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れんげの画像日記 https://blog.goo.ne.jp/hanano55rengesou

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、 里山での風景などを、日記風に綴って行けたら

れんげの画像日記
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2015/06/28

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  • スズメノエンドウ(雀豌豆)・カスマグサ(かす間草)・カラスノエンドウ(烏豌豆)・キイロテントウ・日記・俳句鑑賞

    ▲スズメノエンドウ(雀豌豆)<マメ科ソラマメ属>毎年、この時期になると必ず掲載する。カラスノエンドウ、カスマグサ、スズメノエンドウがお決まりです。よく見る、カラスノエンドウと比べて、花も葉も小形で、スズメになった。マメ科独特の蝶形花を3~7個咲かせる。花は5ミリ程度で白紫色。葉は12~14個の小葉からなり、先端に巻きひげがあり周りの植物に巻き付く。小さな前のさやが付くが1つの茎からたくさんつき、さやには豆が2つ入っている。▲カスマグサ(かす間草)<マメ科ソラマメ属>カラスノエンドウとスズメノエンドウの間の大きさなので、カラスとスズメの間と言う意味で名づけられた。つる性植物で,明るい林や草地に生える。花茎の先に1~3個の淡青紫色の花をつける。(結構スズメノエンドウなどの近くに生えているのでよく探してみよう)...スズメノエンドウ(雀豌豆)・カスマグサ(かす間草)・カラスノエンドウ(烏豌豆)・キイロテントウ・日記・俳句鑑賞

  • カジイチゴ(構苺)またはキイチゴ・クサイチゴ(草苺)・日記・俳句鑑賞

    ▲カジイチゴ(紅葉苺)<バラ科キイチゴ属>ずっと、キイチゴと呼んでいて、観察会に入って初めてカジイチゴと呼ぶものだと知った。落葉低木。葉は長さ10~20センチで掌状に3~7裂する。ふちには鋸歯がある。前年枝の冬芽から伸びた短い枝の先に直径3~4センチの白い花が3~5個咲く。果実は直径2センチで淡黄色に熟し食べられる。幼い頃は、よくこの実をとって食べたものだった。▲クサイチゴ(草苺)<バラ科キイチゴ属>名前はクサイチゴだが、落葉低木。葉は奇数羽状複葉。小葉は1~2対あり、長さ3~7センチの卵状披針形で、先がとがる。短い枝の先に直径4センチの白い花を1~2個開く。花弁は5個。果実は直径約1センチの球形で赤く熟し食べられる。<日記>午前中、まりとちょっと遠出のお散歩へ。和菓子の仙〇〇で、桜餅と蓬餅を買う。S通り...カジイチゴ(構苺)またはキイチゴ・クサイチゴ(草苺)・日記・俳句鑑賞

  • ミズキンバイ(水金梅)・オオカワジシャ(大川萵苣)・水生昆虫・日記・俳句鑑賞

    ▲ミズキンバイ(水金梅)<アカバナ科ミズユキノシタ属>池や沼の水中に生える多年草。根茎は長く泥中を這う。茎は20~50センチで柔らかい。葉は倒披針形で互生し、付け根に1対の深緑色の腺体がつく。(向こう岸に生えていたので・・ボケてるけれど)花は黄色で約2,5センチで、花弁、萼片とも4~5個で長い柄がある。▲オオカワジシャ(大川萵苣)<オオバコ科クワガタソウ属>帰化植物。水辺によく生えている。根茎から茎を直立し、大きいのは高さ1メートルにもなる。葉は長楕円形、対生する。茎上部の葉は茎を抱く。葉腋に穂状の花序をだし、直径5ミリほどの淡紫色~白色の4深裂した花を多数つける。<日記>Tさんから、楽しい手作りの絵本が届いた。今年から、剣道をはじめると言っていた。剣道を始めたばあちゃんの絵本だ。さすが、出版の仕事をずっ...ミズキンバイ(水金梅)・オオカワジシャ(大川萵苣)・水生昆虫・日記・俳句鑑賞

  • イチリンソウ(一輪草)・ニリンソウ(二輪草)・カワニナ・ツマグロヒョウモン・キクラゲ・日記・俳句鑑賞

    ▲イチリンソウ(一輪草)<キンポウゲ科イチリンソウ属>落葉広葉樹林の中や山麓の土手に生える多年草。今年のS公園の自然園でのイチリンソウは見ごたえがあるほど大きな白い花が沢山咲いた。小葉は羽状に裂ける。茎葉の間から1本の柄をだし、先端に径4センチほどの白い花をつける。花びら状の萼片は5~6個ある。和名の1輪草は、花を一つだけ咲かせることによる。▲ニリンソウ(二輪草)<キンポウゲ科ニリンソウ属>山麓の林のふちや林内、土手などに生える多年草。以前はよく林の下に群生地があったものだが、今はなかなか出会えなくなった。根生葉は3全裂し、裂片はさらに深く2裂する。茎葉は3枚輪生し柄がない。春になると普通2本の長い柄を出し、先端に径1,5~2,5センチの白い花をつける。萼片は花びら状で、ふつう5個ある。和名の二輪草は、2...イチリンソウ(一輪草)・ニリンソウ(二輪草)・カワニナ・ツマグロヒョウモン・キクラゲ・日記・俳句鑑賞

  • ヤマブキソウ(細葉山吹草と芹葉山吹草)・ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)・キタテハ・日記・俳句鑑賞

    ▲ヤマブキソウ(山吹草)<ケシ科ヤマブキソウ属>ヤマブキソウでいいのだが、セリバヤマブキソウに対して、こちらは、ホソバヤマブキソウと言う。ヤマブキの花に似ていて、木ではなく草なので、ヤマブキソウと言う。ヤマブキの花は5弁だが、ヤマブキソウは4弁で花も大きい。ギリシャ語で「森のケシ」と言う。鮮やかな黄色い花が明るく印象的だ。▲セリバヤマブキソウ(芹葉山吹草)<ケシ科ヤマブキソウ属>普通のヤマブキソウ(ホソバ)に対して、葉が深く切れ込んでいるのでセリバヤマブキソウと呼ばれる。ここ(牧野庭園)のセリバヤマブキソウは花びらが6枚あるように見える。もしかしたら?本来は4枚なのが、蕊が変化して6枚に見えるのかもしれないと勝手にそう思った。セリバヤマブキソウは、花びらの変化が多い。今度、行ったら質問してみようと思ってい...ヤマブキソウ(細葉山吹草と芹葉山吹草)・ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)・キタテハ・日記・俳句鑑賞

  • エゾノウワミズザクラ(蝦夷上溝桜)・ザイフリボク(采振木)・アオジ?・日記・俳句鑑賞

    ▲エゾノウワミズザクラ(蝦夷上溝桜)<バラ科サクラ属>山野に生える落葉高木。葉は4~10センチの倒卵状楕円形で基部は丸く、ふちに細い鋸歯がある。下部に葉のある総状花序に直径1,2~1,5センチの白い5弁の花を開く。ウワミズザクラより花びらが大きくて美しく見える。▲ザイフリボク(采振木)<バラ科ザイフリボク属>冬に花が無い時、冬芽を毎年、3大美芽でここのザイフリボクの冬芽を使う。(ジューンベリーはよく似た種だが、花の数が多く華やかだ。ジューンベリーと言う名の通り6月頃、赤い実がなるが、ザイフリボクは、9月~10月に、赤い実がなる)山地に生える落葉小高木。枝先に白い花を密生して咲かす。花弁は5個で長さ1~1,5センチの線形。牧野庭園入り口右に生えています。果実は直径約6ミリの球形で粉白黒紫色。<日記>S通りの...エゾノウワミズザクラ(蝦夷上溝桜)・ザイフリボク(采振木)・アオジ?・日記・俳句鑑賞

  • ヤマシャクヤク(山芍薬)・ラショウモンカズラ(羅生門葛)・ハナアブ・日記・俳句鑑賞

    ▲ヤマシャクヤク(山芍薬)<ボタン科ボタン属>どうしたことだろう・・。いつもの年なら、4月の後半に咲いていたはずだ。まさか咲いているとは思わなかった。蕾に出会うことがあっても4日の命だから、大体散った後を見ることが多かった。他の蕾が咲いていてくれることで出会っていたのだから。多年草。茎の先に径4~5センチで白色の花を1個、上向きにつける。はなびらは5~7枚で、中心にたくさんの雄しべと2~4本の雌しべがある。雌しべの先の赤い部分(柱頭)は、やや曲がっている。花びらは雄しべや雌しべをを抱くように咲く。葉は3~4枚。茎に互い違いにつく。3~7枚の小葉で一つの葉が形成される。小葉の形は楕円形ないしは倒卵形。和名は山に生え芍薬(しゃくやく)に似ていることからこの名がある。▲ラショウモンカズラ(羅生門葛)<シソ科ラシ...ヤマシャクヤク(山芍薬)・ラショウモンカズラ(羅生門葛)・ハナアブ・日記・俳句鑑賞

  • ミズバショウ(水芭蕉)・ヤマブキ(山吹)・ナミテントウ(紅紋型)・日記・俳句鑑賞

    ▲ミズバショウ(水芭蕉)<サトイモ科ミズバショウ属>北国に多く葉より先に純白の仏炎苞を立てて咲く。湿原や流水べりになどの水湿地に群生する。葉は開花時には小さいが、長さ80~100センチ、幅30センチほどの大きな楕円形成長する。▲ヤマブキ(山吹)<バラ科ヤマブキ属>山地の谷川沿いなどによく自生したり、庭などによく植えられる落葉低木。前年枝から伸びた枝の先に鮮やかな黄色の花を1個つける。花弁は5個で先は丸くてわずかにへこむ。雄しべは多数。<日記>小雨の中、千葉までお墓参りに行く。犬の絵の刻まれた小さな私のお墓へ。(主人は海洋葬を希望しているので。)近くの自然園を散歩。静かで人もほとんど見られない。花はなかったけれど、このぐらいの小雨ならかえって気持ちよかった。父母のお墓は、我が家のそばにあったのだが、墓じまい...ミズバショウ(水芭蕉)・ヤマブキ(山吹)・ナミテントウ(紅紋型)・日記・俳句鑑賞

  • ムラサキケマン(紫華鬘)・クサノオウ(草黄・瘡王)・傷んだ蝶・日記・俳句鑑賞

    ▲ムラサキケマン(紫華鬘)<ケシ科キケマン属>華鬘(けまん)は、仏像の胸に飾る装飾品の事で、それに似ることに寄る。葉は2~3回、羽状に細かく裂け、長さ3~8センチ。花序は直立し、花茎の上方にびつしりつく。花は紅紫色で、長さ1,2~1,8センチの筒状で、先端外側は上下に開き後ろは距になり内側には蜜腺がある。▲クサノオウ(草黄・瘡王)<ケシ科クサノオウ属>茎や葉を切ると黄色い乳液(有毒)から、「草の黄」または皮膚病や鎮痛剤、消炎剤に使うので「瘡の王」だとの説がある。柔らかそうな、2センチほどの鮮やかな黄色の花を数個まとまって咲かせ、草丈30~80センチほどになる。茎や花の前の蕾には、縮れた毛が多くついているので、白っぽく見える。<日記>昨日は新宿御苑まで観察会に行った。我が家から新宿3丁目迄地下鉄だと15分で...ムラサキケマン(紫華鬘)・クサノオウ(草黄・瘡王)・傷んだ蝶・日記・俳句鑑賞

  • ミヤマカタバミ(深山酢漿草)・ヒトリシズカ(一人静)・ツマグロオオヨコバイ・日記

    ▲ミヤマカタバミ(深山酢漿草)<カタバミ科カタバミ属>山地の木陰に生える多年草。葉はすべて根生して3小葉からなる。花は白色で淡い色のすじがある。7センチほどの花柄の先に径3~4センチほどの白い花を咲かせ、目立たないけれど、可憐で美しい私の好きな花です。葉柄、葉の裏側、花柄に軟毛がある。▲ヒトリシズカ(一人静)<センリョウ科センリョウ属>山地の林下や日の当たる草地に生える多年草。茎が多数直立し、茎の先に4枚の葉が輪生状に対生する。白色で長さ1~3センチの穂状花序を1個つける。和名の一人静(ひとりしずか)はこの姿による名前です。<日記>昨日はWBCの野球の話題でもちきりの日だった。テレビの前で動けない状態。野球の解らない私でも、試合運びに熱狂して興奮した。よくやったね。何といっても、チームの雰囲気がいい。監督...ミヤマカタバミ(深山酢漿草)・ヒトリシズカ(一人静)・ツマグロオオヨコバイ・日記

  • キバナノアマナ(黄花甘菜)・カキドオシ(垣通)・ハムシ・日記・俳句鑑賞

    ▲キバナノアマナ(黄花甘菜)<ユリ科キバナノアマナ属>アマナは、探しに行けば出会える花だが、キバナノアマナはなかなか出会えない。アマナに比べて花も葉も繊細で小さくて目立たない。セツブンソウなどの後に、たまに見つけることがあったが、高尾の小仏川沿いで見られるとは思っていなかった。葉は広線形で長い。茎は高さ15~20センチ。茎の先端に4~10個の黄色い花をつける。多年草。花は、開花直後は黄緑で、やがて黄色になるそうです。▲カキドウシ(垣通)<シソ科カキドウシ属>つる性の多年草で特に珍しい花でもなく、道端などでもよく見られる花だが、今年初めて出会うととても新鮮な感じがした。和名は垣通し(かきどおし)で、垣根を通り越してその向こうまでつるが伸びるのでこの名がある。<日記>30分の体操に行ってから、主人をジムに出す...キバナノアマナ(黄花甘菜)・カキドオシ(垣通)・ハムシ・日記・俳句鑑賞

  • ユリワサビ(百合山葵)・ヒメニラ(姫韮)・日記・俳句鑑賞

    ▲ユリワサビ(百合山葵)<アブラナ科ワサビ属>花をもむとワサビの香りがして、冬になるとゆり根に似た球根をつくるので、この名がある。早春の谷沿いで白い清楚な花弁が4枚つく十字型の花を咲かせる。花の直径は1センチ弱。茎につく葉は小さく、茎の根元から出る葉は長い葉柄がある。この花に会いたくて、遠出をしたことがあるが、高尾山にはよく見られる花です。早春に咲く、出会いたい花のひとつです。葉っぱを少し齧ると、ワサビの味がします。▲ヒメニラ(姫韮)<ヒガンバナ科ネギ属>ボケてしまって残念だけれど・私は初めて出会った花です。とても小さく繊細な花です。小さな球根から15センチくらいの1~2枚の葉を出す。花の高さは6~7センチで、花自体は4~5ミリの小さな花です。開花しても壺状の半開きまでのようです。<日記>やっと苦労して(...ユリワサビ(百合山葵)・ヒメニラ(姫韮)・日記・俳句鑑賞

  • ハナネコノメ(花猫目)・ヨゴレネコノメ(汚猫目) 日記

    ▲ハナネコノメ(花猫目)<ユキノシタ科ネコノメソウ属>湿った谷川などのふちに群生する多年草。萼片が白く、雄しべが赤い葯との取り合わせが美しいのでこの時期はどうしても高尾山まで会いに行く。葉は扇状円形で3~7個の鈍鋸歯がある。やっぱり,高尾山まで来ても会いたい花なのです。▲ヨゴレネコノメ(汚猫目)<ユキノシタ科ネコノメソウ属>低山の沢沿いに生える多年草。表面に汚白色の斑紋がある。茎の先に小さな花を咲かす。<日記>朝から、雨でよかった。一日、パソコンと戦っていたけれど、やっぱり何かの都合でうまくいかない。gooのお助けページに書き込みしたら、返事が来ていたので、詳しい事情を書いて出しておいた。でも、明日は日曜日だし、きっとまだ時間がかかるだろうと思ったので、画像を少し消去して、この花だけでもアツプしておこうと...ハナネコノメ(花猫目)・ヨゴレネコノメ(汚猫目)日記

  • コメツブツメクサ(米粒詰草)シロバナマンテマ(白花マンテマ)・日記

    ▲コメツブツメクサ(米粒詰草)<マメ科シャジクソウ属>道端や荒れ地に生える帰化植物。長さ3ミリほどの黄色い花を5~20個ほど集めた塊は7ミリほどで小さい。葉は3枚1組で芝生などにも生える。▲シロバナマンテマ(白花マンテマ)<ナデシコ科マンテマ属>友人と北鎌倉に行った時、由比ガ浜の帰りのグリーンベルトで見つけた。私は、たぶん初めて出会った花だと思う。ヨーロッパ原産のマンテマが野生化したもの。※昆虫コーナーはアブかな?himesijimiさ~ん、よろしくお願いいたします。<日記>朝、急にGOOの画面にお客様の画像フォルダは容量制限に達しました。容量を追加するためにはこちらをご確認くださいと、出ました。すぐには対応できないので暫くお休みするかもしれません。コメツブツメクサ(米粒詰草)シロバナマンテマ(白花マンテマ)・日記

  • ニセカラクサケマン(偽唐草華鬘)・ムラサキケマン(紫華鬘)・ゆみこさんの絵画展・日記

    ▲ニセカラクサケマン(偽唐草華鬘)<ケシ科カラクサケマン属>鎌倉の由比ガ浜から帰る途中のグリーンベルトで見つけた。初めて見る花だった。早速、調べたら世界中に帰化しているそうだ。1年草(または2年草)。茎は分岐し、広がり斜上して、他に巻き付く半つる性。葉は互生し、羽状複葉。小葉は3~9個、切れ込みがある。総状花序で、花を14~30個ほどつける。花は筒形、2唇形、4弁花。外側は白色で、先が紫色又は黒赤色を帯びる。受粉後は次第にピンクになるそうだ。果実も見てみたかった。これが普通によく見られる在来のムラサキケマン▲ムラサキケマン(紫華鬘)<ケシ科キケマン属>たまに先端以外が白いものがあり、シロヤブケマンと呼ばれている。▲シロヤブケマン(白藪華鬘)<ケシ科キケマン属>去年の高尾山にて。<日記>「絵ときのこと虫たち...ニセカラクサケマン(偽唐草華鬘)・ムラサキケマン(紫華鬘)・ゆみこさんの絵画展・日記

  • ツクシ(土筆)・セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)・トンビ(鳶)・日記・俳句鑑賞

    ▲ツクシ(土筆)<トクサ科トクサ属>今年初めて、土筆に出会った。私の植物辞典にツクシもスギナも出ていないのはなぜだろう。多年生植物スギナ(杉菜)の胞子茎のことをツクシと言う。頭部に胞子をつける。ツクシの後に緑色の栄養茎のスギナがでます。ツクシは枝分かれせず、頭花の胞子を出すと、すぐに枯れます。本当は摘んで帰りたかったけれど、今回は見てるだけにしました。袴を取って、私はゴマ油でいためたものが好物です。▲セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)<キンポウゲ科オオヒエンソウ属>帰化植物。近年、急速に増えてきた。長さ、1~2センチの青紫色の花を3~5個まばらに咲かせる。花には長さ1センチほどの距があり、この中の蜜腺から、蜜を分泌する。茎は直立し、葉の切れ込みが多く、セリに似ている。<日記>高校時代の鎌倉に住む友人と、北鎌倉...ツクシ(土筆)・セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)・トンビ(鳶)・日記・俳句鑑賞

  • カタクリ(片栗)・キランソウ(金瘡小草)・日記・俳句鑑賞

    ▲カタクリ(片栗)<ユリ科カタクリ属>古名は、かたかご日が当たると、強く花びらが反り返る。スプリングエフエメラルのひとつで、落葉樹林の林床に群生し、ほかの植物が育つ頃には地上から姿を消している。種子の先につくエライオソームはアリの好物で、アリに遠くまで種を運ばせる。花茎の高さ20~30センチ。茎の先に淡紫色の花を下向きに1個つける。葉に紫褐色の斑紋が入る。(小石川後楽園にて。)(練馬の清水山公園も楽しみにしています。)▲キランソウ(金瘡小草)<シソ科キランソウ属>花の名前の漢字は、必ず調べることにしている。こんなに意味が解らず、読めない漢字キランソウ(金瘡小草)も珍しいと思った。名前の由来は不明。古くから民間薬としていた。別名が、ジゴクノカマノフタ。薬草として使うと、病気が治り地獄の釜の蓋が閉まるというよ...カタクリ(片栗)・キランソウ(金瘡小草)・日記・俳句鑑賞

  • ミツマタ(三椏)・シダレヤナギ(枝垂柳)の花・オオミノガの繭・日記・俳句鑑賞

    ▲ミツマタ(三椏)<ジンチョウゲ科ミツマタ属>落葉低木。枝が3つに分かれているのでこの名がある。樹皮の繊維は製紙の原料になる。葉に先立つて球形の頭状花序をつけ、萼は筒形で先は4裂し、内側は黄色、外側には白い毛が密生する。葉は互生し、広披針形で、裏面は粉白色。赤いミツマタもある。▲シダレヤナギ(枝垂柳)<ヤナギ科ヤナギ属>落葉高木。細い枝がしだれる。葉は長さ8~12センチの披針形~線状披針形で先は次第に細くなってとがる。基部に3~5個小さな葉をつけた尾状花序をだす。雄花序は長さ2~4センチで雌花序より大きい。雄花の雄しべは2個で葯は黄色。<日記>朝から精神状態がよくなかった。こんな日は買い物でもいいから外に出た方がいいと思い、自転車で、文房具屋にボールペンの芯を買いに行ったら日曜日はお休みだった。仕方ないの...ミツマタ(三椏)・シダレヤナギ(枝垂柳)の花・オオミノガの繭・日記・俳句鑑賞

  • アズマイチゲ(東一華・東一花)・キタテハ・日記・俳句鑑賞

    ▲アズマイチゲ(東一華・東一花)<キンポウゲ科イチリンソウ属>これに会いたくて、2時半からの講義のちょっと前に出てきた。今年も咲いてたね。💛花の直径は3~4センチで、夕方になると閉じる。晴れても気温が上がらないと閉じたままです。花茎につく葉は3つに分かれ、それぞれの葉のふちの切れ込みは浅い。明るい落葉樹林の下に生える。頭上の木々が芽吹くころには地上部は枯れてしまう。<日記>午前中に30分体操へ。Wさんに会う。早めに来ていたので、私がさよならと手を振ると向こうもバイバイする。赤いコールテンの上着がよく似合う。(私にはちょっと小さめになったのでWさんに貰ってもらった。Wさんも気に入つてよく着てくれている)S公園の「文化館」で「未来に残したいS公園」の講義が2時半から5時まであったので参加した。ちょっと早めに出...アズマイチゲ(東一華・東一花)・キタテハ・日記・俳句鑑賞

  • オニシバリ(鬼縛)・ヤマアイ(山藍)・日記・俳句鑑賞

    ▲オニシバリ(鬼縛)<ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属>別名ナツボウズ落葉小低木。林下に生え高さ1メートルになる。葉は枝先に集まつて互生し、ジンチョウゲに似るが、夏に落葉するので夏坊主(ナツボウズ)の名前がある。雌雄異株。黄緑色の筒形で先は4裂する。▲ヤマアイ(山藍)<トウダイグサ科ヤマアイ属>山地の林内に群生する。地下茎は白色だが乾燥すると紫色になる。雌雄異株。緑色の小さな花を穂状つける。ヤマアイからは染料は取れない。<日記>少し早めに出て、久しぶりに小石川後楽園に寄る。句会で後楽園までは行くのだが、いつもは、もう一度、考えたくて喫茶店によって軽食をとつてから行っていたので小石川後楽園はもう何年ぶりだろうか・・松に雪つりや霜よけがこも巻きされて、風情がある。梅林も終わったものもあるがまだまだ見ごろのものもあ...オニシバリ(鬼縛)・ヤマアイ(山藍)・日記・俳句鑑賞

  • シュンラン(春蘭)・カンアオイ(寒葵)・ヒラタアブ・日記・俳句鑑賞

    ▲シュンラン(春蘭)<ラン科シュンラン属>春の明るい林床に咲く多年草。葉は線形でざらつく。花茎の先に淡黄緑色の花を1個開く。以前は里山などの低山に行くと、よく見かけたものだが、この頃盗掘されることが多く、数も少なくなっているそうだ。シュンランは持ち帰つても違う場所では育たないので、咲いている場所で楽しみましょう。シュンランの花の下部の唇弁には紅紫色の斑点がある。これをほくろに見立てた別名がホクロです。花弁を分解すると雄しべと雌しべが合着した「ずい柱」が現れる。これが腰が曲がったお年寄りのようなのでジジババという別名もある。▲カントウカンアオイ(関東寒葵)<ウマノスズクサ科カンアオイ属>山地の林下に生える多年草。葉は長い柄があり、卵形~卵状楕円形で先がとがる。冬も枯れない事からカンアオイ(寒葵)の名がある。...シュンラン(春蘭)・カンアオイ(寒葵)・ヒラタアブ・日記・俳句鑑賞

  • セリバオウレン(芹葉黄連)・タチツボスミレ(立坪菫)クモ(シャコグモ?)・日記・俳句鑑賞

    ▲セリバオウレン(芹葉黄連)<キンポウゲ科オウレン属>小石川植物園では、薬用植物園に植えてあり葉が紫色を帯びていた。花ももう終わりで、実ができていた。根生葉は2回3出複葉で多数の小葉がある。小葉はさらに2~3裂する。早春、花茎から柄のある径1センチほどの白花を開く。萼片は5~7個で線状。和名は葉が芹の葉に似ていることによる。▲タチツボスミレ(立坪菫)<スミレ科スミレ属>関東地方では最もポピュラーに見られ日本の代表的な菫です。花は淡紫色、花茎は根生のものと、葉腋から出るものが混じる。距は、長さ6~8ミリで紫色。托葉は櫛状に切れ込みがある。<日記>昨日のことまで、忘れてしまうのでメモ程度の日記にしている。30分の体操をして、髪を染めに行く。今朝のセリバオウレンを掲載しながら、本当は、たった1本か2本咲く栃木に...セリバオウレン(芹葉黄連)・タチツボスミレ(立坪菫)クモ(シャコグモ?)・日記・俳句鑑賞

  • コゴメイヌノフグリ(小米犬陰嚢)・フラサバソウ・キタテハ・日記・俳句鑑賞

    ▲コゴメイヌフグリ(小米犬陰嚢)<オオバコ科クワガタソウ属>小石川植物園では、そこかしこに咲いていた。それもそのはず、1960年この小石川植物園で栽培されたものが逸出し、都内で野生化している越年草だ。ヨーロッパ原産で茎はまばらに長毛が生え分岐して斜上、長さ10~20センチになる。葉は下部で対生し、上部で互生する。葉柄は卵円系で先は丸く先端はややとがり、縁に1~4個の大きな鋸葉があり両面に毛が生える。直径5ミリほどの白色の花を1こずつつける。花は合弁花で5深裂する。こんなに群生している。オオイヌノフグリ(大犬陰嚢)とコゴメイヌフグリ(小米陰嚢)▲フラサバソウ<オオバコ科クワガタソウ属>越年草。まばらに長毛が生える。葉は下部の少数の者は対生し他は互生、葉身は長さ7~10ミリ、やや肉厚でつやがあり、広円形で1~...コゴメイヌノフグリ(小米犬陰嚢)・フラサバソウ・キタテハ・日記・俳句鑑賞

  • アオイスミレ(葵菫)・小さなイヌノフグリ(犬陰嚢)の花・日記・俳句鑑賞

    ▲アオイスミレ(葵菫)<スミレ科スミレ属>野川公園では他のスミレに先がけて同じ場所に咲くので、アオイスミレと私は解るが、本当は菫の同定は難しいと思う。和名は葉がフタバアオイに似ることによる。別名はヒナブキ。花は淡い紫色~白色で落葉樹の下で湿り気のある場所に生える。上弁がうさぎの耳のように立ち上がり、側弁前側に突き出すものが多い。葉は円形でマルバスミレにによく似るが、花期の葉の先は少しとがる。距(きょ)は上に立ち上がる。まだ、咲き出したばかり。▲イヌノフグリ(犬陰嚢)<オオバコ科クワガタソウ属>野川公園に来たら、やっぱり会いたい小さな小さなイヌノフグリの花。セツブンソウの1年目の葉は丸いセツブンソウ<日記>眼科の薬が無くなったので、自由が丘まで出かける。白内障の眼圧を下げる薬と、実は殆ど解らないかもしれない...アオイスミレ(葵菫)・小さなイヌノフグリ(犬陰嚢)の花・日記・俳句鑑賞

  • ゲンゲ(紫雲英)・アオスジアゲハの抜け殻?・日記・俳句鑑賞

    ▲ゲンゲ(紫雲英)<マメ科ゲンゲ属>以前は、田植え前に肥料として栽培され、一面を赤紫色に染めていた風景は風物詩で、毎年、楽しみに里山に通ったものだった。今は、ほとんど見られないのが寂しい。普通はレンゲソウの名前で呼ばれる。長い花柄を出して7~10個の花を輪状に咲かす。花の長さは約1,5センチ。マメ科なので根に根粒菌が付き、空気中のチツ素を土壌中に増やすことができる。これを田植え前にすきこんで、緑肥として土地改良に利用した。ゲンゲ(紫雲英)または、レンゲソウ(蓮華草)と呼ばれる。ゲンゲ(紫雲英)は、花が一面に咲いているのを遠くから見ると、低くたなびく紫の雲のように見えることからきている。一面のれんげ畑の中に必ず1本~2本の白いれんげ草が生えています。以前は、その白い蓮華を見つけるのが楽しみの一つでした。白の...ゲンゲ(紫雲英)・アオスジアゲハの抜け殻?・日記・俳句鑑賞

  • カラスノエンドウ(烏野豌豆)・ノゲシ(野罌粟キク科)・ヤモリ(家守)・日記・俳句鑑賞

    ▲カラスノエンドウ(烏野豌豆)<マメ科ソラマメ属>つる性の2年草。今年も道端に咲いているのを見つけることができた。鮮やかな赤紫色なので見つけやすい。蝶型の花で、小葉は巻きひげとなって絡みつく。普通、先端は3つに分かれる。花後に細長い豆果(さや)をつける。さやは乾燥するとよじれるように2つに裂ける。花を上下に開くと、普段は見えないしべと花粉が見える。花だけではなく、花の付け根の托葉のそばにも蜜腺がある。托葉や鞘にある蜜腺には、アリが蜜をなめにくる。▲ノゲシ(野罌粟)<キク科ノゲシ属>別名ハルノノゲシ茎は太く仲は中空。羽状に切れ込んだ葉が茎を抱くようにつく。葉のふちには不ぞろいのとげがあるが触っても痛くない。傷つけると白い乳液が出る。茎の先に舌状花の黄色い花をつける。<日記>久しぶりに30分の体操教室で、Wさ...カラスノエンドウ(烏野豌豆)・ノゲシ(野罌粟キク科)・ヤモリ(家守)・日記・俳句鑑賞

  • ヒロハアマナ(広葉甘菜)・アマナ(甘菜)

    ▲ヒロハアマナ(広葉甘菜)<ユリ科アマナ属>アマナに似るが,葉が広めで中央部に縦に白線がある。苞はアマナが2個でヒロハアマナは3個。花茎の先に白色で6弁ほどの花を咲かす。まだ咲いたばかりです。▲アマナ(甘菜)<ユリ科アマナ属>山麓や野原、土手などに生える多年草。葉は線形で、花茎の先端に花を1個つける。花は広い鐘形で白色に暗紫色のすじがある。▲キバナノアマナ<ユリ科キバナノアマナ属>葉は広線形で茎よりも長い。先端に黄色い花をつける。(蜂?が蜜を吸っています。)<日記>朝から運動に行く。日差しが、眩しくて、運動中には暑いくらいだった。牧野庭園に寄ると、ヒロハアマナが咲いていた。サンシュユの黄色い花も見ごろだ。気持ちがいいので、一駅歩いて石神井公園まで。裏側のHさんの畑で(・と呼ばれている場所)Aさんに出会う。...ヒロハアマナ(広葉甘菜)・アマナ(甘菜)

  • ナズナ(薺)・ノボロギク(野襤褸菊)・コマユバチの繭・日記・俳句鑑賞

    ▲ナズナ(薺)<アブラナ科ナズナ属>名前は愛でる菜という意味の「撫菜」が由来など諸説ある。直径3ミリほどの小さな白い花がたくさんつく。花弁は4枚が十字形に並ぶ。公園や人里などの草地、河原などに生えるなじみのある草だが、それさえ見つけるのに苦労するこの頃です。三角形の果実が三味線のバチの形に似ることから三味線の音色に例えたぺんぺん草の別名もある。▲ノボロギク(野襤褸菊)<キク科ノボロギク属>道端や荒れ地、人里近くの場所に生える1年草。だんだんこう言った雑草が失われていくのが寂しい。遠くまで出かけられ無くなって、所謂雑草と呼ばれているものが愛おしくなる。黄色い頭花は、ほぼ筒状花で、斜め下を向くことが多い。葉は不規則に切れ込みがあり、白い毛が生える。ノボロギクの綿毛はちょつと吹きかけただけで遠くへ飛んでいき分布...ナズナ(薺)・ノボロギク(野襤褸菊)・コマユバチの繭・日記・俳句鑑賞

  • ヒメリュウキンカ(姫立金花)・エリカ・イセリアカイガラムシ・日記・俳句鑑賞

    ▲ヒメリュウキンカ(姫立金花)<キンポウゲ科リュウキンカ属>原産地はヨーロッパからアジアの温帯。多年草。長期間、光沢のある小さい一重、または八重の黄色い花を咲かせる。葉は心臓形で濃いめの緑で、株はロゼッタ型で背丈は低い。梅雨頃には葉が無くなり休眠に入り、秋に再び葉が出てくる。▲エリカ<ツツジ科エリカ属>花は筒~壺状で4裂し、萼も4裂し、雄しべは8本ある。たぶん、ジャノメエリカだろうと思う。葉は普通、針形~線形で、小さく、3輪生または6輪生し、しばしば縁が裏側に巻く。<日記>月初めはマンションの掃除をする。主人は水槽をとても丁寧に掃除する。私はできないので、階段の掃除とカーペットを洗う。その後は、銀行回りをする。入金を確かめて、支出も確認するが、それでも、何を買って減っているのか?自分の通帳を見るといつも考...ヒメリュウキンカ(姫立金花)・エリカ・イセリアカイガラムシ・日記・俳句鑑賞

  • アセビ(馬酔木)・アケボノアセビ(曙馬酔木)・サンシュユ(山茱萸)・日記・俳句鑑賞

    ▲アケボノアセビ(曙馬酔木)<ツツジ科アセビ属>花が紅色の馬酔木の品種で、濃紅色のものはベニバナアセビと言うので、これはベニバナアセビだろう。▲アセビ(馬酔木)<ツツジ科アセビ属>常緑低木~小高木。葉は互生し、厚い革質。枝先に円錐花序を出し、白い花が多数垂れ下がる。花冠はつぼ型で先は浅く5裂する。有毒植物。▲サンシュユ(山茱萸)<ミズキ科ミズキ属>落葉小高木~高木樹皮は褐色で鱗片状に剥がれる。まだ、咲いたばかり。黄色の小さな花を20~30個密に開く。花弁と雄しべは4個。<日記>インプラントなので、3か月に一回、クリーニングに行く。そこで、ここから「一駅散歩」を主人と始めたのだが、始めはよかったが、だんだん遠くなると調べて行ってもなかなかうまく行かない時もある。秋津から一駅歩いて柳瀬川に沿って歩こうと思って...アセビ(馬酔木)・アケボノアセビ(曙馬酔木)・サンシュユ(山茱萸)・日記・俳句鑑賞

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