投資シナリオを立てよう...とよく言わますが、具体的にはどうするのでしょう。 そもそも投資手法が何が良いのかというのは、その時の投資環境によって決まるもので…
日々マーケットの解説、ファンダメンタルズを求める人への情報発信ブログです。時事解説裏読みも掲載。
世の中何が起きているのかを、なるべくわかりやすく語る広場です。単なる時事解説や用語解説ではなく、知っておいた方がいいという内容を、身近な話題に置き換えて語っています。
S&P500は、6営業日ぶりに下げたことで過去最高値はなりませんでしたが、9週連続のプラスとなり、1999年以来となる好調さとなる年初来24%の上昇を記録し…
2023年の日本株は過去10年で最大の年間上昇率を記録、なんとアベノミクス以来...
円安による輸出企業の業績好調コーポレートガバナンス(企業統治)持続的なインフレの兆候コロナ後の“リベンジ消費” これらのいくつかの要因が重なって、日本株は、…
来年日本でも金利が復活したら、わたしたちの生活は、住宅ローンは...
日本の金融政策においての来年の課題は「金利が復活するか」ということです。 日銀金融政策決定会合における「ゼロ金利解除」と「YCC緩和」です。 ゼロ金利解除は…
積立投資だけで老後資金準備は万全...というわけではありません。
来年から「新NISA」が始まります。プロも含め「つみたてNISA」が話題になっていますね。おそらく多くの方が積立投資を行うと思われます。 「つみたてNISA…
生活の中心に投資・資産運用をおかなければ人生設計が成り立たなくなってくるのでしょうね...
貯蓄から投資へ... この旗は、おそらくはもう降ろすことはないでしょう。生活の中心に投資・資産運用をおかなければ人生設計が成り立たなくなってくるのでしょうね…
私たちにとって、「円安」のほうが良いのか「円高」のほうが良いのか...
足元のドル円レートは、一時150円近辺の水準から141円近辺にまで「円高」が進みました。 FOMCによる利上げ停止に加え、来年3回ほど利下げが示唆されたとマ…
具体的なアクションの先の「成功」のイメージを、どこまでリアルに描けるかどうか...
マインドが大事... よく投資の世界では言われることですが、投資に限らず、いろんな場面で、それこそ人生を語る上でも大事とされているものですね。 マインド..…
常識ってなんだろう...常識は、必ずしも正しいことではなく、正義ではない...
常識ってなんだろう... 一言でいうと「常識は多数決の結果」に過ぎないということです。マイノリティーの思いが、社会では「常識」という概念で、なぜかそれを守る…
昭和の人生設計と令和の人生設計は、その様相は大きく変わりました。 昭和の時代は、60歳から年金が十分に支給され、退職金で60歳までの借金を完済することができ…
インフレの時は、運用する会社にとって「現金で保有」というのは罪になります。 企業なら、現金は未来の収益につながる設備投資に回すべきで、内部留保金として貯蓄す…
来年からの「新NISA」、プロも興味を持つ「積立NISA」...
年が明ければ、「新NISA」のサービスが開始します。 非課税枠が使える期間が無制限になるとか、その利用枠が増額されるなど、個人資産をマーケットに呼び込むには…
なんだかんだ言って2023年は、株式投資をした人が大きく資金を殖やしましたね...
株価好調... 確か米国市場では、長短金利逆転によるリセッション(景気後退)懸念があったような気がするのですが、もう景気のことは心配しなくて良いのですかね。…
今週の最大イベント「FOMC」で来年3回の利下げを示唆、ドル円は大きく円高に...
日本は利上げ模索欧米は利下げ模索 日本はインフレ懸念欧米はインフレ収束の予感... 全く立ち位置が違う経済状況の中で、為替市場は動いています。 来年も、金融…
「少子化対策」とは子育て支援?結婚相談?若者の貧困対策?男女のあり方に寛容さも必要では...
少子化対策とはなにか... 岸田政権は“異次元の”と称して、その内容がここ数日で明らかになってきましたが、概ね「少子化対策」として「子育て支援」がその中心に…
安倍派パーティー券裏金問題で大騒ぎの中で臨時国会閉会、何決めたっけ...?
永田町は、安倍派パーティー券裏金問題で大騒ぎの中、明日13日で臨時国会は閉会します。 この臨時国会では、内閣官房提出の 一般職の職員の給与に関する法律等の一…
AIが社会のあり方を大きく変えてくると言われています。今ある職業も、将来はAIに取って代わられるとも言われています。 社会は便利になり、生産性を上げる方向で…
マーケットは先が読めるのか... チャートで言えば、右側の白い部分に線を描けるかどうかということですね。「未来」を予想するわけですから、難しいですよ。 そも…
チャレンジングな状況が続いているが、年末から来年にかけて一段とチャレンジングな状況になる... 7日午前の参議院財政金融委員会での発言です。 市場ではこれま…
資産構築、昭和は“稼いで増やす”、平成は“稼いで殖やす”、そして令和は“作って殖やす”...
「お金」という言葉のあとにつなげる表現として ・稼ぐ・増やす・殖やす・貰う、あげる・借りる・作る 「お金」にまつわる行動として、この他に考えられることはある…
「お金」だけでは幸せにはなれないが、「お金」がなければ幸せにはなれない...
「お金」って大事ですよね。 哲学かスピリチュアルかはわかりませんが、「お金があるだけでは幸せにはなれない」とよく言われますが「お金がなければ幸せにはなれない…
利下げ“すんのかい”、利下げ“せんのかい”、‘’すんのかい・せんのかい、すんのかい・せんのかい”
マーケットの動きは 金利上昇 → 株価下落 金利下落 → 株価上昇 になっています。これを金融政策を重ね合わせると 金融引締 → 利上げ → 株価下落 金融…
東京消費者物価2カ月ぶり鈍化、これじゃあ日銀も金融政策変更に動けないかも...
全国の物価の先行指標となる11月の東京都区部の消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は、2カ月ぶりに伸び率が前月を下回りました。エネルギーも除くコアコア…
為替が動いています。 先週からのハト派的な要人発言が相次いで金利は低下、ドルは売られ、ドル円は146円台と円高に推移しています。 今はドルは対円で買い時なの…
生成AIに「投資とは」で文章を作ってもらったら「利益を見込んでお金を投じること」となりました。
生成AIに「投資とは」で文章を作ってもらったら「利益を見込んでお金を投じること」となりました。 “資金を投じる”行動が「投資」で、資金を投じる先は、成長が期…
今年も残すところあと1ヶ月、相場の振り返りと来年展望を語る時期になりました...
今年も残すところあと1ヶ月。 この時期になると2023年の相場の振り返りと、来る2024年の相場展望が、あちこちで語られるようになります。 今年1年の投資成…
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投資シナリオを立てよう...とよく言わますが、具体的にはどうするのでしょう。 そもそも投資手法が何が良いのかというのは、その時の投資環境によって決まるもので…
投資やトレードでは「買ったあとに価格が上がれば良い」「売ったあとに価格が下がれば良い」と考えるべきです。 「買い」で入れば、買ったあとに価格が上がっていれば…
投資対象が何であれ、お金は「時間価値」に投資します。つまり、今という時点から、ある未来の時点までの間に、評価額が上がるか下がるかに“ベット”するのが投資・ト…
ドル円レート158円台突入... ニューヨーク時間終盤に、円は対ドルで一時1.8%安の158円44銭まで下落しました。 円安になる切っ掛けは、報道の通り、日…
新NISAでの運用商品一番人気は、通称「オルカン」、オール・カントリーの世界株投信です。つまり日本からドルを経由して世界の市場に投資しているということです。…
インフレと円安の関係、鶏が先か卵が先かというはなしなのですが、まずはインフレの側面から円安を見ていきましょう... インフレが進むと、為替は円安に動きやすくな…
投資教育って一体何なのでしょうか... 大きな命題になりますが、今ある投資リテラシーって「投資を嫌わないマインドを作ること」になっているような気がするのです…
「投資」という言葉には、“投じた資金が成長する”というイメージがあります。 投じた資金は、資金を投じた投資対象の成長とともにあります。投資対象の成長が、投下…
当たり前ですが、投資は余剰資金で行うものです。生活に必要な資金を取り崩して行うものではありません。 投資を勧めるFP(ファイナンシャルプランナー)も、このよ…
巷では、ポジションを長期保有(Buy & Hold)することが「長期投資」だとおもている人が多いようです。だから含み益を持っていても利益確定しないのですね。…
このような質問がありました。 60歳まであと3年になりました。今の投資比率は下げたほうが良いですか。投資を減らして現金比率を高めたほうが良いですか...確定…
投資の目的は、大きな利益を上げることです。誰も損をしたくて投資をするバカはいませんからね。 それでも、投資をしている以上、損失を抱えることは不可欠です。含み…
先週一週間の日経平均株価の動きです。左から終値、その日の高値、安値、そして前日比の順になっています。 04-12 39,523.55 …
新NISAでは買えない、「毎月分配型」の投資信託が人気です。 分配金を頻繁に捻出するため、複利効果を得にくい毎月分配型投信は、長期投資に向かない商品とされ、…
10日のニューヨーク外国為替市場で、円相場が1ドル153円台に急落しました。超円安です。 3月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなり、日米の金…
NISAは、税制優遇をすることで、多くの人を投資の世界へ誘導するものだということは理解しています。「貯蓄から投資へ」の大号令の延長線上にある政策だというのも…
NISAのCMやらコメンテーター、経済評論家の「NISAおすすめ投資スタイル」は、みなハンで押したように同じアドバイスばかりです。 長期投資分散投資積立投資…
先週末の強い雇用統計結果を受けて、米国の金融政策は今後どのような動きになっていくのでしょうか... 「利下げはあるのか」「逆に利上げをするのか」といった観点…
ある企業の新入社員向けに、確定拠出年金のセミナーを行いました。 セミナーは、「制度解説」と「運用指南」という二部構成で行いましたが、多くの時間を運用の解説に…
コロナ禍を経て、いま多くのご家庭の家計収支が“逆ザヤ現象”に陥っていると思われます。つまり「収入<支出」状態にあり続けているような気がします。 そうなると、…
5月最初のブログなので、少し“蘊蓄(うんちく)”なんぞを... いま足元でのマーケットの話題は「インフレ」です。このインフレにまつわる要素として「コロナ」と…
物価目標2%を慎重に実施する... 植田和男日銀新総裁の、総裁としての使命と受け取りました。 28日の日銀総裁記者会見で、2%の物価目標達成の確度を慎重に見…
金利が上がる... この表現から連想するのは、「預金金利が上がる」ということよりも「借入金利が上がる」という方をイメージする人のほうが多いのではないでしょう…
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは「物流の2024年問題」です。 今では当たり前にある「翌日配達」「全国配達」、場合によっては「当日配達」もあ…
昔は春の風物詩だった「賃金値上げ」要求の労使交渉、5月1日は「メーデー」と称され、多くの労働者が一堂に会する風景がありましたね。 日本労働組合総連合会「連合…
NISA口座での運用相談を受けることがあります。 基本的には投資信託を買うことが前提になっていますが、できれば個別株での運用をおすすめしたいですね。 NIS…
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは「自然界で分解されない『PFAS』が日本で検出、健康被害の可能性が...」です。 「foreverl che…
投資に限らず、仕事やビジネスにおいて、成功する人たちの行動をみれば、おおむね朝が早いように思えますね。 ダラダラと昼間で寝ている人は少ないように思えます。 …
「人生100年」という言葉をありがたがっている人がいますね。長生きすることは良いことだみたいな感覚なのでしょうが、「長生きリスク」をもろ体感するのが「人生1…
総務省は12日、2022年10月1日時点の人口推計を発表し、外国人を含む総人口は2021年10月と比べて55万6000人少ない1億2494万7000人という…
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは「隠れ教育費」についてです。 教育費無償化と言いながら、実際にはこれだけ負担している、いわば「完全無償化」で…
米雇用統計結果は微妙なものでしたが、これをFRB当局は「インフレはまだまだ収まっていない」と判断するのか、「インフレは収まった」と理解するのかで、次のFOM…
10年にわたって金融政策のかじ取りを担ってきた日銀の黒田総裁が8日で任期を終えます。政府は、7日の閣議で日銀の新たな総裁に元日銀審議委員で経済学者の植田和男…
確定拠出年金での運用、それぞれのカテゴリーを考えてみましょう。 確定拠出年金での運用は、拠出金を4つの部屋のどこかに資金を入れることで始まります。 4つの部…
インフレ×景気×金融不安 この構図から「金融不安」が和らいでいき、インフレの状況を推し量る経済指標も弱いものとなり、マーケットでは金融引締の手綱を緩めてくる…
今日配信の情報誌テーマは「電力会社のカルテル問題」です。 関西電力は、違反を最初に公正取引委員会に自主申告したため、独禁法の課徴金減免(リーニエンシー)制度…
投資は成功のイメージが大事です。 何ごともそうですが、上手く行った景色を現実のものとしてリアルに再現できる感覚が大事です。 イメージトレーニングですね。 ピ…
今日から4月1日、新学期のスタートです。 日本では、桜の咲く季節が「すべての物事の始まり」となっていて、農業のサイクルに合わせているという説もありますね。 …
フランスでは、マクロン大統領が年金支給開始を現在の62歳から64歳に引き上げる法律の年内施行を目指すとしたことに対して、国民の7割は反対を示しました。 一部…
今日配信の情報誌テーマは「少子化対策」です。 いつから「少子化」問題は意識され、社会問題として危機感が共有されたのか、そしてその後どのような対策が取られたの…