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ホタルの独り言 Part 2 https://blog.goo.ne.jp/hotaru-net

ホタルをはじめとして様々な昆虫と美しい自然風景を追い求めて撮影した写真を「独り言」とともに掲載します

ホタルの独り言 Part 2
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2015/09/15

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  • 竹林のヒメボタル

    竹林に生息するヒメボタルの観察と撮影を行ってきた。は、ブナの天然林や杉の人工林、雑木林、竹林、そして畑地なそ様々な環境に生息しており、日本各地でそれら環境下で発光飛翔する姿を観察し写真という記録に収めてきた。しかしながら、竹林の写真は秩父の生息地と中部地方の2枚であり、秩父では竹林というよりはアズマネザサも繁茂した竹藪で、放置された竹林内は、毎年発生する竹と枯死した竹が密生しヒメボタルも生息しにくい状態であった。中部では道路わきの崖に茂った手入れのされていない竹林で、ヒメボタルが生息しているのではなく、単にそこを飛んでいるというものであった。そこで、知人の写真家の方にお願いして、美しい竹林に生息している場所を案内いただき、竹林に生息するヒメボタルの観察と撮影を行ってきた。車での遠征は、昨年10月以来である...竹林のヒメボタル

  • ゲンジボタル 西日本型と東日本型の違い

    ゲンジボタルの西日本型と東日本型の違いを写真と映像で比較すでに九州南部や四国の高知県ではゲンジボタルが発生し、今年2025年もホタルの季節が始まった。知人によれば、高知県では発生が遅れているようであり、冬季の渇水や3~4月の低温の影響などが原因として考えられ、今後の発生状況が心配ではあるが、全国的には、これから徐々に発生が北上し、今月上旬に幼虫の上陸を観察した東京の生息地では、順調ならば6月20日前後には多くのゲンジボタルが舞うだろう。さて、ゲンジボタルは、遺伝子の違いにより中部山岳地帯(フォッサマグナ)を境に西日本型と東日本型に分けることができる。この2つの型は発光間隔が異なっており、特にメスを探している時のオスの発光パターンは明瞭で、気温20℃の時の同期明滅の間隔は西日本は2秒、東日本では4秒と異なっ...ゲンジボタル西日本型と東日本型の違い

  • ゲンジボタルの幼虫上陸(東京2025)

    ゲンジボタルの幼虫上陸の様子を観察し記録撮影を行ってきた。ゲンジボタルは、九州の鹿児島などではすでに成虫が飛んでいるが、東京都の山間部ではゴールデンウイーク頃が、毎年、幼虫上陸の時期になっている。千葉県の房総では4月上旬が上陸時期なので、同じ関東でも房総に比べて気温が低い東京の山間部は一か月ほど遅い上陸である。今年の上陸初見日は、知人T氏によれば4月24日に1頭、28日には15頭前後の上陸が20時頃に確認されている。そこで幼虫が上陸する条件と私の休日が合致した5月2日および6日に観察と撮影を行った。ちなみに、この生息地のゲンジボタルは西日本型であり、幼虫の上陸行動にも集団性が見られる。5月2日は、昼頃から雨が降りだし、夕方には1時間に10mmを超える豪雨が3時間ほど続いた。気温は15℃。18時から観察を開...ゲンジボタルの幼虫上陸(東京2025)

  • 今熊神社のミツバツツジと山桜

    今熊神社のミツバツツジと山桜の写真を、過去の撮影であるが現像し直して、まとめて掲載した。今熊神社は、東京都八王子市の標高505.7mの今熊山に鎮座する。本殿が今熊山頂にあり遥拝殿は山麓にある。その遥拝殿の背後には、ミツバツツジ約1,500株が植栽されており、4月中旬頃になると山肌をピンク色に染めるのである。また、大きな山桜もあり、時期を同じくして満開となる。訪れたときは、夜半まで雨が降っており、朝は晴れ。期待通りに朝靄が出て、朝日とともに幻想的な光景となった。以下の掲載写真は、1920×1280ピクセルで投稿しています。写真をクリックしますと別窓で拡大表示されます。ミツバツツジと山桜Canon5DMarkⅡ/TAMRONSPAF70-200mmF/2.8DiLD(IF)MACRO/絞り優先AEF2.81/...今熊神社のミツバツツジと山桜

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