投資シナリオを立てよう...とよく言わますが、具体的にはどうするのでしょう。 そもそも投資手法が何が良いのかというのは、その時の投資環境によって決まるもので…
日々マーケットの解説、ファンダメンタルズを求める人への情報発信ブログです。時事解説裏読みも掲載。
世の中何が起きているのかを、なるべくわかりやすく語る広場です。単なる時事解説や用語解説ではなく、知っておいた方がいいという内容を、身近な話題に置き換えて語っています。
本日、世界が注目する米FONCによる政策金利発表、及び、パウエル議長記者会見があります...
本日、世界が注目する米FONCによる政策金利発表、及び、パウエル議長記者会見があります。 概ねマーケットでの予想は、4会合連続となる金利据え置きを決める公算…
株価上昇で、確定拠出年金での運用「解約時」の質問が多くなっています...
確定拠出年金制度での運用セミナーを、企業の依頼で行っています。 制度導入ではなく、制度運営において、加入者である従業員に受けて、運用の“いろは”のような、ど…
投資シナリオは「日本個別銘柄物色+海外株式で積立+ちょこっと純金積立」がベストかも...
今年から「新NISA」がスタートしましたが、どうも日本の個人投資家がこの制度で日本株を買ってくれるかと思いきや、海外株インデックファンドが人気であることがわ…
今の株価上昇に飛び乗るのは得策か?まだ株価は上がるのか...?
昨年に続き、今年も株式市場は好調を維持していくのでしょうか... いろんな声が聞こえてきます。 上がりすぎやろ...いやいやまだまだ上がる... ここに来て…
それでも「新NISA」を活用しない日本人、「新しいNISAは買えますか?」だって...
こんな話を聞いたことがあります。 証券会社の窓口で「新しいNISAは買えますか...?」と訪れたお客様がいたとか。 昔家電量販店の店員に「インターネット売り…
長期投資における「最悪シナリオ」を考えたことはありますか...
巷で言われている「長期投資」は、投資をしている最中には“ストレスがない”という印象をもたせていますね。 投資タイミングを気にしないのでよいので、マーケット知…
日本では、徐々に金融緩和政策を緩めていくということは「決定」...
日銀は、金融政策決定会合において、金融政策の現状維持を決めました。 つまりは「マイナス金利」の解除は先送りとなり、YCC(イールドカーブ・コントロール)も現…
投資の勉強って何でしょう... そもそも投資信託を、相場のタイミングを図ることなく、金融機関に勧められるがままに買ってそのまま放置して、あるいは毎月自動で買…
日本銀行は動かず、金融政策は現状維持、経済・物価見通しは変更...
日本銀行は動かず... 金融政策は“現状維持”、新たな経済・物価見通しでは、2025年度の消費者物価(生鮮食品を除くコアCPI)を上方修正した一方で、202…
投資がもたらす人生、未来予想図をイメージしてみましょうか...
投資がもたらす人生、未来予想図をイメージしてみましょうか。 まずは昭和の時代の“普通”の人たちは、中学校を卒業したら働きに出て、技術を早く会得して、職人とし…
長期投資を選ぶ“本音”は「楽をしたいから、ややこしいことは嫌だから」ではないですか...
長期投資はリスク分散になるから、投資初心者にも安心... ふむふむ、投資の時間軸を長くしたからと言って、必ずリスクが軽減されるのかどうかは、いつも疑問に思っ…
ストレートに言いますが、「短期投資は“ギャンブル”ではないよ...」
「投機手法」を“ギャンブル”として非難する人がいますが、それは間違いです。 相場の値動きを利用して価格差から利益を得ようとする行為で、英語ではスペキュレーシ…
投資は「チャンスは平等、結果は不平等」の世界、このことに文句を言わないでね...
高齢者用の投資とか、若者向きの投資とか、女性専用の投資術とか、投資初心者のため投資とか、いろいろ投資という行為を種別しているようですが、要はリスクをどれだけ…
利下げ観測が遠のいたり近づいたり、投資家心理って本当に面白いですね...
今日の日経新聞記事です。 15日の国内債券市場で新発2年物国債の利回りが低下(価格は上昇)し、一時前週末比0.005%低いマイナス0.005%を付けた。20…
今日の日経新聞に、確定拠出年金に関する記事がありました...
今日の日経新聞に、確定拠出年金に関する記事がありました。 確定拠出年金、「株投信で運用」初の5割 - 日本経済新聞加入者が自ら運用商品を選ぶ企業型の確定拠出…
マーケットの特性を、マーケットの怖さを知っている人は、「“億”り人」にはなれないらしい...
株式投資を勉強しているときにできた仲間と、今も定期的に交流を保っています。 大手証券会社勤務の方や、ベテラン個人投資家、リタイヤした昭和の良き時代の証券マン…
「新NISA」により、日本において投資ムードは高まるのでしょうか。そもそも、日本において、投資ムードは高める必要はあるのでしょうか... この「問い」を考え…
日本から海外へ資金が流出する「キャピタルフライ」を懸念されてもね...
年が明けて新たにスタートした「新NISA」、運用益非課税制度が高級化することで、昨年から、証券会社においてNISA口座を新たに開設する人の数が増えているよう…
昨日配信、令和6年能登半島地震関連の話題となる「第三弾」は「地震と原発」です...
令和6年能登半島地震関連の話題となる「第三弾」は「地震と原発」です。 「地震と原発」というテーマで、マスコミが報道していないような気がするのですがどうでしょ…
日経平均株がバブル崩壊後最高値を更新なか、中国は人口減が止まらない...
日経平均株価が、連日バブル後最高値を更新しています。 一言で“”強いです” ハイテクが買われている半導体が好調任天堂のゲームが買われている... 日本企業業…
今日の前場寄り付きの東京株式市場では日経平均株価は続伸で始まり、前場は623.61円高の34386.79円で引けています。 取引時間中に3万4000円を上回…
日経平均株価3万3763円、バブル経済崩壊後高値を2023年7月以来ほぼ半年ぶりに更新...
今日、昨日に引き続き、令和6年能登半島地震に関連する記事を配信しました。 昨日は、「地震発生メカニズムと国会議員被災地視察の是非」について考察しました。今日…
今日配信の情報誌テーマ「令和6年能登半島地震と羽田空港航空機衝突事故」、5回に分けて考えます..
本日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは 令和6年能登半島地震と羽田空港航空機衝突事故さらに5回に焦点を分けて、皆さんと考えていきたいと思います。そ…
いまさらながら、2024年は、大惨事で新年を迎えることになりましたね...
2024年は、大惨事で新年を迎えることになりました。連日のごとく報道されているとおり、新年1日に起きた「令和6年能登半島地震」、翌2日は、羽田空港で起きた日…
毎日チャートを見なくても投資はできる...それはそうだと思います。 投資をするにおいて最も需要なのは“シナリオ設定”です。 ファンダメンタルズ分析で方向性を…
「株式投資平均利回り7%」という数字を使って将来設計するのって、それってどうよ...
株式投資の場合の平均利回りは「5%~7%」と言われています。もちろん確実な数字ではなく、個別株投資なら、投資する銘柄によってはこれ以上のパフォーマンスもあれ…
人生の“目的”実現のための“手段”が「投資」、「投資」の目的は“資金を大きく殖やす”こと...
投資の目的は、明確で単純です。「資金を大きく殖やすこと」ということです。 「なぜ資金を殖やす必要があるのか」の答えが「老後資金を準備するため」となります。つ…
2023年は、終わってみれば“株式投資”の年でした。株式投資が、1年を通して一番パフォーマンスが良かったですね。 逆に、結構辛かったのが債券投資です。確定拠…
あけましておめでとうございます。2024年「辰年」はどんな年になるのでしょうか...
あけましておめでとうございます...2024年は、「十干(じっかん)」と「十二支」の組み合わせで「甲辰(きのえ・たつ)」になります。ちなみに十干とは、甲(き…
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投資シナリオを立てよう...とよく言わますが、具体的にはどうするのでしょう。 そもそも投資手法が何が良いのかというのは、その時の投資環境によって決まるもので…
投資やトレードでは「買ったあとに価格が上がれば良い」「売ったあとに価格が下がれば良い」と考えるべきです。 「買い」で入れば、買ったあとに価格が上がっていれば…
投資対象が何であれ、お金は「時間価値」に投資します。つまり、今という時点から、ある未来の時点までの間に、評価額が上がるか下がるかに“ベット”するのが投資・ト…
ドル円レート158円台突入... ニューヨーク時間終盤に、円は対ドルで一時1.8%安の158円44銭まで下落しました。 円安になる切っ掛けは、報道の通り、日…
新NISAでの運用商品一番人気は、通称「オルカン」、オール・カントリーの世界株投信です。つまり日本からドルを経由して世界の市場に投資しているということです。…
インフレと円安の関係、鶏が先か卵が先かというはなしなのですが、まずはインフレの側面から円安を見ていきましょう... インフレが進むと、為替は円安に動きやすくな…
投資教育って一体何なのでしょうか... 大きな命題になりますが、今ある投資リテラシーって「投資を嫌わないマインドを作ること」になっているような気がするのです…
「投資」という言葉には、“投じた資金が成長する”というイメージがあります。 投じた資金は、資金を投じた投資対象の成長とともにあります。投資対象の成長が、投下…
当たり前ですが、投資は余剰資金で行うものです。生活に必要な資金を取り崩して行うものではありません。 投資を勧めるFP(ファイナンシャルプランナー)も、このよ…
巷では、ポジションを長期保有(Buy & Hold)することが「長期投資」だとおもている人が多いようです。だから含み益を持っていても利益確定しないのですね。…
このような質問がありました。 60歳まであと3年になりました。今の投資比率は下げたほうが良いですか。投資を減らして現金比率を高めたほうが良いですか...確定…
投資の目的は、大きな利益を上げることです。誰も損をしたくて投資をするバカはいませんからね。 それでも、投資をしている以上、損失を抱えることは不可欠です。含み…
先週一週間の日経平均株価の動きです。左から終値、その日の高値、安値、そして前日比の順になっています。 04-12 39,523.55 …
新NISAでは買えない、「毎月分配型」の投資信託が人気です。 分配金を頻繁に捻出するため、複利効果を得にくい毎月分配型投信は、長期投資に向かない商品とされ、…
10日のニューヨーク外国為替市場で、円相場が1ドル153円台に急落しました。超円安です。 3月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなり、日米の金…
NISAは、税制優遇をすることで、多くの人を投資の世界へ誘導するものだということは理解しています。「貯蓄から投資へ」の大号令の延長線上にある政策だというのも…
NISAのCMやらコメンテーター、経済評論家の「NISAおすすめ投資スタイル」は、みなハンで押したように同じアドバイスばかりです。 長期投資分散投資積立投資…
先週末の強い雇用統計結果を受けて、米国の金融政策は今後どのような動きになっていくのでしょうか... 「利下げはあるのか」「逆に利上げをするのか」といった観点…
ある企業の新入社員向けに、確定拠出年金のセミナーを行いました。 セミナーは、「制度解説」と「運用指南」という二部構成で行いましたが、多くの時間を運用の解説に…
コロナ禍を経て、いま多くのご家庭の家計収支が“逆ザヤ現象”に陥っていると思われます。つまり「収入<支出」状態にあり続けているような気がします。 そうなると、…
5月最初のブログなので、少し“蘊蓄(うんちく)”なんぞを... いま足元でのマーケットの話題は「インフレ」です。このインフレにまつわる要素として「コロナ」と…
物価目標2%を慎重に実施する... 植田和男日銀新総裁の、総裁としての使命と受け取りました。 28日の日銀総裁記者会見で、2%の物価目標達成の確度を慎重に見…
金利が上がる... この表現から連想するのは、「預金金利が上がる」ということよりも「借入金利が上がる」という方をイメージする人のほうが多いのではないでしょう…
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは「物流の2024年問題」です。 今では当たり前にある「翌日配達」「全国配達」、場合によっては「当日配達」もあ…
昔は春の風物詩だった「賃金値上げ」要求の労使交渉、5月1日は「メーデー」と称され、多くの労働者が一堂に会する風景がありましたね。 日本労働組合総連合会「連合…
NISA口座での運用相談を受けることがあります。 基本的には投資信託を買うことが前提になっていますが、できれば個別株での運用をおすすめしたいですね。 NIS…
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは「自然界で分解されない『PFAS』が日本で検出、健康被害の可能性が...」です。 「foreverl che…
投資に限らず、仕事やビジネスにおいて、成功する人たちの行動をみれば、おおむね朝が早いように思えますね。 ダラダラと昼間で寝ている人は少ないように思えます。 …
「人生100年」という言葉をありがたがっている人がいますね。長生きすることは良いことだみたいな感覚なのでしょうが、「長生きリスク」をもろ体感するのが「人生1…
総務省は12日、2022年10月1日時点の人口推計を発表し、外国人を含む総人口は2021年10月と比べて55万6000人少ない1億2494万7000人という…
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは「隠れ教育費」についてです。 教育費無償化と言いながら、実際にはこれだけ負担している、いわば「完全無償化」で…
米雇用統計結果は微妙なものでしたが、これをFRB当局は「インフレはまだまだ収まっていない」と判断するのか、「インフレは収まった」と理解するのかで、次のFOM…
10年にわたって金融政策のかじ取りを担ってきた日銀の黒田総裁が8日で任期を終えます。政府は、7日の閣議で日銀の新たな総裁に元日銀審議委員で経済学者の植田和男…
確定拠出年金での運用、それぞれのカテゴリーを考えてみましょう。 確定拠出年金での運用は、拠出金を4つの部屋のどこかに資金を入れることで始まります。 4つの部…
インフレ×景気×金融不安 この構図から「金融不安」が和らいでいき、インフレの状況を推し量る経済指標も弱いものとなり、マーケットでは金融引締の手綱を緩めてくる…
今日配信の情報誌テーマは「電力会社のカルテル問題」です。 関西電力は、違反を最初に公正取引委員会に自主申告したため、独禁法の課徴金減免(リーニエンシー)制度…
投資は成功のイメージが大事です。 何ごともそうですが、上手く行った景色を現実のものとしてリアルに再現できる感覚が大事です。 イメージトレーニングですね。 ピ…
今日から4月1日、新学期のスタートです。 日本では、桜の咲く季節が「すべての物事の始まり」となっていて、農業のサイクルに合わせているという説もありますね。 …
フランスでは、マクロン大統領が年金支給開始を現在の62歳から64歳に引き上げる法律の年内施行を目指すとしたことに対して、国民の7割は反対を示しました。 一部…
今日配信の情報誌テーマは「少子化対策」です。 いつから「少子化」問題は意識され、社会問題として危機感が共有されたのか、そしてその後どのような対策が取られたの…