神秘主義的なエッセーを公開しています。これまでにキンドルで純文学小説、児童小説、評論など出しました。
信じていただけないかもしれませんが、わたしの一番古い記憶はこの世に降りてくる前のあの世での光の記憶です。前世は修行僧だったという漠然とした記憶もありました。 ここにご紹介するのは、こうしたこの世的には風変わりな、神秘主義者的な視点から綴ったエッセーです(生活スタイルはごく平凡で、風変わりな面は創作に出すだけです)。
2018年10月16日から工事中ですが、ご利用はご自由に。 数字はエッセー番号です。クリックなさいますと、当該エッセーに飛びます。
出典:Pixabay 亡き母の友人で、現在は博多にお住いのキクヨさんから年に一、二度電話がある。83歳の高齢で、ここ数年、腰痛やパーキンソン病による歩行の不自由などがあり、お体がつらそうだ。 キクヨさんは鹿島鍋島藩の御殿医の家系の人で、萬子媛をモデルとした小説の第一稿を「あなた、面白かったわよ! 三回読んじゃった」といってくださった貴重な読者だ。 小説をこのままでいいとは思っていないが、もしこれを大衆向きの歴史小説にしたら、キクヨさんも、キクヨさんと同じように作品を喜んでくれた人々も離れて行ってしまうに違いない。 「小説はどうなった?」と気がかりそうなお声。「第二稿に入るところです」といった。…
86 祐徳稲荷神社参詣記 (7)神社に参拝する僧侶たち。冷泉家の乞巧奠 (七夕祭)。
出典:Pixabay 萬子媛をモデルとした歴史小説を書くのに、2本の参考になりそうなテレビ番組を視聴した。 神社に参拝する僧侶たち: 「神と仏のゴチャマゼ千年 謎解き!ニッポンの信仰心」(NHK「歴史秘話ヒストリア) 冷泉家の乞巧奠 (七夕祭): BSプレミアム「京都 冷泉家の八百年」(初回放送 2003年) 神社に参拝する僧侶たち: 「神と仏のゴチャマゼ千年 謎解き!ニッポンの信仰心」(NHK「歴史秘話ヒストリア) 5月30日のNHK「歴史秘話ヒストリア」は「神と仏のゴチャマゼ千年 謎解き!ニッポンの信仰心」というタイトルだった。 神仏習合の長い歴史を振り返り、その後の明治期に起きた廃仏毀釈…
86 シモーヌ・ヴェイユと母セルマとガリマール書店の〈希望〉叢書
アッシジ(イタリア、ウンブリア州ベルージャ県)出典:Pixabay 22 グレイ著『ペンギン評伝双書 シモーヌ・ヴェイユ 』を読了後に23 ミクロス・ヴェトー(今村純子訳)『シモーヌ・ヴェイユの哲学―その形而上学的転回』から透けて見えるキリスト教ブランド24 ルネ・ゲノンからシモーヌ・ヴェイユがどんな影響を受けたかを調べる必要あり86 シモーヌ・ヴェイユと母セルマとガリマール書店の〈希望〉叢書 シモーヌ・ヴェイユ(不詳)出典:Wikimedia Commons 図書館から借りた『別冊水声通信 シモーヌ・ヴェイユ』(編集発行人・鈴木宏、水声社、2017)に、アルベール・カミュがシモーヌ・ヴェイユ…
「ブログリーダー」を活用して、マダムNさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。