神秘主義的なエッセーを公開しています。これまでにキンドルで純文学小説、児童小説、評論など出しました。
信じていただけないかもしれませんが、わたしの一番古い記憶はこの世に降りてくる前のあの世での光の記憶です。前世は修行僧だったという漠然とした記憶もありました。 ここにご紹介するのは、こうしたこの世的には風変わりな、神秘主義者的な視点から綴ったエッセーです(生活スタイルはごく平凡で、風変わりな面は創作に出すだけです)。
出典:Pixabay はじめに 帰省した息子との会話 追記 はじめに 当エッセーは、12年前の2007年1月 1日、拙基幹ブログ「マダムNの覚書」にアップした記事だった。「The Essays of Maki Naotsuka」にアップしようと思い再読したところ、この記事は当ブログに収録すべきだと考えた。自分では気づかなかったが、12年前には、胸の中から迸る光――ハートの光――に浴する機会は今より少なかったようだ。 「追記」にその旨を書くことで、霊的状態の変化を記録したエッセーになると思われたので、当ブログに収録したいと考えたのだった。 帰省した息子との会話 除夜の鐘を聴いたあとで、皆でお屠蘇…
出典:Pixabay ユングに対する強い疑念 ユングは神秘主義者ではなかった ユング派のキリスト者 ブラヴァツキーの夢についての質疑応答 贈り物のような夢 ユングに対する強い疑念 昨年11月のこと、竜王会の機関誌が入った封筒にC・G・ユング(老松克博訳)『ゾシモスのヴィジョン ――古代ギリシアの錬金術師による夢見の指南書』(竜王文庫:竜ブックス、平成30年10月)が入っていた。 ユング派分析家で大学教授でいらっしゃる老松氏が以前訳されたH・P・ブラヴァツキーの著書に比べると、大学の授業で使われるテキストのような体裁に見えた。実際に授業で使われるのかもしれない。 学生時代にユングに魅せられたわた…
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