自転車のハンドルにGFRP/CFRPハイブリット材を射出成型したものを適用するという取り組みをご紹介します。
FRP(繊維強化プラスチック)に関連する最新ニュースとその解説のコラムです。
FRP(Fiber Reinforced Plastics:繊維強化プラスチック)関連業界での事業拡大や新規参入を検討している法人向けにコンサルティングを行っている、FRPコンサルタントのホームページです。 FRP業界に関連する注目すべき業界最新ニュースを紹介し、FRP業界の企業指導を行っているFRPコンサルタントがわかりやすく解説しています。関連業界の情報収集にご活用ください。
〈2024年9月4日Webinar〉FRPの基礎と実例・最新動向
日刊工業新聞社の登壇依頼に応じ、2024年9月4日にFRPの基本に関するWebinarに登壇します。内容を一部更新しています。
〈連載〉繊維強化プラスチック短信 第31回 JEC World 2024のCoference Programと業界動向
JEC World 2024 のプログラムから見えた業界動向を紹介した記事が月刊プラスチックス2024年6月号に掲載されました
CMC製造法においてFRP積層技術であるAFPを採用し、PIP法+MI法で製造する事例が紹介されています。
CAD-PRO Xpert laser projection systemの新型がリリース
LAPが新しいレーザープロジェクションを発表しました。FRPの裁断と積層に応用されるこの最新機器の仕様についてご紹介します。
CAD-PRO Xpert laser projection systemの新型がリリース
LAPが新しいレーザプロジェクションを発表しました。FRPの裁断と積層に応用されるこの最新機器の仕様についてご紹介します。
GFRPの機械・物理特性に対する冷熱サイクルの影響に関する研究
低温/高温環境に繰り返し暴露される冷熱サイクル。このサイクルによりGFRPの特性がどのように変化するかを評価した研究例を紹介します
〈連載〉繊維強化プラスチック短信 第30回 風力発電ブレード廃材のスニーカー適用
風力発電ブレードの廃材をスニーカーの靴底に使うという取り組みです。FRPリサイクルについて関心を持ってもらうのが狙いにあると考えます
Grapheneを適用することで高精度キャスティングを実現したCFRP製フライロッド
フライフィッシングで毛ばりを狙い位置にキャスティングする精度を高めることを目的にCFRP製フライロッドにグラフェンを使っています。
電磁波や粒子線等の放射線によってFRPにどのような特性変化が表れるのでしょうか。電子線とガンマ線を例に過去の評価結果を紹介します。
Transparent GFRTP using PC alloy as matrix resin
Thermoplastic resin allys enable us to prepare transparent GFRTP.
液体や気体の流量調節に使用するバタフライ弁のディスクにGF/PAの射出成型品を使用した結果、環境製品宣言の認証を取得しました。
〈連載〉繊維強化プラスチック短信 第29回 透明なGFRTP
月刊プラスチックス2024年4月号の連載で、透明なGFRTPに関する研究紹介が掲載されました。FRPによる採光も可能になっています
FRPの高品質、かつ高速での加工を実現するHufschmiedのT-Rex(R) tool
T-Rex(R)はFRPの加工を想定したツールです。FRPの強化繊維の引抜とマトリックス樹脂の切削により高速加工を実現しています。
〈2024年5月16日Webinar〉FRPの基礎と実例・最新動向
2024年5月16日に日刊工業新聞社のWebinarにて、FRPの基礎に関する解説を行います。
CFとPEEK、PAEKを組み合わせたFRTP材料間の溶融摩擦に関する研究
CFとPEEK、PAEKを組み合わせたFRTP材料間の溶融摩擦のモデル化に関する論文です。粘弾性を取り入れ、測精度向上を実現しました
〈連載〉繊維強化プラスチック短信 第28回 Glass Fiber Europeによる自動車向けGFRPリサイクル指針
月刊プラスチックス2024年3月号では自動車向けGFRPのリサイクルに関し、Glass Fiber Europeの指針を考えます
JEC World 2024 conference program から見る業界動向
JEC World 2024 conference program では環境問題への対応、3D printing等の技術が発表予定です
Advanced Air Mobility(AAM)の概況と構造材に用いられるFRP部品の型式証明
日本では空飛ぶ車とも呼ばれるAdvanced Air Mobility。FRPがその構造部材に使われると期待されています。
〈連載〉繊維強化プラスチック短信 第27回 GFRPアルカリ融解によるマテリアルリサイクル
GFRPアルカリ融解によって、可燃性ガスと多孔質フィラーを生成して回収する技術紹介記事が月刊プラスチックスに掲載されました。
FRPの主力非破壊検査である超音波探傷。何故FRPの非破壊検査には超音波探傷なのか、そして近年の技術動向は何かについて解説します。
廃棄された風力発電ブレードの靴底材料適用した取り組みをご紹介します。ブレードを構成するGF/EPOXYフィラーは機能もあるようです
〈連載〉繊維強化プラスチック短信 第26回 CFRPでロータを固定した電動モータ
電動化の根幹モジュールのモータにCFRPを適用した技術紹介です。電磁界と構造/異方性設計の異業種技術協業が実現のポイントです。
2023年にお送りしたFRP業界最新ニュースを抜粋した総集編です。航空宇宙、電気電子、インフラ、化学等の広い業界について取り上げます。
能登半島地震でも問題となっている貯水タンクの損傷による水漏れを、FRPのオーバーレイによる補修で対策する手法について紹介します。
FRP Consultant 株式会社のHPをご覧の皆様におかれましても素敵な新年をお迎えのこととお … 続きを読む»
PolycarbonateとPolycaprolactoneのアロイをマトリックス樹脂に透明なGFRTPを得た論文を紹介します
Glass Fiber Europe が示した自動車向けGFRPのリサイクルに関する指針
Glass Fiber Europe が示した自動車向けGFRPのリサイクルの対象は、ダッシュボードと基板からとのことでした
〈連載〉繊維強化プラスチック短信 第25回 機械学習を応用した 3D printing 成形品のX線CT検査
3D printing 成形品のX線CT検査において機械学習を応用するという内容に関する記事になります。
〈2024年2月5日Webinar〉FRPの材料規格、工程規格の基礎知識とその実践法
2024年2月5日にFRPの材料規格、並びに工程規格の基本を解説するWebinarに登壇いたします。
構造材料がFRPで、かつライナーレスの高圧タンクはType Vと呼ばれます。極めて軽量であるため宇宙向け用途の開発が進行中です。
Key points about mold release and surface free energy in composites molding
Surface free energy is important when we think mold release.
GFRP廃材のリサイクルを、NaOHを用いたアルカリ融解によって可燃性ガスと高い表面積を有する粉末にすることで実現を狙う論文です。
〈連載〉繊維強化プラスチック短信 第24回 熱可塑性FRP製高圧タンク連続リサイクル
月刊プラスチックス2023年11月号の連載として、熱可塑性FRP製高圧タンク連続リサイクルに関する内容を掲載いただきました。
Alkali resistance of glass fiber
I would like to discuss about alkali resistance of glass fiber.
複合材料が機体やエンジンの部品に用いられている戦術輸送機A400M
400MのメンテナンスセンターがドイツのWunstorfに建設されました。FRPを含む複合材料関連のメンテナンスも行われると考えます
JEC Forum DACH 2023からみる欧州におけるフォーラムの特徴と関心の高い技術テーマ
JEC Forum DACH のプログラムを参考に、フォーラム参加時の留意点や技術的なポイントを解説します。
〈連載〉かご型シルセスキオキサン処理済みグラフェンのFRPへの添加
月刊プラスチックス2023年10月号の連載ではかご型シルセスキオキサンで表面処理したGrapheneのFRPへの適用を述べています
〈2023年12月6日Webinar〉FRPの基礎と実例・最新動向
日刊工業新聞社の要望に応じ、Webinarに登壇します。 概要は以下をご覧ください。 … 続きを読む»
高効率モータと期待される CFRP wrapped motor
Teslaにも用いられている CFRP wrapped motor。CFRPをロータ外周に巻き付けた構造です。
FRP製電柱の拡大と既設電柱のFRPによる補修・補強の重要性
耐水性、耐腐食性の観点からFRP製電柱の適用が始まっています。既設のコンクリート製電柱をFRPを用いて補修、補強する考えも重要です
〈連載〉繊維強化プラスチック短信 第22回 Water TaxiのFRP製水中翼の設計と適用
月刊プラスチックス2023年9月号にFRP製水中翼に関するメルマガを取り上げていただきました。ナビエ・ストークス方程式にも触れています
3D printing 成形品への機械学習を応用したX線CTの適用開始
機械学習を応用したX線CTを3D printing向けの成形体の検査に応用するという取り組みをご紹介します。
Fracture Mechanics Parameters in Axial Compression Fracture of Thermoplastic Composite Cylinders
Fracture parameters in compression of thermoplastic FRP cylinders
撥水撥油Terphenyl骨格を有するフッ化芳香族ポリケトンの研究
撥水撥油性能を有し、かつ有機溶剤に可溶なフッ化芳香族ポリケトンに関する研究論文とFRPへの応用について考えます。
〈2023年11月27日Webinar〉CFRPのマトリックス樹脂技術
CFRPのマトリックス樹脂について、樹脂設計のポイント、評価方法、技術トレンドについて基本から実践内容まで解説します。
Technical issue discussion of composites used in submersibles
The implosion accident of a small deep-sea submers … read more»
小型深海潜水艇の爆縮事故の原因の一つとして、耐圧殻に用いられたCFRPの破壊が疑われています。技術的な観点から考察します。
〈連載〉繊維強化プラスチック短信 第21回 科学誌Composite Structuresから見るトレンド
2023年8月号の月刊プラスチックスに Composite Structures の最新号の概要を踏まえた概要解説が掲載されました
Symmetry/conjugacy of shear stress
What is symmetry/conjugacy of shear stress for composites?
FRPを設計する方は是非とも理解しておきたい、せん断応力の対称性/共役性について基本を解説します。また実践法についても触れます。
インドが月面探査機チャンドラヤーン3号を打ち上げました。3段目の極低温ロケットエンジンや探査機のケーシング等にFRPが適用されています
〈連載〉繊維強化プラスチック短信 第20回 UV硬化FRPのドイツ研究プロジェクト
Stuttgart大学でUV硬化FRPの研究プロジェクト開始というメルマガに関し、月間プラスチックスの連載で取り上げられました。
複合材料向けに構造/マイクロメカニックモデルを用いている、SwiftCompというものについて触れてみたいと思います。
〈2023年9月27日Webinar〉FRPの材料規格、工程規格の基礎知識とその実践法
FRPを使っている方々でも理解が深まっていない、材料規格と工程規格に関するオンラインセミナー(2023年9月27日)に登壇します。
窒化アルミニウムウィスカの高い熱伝導率に着眼し、樹脂やゴムに添加することで複合材料の熱伝導率を高めようという取り組みがあります。
熱可塑性FRP製の高圧タンクからFRPを引きはがしてテープ材料として回収するという、連続的なリサイクル技術がリリースされました。
Composite material with high thermal conductivity using aluminum nitride
High thermal conductivity composes with aluminum nitride whiskers
かご型シルセスキオキサン(POSS)で表面処理したGrapheneのFRP製スキー板への適用
かご型シルセスキオキサン(POSS)で表面処理したGrapheneをFRPのマトリックス樹脂に用いることでスキー板の軽量化に成功
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自転車のハンドルにGFRP/CFRPハイブリット材を射出成型したものを適用するという取り組みをご紹介します。
月間プラスチックス2025年6月号では、組紐/金属リングによるFRPへの穴形状導入についての記事が紹介されています。
新エネルギーと期待される水素。インフラ構築に必須の水素輸送に熱可塑性FRPを強化材として用いたパイプの適用検討が進んでいます。
FRP成形体の内部欠陥になる異物検知をAIを実装したカメラシステムで行う取り組みの紹介と機械学習の課題を解説します。
eVTOLのシートにも用いられるFRPは軽量化の貢献だけでなく、緊急着陸時の衝撃吸収や他の構造部材の構造バランスにも影響を与えます。
FRPの機能化の方向性の一つとしてリブレットがあります。表面抵抗率低減など、主に流体力学の観点から高い特性を有すると期待されます
月刊プラスチックス2025年4月号では、持続可能な複合材料をテーマとしたレポート2024についての内容を解説しています。
腐食性の水溶液の保管や輸送に、FRP製のタンクや配管を使うことがあります。最も過酷な最内層を非破壊検査で評価する取り組みを紹介します
日刊工業新聞社の登壇依頼に応じ、FRPの基礎と実例・最新動向というタイトルで4時間速習のWebセミナーに登壇いたします。
Towpregの概要に触れた後、最近リリースされたHexcelのTowPly(TM) towpregをご紹介したいと思います。
プラスチックス2025年3月号繊維強化強化プラスチック短信で半導体パッケージやプリント基板向け生分解性FRP評価について掲載されました
タンカーなどの海上輸送を担う大型船舶の燃費改善に貢献するFRP製Rotor Sailについて、概要と技術的なポイントを解説します。
JEC World 2025の概要とInnovation Award Finalistのテーマから近年のFRP技術動向を解説します
金属リングと組紐(Braiding)形態の強化繊維を組み合わせたFRPの穴導入を提案するFiberjointsの技術を紹介します。
不織布を用いたFRPの高靭性化をエネルギー開放率で評価した事例を紹介します。また繊維分布予測に用いたポアソン分布を解説します。
2025年プラスチック産業として月刊プラスチックスの特集記事に寄稿しました。FRPに関する市場と技術の最新情報と今後の動向を予想します
2025年プラスチック産業として月刊プラスチックスの特集記事に寄稿しました。FRPに関する市場と技術の最新情報と今後の動向を予想します
2024年 FRP業界最新ニュース総集編として、2024年内にお送りしたFRP関連ニュースを抜粋してご紹介します。
FRP Consultant 株式会社、新年のご挨拶 令和7年のページです。今年度もよろしくお願いいたします。
バッテリー外装構造部材はAAMの飛行距離やEVの航続距離にも影響を与える重要材料です。当該材料に対するFRP適用概況を解説します
日刊工業新聞社の登壇依頼に応じ、2024年9月4日にFRPの基本に関するWebinarに登壇します。内容を一部更新しています。
JEC World 2024 のプログラムから見えた業界動向を紹介した記事が月刊プラスチックス2024年6月号に掲載されました
CMC製造法においてFRP積層技術であるAFPを採用し、PIP法+MI法で製造する事例が紹介されています。
LAPが新しいレーザープロジェクションを発表しました。FRPの裁断と積層に応用されるこの最新機器の仕様についてご紹介します。
LAPが新しいレーザプロジェクションを発表しました。FRPの裁断と積層に応用されるこの最新機器の仕様についてご紹介します。
低温/高温環境に繰り返し暴露される冷熱サイクル。このサイクルによりGFRPの特性がどのように変化するかを評価した研究例を紹介します
風力発電ブレードの廃材をスニーカーの靴底に使うという取り組みです。FRPリサイクルについて関心を持ってもらうのが狙いにあると考えます
フライフィッシングで毛ばりを狙い位置にキャスティングする精度を高めることを目的にCFRP製フライロッドにグラフェンを使っています。
電磁波や粒子線等の放射線によってFRPにどのような特性変化が表れるのでしょうか。電子線とガンマ線を例に過去の評価結果を紹介します。
Thermoplastic resin allys enable us to prepare transparent GFRTP.
液体や気体の流量調節に使用するバタフライ弁のディスクにGF/PAの射出成型品を使用した結果、環境製品宣言の認証を取得しました。
月刊プラスチックス2024年4月号の連載で、透明なGFRTPに関する研究紹介が掲載されました。FRPによる採光も可能になっています
T-Rex(R)はFRPの加工を想定したツールです。FRPの強化繊維の引抜とマトリックス樹脂の切削により高速加工を実現しています。
2024年5月16日に日刊工業新聞社のWebinarにて、FRPの基礎に関する解説を行います。
CFとPEEK、PAEKを組み合わせたFRTP材料間の溶融摩擦のモデル化に関する論文です。粘弾性を取り入れ、測精度向上を実現しました
月刊プラスチックス2024年3月号では自動車向けGFRPのリサイクルに関し、Glass Fiber Europeの指針を考えます
JEC World 2024 conference program では環境問題への対応、3D printing等の技術が発表予定です
日本では空飛ぶ車とも呼ばれるAdvanced Air Mobility。FRPがその構造部材に使われると期待されています。
GFRPアルカリ融解によって、可燃性ガスと多孔質フィラーを生成して回収する技術紹介記事が月刊プラスチックスに掲載されました。
FRPの主力非破壊検査である超音波探傷。何故FRPの非破壊検査には超音波探傷なのか、そして近年の技術動向は何かについて解説します。