寝ても覚めても新型コロナウイルス。ストレス発散と思い、奈良市菅原町にある東大寺大仏造立にも貢献した僧・行基が創建したと伝わり、東大寺のひな型と伝承され「試みの大仏殿」と云われる「喜光寺」へ。境内には人っ子一人いない。本堂前には、夏になると綺麗な花を咲かす「蓮」の鉢が並ぶ。「あれれっ」本尊さんが「ないッ」。「ご本尊阿弥陀如来は解体修理にお出ましになり、ご本躰は令和2年6月に完成予定でお戻りになります。この修理に伴い堂内の拝観が出来ない場合がありますのであらかじめご了承下さい」とあった。「まさかコロナ検査ではあるまいなー」と、新型コロナが頭から離れない。今日の暦:1889(明治22)年、パリのエッフェル塔が完成する。「新型コロナ」が頭から離れない
新聞を見ても、テレビのどのチャンネルを開けても、新型コロナ、新型コロナ、新型コロナウイルスである。感染を防ぐ確たる方法もなく、マスクをして、手を洗い、嗽の他なさそうだ。まぁ成るようにしかならないのが現状。ゆっくり、ぼちぼちといきますかっ。カタツムリのように。今日の暦:元治1(1864)年、萩藩が高杉晋作を投獄する。成るようにしかならないっ
新型コロナウイルス騒動で、暗いニュースが続いている。外に出てみれば、地元の桜の標準木(河童の勝手木)が開花していた。群楼、飲食、群集の「花見」は規制されているところがあるが、何故か心が「浮き浮き」してくる。今日の暦:承久2(1220)年、京都・清水寺が焼失する。群楼、飲食、群集の「花見」
大阪でも桜の開花宣言がなされ、さ~、世の中明るくなるかっ。家に閉じこもっていたが、溜まったストレスの解消を兼ねて、車で一寸遠くのスーパーへ。な、なんと、トイレのエアータオルが使用禁止っ。ここまでするか!と言いつつ自分はガッツリマスク着用していた。今日の暦:1882(明治15)年、コッホがベルリン大学で結核菌発見を発表する。ウイルス騒動下で、こんな所にも…
コロナウイルス騒動で、家の中に閉じこもる日々を過ごしている。野辺には春の草花が咲き始め、季節は停滞なく、前に進んでいる。そんな中、毎年恒例の桜の開花宣言が行われるが、大阪の開花宣言はまだされていない。東京上野公園では早、満開とか。しかし、ウイルス騒動で花見宴会は中止になっている。画像は2017年の上野公園の「花見」である。毎日新聞朝刊「余禄」からの受け売りだが「造園家の白幡洋三郎さんによれば、日本の花見の三要素として、群楼、飲食、群集と言う。群れ咲く桜、その下での飲食、そして大勢の人出。日本以外にない春の集団行動だ」と。今日の暦:(1661)年、江戸幕府が諸大名に、城米の半分を江戸、大坂、大津に運ぶように命ずる。ウイルス騒動下での花見は…
新型コロナウイルス騒動で、スーパーの棚からトイレットペーパーやティッシュペーパーが姿を消した。約2週間ぶりに訪れてみた。さすがに「これ見よがし」と言うほど積まれていた。しかし、報道のように今はマスクがない。ここの店にも見当たらないので、係の方に尋ねてみた。「在りません。棚もあえて設けておりません」との返事。コロナ騒動はまだまだ続くのだろうかっ。今日の暦:明治43(1910)年、日野大尉が、日野式飛行機を試験飛行。あれから2週間
大型スーパーに立ち寄ってみて驚いた。色とりどりのスーパーの棚が、そこだけ真っ黒。テレビや新聞で「マスクが店頭から消えた」等と報じていたが、スーパーの棚からトイレットペーパーなども無くなっているなんてっ。47年前のトイレットペーパー騒動がよみがえる。あるスーパーの棚からトイレットペーパーが少なくなったので、少し値段の高い在庫のトイレットペーパーを並べたところ、それがさらに品切れに拍車をかけ、騒動に繋がったとの事だった。今回は新型ウイルスが原因とか。でもトイレットペーパーと、どの様な繋がりがあるのだろう。「歴史は繰り返す」と言うが…。今日の暦:明和8(1771)年、杉田玄白、前野良沢らが小塚原で腑分(ふあけ)を見学する。歴史は繰り返す?
昨年築城400年を迎えた明石城跡は、県立図書館や球技場など、スポーツ、レクリエーションの各種運動施設がある、県立明石公園内にある。「日本の都市公園100選の地」に、また「さくら名所100選の地」にも選ばれている。400年の歴史の上に建つマンションが薔薇園越しに見え、「若い町(現代の町)」を感じた。(完)今日の暦:安政1(1854)年、日米和親条約(神奈川条約)を結ぶ。駅の真ん前にある明石城跡「400年前の町割りの上に…」
「ブログリーダー」を活用して、《河童》の旅メモさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。