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ベイスターズの内面をえぐる http://steely.seesaa.net/

単にベイスターズ戦の感想を述べるのでなく、主観的な自分なりの考察をできるだけ理論的に述べたいと思っている。

ベイ吉
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住所
新座市
出身
世田谷区
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2015/06/18

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  • 本当にこれでいいのか

    こんな試合を見せられていい気になっている人は相当楽天的ではないかと思う。大げさに言っている訳ではない。得点はすべてホームラン。牧は得意の初球打ち。これは狙いの初球を外せば凡退するということだ。これはもう誰もが知る情報となり多分、初球打ちはできないだろう。追い込まれても対処してくれることを期待する。それができなければ4番打者としての価値はない。しかし、昨日の出場メンバーを見渡すと何か不安を感じる。…

  • ミスに乗じた勝利に浮かれている場合ではない

    勝因は相手のエラーによるものであり素直に喜ぶことは出来ない。4回に二巡目の渡会、佐野の連打により先制点を取ったのは、苦手の高橋を上手く攻略したと思う。そして問題の5回。宮崎の上手く打ったレフト線二塁打を足場に攻撃を開始する。ここで山本のバントは失敗しているがサードの捕球ミスで生かされ、さらに関根の三塁前バント処理もエラーはつかないがサードがミスをする。この連続する不始末に動揺する高橋は思考停止とな…

  • こんな勝利は続く訳がない

    どんな形にせよ勝利はうれしい。ただしこれは一過性のもので続くことはないだろう。桑原のソロ、佐野のツーラン、仕上げに宮崎のサヨナラとスカッとする気持ちではある。しかし、これでは以前のベイスターズである。たまにこういうのも良いが、これが主流になってはいけない。また、1点が取れないチームに成り下がってしまうのだ。今年のスローガンはなんだ。盗塁を増やすことだろう。機動力を上げて試合をかき回すことではない…

  • 工夫のない正攻法に反吐が出る

    7連勝の余韻から少しは打撃も活発ではあった。しかし、やはり同様に中軸は働かなかった。牧は3安打しているが肝心のスコアリングポジションにランナーがいるときには打ってくれない。この日から復帰した宮崎は当たり前なのだが期待しすぎである。そんなすぐには調子を戻すことはできないだろう。筒香も相変わらず調子は上がっていない。こんな中軸打線ではとてもじゃないが大丈夫ではないだろう。といっても大きく代えることはな…

  • これからのペナントレースを考えて

    チームはひと頃の出塁はしてもなかなか点にならない状態は脱したようである。それは取りも直さず渡会が起爆剤になっているからである。彼を中心にして前後の1、3番が良く働いている。蛯名に代わり起用された桑原は、これまでの精彩の無さが嘘のように張り切っている。何とかこの調子を持続しようと必死である。そしてオースチンもここへ来てハッスルプレイを続けている。多分、怪我など気にしてはいないだろう。下位では森が調子…

  • 躍動する若い力

    派手さはなかったが、記憶に残る試合だった。いわゆるマシンガン打線が機能してとか、一発長打とかで大量点を取る訳でもない最小得点の積み重ねであった。しかし、内容的には極めて濃いものだったと思っている。3回、一三塁からの森の本塁突入は捕手のタッチをサーカスのようにかいくぐりセーフにした。これは森だからこそ可能にしたスーパープレイだろう。足の速さだけではなく体の柔軟さも必要であり、何よりも瞬間的な判断が…

  • チームを引っ張っているのがニューカマーだというのを見誤るな

    何とも形容しがたいとっ散らかった試合だった。勝負のキーポイントは必ずミスが絡んでいた。初回の2失点、7回の大量得点もそうだった。だからこそ、守備力は絶対に高めなければならないということだ。ようやくこの前の試合で外野は蛯名、梶原、渡会と素晴らしい布陣をみせてくれたのに、すぐに撤回してしまった。この監督は守備力を重視はしているものの、ある一定の打力も維持できてなければ起用しないという考えは固いようだ…

  • ニューカマーの圧倒的な破壊力

    思い描いた最高の外野布陣であった。そしてよく働いた。2回に挙げた4点はサード井上を含めて、期待している若手らの集中力の結集であった。このときの瞬発力は凄まじかった。いずれの当たりも鋭く、納得のいくものばかりだった。その結果、相手方に戦意を消失させているように感じた。ここで一つ思ったのは彼らの力は単独では弱いが、連なるとライバル心が働いて力を発揮するのではないかということだ。考えてみれば、この試合で…

  • 三浦監督の迷走

    三浦監督はいったいどこまで迷走を続けていくのか。そこそこ打ってはいるが、打点の少なさとその鈍足ぶりを考慮すればとっくにマイナスなのに使い続けた佐野はようやくスターティングから外した。しかし代わりに起用したのは桑原といつも少しずれているのだ。どう考えてもここは梶原しかないだろう。宮崎が欠場してその代わりが大和とはこれもおかしい。短期的にはそれも良いが、しばらく続くと考えれば井上の抜擢を考慮すべきで…

  • 垣間見えた横浜の明るい未来

    前日にうって変わり素晴らしい試合だった。ファームから上がってきた梶原がライトに入り、攻守走にわたり思う存分に躍動した。まずは2回の攻撃。二死で一塁に山本を置き、低めのボール球を右中間にまで運ぶ長打力。そして精神的な安心感をもたらすその守備力に含有される強肩は、2回の日ハムの攻撃を本塁で封殺した。最後は同点で迎えた延長10回、右安打で出塁し柴田に送られた二死二塁。ここでもう一人の躍動する森は、強振せ…

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