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  • 狛犬君たち、出陣。 【空想の森別館:林檎蔵ギャラリー】 明日5月1日オープンです。只今展示中。[空想の森から<137>]

    詳細は明日、公開します。狛犬君たち、出陣。【空想の森別館:林檎蔵ギャラリー】明日5月1日オープンです。只今展示中。[空想の森から<137>]

  • 明日から由布院へ。5月1日、【空想の森別館:林檎蔵ギャラリー】オープンの準備中です。[空想の森から<136>]

    明日(4月27日)から5月5日まで、由布院へ行きます。5月1日の【空想の森別館:林檎蔵ギャラリー】のオープンのため、出発準備中です。上記の狛犬二点も同行することとなりました。この明るく愉快な表情を持ち、はるか昔には呪力を持った村や神域を守ったと思われる彼らが、私の行く道筋を照らし、守護獣となって先導してくれることでしょう。明日27日は阿蘇・小国で「ギャラリーなないろ」を運営するレインボー岡山こと岡山直之君と会い、ミーティング。現役のアーティテストであり、由布院の町づくり運動や初期の由布院空想の森美術館設立の頃などを共有した仲間でもある彼からは、多くのことを学び、折にふれ、背筋がしゃんと伸びるような提言や助言ももらいました。今回の【空想の森別館:林檎蔵ギャラリー】の開設にあたり、私はたくさんの人と会い、ミーティン...明日から由布院へ。5月1日、【空想の森別館:林檎蔵ギャラリー】オープンの準備中です。[空想の森から<136>]

  • 釣姿[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<117〉]

    直径メートル、高さ50センチほどのさほど大きくもない岩から飛び降りようとした瞬間、右足と視界の隅が、異様な気配をとらえた。おおっ、と瞬時に右足を少し先に踏み出して着地すると、両足の間を蝮がずるりと移動して、岩陰に逃げ込んだ。瞬時の判断が間違っておれば、蝮を踏みつけて反撃を喰らい、噛まれるところであった。同行した成澤けやき君は渓流釣りは初めての体験であり、少し下流の川辺には奥さんのキャロルさんが愛息を遊ばせていたので、危険地帯であることを知らせに引き返して行った。その間に、大岩の向こうを流して7寸級の良型を一匹釣り上げた。蝮の居たところに戻って確認すると、彼は岩の間から三角の頭を覗かせ、舌をぺろぺろと出して、先ほどは突然何かが頭上から降って来たので驚いて逃げたけれど、今度はそれ以上近づいたら一発お見舞いしますぜ、...釣姿[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<117〉]

  • 「襤褸=BORO」一枚の布が伝えてくれるもの 【アートの歩みを止めてはいけない<3>】

    「アートスペース繭」梅田美知子さんの文。☆テレビをつけると辛いニュースばかりが目に飛び込んでくる昨今、紛争だ、侵略だ軍備だと報道番組はますます雄弁になってきて平和という二文字が遠くの世界のように思われて胸が締め付けられる思いです。こんな時アートに何ができるのか、災害やパンデミックが世界を脅かすたび心が揺れますが、今回のような戦争で改めて思うことは、教育だけでも政治だけでも相互理解は得られない。他国の民族文化、伝統芸術やアートを知り、理解し敬意を払う。その人たちの繋いできた文化に触れたとき、なんて凄い人たちなのだろうと心からの敬意が自然に沸き起こります。それこそが真の相互理解なのだと、遠回りかもしれないけれど確かな平和への道なのだと信じたい。だからアートを止めてはいけない美術館もギャラリーも作家たちも誰もが平和に...「襤褸=BORO」一枚の布が伝えてくれるもの【アートの歩みを止めてはいけない<3>】

  • ウクライナのアーティストたち 【アートの歩みを止めてはいけない<2>】

    *本文は作業中。画像はKauzunobuYanagiさんのフェィスブックから転載。ウクライナのアーティストたち【アートの歩みを止めてはいけない<2>】

  • 【アートの歩みを止めてはいけない<1>】ウクライナの風 「文化活動を豊かに維持し後世に残すことがロシアへの抵抗の「最前線」」

    今日の朝日新聞の記事。これによれば、つい先日までロシア軍のミサイル攻撃を受けていたウクライナの首都キーウ(キエフ)の近隣都市「リビウ」で、文化活動が再開されたという。写真では読み取りにくいので、ここに全文を転載する。☆[文化活動ロシアへの抵抗―リビウの施設再開の動き]ロシアに侵攻されて以来、避難民のシェルターになるなどして活動を停止していたウクライナ西部リビウの文化施設が、徐々に運営を再開している。文化人たちには、文化活動を豊かに維持し後世に残すことがロシアへの抵抗の「最前線」だという意識がある。ポーランドなどへ脱出する際の経由地リビウでは、市内の文化施設28ヵ所が避難所になってきた。新たに来る避難民の数がピーク時より落ち着いたこともあり、劇場やミュージカル教室、図書館、コンサートホールなどが活動を再開し始めて...【アートの歩みを止めてはいけない<1>】ウクライナの風「文化活動を豊かに維持し後世に残すことがロシアへの抵抗の「最前線」」

  • 新緑のヤマメ谷へ [九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<116〉]

    程よい雨が降って、山も森も樹々も鮮度を増した。なじみの渓谷も、清々しい流れを取り戻しているだろう。出かけよう。まだ今年は本格的な釣りはしていない。由布院からの帰りに高千穂の本流で釣ったこと、大学生になったアンジン君と今度大学に入る野村真君を連れて行ったこと、旧友たちに付き合って一夜語り明かし、翌日少しだけ釣って早々に帰った日、これまで一度も踏み込んだことのない谷に入り、竿鳴らし程度に降ってみたいくつかのケースなどがあるが、一人で谿を歩くまでには至らなかった。今日とても、時間の制約はあるが、それでも新緑が清流に映える渓谷は、ヤマメたちも活発に泳ぎ、餌を拾っていることだろう。私にとっての本格的な釣りシーズンの開幕だ。サブサブと谷を遡行し、鳥の声を聞こう。まだ咲き残っている山桜の花びらが、ひらひらと散りかかる風情を味...新緑のヤマメ谷へ[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<116〉]

  • ダーニングスペシャル「繕いの美」+「アジアと日本の古布の旅」<アンコール>/山陰キッチンケチャックにて開催。

     リクエストをたくさんいただいたので、【ダーニングスペシャル「つくろいの美」<第二回>】を4月22日KECAKにて行います。前回に続いて染色家の横田康子先生、「森の空想ミュージアム/九州民俗仮面美術館」高見乾司館長が「襤褸(らんる)BORO」「古布」などの古資料を持って来てくれます。「ダーニング=繕い」の原点ともいえる資料を見て、手で実際に触り、針を動かすワークショップです。横田·高見さんのお二人は、由布院在住の頃から約40年間にわたり古布や染色文化とアートの関連を探索·追及してきた経緯があります。それらのお話なども交えたひとときにしましょう。針や刺繍糸など、こちらで用意してありますが、持参されても大丈夫です。時間午前10時~午後3時料金2,000円ランチ1,000円(前日迄の予約のみ)【山桜でシルクストールを...ダーニングスペシャル「繕いの美」+「アジアと日本の古布の旅」<アンコール>/山陰キッチンケチャックにて開催。

  • 5月1日、公開します。【由布院空想の森美術館】&【空想の森別館 林檎蔵Gallary】[空想の森から<135>]

    「由布院空想の森美術館」に隣接する「空想の森別館:林檎蔵ギャラリー」を5月1日より公開することとなりました。今年(2022)の1月から準備に取り掛かっていたこのギャラリーの運営の手法やネーミング等について、私・高見乾司はたくさんの創作家仲間たちやこれまでに支援してくれた皆さんなどと会い、会話を重ねてきました。第一期の「由布院空想の森美術館」の閉館から17年を経て同館を再開し、さらに3年が経過して、ここに至ったこともまた現代アートの一齣と把握できるのではないか、という感慨を抱いています。当初、由布院観光の推移とともに誕生した空想の森美術館は、その後、各地の地域づくりグループや地域アートの仲間たちと連携した活動を続けましたが、バブル経済の崩壊という時代の荒波に耐えきれず、一時の閉館を経て現在を迎えたわけです。その間...5月1日、公開します。【由布院空想の森美術館】&【空想の森別館林檎蔵Gallary】[空想の森から<135>]

  • はじまりました/日本の古布とアジアの民族衣装 ―横田康子の布の旅― 日向市「蓮<Ren>」にて

    宮崎県西都市で「森の空想ミュージアム/染織工房」を主宰する横田先生のコレクションを展示・販売します。横田さんは、40年ほど前から湯布院町で染めと織りを独習しながら「古民藝・糸車」を運営し、古布の収集と販売・研究を続け、由布院空想の森美術館「木綿資料館」の館長も務めました。布のルーツを求めてアジアへの旅も続けました。宮崎・茶臼原に移り住んでからは、森の草木染めワークショップや天然の繭から直接糸を紡ぎ出す「山繭紬」の実習と伝承、「茶臼原自然芸術館」での障がい者の染織指導などを行い、後進を育ててきています。今回はその横田先生の長年にわたるコレクションの一部を展示し、布にまつわるお話などをうかがいます。ダーニング<繕い>のワークショップの時間もあります。とき4月8日~15日ところ蓮(Ren)日向市細島123-8はじまりました/日本の古布とアジアの民族衣装―横田康子の布の旅―日向市「蓮<Ren>」にて

  • 森の木樵<KIKORI>>プロジェクト①/建物を覆い尽くす木と竹を切り払う [春の森アートウィーク⑦]【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22-10】

    葉桜の道を通り過ぎて森へ行く。桜の道の反対側に竹藪と雑木が鬱蒼と繁る森があり、一件の民家が埋もれている。この建物は、石井記念友愛社の子供たちが暮らし、戦後復興の拠点の一つとなった施設。一時空家となり、その後近年まで環境研究家が住んでいたが、家の周囲の樹木や竹を手入れせず、およそ20年間にわたって放置状態(本人いわく自然のままの状態で残す)だったため、伸び放題に成長した植物が、ついに建物を侵食し、傷め初めているのだ。その住人の転出を機に、私どもに「再生」の要望が出された。それが、【森の木樵<KIKORI>プロジェクト】『「友愛の森」に入り、森を歩き、森の木を伐り、伐り出した木を「オブジェ」として組み上げてストックする。焚き火と薪割りもする。保存された木材は、参加した人が建築資材やARTの素材、焚き火の薪などに随時...森の木樵<KIKORI>>プロジェクト①/建物を覆い尽くす木と竹を切り払う[春の森アートウィーク⑦]【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22-10】

  • 竹林をARTする [春の森アートウィーク⑥]【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22-9】

    「友愛の森:生活学校」の前の広場にみんなが集まって来る。ここは、竹林に覆われて、生活学校の建物はその鬱蒼たる竹林に埋もれてゴミ屋敷化していたところだ。昨年(2021)の夏から始まった「友愛の森里山再生ARTプロジェクト」では、その竹藪を切り払い、建物内外のゴミを片付けて、仲間たちが集い、さまざまな企画を実行する「広場」が出来つつあるのだ。今回の企画は、広場の中央で「森の本屋さん」が開店し、その周囲では、竹林を伐り進んでその竹林そのものを円形に仕上げる造形空間とするプロジェクトが始まった。切った竹を組み立てて竹のティピを作ったり、焚き火をしたり、楽器を作ったりもする。子どもたちも参加して作業が進む。広場には歓声と笑い声が絶えない。彼女たちだけのための小さなティピもオリジナルのART作品だ。私は途中から、竹藪の一角...竹林をARTする[春の森アートウィーク⑥]【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22-9】

  • 森の本屋さん、開店 [春の森アートウィーク⑤]【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22-8】

    「本好き」の人たちが集まった、森の一日。森の本屋さん、開店[春の森アートウィーク⑤]【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22-8】

  • 「森の本屋さん」&「竹林をARTする」 [春の森アートウィーク④]【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22-7】

    森の本屋さん場所友愛の森:生活学校時間:3時間公開 ·Facebook利用者以外を含むすべての人森と本が大好きな仲間が集まってできた「森の本屋さん🧸」。木から生まれる楽しい遊びや物語を探して、いつもニコニコ、ニヤニヤしています。いよいよ春がやってきた「友愛森の生活学校」で、楽しいイベントです!名付けて、SpringSpiritTravel春のセラピー祭り🌸青空の下で、3つの体験型セラピーを提供します。新しい世界に出会ってみませんか?①ガリガリセラピー集まったみんなでコーヒー豆をガリガリ。ゆっくりコーヒーをいれ、味わいましょう。②パラパラセラピー大好きな本、思い出の本、自慢の本を持ち寄って見せ合い、語り合いましょう。※あなたの1年を予見する「オラクルブック」をお土産に1冊進呈③ブンブンセラピー木でできた不思議な楽...「森の本屋さん」&「竹林をARTする」[春の森アートウィーク④]【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22-7】

  • 花の精をいただく山桜の染色/[春の森アートウィーク<22-4>]【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22-6】

    *本文は作業中。花の精をいただく山桜の染色/[春の森アートウィーク<22-4>]【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22-6】

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