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黄昏ウイスキー https://barin.hatenadiary.jp/

大阪は京セラドーム前の大人の小さなBARの下町奮闘日記。

お酒の事は勿論、歴史、映画、町歩き、日々の愚痴を書き綴っております。

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2015/06/24

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  • 酒通信 復活!

    本場キューバのモヒートは、 ミントでは無く、キューバのハーブ、 イエルナブエナなのだが、 調子が、どうも良くないので、 悪戦苦闘の日々、固形肥料を、 与えたり、液体肥料を与えたりと、 そして「蒸す」蒸される事に弱いと知り、 西日が落ちてから、水を与え続けた。 すると、背が伸び、完全復活! 香りも凄い事に、肥料が良かったのか、 蒸される事の回避が良かったのか、 まあ、取りあえず、毎日強烈な西日、 やはり、これが原因では、 夏に萎えてしまうと言う、 長年の原因が解ったような、 まあ、何事もトライ&エラーの結果である。 さあ、パソコンの前にしがみついていないで、 たまには、外に出て、 飲み頃モヒート…

  • 酒通信 スコットランドだより 116 シングルトン 3

    スコットランドは、クライゲラキの、 ハイランダーインで働きながら、 昼間は、蒸留所巡りを続けている。 ケイスケ君のリポートだが、 彼も忙しいので、 あれこれと、質問するのも気が引けるので、 ある程度、自分で調べながら進めているが、 間違えていたら、すいません。 安く、売っているようだが、 90£なら、¥13,500, いやいや、そんなにお安くないですけど、 まあ、6000本限定のようだ。 やはり、グレンオードは、 麦芽を作る所が見たかったが、 残念である。 では、最後に、これを! 38年が、日本円で、¥315,000- 42年が、日本円で、¥450,000- もう、液体の値段では無い、 造る方…

  • 酒通信 スコットランドだより 115 シングルトン 2

    シングルトンのグレンオードで、 現在は、販売されているが、 興味のある所が見れなくて、 残念だが、では、続きを この大きさには、驚いたのだが、 これは、ウォッシュチャージャー、 ウォッシュを貯めておくタンクであるが、 ここまで大きいのは、初めて見た。 これ、コロナの影響なのか、 元から、そうなのか解らないが、 ティスティングルームはアウトドアのようだ。 しかし、なかなかのラインナップである。 こちらは、ショップのようだが、 かなり画像を貼りましたので、 残り少ないですが、 続きは、明日と言う事で、 つづく・・・

  • 酒通信 スコットランドだより 114 シングルトン 1

    う~ん、又もや店に無い銘柄、 いや、以前はあったのだが、 久しぶりに聞く名前である。 今回は、グレンオード蒸留所、 現在は、シングルトンと言う名で、 グレンオード、ダフタウン、 グレンダランが発売されている。 以前は、オソロスクが、 シングルトンと呼ばれていたので、 少々、ややこしい事になっている。 しかし、この蒸留所には、 珍しい設備があるので楽しみである。 蒸留器であるポットスチルは、 外からしか見れなかったようだ。 この蒸留所は、正に新旧相まみえる。 と、いったところなのだが、 ウォッシュバック、発酵槽は、 何とも、良い色合いの木製、 ステンレス製の発酵槽は清潔には見えるが、 木製の方が…

  • 口コミサイトに対する個人的意見

    個人的な考えを書きますので、 興味の無い方は、スルーして下さい、 ネットに存在する口コミサイト、 この影響で、恩恵のある店、 迷惑な店と、様々なのだが、 書く方は、全てが世の為、人の為と、 正義を振りかざしている。 ところが、どうだうだろうか、 どこの誰?これ、本名と顔出しにすれば、 一気に激減するだろう、 仮面舞踏会の、仮面効果に他ならない、 そこが、最も疑問なのだが、 まあ、安全性等、どうのこうのと、 なるのだろうが、潔さの欠片も感じない、 そこまで言うなら、名を名乗れ!と、 言いたくなる。武士道に反している。 が、そういう人ほど、武士道を語るのだろう、 はっきり言えば、私らBARは、 い…

  • 口コミサイトに判決が出た。

    まあ、私には関係ない事だが、 賠償命令の判決が出た。 口コミサイトだが、 そもそも論で、このサイト自体に、 疑問がある。点数を付けている人が、 誰なのか?と、一人が書いたら、 後は、同じようなただのコピー、 自分自身の意見は無いのか? 何十年も店をやぅているが、 そんなに味が解る人が、 世の中にゴロゴロいるとは、 思えないのだが、 そういうサイトには食通だらけ、 が、BAR等は、判断が難しい、 BARが何か、BARで何を飲むのか、 全く解らない人も多い、 又、たった一回、BARに行けば、 そのBARが物差しとなり、 全てのBARが、やり方や値段も同じだと、 本当に思っている方も多い、 BARは…

  • わが町の風景

    私の街は、両側を川で挟まれ、 まるで、孤島のようになっている。 造船業が盛んで、川幅は狭いのだが、 大きな船が通る事もあり、 小さな橋が掛けれ無かったので、 川には、幾つもの渡し舟がある。 子供の時は、他もそうだと思っていたが、 大人になって、珍しい事に気付いた。 通勤通学時は、フル稼働だが、 その後は、何十分か置きに、 船が出て、対岸に渡してくれる。 この前、久しぶりに乗ったのだが、 最近、YouTube等の影響で、 動画等を撮られる方が多く、 桟橋や船での撮影は禁止になっている。 少し前に、NHKの72時間にも取り上げられた。 あっと言う間に対岸へ、 しかも、無料ですが、マナーを守って、 …

  • そんな馬鹿な・・・

    協力金を払うから、 休めと言われて、真面目に休んだので、 当然、全くの無収入、 協力金で生活して来た。 後に残ったのは、究極の客離れ、 まあ、そうなる事は、 当然、覚悟して来たが、 次々と襲い掛かる税金、税金、 所得税、市民税、 そこそこのアウディの新車、 いや、かなり豪華なキャンピングカーが、 買えるぐらいは、既に払っている。 ネットでは、自営業の税金が解らない、 世間知らずの人達が、 貰い過ぎだ等と、妬んでいたが、 全てが手元に残るのでは無い、 当たり前だが、税金として回収される。 まあ、それも想定内だったが、 やられた・・・国民健康保険、 上限のMAXが、6万円と思っていたら、 なんと、…

  • 祝!石の上にも12年!

    2010年から、書き始めた。 このブログ「黄昏ウイスキー」 今日で、12年、長かったような、 短かったような、 残念なのは、読者登録されている。 大半の方は、お辞めになっている。 流石に、12年も経てば、 そうなるだろう、 この12年の間、三度ほど、 休止した時があった。 プライベートが忙しかったり、 一度は、アクセスが多くなり過ぎて、 星の数が大量になり、 その全てのブログを回るのに、 かなりの時間を費やすようになった。 昔は、PCも古く、Wi-Fi環境も良くなかったので、 画像の多い方のブログは、 立ち上がるまでに、15分程待つ事もあった。 コメントも多く、全てに返信すると、 一日に、3時…

  • 酒通信 ウイスキーの美味しさ 2

    ウイスキーを覚えたい、 ウイスキーを教えて欲しいと、 良く、言われるが、 逆に聞くと、ウイスキーの何を覚えたいのか? ウイスキーの何が知りたいのか? 根本的に、何故、ウイスキーを知りたいのか? その明確な答えを持っていないのなら、 受け皿である。経験値が無いと言う事になる。 ウイスキーには、膨大な知識と情報がある。 それを、一度BARに飲みに来て、 覚えれる物では無いし、 ましてや、ウイスキーは飲む物で、 本来、教えて貰う物でも無い と、自分は努力をしているか? 自分自身の努力が必要不可欠であり、 固定観念と、好き嫌いが大敵であり、 覚えたいと言うなら、何でも食べ、 何でも飲み、言葉を覚えるし…

  • 酒通信 ウイスキーの美味しさ 1

    私は、あまり味わいの事を、 言わないのだが、まあ、調べれば、 何でも解る時代なのだが、 店では、トラブルを避ける為である。 例えば、少し前に取り上げたカリラの12年だが、 甘口なのだが、ファーストアタックに、 強烈な辛味があるので、初心者の方は、 辛い!と、なってしまう、 これを、ブログに書いたので、 何人か、来られたが、 次々と、甘さが解らないの連続、 だから、何度も飲む事で、 たった一杯では、個人差はあるが、 なかなか、甘さに辿り着けない、 一杯目、二杯目、三杯目と、 意見が変わる。これがウイスキーの、 奥深さであるのだが、 それは、一度飲んだからと言って、 飲まない方が、圧倒的に多いが、…

  • イエルバブエナ ピンチ・・・

    毎晩、毎晩、暇な時を過ごしている。 人生初の暇な日々が続く、 このままだと、いつまで持つか、 大ピンチだが、他にもピンチな物が、 何故か、今年は調子が良くない、 キューバのハーブ、モヒート用の、 イエルナブエナ、肥料を与えたりと、 色々しているが、効果が無い、 これは、今まで手探りだった.。 苗木を販売している業者さんも二軒はどだったが、 最近は、育て方等を詳しく書かれている方も、 増えて、参考にさせて頂いているが、 その中に、暑さ、寒さには強いが、 蒸しに弱い、蒸し? どうも、夕立の後の西日等のようだ。 で、ああ、そうか・・・ いつも、西日が沈む、かなり前に、 水を与えている。 以前は、19…

  • 酒通信 スコットランドだより 113 宝酒造 3

    赤いドアは、グレンファークラスと同じだが、 こちらの赤は、少し薄いように思うが、 これは、これで感じが良い、 では、ウェアハウスの方へ、 天井が低く、伝統的なダンネージ式だが、 面白いのは、上は床がコンクリートのようだが、 下は、土間になっている。 しかも、一段だけのようだ。 この辺りが、量より質に転換したと言う、 象徴のような気もする。 では、最後に、ショップとティスティングルームの、 方へ、このドアだと思うのだが、 1990の32年が、850£=127,500円、 他の蒸留所と比べれば、お安いが、 高い・・・それが、 それよりも、高そうな物が、 さあ、どうでしたか、宝酒造さんが、 所有する…

  • 酒通信 スコットランドだより 112 宝酒造 2

    1986年に、宝酒造さんが買収した。 トマーティン蒸留所だが、 その当時、宝酒造さんは好景気だった。 その一年前の1985年、 大ヒット商品、甲類焼酎「純」が、 678万ケースに達し、 これが焼酎ブームの火付け役となる。 84年に発売した「タカラcanチューハイ」も、 好調で、イメージキャラクターに、 ジョン・トラボルタやシーナ・イーストン、 ボーイ・ジョージと言った。豪華メンバーである。 が、サントリーさんも「樹氷」があったが、 甲類焼酎を、スピリッツの規格にして、 販売し、マイルドウォッカと名乗ってた。 ボトルに、白樺の木が描かれているが、 ウオッカとするなら、アルコールを、 白樺の炭で濾…

  • 酒通信 スコットランドだより 111 宝酒造 1

    蒸留所設立は、1897年だが、 ウイスキー造りの歴史は、 先日書いた。カロデンの戦いまで遡る。 トマーティン蒸留所、 1986年に、宝酒造さんに、 買収されるのだが、この蒸留所、 1974年に、スコットランド最大の、 蒸留所だったのだが、 現在は、量より質と言う、 生産体制に変わっている。 又、蒸留所の方針として、 ためになる蒸留所と言う事で、 ウイスキー造りを深く学べるように、 古い設備を廃棄せず展示している。 例えば、この多管式の、 コンデンサーもその一つ、 この穴に、銅管が入っていて、 そこに気化したアルコールが流れ、 水で冷やされ、液化する。 これも、かなり珍しいが、 これは、マッシュ…

  • 酒通信 スコットランドだより 110 ラッパすいせん

    歴史的には、これと言った物が無いのだが、 カロデンの戦い跡地の近くに、 古城がある「ブロディー城」なのだが、 中に入れば、磁気や珍しい調度品が、 数々あるようだが、今回は、 スコットランド滞在中のケイスケ君は、 立ち寄っただけのようだ。 なので、一応、画像を貼ります。 あれ?見当たらないのだが、 ここは、ラッパスイセンの庭園が見事なようだが、 あ、季節が違うのか、残念・・・ 「ブロディー城」でした。 ※営業時間が18時OPENから 18時30分OPENに変更しました。 お間違え無きように、 よろしくお願いいたします。

  • 酒通信 スコットランドだより109 カロデンの戦い

    1746年、インヴァネス近郊の、 カロデン湿地にて、 ジャコバイト軍と、グレートブリテン王国、 所謂、イギリス軍との戦闘があった。 「カロデンの戦い」(カロデーン)と言われている。 簡単に言えば、反乱軍の、 王位簒奪戦なのだが、ジャコバイト軍は、 大敗し、虐殺されるのだが、 これは、少し果敢とも言えず、 かなり暴挙に近い状態、 ジャコバイト反乱軍は、戦えるような、 装備では無かったのだが、 悲しい過去であるが、 ドラマ「アウトランダー」でも描かれている。 その跡地に、スコットランド滞在中の、 ケイスケ君が訪れたようだ。 まあ、今では、そんな戦いがあったとは、 思えない、長閑さなのだが、 日本で…

  • 営業時間変更のお知らせ

    究極に暇である。 世間の生活リズムが変わったのだろう、 と、インバウンドが姿を消した。 なら、自分の時間を作ろうと、 営業時間を変更する事に、 と、言ってもなかなか覚えて貰えないが、 以前は、19時オープンで、 遅いと言われる方が多く、 コロナを機に、18時オープンにしたが、 休業明けから、18時~19時の間に、 来られた方は、ほぼいないので、 少し遅らせて、18時30分オープンとします。 まあ、愚痴を吐いても、 己の環境は、一切変わらないので、 時間の無駄無駄無駄無駄・・・ なら、時間の有効活用をと、 では、くれぐれもお間違いなきように、 OPEN 18:30~CLOSE 1:00 ラストオ…

  • 酒通信 ファーストフィルとセカンドフィル

    当店では、ウイスキーの初心者の方が、 圧倒的に多いので、 まだまだ専門的な話にはならない、 が、詳しい方もネットの中では増えて来て、 研究も、ドンドン先に進んでいる。 色んな資料も、容易く手に入るようになったのも、 このネットの普及だろうが、 何事も、リアルの経験が伴ってこそである。 そういう資料の中に、 長期熟成品の樽は、ファーストフィルより、 セカンドフィルの方が適していると、 言う事を読んだのだが、 その時は、そうなのかと、 記憶しただけだったが。 その事を見事に物語っている。 ボトルと、出会った。 ファーストフィルとは、一度も、 ウイスキーを入れていない樽、 シェリー樽や、バーボンバレ…

  • コロナの嵐の後に・・・

    あまり話題にもならなくなった。 コロナ騒動、一時的に協力金で、 生活して来たが、待ち受けていたのは、 税金の嵐、次々と襲い掛かる。 所得税が高額なので、 2回に分けたら、延納金が付いた。 2回目の支払い期日の、 少し前に納めたら、 税務署から、問い合わせが、 ん?何だ?なんか間違えたか? すると、私の書類が少し水で濡れ、 口座番号が滲んで、良く見えない、 はあ?なにそれ?で、用件は? 私が、期日前に納税したので、 延納金に差額が出たので、 お返しするから、口座番号を教えて欲しいと、 幾らですか?100円です。 「・・・・」 いやいや、かなり豪華なキャンピングカーが、 買えるぐらい払ったのに、 …

  • 酒通信 スコットランドだより 108 モルトの香水 6

    流石に、32年物には驚いたが、 ティスティングルームが、 もっと凄い事になっている。 ではご案内を! これ、凄いのだが、ここにある物を、なんと、自分でブレンド出来るようだ。 その様子が、これなのだが、下は、そのラインナップである。 容器には500mlづつ入っている。 2004~2007年蒸留の物のようだが、 いや、なかなかのラインナップで、 これをBARで飲めば、幾らなのか? それをブレンドとは、勿体ないような気もする。 いや、これは250£の値打ちを、 確かに越えている。 次は、BARもあったようだが、 これが、BARウォッシュバック その名の通り、ウォッシュバックが、 そのまま、カウンター…

  • 酒通信 スコットランドだより 107 モルトの香水 5

    頑なに一貫体制を貫く、 スプリングバンクだが、 かなり前だが、蒸留所から、 何マイルかの範囲内で取れた麦で、 蒸留したと言うボトルを買った事がある。 今では、難しいだろう、 現在の日本国内に於ける。 蒸留所の建設ラッシュも、 麦芽が簡単に手に入る事も、 大きく影響しているだろう、 さあ!ではスプリングバンク蒸留所の、 続きなのだが、その前に、 この見学ツアーは、長時間に及ぶために、 ランチも用意されている。 なので、腹ごしらえ、 いやいや、先を急ごう! これが、ウェアハウスかどうかは、 確認していないので、 不明だが、白い壁が実に綺麗で、 趣がある。 天井はやや高いが、伝統的な、 ダンネージ式…

  • 酒通信 スコットランドだより 106 モルトの香水 4

    昨日の記事の説明が、曖昧過ぎて、 スプリングバンクの見学ツアーに行った。 本人のケイスケ君からも指摘があり、 少し訂正したのだが、 が、私としてもどこまで書けば良いのやら、 なのだが、取り合えず、フェイントの下りだが、 昔に調べた時は、2回目の蒸留液を、 スプリングバンクでは、フェイントと、 呼んでいると、書いたものを読んだが、 もう少し説明するが、勿論、興味の無い方は、 スルーして頂いて結構です。 普通の蒸留の工程なのだが、 まずは、ビールのような発酵醪を、 初めての蒸留、初留でアルコール21%~24%にする。 それが、初留駅「ローワイン」2回目の蒸留、再留で、 香りの成分を分留する事が目的…

  • 酒通信 スコットランドだより 105 モルトの香水 3

    今回のスプリングバンク蒸留所は、 今まで訪れた。どの蒸留所より、 格段に良かったと、報告があった。 スコットランドは、ハイランダーインで、 働きながら、蒸留所巡りを続ける。 ケイスケ君だが、兎に角、何もかも、 見せてくれたそうだが、 なら、ツアー料の250£=¥37,500-も、 頷けるのだが、やはり興味のない方、 一般の方なら、驚愕のお値段だろう、 しかし、その値段がお安い事が、 読み続ければ解ります。では! ウォッシュチャージャに溜められた。 ウォッシュが、ポットスチルに送られ、 蒸留が始まるのだが、繋がっているパイプは、 エアーバルブ、内圧調整の為のようだ。 蒸留は、初留と、再留、2回行…

  • 酒通信 スコットランドだより 104 モルトの香水 2

    モルトの香水と称される。 スプリングバンクだが、今回は、 全てを見せてくれたようで、 画像も130枚を越えているが、 かなり省力させて頂いたが、 本意では無いのだが、 と、言うのは、今回のこの見学ツアー、 お値段が250£=¥37.500- なので、色々お見せしたいのだが、 前回も書いたが、あまり専門的過ぎると、 逆にややこしくなると思うので、 不本意ながら、そうすることに、では! 麦芽を泥炭(ピート)を使って燻す事で、 成長を止める。この麦芽に大事な糖化酵素がある。 しかし、歴史を感じる。 創業は1828年、日本ではシーボルト事件が、 あった年になる。 しかし、機械設備が多い、 私自身も、な…

  • 酒通信 スコットランドだより 103 モルトの香水 1

    キャンベルタウンを代表する。 いや、スコットランドを代表する。 シングルモルトウイスキーの逸品と、 言っても過言では無い、 銘酒「スプリングバンク」 その人気は正にうなぎ上り、 今や、大変な事に、 密かに、お蔵入りさせた。 スプリングバンク 21年 シングルカスクだが、 既に、15万円を越え出し、 20万円になりそうな勢いである。 これ、如何なものか、高いだの、 不味いだの、味が変わっただの、 色々と言われ、一杯、一杯売り続けるより、 少し、家に置いていれば、 店で売る売り上げの、3倍以上儲かる。 はあ~、と、ため息が出る。 しかも、私にはある程度の知識があるので、 何が高騰するか予想出来る。…

  • 酒通信 過去のボウモア

    ボウモアの事だけでも、 書く事は、山ほどあり、 止まらなくなる。良く、考えれば、 一体どれだけ飲んで来たのか? まあ、仕事である以上、当然なのだが、 が、如何せん、昔は、今ほどの知識も無く、 パフィーム等の、ウイスキー用語も、 まだ、存在しない、混沌とした時代、 2000年当初、当店で、 かなり売り上げたボウモアがあった。 それが、ボトラーズのプロベナンス(プロヴァナンス) 現在は、ダグラスレイン・プロベナンスのようだが、 ボウモア5年、カスクストレングス、 夏蒸留品や冬蒸留品とラベルに記載があった。 面白いアイテムだが、まあ、強烈で、 確か62%で、逆に酔いがさめる。 古い話なので、記憶にあ…

  • 酒通信 オールド・パリ・ロード

    遂に、ハワイのオアフ島にまで、 ウイスキーの蒸留所が出来た。 名をコウラウ蒸留所、 まだ全てがハワイ産では無く、半分ほどは、 アメリカのバーボンが入っているようだ。 が、兎に角気になるので、 いや、気になるのは、ラベルなのだが、 ラベルに車が描かれているが、 長いBAR人生で、そういうラベルは、 記憶に無いのだが、 しかも、描かれている車が、 妙に気になる。 それは、昨年の朝日デジタルの記事に、 「90年前のシボレー復活」と言う、 タイトルがあり、1930年式の、 シボレーを復活させたとあった。 少し違うか・・・いや、似ているような、いや、しかしこの1930年式シボレー、 なんと、ワイパーが手…

  • 酒通信 スコットランドだより 102 キャンベルタウン特別編

    キャンベルタウンが続くのだが、 今回は、少し珍しい物をお見せする。 日本のウイスキーの父、 竹鶴政孝氏だが、氏が学んだ蒸留所が、 以前、あったのだが、 名は、ヘーゼルバーン蒸留所、 今は、閉鎖され、スプリングバンクから、 商品名としての、ヘーゼルバーンが発売されている。 のだが、その蒸留所の建物が、 実は、残っているのだが、 今は、ビジネスパーク、オフィスビルとして、 使われているようだ。 少し、中に入ってみる事に、 いや、本来駄目だと思うのだが、 竹鶴氏が、働いていたとなると、 まあ、そうなるだろう、 現役時代の蒸留所の絵や、写真?等が、 飾られている。しかし、良く見ると、 かなり大きな蒸留…

  • 酒通信 スコットランドだより 101 キャンベルタウン編 3

    突然ですが、これ何時だと思いますか? 正解は。夜の9時半です。 感覚が狂いますね、 では、キャンベルタウンに入ったケイスケ君だが、 まずは、スプリングバンクを訪れたのだが、 かなり、画像が多く、私が編集に、 手間どっているので、先にグレンスコシアを、 では、続きを、今回の気になる点は、 報告通り、髪の毛の薄い方が多いとの事だが、 確かに、いや、では無く、ウオッシュバックから、 抜き取られたウオッシュだが、 簡単に言えば、ビールのような物で、 これを、蒸留器で蒸留し、 高アルコールにするのだが、 飲ませて貰ったようだが、 どんな味わいなのか、気になる所だ。 因みに、この方蒸留所所長のイアンさん、…

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