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みじんこブログ https://mijinko.hatenablog.jp/

生き物の話題を中心に幅広い記事を書いています。YouTubeにオリジナルの動画投稿もしています。

私のYouTubeのチャンネルです https://www.youtube.com/user/mijinkoo

みじんこ
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2015/06/23

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  • N.sp Vikingをアクアリウム水槽のレイアウトに使いたい

    アクアショップの店員さんに勧められて買ったネペンテス・ヴァイキング。 暗い色の緑が多い水槽に映える赤色でお気に入りだったけど、 元々の環境と大きく異なるため、やはり2週間ほどで葉は枯れてしまいました。 ちなみに根は枯れずに残っています。 もともとの環境はパルダリウム用の密閉された水槽で、温度管理がされていました。 販売と同時にレイアウトにも使っていて根が壁に活着するほど大きく育っていました。 うちは温室もないし、空調も常につけているわけでなく、 水槽(26度付近に加温)の近くにおいているだけの環境です。 参考にしたサイトには腰水がいいと書いてあるのですが、 うちではアクアリウムの水槽からハイグ…

  • 環境にミストを加えたら生まれた見知らぬシダ。

    パルダリウムにミストを追加した影響なのか、あるいは胞子にとって理想的な環境が整ったのか、見知らぬシダが自然に生えてきました。手前の白っぽい色をしているのがそのシダです。 白っぽくてかっこいい。。 壁(エピウェブ・ハイグロロン)と流木を追加したくらいで、この1年間はほとんど手を加えていません。また、奥のシダ2種のうち、枝分かれしている葉を持つのがミクロソリウム・トライデント(トロピカ)で、これはショップで買いました。もう一方の色が濃いものは、こちらも買った記憶がないのに自然に生えてきました。このシダが目覚めたタイミングは、水位を一週間ほど普通の水槽くらいに上げた後でした。ちょうど、この色合いでち…

  • 小さくて葉がかわいいヒメイタビ屋久島産

    ヒメイタビ屋久島産が育ってきました。 一年ほど前にショップのレイアウトで見かけて欲しくなって購入しました。 購入時は量も少ない状態で、そこからしばらくは2,3か月は成長も遅くスカスカでした。 根が生えてきてしっかりと活着してからの成長は早いようで、そこからはぐんぐん伸びてきました。 湿度は高そうだが水がまったくないところ、日陰にも伸びていっています。 また活着しやすそうな場所(エピウェブとかハイグロロン)だけでなく汚れたガラス面にもくっついています。 ちなみに照明はGEXのLEAFGLOWを当てていますが少し離し気味で直射日光も無しなので、大した光量も与えていないと思います。加温や保温も無しで…

  • スピードキューブで書いたドット絵「A」と「♡」

    スピードキューブ(ルービックキューブ)を触っているうちにどんどん多分割のキューブが増えてきました。 たまには6面完成以外のこともしてみようかと思って、ドット絵をかいてみました。 今回使用したのは10×10×10と9×9×9でDian Shengのgalaxyです。 少し高いですがマグネットが入っていて気持ちよく回ります。 新発売の10×10×10は他のシリーズと違って少し緩い気がして回すのが少し怖い。 偶数と奇数で模様を描く難しさが違う気がします。 全面を同じ側にするのはかなり難しそう。自分には無理。 偶数のキューブの方が難しいけれど、色が揃うので仕上がりは綺麗にできるような気がします。 Cu…

  • ナッシュ日記 「白身魚の香味だれ」

    成分 糖質 20.2g 塩分 2.5g カロリー 272kcal 脂質 14.0g 食物繊維 3.2g 主菜 「白身魚の香味だれ」 思ったよりも白身魚がふかふかしてます。 そして香味が予想よりも強い。味が濃いというより香りが強い。 原材料をみると白身魚はパンガシウスのようです。これはナマズの仲間ですね。 ちなみにナマズの仲間は食べるとおいしいらしいです。 ナマズを釣って食べる動画をみていると自分も食べたくなりますね。 (3) 【驚愕事実】霞ヶ浦のアメナマがうますぎてハンターも困惑 - YouTube また味がそんなについていない白くて硬めの謎野菜が添えられてます。 原材料をみるとどうやらマコモ…

  • 糖尿病記その5 ー痛くない注射針ー

    mijinko.hatenablog.jp 話は飛んで、最近の話です。 インシュリンを現在は2種類(トレシーバ・ノボラピッド)打っています。 自分でインシュリンを膵臓から分泌する代わりに、この注射を食前に打つと血糖値の上昇を抑えられます。遅効性と即効性があるので、特性を活かして2種類を使い分けます。 このインシュリンを打つための注射は、針が交換できるようになっていて一回ごとに針を交換して使用します。注射と聞くと痛いイメージがありますが、この注射針は細さや先の形状が工夫されていて、痛さを感じにくいように設計されています(でも、たまに普通に痛いです)。 だいぶ前にテルモのこの針がニュースになったの…

  • ビカクシダネザーランドの導入記録

    今年の4月下旬にホームセンターで購入したビカクシダネザーランド。 ビカクシダという植物のことは近くのホームセンターで見かけるまで知らなかったのですが、苔玉で販売されているその雰囲気を気に入り育てることにしました。 板付けという文化のことは知らなかったのですが、アクアショップで売っていた板と余っていたテグスと水苔で仕上げました。水苔にランクがあることも知らなかったので短くてボロボロの水苔です。次回、苔を増したり交換する時はいい水苔でやらんといかんなあと思っています。 貯水葉は9月まで出ていなかったのに、1か月でここまで展開。貯水葉の新芽もどんどん出てます。 大きく立派になりました。ネザーランドの…

  • 糖尿病記その4 ー松葉杖をついてわかったことー

    mijinko.hatenablog.jp 救急車で運ばれた病院で松葉杖を貸してもらえることになり、松葉杖を使った生活も体験しました。といっても、ほんのわずかな数日のことですが。 私は、今までの人生で大きな怪我をしたことがなく、松葉杖をついたことがありませんでした。使い方を教わり、すぐ歩けるようにはなりました。でも、あれって意外としんどいんですね。 松葉杖を使っている人はスイスイと歩いているように今までは見えていたのですが、自分で歩いてみると、意外に筋力が必要でつらくて冬なのに汗だらけになりました。荷物の量が多くてかなり重かったこと、少しでも脚に力を入れると破裂しそうな激痛が走る状況だったのも…

  • 読書記録 -『現代思想入門』千葉雅也著-

    読書記録をメモ代わりにつけていきます。 過去に読んだ本も含めて。 Twitterにて、わかりやすいとの評判を読んでから気になっていたので、買って読んでみました。そういう感じなら自分が関わっている中学生や高校生におすすめできるかなあ、と。入試の国語では現代思想がテーマになることがあるんですけど、多くの子がおそらくチンプンカンプンなんですよね。 www.youtube.com ネオ高等遊民さんのYouTubeはおすすめです。動画の時間が長い傾向にあるのも嬉しい。 この本は平易な文章で書かれているので読みやすいですが、内容はとても難しいように思います。読むのに時間がかかりました。 タイトルに『現代思…

  • アゲハチョウの羽化と飼育

    mijinko.hatenablog.jp アゲハチョウの蛹たちはあれからどんどん羽化して、その成虫たちを飼育ケースを自作して飼育しています。人に見せる目的も兼ねているので、前面を透明にした作りにしています。 幼虫飼育時の室温や光の具合なのか、すぐに羽化しなかった蛹が多くいました。その蛹の中から一か月経って羽化したミヤマカラスアゲハがいたのですが、その成虫をみると夏型ではなく春型のような翅を持っているので、すぐに羽化しない蛹は越冬するつもりだったようです。小さい頃に暗所で育てた固体です。 www.youtube.com 11年前につくった動画です。 我ながらよくできています。 大森徹の最強講義…

  • 糖尿病記その3 ー老眼と疲れ目ー

    mijinko.hatenablog.jp 発熱は、明らかに熱が出ていると身体で感じるほど、検温しても実際に39度ほど出ていたと思います。抗菌剤の点滴を受けるとその効果なのか、しばらくして急速に下がるのです。一緒に飲んでいた薬のおかげや、熱が出てるタイミングは決まっていた気がするので、熱が下がるのは時間的なものかもしれません。 脚が腫れたのは1月なんですが、前年の冬あたりから書類や本を読むことが本当にしんどくなっていました。視界がかすれたり、時間によって見えにくかったり。これらは老眼が始まる年齢であること、たくさん文章を読まないといけない時期であったこと、パソコンモニタを相手に長時間作業を連日…

  • アゲハチョウの蛹たち

    アゲハチョウの蛹たち。 上から、茶色ミヤマカラスアゲハ、緑色ミヤマカラスアゲハ、モンキアゲハ、カラスアゲハ。 カラスアゲハは予定日を過ぎても出てこないので少し心配。 クロアゲハは蛹化失敗、寄生で羽化まで至りませんでした。 ナミアゲハは羽化したので、成虫を飼育しています。 色んな所で蛹になりますが、葉っぱで蛹になる場合はちょうど葉脈に沿って蛹になっている気がしないでもない。そう考えると、蛹の背中の茶色の微妙な線にも納得がいきます。 食用 サナギ,幼虫ミックス2 17g(Mixed Pupae2) 昆虫食 JR Unique Foods Amazon

  • 糖尿病記その2 ーはじめての救急車ー

    mijinko.hatenablog.jp 前回の続きです。 貰ったお薬を飲んだり貼ったりしていたのですが、次の予約(間隔は短く三日後くらいだったと思います)までの間に、足をつくことが痛みでほぼできなくなり、歩けないということで救急車を呼ぶことになります。生まれて始めて救急車に乗ったのですが、自分が中学生や高校生だったら「救命士になろう」と思っただろうな、そう感じたのを覚えています。 近くの病院が受け入れてくれて診察と治療を受けました。筋肉が損傷していて水分が溜まっているという診察だったと思います。整形できて固まる器具(シーネ)で脚を固定して、足をつかないよう松葉杖の指導を受けました。ただ血液…

  • 糖尿病記その1 ーふくらはぎが痛いー

    脚が腫れてきて歩けなくなったのが始まりでした。 記憶が新しいうちに、眼がさらに悪くなって記録をつけることすら億劫にならないうちに、糖尿病の記録をつけてみようかと思います。 ふくらはぎの横のあたりがなんとなく痛い。運動で酷使した記憶もないし、特に心当たりもないけれど、筋肉が局所的に少し痛い。「ほぐしてみるか」と思い、ストレッチをしたり、揉んでみたり。最初はそんな感じでした。 いつもなら、昨日痛かったことすら忘れる感じでぼんやりと治ってしまうわけですが、今回は痛い場所が目に見えて腫れてきて熱をもち硬くなってきたのでした。「おかしいな?」と思いつつ、そのまま生活を数日続けたわけですが、足をつくたびに…

  • 久しぶりの蝶の幼虫飼育

    かなり久しぶりに蝶の飼育を始めました。 食草はカラスザンショウ。これ一本でナミアゲハ、モンキアゲハ(おそらく)、クロアゲハ、カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハを飼育中。 幼虫を採りに行った時期が悪いのか、10年前より幼虫の数が少ないような気がします。葉を噛んだ跡そのものが少ない気がして、この地域での固体数が減ってるのかもしれないと思い、50キロくらい移動して違うポイントも確認していたけれど、そこもやはり少なかった。温暖化、環境変化、採集圧、いろんな影響によるものでしょうか。 検索をかけてみると、調査でも個体数の減少が報告されているようです。 身近なチョウ34種、急減 「絶滅危惧」相当 - 森林文…

  • スーパーカブAA04に乗り始めて二か月で感じたこと

    生活の脚としてスーパーカブAA04を導入して二か月。 ちなみにAA04はライトが丸目ではなく角目の中国生産モデルです。これをオークションで購入しました。今までバイクに乗ったことはない人生だったけれど、カブに乗って何を感じたのか書いててみます。 走るのが楽しい 単純に走るのが楽しいです。シフト操作はめんどくさいのかなと思いきや、これがけっこう楽しい。ゆったり走りながらバイクっぽい操作を楽しめるのはカブの良いところなのかと思います。 車が怖い これはわかっていたことだけど、車が怖いです。ロードレーサーに乗ってる時とはまた違った感覚です。流れには乗るのが難しいのは理解していたのだけれど、抜く必要のな…

  • 鶏肉ガブリと持ち帰り猫

    うちにいる猫は全員が野良出身で、そのうちの一匹が生まれた場所は建物の隙間でした。 母猫の警戒心が極めて強く近寄れないため、鶏肉(唐揚げの衣を削いだ肉)で警戒心を説いていきました。最後に4匹映るのですが、実は保護に至る前に、手前から順に体調を崩して亡くなってます。手前から3匹目も病気になったのですが保護することができ手術も成功したおかげで生き残り、隙間の建物の店主さんのうちで暮らしています。野良猫の子猫の生存率は低い。 鶏肉ガブリと持ち帰り猫(Mom cat bringing chicken home for kitten) 尻尾しか映っていないうちの子は一番警戒心が強く、人間の姿を見るとすぐ逃…

  • ババヤスデ 緑&オレンジ

    今年はババヤスデを何度か捕まえて飼育しました。 環境を色々変えてみて一つわかったことは生息地の土とリターで飼育しないとすぐに死んじゃうということですね。広めのケースで生息地の土とヤシガラを混合した場合は駄目でした。逆に生息地の土とリターのみで狭いディッシュボトルで飼育した場合はわりと長期間維持できました。わりと適当だったので、飼育といえるレベルではないはないですが。 採集したときに意図せずついてきたちっこいオビヤスデはどちらの環境でもOKでした。 なんでヤスデ?という話なんですが、実はこのヤスデはブラックライトを当てると強烈に光るんです。この現象を人に見せたくて、捕まえてきた感じです。一通りみ…

  • 非接触型電子体温計を2か月間使ってみて

    一日20~30人の学生を検温する必要があるため非接触型体温計を導入して二か月。 期待せずに買ったものの、調整しなくても測定して出してくる数値は36.4-36.8度の近辺で、微熱がある相手はしっかり液晶の色も変わって警告もしてくれます。まずは非接触型で簡易検温し、熱がある疑いの場合はテルモの普通の電子体温計を使用してもう一度計測しています。その結果はテルモと違いがほぼないので、この非接触型の体温計は正確なのでしょう。日によって測定結果がバラつくこともないです。 測定時間も短く、おでこに近づけてトリガーを引くだけでとても手軽なので検温がめんどくさくないです。今後は家でも今までの体温計に置き換えて使…

  • 柚子につくアゲハの幼虫

    庭で育っている小さな柚子についたアゲハの幼虫。 どんどん大きくなっては消えていく。 途中で鳥に食べられるのだろうか。 何アゲハだろうかと考えているうちにいなくなる。 無事に大きくなって蛹化まで行ったとしても、寄生されていることも多いので厳しい世界なんだなと思う。 動画は過去のアゲハの飼育動画より。 ナミアゲハの羽化(Papilio xuthus Emergence)

  • 受験生が勉強するときに用意しておくべきもの

    今年はコロナで受験がえらいことになってますね。 学校が再開されましたが、休校期間の間、だらだら勉強しちゃって、それを引きずっている人も多いんじゃないでしょうか。まとまった時間があるのに、うまくすすまなかった理由はなんでしょうか? 理由はいろいろあると思うのですが、だらだら勉強の原因の一つ大きなものとして、時間の管理があると思います。この1時間で何をどこまでやるのかが決まっていない。もしくは自分の能力であれば1時間あればどんな勉強ができるのか把握できていない。これです。 もうおわかりかと思いますが、用意しておくべきもの、それはタイマーです。スマホにもついているのですが、スマホはTwitterやら…

  • スピリタスを消毒用として使う方法

    コロナウィルス(COVID-19)の影響なのか。消毒用のエタノールが売り切れていたり値上がりしてますね。買おうと思っても売っていない。うちも無水エタノールとパストリーゼがあと少しでなくなりそうです。 メーカーは増産かけてるでしょうから、そのうち手に入りそうですが。うちではそれまでの対策でスピリタスで消毒液を作る予定です。 原産国のポーランドではウォッカとは別種の製品であり、狩人が携帯して森で手に入る水を混ぜて飲むほか、家庭に消毒薬として常備する、チェリーなどの果実を漬け込んでナレフカ(英語版)などの果実酒を造るのにも使用されるうえ、その果実酒も炭酸水などで割って日本のサワーや梅酒ソーダのように…

  • パームマットの中の粘菌

    20度程度の暖房がたまに入る部屋に置いているケースの中で、現れたり消えたりしている粘菌。黄色でとても小さく細い。 粘菌のついた朽木を中に一度入れたので、その粘菌が何かの条件が合致したタイミングで現れて、そして消えを繰り返しているのだろうと思う。単純に部屋が暖かい時に現れて拡大していくわけではないのが、とても興味深い。 動きが遅いので、じっと見ていても動きは認識できないけれど、数十分くらいの時間を置いて確認すると、枝が増えたり進んだりの活動が認識できる。 同じ朽木についていた赤い粘菌もいるはずなのだけど、そちらは消えたまま。 観察から識別まですべてがわかる! 変形菌入門—きのこでもカビでもない、…

  • YouTube PremiumでGoogle Nest miniが貰えた!

    YouTube Premiumはいいぞ。おすすめです。 うざい広告をオフにできるというよりも、iPhoneでバックグラウンド再生ができるという特典に価値を感じてYouTube Premiumを契約している。これがとても良い。 私はYouTubeをラジオ的に使っていることが多いので、この特典は嬉しい。今、これを書いている瞬間もバックグラウンド再生しています笑 こういう需要はあるはずなので、ラジオ局の方は工夫してYouTubeで展開すると面白いと思いますよ。Podcastも同じです。お金の流れがぜんぜん違うのでは。 他にも色々な特典はあるけれど、そこには魅力は感じてません。Originalsはみな…

  • 冬の冬虫夏草

    朽木を弄っていると色んなものがでてくる。 今回は冬虫夏草がザクザクと出てきた。 寄生されているのはキマワリ?だろうか。 この朽木で越冬している成虫も幼虫もいたけれど、寄生率がとても高く8割が息絶えて、まるで脚のような冬虫夏草を伸ばしていた。 まだ冬だからなのか、それほど大きくは成長していない。ちなみ幼虫の中身は菌糸?で白くなっていてホワホワだった。 こちらはだいぶ伸びている。その代わりなのか、宿主はシオシオになっていた。 冬虫夏草ハンドブック 作者:盛口 満 出版社/メーカー: 文一総合出版 発売日: 2009/06/06 メディア: 単行本

  • 水信玄餅風ゼリー(黒蜜ときなこ)

    水信玄餅風ゼリーを作った。これ、自分で食べても美味しいけど、人に提供した時の反応がとても良いのでオススメ。 cookpad.com 自分の場合はレシピは↑を参考にした。 水はヴォルビック選択。それをクールアガーで固めてプルプルの水の塊にするだけ。とても簡単。クールアガーは寒天やゼラチンと比べて聞き慣れないかもしれないけど、ダマになるのさえ気をつければ非常に扱いやすい。 新田ゼラチン クールアガー 500g 出版社/メーカー: 新田ゼラチン メディア: 食品&飲料 この商品を含むブログ (1件) を見る ちなみにこの形はウイスキーに使う丸氷を作るシリコンの型を使ってる。シリコン型7分目くらいまで…

  • シュッコンバーベナの一輪挿し

    汚い川の護岸に生えていて。変わった姿に花の色が濃く鮮やかで美しくて。なんども摘んでいたのだけど、ずっとなんの植物なのかわからんくて悩んでいた。 結局、Twitterで教えてもらったのをヒントに調べてみてシュッコンバーベナだと結論をだした。ヤナギハナガサなのか、アレチハナガサなのか、ダキバアレチハナガサなのか、宿根バーベナなのか。とてもややこしい。 ここで検索↓ 検索ハナガサ類 インターネットって素晴らしいね。好奇心さえ失わなければ新しことたくさん知れるし、知らないことも誰かが教えてくれる。 花が細かくポロポロと落ちるけど、持ちはいいほうかな。ただ、けっこう伸びてくるので姿が日々変わる。

  • ムラサキツメクサの一輪挿し

    一輪挿しといってもファイブミニの瓶だけど。ファイブミニ美味しいよね。小学生の頃、水泳に行った後には必ず飲んでいた。昔と色が違うのはリニューアルしたからなんだって。 www.asahi.com ムラサキツメクサは活けてからの寿命が長い。花持ちも良いし、丈夫。 ムラサキツメクサ - Wikipedia 大塚製薬 [トクホ]ファイブミニ 100ml×50本 出版社/メーカー: 大塚製薬 メディア: 食品&飲料 クリック: 5回 この商品を含むブログ (3件) を見る

  • 田んぼにT字の形の何かがいると思ったらカイエビの交尾だった

    田んぼを眺めているとT字の何かがいた。泳いでいる姿を見るとまるで田んぼのハンマーヘッドシャークのように見える。 www.youtube.com 実はこれ。一匹の生き物ではなくて二匹のカイエビが繋がっているもの。繋がった状態でなんで動き回っているのかはわからない。別の生き物だけど、コリドラスのTポジションにも似ている。 www.youtube.com コリドラスの場合はオスの精子をメスが口で吸い込んで受精する仕組み。口で吸った精液が体の中を通過して受精するらしい。人間のフェラチオと違ってちゃんと意味がある。 カイエビがなぜ繋がったまま泳ぐのかは不明。違う生き物だけど、エビってメスが脱皮するとホル…

  • ユウゲショウを活ける

    道端のそこら中に生えているわけでもないけれど、探せば群生しているところがほいほいと見つかる。アスファルトとかコンクリートとの際が好きな印象。アルカリ性が好きなのかな。 観賞用として移入されたのが超納得のとても可憐な花。活けてもすぐには枯れないけど、花は持たない。今回のは葉っぱが虫食いされているが、そこも気に入った。 5月から9月にかけて、茎上部の葉の脇から薄紅色で直径1 - 1.5cmの花をつける。 原産地は南米から北米南部。現在は帰化植物として世界の温暖な地域に広く分布する。 日本では、明治時代に観賞用として移入されたものが日本全国に野生化しており、道端や空き地でもよく見かける。 ユウゲショ…

  • 7/4 クマゼミの羽化を確認@奈良市

    今年初の確認。 今年もうるさい季節がやってくる。 暑さの中でやはりこいつらが騒いでいないと夏という感じがしない。楽しみだ。 ↓は昔作った羽化の動画。 www.youtube.com 改訂版 日本産セミ科図鑑[鳴き声編CD付] 作者: 林正美,税所康正 出版社/メーカー: 誠文堂新光社 発売日: 2015/04/09 メディア: 大型本 この商品を含むブログ (1件) を見る

  • 蛍(ゲンジボタル)のメスの発光器が発光する様子を動画にしてみた

    よく目にするような長時間露光で撮影された蛍の名所の写真の様子。あれってとても綺麗なんだけど、その場の雰囲気をうまく切り取った表現というわけではなく、作品として綺麗と言った感じで、実際に現場で蛍を観ると全く印象が違う。 写真では蛍が発光して舞う光景はその軌跡にどこか鋭さや固さを感じるけれど、実際に観てみると「ふわふわ〜っ、す〜っ」と言った感じで光っては消えを繰り返し、その明滅の軌跡から受ける印象はとても柔らかく儚さを感じる。昔から人が蛍をどこか神秘的で不吉と感じたり、恋の象徴として扱ったり、儚さの象徴として扱ったりするのも納得できる。 夕されば蛍よりけにもゆれども ひかり見ねばや人のつれなき 紀…

  • 東大寺二月堂の修二会お水取りのお松明の火の粉を浴びてきた 〜前編〜

    「 まだお水取りが終わってないので寒いね。終わったら春だね。」 これは奈良県民の間では日常会話の定番のやり取り。修二会(お水取り)は別に人々に春を告げる為に行われているものではなくて、ざっくり言えば実は万人の幸福を願うために行われている。燃える松明を使う有名な光景は実はほんの一部。この期間中、中では他にも様々な神事が行われている。なんといってもこの行事は1250年以上も毎年続いているというのが凄い。 お水取り|修二会|年中行事|華厳宗大本山 東大寺 公式ホームページ 二月堂は東大寺大仏殿から若草山の方へ少し歩いたところにある。眺めのいい場所だ。若草山に行く途中では毎回素通りする場所だが、修二会…

  • 山茶花の花びら

    山茶花(さざんか)が咲いて散る季節になってきた。他に咲く花が特に目立たない季節のため、山茶花が咲いていると、たとえその姿自体はひっそりとしていても目立つ。 私は山茶花が咲いている時よりも、散って花びらが地面に溢れている時のほうがどちらかというか好きだ。背景の地面が寂しい色の季節ということもあるだろうし、私には地面を眺める癖があるからかもしれないし。なによりもとても鮮やか。時には花びらだけで地面が埋め尽くされるのを見ていると、鮮烈な印象を受けるとともに綺麗だなと感じる。 ちなみに撮影場所は平城宮跡。この場所は山茶花がとても多い。

  • この数日、2chブラウザBathyScapheが落ちて困ってる方へ

    Mac用の2chブラウザBathyScapheがこの数日立ち上げてすぐ落ちるので何が起こったのだろうと思っていたら、原因はなんと嫌儲板のスレッドのスレタイにあったらしい。自分の場合はバチスカを立ち上げて嫌儲板が開く状態だったため、立ち上げてはすぐ落ちての繰り返しで、何も出来ずとても悩んだ。偶然、原因を知ることが出来たので少しでもお役に立てればと思って書いてみます。 ・開発者様が対応してくれるらしいので、それまでは嫌儲板には近づかないことを心掛ける。板を開いたら落ちます。 ・アプリを立ち上げた後に嫌儲板以外の板を光速ですぐクリックするとバチスカが落ちずに済みます。私はこれで回避してます。 ・こん…

  • アシナガバチの巣を襲うヒメスズメバチ

    この動画はちょっと古くて今年の8月の動画。整理をかねて編集してYouTubeにアップロード。 散歩しているとアシナガバチと思われる巣をスズメバチが襲っている場面に遭遇。その光景をビビりながら撮影したもの。 蜂には今までの人生で何回か刺されていて、自分には症状が激しく出るのがわかっているから、とても怖い。それならわざわざ近寄って撮影するなって話ですが(笑) 映像が安定しなくて短いのはそのため。 www.youtube.com このスズメバチはおそらくヒメスズメバチ。アシナガバチの巣を襲っているし、腹部の先が真っ黒だし。こいつはアシナガバチの仲間を専門に狩るらしい、少し変わったススメバチ。 毎年こ…

  • アオマルメヤモリにクリムシを給餌する

    www.youtube.com ドングリから出てきたクリムシはこのようにして使っている。与える時には念のため頭の付近を潰す。何しろドングリの殻を開けて出てくるような顎を持った幼虫だから。野生ではいろんなものを気ままに食ってるだろうし、やらなくても良いのだろうけど念のため。 mijinko.hatenablog.jp このクリムシ。実は皮がけっこう丈夫。皮をしごいて幼虫の中身を絞り出した時にその丈夫さに気がついた。しかし皮は消化はきちんとされているようなので問題なさそう。 クリムシは好物なのだけど、同様にハニーワームなんかも与えると大喜びなので、幼虫系は大好きなのかな。 ガラス越しでも何が用意さ…

  • 雲のように浮かぶ平城宮跡の荻の穂

    「秋晴れに 枯れた荻の穂 雲のよう」 私の身長より遙かに背高く枯れていて、雲一つないの真っ青な秋晴れの空にまるで雲のようにふんわりと浮かんでいた。まあこの背景方向だけ雲ひとつなく真っ青だったという話で山の方には雲がありましたが(笑) この荻って数年前までは平城宮跡でもっとたくさん群生して生えていたのだけど、草刈りされたり、工事で減っちゃった。とても寂しい。 イベント会場や観光地として手入れしたいのはわかるけど、昔から保全されてきた自然環境も大切なのではと思う。もったいないなあ。 // Amazon.co.jp ウィジェット

  • 紅葉シーズンの奈良公園周辺を歩き、若草山に登る

    奈良公園周辺といっても寺社仏閣は回らず、いつもの若草山を登ってきた感じ。撮影はiPhoneのみ。LX7、TG4も持っていったけど出番はなし。年々写真はスマホでじゅうぶんになってきているなあ。 佐保川から若草山の眺め。ここは紅葉だけでなく、桜も綺麗な場所。葉が既に散っていて少し残念。 奈良女子大のイチョウの横を通って東大寺大仏池へ。 色づいた木々が静かな池に反射しているのが美しい。 境内の紅葉は真っ赤ではないけれど、鮮やかな色になっていた。 イチョウは鮮やかに黄色。柔らかい芝に黄色の葉が積もっていて、とても美しかった。 踏みしめてみると足裏から秋を感じることができる。 若草山の麓を通り春日山遊歩…

  • 春日山遊歩道のヤマカガシ

    春日山遊歩道は蛇がよく出る。ヤマカガシ、マムシ、アオダイショウは見たことがある。普通に歩いているぶんには人の姿を見ると、これらの蛇はみんな慌てて逃げていくので危なくはない。 この日に見たのはヤマカガシ(で合ってると思う)。赤が綺麗で有名な蛇だけど、この個体はそんなに赤みが強くない。地域によって色がぜんぜん違う蛇らしく関東のは赤みが強いが関西のはそうではないのが多いとか。春日山遊歩道は川や水場が道のそばにあるので、ヤマカガシをよく見るのだと思う。彼らはカエルが好物だから。そういや麓の奈良公園の丸池でもヤマカガシをみたことがあるなあ。 www.youtube.com 実はこのヤマカガシ。持っている…

  • 今年もクリムシの季節がやってきた

    林や森で散歩をしていると上から木の実が落ちてくる季節になった。アスファルトにコーン、落ち葉にズチャッ。そのような音を立ててドングリが次々と落ちてくる環境の中にいるのは、それだけで心が落ち着き、とても気分がいいものだ。 そういうわけで今年も落ちたドングリをせっせと拾っている。 この拾っておいたドングリを放置しておくと中から通称クリムシがでてくる。このクリムシはうちではヤモリにたまにあげている。ちなみに人間が食べても美味しいらしい(ちょっと気になるね)。どうやら焼いて調理するとポップコーンのような味らしいので、ミルワームと同じ系統か。 でてきた。これがクリムシね。 www.youtube.com …

  • 花の名は。

    Googleの画像検索に驚いた話。 すっかり寒くなってきた。この季節は紅葉という楽しみもあるものの、散歩中の視界は鮮やかな緑で溢れていた季節と違って、どうしても地味になりがち。そんな中、道端で鮮やかで綺麗な花が目についたので思わず写真を撮った。 この花。一緒についている実がなんとかベリーっぽい雰囲気。それにしては季節外れのはずだし、花も葉もそれっぽくはないような気がする。ナナフシの餌として使うためにキイチゴの葉を山から仕入れていた時期があるので、なんとなくわかるのだ。 少しでもヒントが出て来ればと、ベリー、イチゴ、秋とかそれっぽい検索ワードでどんどん検索。こういうのってドンピシャの正解で検索し…

  • コマユバチの仲間と思われる寄生虫にやられたモクメクチバの幼虫

    近所のエノキを観察しているとモクメクチバ(たぶん!)と思われる蛾の幼虫の周りに沢山の繭がついていた。コマユバチの仲間にやられたのだろう。 幼虫の状態からしてわりと新鮮な雰囲気。ちなみに数日後に通りかかると繭がパカっと開いていて羽化していた。あっという間だなあ。 YouTubeで関連しそうな動画を探してみた。こういう光景は一度見てみたい。アゲハの飼育でハエが出てくるのは見たことあるけど、こっちは見たことないんだよなあ。 www.youtube.com www.youtube.com

  • 昨年のエダナナフシの卵が孵らなかった話

    ナナフシはその枝のような姿や、樹上という人の目につかない場所を好むこともあってか、姿を見かけるのは珍しい昆虫というイメージがあったのだけど、現れる場所さえ把握すれば見つけるのは実は簡単ということに昨年は気がついた。 そしてどうせなら飼育してみようということになり産卵まで持っていくことができた。今年はその卵から孵ったナナフシを飼育しようと思っていたのだけど、うまくいかず孵ってくれるナナフシはいなかった。残念。 mijinko.hatenablog.jp ネットを見ているとナナフシの幼虫が出てきたという報告がちらほらとあがっているので、自分も探してみようと昨年ナナフシをつかまえた場所へ。初日は空振…

  • イラガの繭の中の居住者たち

    散歩の途中で木の幹を観察。どこにでもあるような木でも通りすぎずにじっくり見てみると、そこには何か生き物がいたりするもの。 www.flickr.com 今回はさっそくカニグモの仲間を発見。カメラを嫌うようですぐ逃げる。負けずに追いかけていると、半分割れたイラガの繭の中に入った。そして落ち着いたようでそのままジッとしている。この光景を見て、もしかして!?と思った。 www.flickr.com もしかして!?というのは、樹の幹にはイラガの繭がたくさん付いていて、その繭の半数以上はイラガが脱出済のもので空き家になっている。その中に何かが住んでいるのではということ。 さっそく繭をパリッと剥がしてみる…

  • 真っ赤としか表現しようのない脱皮直後のヨコヅナサシガメ

    木を観察していると群れているのをよく見かけるヨコヅナサシガメ。インド中国あたりから帰化したカメムシで腹の模様が化粧まわしのようだから横綱の名前がついたらしい。 形状、微妙な光沢、そして密集している感じが嫌で、何度見ても好きになれない虫だ。見つけてしまったら気分が少し沈んでしまうというか。そんなわけで群れている様子の写真は撮らなかった。 www.flickr.com でも、この黒くないヨコヅナサシガメのこの個体。めちゃくちゃ美しい。実際にみるとほんとうに真っ赤としか表現のしようがない色で、コンデジで撮影した画像をモニタ越しでお見せしてもうまく伝わってないと思う。色が黒から赤に変わるだけで何故こん…

  • 忘れて消滅させちゃう前に楽天の期間限定ポイントは熊本への震災寄付に使おう

    なんだかんだで微妙な額がたまる楽天の期間限定ポイント。 使おうと思っても額が微妙!ポイント消化のために何かを買うかどうか迷ったりしているうちに忘れてしまって、結局はそのまま消滅。もったい。 今月もこのパターンになりそうな方はけっこういると思う。 実はこのポイントは買い物だけではなく募金にも使えるらしい。 point.rakuten.co.jp ポイントはここで確認。期間限定ポイントは月末で消える。 私の場合はいつのまにか今月末までのポイントが182ポイントも溜まっていた。 corp.rakuten.co.jp 募金のページはここ。今回の震災にもさっそく対応してあった。ただし100円以上からとい…

  • カラスが鳩を食べている光景に出会った

    カラスは人間の出したゴミを漁っているイメージがあるけれど、もちろんカラスの主食はゴミではない。彼らは雑食でゴミ以外には果物、昆虫、動物などなんでも食べるらしい。まあ、なんでも食べるからこそ人間の出すゴミを好んで漁るのだろうけど。 その「なんでも」の中にはカラスと同じ鳥類も入っていて、小さなスズメやムクドリはもちろんで、自分よりも少し小さいだけの鳩すら食べるというのは知識としては知っていた。 川沿いを歩いていると遠くの方で何かがバサバサと暴れていた。馬乗りになっている真っ黒なものはカラスとすぐわかった。白い何かが飛び散り舞っているので、何をやっているのだろうと近づいてみたら、なんとヌイグルミや枕…

  • タバコをやめて約10年経ったが、今でも夢の中でタバコを吸っている

    ドキドキしながら吸い込む力を徐々に上げて煙を肺の中に迎え入れ、目の前の空間にボワッと吐いてみる。途端に頭がクラクラし始め、気分が悪くなってきた。思っていたのと違うじゃあないか。これがタバコなのか。こんなものをなんで美味そうにみんなは吸ってるんだろう?みんなが美味そうに吸ってるから、なんとなく吸ってみたのに。 初めてタバコを吸った時は確かこんな感じだった。初めて吸った日は「なんだこれ!?」だった。でも、それ以降は毎日かかさず猿のように毎日一箱以上吸った。気持ち悪さや違和感がいつ消えたのかは覚えていない。吸い始めたのは未成年の時で当然すぐ家族にはバレた。しかし家族も同様の喫煙者だったためなのか、咎…

  • 珍しい光景!真っ昼間の若草山の山焼き。

    ブログ更新がかなり滞っていたので記事を書いてる今はもう4月なのだけど、これは2月の光景。珍しいなと感じたのでiPhoneで撮影した。 若草山の山焼きといえば奈良の有名行事。新聞やニュース、個人で撮影される方は多重露出で山焼きを撮影しがちで、花火と山焼きが合わさっている定番の光景は派手で華がある印象を受ける。しかし山焼きの光景を実際に見ると、あまりのあっけなさに少し寂しさを感じる行事である。 奈良に住んでいると、「山焼きがそろそろあるぞ」というのは新年が明けて落ち着いたあたりから気になり始める。しかし、実施日程のルール変更もあってか、つい忘れがちで翌朝になり真っ黒に焼けた若草山を見て、「そういう…

  • チョウセンカマキリと産みたての卵

    www.flickr.com 平城宮跡の近辺ではチョウセンカマキリの卵をよく見かける。姿がよく似たオオカマキリもいるのだろうけど、自分が見かける卵はチョウセンカマキリが多い。 www.flickr.com www.flickr.com このカマキリを家に連れて帰ると卵を産んだ。野外ではパサパサして固そうな卵も産みたてはホイップクリームのようだね。カマキリのお尻にもまだ泡が付いている。 www.youtube.com 残念ながら私は産む様子を観察することはできなかったけれど、さすがYouTube。いつものsigmaさんがそのを撮影されていた。チョウセンカマキリではなくウスバカマキリだけど、どのよ…

  • よく見ると美しいイラガの繭の模様

    イラガの幼虫の思い出。 私は小さい頃に毛虫や蜂によく刺された。その影響で蜂は羽音が聞こえただけで今でも怖いし、毛虫も見ただけでブルっと来る。 イラガにも刺された。手の平だったと思う。イラガのことをデンキムシと呼ぶ地域があるらしい。刺された人なら名前の由来はすぐわかる。そのビリッという刺激と手がパンパンに腫れたのは強く印象に残っている。学校で手が使えなくて困った記憶があるので、たぶん右手だったのだろう。 イラガの幼虫を見る時はそんな嫌な思い出をどうしても思い出しながらになるのだけど、それでもこの虫は独特の美しさがあると思う。長すぎない体に鮮やかな緑。 www.flickr.com この幼虫はヒロ…

  • 春日山原始林のカシノナガキクイムシ被害の様子と木から噴出する樹液の様子

    奈良の主力観光地である奈良公園を遠くから眺めると若草山がとても目立つ。風景の主役的存在だ。実は奈良公園の裏の山は意外と知られていないのだけど、実は世界遺産の一部となっている。聖域として信仰の対象であるため昔から人の手が入っておらず貴重な森なのだ。そして中には春日奥山ドライブウェイが通っていてその道を歩くことができ、私も奈良公園〜春日奥山〜滝坂の道〜新薬師寺という道を歩いたりする。 www.pref.nara.jp ここ数年、奈良県でカエンタケが発生というニュースを秋になると毎年見るようになった。その現場の1つがこの春日山原始林。さきほど書いた遊歩道にも生えてくるらしい。去年のニュースと今年のニ…

  • 紙魚はどこから来るのか

    なんとなんと。よく聴くネットラジオで紙魚の話が。 www.dehido.com 紙魚はどこから来るの?という疑問に関しての話題は16:30から始まる。たまに見かける紙魚は家のどこに居るのか?家にはどこから来るのか?という話。うちでは紙魚を殖やしてるので便乗してブログ記事を書いてみる。 www.flickr.com こんな感じ。鱗粉禿げてますが普段はめっちゃ銀色。 www.youtube.com 動画も閲覧推奨。こんな感じ。見ていただけたらなんで魚という文字があてられているのか理解してもらえるかも。英語でも同様にSilver Fishと呼ばれてる。最近はMinecraftにも登場して有名ですね。…

  • イチイガシの幹から生えている謎の抜け殻

    ブナ科の幹、おそらくイチイガシと思われるヒビ割れた樹皮を観察すると不思議なものを見かけた。堅い幹から何かの抜け殻が生えているのだ。 www.flickr.com 周りの木には見かけないものの、このイチイガシには集中して生えていて、この一本だけで無くて何本も生えている。何かの条件が揃っているのだろう。 調べてみるとこの抜け殻は、蛾には見えずに蜂に見えるとネット上でたまに話題になるコスカシバの仲間の抜け殻のようだ。ブナ科に付くものは限られているみたいだし大きさも考えるとカシコスカシバなのかな。 カシコスカシバ www.youtube.com www.youtube.com YouTubeにある動画…

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