■2024.5.17(金)-2 この日の午後は、偕楽園をガイドさんと廻った。 偕楽園は、茨城県水戸市にある日本庭園である。 伝統的に、後楽園(岡山県岡山市)や兼六園(石川県金沢市)と並んで日本三名園の一つに数え
映画、インテリア、おしゃれ、旅・・・。誰かに手紙を書くように、好きなことを書いています。
おしゃれってなんだろう? 白いハンカチ、「八月の鯨」、「ハワーズエンド」、骨董品、里山、ユーモア、環境問題・・・。 私にとっておしゃれって「気になること」かも・・・。
*これがまあ初景色かと能登のなえ はるな *元旦や能登半島に大なえ来(く) はるな *正月や能登に救助の朱の衣 はるな ●(1月の句会出席者の句)● *避難所に成人の日や加賀友禅 *屠蘇ゆれて地
●古語では、食用になる海藻のことを「め」という。 古代では、暖地で採れる若布(わかめ)、荒布(あらめ)、海松布(あらめ)ぐらいが食用海藻で、 北方の海でとれる昆布は、日常のものではなかった。 江戸時
PERFECT DAYS(パーフェクト・デイズ)★トイレ清掃員の日常
■PERFECT DAYS■ こんなふうに生きていけたなら 東京渋谷の公衆トイレの清掃員、平山(役所広司)は押上の古いアパートで一人暮らしている。 その日々はきわめて規則正しく、同じことの繰り返しのなかに身を置
今年で結婚して50年になる。 今から50年前の今頃、母と妹と私は、私が暮らすことになるアパートを掃除するために大阪のH市にある古いアパートに行った。 その頃、私たち一家は竜野市という兵庫県の西に位置する
■バベットの晩餐会■ 天使の味をめしあがれ 時代は19世紀、重苦しい雲と海を背景にしたユトランドの片田舎が舞台である。 美しい姉妹であるマーチーネとフィリパは、牧師である老父と清貧な暮らしを送っている
■あきない世傳金と銀 特別巻上:契り橋■ 五鈴屋を出奔した惣次が、如何にして井筒屋三代目保晴となったのかを描いた「風を抱く」。 生真面目な佐助の、恋の今昔に纏わる「はた結び」。 老いを自覚し、どう生きる
■ビヨンド・ユートピア 脱北■ 自由に辿り着くまでの旅にカメラが密着した奇跡のドキュメンタリー これまでに1000人以上の脱北者を手助けしてきた韓国のキム・ソンウン牧師は、北朝鮮から中国へ渡り、山間部で
■街道をゆく41:北のまほろば冬■ 青森空港到着後、弘前へ。 石場家を訪れ、家刀自に"洋さん"こと石坂洋次郎の思い出話を聞き、弘前城の本丸から岩木山を眺める。 「松陰室」のある養生学園を訪れ陸羯南の書を見て
■カラオケ行こ!■ さぁ、楽しいレッスンの始まりや。 コンクールの日、成田狂児は歌を教えてほしいと合唱部部長の聡実をカラオケに拉致する。 何でも狂児のいる組では年に4回カラオケ大会が開かれ、そこで歌
▲■岡山県で見た景色■ 昔から上のようなところにある家を見ると、 不便だろうな・・・と思っていた。 なんで山の下の土地に住まないのかと不思議でもあった。 30年ほど前、里山保全のために炭焼きの講座があっ
■枯れ葉■ 愛を、信じる。 北欧の街ヘルシンキ。 アンサは理不尽な理由で仕事を失い、ホラッパは酒に溺れながらも、どうにか工事現場で働いている。 ある夜、カラオケバーで出会った2人は、互いの名前も知ら
■ショコラ■ 罪深き美味しさ。 フランスの小さな村に赤いマントの女性ヴィアンヌ(ジュリエット・ビノシュ)とその娘が越してきた。 伝統と規律を重んじるその村で、母娘はチョコレート・ショップを開店する。
■ウォンカとチョコレート工場のはじまり■ 夢見ることからすべては始まる。 発明の天才にしてチョコレートの魔術師、ウィリー・ウォンカの夢は、亡き母との約束を果たし、一流のチョコレート職人が集まる有名な
■街道をゆく41:北のまほろば■ 三内丸山遺跡を訪れる。 八甲田山、青森市の棟方志功記念館、津軽半島の外ケ浜にある蟹田、 義経伝説の残る三厩、津軽最北端の龍飛崎を訪れ、小泊を通って十三湖で夕陽を見、五所
■窓ぎわのトットちゃん■ 君は、ほんとうは、いい子なんだよ。 落ち着きがないことを理由に、小学校を退学になってしまったトットちゃん。 新しく通うことになったトモエ学園の校長先生は、出会ったばかりのト
司馬遼太郎作「「北のまほろば:街道をゆく41」に、直木賞選考の様子が書いてある。 選者が豪華すぎて、もう笑うしかない。 ●直木賞の会場。 つねにおなじ大広間が用いられていた。 委員ごとに自分の好きな席
●かつて南部藩領だった下北半島には江戸初期までアイヌが住んでいた。 (まさかりの部分が下北半島)(略) 慶長十九年(1614)、いわゆる大坂冬の陣がおこった。 南部藩も出兵した。 このとき、下北半島田名部
あけましておめでとうございます! 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 今年は、辰年。 龍の年ですね。 ということで、今年は、辰=龍にまつわることを毎月メモみたいに書いていこうと思います。 ■相
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■2024.5.17(金)-2 この日の午後は、偕楽園をガイドさんと廻った。 偕楽園は、茨城県水戸市にある日本庭園である。 伝統的に、後楽園(岡山県岡山市)や兼六園(石川県金沢市)と並んで日本三名園の一つに数え
■2024.5.17(金) 水戸市にある弘道館をガイドさんと一緒に見て回った。 藩政改革のなかで特に水戸藩第9代藩主徳川斉昭が意を注いだのが藩校弘道館(こうどうかん)の建設でした。 弘道館が建設された水戸城三
■2024.5.16(木) そうだ!関東行こう! と5月13日(月)~5月30日(木)までの18日間、千葉県、茨城県、神奈川県を老夫婦で廻った旅の記録を書いている。 前回までは、千葉県。 千葉県の佐原駅前に泊まっていた
■ハロルド・フライのまさかの旅立ち■ 歩かなきゃいけない、理由ができた。 定年退職し、妻のモーリーンと平凡な生活を送るハロルド・フライ。 ある日、北の果てから思いがけない手紙が届く。 差出人はかつて
■宗方姉妹■ 何事にも保守的な節子(田中絹代)は、自由奔放に生きる妹の満里子(高峰秀子)と同居して面倒を見ている。 夫・亮助(山村聰)が失業中なので節子はバー勤めをしているが、満里子には皮肉屋の夫に黙って仕
■2024.5.15(水)-2 「お江戸見たけりゃ佐原へござれ、佐原本町江戸まさり」とまで歌われたほど賑わっていた千葉県香取市・佐原。 茨城県との県境に近い香取市・佐原は「北総の小江戸」と呼ばれ、今もなお江戸時
■2024.5.15(水)-1 ■佐倉武家屋敷■を2人のガイドさんと見て回った。 城下町佐倉の面影をいまに残す土塁と生垣の通りに面して、「旧河原家住宅」(千葉県指定文化財)、「旧但馬家住宅」(佐倉市指定文化財)、
■手紙のなかの日本人:半藤一利■ ■内容紹介(出版社より) 夏目漱石、親鸞、織田信長、明智光秀、勝海舟と西郷隆盛、永井荷風、小林一茶、 良寛、太閤秀吉、細川ガラシャ……歴史を彩る文人や武人、22人の手紙。
■2024.5.14-2 千葉県印旛郡に■体験博物館 千葉県立房総のむら■という施設がある。 「房総のむら」は、房総の伝統的な生活様式や技術を来館者が直接体験するとともに、県内各地から出土した考古遺物や、武家・商
■残り者■ 時は幕末、徳川家に江戸城の明け渡しが命じられる。 官軍の襲来を恐れ、女中たちが我先にと脱出を試みるなか、大奥にとどまった「残り者」がいた。 彼女らはなにを目論んでいるのか。 それぞれ胸のうち
■トノバン 音楽家・加藤和彦とその時代■ そろそろ、加藤和彦のことを語ろうか・・・ 高橋幸宏の想いから企画された不世出の音楽家・加藤和彦の軌跡を追った初の音楽ドキュメンタリー映画。 サディスティッ
■グリーンピースの秘密■ ベルリンで暮らし始めて一年。 冬には友人と温泉で新年会をしたり、家で味噌を仕込んだり。 春になったら青空市で見つけた白いアスパラガスに、薄切りハムとオリーブオイルを添えて。
■恋するプリテンダー■ この2人、最高のカップル? それとも、サイテーなウソつき・・・? 弁護士を目指してロースクールに通うビー(シドニー・スウィーニー)は、街角のカフェで出会った金融マンのベン(グ
■下り酒一番(三)献上の祝酒:江戸の酒屋■ 大身旗本家同士の婚姻で、灘の下り酒を将軍家に献上することになった。 献上酒に選ばれる銘酒はどれか。 有力酒問屋が競う中、武蔵屋の「稲飛」も有力候補に。 手代
そうだ!関東行こう! と5月13日(月)~5月30日(木)までの18日間、千葉県、茨城県、神奈川県を夫婦で、廻ってきた。 年齢の合計140歳をはるかに超える老夫婦の旅の記録を書いておく。 ■2024.5.13(月) 夕
楽天で購入 ■ガラスの50代■ 女性の生き方をリアルタイムで捉え続けてきた人気エッセイストのライフステージエッセイ、最新版。 「令和の50代」のリアルがここに! ■目次■ 三度目の成人式/若見せバブル崩壊/働く
■リュブリャナのドラゴン橋■ 最初は1901年にフランツ・ヨーゼフ1世の即位40年を祝う意味を込めて祝賀橋と名付けたそうですが、橋の四隅に竜の彫刻で装飾したことからいつの間にか竜の橋と呼ばれるようになったそ
●中之島橋づくし●島田陽子 川の中の島 中之島 大川分けた 剣先の 東の端から 西の端まで 走ってわたろ 天満の重ね橋見て渡ろ 天神橋長いな 落ちたら怖いな 難波橋えらいな おっきなライオン番
今年の大河ドラマ「光る君へ」を毎週楽しみにしている。 始めは、藤原だらけだから大丈夫かなと思っていたけどそこは、脚本の大石静の力と役者の力で それぞれのクセが強めに描かれている。 見た後、■かし
■猿の惑星/キングダム■ 人類よ、ひれふせ。 いまから300年後、猿が圧倒的な進化を遂げた一方で、人間たちは退化&野生化し、猿たちから隠れるように暮らしていた。 そんななか、巨大な王国を築き上げた独裁者
■2023.5/14-1 2023年5月14日~5月28日、今日からちょうど一か月前、四国の徳島県、高知県、愛媛県に行ってきた。 家から約一時間で和歌山港に着き、和歌山港から徳島港へフェリーで渡る。 鳥取県、高知県、熊
■アフターサン■ 最期の夏休みを再生する。 11歳という思春期真っただ中のソフィは、離れて暮らす31歳の父カラムと共にトルコの鄙びたリゾート地を訪れる。 太陽が照りつけるなか、カラムが手に入れたビデオカ
■まぼろしのコロッケ~南蛮おたね夢料理(二)■ 大地震の悲しみも癒えつつあった安政三年秋、大あらしが江戸を襲った。 強風に高波、そして火事。 おたねが夫とともに逃げ込んだ寺の境内は、悲嘆に暮れる人々で
★■■安綿橋 - 交差点名は「末吉橋西詰」 アクセス:OsakaMetro 松屋町駅 4番出口 およそ150m 徒歩2分 長堀川が始まる地点に架かってた橋が安綿橋です。 (▲東横堀川・末吉橋) 東横堀川に
■ウーマン・トーキング私たちの選択■ 赦すか、闘うか、それとも去るか・・・。 2010 年、自給自足で生活するキリスト教一派の村で起きた連続レイプ事件。 これまで女性たちはそれを「悪魔の仕業」「作り話」
■お葬式■ 井上佗助(山﨑努)と雨宮千鶴子(宮本信子)は俳優夫婦。 二人がCMの撮影中、千鶴子の父が亡くなったと連絡が入る。 その夜、夫婦は、子どもたち、マネージャーの里見(財津一郎)と車に分乗し、千鶴
■ようこそ夢屋へ 南蛮おたね夢料理■ 安政の大地震からふた月。 芝の伊皿子坂に新たなのれんを掛けた見世があった。 名前は夢屋。 おかみのおたねには、震災で悲しい思いをした人たちを料理で元気づけたい願い
■4/6 愛知県渥美半島の先端部分にある国民休暇村で泊まった。 朝食は、ビュッフェスタイルで、天むすを食べた。 天むす(てんむす)とは、海老の天ぷらを具にしたおにぎり。 名古屋めしの一つとして知られる。
■4/5 東海道二川宿をガイドさんの案内で見て回った。 ■本陣■ 本陣は宿場の有力者で大きな家屋敷を持つものが指定されました。 しかし、長い年月是を維持することは困難で、本陣職を他に譲る場合も少なくあ
■4/4 浜名湖は、古名は遠津淡海(とおつあわうみ、遠淡海)と呼ばれており、遠江の語源となったとも言われる。 そんな浜名湖を下からと上から見てきた。 まずは、観光船に乗って下から。 観光客、私たちだけで
■4/3-2 ■横須賀城址■ 横須賀城は徳川家康が大須賀康高に命じて築いた城です。 武田氏の高天神城に対抗するために築かれました。 現在は横須賀城跡公園として整備されており、石垣や土塁などが残っています。
「しろいうさぎとくろいうさぎ」 二匹の小さなうさぎが、広い森のなかに、住んでいました。 二匹は毎日、一日中楽しく遊びました。 あるとき、ニ匹で遊んでいる最中、黒いうさぎが座り込み、とても悲しそうな顔を
以前から調子が悪かった門灯を知り合いの電器屋さんに替えてもらった。 門灯が高い位置にあって素人には無理だからだ。 電器屋さんが、LED電球に替えますといって変えてくれたのだが、どれくらい持つのだろう?
■2019年5月■粽 *平成の終わりをかざる桜かな *元号の決まりて桜咲き初(そ)むる *元号は「令和」となりて桜咲く *新しき元号はじめや五月晴 *思い出は遠き昔の粽かな ■2020年3月~5月■新型コロナウイルスのた
■4/3-1■御前埼灯台■ ♪おいら岬の灯台守は~ 御前崎灯台は、木下恵介監督の映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台になった。 海の安全を守るため、日本各地の辺地に点在する灯台を転々としながら厳しい駐在生活
私の子ども時代、今から65年以上前、醤油は今のようにプラスティックに入ってはいなかった。 全て、一升瓶に入って売られていた。 もっとも、岡山の田舎なので、あれこれ銘柄は選べなくて、 「とら醤油」という
■4/1-2 静岡県の名産物は、お茶。 大井川右岸にある牧之原台地は全国有数の茶どころで、茶畑の中にある「ふじのくに茶の都ミュージアム」に行ってきた。 牧之原台地は、静岡県の島田市、牧之原市、菊川市をまた
■4/2 大井川鉄道のSLに乗るため、新金谷駅に行った。 大井川鐵道のSLの拠点駅でもある「新金谷駅」駅舎は1927(昭和 2)年竣工の近代建築(洋風建築)で、国の登録有形文化財にも選定されている建物です。 駅
■4/1-1 江戸時代、橋のなかった静岡県・島田市の大井川は、越すに越されぬ大井川と言われた。 明治になって架けられた橋が蓬莱橋。 ここを今回も2人のガイドさんの案内で見てきた。 ■大井川にかかる蓬莱橋
■3/31-2 (▲旧見附学校) 旧赤松記念館/旧見附学校を後に、掛川城へ。 ガイドさんが2人。 ひとりは、見習いだそうだ。 (▲大手門) 1604年(慶長9年)の大地震で倒壊し 1621年(元和7年) に再建され