私が最初にミニコードを目にしたのはPENTAXギャラリーとアサヒカメラが主催したクラシックカメラのショーででした。それ以前にも本で見た記憶はありましたが,その…
昨日から捜索していたタムロンのアダプトールシリーズのレンズ達がついに発見されました。ただこれが全部ではないはずなのですが、主要メンバーは揃いました。今回出てき…
ライカフレックスSLに取り付けて動作確認をしようと、タムロンのアダプトールレンズを探しているのですが、見つかったのは24/2.8、80-200/2.8、180…
我が家にはライカフレックス、ライカフレックスSL、ライカフレックスSL2、があり、Rシリーズも何台かあります。ただライカフレックス用レンズは2カムの標準レンズ…
SIGMAのYSマウントやタムロンのアダプトール(アダプトールIIではなく)、トキナーのT4などにはライカフレックス用のアダプターが準備されていました。今回シ…
SIGMA-XQ SYSTEM ZOOM 80-200/3.5
フィルムカメラ時代の望遠ズームといえば80-200が定番でした。大手カメラメーカーも主力ズームでたくさん売っていた焦点距離です。レンズメーカーもほぼ同じような…
ツアイスイコンは民生用カメラ生産を辞める直前まで、3種類の一眼レフをラインナップしてそれぞれシリーズかしていました。まずは最高級一眼レフのCONTAREX、そ…
タムロンがアダプトールシリーズの末期に出したのが大口径2.8レンズシリーズです。当時有名カメラ各社が自社のカメラ用に必ず揃えていた大口径レンズを、あえてタムロ…
今日はまず昨日の疲れで寝坊してしまい、8時過ぎにホテルを出る予定が1時間押してしまいました。今日の予定は清水寺、金閣寺、銀閣寺、嵐山、宇治の平等院でした。まず…
今日は京都経由で奈良に行ってきました。奈良では東大寺、興福寺、薬師寺、唐招提寺、法隆寺を回る予定でした。ところが奈良公園で鹿と戯れすぎて結局行けたのは東大寺と…
昨年の6月は東北に出張に出かけました。同僚の車で色々なところを回ってかなりハードなスケジュールでした。今年は明日から関西方面への出張が入りました。行き先は奈良…
以前シグマの100ミリはダブルヘリコイドになっていると書いてしまいましたが、正確にはツインヘリコイドと言ったほうが良いと思います。つまりヘリコイドが2カ所につ…
我が家最初にミロフレックスBの修理を始めて数週間、週末になると少しずつ進めてきて、前回一応組み上げまでいきました。すぐに試写して気づいたのが、予定よりかなりシ…
ネットオークションが今のように誰でもできるようになる前は、オークション会場に出向いて参加するのが普通でした。ただ普通の人が世界的に有名なオークションに参加でき…
今、中古でカメラを買おうとすると方法はいくつかあります。まずはお店に行って品物を見て購入する、お店のネット販売を利用して購入する、ネットのフリマで購入する、ネ…
今はそれほど多くないと思いますが、ネットオークションが始まる前から、転売目的でカメラを購入する人が多かった気がします。特に各メーカーがより多くの台数を販売した…
NORITA66といえば短期間だけ国内で販売された中判一眼レフでした。以前書いたようにカメラショーで手に取って、その魅力に引き込まれたのですが2回巻き上げと資…
前回のMICROMACRO100/2.8同様、200ミリの望遠レンズで大口径なのにダブルヘリコイドで近接撮影ができるレンズです。ただマイクロマクロも同じでした…
マクロ域ではソフトフォーカスになる、花を撮影するのには好都合のレンズがこのSIGMAの長焦点マクロレンズです。開放ではかなり軟調で、マクロレンズのカリッとした…
私が初めて手にしたカメラ年鑑がこの1973年度版でした。この年はすでにツアイスイコンが一般用カメラの生産をやめているはずなのですが、コンタレックスSEやホロゴ…
タムロンが開発したアダプトマチックは、アダプトールの前に出ていたマウント交換システムでした。このシステムの最大に欠点は、M42マウントの強度不足でした。今残っ…
SIGMAレンズと言っても最近の高性能なシグマではなくて、初期のSIGMAにやたら興味が出てきました。もともとSIGMAが雑誌で広告を始めた頃、すごく興味が湧…
以前にも書きましたが、マウント交換式に限らずレンズ専業メーカーのレンズを手に入れると、何故かミノルタSRマウントの確率がかなり高いのが現状です。原因としてはミ…
第二次大戦で、ノルマンディー上陸を撮影した従軍カメラマンのキャパが使っていたのは、敵国のカメラ、コンタックスだったそうです。連合軍側ではコンタックスやライカが…
KALIGAR66、YASHINON、KALIGAR44で試写してみました。以前にも書きましたがやシノンが一番ワイドでした。写真は遠景と近接です。順番も上記の…
多重露出防止装置のついたイコンタCで撮影してみました。このカメラは普及モデルで、レンズはノバー105/4.5つきでシャッターもゴーチェ製でコンパーではありませ…
ミロフレックスを早速使ってみました。120フィルムを使うアメリカ製のロールフィルムホルダーを取り付けての撮影です。結果から言うとシャッター速度が明らかに速いこ…
私が最初に手に入れた大型一眼レフで折りたたみ式のミロフレックスが壊れて、というかシャッター膜が劣化してしまいその修理を始めて1ヶ月くらい過ぎてしまいました。前…
リアリストの距離計を調整するには裏蓋を開けて、距離計窓の右側にある蓋を外します。この蓋はマイナスネジだったりかに目の片側だけのものなどいろいろあります。どんな…
最初に書きますが、写真用の廃液の処理に関してそれを擁護しようとか肯定しようとか、誰かが悪いとかいうつもりは全くありません。逆に現在の美白のこと(薬品の影響)が…
ライカやコンタックスが主流だった時代、レンズ交換をした時に外付けのファインダーが必要でした。ライカがM型を出したあとは28ミリよりも広角だけになりました。その…
ステレオグラフィックといえばグラフレックス社が販売した35ミリステレオカメラで、リアリストサイズの普及機と言えるものです。レンスは固定焦点で、シャッターはイン…
国産の中判一眼レフはマミヤ、ペンタックス、ブロニカ、コンタックスを代表にコーワやフジタ、レフレックスビューティーなど色々販売されていました。その中で今手頃な価…
先日ジャンク扱いのローライコードVBが数千円で落札されていました。私もちょっと興味があったのですが、今日の夜職場の歓送迎会、今月末に関西に奥さんと出かける用事…
仕事から帰ってきて、ミミたちに餌をあげようと部屋に入りました。入ってふとベットに目を向けると何かが歩いていました。びっくりしてよく見るとトカゲのような生物が布…
CAMBINOXというと高級な双眼鏡カメラという印象ですが、数少ないレンズ交換式双眼鏡カメラでもあります。このカメラ以外でレンズ交換できるのは、私の乏しい知識…
リアリストステレオにはいくつかのモデルがあります。通常タイプのST-41/42やマクロ専用かめら、コダックステレオに対抗するための距離計なし、輸入モデルで普及…
二眼レフのコンバージョンレンズについてこのところ書いていますが、ヤシカ124G用のコンバージョンレンズがかなり使えることを以前のブログで書きました。今回改めて…
二眼レフ用のコンバージョンレンズのことを書いていて、実際に今中古でどんなものは手に入るかヤフオクとeBayでチェックしてみました。そこで気づいたことがあります…
ローライフレックス用のムターが有名ですが、当然プアマンズムターも多数存在していました。今となってはなかなか手に入りませんが、比較的最近まで作られていたヤシカの…
大昔のカメラは、木製でニスを塗ったものでした。その後カメラ全体に革を貼ったものが出てきて、それが普通になりました。その後カメラといえば黒というイメージが固まっ…
前回東ドイツのDUONARがうまくカメラに取り付けられずに分解したことを書きました。すぐに出せた2本のDUONARで試した結果で書いたのですが、あまりに分解し…
フィルムカメラ時代は、今以上に専用アクセサリーが出ていました。特に35mm一眼レフとミニチュアカメラにその傾向が強かったようです。35mm一眼レフはあらゆる条…
私が持っているレンズアダプターの中で、特に気に入っているものが3つあります。まずは有名なオリオン製のカプラーです。これはニコン用のレンズをライカに取り付けるも…
東ドイツのツアイスが、西ドイツのローライ社の注文で製作した望遠コンバージョンレンズがデュオナーです。このレンズにはバヨネットIとバヨネットⅢの合体したバヨネッ…
前回旧ソ連製の現像タンクを紹介しました。以前にもやはり旧ソ連製のユニバーサルタンクを紹介しました。それは溝の円盤と押さえの円盤の距離をリングを入れて調整するタ…
よく旧ソ連製のミニチュアカメラを購入すると、現像タンクや引き伸ばし機のパーツが入っていることがあります。最初にこのパーツを見た時、どうやって使うのか全くわかり…
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私が最初にミニコードを目にしたのはPENTAXギャラリーとアサヒカメラが主催したクラシックカメラのショーででした。それ以前にも本で見た記憶はありましたが,その…
買い物に出かけるのに何かカメラを持って行きたいなと思い久しぶりにPRIMAR REFLEX IIを持ち出しました。レンズは愛用のPRIMOTAR85/3.5で…
先日撮影したF-21での写真をアップします。
eBayなどでパターソン用やJOBO用の110用リールが販売されています。もともとJOBOには純正の16ミリ用リールがありますが、それはそれなりに高価です。今…
どんなコレクションでもそうだと思いますが、自分が気になるものを集め始めるとそれに関連したものを見つけるたびに全部欲しくなってしまいます。私のカメラコレクション…
旧ソ連製の通称KGBカメラのF21で撮影してみました。今回撮影してみようと思ったのは、スリッターと現像タンクが揃ったからです。F21は内蔵スプリングモーターで…
大型一眼レフは製造されてから100年前後経っているので、ほとんどがオリジナルシャッターの硬化または破損の状態になっています。オリジナルの幕やリボンがついている…
旧ソ連製のカメラにF-21というのがあります。このカメラはなぜか規格外のフィルムを使うカメラで、そのサイズは21ミリ幅です。16ミリでもなく17.5ミリでもな…
最近オークションで無銘の木製大型一眼レフカメラを見つけました。以前同じような無銘木製大型一眼レフカメラを手に入れたのですが、結局何の手がかも見つけられずいまだ…
海外のオークションでRUBIXのマガジンの形状を確認しました。形状的にはMIKROMA用に似ていますが,わずかにRUBIXの方が細身です。逆ならMIKROM…
ヤシカが若い日地向けに製作したのが、このカメラだったそうです。フィルムマガジンは銃のようにカメラサイドから四角いボックスを装填します。レンズはトリプレットです…
MAMIYA M645を久しぶりに出したことは以前ブログで書いたと思います。せっかくなので使ってみました。最初にこのカメラを買った時にそのファインダーの明るさ…
ジャンクで付属品もないRUBIXを手に入れて、まず巻き取るためのスプールと軸受を製作しました。ところがフィルムを入れてみたら巻き上げに不具合を見つかり、フィル…
フィルム送りができずに撮影ができなかったRUBIXですが、ブログにも書いたように何とかレストアして撮影に臨みました。撮影するためにはフィルムマガジンが必要です…
コシナが以前製作した、ニコンF用レンズ(本来はコシナ製超広角レンズ)をニコンSやコンタックスの外爪に取り付けるアダプターです。ニコンSマウントはかなり幅広い焦…
70年くらい前の16ミリミニチュアカメラで、以前から欲しかったのですがなかなかチャンスがなくてやっと手に入れたのが今回のRUBIXです。先日紹介したように、一…
Nikon F用の超広角レンズです。これも以前のキャノンと同様初期の超広角レンズのため、ミラーアップしないと装着できません。当然今回も一眼レフには取り付けずに…
昔から純正レンズに値段が高いために、サードパーティ製のレンズがそれなりに市場に出回りしっかり商売になっていたようです。今はレンズメーカーが個性あるレンズを出し…
先日RUBIX for 16mm のフィルムをなんとかしようミゼット判カメラの真似をして巻き取り装置を作りました。そして意気揚々とフィルムを入れてみましたが、…
あまりにカメラやレンズを買い続けてしまったので、今年こそ買い物を控えようと新年をスタートさせました。ただ全く何も買えないのも心も安らぎが手に入らなくなってしま…
1955年のカメラ年鑑の表紙ですが、今まで全然気にしていませんでした。ところが改めてこのレンズを見ると不思議なレンズだという事がわかります。この図はプリズムの…
ヨコハマウォーキングポイントでもらった万歩計を毎日持ち歩いています。時計もついていてとても便利で重宝している上に歩きたいと言う気持ちにもさせてくれています。そ…
マミヤRZ67、ブロニカGS-1と引っ張り出してきたので、当然マミヤRB67Sも出してみました。今回出したカメラには、68用の電動フィルムバックがついていまし…
GALLUSと言うと、私が知っている数少ないフランスのカメラメーカーで、FOTH DERBYのライセンス生産や発展型のDERLUXなどを製作していました。我が…
44判というと、ローライフレックス44をはじめとする小型二眼レフです。日本でもヤシカ、トプコン、リコー、ワルツ、ミノルタ、東郷堂など多くのカメラメーカーから出…
ライカをコピーした国産カメラの中で、1番ライカに近くて評価も高かったのがニッカとレオタックスだと思います。個人的にはメッキ仕上げなどでニッカの方がレオタックス…
ブロニカGS-1をせっかく引っ張り出したので、ちょっと使ってみました。AEプリズムに巻き上げグリップを取り付けて、絞り優先オートで撮影しました。レボルビングし…
アンシュッツアンゴーと言われるカメラで、シャッター幕にアンシュッツのサインが入っているものもありますが、このカメラはそのサインがありませんでした。その上膜の劣…
ローライフレックスSLX用の交換レンズをどこにしまったか忘れていたのですが、箱入りだったことを思い出してラックを探したら50ミリと150ミリが出てきました。記…
せっかく天気も良くてちょうど足元にゲルツのアンゴーがあったので、乾板ホルダーにシースを入れてシートフィルムで撮影してみようと考えました。手元にあったアンゴーは…
中判カメラの魅力は画面が大きくて描写力に優れていることです。ただ私の場合、中判カメラのみry9区はそれ以外にあります。それは適度な撮影枚数と、35mmカメラよ…
35mmフォーカルプレーン式一眼レフはソ連のスポルトとキネエキザクタあたりから始まったと言われています。ただスポルトは年代が微妙なのと、その後の一眼レフとは系…
ベークライト製のさくらカメラで撮影してみました。ボックス型はベスト判フルサイズですが、こちらは4x5判でベスト判フィルムに10枚撮影します。ただこのカメラも裏…
以前ブロニカGS-1について書いたことがあります。今回久しぶりに出してみたので改めて書いてみたいと思います。まずこのカメラの特徴は67判なのですがRBは装着し…
私がカメラに興味を持ち始めた頃、カメラショーのカタログを見たらキャノンは多くのカメラを揃えていてニコンは種類が限られていました。それ以前の距離計連動カメラの時…
乾板やシートフィルムを使う大型一眼レフについては特に問題ではありませんが、エンサインのロールフィルムを使うカメラに搭載されている場合に問題があるようです。と言…
先日久々に持ち出したマミヤRZ67で撮影した結果をアップしてみました。前回書いたように途中でファインダーとボディーの接触不良でオートが正確に働かなかったコマが…
カメラ修理室兼保管庫となっている部屋の中央にラックが置いてあります。そのラックのてっぺんにMAMIYA RB67やRZ67、MARSHAL PRESSなど置き…
まだ大学生だった頃だと思います。東京銀座の三原橋に三共カメラがあり、国産の面白いカメラが並んでいました。値段も他店に比べると東京銀座にしては私でも買えそうな設…
ホートン社のエンサインオートスピードで撮影してみました。このカメラはエンサイン社が大型一眼レフに採用していたフォーカルプレーンを、そのまま蛇腹カメラに組み込ん…