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風極の岬 えりも 法光寺住職
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2015/07/14

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  • 雪を踏みしめ歩く=寒中托鉢の日々

    1月31日大寒を過ぎてから歩き始めた、寒修行の托鉢。29日、30日は除雪のため、お休みでした。寒の入りから、節分まで行われる托鉢を「寒行托鉢」と呼びます。若い時は、ほぼ毎日歩いていました。近年は年始のお経で全檀家様を回ってから、歩いています。マイペースの歩脚ですが、40年以上続けることが出来ています。自身の健康と、仏さまのご加護のお蔭です。かなり怪しい風体ですね。本来は手っ甲に脚絆をつけ、わらじ履きに笠をかぶります。しかし、この風極の地(本日は瞬間的に風速30メートル近く)如法(本来の姿、形)で、歩くことは、とてもできません。雪の下の氷で滑らないように、冬靴。頭はおこそ頭巾で包みます。本日は副住職と二人の行です。一昨年まで、皆様に頂戴した浄財を基に、講演料等をプラスして、カンボジアの教育支援(小学校、図書館建設...雪を踏みしめ歩く=寒中托鉢の日々

  • 雪との闘い=だいぶ疲れました

    1月29日~30日低気圧が北海道に接近。久しぶりでまとまった雪が降りました。29日隣町の広尾町が47センチ。えりも町目黒が45センチの降雪。えりも町と広尾町を結ぶ黄金道路も、大雪警報が発令され交通止めに。最初は大したことないと思っていましたが、除雪をするたびにまた雪が。たよりの副住職が不在のため、寺族(妻)と共に、終日汗をかきました。夜が明けた30日は、幸い雪は止み、お日様も少し。前日、あんなに苦労していたのに、頼んでいた除雪車が来てくださり、30分ほどで、境内も広く空きました~有難いことです!でも、実は大変だったのはこれから会館の屋上が大きく広く、無落雪のつくりになっているので、この雪を下に下す作業が必要です。数年前排水口が氷り、解けた雪が下の調理室に溢れひどい目にあったことが~そこで、私、副住職、寺族と3人...雪との闘い=だいぶ疲れました

  • ホテル浦河イン レストラン『ピアロード』でコーヒーブレイクのひと時を~

    私の住むえりも町の二つ隣の町=浦河町軽種馬(サラブレッド)の産地として有名です。『少年と犬』で直木賞を受賞された馳星周さんが生まれた町。(馳さんは、私の母校、苫小牧東高校の後輩になります)本州からの移住者受け入れにも、力を入れている町です。町中にあるホテル=浦河インここのレストランに時々お寄りします。明るく開放的な空間が広がる落ち着く場所です。地元の食材を生かした海鮮料理~季節の魚(烏賊、鮭、雲丹等々)が美味。また、ハンバーグやパスタも種類豊富です。ここのもう一つの売りは、中央に置かれた巨大なスピーカー。昔JAZZ喫全盛の時代良く、アルテックやJBLの音を競っていた頃、各店では、音作りに力を入れていましたが~その名残のようなスピーカーが健在で、しっかりとした音色を出しています。スピーカーの前に大きな石油ストーブ...ホテル浦河インレストラン『ピアロード』でコーヒーブレイクのひと時を~

  • 新刊のご案内です=『コロナを越えて~慈しみの中に光を』(心力舎刊)

    『コロナを越えて』~慈しみの中に光を著者:関水俊道三部義道渡邊祥文髙梨尚之木村髙寛澤英俊渡邊宣昭株式会社心力舎お知らせいたします。昨年半年かけて企画編集致しました本が、12月末に刊行されました。拙僧と同様、全国を巡回する布教師の方々7名に執筆を依頼。コロナ渦中の中で、人々に寄り添い、共に歩んでいく道を模索した内容です。7人の諸師は悩みながら、日頃の実践を通じて、真摯な論考を寄せて下さいました。仏さまの教える智慧と慈悲の心を、現代においてどのように伝えて行くか?仏教の存在意義が問われる今、僧侶としての自らの在り方をまず振り返ること。そして、まず身の回りの方々を大切にし、自他のいのちを尊ぶ生き方を実践する。その慈しみの中から、真の安らかな生き方が開けてくるはずです。僧侶は勿論、コロナ禍を生きる皆様にぜひ読んで頂きた...新刊のご案内です=『コロナを越えて~慈しみの中に光を』(心力舎刊)

  • 大寒を過ぎて~日の入りも遅くなりました。

    1月25日大寒も過ぎて、しばらく温かい日々。寒行の托鉢に歩いていても、幾分汗が吹き出します。日の入りもだいぶ遅くなりました。大寒の海眠りなば月上る俊也お寺の庫裡の丸窓から見える夕暮れ。少し変わったアングルです。ここ数日の暖気で、雪もだいぶ溶けました。大寒の日は、拙寺の女性会の会長を10年務めて下さったOさんの一周忌でした。合掌😢大寒のたましひ揺れて光る浪俊也大寒を過ぎて~日の入りも遅くなりました。

  • 眠れない夜の友=JAZZとスコッチとミステリー

    1月22日は何の日かご存じでしたか?飛行船の日=日本初の国産飛行船が空を飛んだ日カレーライスの日=1982年1月22日学校給食35周年を記念カレーライスを給食として提供と、色々ありますが~*JAZZの日でもあるそうです*ZZ=22日そしてJAはJanuary(1月)の先頭2文字そこで眠れない22日の夜は、スコッチを飲みながらハードボイルド小説を。バックミュージックはチェットベイカーと、ビル・エヴァンス。昔読んだ本を再読しようと、探しますが、なかなか見つかりません。だいたい本が増えすぎなのです。この奥にぎっしり詰まって、棚板が歪んでいる状態。ようやく探したチャンドラー。50年前は、清水俊二氏訳を愛読していました。数年前に買った村上春樹氏訳。どちらを先に読みましょうか?その前にお酒。昨年へそくりを出して買ったスコッ...眠れない夜の友=JAZZとスコッチとミステリー

  • 帯広市 北海道ホテルの夜(続)

    承前=1月某日の宿泊北海道ホテルの六階の部屋は、少し贅沢な作りです。部屋にはエアコンの他に、暖炉風のストーブがついてました。自分の家にいるような、落ち着きが得られます。飲み物(ビール・オレンジジュース・水)もサービスなのが嬉しい。オレンジジュースが美味しかった~冬は用なしですが、バルコニーもついています。ここからのライトアップが綺麗なんといっても嬉しいのは、部屋付きの露天風呂があること。夜中と朝に、温まるモール温泉に入るのは、最高です。コロナ渦中なので、外に出たくもありません。一人前2000円の、ルームサービスの定食をとって~ホテルの部屋でゴロゴロして過ごすのも、結構悪くない?!帯広の冬は身体の芯から冷えこんできます。心まで冷え込まないように~Goodnaight.帯広市北海道ホテルの夜(続)

  • 帯広市 北海道ホテルの夜

    1月某日妻と共に帯広。のっぴきならない用事です。久しぶりで北海道ホテルに宿泊しました。いつもに比して少ない雪のようです。ロビーは変わりませんが~暖炉が売りです。夜になると一層冷え込んできました。次の朝も早いので、早寝です。今宵のお供は、スパイ=寒い国から来た?お休みなさいませ。どうか、コロナが落ち着きますように!(ミステリーに逃避です)帯広市北海道ホテルの夜

  • 一年ぶりの投稿=宜しくお願いします!

    2020年波乱の年でした。7月に師父(実父であり、師匠)が、享年97歳で急死。11月に二人目の孫(男子)が誕生。世の中(世界中が)は、コロナ一色でした。今年こそ、穏やかな年であるように願っていますが~まだ現実は厳しいようですー1月某日急な仕事が入り、急遽札幌へ。ススキノは人通りがばったりです。定宿にしているパークホテル。宿泊客も極僅か。寂しいエントランスです。駐車場もガラガラです。札幌ではない感じですね。部屋に入ると、リモコンにビニールカバーが。これは初めてみました!レストランも19時半がラストオーダー。20時閉店。お客様は、私の他は男性二人組のみ。19時20分に入ったので、急いで食して、部屋へ。ルームサービスを取ればと気づいたのは、その後でした。怪しい写真ですよね。デザートが美味しかったです。お休みなさい。こ...一年ぶりの投稿=宜しくお願いします!

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風極の岬 えりも 法光寺住職の「善き人々に出逢う旅
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