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れんげの画像日記 https://blog.goo.ne.jp/hanano55rengesou

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、 里山での風景などを、日記風に綴って行けたら

れんげの画像日記
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2015/06/28

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  • オケラ(朮)・エノキグサ(榎草)・エノキ(榎)の実・キアゲハの幼虫・クサカゲロウの幼虫・ハゴロモ他・俳句鑑賞

    ▲オケラ(朮)<キク科オケラ属>日当たりのよい乾燥した草地を好む。花を囲む苞葉が、鳥の骨を並べたよう。葉はかたく、縁に細かな棘状の鋸歯がある。万葉集の「悲しければ袖も振らむを武蔵野のうけらが花の色に出なゆめ」のうけらは、このおけら(朮)の花の事。花を囲む苞葉は、魚の骨を並べたよう。▲エノキグサ(榎草)<トウダイグサ科エノキグサ属>田畑や道端によく見られる野草。草丈は30~50センチほどで、エノキに似た葉を互生してつける。葉には葉柄があり、卵形または長楕円形で、縁に鋸歯がある。葉腋から、花序をだし小さな褐色の雄花が密生して穂状の花序を形成し、その下に苞葉に包まれた雌花を見せる。▲エノキ(榎)の実<ニレ科エノキ属>落葉高木。エノキグサを取り上げたので、ついでにエノキの実も♪熟して黒く乾いた実は甘いです。エノキ...オケラ(朮)・エノキグサ(榎草)・エノキ(榎)の実・キアゲハの幼虫・クサカゲロウの幼虫・ハゴロモ他・俳句鑑賞

  • ナンバンギセル(南蛮煙管)・ムラサキルエリア・

    ▲ナンバンギセル(南蛮煙管)<ハマウツボ科ナンバンギセル属>寄生植物で、ススキ、ミョウガ、サトウキビなどの根に寄生する。赤褐色のリン片状の葉を数枚つける。葉のわきから15~20センチの花柄を直立し、その先に淡赤紫色の花をつける。萼の先は尖る。花冠は筒状。万葉集に出てくるオモイグサは、この花の事です。▲ムラサキルエリア<キツネノマゴ科ルイラソウ属>多年草で、花は径4センチ程度で紫色の筒状花。枝に対生して咲く一日花。毎日、咲いて楽しませてもらっている。メキシコが原産。別名ヤナギバルイライソウ※昆虫コーナー※ジャノメチョウ※シジミチョウ※イチモンジセセリ今年は、どういうわけか?イチモンジセセリによく出会います。(#^.^#)※アカボシゴマダラ※アブラゼミ卵から孵化しました♪《俳句鑑賞は冬の季語海鼠(なまこ)》海...ナンバンギセル(南蛮煙管)・ムラサキルエリア・

  • サワギキョウ(沢桔梗)・クワクサ(桑草)・フタテンオエダシャク・カリバチ・ハゴロモ・キマダラカメムシ・俳句鑑賞

    ▲サワギキョウ(沢桔梗)<キキョウ科ミゾカクシ属>久しぶりに、赤塚植物園まで出かけた。本来なら、もっと歩いてくるのだが、途中で雷が鳴りだした。傘は持参したけれど、以前のように根気も気力も体力も無くなっていた。植物園一巡りで、帰宅する。もう少し、体力をつけてもっと近場の自然を楽しみたいと感じた日でした。山野の湿地などに生える多年草。茎は枝分かれしない。葉は互生し、披針形で縁には細かい鋸歯がある。茎の上部に総状花序をつくり、濃紫色で長さ3センチ内外の唇形の花をつける。上唇は2深裂、下唇は3浅裂し、ふちには軟毛がまばらにはえている。▲クワクサ(桑草)<クワ科クワクサ属>道ばたや畑などに多い1年草。和名は葉が桑に似ていることによる。高さ30~80センチ。葉は互生し、卵形で先がとがる。葉質は薄く、表面は毛があり、ざ...サワギキョウ(沢桔梗)・クワクサ(桑草)・フタテンオエダシャク・カリバチ・ハゴロモ・キマダラカメムシ・俳句鑑賞

  • イチビ(莔麻)・アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)・ヤマトアシナガバチ・クズクビホソハムシ・ミスジチョウ・俳句鑑賞

    ▲イチビ(莔麻)<アオイ科イチビ属>初めて出会った時は、なぜか不思議な帰化植物だと感じた。荒れ地に咲いていた黄色の花はどこかで見たことがあるような花なのに、奇妙な実をつけていたのでよく覚えている。渡来は不明なのだが、平安時代には栽培されて、江戸時代まで栽培され、茎の皮から繊維をとった。今では、侵略的外来種ワースト100に入っている。いかにも悪そうな(?)実の形が奇妙。廻りに虫がいっぱい!▲アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)<キク科タカサブロウ属>名前が可笑しい・タカサブロウ(高三郎)のアメリカ版の帰化植物だ。熱帯アメリカ原産で、水田や水路、路傍などに広く分布する。頭花はタカサブロウより小さく、周辺の舌状花が沢山あるので花弁が重なり、乱れた感じがある。種子の断面はひし形で、黒褐色に熟す。※昆虫コーナー※...イチビ(莔麻)・アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)・ヤマトアシナガバチ・クズクビホソハムシ・ミスジチョウ・俳句鑑賞

  • ハシカグサ(麻疹草)・ジュズダマ(数珠玉)・ツチイナゴ・チャバネセセリ・ナミアゲハ・俳句鑑賞

    ▲ハシカグサ(麻疹草)<アカネ科ヤエムグラ属>葉が乾くと、赤褐色に変わるので、ハシカの発疹が乾くにつれて、赤から褐色になる症状に似ていることに寄る。山野の薄暗い林の下に生える。葉は、対生し葉のわきに3~4ミリの4弁花の白い花をつける。小さな花で見つけずらいので、出会うと嬉しい花です。▲ジュズダマ(数珠玉)<イネ科ジュズダマ属>よく、お手玉の中に入れたり、糸と針で繋げて、首飾りや腕輪を作ったものです。高さは1メートル前後になり、幅の広い長い葉を多くつけ、上部の葉のわきから多数の花穂を立てる。ジュズダマの左上にクモがいます。ササグモ?※ジュズダマが生えていたら、探してみよう♪運が良ければ、可愛いクロコノマチョウの幼虫に会えるかもしれません!※昆虫コーナー※ツチイナゴ携帯で💛※ナミアゲハ※チャバネセセリ《俳句鑑...ハシカグサ(麻疹草)・ジュズダマ(数珠玉)・ツチイナゴ・チャバネセセリ・ナミアゲハ・俳句鑑賞

  • ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)・ダイミョウセセリ・フシグロヒョウモン♀・カナヘビ・俳句鑑賞

    ▲ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)<スベリヒユ科スベリヒユ属>観賞用のマツバボタンに似るが、花はとても小さい。この頃はなかなか見つからなくて、道端の乾いた日当たりの良い所で、見つけると、嬉しい花です。葉は互生し、肉質で棒状で基部に白い毛がある。花は直径0,5~1,5センチの紅紫色、5弁花。▲マツバボタン(松葉牡丹)<スベリヒユ科スベリヒユ属>南アメリカ原産の1年草。葉は多肉で高温と乾燥に強い。観賞用によく栽培される。ヒメマツバボタンと比べるとよく解るように花が大きい。※昆虫コーナー※メハジキの花にダイミョウセセリ※台風の前に飛んできてキバナコスモスから離れないフシグロヒョウモンの♂※ちなみに・こちらがフシグロヒョウモンの♀昆虫ではないけれど・・お腹が大きく見える?カナヘビ《俳句鑑賞は秋の季語露草(つゆくさ)...ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)・ダイミョウセセリ・フシグロヒョウモン♀・カナヘビ・俳句鑑賞

  • ガガイモ(蘿芋)・トキワハゼ(常盤櫨)・セスジスズメ・オオスカシバ・キマダラカメムシの幼虫・俳句鑑賞

    ▲ガガイモ(蘿芋)<ガガイモ科ガガイモ属>この頃、お散歩途中でよく見かけます。道端に生えていたのを持って来て植えたらもう大変!でもこの実が愉しいので、1本だけ残して自由にさせています。葉は対生し、長卵状心形で長さ5~10センチ。葉のわきから長い花柄を出し、淡紫色の花を咲かせる。花冠は5裂し、萼片の先は反り返る。もうすぐ、青い実になります。冬になると、白い綿毛が(綿毛の先に種がついて折りたたまれています。)風に飛んでいきます。その風情が一番好きです。▲トキワハゼ(常盤黄櫨)<サギゴケ科サギゴケ属>サギゴケに似るが花期が長い。花の下唇部には黄色い斑点があり、昆虫に蜜のありかを示している。枝が地を這わないことやサギゴケより花が小さく、やや乾いたところを好む。上唇は淡紅紫色で、下唇は紫色を帯びた白色で黄色と赤の斑...ガガイモ(蘿芋)・トキワハゼ(常盤櫨)・セスジスズメ・オオスカシバ・キマダラカメムシの幼虫・俳句鑑賞

  • ナツハゼ(夏櫨)・ハキダメギク(掃溜菊)・キバラヘリカメムシ・ホシヒメホウジャク・ツゲノメイガ・ショウリョウバッタ・俳句鑑賞

    ▲ナツハゼ(夏黄櫨)<ツツジ科スノキ属>庭があつて、木が植えられるものなら・私はナツハゼ(夏黄櫨)を植えたいと思う位、大好きな木の実です。紅葉もそれは美しいです。やっと少し色づいてきた木の実です。落葉低木。葉は卵状長楕円形、または卵状楕円形で長さ4~6センチ、縁と両面に粗い毛がある。5~6月、淡黄褐色の花を咲かせる。液果は直径7~9ミリの球形で黒褐色に熟して美しい。▲ハキダメギク(掃溜菊)<キク科コゴメギク属>牧野富太郎が、世田谷の掃き溜めで見つけた事からこの名がついた。都会の片隅にしぶとく生きている。頭花は5個並んだ舌状花の白い花弁は、先が3つに分かれている。中央の筒状花の黄色とのコントラストが何とも言えない。花の時期が長い。結構よく見ると、愛らしい花です。※昆虫コーナー朝、玄関にいたカマキリ威嚇してる...ナツハゼ(夏櫨)・ハキダメギク(掃溜菊)・キバラヘリカメムシ・ホシヒメホウジャク・ツゲノメイガ・ショウリョウバッタ・俳句鑑賞

  • ショウジョウソウ(猩々草)・スベリヒユ(滑莧)・アカボシゴマダラの旅立ち・ヤガ・マメコガネ・俳句鑑賞

    ▲ショウジョウソウ(猩々草)<トウダイグサ科トウダイグサ属>葉の基部が開花期に色づき、観賞用とされる。草丈は60~80センチ。(花そのものは、あまり観賞用にはならない。)帰化植物で、明治期に渡来。▲スベリヒユ(滑莧)<スベリヒユ科スベリヒユ属>葉が滑らかで茹でるとぬめりが出るが、葉や茎などおひたしにして食べる。赤みを帯びた茎は枝分かれして地を這い、上部は立ち上がって草丈は15~30センチになる。道端によく生えています。葉は厚みのあるへら形で光沢がある。茎の先に直径6~8ミリの5枚の黄色い花弁の花を咲かせる。花は午前中、日が当たると花を開く。※昆虫コーナーマンションの壁にいたヤガの一種マメコガネ※シオカラトンボ(携帯だと難しい)知らない間に羽化してたアカボシゴマダラ育てさせてくれてありがとう~💛元気でね!《...ショウジョウソウ(猩々草)・スベリヒユ(滑莧)・アカボシゴマダラの旅立ち・ヤガ・マメコガネ・俳句鑑賞

  • キセワタ(着綿)・チゴザサ(稚児笹)・キンミズヒキ(金水引)・クサギカメムシ・ミスジチョウ・アカボシゴマダラ・ツマグロヒョウモン・俳句鑑賞

    ▲キセワタ(着綿)<シソ科メハジキ属>葉は卵形で縁に粗い鋸歯があり、長さ5~9センチで毛がある。花は2,5~3センチで葉に輪生する。和名は着せ綿で、白い毛が花を覆っていることによる。花に白い毛が多いからそれを綿に例えて着せ綿というのだが?私には名前の由来ほど、白い綿毛があるとは気が付かないのだが・・。▲チゴザサ(稚児笹)<イネ科チゴザサ属>湿地や水辺に地下茎を伸ばし群生する。笹の葉に似て、小さい(稚児・ちご)のでこの名がある。高さは、30~50センチ。花序は茎の上部に円錐状につき、細い枝先にまばらに長さ2ミリの小穂をつける。▲キンミズヒキ(金水引)<バラ科キンミズヒキ属>キンミズヒキがバラ科なのに驚きます。普通のミズヒキは、タデ科なのに・。花弁は楕円形で、雄しべが11~13本ある。葉は奇数羽状複葉で5~9...キセワタ(着綿)・チゴザサ(稚児笹)・キンミズヒキ(金水引)・クサギカメムシ・ミスジチョウ・アカボシゴマダラ・ツマグロヒョウモン・俳句鑑賞

  • ノカンゾウ(野菅草)・タカサゴユリ(高砂百合)・キバラモクメキリガ・モンクロギンシャチホコ・チャバネイナゴ・俳句鑑賞

    ▲ノカンゾウ(野甘草)<ススキノキ科ワスレグサ属>花色は、変化が多く特に赤みが強いものは、ベニカンゾウと呼ぶ。野原の湿り毛のある所に生える。花茎の先端につく花は10個前後で一日花。一重咲きで花被片は6枚。葉は細長い。▲こちらは、ヤブカンゾウ(藪菅草)で八重咲き。▲タカサゴユリ(高砂百合)<ユリ科ユリ属>台湾原産の帰化植物で、この頃はあちこちでよく見られる。花色は白色だが、花被片の外側に紫褐色の線が入るものがある。テッポウユリとの交雑が多い。。種子から1年で開花する。※昆虫コーナー※キバラモクメキリガ※モンクロギンシャチホコ※オオツマキヘリカメムシ?※オオクロコガネ※ゴミムシダマシ※コバネイナゴ※ウリハムシ※アブラゼミ※ゾウムシ※クサカゲロウ《俳句鑑賞は夏の季語夕立(ゆうだち)》夕立(ゆだち)・白雨(はくう...ノカンゾウ(野菅草)・タカサゴユリ(高砂百合)・キバラモクメキリガ・モンクロギンシャチホコ・チャバネイナゴ・俳句鑑賞

  • カラスウリ(烏瓜)の花・ヌスビトハギ(盗人萩)・セミの羽化・ゾウムシ・オオクロコガネ・アオバハゴロモ・俳句鑑賞

    ▲カラスウリ(烏瓜)の花<ウリ科カラスウリ属>夜の観察会は、セミの羽化の見学だったので、それは十分、愉しかったが、結構、他の虫にも出会えた。今回は、セミの羽化が中心だが、また面白い虫にも出会えたので、次回にまわします。日没後に5裂した白い花が咲き、レース状に広がる、怪しげで美しい花だ。雌雄異株のつる性で巻きひげで絡みつく。いい香りを放ち、夜にスズメガ蛾の仲間を誘う。▲ヌスビトハギ(盗人萩)<マメ科ヌスビトハギ属>果実の形が盗人が忍び足で歩く足跡に見立てた名前。半月が二つ重なってサングラスのような果実が、晩秋に、藪を歩くと種子が引っ付いてくる。この、種子が半月が2つ重なってサングラスのようにも見える♪※昆虫コーナーは、セミの羽化です。※羽化をしに土の中から出てきます。※薄暗くなると土の中から幼虫のまま出てき...カラスウリ(烏瓜)の花・ヌスビトハギ(盗人萩)・セミの羽化・ゾウムシ・オオクロコガネ・アオバハゴロモ・俳句鑑賞

  • ナツフジ(夏藤)・カヤツリグサ(蚊帳吊草)・モンクロシャチホコ・アカボシゴマダラの蛹化・俳句鑑賞

    ▲ナツフジ(夏藤)<マメ科ナツフジ属>たぶん、本来は山にあると書いてあるのだが、ちょっと遠い公園の裏に生えているので、毎年楽しみに、散歩に行っているのだが、この頃はそれもかなわず、一寸、自転車で見に行くことになる。つるは、右巻きで始めは短毛があるが、のちに無毛になる。葉は奇数羽状複葉で、小葉は5~7対あり、長卵形。葉のわきから総状花序をだし、長さ1,5センチほどの白い蝶形花を多数開く。▲カヤツリグサ(蚊帳吊草)<カヤツリグサ科カヤツリグサ属>花序が花火のように分かれた枝につく。角ばった茎を切って両端から引き裂くと四角形に開き、この形を蚊帳(蚊帳)に見立てた。成熟してきたカヤツリグサ※昆虫コーナー※モンクロシャチホコ※美しいヤマトシジミの交尾中💛※ルリタマアザミにオンブバッタ触覚がイカシてる💘でしょ?かつこ...ナツフジ(夏藤)・カヤツリグサ(蚊帳吊草)・モンクロシャチホコ・アカボシゴマダラの蛹化・俳句鑑賞

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