大阪は京セラドーム前の大人の小さなBARの下町奮闘日記。
お酒の事は勿論、歴史、映画、町歩き、日々の愚痴を書き綴っております。
重度の熱中症になり、 二日間、店を休んだ。 が、後遺症的なものが残り、 ふらつき、めまい、食欲不振、 関節痛や、筋肉の痛み、歩行困難、 兎に角、初めは立ち上がれなかった。 店の方は、何とか開けようと思うが、 ブログの方は、当分お休みさせて頂きます。 返信できないので、ブックマークやコメント欄、 はてなスターも閉鎖致します。 ご了承のほどお願いいたします。 では、皆様もお気を付けて下さい
スペイサイドで一番高い山、 ベンリネス山へ、 ハイキングの出掛けた。 ケイスケ君だが、見事に何も無い・・・ 何千年か前に、タイムスリップしたようだ。 六甲山や、生駒山、高野山とは、 かなり違うの、かなり寂しい、 が、まあ登ろう どうも、この辺りが頂上のようだが、 いや、何も無い・・・ これ、もう遭難ではないのか、 が、不思議な物があった。 やはり、遺跡はあるのかと、 思ったら、良く見ると、 これ、ウイスキーの蒸留所を示している。 拡大すると、良く解るのだが、 何故?それは・・・観光=蒸留所だからだろう、 他に、これと言う物も無い、 しかし、どこに行っても、 ウイスキーの国である。 恐るべし、ス…
まるで荒野、西部劇のような、 ロケーションだが、実に良いお天気だ。 ここは、スペイサイドで一番高い山、 「ベンリネス」標高は840m 関西で言えば、生駒山が640m 六甲山が931mなので、 その間ぐらいなのだが、 スコットランドに滞在中の、 ケイスケ君が登頂して来たようだ。 往復で、約2時間ぐらいだったようだが、 まあ、見事に何も無い、 お店屋さんでもありそうなものだが、 一面にヘザーが、このヘザーは、 カナール属に分類される。 ヒースと言うのを良く聞くと思うが、 このヒースは、エリカ属の植物の事、 かなり紛らわしいが、 ヒースとは、平坦な荒地と言う意味で、 そこに植生する植物と、 大きな意…
中国からの留学生が来られた。 関西では有名な大学の、 大学院に通っていると、 将来は教授になりたいと、 かなり、優秀なのだろう、 男性2人、女性1人、 その一人の男性が、かなりお強い、 いきなり、ラフロイグを飲んで、 これは、美味しいと、 う~ん、世の中はこれだから、 解らないものである。 絶対にダメな人はダメなのだが、 それが、食品ではなく、嗜好品の定め、 お勧めが出来ない理由なのだが、 幾ら私が美味しと思っても、 相手が、必ず美味しいとなるとは限らない、 例えば、誕生日を迎えたばかりの、 二十歳のお酒を始めて飲む女の子が、 いきなりラフロイグを飲んで、 ヨード香は強いですが、口当たりは、 …
経年変化を止めようと、 どんな物かと、購入した。 アルゴンガスだが、 確かに、効いているようだ。 しかし、経年変化ありきのウイスキーもある。 ブラックボウモア等、経年変化無しでは、 かなり辛い物がある。 経年変化で、飲み頃になる物も多い、 まあ、しかし、今回は特別なので、 アルゴンガスを使う事にした。 これが、結構お高いので、 実験用の窒素ガスはどうだろうと、 買ってみて、匂いを嗅いだら、 なんか、気分を優れないので、 裏の注意書きを読むと、 吸ってはいけない、 万が一吸い込んでだら、 衣服を緩めて、酸素を吸って、 それでも駄目なら人工呼吸をって! 吸ってしまってからでは遅い、 まあ、その後、…
兎に角、外に出なければ、 何の話題も作れない、 と、頑張って出ているが、 なにせ、この炎天下、 想像を絶する暑さが、強敵であるが、 故岡本太郎氏も、 「生命を賭けて遊ぶことで 生命は燃え上がる」 と、言っている。 いやいや、死んでしまうわ! まあ、暑い、シャッツが何枚も必要だ。 しかし、パソコンを捨てよ町に出よである。 ネットは、リアルのほんの一部である事が、 外に出て、あれこれすると実感として、 良く解るが、引き込んでネットの世界だけとなると、 まあ、その人にとっては、 当然、ネットが全てになるのだろう、 まあ、ネットだけなら、 なんら苦痛も、失敗も無いが、 現実は、何をやっても上手くいかな…
さあ!開封となった。 クラガンモア蒸留所限定ボトルだが、 ブログなので、お値段は書かない、 当店よりお高く出しているお店があれば、 迷惑を掛ける事になるのと、 大阪では、あそこは幾らだ、 ここは幾らだと言う話に、 すぐになってしまうので、 ネットでは、僅かだが販売していたが、 やはり、それなりのお値段、 まあ、極力、お安くしますので、 いや、高い、高いとなるなら、 極論、ウイスキーを飲まない事だと、 思うのですが、甲類焼酎で良いのでは? どうも、矛盾しているように思うのですが、 基本、シングルモルトは高いです。 衣食足りて礼節を知る。 衣食足りてウイスキーを知る。 衣食も足りず、時間の余裕も無…
77年目か・・・ 毎年、行ける時は15日の前後に、 訪れるのだが、今年は、 終戦記念日に来る事が出来た。 大阪護国神社だが、訪れている方も、 多く、賑やかな雰囲気だった。 こういう事を書くと、右だの左だのとなるので、 気を遣うのだが、父の戦友や、知人、友人、 母の親戚や、知人、友人の多くを、 戦争で亡くしているが、 その家々を回って、手を合わす事も、 出来ないので、ここで手を合わせている。 ただ、それだけの話なのだが、 それを、わざわざ噛みついて来る人の方が、 狂信的で、おかしいとは、 思わないのだろうか、 それも、それで、一種の宗教なのだろう、 戦争と言う物を、美化する気も、 勿論、肯定する…
矛盾の渦に巻き込まれている。 コロナの事を考えると、 お客さんが来ない方が良いが、 自分の生活の事を考えると、 やはり来て貰わなくては困ると言う、 おかしな事になっている。 が、苦労して手に入れた。 ウイスキーの数々を、 置いておくだけと言うのもどうかと、 思うので、開封する事にした。 第一弾は、勿論、クラガンモア、 蒸留所限定ボトル 木製のモルトビンや、木製のマッシュタン 木製のウォッシュバック、 そして、旧式の、コンデンサー、 蛇管式等、古典的な雰囲気が実に良い、 やはり、味わいはコンデンサーの影響が、 私自身は、強いと思っている。 粘り気、厚み、力強さ等は、 この蛇管式から来る物ではと、…
いや、まあ苦労した。 送られたウイスキー、DHL、国際宅配便、 しかし、送料も、関税も高い・・・ が、ケイスケ君も頑張ってくれたのだ。 なので、ある程度、送料や関税の分は、 考えずに、適正価格でお出しするつもりです。 が、経験上、やはりハンドフィル等は、 経年変化が早いはず、 皆さん、一度に来られたら良いのだが、 そう言う訳にもいかない、 ましてや、コロナの感染拡大の、 真っ只中、すぐに来る事は、 難しいだろう、さあ、どうしたものか? と、考えてみた。 なら、これはどうだろうか? と、発注し、やっと届いた。 アルゴンガス、これはワインの酸化を、 防ぐ物だが、これで経年変化を、 かなり、止められ…
少し前も、チラっと見えたのだが、 今回は、完全に確認出来た。 おお!生きていたのか、 ニホンヤモリ君 確か4年程前だった。 昼間に店の前で見つけたのだが、 何を思ったのか、いきなり車道へ、 走り出し、慌てて捕まえた。 あの時は、3~4cm程で、 多分、生まれて間もなかったのだろう、 いや、あれは焦った。 気持ち悪いとか、もうそう言う、 感情さえ沸く暇がなかった。 で、車道は危ないから、 この辺に居た方が良いと、 話しかけた。それを守っていたのか、 しかも、かなり大きくなっている。 たった一匹で、生き抜いて来たのか、 そう思うと、妙に愛おしくなる。 ヤモリは家を守るから、家守だが、 この子は、店…
一体、何だこれは? どういう設定で、どういう話なのか、 サッパリ解らず、観ていたが、 岡本太郎氏の作品を題材を、 特撮ドラマにしているようだ。 それが、NHKの深夜に流れていた。 時代背景は70年代、 主人公のタローマンは太陽の塔のようだ。 氏の作品は、子供の時は良く解らず、 なんだこれは?と、思っていたが、 大人になり、その偉大さに気付いた。 50数年経った今でも、太陽の塔の、 あのインパクトは凄まじい物がある。 しかし、ふざけているのか、 真面目なのか、全く解らないドラマなのだが、 妙に面白い、毎回は観てはいないが、 その中に、岡本太郎氏の名言を、 元にした回があった。 「好かれる奴ほど …
ドンドン増加する感染者、 一方、サル痘なるものまで現れ、 信じられない暇が続いている。 スコットランドから届いた。 希少なウイスキーを、 開けようにも、 この状況では、どうにもならない、 営業めいた事をする時期でも無いと、 思うので、少し考えますが、 このまま行けば、 店そのものの存亡の危機である。 さあ!いつまで耐えれるか、 完全なる持久戦状態、 まあ、行政、国には何も期待していない、 又、止められて、お金くれても、 税金で回収されたのでは、 あほらしい、しかし参った。 人生で、これだけ低い売り上げを、 出した事が無い、どうなる事やら、 不安である・・・ news.yahoo.co.jp
何が、立ち入り調査だ! オープン前の忙しい時に、 ゴールドステッカーの更新で、 感染対策をしているか、 見に来たようだが、 兎に角バタバタで、オープン時間も遅れた。 もう協力金も出さないんだから、 感染対策もいらないと思うのだが、 兎に角、ナイロンのカーテンや、衝立のおかげで、カウンターの中に、 クーラーの冷気が来ないので、 冷蔵庫の熱風で、地獄の暑さ、 まだ、私は良いのだが、 お酒が痛んでしまう、 これ、痛んだところで、 弁償もしてくれないだろう、 大型冷蔵庫の熱風を拡散さえる為に、 壁にサーキュレーターを取り付けと、 悪戦苦闘、と、そろそろインフルエンザ 扱いで良いのでは無いのか、 インフ…
咲洲、夢洲、舞洲と、 大阪湾の湾岸を探訪し、 次は、大阪は此花区、 USJのある。北港に辿り着いた。 ここは、古くから、ヨットハーバーがあり、 私の若い頃は、賑わっていたのだが、 最近は閑散とし、一時はカフェレストランも、 閉鎖されていたが、 それが、新しくリニューアルされ、 宿泊施設も出来ていた。 新しく出来たカフェに行ってみると、 テラスに涼し気なプールがあった。 このプールは入れるのかと聞くと、 オブジェのようだ。なんだそりゃ・・・ 前はハーバーで、色んなヨットが、 停泊しているが、かなり減ったような、 六甲山系も見え、とても良いロケーションだが、 兎に角、交通が不便だ。 と、色々と見て…
大阪、南港である咲洲を後にし、 夢咲トンネルを抜けると、 万博予定地である夢洲に出るが、 凄い数のトラック、土台作りに懸命である。 流石に、画像を撮るような雰囲気では無い、 仕事の邪魔になる。 なので、そのまま夢洲を後にし、 舞洲に向かった。 舞洲と言うと、今年の初め、 倉庫で火災があり、 数日間燃え続けた事件があったが、 その倉庫がこれなのだが、 外側はあまり燃えていないようだ。 やはり、中の品物が燃えたのだろうが、 これ、19歳の派遣社員の放火だったが、 事の重大さを理解出来ているのだろうか、 多分、ゲームオタクのような、 仕事が嫌だから、電源を切るぐらいの、 感覚で、放火、倉庫がなくなれ…
開催が楽しみである。 大阪万博、70年のエキスポ万博は、 何度も連れて行って貰ったが、 長蛇、長蛇の列で、 結局、殆ど見ていない、 しかし、あの時は、海外の方が、 まだ珍しく、TVでしか見た事がなかった。 その海外の方も多く、 パビリオンよりも、 そちらの方が気になり、 キョロキョロ見ていたのを覚えている。 コロナ前のインバウンドの嵐の時は、 毎晩、毎晩、異国の方々を、 相手にしていた。 そうなると、仕事としては、 面白い仕事をしていると確かに思う、 等と考えながら、 炎天下の中、大阪湾の湾岸が、 万博に向け、如何に変貌しているか、 と、まずは、海遊館の辺りから、 海底トンネルを潜り、 南港は…
まあ、今は何でもかんでも、 パソコンからの手続き、 これ、年配の方は大変だろうが、 私も、少し使えると言う程度、 と、説明が紛らわしいは、 ややこしいいは、 スコットランドから、ウイスキーは、 日本の来ているが、関税を払わないと、 配達してくれないと、 しかも、カードはJCBは使えないと、 慌てて、VISAカードの手続きをしたが、 いや、そんな訳は無い、 なら、カードを持っていない人は、 どうなるのだと、電話を掛けるが、 全く繋がらず、やはりパソコンで、 と、なりDHLのヘルプメールを、 見つけて、そこに又、あれこれと書き込んで、 メールを入れると、 では、配達の方に現金を渡して下さいと、 返…
DHL 国際宅配便から電話が、 荷物が届いていると、 その確認のようだが、 中に蒸留所で買って貰った。 マフラーが入っていたが、 スコットランドではマフラーは、 スカーフとなるので、そう記載したようだが、 そのスカーフが、シルクか?綿か? と、質問されたが、 マフラーなので、シルクでは無い、 綿だと思いますと答えたら、 解りました。それで結構ですと、 一体、何の話なんだ?と、 今度は何度もショートメールが、 届くのだが、いや参った。 ウイスキーに関税と消費税が、 色々書いてあり、全てを合計すると、 ¥10,300- !!!!! えええっ!送料が¥20,000-、 送料と関税、消費税で¥30,0…
パソコン、今では欠かせない物に、 なって来ている。 確かにこれがあれば、 熟練工の長年の勘のような物も、 必要なくなるかもだが、 寂しい話のようにも思う、 シングルモルトウイスキーが、 なかなか普及せず、 まずはブレンディドウイスキーが、 世の中に出回ったのは、 品質の安定である。 去年と今年では味わいが違うでは、 話しにならないのだが、 今の世になっては、私はそれで良いと思う、 毎年、違う味の方が面白い、 まあ、そういう意味で、 造り手も、樽を変えたり、 樽を重ねたりと、手を変え品を変え、 ドンドン新作を出して来る。 いつまでも「これは、こんな味だったか?」等と、 言っている方が、既に変な人…
どうも、パソコンの調子が良くない、 パソコンと言うより、 Wi-Fi環境のようだが、 あれこれと、試しているが、 なかなか改善しない、 一昨日も、このブログの記事を、 お昼には公開したのだが、 夕方気付くと、反映されてなかった。 毎日、毎日、こういう事で、 時間を費やすことが、勿体ない気がする。 ドンドン残された時間は、消費されているのに、 もっとリアルの時間を大事にしないと、 外に出ないと、色んな事を、 実体験しないと、それをしているのが、 スコットランドはハイランダーインで、 働きながら、蒸留所巡りを続ける。 ケイスケ君なのだが、前回は、時間の都合で、 蒸留所見学ツアーに、参加出来なかった…
なんだかんだと、編集している間に、 もう一度、バルブレア蒸留所を、 尋ねたようだ。ケイスケ君の勉強熱心さには、 頭が下がる。そのエダートンの街に、 不思議な遺跡があるのだが、 ピクテッシュストーンと呼ばれ、 絶滅したと言われる、ピクト語を話す、 ピクト人の遺跡では無いかと、 しかし、このピクト人の、 詳細は、殆ど解ったいないようで、 謎だらけの部族と言われていると、 この遺跡も何を意味するかも解っていない、 前回は、見学が出来なかったが、 今回は、ツアーに参加できたようなので、 では、中を案内しますが、 詳細は省きますので、悪しからず、 いつもと同じ説明になるが、 モルトを粉砕し、お湯を入れて…
最近、買い出しに行くスーパーが、 変わったのだが、少しお高いが、 なかなか良い食材を揃えている。 そのスーパーの中に、 アルカリイオン水を無料で、 貰える機械が置いてある。 最近のスーパーでは良く見掛けるが、 400円程のボトルを買えば無料になる。 いつも結構人が並んでいるので、 気になって、そのボトルを買ってみた。 まあ、機械が作る物だからと、 半信半疑だったが、 自分用の緑茶を作って飲んでみたら、 これ、かなり美味しい、 そのまま飲んでも勿論美味い、 いや、柔らかいと言う方があっているか、 かなり昔、ウイスキーの資料で、 こういうのを読んだ事がある。 軟水と硬水の、ウイスキーの水割りを作っ…
いきなり店に届いた郵便物、 送り主は、スコットランドに滞在する。 ケイスケ君だが、配達の方が、 送り付け詐欺ではと心配していたが、 いや、大丈夫なのだが、 私も聞いていなかったので、 驚いた。中を開けると、 色んな物が出て来た。 蒸留所の絵葉書や、ピンバッジ、 アベラワーの帽子、 中でも、これは私は頼んだのだが、 クラガンモアのピンバッジ 実はこれは予行練習、 届くかどうか試したのと、 DHL(国際宅急便)に何度か行って、 詳細を聞いてくれたようだ。 と、言うのは、お酒を送るのは、 大丈夫なのか?と、言う事だが、 本数の制限は無く、重量の問題のようだが、 やはり、大量となると関税が掛かるようだ…
毎晩、毎晩、殆ど誰も来ない夜が、 続いているが、行政は見殺し状態、 後は、自分達で何とかしろと、 が、何ともならない、 しかし、そんな暇続きの日々でも、 あくなき戦いは続いている。 又もや、太陽の軌道がズレたのか、 イエルバブエナが大ピンチ! 完全に、萎れ出した。 葉が少し多いのかと、選定してみる事に、 萎れているとはいえ、勿体ないが、 カットし、すき間を空けてみた。 そして又、肥料を買って来た。 しかし、面白い事に気付いた。 この植物、真っすぐ上に生えるのと、 ツタのようになるのがあるのだが、 真っすぐ伸びるのは、日光が良く当たる部分で、 日陰の方になると、どうもツタのように伸びるようだ。 …
暑い暑い中、自転車で、 少し長い坂道を、息を切らせて、 走っていた。前の方、 結構お高そうな外車が止まっていた。 その車が走り去り、 ふと見ると、ポツンとカバンが、 今の車の人では? と、カバンをカゴに入れ、 暫く、その場で待っていたが、 待てど暮らせど、戻って来ない、 仕方ない、その近くに警察署がある。 暑い中、届けに行った。 先に書類を書かされ、一切の権利を放棄するに、 マルを付けたら、警察の方が、 げ、現金が・・・えっ! マジか!結構な金額・・・ どうしますか?お礼は? いや、一旦放棄すると書いて、 お金が多いから、お礼を貰うに、 書き直すのは、恥ずかしい、武士では無いが、 二言は無い!…
さあ、この映画のポスターで、 今日は、どこの蒸留所か解れば、 かなりのウイスキー通、 因みに私は映画観ました。 ここは、ケンローチ監督の、 「天使の分け前」の映画のロケ地に、 なった事でも有名な、 バルブレア蒸留所なのだが、 今回も、時間が無く、見学出来ず、 ショップだけになったようだ。 なので、続けて、ショップの方も、 ご案内致します。 又、改めて行く機会があれば、 ご紹介いたします。 バルブレア蒸留所でした。 では、最後に、モルトからウイスキーを、 造りますが、その後の搾りかすを、 ドラフと言い、家畜の飼料にして、 有効活用しています。 そのドラフの積み込み作業です。 END www.yo…
数日前に、娘が二回目のコロナに、 感染したと言うので、 心配なので、何度も連絡したが、 連絡が無い・・・ と、次の日、自分の娘達を連れて、 カブト虫を捕りに行っていたと、 ん?いや、コロナは? 治ったよ! はあ?どうも3日ぐらいで、 陰性になったと、 ん?そうなのか? 今のは、そんなもんやで、って・・・ まあ、人によるのだろうが、 若い人達は、既に風邪のように、 捉えているようだ。 まあ、ブログなので適当な事は言えないが、 昔に、良く似た話をアニメか何かで、 観たような気がする。 外に出ると、地獄のような世界だと、 思い込み、地下で暮らし続けるが、 勇気を出して、外に出ると、 そこは自然豊かな…
ボトルに山猫が描かれている。 クライヌリッシュだが、 毎回、何度も同じ説明になるので、 一応、画像だけ貼り付けます。 お馴染みの、ポットスチル、 ヒートエクスチエンジャー マッシュタン、ウォッシュバックは木製、 次は、ティステングルームへ、 このクライヌリッシュ蒸留所の、気になる点は、マッシュタンへの、 お湯の投入だが、通常3回に分け、 お湯を入れるのだが、 ここは、お湯を入れ続け、 温度を高めて行くようである。 ウォッシュバックも木製だが、 奥に、二基ステンレス製があり、 実験的に、使い分けているようだ。 ウォッシュバックの発酵時間は、 80~86時間と、かなり長め、 では、最後にティステン…
どんどん近づいて来て、 もう、お解りだろうが、 そうブローラ蒸留所なのだが、 この蒸留所、見学料が、 なんと、300£=¥45,000-と、 600£=¥90,000-???? この2つしかないと言うのだが、 いくら何でも高過ぎる。 ので、この正面玄関だけの、 撮影となったが、ブローラと、 言えば、そうクライヌリッシュ、 クライヌリッシュと言えば、山猫 ラベルに山猫が描かれている。 今回は、クライヌリッシュ蒸留所だが、 やはり、ここでも例の男が、 出た!又もやスライディングマン! まあ、クライヌリッシュも、 ジョニーウォーカーの最北の、 主要構成モルトなのだが、 暗示か、洗脳のように思えて来た…
とうとう大変な事になって来た。 コロナの嵐が吹き荒れ、 感染者が、急激に激増している。 ここまで増えると、 流石に、誰も来ない夜が続く、 かと言って、なんら対策も浮かばない、 いや、もうどうする事も出来ないだろう、 娘達は大丈夫かと、 連絡をしたら、長女が二回目のコロナに、 今回は、咳が酷いようだ。 孫達は、幸いな事に、 陰性のようだが、どうも旦那さんの家族で、 集まりがあり、そこで小規模クラスターを、 発生させたようだ。いやいやこんな時に、 集まるのは、良くない、 気の緩みである。 今回は、非常事態宣言等も出そうに無いので、 このままの状態で進みそうだが、 まあ、そうなると、こちらが時間の問…
科学者、ビル・ライムズデン博士、 彼は最高蒸留・製造責任者である。 その博士の研究施設が、 「ライトハウス」なのだが、 勿論、撮影は禁止、実験内容の、 詳細は解らないのだが、 コンデンサーがステンレス製の物と、 銅製の物があり、 切り替えが出来るように、 なっているようだ。 やはり、コンデンサーは重要なのだろう、 では、ショップの方へ 至る所にキリンが居るが、 これは、ポットスチルの高さが、 ほぼキリンと同じと言う事からだろう、 が、現在は、スコットランドで、 二番目の高さである。ホリールード蒸留所の、 7mに抜かれたからである。 長ければ、それだけ銅の殺菌効果が働き、 クリーンなアルコールと…
スコットランドは、ハイランダーインで、働きながら、ウイスキー修行に励む、 ケイスケ君だが、蒸留所巡りの、 スピードが凄まじい勢いである。 そして、遂にビル・ライムズデン博士率いる。 グレンモーレンジ蒸留所を尋ねた。 のだが、残念な事に、ここも、 中は撮影禁止だったようだ。 そして、博士の実験蒸留棟である。 かなり話題になった「ライトハウス」 ガラス張りで、蒸留器に様々な、 実験用の装置が付いている。 既に、資料は目を通してあるが、 何を、どうするのかと言う、 細かい所までは、流石に書いていなかったので、 今回、期待したが、残念である。 なので、次はショップと、 ティスティングになるのだが、 「…
遂に来たか、タウザー君、 蒸留所は、麦を扱う為に、 ネズミが多い、その為、ネズミを捕る。 猫を飼う事がある。それをウイスキーキャットと、 言うのだが、このグレンタレット蒸留所で、 活躍した。タウザー君は、 生涯、28,899匹のネズミを捕獲、 しかし、これは途中から記録を、 付け出したもので、実際は、もっと多いが、 どれだけ、ネズミが居るのだと、 そちらの方が、気になるが、 その記録が、ギネスブックに登録され、 銅像が出来た。因みに、 このタウザー君、エリザベス女王と、 同じ誕生日だそうだ。 が、今回は残念な事にツアーには参加していない、 どうも、時間が合わなかったようで、 ショップの紹介だけ…
まあ、激暇な夜は続いているが、 だからと言って、ウイスキーの流れは、 止められない、かなり我慢したが、 そろそろ限界なので! ラサンタが無くなりそうなので、 グレンモーレンジ アコード 12年 バーボン樽とオロロソシェリー樽、 私の良く言っている。黄金比、 同じく、黄金比のグレンリベット、 ライセンスド・ドラム グレンリベットの歴史をストーリーにしている。 その第二弾の限定品、 ファーストライセンス、初めて政府公認と、 なった事に因んでいるのだろう、 ファーストフィルのバーボン樽と、 ファーストフィルの、 ヨーロピアンオークの、ダブルオーク構成、 現存する最古のボトルに、 インスパイアされたボ…
今回の、グレンキンチー蒸留所だが、 かなり見学が充実していたようで、 画像の枚数が多く、少々省略させて、 頂いた。あまり専門的になっても、 如何な物かと言う事で、 基本的に、スコットランドに滞在している。 ケイスケ君の個人的な研究資料で、 飲み手や、売り手の粋を越えているので、 流石のディアジオ社の、 ジョニーウォーカー推し、 これでもか!と、並んでいる。 では、ティステングへ ティステングのメニューは、 今回は、聞いてないので、 しかし、ティステングルームも、 凄い作りである。 これで、グレンキンチーとも、 お別れです。まだまだ蒸留所が色々と、 ありますので、頑張って編集したしますが、 興味…
ヒートエクスチエンジャーで、 温度を調整し、イーストタンクから、 イースト菌を送り、 勿論、次は発酵槽、ウォッシュバック き、きたな・・・いや、 味が変わらぬようにである。 そして、蒸留器、ポットスチルへ、 初留と再留が行われる。 スピリッツセーフで、初めの部分と、 終わりの部分がカットされ、 良い部分だけが、熟成、 ウエアハウスの樽の中で眠りに付く、 どうも、倉庫ツアーと言う物が、 あるようで、そのメニューが、 あるのだが、そこには、 こう書かれているので、グーグルレンズで翻訳、 いつも思うのだが、こういうウェアハウスの中で、飲むのは、BARや家で飲むのと、 確実に、味わいが違うと思う、 で…
ド派手な、スライディングマンが、 迎えてくれる。グレンキンチー蒸留所だが、 では、蒸留所内を案内します。 この辺りは、今は使われていないので展示のようだ。 フロアーモルティング時代の名残のようだ。 そして、麦芽を入れる。モルトビンから、 粉砕機のモルトミルへ、 いつもと同じ工程、 そして、ステンレス製のマッシュタン、 ここで、お湯と粉砕麦芽が混ぜられのだが、 温度が高いままだと、イースト菌が、 死滅してしまうので、 ヒートエクスチエンジャーで、 温度を調整する。 で、今回の気になる点は、 このタンクなのだが、 これは、初めて登場したが、 イーストタンクと言って、イースト菌を、 入れているタンク…
凄いスピードで蒸留所を巡り歩いている。 スコットランドは、ハイランダーインの、 BARで働く、ケイスケ君だが、 ブログの編集が全く間に合わない、 次々と、蒸留所の画像が溜まって行く、 追われに、追われているが、 何とか、処理するように、 頑張らねば、なので、行きましょう! 天気も良く、長閑な感じがするが、 ここは、エジンバラの都会から、 僅か24kmにあり、 エジンバラモルトとも呼ばれる。 グレンキンチー蒸留所だが、 派手過ぎないか?スライディングマン、 いや、おかしいのでは? オーナーが、ディアジオ社で、 ジョニーウォーカーの主要構成モルトの、 一つで、ディアジオ社は、所有する蒸留所の、 ビ…
まあ、一般人も参加し出した。 試飲即売会だが、兎に角ブースの前から、 離れない、キャンギャルからも、 離れない、もう大変・・・ と、言ってもプロでは無く、素人の方なので、 当然、遊びで来ているので仕方ないが、 しかし、待ち時間が長過ぎる。参った・・・ で、お酒だけでは無く、こういう物も、 燻製なのだが、これは、かなり美味しかった。 で、後で思ったのだが、 これを、一杯貰ってから、このつまみを、 食べたら、良かったと後悔した。 サッポロ赤星ビール、 帰って、画像を見て気付いた。 この組み合わせは、この日の最強だろう、 他にも、こういう物も、 が、ここで、これを飲むと、 一気に酔いが回るだろうと、…
暑い中、久し振りに大都会、 梅田に、やって来た。 いや、しかし暑いが、 まずは、お昼を食べようと、 が、これ店を書くのは、止める。 肉が、固い、硬い・・・ どれだけ噛むのか、顎が疲れた。 で、お目当てのANAクラウンプラザへ 二年間、中止されていた。 大阪の酒販業者、ブルータスさんの、 試飲即売会にやって来た。 コロナの影響か、少しブースが少ないような、 しかし、参加者は多く、 人気ブースでは、身動きが取れない状態、 これは、お金を払えば、一般の方も、 参加出来るようになったようだ。 少しお金を払えば、 これだけの物が飲めるのだから、 大盛況になるだろうが、 これが、参った。 一般人の、素人の…
毎晩、毎晩、経験したの事の無い、 暇な夜が続き、これと言った対処法も、 浮かばず、喘ぎ、苦しんでいる中、 又、税務署から、振込用紙が届いた。 何の事か、さっぱり解らず、 ネットで調べても、良く理解できず、 誰かに聞いても、言う事が違うので、 どうしたものかと、税務署に向かった。 受付で券を貰って、 暫く待つと、担当の者が来ますので、 少し、待っていてくれと、 相談のブースに案内された。 で、担当の方が来て、 ようやく意味が解ったが、 根本的な意味が解らない、 が、私の言う内容は、担当が違うので、 と、又、待たされた。 今度は、若い女性の方だった。 それなら、収支計算をして、 明日の14時に、っ…
太陽の軌道が変わり、 西日の方角がズレだしたので、 キューバのハーブ、イエルナブエナが、 又もや、ピンチに、 テントを出して、帰れば良いのだが、 突風や、大雨になると危ないので、 なので、すだれの位置を変えたが、 このままでは、駄目だと、 遂にDIYで踏み切った。 炎天下の中、信じられないぐらい、 汗が流れた。が、この日は風があったので、 少しは、助かった。 ハーブと、オリーブの位置を変えようと、 引っ張り出すと、途中で引っ掛かり、 えらい事になったが、 何とか引きずり出した。 で、簡単な西日除けを作り、 ペンキが乾くのを、一人、待っていたら、 暑さで、一瞬、何をしているのか、 解らなくなった…
いや、ホテルのBARには、 驚かされたが、良く考えると、 このホテルも築500年、 単純に計算しても、1500年辺り、 いや、凄くないですか、 なのだが、他にも凄い事が、 実は、このホテル、 ウイスキー通なら、ご存じだろうが 実は、ホテルの片隅に、 小さな蒸留所がある。 名をドーノッホ蒸留所、 2016年に二人の兄弟が設立した。 アランビック蒸留器これは、 フランスのコニャクの蒸留に用いられる。 シャラント式単式蒸留器、古代ペルシャの、 錬金術師達が、もっとも早く使用したとされる。 アルコールの蒸留以外にも、 草や花のエキスを取り出すのにも、 使われ、日本なら長濱蒸留所が、 同じタイプである。…
蒸留所巡りを続ける。 スコットランドに滞在し、 ハイランダーインで勤める。 ケイスケ君だが、蒸留所巡りの為に、 宿泊したホテルがあるのだが、 ドーノッホキャッスルホテル、 築500年のお城を改装したと言う、 ホテルなのだが、ここに泊まった理由がある。 ホテル内が豪華で、食事が美味しくて・・・ が、宿泊した理由ではなく、 このホテルにはBARがあるのだが、 そのBARが兎に角凄い、 小さな字だが、良く見ると、 28年、いや、なかなかの、 オールドボトル、このホテルのBARは、 それが、売りのようだ。 36年、25年・・・ なんだこれは、すべてボトラーズのようだが、 長期熟成品の嵐、 で、一体、何…
第一報は、意味が良く解らなかった。 徐々に大変な事が起きたと認識した。 元総理大臣が銃撃されると言う、 前代未聞の犯行、 今日になり、動機が少しづつ、 解り始めて来ているが、 その時、とっさに頭に浮かんだのは、 武器オタク、ネットオタクの、 俺、銃作れるぞ!自慢と、 みんなみてくれ!と、言う、 目立ちたがり屋心理なのでは? もし、そうならば殺された方は、 浮かばれないだろう・・・ が、政治的な思想の欠片も、 感じられない愚行であり、 愚かの極みである。 しかし、どう考えても、 現実離れし過ぎた犯行である。 誰も、興味の無い事を、 日々、ネットで調べ、知識を蓄積しても、 結果、誰も相手にしてくれ…
なんだか、アバフェルディを見に来たのか、 デュワーズを見に来たのか、 解らなくなって来たが、 まあ、最後まで行きましょう! ティスティングのようだが、 アバフェルディに紛れて、 ロイヤルブラックラが入っているが、 おっと、これは凄い、 アバフェルディの21年、 日本でも販売されていたが、 あれ、私飲んだように思うが、 店では買っていなかったはずだが、 えっ!どこで? これ、実に良いですよ、 どこかのBARで見つけたら、 少々高くてもお勧めですが、 あくまで、アバフェルディと言う、 範疇の中でのお話なので、 勘違いなさらぬように、 お願いします。 なんだこれは、美味しそうでは無いか、 今回、ほと…
残念ながら、殆どが撮影禁止の、 アバフェルデー蒸留所だが、 これ、いつも思うのだが、 ウイスキーの資料等では、 公開しているのだから、 別に、撮影禁止にしなくとも、 良いのではないのかと、 私は思うのだが、何か事情があるのだろう、 外から、かろうじてポットスチルが見えている。 が、これで蒸留棟は終わりです。 後は、ウェアハウスと、ミュージアム、 ショップの方へ、ご案内します。 これ、ウェアハウスかと思ったが、違うようだ。どうもティスティングルーム、 みたいだが、と、連絡を入れると、 これ、ウェアハウスですと、 展示用のウイスキー等も置いているようだ。 どうも、ウェアハウスぽく無いのだが、 アバ…
少し気になる事が、 かなり前に、お酒を調べている時、 ハリーポッターの作者、 JKローリングは故郷にある。 町のカフェで、最初の、 「ハリーポッター」が書かれたと、 資料で読んだのだが、最近のウィキペディア等では、 彼女の出身はロンドンとなっている。 何故?なのだが、その彼女の、 故郷とされていたのが、 今回の銘酒、ハンサムな美酒と言われる。 アバフェルディーである。 えっ、だ、誰?Googleレンズで調べると、 デュワーハイランダー、 どうも、商標登録像のようだ。 ジュニーウォーカーのスライディングマン の、ような物か? まあ、アバフェルディーと言えば、 デュワーズ、夏はデュワーズハイボール…
暑さ、寒さに強く、 「蒸す」蒸される事に弱いと、 ネットに書かれていた。 キューバのハーブ、イエルナブエナだが、 そうなのかと、試しに、 毎年、やる事をせずに、 水やりを、日が沈んでからにしていたが、 あまりの暑さに、心配になり、昼間に見に行くと、 完全に、ぐったりと萎れていた。 これが、暑さに強いとは、とても思えない、 まあ、それが、ネット情報である。 これも、良く驚かれるが、 キューバの平均気温は27℃ 常夏の国では無い、 その国に生息する植物なのだから、 当然だろう、その日の大阪の気温は、 37℃、体感温度39℃、 その猛烈な暑さの中、慌てて自転車で走った。 数年前、園芸のプロの方が書か…
時折思う、あれこれと飲んで来た。 アイラから抜けれなかった事もあった。 その沢山の銘柄の中で、 価格的にも、クラガンモアがあれば良いのでは? これ、一本で全ては事足りるのでは、 まあ、私にとっては、 スーパーオールラウンダーである。 では、そのショップ、ティスティングルームへ、 で、今回の試飲だが、 スタンダード12年、 ダブルマチャードと、蒸留所限定ボトルの、 3種類だったようだ。 これが、その蒸留所限定ボトルだが、 90£と言う事なので、 日本円で、¥13,500-と、 なかなかのお値段である。 が、購入して貰った。 と、書くと、あるのか? と、ウイスキーに憑りつかれている人が、 慌てるが…
良いですね、木製のウオッシュバック、 発酵槽、クラガンモアが誕生の瞬間を、 待っているような、そんな気がします。 伝統的な工法が多い、クラガンモアだが、 やはり、極めつけは、これである。 旧式のワームタブ、蛇管式冷却装置、 コンデンサーなのだが、今回は、 面白い写真があった。 水を抜いた状態の、コンデンサーの中の写真が、 飾られていたようだ。この管の中に、 気化したアルコールが流れ、冷却され、 液化するのだが、スピードは遅い、 クラガンモアの持つ、 粘り気や、力強さは、これでは無いかと、 私は思っている。 次は、ウェアハウス、貯蔵庫だが、 扉のグリーンが実に良い、 私も、一時期DIYでは、 こ…
遂に来た。私が「モルトの羅針盤」と、 名付けた。クラガンモア、 オールドパーの構成モルトとしても、 有名だが、この一本のウイスキーには、 色んな要素が含まれる。 それを別々に理解出来れば、 自ずと道は開けるだろう、 では、今回もケイスケ君のリポートで、 スペイサイドは、バリンダロッホにある。 クラガンモア蒸留所だが、隣には、 クラガンバーンと言う川が流れている。 以前、数年後に世に出て来るであろう、 バリンダロッホ蒸留所を紹介したが、 その方が、この辺りの領主で、 クラガンモアは献上品を、 納めている事も書いた。 まあ、どれだけ出した事か、 私の一押しウイスキーである。 リベットでも、フィデッ…
兎に角焦った。急ぎの用事で、 大阪は、住之江区方面に行ったのだが、 意外とあっさりと終わり、昼時だったので、 お弁当を買って、競艇場の前にある。 住之江公園に行った。中には野球場や、 テニスコート、プール、 大きな池に、ドッグランもある。 なので、その辺を散策、 小さな畑があり、トマトや、キュウリや、 トウモロコシや、ナスが植えられ、 結構、実っている。 キュウリがかなり大きい、 池には蓮の花が咲き始めていた。 ほんとに、都会の大自然である。 こういう景色を見ていると、 日頃、ウイスキーがどうのこうのと、 目くじら立てて話し、疲れるのが、 仕事と言えども、馬鹿馬鹿しくなる。 ウイスキー等、ある…
本場キューバのモヒートは、 ミントでは無く、キューバのハーブ、 イエルナブエナなのだが、 調子が、どうも良くないので、 悪戦苦闘の日々、固形肥料を、 与えたり、液体肥料を与えたりと、 そして「蒸す」蒸される事に弱いと知り、 西日が落ちてから、水を与え続けた。 すると、背が伸び、完全復活! 香りも凄い事に、肥料が良かったのか、 蒸される事の回避が良かったのか、 まあ、取りあえず、毎日強烈な西日、 やはり、これが原因では、 夏に萎えてしまうと言う、 長年の原因が解ったような、 まあ、何事もトライ&エラーの結果である。 さあ、パソコンの前にしがみついていないで、 たまには、外に出て、 飲み頃モヒート…
スコットランドは、クライゲラキの、 ハイランダーインで働きながら、 昼間は、蒸留所巡りを続けている。 ケイスケ君のリポートだが、 彼も忙しいので、 あれこれと、質問するのも気が引けるので、 ある程度、自分で調べながら進めているが、 間違えていたら、すいません。 安く、売っているようだが、 90£なら、¥13,500, いやいや、そんなにお安くないですけど、 まあ、6000本限定のようだ。 やはり、グレンオードは、 麦芽を作る所が見たかったが、 残念である。 では、最後に、これを! 38年が、日本円で、¥315,000- 42年が、日本円で、¥450,000- もう、液体の値段では無い、 造る方…
シングルトンのグレンオードで、 現在は、販売されているが、 興味のある所が見れなくて、 残念だが、では、続きを この大きさには、驚いたのだが、 これは、ウォッシュチャージャー、 ウォッシュを貯めておくタンクであるが、 ここまで大きいのは、初めて見た。 これ、コロナの影響なのか、 元から、そうなのか解らないが、 ティスティングルームはアウトドアのようだ。 しかし、なかなかのラインナップである。 こちらは、ショップのようだが、 かなり画像を貼りましたので、 残り少ないですが、 続きは、明日と言う事で、 つづく・・・
う~ん、又もや店に無い銘柄、 いや、以前はあったのだが、 久しぶりに聞く名前である。 今回は、グレンオード蒸留所、 現在は、シングルトンと言う名で、 グレンオード、ダフタウン、 グレンダランが発売されている。 以前は、オソロスクが、 シングルトンと呼ばれていたので、 少々、ややこしい事になっている。 しかし、この蒸留所には、 珍しい設備があるので楽しみである。 蒸留器であるポットスチルは、 外からしか見れなかったようだ。 この蒸留所は、正に新旧相まみえる。 と、いったところなのだが、 ウォッシュバック、発酵槽は、 何とも、良い色合いの木製、 ステンレス製の発酵槽は清潔には見えるが、 木製の方が…
個人的な考えを書きますので、 興味の無い方は、スルーして下さい、 ネットに存在する口コミサイト、 この影響で、恩恵のある店、 迷惑な店と、様々なのだが、 書く方は、全てが世の為、人の為と、 正義を振りかざしている。 ところが、どうだうだろうか、 どこの誰?これ、本名と顔出しにすれば、 一気に激減するだろう、 仮面舞踏会の、仮面効果に他ならない、 そこが、最も疑問なのだが、 まあ、安全性等、どうのこうのと、 なるのだろうが、潔さの欠片も感じない、 そこまで言うなら、名を名乗れ!と、 言いたくなる。武士道に反している。 が、そういう人ほど、武士道を語るのだろう、 はっきり言えば、私らBARは、 い…
まあ、私には関係ない事だが、 賠償命令の判決が出た。 口コミサイトだが、 そもそも論で、このサイト自体に、 疑問がある。点数を付けている人が、 誰なのか?と、一人が書いたら、 後は、同じようなただのコピー、 自分自身の意見は無いのか? 何十年も店をやぅているが、 そんなに味が解る人が、 世の中にゴロゴロいるとは、 思えないのだが、 そういうサイトには食通だらけ、 が、BAR等は、判断が難しい、 BARが何か、BARで何を飲むのか、 全く解らない人も多い、 又、たった一回、BARに行けば、 そのBARが物差しとなり、 全てのBARが、やり方や値段も同じだと、 本当に思っている方も多い、 BARは…
私の街は、両側を川で挟まれ、 まるで、孤島のようになっている。 造船業が盛んで、川幅は狭いのだが、 大きな船が通る事もあり、 小さな橋が掛けれ無かったので、 川には、幾つもの渡し舟がある。 子供の時は、他もそうだと思っていたが、 大人になって、珍しい事に気付いた。 通勤通学時は、フル稼働だが、 その後は、何十分か置きに、 船が出て、対岸に渡してくれる。 この前、久しぶりに乗ったのだが、 最近、YouTube等の影響で、 動画等を撮られる方が多く、 桟橋や船での撮影は禁止になっている。 少し前に、NHKの72時間にも取り上げられた。 あっと言う間に対岸へ、 しかも、無料ですが、マナーを守って、 …
協力金を払うから、 休めと言われて、真面目に休んだので、 当然、全くの無収入、 協力金で生活して来た。 後に残ったのは、究極の客離れ、 まあ、そうなる事は、 当然、覚悟して来たが、 次々と襲い掛かる税金、税金、 所得税、市民税、 そこそこのアウディの新車、 いや、かなり豪華なキャンピングカーが、 買えるぐらいは、既に払っている。 ネットでは、自営業の税金が解らない、 世間知らずの人達が、 貰い過ぎだ等と、妬んでいたが、 全てが手元に残るのでは無い、 当たり前だが、税金として回収される。 まあ、それも想定内だったが、 やられた・・・国民健康保険、 上限のMAXが、6万円と思っていたら、 なんと、…
2010年から、書き始めた。 このブログ「黄昏ウイスキー」 今日で、12年、長かったような、 短かったような、 残念なのは、読者登録されている。 大半の方は、お辞めになっている。 流石に、12年も経てば、 そうなるだろう、 この12年の間、三度ほど、 休止した時があった。 プライベートが忙しかったり、 一度は、アクセスが多くなり過ぎて、 星の数が大量になり、 その全てのブログを回るのに、 かなりの時間を費やすようになった。 昔は、PCも古く、Wi-Fi環境も良くなかったので、 画像の多い方のブログは、 立ち上がるまでに、15分程待つ事もあった。 コメントも多く、全てに返信すると、 一日に、3時…
ウイスキーを覚えたい、 ウイスキーを教えて欲しいと、 良く、言われるが、 逆に聞くと、ウイスキーの何を覚えたいのか? ウイスキーの何が知りたいのか? 根本的に、何故、ウイスキーを知りたいのか? その明確な答えを持っていないのなら、 受け皿である。経験値が無いと言う事になる。 ウイスキーには、膨大な知識と情報がある。 それを、一度BARに飲みに来て、 覚えれる物では無いし、 ましてや、ウイスキーは飲む物で、 本来、教えて貰う物でも無い と、自分は努力をしているか? 自分自身の努力が必要不可欠であり、 固定観念と、好き嫌いが大敵であり、 覚えたいと言うなら、何でも食べ、 何でも飲み、言葉を覚えるし…
私は、あまり味わいの事を、 言わないのだが、まあ、調べれば、 何でも解る時代なのだが、 店では、トラブルを避ける為である。 例えば、少し前に取り上げたカリラの12年だが、 甘口なのだが、ファーストアタックに、 強烈な辛味があるので、初心者の方は、 辛い!と、なってしまう、 これを、ブログに書いたので、 何人か、来られたが、 次々と、甘さが解らないの連続、 だから、何度も飲む事で、 たった一杯では、個人差はあるが、 なかなか、甘さに辿り着けない、 一杯目、二杯目、三杯目と、 意見が変わる。これがウイスキーの、 奥深さであるのだが、 それは、一度飲んだからと言って、 飲まない方が、圧倒的に多いが、…
毎晩、毎晩、暇な時を過ごしている。 人生初の暇な日々が続く、 このままだと、いつまで持つか、 大ピンチだが、他にもピンチな物が、 何故か、今年は調子が良くない、 キューバのハーブ、モヒート用の、 イエルナブエナ、肥料を与えたりと、 色々しているが、効果が無い、 これは、今まで手探りだった.。 苗木を販売している業者さんも二軒はどだったが、 最近は、育て方等を詳しく書かれている方も、 増えて、参考にさせて頂いているが、 その中に、暑さ、寒さには強いが、 蒸しに弱い、蒸し? どうも、夕立の後の西日等のようだ。 で、ああ、そうか・・・ いつも、西日が沈む、かなり前に、 水を与えている。 以前は、19…
赤いドアは、グレンファークラスと同じだが、 こちらの赤は、少し薄いように思うが、 これは、これで感じが良い、 では、ウェアハウスの方へ、 天井が低く、伝統的なダンネージ式だが、 面白いのは、上は床がコンクリートのようだが、 下は、土間になっている。 しかも、一段だけのようだ。 この辺りが、量より質に転換したと言う、 象徴のような気もする。 では、最後に、ショップとティスティングルームの、 方へ、このドアだと思うのだが、 1990の32年が、850£=127,500円、 他の蒸留所と比べれば、お安いが、 高い・・・それが、 それよりも、高そうな物が、 さあ、どうでしたか、宝酒造さんが、 所有する…
1986年に、宝酒造さんが買収した。 トマーティン蒸留所だが、 その当時、宝酒造さんは好景気だった。 その一年前の1985年、 大ヒット商品、甲類焼酎「純」が、 678万ケースに達し、 これが焼酎ブームの火付け役となる。 84年に発売した「タカラcanチューハイ」も、 好調で、イメージキャラクターに、 ジョン・トラボルタやシーナ・イーストン、 ボーイ・ジョージと言った。豪華メンバーである。 が、サントリーさんも「樹氷」があったが、 甲類焼酎を、スピリッツの規格にして、 販売し、マイルドウォッカと名乗ってた。 ボトルに、白樺の木が描かれているが、 ウオッカとするなら、アルコールを、 白樺の炭で濾…
蒸留所設立は、1897年だが、 ウイスキー造りの歴史は、 先日書いた。カロデンの戦いまで遡る。 トマーティン蒸留所、 1986年に、宝酒造さんに、 買収されるのだが、この蒸留所、 1974年に、スコットランド最大の、 蒸留所だったのだが、 現在は、量より質と言う、 生産体制に変わっている。 又、蒸留所の方針として、 ためになる蒸留所と言う事で、 ウイスキー造りを深く学べるように、 古い設備を廃棄せず展示している。 例えば、この多管式の、 コンデンサーもその一つ、 この穴に、銅管が入っていて、 そこに気化したアルコールが流れ、 水で冷やされ、液化する。 これも、かなり珍しいが、 これは、マッシュ…
歴史的には、これと言った物が無いのだが、 カロデンの戦い跡地の近くに、 古城がある「ブロディー城」なのだが、 中に入れば、磁気や珍しい調度品が、 数々あるようだが、今回は、 スコットランド滞在中のケイスケ君は、 立ち寄っただけのようだ。 なので、一応、画像を貼ります。 あれ?見当たらないのだが、 ここは、ラッパスイセンの庭園が見事なようだが、 あ、季節が違うのか、残念・・・ 「ブロディー城」でした。 ※営業時間が18時OPENから 18時30分OPENに変更しました。 お間違え無きように、 よろしくお願いいたします。
1746年、インヴァネス近郊の、 カロデン湿地にて、 ジャコバイト軍と、グレートブリテン王国、 所謂、イギリス軍との戦闘があった。 「カロデンの戦い」(カロデーン)と言われている。 簡単に言えば、反乱軍の、 王位簒奪戦なのだが、ジャコバイト軍は、 大敗し、虐殺されるのだが、 これは、少し果敢とも言えず、 かなり暴挙に近い状態、 ジャコバイト反乱軍は、戦えるような、 装備では無かったのだが、 悲しい過去であるが、 ドラマ「アウトランダー」でも描かれている。 その跡地に、スコットランド滞在中の、 ケイスケ君が訪れたようだ。 まあ、今では、そんな戦いがあったとは、 思えない、長閑さなのだが、 日本で…
究極に暇である。 世間の生活リズムが変わったのだろう、 と、インバウンドが姿を消した。 なら、自分の時間を作ろうと、 営業時間を変更する事に、 と、言ってもなかなか覚えて貰えないが、 以前は、19時オープンで、 遅いと言われる方が多く、 コロナを機に、18時オープンにしたが、 休業明けから、18時~19時の間に、 来られた方は、ほぼいないので、 少し遅らせて、18時30分オープンとします。 まあ、愚痴を吐いても、 己の環境は、一切変わらないので、 時間の無駄無駄無駄無駄・・・ なら、時間の有効活用をと、 では、くれぐれもお間違いなきように、 OPEN 18:30~CLOSE 1:00 ラストオ…
当店では、ウイスキーの初心者の方が、 圧倒的に多いので、 まだまだ専門的な話にはならない、 が、詳しい方もネットの中では増えて来て、 研究も、ドンドン先に進んでいる。 色んな資料も、容易く手に入るようになったのも、 このネットの普及だろうが、 何事も、リアルの経験が伴ってこそである。 そういう資料の中に、 長期熟成品の樽は、ファーストフィルより、 セカンドフィルの方が適していると、 言う事を読んだのだが、 その時は、そうなのかと、 記憶しただけだったが。 その事を見事に物語っている。 ボトルと、出会った。 ファーストフィルとは、一度も、 ウイスキーを入れていない樽、 シェリー樽や、バーボンバレ…
あまり話題にもならなくなった。 コロナ騒動、一時的に協力金で、 生活して来たが、待ち受けていたのは、 税金の嵐、次々と襲い掛かる。 所得税が高額なので、 2回に分けたら、延納金が付いた。 2回目の支払い期日の、 少し前に納めたら、 税務署から、問い合わせが、 ん?何だ?なんか間違えたか? すると、私の書類が少し水で濡れ、 口座番号が滲んで、良く見えない、 はあ?なにそれ?で、用件は? 私が、期日前に納税したので、 延納金に差額が出たので、 お返しするから、口座番号を教えて欲しいと、 幾らですか?100円です。 「・・・・」 いやいや、かなり豪華なキャンピングカーが、 買えるぐらい払ったのに、 …
流石に、32年物には驚いたが、 ティスティングルームが、 もっと凄い事になっている。 ではご案内を! これ、凄いのだが、ここにある物を、なんと、自分でブレンド出来るようだ。 その様子が、これなのだが、下は、そのラインナップである。 容器には500mlづつ入っている。 2004~2007年蒸留の物のようだが、 いや、なかなかのラインナップで、 これをBARで飲めば、幾らなのか? それをブレンドとは、勿体ないような気もする。 いや、これは250£の値打ちを、 確かに越えている。 次は、BARもあったようだが、 これが、BARウォッシュバック その名の通り、ウォッシュバックが、 そのまま、カウンター…
頑なに一貫体制を貫く、 スプリングバンクだが、 かなり前だが、蒸留所から、 何マイルかの範囲内で取れた麦で、 蒸留したと言うボトルを買った事がある。 今では、難しいだろう、 現在の日本国内に於ける。 蒸留所の建設ラッシュも、 麦芽が簡単に手に入る事も、 大きく影響しているだろう、 さあ!ではスプリングバンク蒸留所の、 続きなのだが、その前に、 この見学ツアーは、長時間に及ぶために、 ランチも用意されている。 なので、腹ごしらえ、 いやいや、先を急ごう! これが、ウェアハウスかどうかは、 確認していないので、 不明だが、白い壁が実に綺麗で、 趣がある。 天井はやや高いが、伝統的な、 ダンネージ式…
昨日の記事の説明が、曖昧過ぎて、 スプリングバンクの見学ツアーに行った。 本人のケイスケ君からも指摘があり、 少し訂正したのだが、 が、私としてもどこまで書けば良いのやら、 なのだが、取り合えず、フェイントの下りだが、 昔に調べた時は、2回目の蒸留液を、 スプリングバンクでは、フェイントと、 呼んでいると、書いたものを読んだが、 もう少し説明するが、勿論、興味の無い方は、 スルーして頂いて結構です。 普通の蒸留の工程なのだが、 まずは、ビールのような発酵醪を、 初めての蒸留、初留でアルコール21%~24%にする。 それが、初留駅「ローワイン」2回目の蒸留、再留で、 香りの成分を分留する事が目的…
今回のスプリングバンク蒸留所は、 今まで訪れた。どの蒸留所より、 格段に良かったと、報告があった。 スコットランドは、ハイランダーインで、 働きながら、蒸留所巡りを続ける。 ケイスケ君だが、兎に角、何もかも、 見せてくれたそうだが、 なら、ツアー料の250£=¥37,500-も、 頷けるのだが、やはり興味のない方、 一般の方なら、驚愕のお値段だろう、 しかし、その値段がお安い事が、 読み続ければ解ります。では! ウォッシュチャージャに溜められた。 ウォッシュが、ポットスチルに送られ、 蒸留が始まるのだが、繋がっているパイプは、 エアーバルブ、内圧調整の為のようだ。 蒸留は、初留と、再留、2回行…
モルトの香水と称される。 スプリングバンクだが、今回は、 全てを見せてくれたようで、 画像も130枚を越えているが、 かなり省力させて頂いたが、 本意では無いのだが、 と、言うのは、今回のこの見学ツアー、 お値段が250£=¥37.500- なので、色々お見せしたいのだが、 前回も書いたが、あまり専門的過ぎると、 逆にややこしくなると思うので、 不本意ながら、そうすることに、では! 麦芽を泥炭(ピート)を使って燻す事で、 成長を止める。この麦芽に大事な糖化酵素がある。 しかし、歴史を感じる。 創業は1828年、日本ではシーボルト事件が、 あった年になる。 しかし、機械設備が多い、 私自身も、な…
キャンベルタウンを代表する。 いや、スコットランドを代表する。 シングルモルトウイスキーの逸品と、 言っても過言では無い、 銘酒「スプリングバンク」 その人気は正にうなぎ上り、 今や、大変な事に、 密かに、お蔵入りさせた。 スプリングバンク 21年 シングルカスクだが、 既に、15万円を越え出し、 20万円になりそうな勢いである。 これ、如何なものか、高いだの、 不味いだの、味が変わっただの、 色々と言われ、一杯、一杯売り続けるより、 少し、家に置いていれば、 店で売る売り上げの、3倍以上儲かる。 はあ~、と、ため息が出る。 しかも、私にはある程度の知識があるので、 何が高騰するか予想出来る。…
ボウモアの事だけでも、 書く事は、山ほどあり、 止まらなくなる。良く、考えれば、 一体どれだけ飲んで来たのか? まあ、仕事である以上、当然なのだが、 が、如何せん、昔は、今ほどの知識も無く、 パフィーム等の、ウイスキー用語も、 まだ、存在しない、混沌とした時代、 2000年当初、当店で、 かなり売り上げたボウモアがあった。 それが、ボトラーズのプロベナンス(プロヴァナンス) 現在は、ダグラスレイン・プロベナンスのようだが、 ボウモア5年、カスクストレングス、 夏蒸留品や冬蒸留品とラベルに記載があった。 面白いアイテムだが、まあ、強烈で、 確か62%で、逆に酔いがさめる。 古い話なので、記憶にあ…
遂に、ハワイのオアフ島にまで、 ウイスキーの蒸留所が出来た。 名をコウラウ蒸留所、 まだ全てがハワイ産では無く、半分ほどは、 アメリカのバーボンが入っているようだ。 が、兎に角気になるので、 いや、気になるのは、ラベルなのだが、 ラベルに車が描かれているが、 長いBAR人生で、そういうラベルは、 記憶に無いのだが、 しかも、描かれている車が、 妙に気になる。 それは、昨年の朝日デジタルの記事に、 「90年前のシボレー復活」と言う、 タイトルがあり、1930年式の、 シボレーを復活させたとあった。 少し違うか・・・いや、似ているような、いや、しかしこの1930年式シボレー、 なんと、ワイパーが手…
酒通信 スコットランドだより 102 キャンベルタウン特別編
キャンベルタウンが続くのだが、 今回は、少し珍しい物をお見せする。 日本のウイスキーの父、 竹鶴政孝氏だが、氏が学んだ蒸留所が、 以前、あったのだが、 名は、ヘーゼルバーン蒸留所、 今は、閉鎖され、スプリングバンクから、 商品名としての、ヘーゼルバーンが発売されている。 のだが、その蒸留所の建物が、 実は、残っているのだが、 今は、ビジネスパーク、オフィスビルとして、 使われているようだ。 少し、中に入ってみる事に、 いや、本来駄目だと思うのだが、 竹鶴氏が、働いていたとなると、 まあ、そうなるだろう、 現役時代の蒸留所の絵や、写真?等が、 飾られている。しかし、良く見ると、 かなり大きな蒸留…
酒通信 スコットランドだより 101 キャンベルタウン編 3
突然ですが、これ何時だと思いますか? 正解は。夜の9時半です。 感覚が狂いますね、 では、キャンベルタウンに入ったケイスケ君だが、 まずは、スプリングバンクを訪れたのだが、 かなり、画像が多く、私が編集に、 手間どっているので、先にグレンスコシアを、 では、続きを、今回の気になる点は、 報告通り、髪の毛の薄い方が多いとの事だが、 確かに、いや、では無く、ウオッシュバックから、 抜き取られたウオッシュだが、 簡単に言えば、ビールのような物で、 これを、蒸留器で蒸留し、 高アルコールにするのだが、 飲ませて貰ったようだが、 どんな味わいなのか、気になる所だ。 因みに、この方蒸留所所長のイアンさん、…
酒通信 スコットランドだより 100 キャンベルタウン編 2
キャンベルタウンは、グレンスコシアを、 訪ねている。スコットランドは、 ハイランダーインで働く、 ケイスケ君だが、 麦芽を作り、それをモルトミルで、 粉砕し、マッシュタンで、お湯と混ぜ、 そして、冷やし、発酵槽、ウオッシュバックへと、 一連の流れなのだが、かなり理解された方も、 居るのでは、私もおかげで、 再々勉強になっている。 しかし、グレンスコシアの「ブリニー」は、 どこから、来ているのか? 以前、東亜酒造さんから、 発売されていた「秩父」には、 ハッキリとした「ブリニー」 「塩辛さ」があったが、 調べると、あの辺には、岩塩の層があり、 温泉も、塩泉が多かった事から、 水に、塩分が含まれて…
さあ!キャンベルタウンに入った。 スコットランドハイランダーインで、 働く、ケイスケ君だが、キャンベルタウンと言えば、 忘れてはいけない、人がいる。 このホテル、何だか解りますか? キャンベルタウンには、以前、 ヘーゼルバーンと言う、蒸留所があったが、 今は、スプリングバンクから、 商品名として発売され、 蒸留所自体は無いのだが、 その蒸留所こそが、日本のウイスキーの父、 竹鶴政孝氏が学んだ蒸留所である。 その時に、泊まったホテルが、 ここなのだが、数年前に、 閉鎖されたようだ。誠に残念である。 竹鶴氏は、他にもロングモーンでも、 一週間ほど学んでいるが、 その時の事がNHKの朝ドラ「マッサン…
酒通信 スコットランドだより 96 キャンベルタウンを目指して 3
キャンベルタウンを目指して、 港町オーバンに立ち寄った。 スコットランドは、ハイランダーインで、 働く、ケイスケ君だが、 又、休憩か・・・しかし、何もかもが、 美味しそうに見える。 しかし、蒸留所は? オーバンは? そうそう、ここ、古典的な美酒、 クラシカルなモルトの代表格、 近年のオーバンは、少し垢ぬけた感じがするが、 ん?えっ・・・見学が予約で一杯? 見学が予約で一杯で無理との事だが、 今回の旅の目的は、キャンベルタウンなので、 立ち寄っただけのようだが、 残念である。 オーバンの創業は、1794年 この年は、日本では大変な人物が、 突然現れ、突然消える。 約10か月の活動で、 国内外の画…
酒通信 スコットランドだより 95 キャンベルタウンを目指して 2
さあ、キャンベルタウンを目指して、 南下を続ける。スコットランドは、 ハイランダーインで働く、 ケイスケ君だが、南下すると、 そこは、南ハイランド、 南ハイランドと言えば、勿論、オーバン、 オーバンも、私の愛するシングルモルトの一つ、 そして、オーバンと言えば、シーフードの街、 なんだこれ・・・ どう見ても、美味そうにしか見えない、 流石は、スコットランド随一の港町、 そこで休憩、 フィッシャーマンズワーフのような物だろう、 いやいや、贅沢な話である。 しかし、かなり大きな港のようで、 大きな、船も泊まっている。 今回の気になる点は、この船だが、 この船のマーク、これは名門貴族、 ハプスブルグ…
酒通信 スコットランドだより 95 キャンベルタウンを目指して 1
毎晩、毎晩、厳しい状況が続く、 何とかなるかと思っていたが、 なんともならずのお手上げ状態、 BAR人生初の、暇な日々を送っているが、 ブログは忙しく、スコットランドから、 送られて来る画像の編集に追われている。 昨晩も、LINE電話で長く話したが、 元気そうでなりようだ。 で、少し長旅となる。 今回は、キャンベルタウンを目指して、 南下する。スコットランドは、 ハイランダーインで働く、 ケイスケ君だが、彼は、高校生から、 私のこのブログを読んでいたと言うから、 恐ろしい男だ・・・まあ、それは良いのだが、 スペイサイドから、南下すると、 なかなか美しい景色だが、 日本にも、あるような景色である…
私は、仕事でお酒を扱っているが、 決して、ウイスキーのマニアでは無く、 あくまで、一介のバーテンダーで、 カクテルに関しても日々、研究し、 精進している。一応はプロなので、 日々、何かしら、お酒の事を考えている事は確かだ。 故に、ボウモア一つ、取り上げても、 まだまだ話す事は、山ほどある。 しかし、店では、専門的な事は、 あまり話さない、と、言うのは、 全ての人が、ウイスキーに詳しい訳では無い、 その人、その人に合わせて、 話をしている。どこまでの理解度を持っているか、 どこまで、興味を持っているか、 何の興味も無い20代の女性に、 アイラモルトとはと、延々に話したら、 二度と来ないだろう、こ…
先日、堺に用事があり、 向かったのだが、思ったより早く終わり、 時間が空いたので、そういえば、 長らく行ってないなと思い、 大阪は堺にある浜寺公園に、 少し、寄ってみた。 5月頃に開催される。 バラ園に立ち寄るために、 中は、散歩コースのようになっている。 以前も、このブログで書いた事がある。 天気も良く、平日だと言うのに、 年配の方々が、カメラやスマホで熱心に撮影、 まあ、私もそうなのだが、 私の場合は、少々、仕事と関係がある。 このバラ園の中にも、 そういう物があったのだが、 色んなバラの香りの違いを、嗅ぎ分ける為に、 一口に、バラと言っても、 色んな香りを放っている。 正に、ウイスキーと…
樽工場、クーパレジに見学に行った。 スコットランド在住の、 ケイスケ君だが、観光名所のようになっていると、 書いたが、確かにそのようだ。 完全なるお土産屋さん、全然関係の無い物が売られているような、 なのだが、今回の気になる点は、 説明の案内だが、日本語で書かれている。 熟成とは、複雑な科学反応の結果なのだが、 タンニン、グリニン等、専門的な知識が必要なので、 科学者が蒸留所の携わる理由の一つである。 が、まだまだ科学で、全ては解明出来ていない、 この説明文の初めに書いてあるが、 オークには、匂いが無いと言う事、 日本人なら、杉樽の日本酒を、 思い浮かべる方も居られるだろうが、 それは、単なる…
今回は、蒸留所では無く、 樽工場、スペイサイドクーパレッジ、 いやいや、熱心に見学に見学を重ね、 知識を高め続けている。 スコットランドは、ハイランダーインで、 働きながら、蒸留所巡りをしている。 当店の若き常連氏、ケイスケ君だが、 働く場所がBARなのが良かった。 昼間に自由な時間が出来る。 なんとも願ったり、叶ったりの境遇であるが、 彼の持つポジティブな生き方が、 多くの人に、共感され、愛され、 導かれるのだろう、 井上陽水氏の「青空、ひとりきり」の歌詞にも、 「悲しい人とは、会いたくも無い」とある。 余談は、これぐらいで、では! 2012年頃に、ここを訪れた方の、 記事を読んだが、予約が…
飾り気の無いが、モットーの、 グレングラントだが、しかし、 数々の賞に輝いている。ウイスキーバイブル誌で、 シングルモルト・オブ・ザ・イヤーや、2021年開催の、 サンフランシスコ・ワールドスピリッツでも、 ダブルゴールド、同じく2021年の、 東京ウイスキー&スピリッツコンペティション 洋酒部門で金賞と、 書き出せば、キリが無い、 優秀なウイスキーなのだが、 あまり、知っている方も少ないが、 少し落ち着けば、揃えてみたいウイスキーである。 今回、気になったのは、この発酵槽、 蓋の枠に、カビらしき物が、 こびり付いている。 これは、綺麗にする所は、掃除するが、 手付かずの所も多いらしい、 やは…
川の水が、黒く見えるが、 この川は、水自体も黒く、 故に、ブラックバーン(黒い川)と、 呼ばれている。 泥炭(ピート)の層を通るので、 ピートの色が、水に移る為であるが、 アイラ島のホテルの写真で、バスタブに、 紅茶のような水が出るのを見た事がある。 スコットランドは、クライゲラキ、 ハイランダーインで働く、 ケイスケ君から送られて来た画像だが、 この川に名前が、そのまま蒸留所名に、 イタリアのカンパリ社が持つ、 蒸留所なのだが、それ故に、 イタリアでの知名度は高く、 ウイスキーと言えば、グレングラントのようだ。 かなりの歴史を感じさせる。 建物だが、創業は1840年、 グラント兄弟によって、…
先日の記事で、ボウモアの18年の、 パフィームが抜けたのは、 蒸留所ラベルから、ニューラベルに、 なった時と書いたが、 その前に、パフィームを感じない物があるのだが、 これが、ここ20数年の、 数々の、ボウモアのアイテムの中で、 私が飲んだ物としては、 かなりトリッキーな、ボウモアだろう、 正に、変化球、いや、ブレンドした人の、 悪戯なのか?と、思った程だ。 まあ、ポジティブに取って貰えればなのだが、 ネガティブに捉えると、 これこそ、サントリーさんになって、 どうのこうのとなりかねないと、 ヒヤヒヤして出していたが、 もう、限界かと、かなり前に、 お蔵入りにした。 いや、これネーミングの問題…
大変な事が、スコットランドで発生! クライゲラキは、ハイランダーインで、 働く、ケイスケ君から、 数日前に一報が入った。 警察が出動し、大騒ぎに、 ここまで来たか、ウイスキー人気、 と、転売目的の悪行、 いや、これは酷い・・・ 何もかもが、滅茶苦茶にされている。 数日前、グレンファークラス蒸留所の、 ショップで、盗難事件があった。 転売目的と思われるが、 なんと、グレンファークラスファミリーカスクの、 60年が盗まれ、その総額は、 一千万を超えるようだ。 言葉も無い・・・ 見た所、やはり値段の高い物を、 盗んでいるようだ。 ネットで調べたか、一度下見に訪れたか、 少しは、知識のある者の、仕業だ…
あまりの暇さに、店でブログを書き続けたら、 下書きが、貯まり過ぎて、 肝心の新入荷の報告が、遅れ遅れに、 何をやっているのかと、反省・・・ しかし、急激なウイスキーの値上げに、 現行のスタンダード品を買い漁るのに、 大忙しで、新しいウイスキーまで、 手が回らない状態、 では、いけないので、 情報取集、すると、えっ!と、 アメリカで、2年に1回開催される。 「ビールの5輪」と称される。 ワールドビアカップで、今年2022年、 日本のクラフトビールが、またまた大健闘! 4銘柄が金賞に輝いた。 以前に、海外の賞に輝いて、何度か購入している。 宮崎県延岡市のひでじビールさんの「栗黒」 和歌山県海南市の…
スコットランドは、スペイサイドの北東、 フォレスにある、ベンロマック蒸留所、 クライゲラキは、ハイランダーインで、 働く、ケイスケ君のリポートだが、 今回、蒸留所の見学は無いと書いたが、 私の勘違いで、他の蒸留所と間違えました。 見学はありますが、写真撮影が禁止のようです。 なので、画像がありません、 やはり近代設備を、見せたく無いのかと、 あまりに、近代化していると、 逆に、伝統的なイメージが、 損なわれかねないと、言う事ではないかと、 勝手に思っていたら、逆に、殆どが手作業で、 かなり、見ごたえがあったようです。 大変失礼しました。 では、ショップと、ティスティングルームへ、 ティスティン…
コロナから抜けきれないですね、 毎晩毎晩、暇な夜を過ごしております。 おかげで、ブログを書く時間はあるのですが、 まあ、のんびり行きましょう! 前回、景色ばかりだったが、 残念な事に、このベンロマック蒸留所、 実は、蒸留所内の見学が出来ず、 ウェアハウスを、少し見れたぐらいだったからである。 古典的な、ダンネージ式の、 ウェアハウスだが、 これで、蒸留所内は終わりと言う事になる。 要は、ネタが少ないだけ(笑) しかし、ネットには、色々と出ていますので、 興味のある方は検索を、 と、只今、当店にベンロマックはありませんので、 いや、ケイスケ君が周る蒸留所の物を、 その都度、買っていたら、もうBA…
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