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  • ChatGPTにお米の適正な値段について聞いてみました。

    お米の適正な値段について、ChatGPTに次のように聞いてみました。「お米の適正な値段はいくらなのか?去年までは5キロ2000円くらいでした。ブランド米でも2500円までいっていなかったように思います。しかし今年はその倍になっています。石破総理は3000円台を目指すと言っていますが、3000円代ということは3999円も含むことになります。急激に2倍ぐらいになったことには変わりません。小泉農水大臣が備蓄米を随意契約に変更し、2000円程度に売り出すことにして、世間は喜んでいますが、これは一時的な値段にすぎません。大切なのは普通の状態でいくらになるかであり、それが3000円台であったなら、やっぱり急激な値上げです。お米の値段が政府によって操作されているような気分になってきました。生産者の利益のことを言う人もい...ChatGPTにお米の適正な値段について聞いてみました。

  • 映画『ジェリーの災難』を見ました。

    振り込め詐欺の被害にあった男性が、その顛末を本人が被害者役そのものを演じる映画『ジェリーの災難』を見ました。意外にも人情ドラマの要素が強い映画で、予想を裏切る佳作でした。ある高齢男性が振り込め詐欺に騙されてしまいます。男には別れた妻がいます。別れたといってもいまでも良好な関係でいます。息子が3人います。息子たちとも時々会い、お互いに助け合って生きています。彼らは父親の様子の変化を感じるのですが、詐欺にあっているとまでは考えません。結局男は日本円で1億円ほどの全財産を犯人に送金していまいます。男は破産状態になり、生まれ故郷の台湾にもどることになります。しかし、その時、意外な事実が判明します。男は認知症に犯されつつあったのです。息子たちは父親を主演にした映画を撮ることを考えます。そしてそれがその男の詐欺被害を...映画『ジェリーの災難』を見ました。

  • 留学生受け入れ制限と学問の自由

    トランプ前大統領が、ハーバード大学を含むアメリカの名門大学に対して外国人留学生の受け入れを制限する方針を示したという報道が、かつて世界中に波紋を広げました。特にこの制限が中国人留学生を念頭に置いたものであるという見方は、非常に大きな議論を呼びました。確かに、近年アメリカでも日本でも、中国からの留学生は圧倒的な数を占めています。大学院や研究機関においても、彼らが研究や実験の現場を支えている姿は、もはや日常の風景になっています。トランプ氏の政策の背景には、「アメリカの知恵や技術が中国に吸い取られてしまうのではないか」という技術流出への警戒感があるのではないかと考えられます。しかし、それは果たして正当な懸念でしょうか?日本においても、「研究が中国に流れるのではないか」という声が時折聞かれます。しかし、中国人留学...留学生受け入れ制限と学問の自由

  • 閉園時間延長は本当に「解決策」か?

    大阪・関西万博で閉園時間を23時に延長する案が検討されているという。背景には、夜に行われるドローンショーの人気と、それを見終えた来場者が一斉に帰宅することで発生する地下鉄の混雑への懸念があるという。だが、この議論には根本的な誤りがあると私は思う。本来、見直すべきはドローンショーの開催時間であって、閉園時間の延長ではない。なぜ、そもそもそんな遅い時間に設定したのか。初期の計画段階で調整できたはずだ。23時閉園などとなれば、現場の従業員のシフト体制は大きく崩れ、すでに進めていた採用計画の大幅な見直しが必要になる。警備、清掃、案内、交通整理など、ありとあらゆる人員の勤務時間が深夜帯にまで及び、労働条件にも影響する。ボランティアや短期雇用者のスケジュール調整も困難になり、結果として現場が疲弊してしまうだろう。さら...閉園時間延長は本当に「解決策」か?

  • 不倫騒動に見る「日本社会の歪み」──本当に責められるべきは誰か

    最近、永野芽郁さんと田中圭さんに関する不倫報道がネットやメディアを賑わせている。事実の真偽はさておき、私はこの「騒ぎ方」自体に違和感を覚えている。そもそも不倫は家庭内の問題であり、当事者とその家族が話し合って解決すべきプライベートな出来事である。もちろん、傷つく人がいるのは事実だ。しかし、それはあくまで「内側」の出来事であって、他人が寄ってたかって責め立てるような性質のものではない。にもかかわらず、今回の騒動ではLINEのやりとりの内容までもが流出し、拡散されている。これは明らかに行き過ぎである。誰がどのように手に入れたのか不明なまま、プライバシーの最たる部分である個人間の会話が晒され、センセーショナルに報じられる。ここまでくると、もはや「不倫が悪い」という話ではない。不倫をダシにして、他人の人生を面白お...不倫騒動に見る「日本社会の歪み」──本当に責められるべきは誰か

  • 江藤拓農林水産大臣の失言

    江藤農林水産大臣の失言が炎上している。ここ数年、物価の上昇が続き、一般の家庭では家計が厳しくなっている。そこに来て突然襲ってきた米価の急激な上昇は大きな打撃となっている。この米価対策のために、さっそうと登場し、備蓄米の放出を明言したのが江藤氏だった。あの時、江藤氏は鼻高々だったのだろう。しかし、備蓄米の放出はなんの効果もなかった。そして今度はこの失言である。「コメは買ったことがない。私の家には売るほどある」。これはおそらくボンボン政治家的なジョークなのであろう。この発言は一般市民の感情を逆なでするもので、この程度の発言でいちいち辞任すべきではないと私は思うのではあるが、こういうボンボン政治家が日本の政治をおかしくしているのは明らかであり、そういう意味では、さっさと政治家を辞めてもらって、能力のある人に席を...江藤拓農林水産大臣の失言

  • 選択的夫婦別姓制度に何が問題があるのかわからない

    選択的夫婦別姓にいまだに根強い反対がある。この人たちの主張が理解不能である。法務省のホームページを見ると、選択的夫婦別姓制度に反対する意見として次の3点があげられている。(1)夫婦同氏が日本社会に定着した制度であること(2)氏は個人の自由の問題ではなく、公的制度の問題であること(3)家族が同氏となることで夫婦・家族の一体感が生まれ、子の利益にも資すること⑴に関しては、確かに日本社会に定着してきたのは事実であるが、これは男女格差が歴然としてあったかつての日本において定着してきたものである。現在の男女平等の社会の中においては、疑問に感じる人が、あるいは苦しんでいる人もいるのであり、このまま「定着」しているという状態を維持できるような状態ではない。⑵に関しては、個人の幸福のために制度は確立していくものなのであり...選択的夫婦別姓制度に何が問題があるのかわからない

  • 映画『シンシン』を見ました。

    ニューヨーク州にあるシンシン刑務所で実際に行われている収監者更生プログラムである舞台演劇を題材に、収監者仲間たちとの友情を描く映画『シンシン』を見ました。キャストは主演の数人のプロ以外は、全員がこの更生プログラムを受けた元収監者たちだそうです。ドキュメンタリー風のリアルな演技であり、心を打ちます。この映画は、収監者たちが犯罪を犯さなければならなかった理由には、差別や偏見が大きく影響していることが示唆されています。彼らが幼少期から経験してきた不公平な扱いや経済的困難が、犯罪に手を染める要因となっていたことが想像されます。しかし、収監後に行われる演劇的なトレーニングが、彼らの更生に驚くほど有効であることが描かれています。時には対立しながらも、演劇を通じて、収監者たちは他者の気持ちを理解し、共感する力を養ってい...映画『シンシン』を見ました。

  • 権力と差別

    戦争は終わらない。戦争の原因になっているのは差別である。差別はどこにでもある。地方と都会の格差も差別に由来する。東北人が方言を話さなくなってきているのも、東京と東北には差別があるからである。東京の人は違うという。しかしその差別を意識していようと、意識していまいと、東北の人間はその差別を受け入れているのである。でなければ東北の人が方言をしゃべらなくなる理由は考えられない。アメリカ人は日本人を差別している。現代では表面に出そうとはしていないが、アメリカ人はアジア人を劣っていると思っている。それが時々にじみ出て来る。日本人は中国人や韓国人を強く差別している。「ネトウヨ」と呼ばれている人たちはそれを隠そうともしないが、いまだに多くの日本人は中国人や韓国人への差別を消し去ることができないでいる。この差別意識が権力構...権力と差別

  • 危険な時代になってきた

    森友学園をめぐる公文書の改ざん問題で、一部開示された関連文書について、自殺した近畿財務局の職員の妻の弁護団が「文書に欠落がある」と指摘し説明を求めていたのに対し、財務省から「2017年に政治家関係者との応接録を廃棄した過程で欠落したと考えられる」との回答があったと報道されていた。あまりにひどいと思うと同時に、やっぱりという気持ちになった。国は開示する気がなかったのだ。それ以上に証拠を隠滅して犯罪を隠蔽したと考えるしかない。いったいこの国はどうなっているのだ。国家権力が横暴になってきたのは、あきらかに第二次安倍政権以降である。安倍晋三というお殿様を、官僚と政治家でみんなで守って来た。彼らには彼らなりの理屈があったのだろうが、明らかに行き過ぎていた。独裁に近付きつつあったのである。昔の政治家は軍国化していった...危険な時代になってきた

  • 映画『愛を耕すひと』を見ました。

    映画『愛を耕すひと』を見ました。久しぶりに「映画らしい映画」をみたという気持ちになりました。いい映画でした。物語の舞台は18世紀のデンマーク。退役軍人のケーレン大尉は貴族の称号を求めて荒野の開拓に挑みます。この挑戦を知った地元の有力者シンケルは、あらゆる手段でケーレンの邪魔をします。シンケルの邪魔に屈せず、荒野の開拓に挑むケーレンの姿に感動を覚えます。ケーレンは自然の脅威や、シンケルの非道な仕打ちに抗いながら、逃げ出した使用人の女性アン・バーバラや家族に見捨てられた少女アンマイ・ムスと出会い、彼らと心を通わせていきます。彼らは疑似家族のような生活を始めます。小さな幸せが彼らを包みます。しかし、それは長続きしません。さらに強烈なシンケルの嫌がらせが襲って来るのです。立ち向かう気持ちの強さ、失われる人間の尊厳...映画『愛を耕すひと』を見ました。

  • 芸の継続性

    PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)で大ブレークしたピコ太郎さんのインタヴューがネットに出ていた。興味深い内容だった。ピコ太郎さんは突然出て来たわけであるが、古坂大魔王さんとして一般にも名前が知られていたわけなので、日本でも一発屋という印象はない。しかし海外ではピコ太郎として人気が持続しているのだという。それに対してピコ太郎さんは次のように答えている。「向こうではブームの持続という感覚がないのです。多言語多民族から成る世界の中でコミックソングをヒットさせること自体が珍しく、アジア人だと名の知れた成功者は『江南スタイル』のPSYさんとピコ太郎くらい。たった一回のヒットであろうともすごいとみなされ、リスペクトの対象であり続けるのです。一方、日本では流行り廃りの間隔が早く、テレビが流行を決めている傾向にある...芸の継続性

  • イプセンの『幽霊』を見ました。

    少し前の話になりますが、3月の下旬にハツビロコウという演劇ユニットが上演した、イプセン作の『幽霊』を見ました。とてもすばらしい舞台でした。夏目漱石がイプセンを高く評価していることもあり、最近、イプセンの戯曲に興味をもっていました。これまでイプセンの作品は『人形の家』、『ヘッダ・ガブラー』、『人民の敵』を見た事があったのですが、そこまで好きではなかったのです。去年から、改めてイプセンを読み直して、実はすごい戯曲であったのだと感じる様になっていました。今回、これまで見た事がない『幽霊』が上演されると言うことで、わざわざ東京まで行き、見させていただきました。すばらしい作品でした。イプセンの戯曲ももちろん見事です。さまざまな要素が絡み合い、単純な話ではありません。おそらく今で言えば発達障害の親子の話だったのではな...イプセンの『幽霊』を見ました。

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