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風極の岬 えりも 法光寺住職
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2015/07/14

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  • 様似町のオオハクチョウは何時飛び立つのか~えりも岬は44メートルの風が!!!

    2月15日夜から吹き荒れた風は、16日の夕刻になってもおさまりません。昨夜は温かく、雪ではなく豪雨。国道の雪は殆ど消えました。今朝のえりも岬の最大瞬間風速は41,3メートル。今夕は44,9メートル。観測史上2月としては最大の風速を記録しています。おまけに波が高く、さらに風であおられた波しぶきが国道を洗い、今えりも町は陸の孤島状態です。いつ停電になるかと心配しています。そんな中で、気になったのは隣町の様似川に泳ぐオオハクチョウの一群。シベリアからやってきて、例年2月後半に飛び立つという?これは昨日午後の写真です。多くが群れて一緒にいますが逸れ者も体調1,4メートルから1,6メートル。体重8キロから11キログラム。近くでみる、確かに大きいです。翼を広げると225センチメートル。それでも、縄張りはあるようなのが面白い...様似町のオオハクチョウは何時飛び立つのか~えりも岬は44メートルの風が!!!

  • 浦河町の名画座=大黒座

    2月15日今日はお釈迦様が涅槃に入られた日。仏教徒にとって、大切な日。コロナ禍ですので、お寺詣りも自粛で、朝一番のおつとめでそのご遺徳を偲び、報恩感謝を捧げます。『比丘(仏道の弟子)たちよ、怠ることなく、精進しなさい』お釈迦さまが最期の説法で説かれたお言葉を噛みしめます。合掌午後用事がありまして、浦河町にまいりました。銀行によりましたが、ふとカメラを取り出して撮影したのが大黒座。浦河町の文化発信の一つの拠点である名画座。世にあまり知られないが良心的な映画を公開しつづけ、サポーターの支援もあって、地方では数少なくなった映画館です。今日は時間がないので入館は断念1918年に設立され、現存する道内の映画館の中では、最も古いものだそうです。客席数は僅か48席。残念ながらイベントの時以外はおおむねガラガラです。こじんまり...浦河町の名画座=大黒座

  • あらためて祈ります=コロナ退散、病気平癒

    昨年の2月一年前は支笏湖のひょうとうまつりに出掛けていましたしかしそれからの一年は、すべてが変化しました。安易にどこにも、出掛けられません。自分の行動を良く考え、自らを規制し、止むを得ず出掛ける時も、他の人への影響を考えて暮らさなければならない日々が続いています。今年も支笏湖のお祭りは開催されましたが、昨年とは趣が違います。そり滑りなどは、中止され、飲食もできない形での開催です。楽しい風景でした昨年はまだ、外国人の方々もちらちらと散見されましたが~今年は殆どいらっしゃらないことと、存じます。雪と氷と湖の幻想的な風景。来年はぜひ以前のような形で、のびのびと開催できますように。準備に時間と手間暇をかけている地元の方達のためにも、祈ります。そんな事を思っていますと、東京の法友からハガキが届きました。牛年の二月、いまだ...あらためて祈ります=コロナ退散、病気平癒

  • カンボジアスタディツアーの思い出~古い写真が出てきました

    パソコンの写真を整理していましたら、古い写真が出て来ました。コンパクトなカメラで撮ったもので、レトロな感じです。でも、1997年の雰囲気が感じられて、私には大事な写真です。シャンティ国際ボランティア会が企画した、スタディツアー。初めて訪れたカンボジアの世界。すべてに驚き、感動の日々でした。若い時の参加メンバー。古いことなので、顔出しでも良いかとカンボジアは長きにわたる内戦のあと、ようやく平和を迎えていましたが、町中に銃を持った民兵がまだ溢れていました。多くの人々は貧困にあえいでいましたが、人々の顔は希望と活力に輝いていました。幾多の問題を抱えていましたが、その中で僧侶が民衆の心の支えとなり、学びの指導者となっている姿に感銘を受けたのです。僧侶が世の中から隔絶した存在ではなく、人々に寄り添い、共に悩みながら、共に...カンボジアスタディツアーの思い出~古い写真が出てきました

  • カンボジア小学校の想いで

    一昨年年1月末最後に伺ったカンボジア。懐かしい想いでです。秋田県の源正寺様ご一行と、私がお誘いした皆さまで訪れました。メインは某小学校の贈呈式です。大勢の皆さまが喜んで迎えて下さいました。可愛い村中の子供たちが~贈呈式は、厳かに。かなり長い時間でも、生徒たちは実にお行儀が良いです。州代表の方からメダルを頂きました代表の子供たちの挨拶も立派でした拙僧の挨拶。皆顔をあげて聞いてますカンボジアは、コロナを強く抑え込んでいます。入国管理を徹底。おそらく二三年、訪れることは無理でしょう。懐かしい写真を見ながら、皆さまの幸福を祈るばかりであります。カンボジア小学校の想いで

  • 記念日にはとっておきのお酒を=八海山「金剛心」

    本日は家族の○○歳の誕生日でした。2月10日誕生花は沈丁花、花言葉は「栄光」「勝利」強い運気ですえりもには残念ながら沈丁花は入荷していませんでした。(もしありましたら、活けようと思っていたのですが)代わりに町の花屋さんに、アレンジメントを届けて頂きました!左側です。さて、乾杯のお酒は、何にいたしましょう?大事な記念の日なので、思い切って開封しました。八海山の「金剛心」知る人ぞ知る、銘酒です。箱を開けるときから、期待が高まります。➡➡中には説明書が、入っていました。「金剛心」の字の篆刻は、有名な方の作のようです。「そのまま額装しても良いものです」と、書いてありました。お寺にあるお酒は、殆ど到来ものです。布教の縁を頂いた方のお土産等。「葷酒山門に入るを許さず」と、お寺の門には書かれているのですが~どういうわけか、お...記念日にはとっておきのお酒を=八海山「金剛心」

  • お馬の親子は仲良し

    しばらくぶりで、心が安らぎました!お檀家様の牧場に伺った時のことです。親仔馬が見えましたので、カメラを構えました。と、何かを察したのか親馬が離れて行き、仔馬が後を追いかけます。いい加減離れたところで、声をかけると、また戻ってきます。また、カメラを向けると離れて行きます。勿論仔馬もついて~これを数回繰り返しました。ゲームのようです。私が遊んでいたつもりですが、どうも私が遊ばれていたようです!『おうまのおやこはなかよしこよしいつでもいっしょにぽっくりぽっくり歩く』『おうまのかさんやさしいかあさんこうまをみながらぽっくりぽっくり歩く』(唱歌『おうま』作詞、林柳波)お馬の親子は仲良し

  • コロナ渦中で大切なこと=『正見』(しょうけん)~仏陀の教えです

    2月6日夜は晴れて、星空も見えました。春の夜にみえる、北斗七星を「春北斗」と呼びます。夜風はまだ冷たいけれど、空気が澄んで透明感が増します。<春北斗いのち光れと掌を合わす>俊也コロナに感染された方は、減っている傾向ですが、死者は増加です。2月7日今日は朝から晴れ、無風、穏やかです。さて、コロナ禍で大切なことは「正しく恐れる」ことと言われます。専門家や政治家は、よくエビデンスとおっしゃいます。しかし、「本当に正しいことは何でしょうか」と、私は疑います。ウイルスについては「わからないことの方が多い」と、良心的な専門書には書かれています。一方的な情報を鵜呑みにせず、多方面から学び判断するのが、科学的な態度でしょう。最近読んだ本では、この二冊がおすすめです。ウィルスは敵でもあり味方でもある「エマージングウィルス感染症」...コロナ渦中で大切なこと=『正見』(しょうけん)~仏陀の教えです

  • コロナ渦の不自由さの中で=行雲流水を夢見る

    2月も、はや6日です。寒さはもう沢山ですが、春まだ遠いえりもです。えりも町と、隣の様似町の境を流れるニカンベツ川。こういう字をかくのですが、元々はアイヌ語です。未だ氷が解けず深く眠っています。今日は終日曇りで雲も動かず~気温はやや上がっていますが、天気はどんよりと澱んでいます。まるで暗く重苦しい、今の世相のようです。春が待ち遠しいのに、なかなか春に近づくことができない!<政治も混乱、人はスティホームを要請され、閉塞感が色濃い日々>2日まで転ばぬように歩いていた、寒托鉢が終わり気が緩んだのか?3日にはこんなつまらぬ句が浮かびました。<寒開けや夢を見ぬ日の昼さがり>俊也禅僧は本来一所不住で、一か所に留まらず修行を続ける存在でした。まだ見ぬ境地を求めて、師を尋ね、托鉢の日々を続ける姿なのです。『行雲流水』と言われるよ...コロナ渦の不自由さの中で=行雲流水を夢見る

  • コロナ退散を祈る~アプリ「ココア」の不具合に怒り、「あまびえ」を書いてみました

    2月4日数日間強風が吹き荒れましたが、今日は穏やかです。昨日のニュースには、驚き、怒り、あきれました。それは、厚生労働省が、昨年導入していたアプリ『ココア』のニュース。700万以上ダウンロードされていたというandroid版が、昨年九月から機能していなかったということです。感染者との接触があったら分ると~6月21日以来導入してました!結構出かけなければいけない仕事があります。頻繁にチェックして、まじめに取り組んでいたつもりですが~(馬鹿にされたように感じた方は多い筈です)担当大臣の言によると「9月以来機能しておらず、最近それがわかったと~」何のため導入をしていたのですかね。これを作った目的は?途中での分析や、見直しは無かったのか??ただ、ダウンロード数を増やすことが目的だったのか???ただただ官邸の意向を伺って...コロナ退散を祈る~アプリ「ココア」の不具合に怒り、「あまびえ」を書いてみました

  • 寒あけの日~今年最後の寒修行でした

    2月2日節分(1897年以来、124年ぶりです)毎年、行っている寒中の托鉢修行。本年最後の日は副住職と本町を。風邪もひかず転びもせず、今年も最後まで務めることかないました。例年の如く浄財を用意して、待ち構えて下さっている町民の皆さま。今日も突風で衣があおられるような日でしたが「気を付けて」「頑張って」と、励ましの声に支えられて、無事歩くことができました。(寺の前で戻る寸前、つるつる路面に足を滑らせ手をつく失態も~)副住職に笑われそう=何とか手をついて急いで立ち上がりました。この日の浄財は、毎年えりも町の社会福祉協議会に寄付して、その活動に使っていただいております。務めを終え、お寺の山門をくぐりますと、いつもホットします。小学校に入学したころは、冬休みの何日か、師父(父であり師匠)の後ろをついて歩かされました。寒...寒あけの日~今年最後の寒修行でした

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風極の岬 えりも 法光寺住職の「善き人々に出逢う旅
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