酒通信 スコットランドだより 100 キャンベルタウン編 2
キャンベルタウンは、グレンスコシアを、 訪ねている。スコットランドは、 ハイランダーインで働く、 ケイスケ君だが、 麦芽を作り、それをモルトミルで、 粉砕し、マッシュタンで、お湯と混ぜ、 そして、冷やし、発酵槽、ウオッシュバックへと、 一連の流れなのだが、かなり理解された方も、 居るのでは、私もおかげで、 再々勉強になっている。 しかし、グレンスコシアの「ブリニー」は、 どこから、来ているのか? 以前、東亜酒造さんから、 発売されていた「秩父」には、 ハッキリとした「ブリニー」 「塩辛さ」があったが、 調べると、あの辺には、岩塩の層があり、 温泉も、塩泉が多かった事から、 水に、塩分が含まれて…
2022/05/31 12:24