たぶん誰でも1枚くらいは自分で描いた絵を持っているのではないでしょうか?高齢になってからそういう絵と再会すると、猛烈に恥ずかしいという心理がだんだんと薄らいできて、ようやく「対話」が成り立ってくるように思える。この絵は今の今まで手許にあったということは、自分史のなかのひとつの「句読点」という認識対象であったことが明らか。わたしは学生運動に明け暮れた高校をなんとか卒業して東京の大学に入り、その後東京の会社勤めをする期間、都合8−9年ほどは札幌を離れていた。この絵のことはうっすらと記憶があってその時期、東京に行って暮らし始めることが決まった頃の心象のままに描いたという記憶がある。絵というものは、描く動機のようなものが必ずあるだろう。風景画というようなものでもその描き方にその時点での作者の心理が反映して、しかし...【恥ずかしながら(笑)18歳頃に描いた心象風景画】
先日来の仕掛かりの官公庁へのデジタル申請作業、電話応対による直接の確認作業を経て、第1段階の作業が一段落しましたが、引き続き、第2段階についても大筋のご案内を確認できました。必要書類の整理整頓、作成が必要でそのためには、当方側での各種ステップが不可欠で一定時間も掛かると思われます。しかしようやく「呼吸」が掴めてきたので、道筋は明瞭になってきました。こういった経験も今後に生かして行けたらいいと思っています。人間、七転び八起き(笑)。また、もうひとつ取り組んできた案件についてもようやく心理的な区切りが付いたところに、対手先からのタイミングのいい連絡があって、こちらもスケジュールが明確に落とし込めた。というところ。で、こうした各種の案件進行があったのでこころも軽やかに先日購入してきたオモシロ野菜「ソーメンカボチ...【ソーメンカボチャ、加熱処理〜調理してみた】
わたしはほとんどリアルタイムではテレビなどを見ることはありません。歴史系深掘り番組や「日本一周こころ旅」などNHKの気に入った(または入るだろう)番組だけカミさんが録画してくれるので、リアルタイムはほとんどがネットからの情報。新聞に至っては東京に出掛けたときにたまに夕刊紙を購入する程度。それも内容をきちんとチェックするというよりも、派手な見出しの数件の記事をチェックする程度。メディア情報主体の高齢者のなかでは少数派なのでしょう。今回の台風10号についてはそういったわたしでも、ときどきはNHKの「天気予報」などに釘付けになってしまう。いま現在、危難にさらされている地域のみなさんの状況にこころが動かされております。九州地域やこれからの進路予想地域のみなさん、なによりも危険を回避して行動されることを祈念します。...【自然の猛威の進化と日常化】
昨日のブログでここ2ヶ月ほどの役所対応ストレスを書いたら、なにか吹っ切れるモノがあって昨日日中になんとか作業を終えることが出来ました。国の申請作業は電子申請が主流になってきていますが、各種整頓しているマニュアルを参照してください、というそのマニュアル自体がメチャクチャ分量が多くて、とても見る気がしない。というか、見たとしても「どうとでも解釈できる」余地があまりにも多すぎて、たぶん知的な文章で知られる明治の文豪・夏目漱石が挑戦しても途方に暮れるのではないかと思える。その「マニュアルの説明」が別に必要になるほど。そのマニュアルに完全に準拠しながら、個別の事情を整合させるというのは困難極まりすぎる。マニュアル4−5篇を相互に行き来しながら文脈を整合させていく作業でした。っていう次第でしたが、吹っ切れて先方窓口と...【複雑な電子申請業務、なんとか一段落(ほっ)】
【Firefoxブラウザ「履歴消去」〜IT化と社会文化摩擦】
ここ1-2ヶ月ずっと掛かりきりの案件があります。ある行政側への「申請」業務なのですが、いろいろに便利な反面、緻密な行政手続き作業とIT対応レベルの社会的不均衡が強く感じられます。行政側とは電話での話合いなのでいちいちの内容確認もしながら、超複雑な手順をくぐり抜けていかなければならない。なんとか「対面で」と希望してもそうはしてくれない。そういう作業の中で、ブラウザが保存してくれている「履歴」を消去してからでないと新規ユーザーとして行政側サイトにログインできない、という事象のやむなきに至りました。それを承知の上で進まなければパソコン上での申請作業が進展させられない。「やってください」とのこと。で、それでそのこと自体は昨夕遅く役所の時間17:00直前に進展したのだけれど、そこまでの作業過程に疲労困憊してアタマを...【Firefoxブラウザ「履歴消去」〜IT化と社会文化摩擦】
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