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つばた徒然@つれづれ津幡 https://blog.goo.ne.jp/romaniaramochan

ここは北陸の豊かな田舎・津幡町。愛犬との散歩を通じて見つめた季節と風景を画像と言葉でつづる日々。

散歩と酒と読書と競艇好きです。石川県の津幡町在住。週末を基本に更新しています。よろしかったら読んでやって下さいm(_ _)m

りくすけ
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津幡町
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津幡町
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2015/06/16

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  • 城址や 兵どもが 夢の跡。

    津幡町から中能登町の災害ゴミ受け入れ現場へ向かう際、必ず通過するのが「宝達志水町(ほうだつしみずちょう)」だ。宝達志水町の場所は、石川県の中部。上掲地図画像を見てお分かりのように、能登半島の付け根---旧能登国最南部に近く「口能登」(くちのと)に位置する。北は羽咋(はくい)市、南はかほく市と津幡町。西は日本海、東は富山県氷見(ひみ)市と高岡市に隣接。平成17年(2005年)3月1日、羽咋郡志雄町(しおまち)と押水町(おしみずまち)が合併して発足した。行き帰りの道すがら、常々気になっていたのが「末森城址」の大看板。先日、よく晴れた日の西日が傾き始めた頃、城址を訪問した。歴史ファン、戦国ファンならご存じの通り、ここは戦いの舞台となったところ。「前田利家」と「佐々成正」の軍勢が刃を交えた「末森合戦」である。『末...城址や兵どもが夢の跡。

  • 熱気、未来へ続く。

    きのう(2024/03/24)大相撲春場所・楽日、一般公開観戦(パブリックビューイング)会場に大勢の津幡町民が集った。マスコミ各社がカメラやマイクを構える中、幕の内最高優勝の行方を見守りつつ声援を送った。拙ブログでも何度か掲載した通り、今場所の優勝争いの一角を担った西前頭5枚目「大の里」関は、津幡町出身。星取り勘定では不利な位置だったが、わずかに賜杯を手にする可能性が残っていた。しかし、成績トップを走る「尊富士」関が本割で対戦相手を押し倒し、勝負あり。観戦の現場では、さぞ大きな溜息が漏れたことだろう。「大の里」関も肩の力が抜けてしまったかもしれない。結びの1番前に土俵へ上がるも、大関の右下手投げに屈し、11勝4敗の成績で場所を終えた。ざんばら髪での優勝は成らなかったが、敢闘賞、技能賞のダブル受賞。技能賞に...熱気、未来へ続く。

  • <追記>心変わりと心残り。

    ※以下本文:3月20日午前7時投稿今夕(2024/03/20)埼玉県・戸田市の「戸田競艇場」に於いて、艇界のビッグレース優勝戦が行われる。年間9つある格付け最高位・スペシャルグレード(通称SG)の1つ、「第59回ボートレースクラシック」だ。---今年の元日、僕は現地へ出向くつもりで、計画を立て始めていた。16時10分までは。最大震度7を記録した「令和6年能登半島地震」。何度も襲い掛かってくる震えに揺さぶられ、恐怖しながら胸中に浮かんだ思考の中には、「埼玉行断念」も含まれていた。発災以降、周囲も生活も変わってしまった。誠にもって残念だが、やはり致し方ないのである。だが、僕は変わらわず競艇ファン。本日の優勝戦を楽しみにしている。5日間に亘る激闘(4日目・強風荒天でSG初の中止打ち切りもあった)を勝ち抜き、最後...<追記>心変わりと心残り。

  • 中日(なかび)に送るエール。

    現在(2024年3月)大阪で開催中の「大相撲三月場所」に於いて、わが津幡町出身の幕内力士が奮闘している。前頭五枚目「大の里(おおのさと)」関は、身長192センチ・体重183キロの恵まれた体格をを活かし、立ち合いから圧倒。初日から5連勝し、6日目は不戦勝を得て6つの白星を重ねた。取り口は粗削りながら、入幕2場所目にして桁外れの才能を解放させはじめた感がある。2023年5月の夏場所で初土俵。幕下を2場所で通過し十両昇進。十両も2場所で通過し幕の内へ。新入幕で迎えた昨1月場所では、途中優勝争いに絡む11勝4敗の好成績を挙げ、大相撲三賞の1つ「敢闘賞」を受賞した。津幡町文化会館「シグナス」では、そのトロフィー、表彰盾、表彰状が展示されている。きのう7日目は、前頭八枚目・阿武咲(おうのしょう)にいなされ土俵を割り初...中日(なかび)に送るエール。

  • 小品、ボクシング。

    (2024年)3月も10日になるというのに、北陸の最高気温は一桁止まり。まだ真冬の装いだ。上掲画像は、前回投稿で書いた「中能登町」へ通う際に通る道、石川県・七尾市~金沢市を結ぶ「国道159号線」で撮影。羽咋市(はくいし)辺りのスナップである。積雪こそ少ないものの、霙(みぞれ)交じりの氷雨や、霰(あられ)が降ることも珍しくない。慎重にハンドル握りつつ運転する道すがら、「その看板」に気付いたのは1ヶ月ほど前の事だった。いわゆる“キリスト看板”の下、色褪せたサインボードには「角海老ボクシングジム」の文字。上部、白抜きなってしまったところには、左右にボクシンググローブ、中央にチャンピオンベルトが描かれていたと推測。看板の最下部には、ジムの住所や連絡先が配されていたと考えられるが、文字も絵柄も消えてしまっている。こ...小品、ボクシング。

  • 能登の春、遠きに在りて。

    石川県・能登半島の中ほど。「中能登町(なかのとまち)」が誕生したのは、今からちょうど19年前、平成17年(2005年)3月1日。鳥屋町(とりやまち)、鹿島町(かしままち)、鹿西町(ろくせいまち)、3つの町がいわゆる“平成の大合併”により1つになった。同町HPには以下の通り紹介されている。『中能登町は邑知地溝帯を中心に平野部が広がり、東側が石動山(せきどうざん)、西側は眉丈山(びじょうざん)をそれぞれ中心とし、日本の原風景とも言える田園地帯と、それを取り巻く丘陵地の緑、潤いある河川などの身近な自然環境、旧街道沿いの集落や、神社・寺院群、それらを舞台とした祭りなどの伝統文化を地域の重要な資産とした素晴らしい「中能登町」です。』(※ほゞ原文ママ/一部編集)縁あって、僕は最近、その中能登町へ通う日々を送っている。...能登の春、遠きに在りて。

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