学び合い 小学校 アクティブラーニング カリキュラムマネジメント 学級経営 みゆき会所属
「学び合い」から「学び続ける」への深化を。「目的」を見つめ、常に最上を追い求め続ける毎日。 子ども達を楽しみながら、学び続けていける大人に育てたい。福島で震災を経験し、大切なことをたくさん学びました。 福島県の教員を退職し、平成24年度から札幌の小学校教諭に。場所は変わっても「志」を貫いていきます。
★挑戦のふりこ(ダウンロード版)★ 「わかること」「できること」「成長すること」 それだけを子どもたちに求めるからつらくなるよ。 大切なのは 「分かれば分かるほど分からなくなること」 「できればできるほどできないことが分かること」 「伝えれば伝えるほど、伝えられていないこと」 こういうことに気づくことだよ。 そんなことを子どもたちに伝えるために使っている図。 「挑戦のふりこ」を活用したい…
★知恵の階段(ダウンロード版)★ 「知識」から「知恵」へと変換していくことの大切さを語る時に使っている図です。 「知恵の階段」を活用したい方はダウンロードしてお使いください。 「プリントアウト」「コピー」「無料配布」はご自由にどうぞ! (変更,改変,加工,切除,部分利用,要約,翻訳,変形,脚色,翻案は不可) ●知恵の階段
★かしこさの広がり(ダウンロード版)★ 「自分のことだけ考えている人」と「周りのことを考えている人」 どちらがかしこいでしょうか? かしこさとは視点の広さ・高さ・深さとも言えます。 それを子どもたちに伝えるために作った図です。 「かしこさのひろがり」を活用したい方はダウンロードしてお使いください。 「プリントアウト」「コピー」「無料配布」はご自由にどうぞ! (変更,改変,加工,切除,部…
★かしこいってどういうこと?★
★かしこさの階段(ダウンロード版)★ 「かしこさの階段」を活用したい方はダウンロードしてお使いください。 「プリントアウト」「コピー」「無料配布」はご自由にどうぞ! (変更,改変,加工,切除,部分利用,要約,翻訳,変形,脚色,翻案は不可) ●かしこさの階段(説明ありバージョン) かしこさの…
考えていること 書きたいことは今後「note」の方にまとめていきます。 興味がある方は今後はこちらをどうぞ。 https://note.com/furu_t
考えていること 書きたいことは今後「note」の方にまとめていきます。 興味がある方は今後はこちらをどうぞ。 https://note.com/furu_t
優れた教師は 「勉強」を「遊び」に変える。 そして、 「遊び」を「学び」へと変える。 この冬休みいろいろと思考するうちにそれが見えてきた。 この流れが見えてくると、逆に「なぜ学級が崩れていくのか?」という問いに対する答えも見えてくる。 学級が崩れる大きな原因はもちろん「授業」だ。 崩れる授業には2パターンある。 「勉強」が「勉強」として固まっていくパターン。 「遊び」が「遊び」として淀んで…
最近、自分の中で思考の質が変化してきた気がする。 具体的にいうと、 今まで自分の目で見たものだけから分析してきたものを、 もっと高いところから、もっと深いところからのぞこうとし始めたということだ。 昨年「+α」セミナーで学んだことを入り口にして、先人の発見を自分の考えにつなげていこう。 そんな風に思えるようになった。 12月の「+α」セミナーで堀さんが 「大衆読者」と「大衆筆者」の話をしてく…
Twitterは「大衆発生装置」である。 大衆はインフルエンサーになろうとあがき、 影響力をもったものが、また大衆を生み出す。 インフルエンサーはその名の通り、病にかかっている。 その病は「大衆」という病だ。 多くのインフルエンサーは影響力をもつことによって「大衆」から抜け出せると考えている。 しかし、それは違う。 猿山のトップになっても、猿であるという事実からは抜け出せないのだ。 しかし、イン…
この冬休みはほとんどスライドづくりに時間を費やしている。 その中でとても大きな気づきをえた。 僕は今まで、発表する場があるからスライドをつくっていた。 だから、常にいっぱいいっぱいだった。 でも、それは本当は違うということがわかった。 スライドをつくってまとめていくからこそ、伝えたくなるのだ。 2月に行われる https://kokucheese.com/event/index/584686/ このセミナーのスライド。 年末に…
『学び合い』のような、教師が一歩下がった授業をするならば「評価」は重要だ。 自然に子どもたちが学び合うクラスには必ず存在する。 自分たちを外から眺める目が。 教師が振りかざす評価から 共有し、立ち戻る評価へ ナンシーアトウェルの言葉を借りれば僕は 「評価の譲り渡し」 をしているのだと思う。 僕の評価から、自分たちの評価へ。 自分たちの評価から、自分の評価へ。 自分を外から眺められる目…
こんな言葉を言われることがある。 でもね。僕の中では実は同じじゃない。 少しずつ。 ほんの少しずつだけど変化がある。 あきるまで繰り返す。 僕はこれが人が伸びていくためには大切だと思っている。 「そんなことばかりやっていたら、もったいないよ」 「若いんだからいろいろ挑戦しないと」 僕はそういうアドバイスをたくさんの人からもらってきた。 でも、僕は何かが見えるまで繰り返すことにしてきた。 だ…
人がやる気をなくす時はどういう時か? それは、自分の思い通りにできない時だ。 やりたくないことをやらされる やりたいことができない この2つの「思い通りにできないこと」が人を苦しめる。 何かを提案する。 提案とは基本的に何かを変える営みだ。 人は変化を恐れるもの。 「それおもしろいね!」 となることばかりではない。 集団が大きくなる時ほど提案は通りにくくなる。 そんな時 …
珍しくちょいと興奮している。 今週は自分の中でたくさんのことがつながった1週間だった。 授業の中でたくさんのブレイクスルーがあった。 この歳になっても、こんなにつながることがあるのね! いやいや、それは違うな。 この歳になっていろいろ積み重ねてきたからこそ、いろいろつながりあってくるのだろう。 何がつながったかというと、 「学び合い」というもやっとした話し合いを、もっと加速させる方法。 話し…
今日の朝、推敲を終えて今年度2本目の論文がようやく完成。 …
学び合いの中で私は 「教えにいくな」 と子どもたちに伝えます。 この教育で一番育てたい力。 それは「困っている子が自ら助けを求める力をつけること」だからです。 「教えて・助けて」 そう言えれば、どれだけ生きるのが楽になるでしょうか? そんな力を授業の中で日々育んでいけるのはこの一斉授業では難しいと私は思います。 「教えて・助けて」と言わなくても、 「教えてあげるよ」と言っていつも誰かが手を…
誰もが「表現したい」と思っている。 しかし 表現すること <
ここ数年子どもたちを観察してきてわかったことがあります。 それは「今と目の前」にへばりついている子は、総じて能力が低い。 ということです。 逆を言えば「過去と現在…
算数の授業のこと。 今までは単元をぶち抜いて、いかに学びを深めていくかを考えていた。 でも、今年度2年生担任になって、その学びをいったん捨てて…
低学年。 「せんせい…あのね」 が多い。 休み時間になると先生の前に列が。 …
計算演習を孤独な作業にしない!「協同性」を養う計算演習のやり方をおもいついた
今年度は小学校2年生担任。 算数はもちろん学び合いなんだけど、今年は単元をぶち抜かずに一時間単位で進めている。 ここ数年、単元をぶちぬいてしかやってきていなかったから、結構新鮮な発見がある。 今は「ひきざん」の学習中。 この単元で1つのブレイクスルーがあった。 数年悩んでいたこと。 その悩みとは 「…
「説明文ってどうやったら楽しくなるの?」という質問をいただいたので、つらつらと書いてみる。
メールで授業に関しての質問を受けた。 同じ2年生を担任している方からの相談メール。 2年生の説明文教材「たんぽぽのちえ」 これをどんな考えのもと授業したかという質問だ。 前にも書いたが、自分は今年度始めたの2年生の担任ということで 子どもたちの様子をみながら、2年生という年齢がどのような特徴があるのかをじっと観察しながら学びを進めてきた。 2ヶ月一緒に過ごしてきて、2年生は中・高学年で行っ…
嵐のコンサートがある。…そうだ。 そんな話から考えたこと。 札幌に住んでいても一度もコンサートやライブに出かけたことがない。 札幌ドームがあるのに、野球もサッカーも観戦したことがない。 札幌に住んでいるけど、あんまり興味がない。 自分は何に興味があるんだろう? そんなことから考えたこと。 人の興味ってどんな風に分類されるのかな?ってこと。 自分は基本的に「自分」にしか興味がない。 そん…
「いっしょにやろう?」 にこにこしながら友達に声をかけるAちゃん。 「いいよー!」 友達がにっこり笑って一緒に漢字の指書きをする。 そんな場面を見て、感動する。 だってAちゃんは4月、しゃがみこんで動けなかった子だから。 初めてすることに対してすごく緊張をするAちゃん。 4月は教室で固まっていた。 友達が学び合っている様子をじっとみる。 「いっしょにやろう?」と声をかけられると、机に…
「厳しく優しいとは何か? 」と言う話。 私が話をしている時に揚げ足をとる子がいる。 とてもいい子なのだが、口が軽い。 多分頭の回転が速いのだろう。 私の話している内容から連想した言葉を大きな声で口にする。 それは「下品な言葉」であることもある。 ・・・ということで、昨日はその子を一喝した。 「〓︎〓︎くん。君が言ったことをもう一度いってごらん?」 口ごもる彼。 「先生は聞いていた。そ…
SNSはなぜ人を消耗させるのか? それについて少しまとめてみようかと。 SNSはエネルギーのやりとり。 基本的にこう考えておくといい。 そのエネルギーが「+」の時もあれば「−」の時もある。 その差によって「充足感」を倍加させることもあれば 「不足感」を増進させることもある。 僕がある投稿をしたとする。 それに対してAさんが「おもしろいね!」とコメントしてく…
★今年度も動き出します★ 昨年から挑戦し始めた「教育論文応募」ですが。 今年度も引き続きやっていこうと思います。 昨年がむしゃらに送ってみていろいろ見えてきたので、 今年度は戦略を少し練れるようになりました。 今年度は3つの教育論文にしぼって応募してみようかと思います。 1つ目は 「ちゅうでん教育大賞」…
遅くなったけど「これからの教育を考えるセミナー」の振り返り!
堀さんが企画してくださった 「これからの教育を考えるセミナースピンオフ2019卯月in札幌」 4月20日に行われたのだけど、その後忙しくてなかなか振り返りができていなかった。 ようやく落ち着いてきたのでゆっくりと振り返りをしていこうと。 振り返りはできていなかったけど、あの後日常の中で 「ああ。あのセミナーで語れらたのはこれだったのか・・・」 「あれはこういうことだったのね」 というようなことが日…
今年度は小学校2年生担任になりました。 小学校2年生だけ担任したことがなかったので、この1ヶ月, 自分の実践を2年生にどう落とし込んでいけばいいか、探り続けてきました。 結論を言えば 「2年生でも同じね!」 ってこと。 語ること、育てること、続けること。 これらはなにも変わらないなぁと。 むしろ、2年生の方が変な固定概念がないなぁと。 できたら、思いっきり喜ぶし、できなくても再チャレ…
新年度が変わるこの時期は、ドタバタする。 でも、これは毎年のこと。 経験が増えていけば楽になる?と思いきやそうではない。 経験が増えれば、仕事の範囲が広がっていく。 立ち場が上になれば、また新たに経験のない仕事が増えていく。 そういうドタバタの中で大切なことは 経験のない仕事にだけ「ドタバタする」環境を整えることだ。 今までやったことのあること。 ずっとやり続けてきたことはある程度形にし…
これからの時代。 授業はどうあるべきか? どんな授業でも構わない。 一斉だろうが協同だろうが。派閥も組織も所属も。 そんなことはどうでもいい。 大切なのは、展開される授業に「広がり」と「深まり」があるかどうかだ。 「良い授業」とはどんな授業だろうか? それは間違いなく「子どもたちが成長する」授業だろう。 しかしこの「成長」という言葉。 追い求めれば追い求めるほど厄介な言葉。 何…
今年度の実践記録写真を整理中。 忘れていた実践。 通り過ぎた実践。 うまくいった実践。 見事に失敗した実践。 続けるうちに陳腐化した実践。 深めきれなかった実…
教師の役割は 「場をつくること」 「語ること」 「つなぐこと」 「振り返りを促すこと」 の4点だと思っていた。 しかし、 3つ目の「つなぐこと」は教師から子どもたちへ手渡せるのではないか? 最近そんなことを感じている。 最近、子どもたちと一緒に考え出した 「大きなかぶ作戦」 がこの思考を耕してきた。 今まで 「助けて」「教えて」 というつながりを求める言葉は 「苦手…
「一人も見捨てない」 この言葉によって得られる力は 「見捨てない力」 ではなく、 「見捨てていることに気づくことができる力」 なんだと思う。 この言葉にアレルギー反応をもつ人の多く(以前の自分も)は 「一人も見捨てない」 ということが相手への押し付けになりやしないか? ということを考えていると思う。 「見捨てない」という名のもとに、 硬くてきつい関係性が生み出され 「学び合い」が「教え…
息苦しい現代はどこからやってきたのか? そんな疑問の答えのヒントをくれた。
今年度も終わりに近づき、お別れの時期も近づいてきました。 今年度のクラスは(も)みんな仲良く、かしこさに向かって一生懸命なクラスでした。 今年度、自分の中で大きな収穫だったのが 「クラス会議」という実践が自分の中の大切な軸になったこと。 「子どもたち主体」 といっておきながら、自分の敷いていたレールを走らせる矛盾。 1年目は 「しかたないでしょー。」 と思いながら、毎日を進めていました。 …
これなーんだ??
「学びのカリキュラムのマネジメント」 この前ご紹介したこの本。 先日の紹介直後から品切れです。 在庫がない状態で書くのもなんだけど・・・。 実はこの本は3学期に読むのが一番効果が高いです。 来年のカリキュラムを考えながら読むと何かが見えてきますよ。 「学びのカリキュラム・マネジメン…
「5つのかける」と「5つのいく」 これは、学び合いを行う上で、自分が教室で何度も語りかけていること。 この実践が生まれた経緯はこちらを この実践の強みは、「学び続ける」ということがどういうことなのかを俯瞰して見れる所。 自分が「わかった!」と思えば「かける」ことを意識していく。 「いまいちわからないなぁ」と…
すべては「遊び」と考えた方がうまくいくことが世の中には圧倒的に多い。 先週はこの言葉の意味がようやくつかめてきたような気がする一週間だった。 「遊び」という言葉。 なんと意味深いことか。 この言葉のもつ感覚をようやく捉えることができる所までこれたように思う。 勉強なんて遊びだよ。 でもね、それは手を抜いてテキトーにやれって意味じゃないよ。 わからなくても、それすら楽しんで、できなかったら…
これからの教育を考えるセミナーを終えて。 タイムラインに参加した方々の振り返りが次々と流れてくる。 それを眺めながら、 「ああ。自分も振り返って書き留めておかないとなぁ」 と考えている。 でも、どこからまとめていいのやら。 考え始めると途方にくれるのでお礼の意味も込めて、今回の気づきをつらつらと書き留めていこうと思う。 今回の一番の気づきは。 「自分のことはわからない」 ということかもしれない…
アクティブラーニング型授業で保護者に「ちゃんと教えてほしい」と苦情を言われたら? これは授業者も防衛策を練っていくことが大切。保護者が不安になるのは「成長が見えない」から。 それを可視化して丁寧に伝える。 成長の可視化に大切なことは「話し合う」で終わらせず「書いてまとめる」こと。 一昔前は「アクティブラーニング型授業」とか「学び合い」の授業なんていっても、認知度はすごく低かった。 だから…
久しぶりに、教室のことも書いてみようかな。 この1週間は本当に目の前の子どもたちの様子をもとに授業を組み立てた。 「目の前の子どもたちを見つめよう」 という心の準備はあったけど、 実際の授業準備(プリント作ったり、印刷したり)は何もしなかった。 準備しないって恐怖だったけど、あえてそこに踏み込んでみた。 すると、不思議なもので、授業展開は子どもたちの姿から浮かび上がってくる。 語る言葉も。 …
新学期が始まってから1週間。 以前とは違う感覚を手に入れる。 「焦燥感」と「目的意識」にがんじがらめになってしまった自分がほぐれた1週間。 変わったのは「子どもたち」でも「子どもたちと関係」でもない。 変わったのは「自分」だけ。 今までの自分を形容するなら 「思考が飛び跳ねていた」 という感じ。 思考が尖り過ぎて、ありとあらゆる思考が駆け巡る。 それは時に「憶測」「疑い」「断定」…
これからの教育を考えるセミナー2019如月in札幌 発表する機会をいただいたので、スライドの作成中。 引き受けた時から感じていたんだけど、 このテーマ、すごく難しいんだよな。 あの震災で何を学んだのか? そして、何を感じて、 それが今の何につながっているのか? 1つ1つ丁寧につなぎあわせていかないと言葉にならない。 無…
「教えてあげるよ」 から始まるのが「教え合い」 「わからないんだ。教えて」 から始まるのが「学び合い」 …ということは
最近、若い先生に 「こんなことをしてみようと考えているんですけどどう思います?」 とか聞かれるわけですよ。 その時、自分の頭をよぎるのが それをした時に予想される結果。 だから。若者にアドバイスをするわけですよ。 「それ、自分もやったことあるんだけど、それをするとこういうことが起きるのが困るんだよねー」 ってね。 でも、こういう自分って「老害」に片足突っ込んでるなぁと。 自分がそれ…
『学び合い』においてめちゃくちゃ重要なのは「語り」だよね。 でも「語り」が子どもたちに伝わらない時ってあるんだよね。 「今日は失敗したなぁ…」 と感じることもしばしば。 「伝わる語り」と「伝わらない語り」 そこの線引きってどこにあるのかな? どういう語りは伝わらないのか。 ちょっと考えてみるとこんな感じかなと。
思考のメモ 学びを継続するために必要な要素は何か。 それは大きく分けると4つ。 「先達・友達・快感・好奇心」 ①わかりやすく教えてくれる(先達優位) 『学び合い』では一定数「先生に教えてもらいたい子」が生まれる。 この子は「先達優位」の子だろう。 いかに自分をうまく導いてくれるか? それが学びを継続する要因となる。 ②一緒に…
「イン・ザ・ミドル」を読んで自分がしている評価がまだ浅いものだと痛感したんだよね。 それに関してはこの記事を。 読み進めた結果口から出てきたぼやき。
「イン・ザ・ミドル」
「RW」と「WW」について調べているんだけど、これはかなり難しい。 もはや教材研究というレベルじゃない。 ・学校や授業という在り方にまで立戻らないといけなくなる ・カリキュラムを自分で組み直さないといけない ・なおかつ、毎時間の教えるべき内容を整理しなくてはならない こりゃすごいぞ。 自分の在り方を根底からもう一度つなぎ直す作業だ。 こりゃ、実践のつまみ食いなんてできないなぁ。
「ピンポーン!」 というチャイムと共に段ボール箱が届いた。 「ん?ネットでなんか頼んだっけ?」 なんて考えながら開けてみると中から出てきたのは… じゃーん!
「ピンポーン!」 というチャイムと共に段ボール箱が届いた。 「ん?ネットでなんか頼んだっけ?」 なんて考えながら開けてみると中から出てきたのは… じゃーん!
2018年のテーマは 「自分が書きたい文章」から「人に伝わる文章」への脱却! でした。 まあ、こう書けばかっこよく聞こえるけど簡単にいうと 「もう少しかちっとした文章も書けるように練習しなよー」ってこと(-.-;) 30代の終わりも見えてきたことだし、そ…
国語の授業を大改革しようとして壁にぶつかりました(RWとWWってむずかしい!)
あすこまさんの「イン・ザ・ミドル」。
主体的・対話的で深い学び。 この「深い学び」とは「Deep Learning」から来ている。 そう考えると、様々なことがつながり始めている。 そうだよ。 そうなんだよな。 膨大な試行錯誤を繰り返した先にしか「深い学び」は成立しない。 これは機械に限らず人間だって同じこと。 「膨大な試行錯誤」の先に様々なことを見出し、できるようになっていく。 そこで重要になってくるのがこの「膨大な試行錯誤」をできる環…
なんか久しぶりに授業のことについて書きたくなったから。 「おもしろそう」とか「やってみたいな」と思う実践はたくさんある。 でも、それを実際にやってみるかどうかの明確な線引きが自分にはある。 それは「毎日できるか」ってこと。 続けられなきゃどんな実践も無意味だから。 今までたくさんのチャレンジをしてきた。 このブログにもたくさん書いてきたけど、今ではやっていない実践もたくさんある。 「これ…
「多読」の可能性について考察中。 「読む」ということはどういうことなのか? それが見えてくれば、実践の深みは変わってくるはず。 「読めばいい」というわけじゃない。 「文学」の多読と「SNS」の多読では質は全然違う。 「SNS」の多読は徒労感を倍増させる。 つながっているようで、つながっていない。 つながりを求めているのに、そこには確かなつながりなどない。 「SNS」の多読の先に尖鋭はない。 多読の先…
「読む」ってどういうことかが、全然見えていなかったと痛感。 「読む」という形ないものをどうやって掴み取ったらいいのか? 自分は頭が良くないので、膨大なデータから導き出していくしかない。 ということで、まずはカリキュラムをいじって、「読む」ことに没頭できる時間を生み出すことにした。 「朝の読書」という取り組みはどこの学校でもやっていると思う。 でも、あれが本当に「読む」という力を高めているかは…
数年前に1度実践を辞めた「サークル対話」に再挑戦。 数年ぶりに実践して、見えてきたことがかなりある。 教師の敷くシステムというのは確かにそつがない。 でも万能じゃない。 それに息を吹き込むのは子どもたちなんだな。 始めてからたった1週間なのに、クラスに血が通い始めた。 歌を歌って、みんなでまるくなって健康観察。 その後15分の対話。 議題ボードには「みんなに相談」「みんなに報告」の2つ…
数年前に1度実践を辞めた「サークル対話」に再挑戦。 数年ぶりに実践して、見えてきたことがかなりある。 教師の敷くシステムというのは確かにそつがない。 でも万能じゃない。 それに息を吹き込むのは子どもたちなんだな。 始めてからたった1週間なのに、クラスに血が通い始めた。 歌を歌って、みんなでまるくなって健康観察。 その後15分の対話。 議題ボードには「みんなに相談」「みんなに報告」の2つ…
「主体的」「対話的」 な授業は展開できるようになってきたなぁと実感している。 でもね。 それが「深い学び」につながっているかは甚だ疑問。 実はその疑問は数年前からずっと考えていた。 でも、その「深い」っていうのが絶対に手が出ない領域でさ。 だから、こういう仮説を立てたのさ。 「主体的」で「対話的」な場を日常的につくりだせば、自ずと「学びは深まっていく(深い学び)」んじゃないかな? ってね。…
今ごんぎつねを学習しているんだけど。 ちょっと面白い発見があった。 学習の最後に自分の考えを書かせているんだけど、そこで子どもたちは好き勝手にやりはじめるのね。 まとめの用紙にばきばき書いていたと思ったら、突然立ち上がって用紙ボックスに。 「2枚目をとりにいくのかな?」 なんて考えていたら、なぜか手に取ったのはグラフ用紙。 「ん??」 なんて思ってみていたら、こんなことを書き始めるのね。 …
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