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黄昏ウイスキー https://barin.hatenadiary.jp/

大阪は京セラドーム前の大人の小さなBARの下町奮闘日記。

お酒の事は勿論、歴史、映画、町歩き、日々の愚痴を書き綴っております。

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2015/06/24

  • 熱中症

    重度の熱中症になり、 二日間、店を休んだ。 が、後遺症的なものが残り、 ふらつき、めまい、食欲不振、 関節痛や、筋肉の痛み、歩行困難、 兎に角、初めは立ち上がれなかった。 店の方は、何とか開けようと思うが、 ブログの方は、当分お休みさせて頂きます。 返信できないので、ブックマークやコメント欄、 はてなスターも閉鎖致します。 ご了承のほどお願いいたします。 では、皆様もお気を付けて下さい

  • スペイサイドで一番高い山 2

    スペイサイドで一番高い山、 ベンリネス山へ、 ハイキングの出掛けた。 ケイスケ君だが、見事に何も無い・・・ 何千年か前に、タイムスリップしたようだ。 六甲山や、生駒山、高野山とは、 かなり違うの、かなり寂しい、 が、まあ登ろう どうも、この辺りが頂上のようだが、 いや、何も無い・・・ これ、もう遭難ではないのか、 が、不思議な物があった。 やはり、遺跡はあるのかと、 思ったら、良く見ると、 これ、ウイスキーの蒸留所を示している。 拡大すると、良く解るのだが、 何故?それは・・・観光=蒸留所だからだろう、 他に、これと言う物も無い、 しかし、どこに行っても、 ウイスキーの国である。 恐るべし、ス…

  • スペイサイドで一番高い山

    まるで荒野、西部劇のような、 ロケーションだが、実に良いお天気だ。 ここは、スペイサイドで一番高い山、 「ベンリネス」標高は840m 関西で言えば、生駒山が640m 六甲山が931mなので、 その間ぐらいなのだが、 スコットランドに滞在中の、 ケイスケ君が登頂して来たようだ。 往復で、約2時間ぐらいだったようだが、 まあ、見事に何も無い、 お店屋さんでもありそうなものだが、 一面にヘザーが、このヘザーは、 カナール属に分類される。 ヒースと言うのを良く聞くと思うが、 このヒースは、エリカ属の植物の事、 かなり紛らわしいが、 ヒースとは、平坦な荒地と言う意味で、 そこに植生する植物と、 大きな意…

  • 酒通信 ペニシリン

    中国からの留学生が来られた。 関西では有名な大学の、 大学院に通っていると、 将来は教授になりたいと、 かなり、優秀なのだろう、 男性2人、女性1人、 その一人の男性が、かなりお強い、 いきなり、ラフロイグを飲んで、 これは、美味しいと、 う~ん、世の中はこれだから、 解らないものである。 絶対にダメな人はダメなのだが、 それが、食品ではなく、嗜好品の定め、 お勧めが出来ない理由なのだが、 幾ら私が美味しと思っても、 相手が、必ず美味しいとなるとは限らない、 例えば、誕生日を迎えたばかりの、 二十歳のお酒を始めて飲む女の子が、 いきなりラフロイグを飲んで、 ヨード香は強いですが、口当たりは、 …

  • アルゴンガス

    経年変化を止めようと、 どんな物かと、購入した。 アルゴンガスだが、 確かに、効いているようだ。 しかし、経年変化ありきのウイスキーもある。 ブラックボウモア等、経年変化無しでは、 かなり辛い物がある。 経年変化で、飲み頃になる物も多い、 まあ、しかし、今回は特別なので、 アルゴンガスを使う事にした。 これが、結構お高いので、 実験用の窒素ガスはどうだろうと、 買ってみて、匂いを嗅いだら、 なんか、気分を優れないので、 裏の注意書きを読むと、 吸ってはいけない、 万が一吸い込んでだら、 衣服を緩めて、酸素を吸って、 それでも駄目なら人工呼吸をって! 吸ってしまってからでは遅い、 まあ、その後、…

  • 炎天下との戦いは続く・・・

    兎に角、外に出なければ、 何の話題も作れない、 と、頑張って出ているが、 なにせ、この炎天下、 想像を絶する暑さが、強敵であるが、 故岡本太郎氏も、 「生命を賭けて遊ぶことで 生命は燃え上がる」 と、言っている。 いやいや、死んでしまうわ! まあ、暑い、シャッツが何枚も必要だ。 しかし、パソコンを捨てよ町に出よである。 ネットは、リアルのほんの一部である事が、 外に出て、あれこれすると実感として、 良く解るが、引き込んでネットの世界だけとなると、 まあ、その人にとっては、 当然、ネットが全てになるのだろう、 まあ、ネットだけなら、 なんら苦痛も、失敗も無いが、 現実は、何をやっても上手くいかな…

  • 酒通信 モルトの羅針盤開封! 2

    さあ!開封となった。 クラガンモア蒸留所限定ボトルだが、 ブログなので、お値段は書かない、 当店よりお高く出しているお店があれば、 迷惑を掛ける事になるのと、 大阪では、あそこは幾らだ、 ここは幾らだと言う話に、 すぐになってしまうので、 ネットでは、僅かだが販売していたが、 やはり、それなりのお値段、 まあ、極力、お安くしますので、 いや、高い、高いとなるなら、 極論、ウイスキーを飲まない事だと、 思うのですが、甲類焼酎で良いのでは? どうも、矛盾しているように思うのですが、 基本、シングルモルトは高いです。 衣食足りて礼節を知る。 衣食足りてウイスキーを知る。 衣食も足りず、時間の余裕も無…

  • 戦後77年 8月15日 終戦記念日

    77年目か・・・ 毎年、行ける時は15日の前後に、 訪れるのだが、今年は、 終戦記念日に来る事が出来た。 大阪護国神社だが、訪れている方も、 多く、賑やかな雰囲気だった。 こういう事を書くと、右だの左だのとなるので、 気を遣うのだが、父の戦友や、知人、友人、 母の親戚や、知人、友人の多くを、 戦争で亡くしているが、 その家々を回って、手を合わす事も、 出来ないので、ここで手を合わせている。 ただ、それだけの話なのだが、 それを、わざわざ噛みついて来る人の方が、 狂信的で、おかしいとは、 思わないのだろうか、 それも、それで、一種の宗教なのだろう、 戦争と言う物を、美化する気も、 勿論、肯定する…

  • 酒通信 モルトの羅針盤開封!

    矛盾の渦に巻き込まれている。 コロナの事を考えると、 お客さんが来ない方が良いが、 自分の生活の事を考えると、 やはり来て貰わなくては困ると言う、 おかしな事になっている。 が、苦労して手に入れた。 ウイスキーの数々を、 置いておくだけと言うのもどうかと、 思うので、開封する事にした。 第一弾は、勿論、クラガンモア、 蒸留所限定ボトル 木製のモルトビンや、木製のマッシュタン 木製のウォッシュバック、 そして、旧式の、コンデンサー、 蛇管式等、古典的な雰囲気が実に良い、 やはり、味わいはコンデンサーの影響が、 私自身は、強いと思っている。 粘り気、厚み、力強さ等は、 この蛇管式から来る物ではと、…

  • 開封準備は整った!

    いや、まあ苦労した。 送られたウイスキー、DHL、国際宅配便、 しかし、送料も、関税も高い・・・ が、ケイスケ君も頑張ってくれたのだ。 なので、ある程度、送料や関税の分は、 考えずに、適正価格でお出しするつもりです。 が、経験上、やはりハンドフィル等は、 経年変化が早いはず、 皆さん、一度に来られたら良いのだが、 そう言う訳にもいかない、 ましてや、コロナの感染拡大の、 真っ只中、すぐに来る事は、 難しいだろう、さあ、どうしたものか? と、考えてみた。 なら、これはどうだろうか? と、発注し、やっと届いた。 アルゴンガス、これはワインの酸化を、 防ぐ物だが、これで経年変化を、 かなり、止められ…

  • 生きていたのか・・・

    少し前も、チラっと見えたのだが、 今回は、完全に確認出来た。 おお!生きていたのか、 ニホンヤモリ君 確か4年程前だった。 昼間に店の前で見つけたのだが、 何を思ったのか、いきなり車道へ、 走り出し、慌てて捕まえた。 あの時は、3~4cm程で、 多分、生まれて間もなかったのだろう、 いや、あれは焦った。 気持ち悪いとか、もうそう言う、 感情さえ沸く暇がなかった。 で、車道は危ないから、 この辺に居た方が良いと、 話しかけた。それを守っていたのか、 しかも、かなり大きくなっている。 たった一匹で、生き抜いて来たのか、 そう思うと、妙に愛おしくなる。 ヤモリは家を守るから、家守だが、 この子は、店…

  • TAROMAN タローマン

    一体、何だこれは? どういう設定で、どういう話なのか、 サッパリ解らず、観ていたが、 岡本太郎氏の作品を題材を、 特撮ドラマにしているようだ。 それが、NHKの深夜に流れていた。 時代背景は70年代、 主人公のタローマンは太陽の塔のようだ。 氏の作品は、子供の時は良く解らず、 なんだこれは?と、思っていたが、 大人になり、その偉大さに気付いた。 50数年経った今でも、太陽の塔の、 あのインパクトは凄まじい物がある。 しかし、ふざけているのか、 真面目なのか、全く解らないドラマなのだが、 妙に面白い、毎回は観てはいないが、 その中に、岡本太郎氏の名言を、 元にした回があった。 「好かれる奴ほど …

  • 完全にギブアップ!

    ドンドン増加する感染者、 一方、サル痘なるものまで現れ、 信じられない暇が続いている。 スコットランドから届いた。 希少なウイスキーを、 開けようにも、 この状況では、どうにもならない、 営業めいた事をする時期でも無いと、 思うので、少し考えますが、 このまま行けば、 店そのものの存亡の危機である。 さあ!いつまで耐えれるか、 完全なる持久戦状態、 まあ、行政、国には何も期待していない、 又、止められて、お金くれても、 税金で回収されたのでは、 あほらしい、しかし参った。 人生で、これだけ低い売り上げを、 出した事が無い、どうなる事やら、 不安である・・・ news.yahoo.co.jp

  • 立ち入り調査

    何が、立ち入り調査だ! オープン前の忙しい時に、 ゴールドステッカーの更新で、 感染対策をしているか、 見に来たようだが、 兎に角バタバタで、オープン時間も遅れた。 もう協力金も出さないんだから、 感染対策もいらないと思うのだが、 兎に角、ナイロンのカーテンや、衝立のおかげで、カウンターの中に、 クーラーの冷気が来ないので、 冷蔵庫の熱風で、地獄の暑さ、 まだ、私は良いのだが、 お酒が痛んでしまう、 これ、痛んだところで、 弁償もしてくれないだろう、 大型冷蔵庫の熱風を拡散さえる為に、 壁にサーキュレーターを取り付けと、 悪戦苦闘、と、そろそろインフルエンザ 扱いで良いのでは無いのか、 インフ…

  • 大阪湾探訪 3

    咲洲、夢洲、舞洲と、 大阪湾の湾岸を探訪し、 次は、大阪は此花区、 USJのある。北港に辿り着いた。 ここは、古くから、ヨットハーバーがあり、 私の若い頃は、賑わっていたのだが、 最近は閑散とし、一時はカフェレストランも、 閉鎖されていたが、 それが、新しくリニューアルされ、 宿泊施設も出来ていた。 新しく出来たカフェに行ってみると、 テラスに涼し気なプールがあった。 このプールは入れるのかと聞くと、 オブジェのようだ。なんだそりゃ・・・ 前はハーバーで、色んなヨットが、 停泊しているが、かなり減ったような、 六甲山系も見え、とても良いロケーションだが、 兎に角、交通が不便だ。 と、色々と見て…

  • 大阪湾探訪 2

    大阪、南港である咲洲を後にし、 夢咲トンネルを抜けると、 万博予定地である夢洲に出るが、 凄い数のトラック、土台作りに懸命である。 流石に、画像を撮るような雰囲気では無い、 仕事の邪魔になる。 なので、そのまま夢洲を後にし、 舞洲に向かった。 舞洲と言うと、今年の初め、 倉庫で火災があり、 数日間燃え続けた事件があったが、 その倉庫がこれなのだが、 外側はあまり燃えていないようだ。 やはり、中の品物が燃えたのだろうが、 これ、19歳の派遣社員の放火だったが、 事の重大さを理解出来ているのだろうか、 多分、ゲームオタクのような、 仕事が嫌だから、電源を切るぐらいの、 感覚で、放火、倉庫がなくなれ…

  • 大阪湾探訪 1

    開催が楽しみである。 大阪万博、70年のエキスポ万博は、 何度も連れて行って貰ったが、 長蛇、長蛇の列で、 結局、殆ど見ていない、 しかし、あの時は、海外の方が、 まだ珍しく、TVでしか見た事がなかった。 その海外の方も多く、 パビリオンよりも、 そちらの方が気になり、 キョロキョロ見ていたのを覚えている。 コロナ前のインバウンドの嵐の時は、 毎晩、毎晩、異国の方々を、 相手にしていた。 そうなると、仕事としては、 面白い仕事をしていると確かに思う、 等と考えながら、 炎天下の中、大阪湾の湾岸が、 万博に向け、如何に変貌しているか、 と、まずは、海遊館の辺りから、 海底トンネルを潜り、 南港は…

  • DHLの壁 2

    まあ、今は何でもかんでも、 パソコンからの手続き、 これ、年配の方は大変だろうが、 私も、少し使えると言う程度、 と、説明が紛らわしいは、 ややこしいいは、 スコットランドから、ウイスキーは、 日本の来ているが、関税を払わないと、 配達してくれないと、 しかも、カードはJCBは使えないと、 慌てて、VISAカードの手続きをしたが、 いや、そんな訳は無い、 なら、カードを持っていない人は、 どうなるのだと、電話を掛けるが、 全く繋がらず、やはりパソコンで、 と、なりDHLのヘルプメールを、 見つけて、そこに又、あれこれと書き込んで、 メールを入れると、 では、配達の方に現金を渡して下さいと、 返…

  • DHLの壁

    DHL 国際宅配便から電話が、 荷物が届いていると、 その確認のようだが、 中に蒸留所で買って貰った。 マフラーが入っていたが、 スコットランドではマフラーは、 スカーフとなるので、そう記載したようだが、 そのスカーフが、シルクか?綿か? と、質問されたが、 マフラーなので、シルクでは無い、 綿だと思いますと答えたら、 解りました。それで結構ですと、 一体、何の話なんだ?と、 今度は何度もショートメールが、 届くのだが、いや参った。 ウイスキーに関税と消費税が、 色々書いてあり、全てを合計すると、 ¥10,300- !!!!! えええっ!送料が¥20,000-、 送料と関税、消費税で¥30,0…

  • 酒通信 スコットランドだより 135 天使の分け前再び 3

    パソコン、今では欠かせない物に、 なって来ている。 確かにこれがあれば、 熟練工の長年の勘のような物も、 必要なくなるかもだが、 寂しい話のようにも思う、 シングルモルトウイスキーが、 なかなか普及せず、 まずはブレンディドウイスキーが、 世の中に出回ったのは、 品質の安定である。 去年と今年では味わいが違うでは、 話しにならないのだが、 今の世になっては、私はそれで良いと思う、 毎年、違う味の方が面白い、 まあ、そういう意味で、 造り手も、樽を変えたり、 樽を重ねたりと、手を変え品を変え、 ドンドン新作を出して来る。 いつまでも「これは、こんな味だったか?」等と、 言っている方が、既に変な人…

  • 酒通信 スコットランドだより 134 天使の分け前再び 2

    どうも、パソコンの調子が良くない、 パソコンと言うより、 Wi-Fi環境のようだが、 あれこれと、試しているが、 なかなか改善しない、 一昨日も、このブログの記事を、 お昼には公開したのだが、 夕方気付くと、反映されてなかった。 毎日、毎日、こういう事で、 時間を費やすことが、勿体ない気がする。 ドンドン残された時間は、消費されているのに、 もっとリアルの時間を大事にしないと、 外に出ないと、色んな事を、 実体験しないと、それをしているのが、 スコットランドはハイランダーインで、 働きながら、蒸留所巡りを続ける。 ケイスケ君なのだが、前回は、時間の都合で、 蒸留所見学ツアーに、参加出来なかった…

  • 酒通信 スコットランドだより 133 天使の分け前再び 1

    なんだかんだと、編集している間に、 もう一度、バルブレア蒸留所を、 尋ねたようだ。ケイスケ君の勉強熱心さには、 頭が下がる。そのエダートンの街に、 不思議な遺跡があるのだが、 ピクテッシュストーンと呼ばれ、 絶滅したと言われる、ピクト語を話す、 ピクト人の遺跡では無いかと、 しかし、このピクト人の、 詳細は、殆ど解ったいないようで、 謎だらけの部族と言われていると、 この遺跡も何を意味するかも解っていない、 前回は、見学が出来なかったが、 今回は、ツアーに参加できたようなので、 では、中を案内しますが、 詳細は省きますので、悪しからず、 いつもと同じ説明になるが、 モルトを粉砕し、お湯を入れて…

  • 固定観念は打破するもの・・・

    最近、買い出しに行くスーパーが、 変わったのだが、少しお高いが、 なかなか良い食材を揃えている。 そのスーパーの中に、 アルカリイオン水を無料で、 貰える機械が置いてある。 最近のスーパーでは良く見掛けるが、 400円程のボトルを買えば無料になる。 いつも結構人が並んでいるので、 気になって、そのボトルを買ってみた。 まあ、機械が作る物だからと、 半信半疑だったが、 自分用の緑茶を作って飲んでみたら、 これ、かなり美味しい、 そのまま飲んでも勿論美味い、 いや、柔らかいと言う方があっているか、 かなり昔、ウイスキーの資料で、 こういうのを読んだ事がある。 軟水と硬水の、ウイスキーの水割りを作っ…

  • スコットランドから郵便物が・・・

    いきなり店に届いた郵便物、 送り主は、スコットランドに滞在する。 ケイスケ君だが、配達の方が、 送り付け詐欺ではと心配していたが、 いや、大丈夫なのだが、 私も聞いていなかったので、 驚いた。中を開けると、 色んな物が出て来た。 蒸留所の絵葉書や、ピンバッジ、 アベラワーの帽子、 中でも、これは私は頼んだのだが、 クラガンモアのピンバッジ 実はこれは予行練習、 届くかどうか試したのと、 DHL(国際宅急便)に何度か行って、 詳細を聞いてくれたようだ。 と、言うのは、お酒を送るのは、 大丈夫なのか?と、言う事だが、 本数の制限は無く、重量の問題のようだが、 やはり、大量となると関税が掛かるようだ…

  • いたちごっこ

    毎晩、毎晩、殆ど誰も来ない夜が、 続いているが、行政は見殺し状態、 後は、自分達で何とかしろと、 が、何ともならない、 しかし、そんな暇続きの日々でも、 あくなき戦いは続いている。 又もや、太陽の軌道がズレたのか、 イエルバブエナが大ピンチ! 完全に、萎れ出した。 葉が少し多いのかと、選定してみる事に、 萎れているとはいえ、勿体ないが、 カットし、すき間を空けてみた。 そして又、肥料を買って来た。 しかし、面白い事に気付いた。 この植物、真っすぐ上に生えるのと、 ツタのようになるのがあるのだが、 真っすぐ伸びるのは、日光が良く当たる部分で、 日陰の方になると、どうもツタのように伸びるようだ。 …

  • ポツンとカバンが・・・

    暑い暑い中、自転車で、 少し長い坂道を、息を切らせて、 走っていた。前の方、 結構お高そうな外車が止まっていた。 その車が走り去り、 ふと見ると、ポツンとカバンが、 今の車の人では? と、カバンをカゴに入れ、 暫く、その場で待っていたが、 待てど暮らせど、戻って来ない、 仕方ない、その近くに警察署がある。 暑い中、届けに行った。 先に書類を書かされ、一切の権利を放棄するに、 マルを付けたら、警察の方が、 げ、現金が・・・えっ! マジか!結構な金額・・・ どうしますか?お礼は? いや、一旦放棄すると書いて、 お金が多いから、お礼を貰うに、 書き直すのは、恥ずかしい、武士では無いが、 二言は無い!…

  • 酒通信 スコットランドだより 132 天使の分け前

    さあ、この映画のポスターで、 今日は、どこの蒸留所か解れば、 かなりのウイスキー通、 因みに私は映画観ました。 ここは、ケンローチ監督の、 「天使の分け前」の映画のロケ地に、 なった事でも有名な、 バルブレア蒸留所なのだが、 今回も、時間が無く、見学出来ず、 ショップだけになったようだ。 なので、続けて、ショップの方も、 ご案内致します。 又、改めて行く機会があれば、 ご紹介いたします。 バルブレア蒸留所でした。 では、最後に、モルトからウイスキーを、 造りますが、その後の搾りかすを、 ドラフと言い、家畜の飼料にして、 有効活用しています。 そのドラフの積み込み作業です。 END www.yo…

  • コロナ治った?

    数日前に、娘が二回目のコロナに、 感染したと言うので、 心配なので、何度も連絡したが、 連絡が無い・・・ と、次の日、自分の娘達を連れて、 カブト虫を捕りに行っていたと、 ん?いや、コロナは? 治ったよ! はあ?どうも3日ぐらいで、 陰性になったと、 ん?そうなのか? 今のは、そんなもんやで、って・・・ まあ、人によるのだろうが、 若い人達は、既に風邪のように、 捉えているようだ。 まあ、ブログなので適当な事は言えないが、 昔に、良く似た話をアニメか何かで、 観たような気がする。 外に出ると、地獄のような世界だと、 思い込み、地下で暮らし続けるが、 勇気を出して、外に出ると、 そこは自然豊かな…

  • 酒通信 スコットランドだより 131 山猫 2

    ボトルに山猫が描かれている。 クライヌリッシュだが、 毎回、何度も同じ説明になるので、 一応、画像だけ貼り付けます。 お馴染みの、ポットスチル、 ヒートエクスチエンジャー マッシュタン、ウォッシュバックは木製、 次は、ティステングルームへ、 このクライヌリッシュ蒸留所の、気になる点は、マッシュタンへの、 お湯の投入だが、通常3回に分け、 お湯を入れるのだが、 ここは、お湯を入れ続け、 温度を高めて行くようである。 ウォッシュバックも木製だが、 奥に、二基ステンレス製があり、 実験的に、使い分けているようだ。 ウォッシュバックの発酵時間は、 80~86時間と、かなり長め、 では、最後にティステン…

  • 酒通信 スコットランドだより 130 山猫 1

    どんどん近づいて来て、 もう、お解りだろうが、 そうブローラ蒸留所なのだが、 この蒸留所、見学料が、 なんと、300£=¥45,000-と、 600£=¥90,000-???? この2つしかないと言うのだが、 いくら何でも高過ぎる。 ので、この正面玄関だけの、 撮影となったが、ブローラと、 言えば、そうクライヌリッシュ、 クライヌリッシュと言えば、山猫 ラベルに山猫が描かれている。 今回は、クライヌリッシュ蒸留所だが、 やはり、ここでも例の男が、 出た!又もやスライディングマン! まあ、クライヌリッシュも、 ジョニーウォーカーの最北の、 主要構成モルトなのだが、 暗示か、洗脳のように思えて来た…

  • コロナ感染大爆発!

    とうとう大変な事になって来た。 コロナの嵐が吹き荒れ、 感染者が、急激に激増している。 ここまで増えると、 流石に、誰も来ない夜が続く、 かと言って、なんら対策も浮かばない、 いや、もうどうする事も出来ないだろう、 娘達は大丈夫かと、 連絡をしたら、長女が二回目のコロナに、 今回は、咳が酷いようだ。 孫達は、幸いな事に、 陰性のようだが、どうも旦那さんの家族で、 集まりがあり、そこで小規模クラスターを、 発生させたようだ。いやいやこんな時に、 集まるのは、良くない、 気の緩みである。 今回は、非常事態宣言等も出そうに無いので、 このままの状態で進みそうだが、 まあ、そうなると、こちらが時間の問…

  • 酒通信 スコットランドだより 129 ライトハウス 2

    科学者、ビル・ライムズデン博士、 彼は最高蒸留・製造責任者である。 その博士の研究施設が、 「ライトハウス」なのだが、 勿論、撮影は禁止、実験内容の、 詳細は解らないのだが、 コンデンサーがステンレス製の物と、 銅製の物があり、 切り替えが出来るように、 なっているようだ。 やはり、コンデンサーは重要なのだろう、 では、ショップの方へ 至る所にキリンが居るが、 これは、ポットスチルの高さが、 ほぼキリンと同じと言う事からだろう、 が、現在は、スコットランドで、 二番目の高さである。ホリールード蒸留所の、 7mに抜かれたからである。 長ければ、それだけ銅の殺菌効果が働き、 クリーンなアルコールと…

  • 酒通信 スコットランドだより 128 ライトハウス 1

    スコットランドは、ハイランダーインで、働きながら、ウイスキー修行に励む、 ケイスケ君だが、蒸留所巡りの、 スピードが凄まじい勢いである。 そして、遂にビル・ライムズデン博士率いる。 グレンモーレンジ蒸留所を尋ねた。 のだが、残念な事に、ここも、 中は撮影禁止だったようだ。 そして、博士の実験蒸留棟である。 かなり話題になった「ライトハウス」 ガラス張りで、蒸留器に様々な、 実験用の装置が付いている。 既に、資料は目を通してあるが、 何を、どうするのかと言う、 細かい所までは、流石に書いていなかったので、 今回、期待したが、残念である。 なので、次はショップと、 ティスティングになるのだが、 「…

  • 酒通信 スコットランドだより 127 猫の銅像

    遂に来たか、タウザー君、 蒸留所は、麦を扱う為に、 ネズミが多い、その為、ネズミを捕る。 猫を飼う事がある。それをウイスキーキャットと、 言うのだが、このグレンタレット蒸留所で、 活躍した。タウザー君は、 生涯、28,899匹のネズミを捕獲、 しかし、これは途中から記録を、 付け出したもので、実際は、もっと多いが、 どれだけ、ネズミが居るのだと、 そちらの方が、気になるが、 その記録が、ギネスブックに登録され、 銅像が出来た。因みに、 このタウザー君、エリザベス女王と、 同じ誕生日だそうだ。 が、今回は残念な事にツアーには参加していない、 どうも、時間が合わなかったようで、 ショップの紹介だけ…

  • 酒通信 さあ!新入荷!

    まあ、激暇な夜は続いているが、 だからと言って、ウイスキーの流れは、 止められない、かなり我慢したが、 そろそろ限界なので! ラサンタが無くなりそうなので、 グレンモーレンジ アコード 12年 バーボン樽とオロロソシェリー樽、 私の良く言っている。黄金比、 同じく、黄金比のグレンリベット、 ライセンスド・ドラム グレンリベットの歴史をストーリーにしている。 その第二弾の限定品、 ファーストライセンス、初めて政府公認と、 なった事に因んでいるのだろう、 ファーストフィルのバーボン樽と、 ファーストフィルの、 ヨーロピアンオークの、ダブルオーク構成、 現存する最古のボトルに、 インスパイアされたボ…

  • 酒通信 スコットランドだより 126 エジンバラモルト 4

    今回の、グレンキンチー蒸留所だが、 かなり見学が充実していたようで、 画像の枚数が多く、少々省略させて、 頂いた。あまり専門的になっても、 如何な物かと言う事で、 基本的に、スコットランドに滞在している。 ケイスケ君の個人的な研究資料で、 飲み手や、売り手の粋を越えているので、 流石のディアジオ社の、 ジョニーウォーカー推し、 これでもか!と、並んでいる。 では、ティステングへ ティステングのメニューは、 今回は、聞いてないので、 しかし、ティステングルームも、 凄い作りである。 これで、グレンキンチーとも、 お別れです。まだまだ蒸留所が色々と、 ありますので、頑張って編集したしますが、 興味…

  • 酒通信 スコットランドだより 125 エジンバラモルト 3

    ヒートエクスチエンジャーで、 温度を調整し、イーストタンクから、 イースト菌を送り、 勿論、次は発酵槽、ウォッシュバック き、きたな・・・いや、 味が変わらぬようにである。 そして、蒸留器、ポットスチルへ、 初留と再留が行われる。 スピリッツセーフで、初めの部分と、 終わりの部分がカットされ、 良い部分だけが、熟成、 ウエアハウスの樽の中で眠りに付く、 どうも、倉庫ツアーと言う物が、 あるようで、そのメニューが、 あるのだが、そこには、 こう書かれているので、グーグルレンズで翻訳、 いつも思うのだが、こういうウェアハウスの中で、飲むのは、BARや家で飲むのと、 確実に、味わいが違うと思う、 で…

  • 酒通信 スコットランドだより 124 エジンバラモルト 2

    ド派手な、スライディングマンが、 迎えてくれる。グレンキンチー蒸留所だが、 では、蒸留所内を案内します。 この辺りは、今は使われていないので展示のようだ。 フロアーモルティング時代の名残のようだ。 そして、麦芽を入れる。モルトビンから、 粉砕機のモルトミルへ、 いつもと同じ工程、 そして、ステンレス製のマッシュタン、 ここで、お湯と粉砕麦芽が混ぜられのだが、 温度が高いままだと、イースト菌が、 死滅してしまうので、 ヒートエクスチエンジャーで、 温度を調整する。 で、今回の気になる点は、 このタンクなのだが、 これは、初めて登場したが、 イーストタンクと言って、イースト菌を、 入れているタンク…

  • 酒通信 スコットランドだより 123 エジンバラモルト 1

    凄いスピードで蒸留所を巡り歩いている。 スコットランドは、ハイランダーインの、 BARで働く、ケイスケ君だが、 ブログの編集が全く間に合わない、 次々と、蒸留所の画像が溜まって行く、 追われに、追われているが、 何とか、処理するように、 頑張らねば、なので、行きましょう! 天気も良く、長閑な感じがするが、 ここは、エジンバラの都会から、 僅か24kmにあり、 エジンバラモルトとも呼ばれる。 グレンキンチー蒸留所だが、 派手過ぎないか?スライディングマン、 いや、おかしいのでは? オーナーが、ディアジオ社で、 ジョニーウォーカーの主要構成モルトの、 一つで、ディアジオ社は、所有する蒸留所の、 ビ…

  • 酒通信 試飲即売会byブルータス 2

    まあ、一般人も参加し出した。 試飲即売会だが、兎に角ブースの前から、 離れない、キャンギャルからも、 離れない、もう大変・・・ と、言ってもプロでは無く、素人の方なので、 当然、遊びで来ているので仕方ないが、 しかし、待ち時間が長過ぎる。参った・・・ で、お酒だけでは無く、こういう物も、 燻製なのだが、これは、かなり美味しかった。 で、後で思ったのだが、 これを、一杯貰ってから、このつまみを、 食べたら、良かったと後悔した。 サッポロ赤星ビール、 帰って、画像を見て気付いた。 この組み合わせは、この日の最強だろう、 他にも、こういう物も、 が、ここで、これを飲むと、 一気に酔いが回るだろうと、…

  • 酒通信 試飲即売会byブルータス 1

    暑い中、久し振りに大都会、 梅田に、やって来た。 いや、しかし暑いが、 まずは、お昼を食べようと、 が、これ店を書くのは、止める。 肉が、固い、硬い・・・ どれだけ噛むのか、顎が疲れた。 で、お目当てのANAクラウンプラザへ 二年間、中止されていた。 大阪の酒販業者、ブルータスさんの、 試飲即売会にやって来た。 コロナの影響か、少しブースが少ないような、 しかし、参加者は多く、 人気ブースでは、身動きが取れない状態、 これは、お金を払えば、一般の方も、 参加出来るようになったようだ。 少しお金を払えば、 これだけの物が飲めるのだから、 大盛況になるだろうが、 これが、参った。 一般人の、素人の…

  • 来年の所得税

    毎晩、毎晩、経験したの事の無い、 暇な夜が続き、これと言った対処法も、 浮かばず、喘ぎ、苦しんでいる中、 又、税務署から、振込用紙が届いた。 何の事か、さっぱり解らず、 ネットで調べても、良く理解できず、 誰かに聞いても、言う事が違うので、 どうしたものかと、税務署に向かった。 受付で券を貰って、 暫く待つと、担当の者が来ますので、 少し、待っていてくれと、 相談のブースに案内された。 で、担当の方が来て、 ようやく意味が解ったが、 根本的な意味が解らない、 が、私の言う内容は、担当が違うので、 と、又、待たされた。 今度は、若い女性の方だった。 それなら、収支計算をして、 明日の14時に、っ…

  • 西日との格闘は続く・・・

    太陽の軌道が変わり、 西日の方角がズレだしたので、 キューバのハーブ、イエルナブエナが、 又もや、ピンチに、 テントを出して、帰れば良いのだが、 突風や、大雨になると危ないので、 なので、すだれの位置を変えたが、 このままでは、駄目だと、 遂にDIYで踏み切った。 炎天下の中、信じられないぐらい、 汗が流れた。が、この日は風があったので、 少しは、助かった。 ハーブと、オリーブの位置を変えようと、 引っ張り出すと、途中で引っ掛かり、 えらい事になったが、 何とか引きずり出した。 で、簡単な西日除けを作り、 ペンキが乾くのを、一人、待っていたら、 暑さで、一瞬、何をしているのか、 解らなくなった…

  • 酒通信 スコットランドだより 126 キャッスルホテル 2

    いや、ホテルのBARには、 驚かされたが、良く考えると、 このホテルも築500年、 単純に計算しても、1500年辺り、 いや、凄くないですか、 なのだが、他にも凄い事が、 実は、このホテル、 ウイスキー通なら、ご存じだろうが 実は、ホテルの片隅に、 小さな蒸留所がある。 名をドーノッホ蒸留所、 2016年に二人の兄弟が設立した。 アランビック蒸留器これは、 フランスのコニャクの蒸留に用いられる。 シャラント式単式蒸留器、古代ペルシャの、 錬金術師達が、もっとも早く使用したとされる。 アルコールの蒸留以外にも、 草や花のエキスを取り出すのにも、 使われ、日本なら長濱蒸留所が、 同じタイプである。…

  • 酒通信 スコットランドだより 125 キャッスルホテル 1

    蒸留所巡りを続ける。 スコットランドに滞在し、 ハイランダーインで勤める。 ケイスケ君だが、蒸留所巡りの為に、 宿泊したホテルがあるのだが、 ドーノッホキャッスルホテル、 築500年のお城を改装したと言う、 ホテルなのだが、ここに泊まった理由がある。 ホテル内が豪華で、食事が美味しくて・・・ が、宿泊した理由ではなく、 このホテルにはBARがあるのだが、 そのBARが兎に角凄い、 小さな字だが、良く見ると、 28年、いや、なかなかの、 オールドボトル、このホテルのBARは、 それが、売りのようだ。 36年、25年・・・ なんだこれは、すべてボトラーズのようだが、 長期熟成品の嵐、 で、一体、何…

  • 卑劣な愚行に倒れる・・・

    第一報は、意味が良く解らなかった。 徐々に大変な事が起きたと認識した。 元総理大臣が銃撃されると言う、 前代未聞の犯行、 今日になり、動機が少しづつ、 解り始めて来ているが、 その時、とっさに頭に浮かんだのは、 武器オタク、ネットオタクの、 俺、銃作れるぞ!自慢と、 みんなみてくれ!と、言う、 目立ちたがり屋心理なのでは? もし、そうならば殺された方は、 浮かばれないだろう・・・ が、政治的な思想の欠片も、 感じられない愚行であり、 愚かの極みである。 しかし、どう考えても、 現実離れし過ぎた犯行である。 誰も、興味の無い事を、 日々、ネットで調べ、知識を蓄積しても、 結果、誰も相手にしてくれ…

  • 酒通信 スコットランドだより 122 ハリーポッター 3

    なんだか、アバフェルディを見に来たのか、 デュワーズを見に来たのか、 解らなくなって来たが、 まあ、最後まで行きましょう! ティスティングのようだが、 アバフェルディに紛れて、 ロイヤルブラックラが入っているが、 おっと、これは凄い、 アバフェルディの21年、 日本でも販売されていたが、 あれ、私飲んだように思うが、 店では買っていなかったはずだが、 えっ!どこで? これ、実に良いですよ、 どこかのBARで見つけたら、 少々高くてもお勧めですが、 あくまで、アバフェルディと言う、 範疇の中でのお話なので、 勘違いなさらぬように、 お願いします。 なんだこれは、美味しそうでは無いか、 今回、ほと…

  • 酒通信 スコットランドだより 121 ハリーポッター 2

    残念ながら、殆どが撮影禁止の、 アバフェルデー蒸留所だが、 これ、いつも思うのだが、 ウイスキーの資料等では、 公開しているのだから、 別に、撮影禁止にしなくとも、 良いのではないのかと、 私は思うのだが、何か事情があるのだろう、 外から、かろうじてポットスチルが見えている。 が、これで蒸留棟は終わりです。 後は、ウェアハウスと、ミュージアム、 ショップの方へ、ご案内します。 これ、ウェアハウスかと思ったが、違うようだ。どうもティスティングルーム、 みたいだが、と、連絡を入れると、 これ、ウェアハウスですと、 展示用のウイスキー等も置いているようだ。 どうも、ウェアハウスぽく無いのだが、 アバ…

  • 酒通信 スコットランドだより 120 ハリーポッター 1

    少し気になる事が、 かなり前に、お酒を調べている時、 ハリーポッターの作者、 JKローリングは故郷にある。 町のカフェで、最初の、 「ハリーポッター」が書かれたと、 資料で読んだのだが、最近のウィキペディア等では、 彼女の出身はロンドンとなっている。 何故?なのだが、その彼女の、 故郷とされていたのが、 今回の銘酒、ハンサムな美酒と言われる。 アバフェルディーである。 えっ、だ、誰?Googleレンズで調べると、 デュワーハイランダー、 どうも、商標登録像のようだ。 ジュニーウォーカーのスライディングマン の、ような物か? まあ、アバフェルディーと言えば、 デュワーズ、夏はデュワーズハイボール…

  • イエルナブエナ 大ピンチ!

    暑さ、寒さに強く、 「蒸す」蒸される事に弱いと、 ネットに書かれていた。 キューバのハーブ、イエルナブエナだが、 そうなのかと、試しに、 毎年、やる事をせずに、 水やりを、日が沈んでからにしていたが、 あまりの暑さに、心配になり、昼間に見に行くと、 完全に、ぐったりと萎れていた。 これが、暑さに強いとは、とても思えない、 まあ、それが、ネット情報である。 これも、良く驚かれるが、 キューバの平均気温は27℃ 常夏の国では無い、 その国に生息する植物なのだから、 当然だろう、その日の大阪の気温は、 37℃、体感温度39℃、 その猛烈な暑さの中、慌てて自転車で走った。 数年前、園芸のプロの方が書か…

  • 酒通信 スコットランドだより 119 モルトの羅針盤 3

    時折思う、あれこれと飲んで来た。 アイラから抜けれなかった事もあった。 その沢山の銘柄の中で、 価格的にも、クラガンモアがあれば良いのでは? これ、一本で全ては事足りるのでは、 まあ、私にとっては、 スーパーオールラウンダーである。 では、そのショップ、ティスティングルームへ、 で、今回の試飲だが、 スタンダード12年、 ダブルマチャードと、蒸留所限定ボトルの、 3種類だったようだ。 これが、その蒸留所限定ボトルだが、 90£と言う事なので、 日本円で、¥13,500-と、 なかなかのお値段である。 が、購入して貰った。 と、書くと、あるのか? と、ウイスキーに憑りつかれている人が、 慌てるが…

  • 酒通信 スコットランドだより 118 モルトの羅針盤 2

    良いですね、木製のウオッシュバック、 発酵槽、クラガンモアが誕生の瞬間を、 待っているような、そんな気がします。 伝統的な工法が多い、クラガンモアだが、 やはり、極めつけは、これである。 旧式のワームタブ、蛇管式冷却装置、 コンデンサーなのだが、今回は、 面白い写真があった。 水を抜いた状態の、コンデンサーの中の写真が、 飾られていたようだ。この管の中に、 気化したアルコールが流れ、冷却され、 液化するのだが、スピードは遅い、 クラガンモアの持つ、 粘り気や、力強さは、これでは無いかと、 私は思っている。 次は、ウェアハウス、貯蔵庫だが、 扉のグリーンが実に良い、 私も、一時期DIYでは、 こ…

  • 酒通信 スコットランドだより 117 モルトの羅針盤 1

    遂に来た。私が「モルトの羅針盤」と、 名付けた。クラガンモア、 オールドパーの構成モルトとしても、 有名だが、この一本のウイスキーには、 色んな要素が含まれる。 それを別々に理解出来れば、 自ずと道は開けるだろう、 では、今回もケイスケ君のリポートで、 スペイサイドは、バリンダロッホにある。 クラガンモア蒸留所だが、隣には、 クラガンバーンと言う川が流れている。 以前、数年後に世に出て来るであろう、 バリンダロッホ蒸留所を紹介したが、 その方が、この辺りの領主で、 クラガンモアは献上品を、 納めている事も書いた。 まあ、どれだけ出した事か、 私の一押しウイスキーである。 リベットでも、フィデッ…

  • 都会の中の大自然で思う事

    兎に角焦った。急ぎの用事で、 大阪は、住之江区方面に行ったのだが、 意外とあっさりと終わり、昼時だったので、 お弁当を買って、競艇場の前にある。 住之江公園に行った。中には野球場や、 テニスコート、プール、 大きな池に、ドッグランもある。 なので、その辺を散策、 小さな畑があり、トマトや、キュウリや、 トウモロコシや、ナスが植えられ、 結構、実っている。 キュウリがかなり大きい、 池には蓮の花が咲き始めていた。 ほんとに、都会の大自然である。 こういう景色を見ていると、 日頃、ウイスキーがどうのこうのと、 目くじら立てて話し、疲れるのが、 仕事と言えども、馬鹿馬鹿しくなる。 ウイスキー等、ある…

  • 酒通信 復活!

    本場キューバのモヒートは、 ミントでは無く、キューバのハーブ、 イエルナブエナなのだが、 調子が、どうも良くないので、 悪戦苦闘の日々、固形肥料を、 与えたり、液体肥料を与えたりと、 そして「蒸す」蒸される事に弱いと知り、 西日が落ちてから、水を与え続けた。 すると、背が伸び、完全復活! 香りも凄い事に、肥料が良かったのか、 蒸される事の回避が良かったのか、 まあ、取りあえず、毎日強烈な西日、 やはり、これが原因では、 夏に萎えてしまうと言う、 長年の原因が解ったような、 まあ、何事もトライ&エラーの結果である。 さあ、パソコンの前にしがみついていないで、 たまには、外に出て、 飲み頃モヒート…

  • 酒通信 スコットランドだより 116 シングルトン 3

    スコットランドは、クライゲラキの、 ハイランダーインで働きながら、 昼間は、蒸留所巡りを続けている。 ケイスケ君のリポートだが、 彼も忙しいので、 あれこれと、質問するのも気が引けるので、 ある程度、自分で調べながら進めているが、 間違えていたら、すいません。 安く、売っているようだが、 90£なら、¥13,500, いやいや、そんなにお安くないですけど、 まあ、6000本限定のようだ。 やはり、グレンオードは、 麦芽を作る所が見たかったが、 残念である。 では、最後に、これを! 38年が、日本円で、¥315,000- 42年が、日本円で、¥450,000- もう、液体の値段では無い、 造る方…

  • 酒通信 スコットランドだより 115 シングルトン 2

    シングルトンのグレンオードで、 現在は、販売されているが、 興味のある所が見れなくて、 残念だが、では、続きを この大きさには、驚いたのだが、 これは、ウォッシュチャージャー、 ウォッシュを貯めておくタンクであるが、 ここまで大きいのは、初めて見た。 これ、コロナの影響なのか、 元から、そうなのか解らないが、 ティスティングルームはアウトドアのようだ。 しかし、なかなかのラインナップである。 こちらは、ショップのようだが、 かなり画像を貼りましたので、 残り少ないですが、 続きは、明日と言う事で、 つづく・・・

  • 酒通信 スコットランドだより 114 シングルトン 1

    う~ん、又もや店に無い銘柄、 いや、以前はあったのだが、 久しぶりに聞く名前である。 今回は、グレンオード蒸留所、 現在は、シングルトンと言う名で、 グレンオード、ダフタウン、 グレンダランが発売されている。 以前は、オソロスクが、 シングルトンと呼ばれていたので、 少々、ややこしい事になっている。 しかし、この蒸留所には、 珍しい設備があるので楽しみである。 蒸留器であるポットスチルは、 外からしか見れなかったようだ。 この蒸留所は、正に新旧相まみえる。 と、いったところなのだが、 ウォッシュバック、発酵槽は、 何とも、良い色合いの木製、 ステンレス製の発酵槽は清潔には見えるが、 木製の方が…

  • 口コミサイトに対する個人的意見

    個人的な考えを書きますので、 興味の無い方は、スルーして下さい、 ネットに存在する口コミサイト、 この影響で、恩恵のある店、 迷惑な店と、様々なのだが、 書く方は、全てが世の為、人の為と、 正義を振りかざしている。 ところが、どうだうだろうか、 どこの誰?これ、本名と顔出しにすれば、 一気に激減するだろう、 仮面舞踏会の、仮面効果に他ならない、 そこが、最も疑問なのだが、 まあ、安全性等、どうのこうのと、 なるのだろうが、潔さの欠片も感じない、 そこまで言うなら、名を名乗れ!と、 言いたくなる。武士道に反している。 が、そういう人ほど、武士道を語るのだろう、 はっきり言えば、私らBARは、 い…

  • 口コミサイトに判決が出た。

    まあ、私には関係ない事だが、 賠償命令の判決が出た。 口コミサイトだが、 そもそも論で、このサイト自体に、 疑問がある。点数を付けている人が、 誰なのか?と、一人が書いたら、 後は、同じようなただのコピー、 自分自身の意見は無いのか? 何十年も店をやぅているが、 そんなに味が解る人が、 世の中にゴロゴロいるとは、 思えないのだが、 そういうサイトには食通だらけ、 が、BAR等は、判断が難しい、 BARが何か、BARで何を飲むのか、 全く解らない人も多い、 又、たった一回、BARに行けば、 そのBARが物差しとなり、 全てのBARが、やり方や値段も同じだと、 本当に思っている方も多い、 BARは…

  • わが町の風景

    私の街は、両側を川で挟まれ、 まるで、孤島のようになっている。 造船業が盛んで、川幅は狭いのだが、 大きな船が通る事もあり、 小さな橋が掛けれ無かったので、 川には、幾つもの渡し舟がある。 子供の時は、他もそうだと思っていたが、 大人になって、珍しい事に気付いた。 通勤通学時は、フル稼働だが、 その後は、何十分か置きに、 船が出て、対岸に渡してくれる。 この前、久しぶりに乗ったのだが、 最近、YouTube等の影響で、 動画等を撮られる方が多く、 桟橋や船での撮影は禁止になっている。 少し前に、NHKの72時間にも取り上げられた。 あっと言う間に対岸へ、 しかも、無料ですが、マナーを守って、 …

  • そんな馬鹿な・・・

    協力金を払うから、 休めと言われて、真面目に休んだので、 当然、全くの無収入、 協力金で生活して来た。 後に残ったのは、究極の客離れ、 まあ、そうなる事は、 当然、覚悟して来たが、 次々と襲い掛かる税金、税金、 所得税、市民税、 そこそこのアウディの新車、 いや、かなり豪華なキャンピングカーが、 買えるぐらいは、既に払っている。 ネットでは、自営業の税金が解らない、 世間知らずの人達が、 貰い過ぎだ等と、妬んでいたが、 全てが手元に残るのでは無い、 当たり前だが、税金として回収される。 まあ、それも想定内だったが、 やられた・・・国民健康保険、 上限のMAXが、6万円と思っていたら、 なんと、…

  • 祝!石の上にも12年!

    2010年から、書き始めた。 このブログ「黄昏ウイスキー」 今日で、12年、長かったような、 短かったような、 残念なのは、読者登録されている。 大半の方は、お辞めになっている。 流石に、12年も経てば、 そうなるだろう、 この12年の間、三度ほど、 休止した時があった。 プライベートが忙しかったり、 一度は、アクセスが多くなり過ぎて、 星の数が大量になり、 その全てのブログを回るのに、 かなりの時間を費やすようになった。 昔は、PCも古く、Wi-Fi環境も良くなかったので、 画像の多い方のブログは、 立ち上がるまでに、15分程待つ事もあった。 コメントも多く、全てに返信すると、 一日に、3時…

  • 酒通信 ウイスキーの美味しさ 2

    ウイスキーを覚えたい、 ウイスキーを教えて欲しいと、 良く、言われるが、 逆に聞くと、ウイスキーの何を覚えたいのか? ウイスキーの何が知りたいのか? 根本的に、何故、ウイスキーを知りたいのか? その明確な答えを持っていないのなら、 受け皿である。経験値が無いと言う事になる。 ウイスキーには、膨大な知識と情報がある。 それを、一度BARに飲みに来て、 覚えれる物では無いし、 ましてや、ウイスキーは飲む物で、 本来、教えて貰う物でも無い と、自分は努力をしているか? 自分自身の努力が必要不可欠であり、 固定観念と、好き嫌いが大敵であり、 覚えたいと言うなら、何でも食べ、 何でも飲み、言葉を覚えるし…

  • 酒通信 ウイスキーの美味しさ 1

    私は、あまり味わいの事を、 言わないのだが、まあ、調べれば、 何でも解る時代なのだが、 店では、トラブルを避ける為である。 例えば、少し前に取り上げたカリラの12年だが、 甘口なのだが、ファーストアタックに、 強烈な辛味があるので、初心者の方は、 辛い!と、なってしまう、 これを、ブログに書いたので、 何人か、来られたが、 次々と、甘さが解らないの連続、 だから、何度も飲む事で、 たった一杯では、個人差はあるが、 なかなか、甘さに辿り着けない、 一杯目、二杯目、三杯目と、 意見が変わる。これがウイスキーの、 奥深さであるのだが、 それは、一度飲んだからと言って、 飲まない方が、圧倒的に多いが、…

  • イエルバブエナ ピンチ・・・

    毎晩、毎晩、暇な時を過ごしている。 人生初の暇な日々が続く、 このままだと、いつまで持つか、 大ピンチだが、他にもピンチな物が、 何故か、今年は調子が良くない、 キューバのハーブ、モヒート用の、 イエルナブエナ、肥料を与えたりと、 色々しているが、効果が無い、 これは、今まで手探りだった.。 苗木を販売している業者さんも二軒はどだったが、 最近は、育て方等を詳しく書かれている方も、 増えて、参考にさせて頂いているが、 その中に、暑さ、寒さには強いが、 蒸しに弱い、蒸し? どうも、夕立の後の西日等のようだ。 で、ああ、そうか・・・ いつも、西日が沈む、かなり前に、 水を与えている。 以前は、19…

  • 酒通信 スコットランドだより 113 宝酒造 3

    赤いドアは、グレンファークラスと同じだが、 こちらの赤は、少し薄いように思うが、 これは、これで感じが良い、 では、ウェアハウスの方へ、 天井が低く、伝統的なダンネージ式だが、 面白いのは、上は床がコンクリートのようだが、 下は、土間になっている。 しかも、一段だけのようだ。 この辺りが、量より質に転換したと言う、 象徴のような気もする。 では、最後に、ショップとティスティングルームの、 方へ、このドアだと思うのだが、 1990の32年が、850£=127,500円、 他の蒸留所と比べれば、お安いが、 高い・・・それが、 それよりも、高そうな物が、 さあ、どうでしたか、宝酒造さんが、 所有する…

  • 酒通信 スコットランドだより 112 宝酒造 2

    1986年に、宝酒造さんが買収した。 トマーティン蒸留所だが、 その当時、宝酒造さんは好景気だった。 その一年前の1985年、 大ヒット商品、甲類焼酎「純」が、 678万ケースに達し、 これが焼酎ブームの火付け役となる。 84年に発売した「タカラcanチューハイ」も、 好調で、イメージキャラクターに、 ジョン・トラボルタやシーナ・イーストン、 ボーイ・ジョージと言った。豪華メンバーである。 が、サントリーさんも「樹氷」があったが、 甲類焼酎を、スピリッツの規格にして、 販売し、マイルドウォッカと名乗ってた。 ボトルに、白樺の木が描かれているが、 ウオッカとするなら、アルコールを、 白樺の炭で濾…

  • 酒通信 スコットランドだより 111 宝酒造 1

    蒸留所設立は、1897年だが、 ウイスキー造りの歴史は、 先日書いた。カロデンの戦いまで遡る。 トマーティン蒸留所、 1986年に、宝酒造さんに、 買収されるのだが、この蒸留所、 1974年に、スコットランド最大の、 蒸留所だったのだが、 現在は、量より質と言う、 生産体制に変わっている。 又、蒸留所の方針として、 ためになる蒸留所と言う事で、 ウイスキー造りを深く学べるように、 古い設備を廃棄せず展示している。 例えば、この多管式の、 コンデンサーもその一つ、 この穴に、銅管が入っていて、 そこに気化したアルコールが流れ、 水で冷やされ、液化する。 これも、かなり珍しいが、 これは、マッシュ…

  • 酒通信 スコットランドだより 110 ラッパすいせん

    歴史的には、これと言った物が無いのだが、 カロデンの戦い跡地の近くに、 古城がある「ブロディー城」なのだが、 中に入れば、磁気や珍しい調度品が、 数々あるようだが、今回は、 スコットランド滞在中のケイスケ君は、 立ち寄っただけのようだ。 なので、一応、画像を貼ります。 あれ?見当たらないのだが、 ここは、ラッパスイセンの庭園が見事なようだが、 あ、季節が違うのか、残念・・・ 「ブロディー城」でした。 ※営業時間が18時OPENから 18時30分OPENに変更しました。 お間違え無きように、 よろしくお願いいたします。

  • 酒通信 スコットランドだより109 カロデンの戦い

    1746年、インヴァネス近郊の、 カロデン湿地にて、 ジャコバイト軍と、グレートブリテン王国、 所謂、イギリス軍との戦闘があった。 「カロデンの戦い」(カロデーン)と言われている。 簡単に言えば、反乱軍の、 王位簒奪戦なのだが、ジャコバイト軍は、 大敗し、虐殺されるのだが、 これは、少し果敢とも言えず、 かなり暴挙に近い状態、 ジャコバイト反乱軍は、戦えるような、 装備では無かったのだが、 悲しい過去であるが、 ドラマ「アウトランダー」でも描かれている。 その跡地に、スコットランド滞在中の、 ケイスケ君が訪れたようだ。 まあ、今では、そんな戦いがあったとは、 思えない、長閑さなのだが、 日本で…

  • 営業時間変更のお知らせ

    究極に暇である。 世間の生活リズムが変わったのだろう、 と、インバウンドが姿を消した。 なら、自分の時間を作ろうと、 営業時間を変更する事に、 と、言ってもなかなか覚えて貰えないが、 以前は、19時オープンで、 遅いと言われる方が多く、 コロナを機に、18時オープンにしたが、 休業明けから、18時~19時の間に、 来られた方は、ほぼいないので、 少し遅らせて、18時30分オープンとします。 まあ、愚痴を吐いても、 己の環境は、一切変わらないので、 時間の無駄無駄無駄無駄・・・ なら、時間の有効活用をと、 では、くれぐれもお間違いなきように、 OPEN 18:30~CLOSE 1:00 ラストオ…

  • 酒通信 ファーストフィルとセカンドフィル

    当店では、ウイスキーの初心者の方が、 圧倒的に多いので、 まだまだ専門的な話にはならない、 が、詳しい方もネットの中では増えて来て、 研究も、ドンドン先に進んでいる。 色んな資料も、容易く手に入るようになったのも、 このネットの普及だろうが、 何事も、リアルの経験が伴ってこそである。 そういう資料の中に、 長期熟成品の樽は、ファーストフィルより、 セカンドフィルの方が適していると、 言う事を読んだのだが、 その時は、そうなのかと、 記憶しただけだったが。 その事を見事に物語っている。 ボトルと、出会った。 ファーストフィルとは、一度も、 ウイスキーを入れていない樽、 シェリー樽や、バーボンバレ…

  • コロナの嵐の後に・・・

    あまり話題にもならなくなった。 コロナ騒動、一時的に協力金で、 生活して来たが、待ち受けていたのは、 税金の嵐、次々と襲い掛かる。 所得税が高額なので、 2回に分けたら、延納金が付いた。 2回目の支払い期日の、 少し前に納めたら、 税務署から、問い合わせが、 ん?何だ?なんか間違えたか? すると、私の書類が少し水で濡れ、 口座番号が滲んで、良く見えない、 はあ?なにそれ?で、用件は? 私が、期日前に納税したので、 延納金に差額が出たので、 お返しするから、口座番号を教えて欲しいと、 幾らですか?100円です。 「・・・・」 いやいや、かなり豪華なキャンピングカーが、 買えるぐらい払ったのに、 …

  • 酒通信 スコットランドだより 108 モルトの香水 6

    流石に、32年物には驚いたが、 ティスティングルームが、 もっと凄い事になっている。 ではご案内を! これ、凄いのだが、ここにある物を、なんと、自分でブレンド出来るようだ。 その様子が、これなのだが、下は、そのラインナップである。 容器には500mlづつ入っている。 2004~2007年蒸留の物のようだが、 いや、なかなかのラインナップで、 これをBARで飲めば、幾らなのか? それをブレンドとは、勿体ないような気もする。 いや、これは250£の値打ちを、 確かに越えている。 次は、BARもあったようだが、 これが、BARウォッシュバック その名の通り、ウォッシュバックが、 そのまま、カウンター…

  • 酒通信 スコットランドだより 107 モルトの香水 5

    頑なに一貫体制を貫く、 スプリングバンクだが、 かなり前だが、蒸留所から、 何マイルかの範囲内で取れた麦で、 蒸留したと言うボトルを買った事がある。 今では、難しいだろう、 現在の日本国内に於ける。 蒸留所の建設ラッシュも、 麦芽が簡単に手に入る事も、 大きく影響しているだろう、 さあ!ではスプリングバンク蒸留所の、 続きなのだが、その前に、 この見学ツアーは、長時間に及ぶために、 ランチも用意されている。 なので、腹ごしらえ、 いやいや、先を急ごう! これが、ウェアハウスかどうかは、 確認していないので、 不明だが、白い壁が実に綺麗で、 趣がある。 天井はやや高いが、伝統的な、 ダンネージ式…

  • 酒通信 スコットランドだより 106 モルトの香水 4

    昨日の記事の説明が、曖昧過ぎて、 スプリングバンクの見学ツアーに行った。 本人のケイスケ君からも指摘があり、 少し訂正したのだが、 が、私としてもどこまで書けば良いのやら、 なのだが、取り合えず、フェイントの下りだが、 昔に調べた時は、2回目の蒸留液を、 スプリングバンクでは、フェイントと、 呼んでいると、書いたものを読んだが、 もう少し説明するが、勿論、興味の無い方は、 スルーして頂いて結構です。 普通の蒸留の工程なのだが、 まずは、ビールのような発酵醪を、 初めての蒸留、初留でアルコール21%~24%にする。 それが、初留駅「ローワイン」2回目の蒸留、再留で、 香りの成分を分留する事が目的…

  • 酒通信 スコットランドだより 105 モルトの香水 3

    今回のスプリングバンク蒸留所は、 今まで訪れた。どの蒸留所より、 格段に良かったと、報告があった。 スコットランドは、ハイランダーインで、 働きながら、蒸留所巡りを続ける。 ケイスケ君だが、兎に角、何もかも、 見せてくれたそうだが、 なら、ツアー料の250£=¥37,500-も、 頷けるのだが、やはり興味のない方、 一般の方なら、驚愕のお値段だろう、 しかし、その値段がお安い事が、 読み続ければ解ります。では! ウォッシュチャージャに溜められた。 ウォッシュが、ポットスチルに送られ、 蒸留が始まるのだが、繋がっているパイプは、 エアーバルブ、内圧調整の為のようだ。 蒸留は、初留と、再留、2回行…

  • 酒通信 スコットランドだより 104 モルトの香水 2

    モルトの香水と称される。 スプリングバンクだが、今回は、 全てを見せてくれたようで、 画像も130枚を越えているが、 かなり省力させて頂いたが、 本意では無いのだが、 と、言うのは、今回のこの見学ツアー、 お値段が250£=¥37.500- なので、色々お見せしたいのだが、 前回も書いたが、あまり専門的過ぎると、 逆にややこしくなると思うので、 不本意ながら、そうすることに、では! 麦芽を泥炭(ピート)を使って燻す事で、 成長を止める。この麦芽に大事な糖化酵素がある。 しかし、歴史を感じる。 創業は1828年、日本ではシーボルト事件が、 あった年になる。 しかし、機械設備が多い、 私自身も、な…

  • 酒通信 スコットランドだより 103 モルトの香水 1

    キャンベルタウンを代表する。 いや、スコットランドを代表する。 シングルモルトウイスキーの逸品と、 言っても過言では無い、 銘酒「スプリングバンク」 その人気は正にうなぎ上り、 今や、大変な事に、 密かに、お蔵入りさせた。 スプリングバンク 21年 シングルカスクだが、 既に、15万円を越え出し、 20万円になりそうな勢いである。 これ、如何なものか、高いだの、 不味いだの、味が変わっただの、 色々と言われ、一杯、一杯売り続けるより、 少し、家に置いていれば、 店で売る売り上げの、3倍以上儲かる。 はあ~、と、ため息が出る。 しかも、私にはある程度の知識があるので、 何が高騰するか予想出来る。…

  • 酒通信 過去のボウモア

    ボウモアの事だけでも、 書く事は、山ほどあり、 止まらなくなる。良く、考えれば、 一体どれだけ飲んで来たのか? まあ、仕事である以上、当然なのだが、 が、如何せん、昔は、今ほどの知識も無く、 パフィーム等の、ウイスキー用語も、 まだ、存在しない、混沌とした時代、 2000年当初、当店で、 かなり売り上げたボウモアがあった。 それが、ボトラーズのプロベナンス(プロヴァナンス) 現在は、ダグラスレイン・プロベナンスのようだが、 ボウモア5年、カスクストレングス、 夏蒸留品や冬蒸留品とラベルに記載があった。 面白いアイテムだが、まあ、強烈で、 確か62%で、逆に酔いがさめる。 古い話なので、記憶にあ…

  • 酒通信 オールド・パリ・ロード

    遂に、ハワイのオアフ島にまで、 ウイスキーの蒸留所が出来た。 名をコウラウ蒸留所、 まだ全てがハワイ産では無く、半分ほどは、 アメリカのバーボンが入っているようだ。 が、兎に角気になるので、 いや、気になるのは、ラベルなのだが、 ラベルに車が描かれているが、 長いBAR人生で、そういうラベルは、 記憶に無いのだが、 しかも、描かれている車が、 妙に気になる。 それは、昨年の朝日デジタルの記事に、 「90年前のシボレー復活」と言う、 タイトルがあり、1930年式の、 シボレーを復活させたとあった。 少し違うか・・・いや、似ているような、いや、しかしこの1930年式シボレー、 なんと、ワイパーが手…

  • 酒通信 スコットランドだより 102 キャンベルタウン特別編

    キャンベルタウンが続くのだが、 今回は、少し珍しい物をお見せする。 日本のウイスキーの父、 竹鶴政孝氏だが、氏が学んだ蒸留所が、 以前、あったのだが、 名は、ヘーゼルバーン蒸留所、 今は、閉鎖され、スプリングバンクから、 商品名としての、ヘーゼルバーンが発売されている。 のだが、その蒸留所の建物が、 実は、残っているのだが、 今は、ビジネスパーク、オフィスビルとして、 使われているようだ。 少し、中に入ってみる事に、 いや、本来駄目だと思うのだが、 竹鶴氏が、働いていたとなると、 まあ、そうなるだろう、 現役時代の蒸留所の絵や、写真?等が、 飾られている。しかし、良く見ると、 かなり大きな蒸留…

  • 酒通信 スコットランドだより 101 キャンベルタウン編 3

    突然ですが、これ何時だと思いますか? 正解は。夜の9時半です。 感覚が狂いますね、 では、キャンベルタウンに入ったケイスケ君だが、 まずは、スプリングバンクを訪れたのだが、 かなり、画像が多く、私が編集に、 手間どっているので、先にグレンスコシアを、 では、続きを、今回の気になる点は、 報告通り、髪の毛の薄い方が多いとの事だが、 確かに、いや、では無く、ウオッシュバックから、 抜き取られたウオッシュだが、 簡単に言えば、ビールのような物で、 これを、蒸留器で蒸留し、 高アルコールにするのだが、 飲ませて貰ったようだが、 どんな味わいなのか、気になる所だ。 因みに、この方蒸留所所長のイアンさん、…

  • 酒通信 スコットランドだより 100 キャンベルタウン編 2

    キャンベルタウンは、グレンスコシアを、 訪ねている。スコットランドは、 ハイランダーインで働く、 ケイスケ君だが、 麦芽を作り、それをモルトミルで、 粉砕し、マッシュタンで、お湯と混ぜ、 そして、冷やし、発酵槽、ウオッシュバックへと、 一連の流れなのだが、かなり理解された方も、 居るのでは、私もおかげで、 再々勉強になっている。 しかし、グレンスコシアの「ブリニー」は、 どこから、来ているのか? 以前、東亜酒造さんから、 発売されていた「秩父」には、 ハッキリとした「ブリニー」 「塩辛さ」があったが、 調べると、あの辺には、岩塩の層があり、 温泉も、塩泉が多かった事から、 水に、塩分が含まれて…

  • 酒通信 スコットランドだより 99 キャンベルタウン編 1

    さあ!キャンベルタウンに入った。 スコットランドハイランダーインで、 働く、ケイスケ君だが、キャンベルタウンと言えば、 忘れてはいけない、人がいる。 このホテル、何だか解りますか? キャンベルタウンには、以前、 ヘーゼルバーンと言う、蒸留所があったが、 今は、スプリングバンクから、 商品名として発売され、 蒸留所自体は無いのだが、 その蒸留所こそが、日本のウイスキーの父、 竹鶴政孝氏が学んだ蒸留所である。 その時に、泊まったホテルが、 ここなのだが、数年前に、 閉鎖されたようだ。誠に残念である。 竹鶴氏は、他にもロングモーンでも、 一週間ほど学んでいるが、 その時の事がNHKの朝ドラ「マッサン…

  • 酒通信 スコットランドだより 96 キャンベルタウンを目指して 3

    キャンベルタウンを目指して、 港町オーバンに立ち寄った。 スコットランドは、ハイランダーインで、 働く、ケイスケ君だが、 又、休憩か・・・しかし、何もかもが、 美味しそうに見える。 しかし、蒸留所は? オーバンは? そうそう、ここ、古典的な美酒、 クラシカルなモルトの代表格、 近年のオーバンは、少し垢ぬけた感じがするが、 ん?えっ・・・見学が予約で一杯? 見学が予約で一杯で無理との事だが、 今回の旅の目的は、キャンベルタウンなので、 立ち寄っただけのようだが、 残念である。 オーバンの創業は、1794年 この年は、日本では大変な人物が、 突然現れ、突然消える。 約10か月の活動で、 国内外の画…

  • 酒通信 スコットランドだより 95 キャンベルタウンを目指して 2

    さあ、キャンベルタウンを目指して、 南下を続ける。スコットランドは、 ハイランダーインで働く、 ケイスケ君だが、南下すると、 そこは、南ハイランド、 南ハイランドと言えば、勿論、オーバン、 オーバンも、私の愛するシングルモルトの一つ、 そして、オーバンと言えば、シーフードの街、 なんだこれ・・・ どう見ても、美味そうにしか見えない、 流石は、スコットランド随一の港町、 そこで休憩、 フィッシャーマンズワーフのような物だろう、 いやいや、贅沢な話である。 しかし、かなり大きな港のようで、 大きな、船も泊まっている。 今回の気になる点は、この船だが、 この船のマーク、これは名門貴族、 ハプスブルグ…

  • 酒通信 スコットランドだより 95 キャンベルタウンを目指して 1

    毎晩、毎晩、厳しい状況が続く、 何とかなるかと思っていたが、 なんともならずのお手上げ状態、 BAR人生初の、暇な日々を送っているが、 ブログは忙しく、スコットランドから、 送られて来る画像の編集に追われている。 昨晩も、LINE電話で長く話したが、 元気そうでなりようだ。 で、少し長旅となる。 今回は、キャンベルタウンを目指して、 南下する。スコットランドは、 ハイランダーインで働く、 ケイスケ君だが、彼は、高校生から、 私のこのブログを読んでいたと言うから、 恐ろしい男だ・・・まあ、それは良いのだが、 スペイサイドから、南下すると、 なかなか美しい景色だが、 日本にも、あるような景色である…

  • 酒通信 ボウモアの謎

    私は、仕事でお酒を扱っているが、 決して、ウイスキーのマニアでは無く、 あくまで、一介のバーテンダーで、 カクテルに関しても日々、研究し、 精進している。一応はプロなので、 日々、何かしら、お酒の事を考えている事は確かだ。 故に、ボウモア一つ、取り上げても、 まだまだ話す事は、山ほどある。 しかし、店では、専門的な事は、 あまり話さない、と、言うのは、 全ての人が、ウイスキーに詳しい訳では無い、 その人、その人に合わせて、 話をしている。どこまでの理解度を持っているか、 どこまで、興味を持っているか、 何の興味も無い20代の女性に、 アイラモルトとはと、延々に話したら、 二度と来ないだろう、こ…

  • 薔薇で休憩

    先日、堺に用事があり、 向かったのだが、思ったより早く終わり、 時間が空いたので、そういえば、 長らく行ってないなと思い、 大阪は堺にある浜寺公園に、 少し、寄ってみた。 5月頃に開催される。 バラ園に立ち寄るために、 中は、散歩コースのようになっている。 以前も、このブログで書いた事がある。 天気も良く、平日だと言うのに、 年配の方々が、カメラやスマホで熱心に撮影、 まあ、私もそうなのだが、 私の場合は、少々、仕事と関係がある。 このバラ園の中にも、 そういう物があったのだが、 色んなバラの香りの違いを、嗅ぎ分ける為に、 一口に、バラと言っても、 色んな香りを放っている。 正に、ウイスキーと…

  • 酒通信 スコットランドだより 95 クーパレッジ 2

    樽工場、クーパレジに見学に行った。 スコットランド在住の、 ケイスケ君だが、観光名所のようになっていると、 書いたが、確かにそのようだ。 完全なるお土産屋さん、全然関係の無い物が売られているような、 なのだが、今回の気になる点は、 説明の案内だが、日本語で書かれている。 熟成とは、複雑な科学反応の結果なのだが、 タンニン、グリニン等、専門的な知識が必要なので、 科学者が蒸留所の携わる理由の一つである。 が、まだまだ科学で、全ては解明出来ていない、 この説明文の初めに書いてあるが、 オークには、匂いが無いと言う事、 日本人なら、杉樽の日本酒を、 思い浮かべる方も居られるだろうが、 それは、単なる…

  • 酒通信 スコットランドだより 94 クーパレッジ 1

    今回は、蒸留所では無く、 樽工場、スペイサイドクーパレッジ、 いやいや、熱心に見学に見学を重ね、 知識を高め続けている。 スコットランドは、ハイランダーインで、 働きながら、蒸留所巡りをしている。 当店の若き常連氏、ケイスケ君だが、 働く場所がBARなのが良かった。 昼間に自由な時間が出来る。 なんとも願ったり、叶ったりの境遇であるが、 彼の持つポジティブな生き方が、 多くの人に、共感され、愛され、 導かれるのだろう、 井上陽水氏の「青空、ひとりきり」の歌詞にも、 「悲しい人とは、会いたくも無い」とある。 余談は、これぐらいで、では! 2012年頃に、ここを訪れた方の、 記事を読んだが、予約が…

  • 酒通信 スコットランドだより 93 ブラックバーン 2

    飾り気の無いが、モットーの、 グレングラントだが、しかし、 数々の賞に輝いている。ウイスキーバイブル誌で、 シングルモルト・オブ・ザ・イヤーや、2021年開催の、 サンフランシスコ・ワールドスピリッツでも、 ダブルゴールド、同じく2021年の、 東京ウイスキー&スピリッツコンペティション 洋酒部門で金賞と、 書き出せば、キリが無い、 優秀なウイスキーなのだが、 あまり、知っている方も少ないが、 少し落ち着けば、揃えてみたいウイスキーである。 今回、気になったのは、この発酵槽、 蓋の枠に、カビらしき物が、 こびり付いている。 これは、綺麗にする所は、掃除するが、 手付かずの所も多いらしい、 やは…

  • 酒通信 スコットランドだより 92 ブラックバーン

    川の水が、黒く見えるが、 この川は、水自体も黒く、 故に、ブラックバーン(黒い川)と、 呼ばれている。 泥炭(ピート)の層を通るので、 ピートの色が、水に移る為であるが、 アイラ島のホテルの写真で、バスタブに、 紅茶のような水が出るのを見た事がある。 スコットランドは、クライゲラキ、 ハイランダーインで働く、 ケイスケ君から送られて来た画像だが、 この川に名前が、そのまま蒸留所名に、 イタリアのカンパリ社が持つ、 蒸留所なのだが、それ故に、 イタリアでの知名度は高く、 ウイスキーと言えば、グレングラントのようだ。 かなりの歴史を感じさせる。 建物だが、創業は1840年、 グラント兄弟によって、…

  • 酒通信 謎のボウモア

    先日の記事で、ボウモアの18年の、 パフィームが抜けたのは、 蒸留所ラベルから、ニューラベルに、 なった時と書いたが、 その前に、パフィームを感じない物があるのだが、 これが、ここ20数年の、 数々の、ボウモアのアイテムの中で、 私が飲んだ物としては、 かなりトリッキーな、ボウモアだろう、 正に、変化球、いや、ブレンドした人の、 悪戯なのか?と、思った程だ。 まあ、ポジティブに取って貰えればなのだが、 ネガティブに捉えると、 これこそ、サントリーさんになって、 どうのこうのとなりかねないと、 ヒヤヒヤして出していたが、 もう、限界かと、かなり前に、 お蔵入りにした。 いや、これネーミングの問題…

  • 酒通信 速報!グレンファークラスの悲劇

    大変な事が、スコットランドで発生! クライゲラキは、ハイランダーインで、 働く、ケイスケ君から、 数日前に一報が入った。 警察が出動し、大騒ぎに、 ここまで来たか、ウイスキー人気、 と、転売目的の悪行、 いや、これは酷い・・・ 何もかもが、滅茶苦茶にされている。 数日前、グレンファークラス蒸留所の、 ショップで、盗難事件があった。 転売目的と思われるが、 なんと、グレンファークラスファミリーカスクの、 60年が盗まれ、その総額は、 一千万を超えるようだ。 言葉も無い・・・ 見た所、やはり値段の高い物を、 盗んでいるようだ。 ネットで調べたか、一度下見に訪れたか、 少しは、知識のある者の、仕業だ…

  • 酒通信 祝!金賞!ピルスナー!

    あまりの暇さに、店でブログを書き続けたら、 下書きが、貯まり過ぎて、 肝心の新入荷の報告が、遅れ遅れに、 何をやっているのかと、反省・・・ しかし、急激なウイスキーの値上げに、 現行のスタンダード品を買い漁るのに、 大忙しで、新しいウイスキーまで、 手が回らない状態、 では、いけないので、 情報取集、すると、えっ!と、 アメリカで、2年に1回開催される。 「ビールの5輪」と称される。 ワールドビアカップで、今年2022年、 日本のクラフトビールが、またまた大健闘! 4銘柄が金賞に輝いた。 以前に、海外の賞に輝いて、何度か購入している。 宮崎県延岡市のひでじビールさんの「栗黒」 和歌山県海南市の…

  • 酒通信 スコットランドだより 91 悲願の蒸留所 3

    スコットランドは、スペイサイドの北東、 フォレスにある、ベンロマック蒸留所、 クライゲラキは、ハイランダーインで、 働く、ケイスケ君のリポートだが、 今回、蒸留所の見学は無いと書いたが、 私の勘違いで、他の蒸留所と間違えました。 見学はありますが、写真撮影が禁止のようです。 なので、画像がありません、 やはり近代設備を、見せたく無いのかと、 あまりに、近代化していると、 逆に、伝統的なイメージが、 損なわれかねないと、言う事ではないかと、 勝手に思っていたら、逆に、殆どが手作業で、 かなり、見ごたえがあったようです。 大変失礼しました。 では、ショップと、ティスティングルームへ、 ティスティン…

  • 酒通信 スコットランドだより 90 悲願の蒸留所 2

    コロナから抜けきれないですね、 毎晩毎晩、暇な夜を過ごしております。 おかげで、ブログを書く時間はあるのですが、 まあ、のんびり行きましょう! 前回、景色ばかりだったが、 残念な事に、このベンロマック蒸留所、 実は、蒸留所内の見学が出来ず、 ウェアハウスを、少し見れたぐらいだったからである。 古典的な、ダンネージ式の、 ウェアハウスだが、 これで、蒸留所内は終わりと言う事になる。 要は、ネタが少ないだけ(笑) しかし、ネットには、色々と出ていますので、 興味のある方は検索を、 と、只今、当店にベンロマックはありませんので、 いや、ケイスケ君が周る蒸留所の物を、 その都度、買っていたら、もうBA…

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