成される過程を明らかにしたとのことです。 前障は,脳の深部に存在して「意識を司る」と考えられている脳の重要な一領域で ...
北海道大学などの研究グループによれば,卵の中の胚にニコチン性アセチルコリン受容体(nAChR)の伝達を阻害・攪乱する薬(ネオニコチノイドなど)を投与すると,孵化したヒヨコに自閉スペクトラム症(ASD)に類似した視知覚障害 ...
東京大学や名古屋大学の研究グループによれば,脳が正常に働くために適切に活性化することが重要であるCaMKIIα(カムケーツーアルファ)にP212L変異(CaMKIIαタンパク質の212番目のアミノ酸がプロリンからロイシン ...
4歳の時から続けている誕生日&クリスマスのプレゼントの記事ですが,意外と人気がありますので今年もまとめてみました。 息子の年齢に合わせて記事を書いているので年齢別にはなっていますが,例えばNintendo Laboのよう ...
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)の研究によれば,自閉スペクトラム症(自閉症)モデルマーモセットが,子どもの時に大人のマーモセットを見ている時間と,成長後の自閉症様症状の間に強い相関があることを ...
新しい「ひらがな」「カタカナ」動画 ひらがな・カタカナの動画をYouTubeに追加しました。「ひらがな」と「カタカナ」をくらべて見ることができる動画です。 当初は別のタイプの動画を作っていたのですが,思ったより作業量が大 ...
神戸大学などの研究チームによれば,特発性自閉症(原因の特定できない自閉症)の原因が胎児の時の造血系細胞のエピジェネティックな異常であり,その結果が脳や腸に見られる免疫異常であることを明らかにしたとのことです。 自閉症(自 ...
慶應義塾大学医学部などの研究グループによれば,これまで直接見ることができず謎に包まれていた脳内のペプチド性ホルモンの一種であるオキシトシンを「見える化」するツールの開発と応用に成功したとのことです。 オキシトシンは,分娩 ...
慶應義塾大学医学部などの研究グループによれば,これまで不明であった脳の中にある「前障」と呼ばれる領域が形成される過程を明らかにしたとのことです。 前障は,脳の深部に存在して「意識を司る」と考えられている脳の重要な一領域で ...
北海道大学などの研究グループによれば,卵の中の胚にニコチン性アセチルコリン受容体(nAChR)の伝達を阻害・攪乱する薬(ネオニコチノイドなど)を投与すると,孵化したヒヨコに自閉スペクトラム症(ASD)に類似した視知覚障害 ...
東京大学や名古屋大学の研究グループによれば,脳が正常に働くために適切に活性化することが重要であるCaMKIIα(カムケーツーアルファ)にP212L変異(CaMKIIαタンパク質の212番目のアミノ酸がプロリンからロイシン ...
4歳の時から続けている誕生日&クリスマスのプレゼントの記事ですが,意外と人気がありますので今年もまとめてみました。 息子の年齢に合わせて記事を書いているので年齢別にはなっていますが,例えばNintendo Laboのよう ...
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)の研究によれば,自閉スペクトラム症(自閉症)モデルマーモセットが,子どもの時に大人のマーモセットを見ている時間と,成長後の自閉症様症状の間に強い相関があることを ...
新しい「ひらがな」「カタカナ」動画 ひらがな・カタカナの動画をYouTubeに追加しました。「ひらがな」と「カタカナ」をくらべて見ることができる動画です。 当初は別のタイプの動画を作っていたのですが,思ったより作業量が大 ...