読者の皆様こんばんは~このブログの管理人の紫苑⭐︎です^^本日は雑談を少し←お時間ある方だけお付き合いください!!私は昨日からやっと連休に入り、ゆっくりとおうち時間を過ごしております皆様体調は如何ですか?大丈夫でしょうか?( ; ; )まさか3ヶ月でこんな状況になってしまうとは、京セラの時は思いもしませんでしたよね色々な事が先送りになってとても悲しくて、仕事が忙しいこともあり落ち込んだりもしました だって...
~Yside~『ちょっとキュヒョンに誘われてカフェに行ってきます、そんなに遅くならないように帰ります』そんなメッセージが届いたのはちょうど仕事がひと段落した時だったこの時期忙しいのは仕方のないこと、だからなるべく早く帰れるように毎日必死で仕事をこなしているある意味結婚前より効率がいいんじゃないか?なんて同僚達にも言われてしまうほどだって一分一秒でも早く家に帰りたいから!!可愛い奥さんの顔が早く見たいか...
~Cside~……なんで逃げ出してしまったんだろう!!さりげなく話しかける絶好のチャンスだったっていうのに、僕ってホントにダメダメなんだだって、まさかあんなところで会うなんて!! 大きく溜息をついてアイスコーヒーをグルグルとかき混ぜるああ!!なんのためにここまで来たんだ、僕のバカバカ!!「おい、溢れてるぞ?Mini?おいって、チャンミン!!」「……へっ!!///」「…ったく、そこらへんコーヒーだらけじゃないか、何...
~Cside~「はあ………」ついつい出ちゃう溜息を誤魔化すように辺りを見回す僕保健室の扉はいつでも開いているから、不意に誰かが入ってきたりもする、廊下からは生徒達の笑い声も聞こえているしこんなとこ見られたらまた揶揄われてしまう、よね実はあれから自分なりに覚悟を決めようとネットで色々調べてみたりしたそりゃあユノと付き合うようになってからは当たり前に男同士のソレとか意識はするようになったけどこの前見たのはかな...
~Yside~向かいのビルにモデルの事務所があったなんてテミンに言われて初めて知ったなんでもスカウトされたことがあるらしいビジネススーツのサラリーマンをスカウトするなんて、まあ……テミンならわからなくもないかそう言われてみればスタイルのいい男女が出入りしていたような…でも気になったのはあの彼だけで、あとは全く興味がなかったデスクに戻ると山積みの書類に目を通し、皆んなから集められた企画書の仕上げをするそして...
~Cside~「チャンミンお疲れ様、もう上がっていいよ」「あ、はい!!」「いやぁ、今日もお客さん多くて大変だったね、やっぱりイベントが効いてるなぁ」「ふふ、それよりシンドンさんのダイエット効果じゃないですか?」「ええ?そうかな~///」そう言って照れ臭そうに頭をポリポリと掻くシンドンさん最近ダイエットに成功してやけにイケメンになっちゃって、大学でも話題の人、なんだよね僕はといえば相変わらずユノとラブラブな...
*以前アメブロにアップしていたお話です^^~Yside~会社の休憩室から外を覗くと、ふと、見上げる瞳が気になったのはいつの頃からだろう窓際に置いてあるテーブルにカフェオレを置いて、タバコを吸いながら視線を落とす遠目から見てもわかるスタイルの良さ、長い手足に小さな顔、はっきりと見て取れる大きな瞳は必ずと言っていいほどこちらを見つめていた………誰か知り合いでもいるのかいつしか休憩室に行くたびに窓を覗いてはその...
~Yside~………うーんこの前のデートの後からほんの少しだけどチャンミンとの間に距離ができた気がする俺の事を嫌がってるとかじゃないとは思うが、何か気を使ってるっていうか、遠慮がちっていうか目が合えば頬を染めてにっこりと微笑んでくれるし、話しかければ嬉しそうに答えてくれる次のデートの約束だってしたのに、なんだか……「なんだユノ、悩み事か?」「なんだシウォンか」「なんだはないだろ、酷いなそれ」大袈裟に両手を上...
~Yside~「ユノ、今日も絶好調だな!!」「ふふん、当たり前だろ?」「おっ、言うね~終わったらちゃんとマッサージしてもらえよ?」「ああ、勿論!!」バックダンサー達とのリハを終えて転がるようにして控え室に戻る俺だってそこには俺の愛しい恋人が待っているから!!慌ててドアを開けると大きな瞳をくるくるとさせて、疲れた体も一気に癒される気がするよ「ユノ、びっくりするじゃない」「ん、チャンミンの顔が早く見たくて...
~Cside~恥ずかしい恥ずかしい!!ユノからの刺激にキャパオーバーになっちゃって泣き出してしまうなんて!!だって本当に容赦ない///そんな僕を見てユノは動揺しちゃって、慌てて抱き締めてくれたから余計に泣けちゃってああ、本当にごめんって………「チャンミンもうしないから、ね?」「……ん///」「落ち着いた?水でも持ってこようか?」そう言って優しく髪を撫でてくれるユノ、申し訳ない気持ちでいっぱいで何も言えなくなっちゃ...
~Cside~…………あの後、僕らは生まれたままの姿になって肌を重ね合ったでも、結局最後まではシなかったんだよね、うん///なんでかっていうと、その………ユノに散々啼かされて、キャパオーバーになっちゃって僕の方が遂には力尽きて眠ってしまったから……だってあんなにも気持ちのいいものとは思わなかった///ユノのテクニックがどうとかそういう前に、触れられるだけで体が熱くなって、僕のソレもギンギンに反応しちゃって男のくせに触...
~Yside~これはやばい、マジでやばい!!一応平静を装ってキスをしてみたものの、一応カッコつけて『触れたい』とか言ってみたものの!!なあ、エロ過ぎんだろ///キスの合間に漏れる吐息はどこまでも熱く、切なげな声に脳天をぶち抜かれる!!もう、ダメだ!!ソファの上でなんだけどこのまま一気に雪崩れ込めたら!!ペロン「………ああっ///」初めて目にする素肌で控えめに主張する突起に堪らず唇を寄せた甘い、甘過ぎる!!慌てて...
*ほんのりR18です♡~Yside~「チ、チャンミン?///」「……うん、僕はユノのものだよ///」「すげ、殺し文句///」長い腕を絡ませてそんな台詞とか、もうどうやったって敵わないだって、ちゃんと恋人になってから触れたかった想いを伝え合うだけじゃなく、あなたの口から俺の事を好きだって、そばに居たいって言って欲しかった重なる唇には次第に熱を帯びて、クチュ、と音を立てて必死で舌を絡め合うあれから何日経ったっけ?喧嘩とま...
~Cside~「チャンミン」「………何?///」「今日も綺麗だ」「な、何?急に///」「キスしてもいい?」「……はい///」ちゅ、と音を立てて触れた唇、確かめるように何度も何度も重なって体の奥がジンと熱くなる柔らかな感触にうっとりとしていると、ペロリと唇を舐めるから思わず目を開けた!!い、今のって!!///「チャンミン、嫌?」「えっ?あ!!///う、ううん」「じゃ、続けていい?」真っ直ぐに見つめるアーモンドの瞳にコクコク...
~Cside~「チャンミン、こっち来て?」「…………///」「ちゃんと顔見て、俺の話聞いて?」「……はい///」バスルームから出たらてっきりそのままそうなっちゃうのかと思ったのに、意外にも手を取られてソファへと座らされてしまったドキドキとしながら見上げるアーモンドの瞳は少し潤んで熱をもってユノは大きく息を吐くと繋いだ手にギュッと力を込めた 「チャンミン、俺、俺はさ、こんな仕事してるから普通のやつよりは側にいれやれ...
~Yside~「ど、どうぞ、散らかってるけど///」「お、お邪魔します!!///」「ふふ、ユノったら、声大きいよ?」「あ、ご、ごめん///」チャンミンの後について部屋の中に入ると、まずは綺麗に整理された本棚が目に入るなんつーか、相変わらず綺麗にしてる、よなお互いに意識しちまって、なんだか動きまでぎこちない期待してるのは俺だけじゃないって思ってもいいよな?だってほら、やけに潤んだ瞳とかほんのり染まった耳だとか………...
~Yside~すっげ、心臓がバクバクしてる………勢いに任せてホテルの部屋のインターホンを鳴らしたまでは良かった落ち着けって自分に言い聞かせてきたはずなのに、あなたの顔見たらまるで抑えが効かないとか正直モテない方じゃなかったし、勿論こんな世界で生きてきたんだ、それなりの恋愛だってした筈なのにまるで初めて恋した時のようにドキドキと胸が高鳴って、今すぐ奪ってしまいたくなるああ、どうかこの気持ちを受け止めて欲しい...
~Cside~と、とうとう言ってしまった……!!///ここ数ヶ月で二人の距離もグッと縮まって、キスだって普通になってきたけど、もう少し前進したい気持ちが僕にはあってだって男同士だもの、自信がないんだ……当たり前に女の子みたいに小さくもないし、柔らかくもないこんな固い体で本当に満足して貰えるのかとか、そんな事ばっかり考えちゃって無理やり迫る、とかはしたくないからどうにか良い雰囲気に持っていって……って、まるで僕っ...
~Cside~「どうぞ座って?」「ああ、うん///」「な、なんか飲む?コーラとかあった気が……」「チャンミン」エレベーターで別れてから10分程だろうか、まだシャワーも浴びてないのにユノが訪ねて来ちゃってほら、まだ髪も乾かさないまま……あっという間に腕の中に閉じ込められて、サラサラの前髪が僕の首筋を掠めるポタリと落ちた滴に驚いて振り返ると、そのまま落ちてくるキスにもう逃げることもできない最初は啄むように何度も重な...
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~Yside~「チャンミンの部屋何階?」「あ、えっと、11階だったと思う」「俺12階なんだ、後でそっち行ってもいい?」「あ、うん///」マネージャーにわからないようにこっそりと耳打ちをすると、途端に耳まで真っ赤に染まるから可愛くて仕方ないスタジオでチャンミンの姿を見たときは幻かと思った だって逢いたくて仕方がなかったから!!飯を食い終わってマネージャーに別れを告げると、速攻で部屋に帰ってシャワーを浴びた早く早...
~Cside~「チャンミンお待たせ!!」「あ、ユノ///」「ごめんな遅くなっちまって、待っただろ?」そう言ってにっこりと笑うユノに思わず顔が綻ぶ今日は仕事終わりに待ち合わせて一緒に晩ご飯を食べることになっているずっと楽しみにしてたから昨日はあんまり眠れなかったんだよね明日は休みだし、サッカー部の練習もないからゆっくりできるはず///そう、僕達が付き合い始めてから数ヶ月が経った……最初はあんまり触れてくれなくて...
~Cside~「来てくれてありがとう」「……うん///」そう言ってユノは照れ臭そうに笑ったいつもとは違う寂しげな表情に胸がキュッと苦しくなる本当は抱き締めてあげたいけど流石にここではちょっと、ね……気を取り直して色々と話を聞いてみると、あそこが痛いだのここがおかしいだの言い始めちゃって仕方がないからマッサージベッドに寝かせて、ユノの気の済むまで体を解してやったら『やっぱりチャンミンじゃなきゃダメだ!!』なんて...
~Sside~『明日は昼過ぎに迎えに来てくれ』社長からそんな連絡が来たのは昨日の夜遅くのことだった予定変更ってことなのか?朝から直接取引先に行かれるとは聞いていないし、こんな急なスケジュールの変更はとても珍しい不審に思っていると室長から体を休めるためだと連絡が入った………そっか、最近はずっと遅くまで仕事をしておられるしシム先生もリウ様もきっと寂しがっておられるだろうきっと気を利かせての半休なのかもと、いう...
~Yside~「リウ朝だ、起きろ」「……う…ん?えっ、パパ?」眠い目をゴシゴシと擦って瞼をパチパチとさせるリウ、寝起きの子供というのはこんなにも可愛いものだったのか昨日は感情に任せるままに君を抱いてしまったから、せめて朝はゆっくり寝かせてやろうと目覚ましを切っておいた昼からは仕事に戻らなくてはならないが、昼までは君を抱き締めていてもいいだろうリウは俺が送って行けばいい、しかし本人は至ってまだ現実とは思って...
*ほんのりR18です♡~Cside~「チャンミン愛してる」「……ユノ…さ………ああっ///」 突然帰ってきたと思ったらあっという間に腕の中に閉じ込められて、息も出来ないほどのキスが降ってくるあまりの展開の速さに頭がついていかないリウ君を寝かせて、ピアノの前であなたへの想いを馳せていたのは覚えてる……夢、じゃないよね?そんな事を考えながら揺らされていると、ふとアーモンドの瞳が僕を捉えた「……何考えてるの?」「な、何...
~Yside~「ちょ……ユノさん、待って……あっ///」「ん、待てない」「なっ!!あ……ダメ…や///」嫌々と首を横に振る君をソファへと沈めて上から見下ろしたあまりにも性急過ぎる行動に戸惑っているのか、大きな瞳をくるくるとさせて……愛しさが溢れて堪らないよ ここ1ヶ月ほどのハードなスケジュール、流石に俺の体も悲鳴を上げていていや、悲鳴を上げているの心の方か……肌と肌を合わせればこんなにも胸の奥が満たされていくとかどれだ...
~Cside~ソファで眠ってしまったリウ君をそっと抱き上げてベッドへと連れて行く『パパにおやすみしてからねるの!!』そう言って駄々をこねるリウ君は小さな手を握って涙を堪えた最近ユノさんの帰りが遅いから寂しいんだよね……朝はお寝坊さんなリウ君だから、朝早くに出て行くユノさんに会えるのはほんの少しの時間で勿論僕だって一緒に過ごす時間が減っちゃって寂しくて堪らないけど会社の繁忙期でユノさんやスホさんが頑張って...
~Yside~「よっしゃラスト行くぞーー!!」「「「ウィーーースッ!!」」」「校庭10周!!」「「「げえええええーーー!!」」」俺の言葉にひいひい言いながらも校庭を走る生徒達にハッパをかけるように大声で気合を入れる 部活が終わったら速攻シャワーを浴びて行かなきゃならないそう、今日は仕事終わりにデートの約束があるんだ!!臨時でやってきた保険の先生であるシム先生ことチャンミンと恋人同士になってから早数ヶ月最...
~Yside~「……すげ、本物だ」「ふふ、何それ?」「会いたかった、ほんとに」「………///」突然現れた愛しい人を前にしてロクに言葉も出てこないまったく、マネージャーのやつ、とんだサプライズだよ……暫くは腕の中でじっとしていたチャンミンもあんまり俺が動かないからモゾモゾとし始めたやんわりと胸を押して離れようとするから、俯いた顔を下から覗き込んでやると、慌てて飛び退くから弾みで二人ともひっくり返ってしまった!!「...
~Cside~「へえ、それで結局家でご飯食べたんだ」「ああ、洗い物はちゃんとしておいたからさ」「ふふ、ありがと、で?シウは寝ちゃったの?」「あーさっきまで起きてたんだけどな、おいシウ!!部屋行けよ!!」そう言ってソファでうたた寝するシウに声を掛けるハル言い方は荒いけど無理やり起こそうとしないのは、やっぱり弟溺愛だから、かな?(笑)あんまり言うと怒るから口には出さないけど……ハルのシウへの可愛がりようはち...
~Cside~「し、失礼します、あの、ユノ?///」「………え!?///」 スタッフに案内されてスタジオに入ると、床に座り込むユノの姿が目に入る 僕の顔を見るなり茫然としちゃって、なんだよ、自分で呼んでおいてそんな顔はないんじゃない?せっかくここまで来たのに……飛行機を降りて速攻向かったのはユノのいる事務所兼スタジオ俺もついて行こうか、なんて言ってたシウォンさんは結局は来れなくなって、実はちょっぴり安心したんだよ...
~Hside~「だからテイクアウトにしようって言ったのに!!」「なんだよ、シウが作るって言ったんじゃないか!!「「そりゃ、そうだけど……でもお兄ちゃんが!!」「おいおい、二人とも落ち着けって」キッチンに並んであーだこうだと喧嘩をする俺達に呆れたように割って入るボングン三人で飯でも、なんて軽く考えたのが良くなかった 部活終わりに校門で待ち合わせて意気揚々とお目当てのファーストフード店へと向かったのに店に着...
~Yside~「クソッ、ダメだ」「ユノ休憩しよう、今日はもう充分だよ」「あーもう少し」「しょうがないやつだ、とにかく一旦体休めて、な?」「……」練習室の片隅でゴロンと横になる俺、今日はパフォーマンスの打ち合わせでここに詰めてるわけだけどなんだよ、なんでこんなに調子出ねーんだよ……昨日返ってきたチャンミンからのメッセージは、まるで保護者みたいな内容で甘さなんて一つもない飯は食ったか?とかストレッチは欠かさず...
~Sside~「もう、お兄ちゃん力強過ぎ!!赤くなってるじゃん」「どれ、見せてみろ」「あ……えっと、大丈夫、です///」いきなりボングンさんに手を握られて、一気に顔に熱が集まるのがわかる胸がドキドキとして心臓が飛び出てしまいそうだってボングンさんは僕の憧れの人、なんだよね///お兄ちゃんとはるほどのイケメンなのに、それを鼻にかけるでもなくクールで静かな人女の子達からは怖いって言われてるみたいだけど、本当はとっ...
~Cside~「え?日本、ですか?」「ああそうなんだ、それでね、君にも是非ともと思って」「でも、僕なんかがわざわざ……」「いや、ユノのたっての希望でね、向こうでパフォーマンスの打ち合わせもする事になったから余計に」「は、はあ///」あの夜、ユノと過ごしてからはや一週間ツアーの中休みも束の間にユノは機上の人となり海の向こうへ行ってしまったあの後はなんだか気まずくてあまり話せなかったから、正直ホッとしたような寂...
*ハルとシウの15年後~Hside~「おいシウ!!置いてくぞ!!」「ま、待ってよお兄ちゃん、あ、お弁当」「ほらほら慌てないの、水筒も忘れてるよ」「母さん行ってきます」「行ってきまーす!!」二人で縺れるように玄関を出ると、呆れたような母さんの声に苦笑いするそう、これがうちのいつもの光景靴紐が解けたとモタモタとしているのは俺のたった1人の弟!!荷物のリュックも持ってやってるのにギロリと睨み返すからため息が出る...
~Yside~「ユノ、何ぶーたれてんだ?」「別にぶーたれてねぇよ」「そうかあ?顔が強張ってんぞ?」そう言って俺の頭をワシワシと撫でるマネージャー、今俺は正に空の上にいるわけで……突然の海外のオファーがあって、休みも切り上げての出国になっちまうとかせっかくチャンミンとまったり出来ると思ったのに!!つれない恋人は俺が帰るって言うと、ホッとした様に笑顔になったなんだよ、俺のこと好きって言ったんじゃないのかよ!...
~Cside~「じゃあ行ってくる」「行ってらっしゃい」「あのさ、テミンの奴にうまいタルトの店聞いたから帰りに買ってくるな!!」「ふふ、はい///」「じゃ、行ってくるよ、奥さん」張り切って出かけて行く旦那様を見送った後は、ほんの少し自分の時間昨日はしゃぎ過ぎたハルはまだ夢の中だし、夜明け前にミルクを飲ませたシウも今はスヤスヤと眠ってるそれにしてもまさか僕が二人も子供を産むなんて……ユノと出会ってからというもの...
~Yside~「ユ、ユノのバカッ!!///」「ってえ、ごめんって」「もう知らない!!」隙をついてキスを交わしたまでは良かった……が、ちょっと調子に乗りすぎて、その……反応してくれる事が嬉しくて当たってる、なんて言っちまったもんだから、半泣きになったチャンミンに遂には押し退けられちまって俺ってば本当にバカ!!溢れそうになる涙を隠すように俯くあなた、ああ、泣かせるつもりなんてなかったのにそっと手を伸ばして抱き寄せ...
~Yside~「………ユノ?///」「お前は俺の腕の中にいなきゃ、だろ?」そう言った途端に真っ赤になるお前が愛おしいいくら性別関係なく妊娠出産できるようになったとはいえ、男の出産にはリスクが伴うまったく、生きた心地がしなかった………暫くはぴったりと寄り添ってそうしていたけど、自然と唇が重なるのは仕方のないことで……クチュ、と音を立てて舌を差し込めば、そろそろと応えるから堪んなくなる「………ユノ、待って///」「ん、わか...
~Cside~どうしてこうなってしまったんだろう………何がなんだかわからないうちにユノに乗っかられて、勝手にマッサージが始まってだって気持ち良くないわけがない!!………でも、なんで今僕はユノとキスをしてるの?耳だってペロリと舐められて変な声も出ちゃうし、しっかりと抑えられて逃げることもできない背後から迫る熱い吐息、無理な体制からのキスに必死に体を捩るのに許してなんてもらえないなのにくるりと体を返されて、落ち...
~Cside~「ふう、さっぱりした」バスルームから出てふわふわのタオルに顔をうずめると、やっと家に帰ってきたんだって実感するやっぱり家が一番落ち着く、よね退院してユノに迎えに来てもらって、バタバタと片付けをしてるうちにあっという間に夜になっちゃって子供部屋は用意してあったから問題は無かったけど、ユノとハルのいた家は当然散らかってない訳もなくはしゃぎ回るハルは夕食前に寝ちゃうし、シウは泣き出すしでてんや...
~Yside~「ここ、気持ちいい?」「……んっ///」「声エロ……」………下心が無かったといえば嘘になる が!!まさか肌を赤く染めて抵抗する姿がこんなにもエロいとか!!///グッと腰に手を沈めるとピクンと跳ねる体、実際に触れると更に細い体に体の芯が熱くなる流石にこの体勢でソレはやばいだろでも、少しだけ……腰に手を置いたままそろそろと目指すのは真っ赤に染まった耳!!男のくせにやけに奇麗な頸が堪んない重なるようにして覆い...
~Yside~我が家に新たな家族が産まれてから一週間、チャンミンの容態も落ち着いてやっと安心する事ができた後から聞いた話じゃ、子供を産んだ後一時的に血圧が下がったらしいそれだけ体の負担が大きかったということ、麻酔がきいていても無意識のうちに子供だけは守ろうとしたのかとにかく二人とも無事で良かった!!ハルとの共同生活にも慣れてきて、まあその、部屋はそこそこ散らかっているが……いつ二人が帰ってきてもいいよう...
~Cside~「そうだ!!俺もチャンミンにやってやるよ、ほら、練習にもなるしさ!!」「えっ?ちょ……ユノ!?///」マッサージの途中、気持ちよさそうにクッションに顔を埋めていたユノ急に起き上がったと思ったら、腕を引かれてあっという間にソファへと沈められてしまった!!こ、この状況はまずいんじゃない?///「ちょ!!ユノ!!///」「いいからいいから!!先ずは腰から!!」「えっ、あっ///」大きな手でグイと腰を掴まれて...
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