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二草庵摘録 https://blog.goo.ne.jp/nikonhp

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップ

三毛ネコ
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2015/05/15

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  • 琺瑯看板を飾った板塀

    ここも昨日の酒屋さんのご近所、つまり前橋市の駅北。琺瑯看板がびっしり飾ってあります。板塀で仕切ってあるけど、中は居酒屋さん。「ナショナル電球」は横位置、しかもドデカい♬琺瑯看板も町中で見かけるのは、普通2個か3個。こんなに集めてあるのははじめて見たかもね。左(西面)にも貼ってあった。琺瑯看板を飾った板塀

  • 街角小景 ~道路ぎりぎり酒屋さん

    どこで撮影したのかと「う~ん」とかんがえこんでしまった。そして思い出した。前橋駅北部400mあたりの裏町でした。ご覧の通り酒屋さんです。その建物がぎりぎりいっぱいに道路にせり出しています。ガードレールと酒瓶を収納するプラスチックの籠が道路際に積んでありますなあ(^ε^)はみ出しているわけじゃないけど。街角小景~道路ぎりぎり酒屋さん

  • 赤人の“感動”を論ずる

    ■「山部赤人の歌」窪田空穂著(日本の名随筆62「万葉2」作品社1987年刊)「日本の名随筆62万葉2」に収録された「山部赤人の歌」(山部は山辺とも書く)が、近来になくおもしろかった(´◡`)「万葉1」「万葉3」と3冊ある。わたしが持っているのは、この(2)だけ。いずれも中西進さん編集で、ほかにも24篇収めてあるため、一篇一篇は短くまとめられている。窪田空穂の文章は、はじめて読んだ。窪田空穂には大部な「万葉集評釈」があるようだが、とてもじゃないけど、手が出ない。本編「山部赤人の歌」は1951年の講演筆記だそうである。(1)田児の浦ゆうち出でてみれば真白にぞ富士の高嶺に雪はふりける(318)(2)み吉野の象山(さきやま)の際(ま)木末(こぬれ)には幾許(ここだ)もさわぐ鳥の声かも(924)(3)若の浦に潮みち...赤人の“感動”を論ずる

  • 富岡市 ~街角小景

    これは、富岡市が世界遺産に登録される4-5年前、ふらりといったときの街角小景。元は寝泊りできる飲み屋さんだったのか?大きな規模の木造建築で寿命がほぼ尽きているように見える。その昔は、芸妓の置屋だった可能性もある。日本酒の銘が外観を飾っている。2Fにはタオルケットのようなものがずら~り。富岡市~街角小景

  • 窓と扉

    古めかしい窓と扉を撮って歩いていたことがあった。群馬県の市町村(一部埼玉北部)は、8割は回ったかな。撮ったあとで、かんがえる。その場でかんがえていたら、移動できなくなるからね。この扉はすごい、重量級。アルミとか鉄とかじゃなく、鋳物かもしれない。外壁は分厚いレンガ。耐火建築かな。緑青がふいているぞ!窓と扉

  • 上信電鉄の或る駅前

    「婚約したらダイヤモンド」だって。小さなものでもいいのかな。眼鏡・宝石・時計。これが3点セットだった。いまでもそうかなあ?ふるさとぐんまには上信電鉄というローカルな私鉄があるけど、そのどこか駅前で撮った。SEIKOは立派なブランドだったぜシチズンも。篠原時計店、この建物はいまもあるのかな。上信電鉄の或る駅前

  • お似合いの二人♡

    これも伊香保の石段街で撮った一枚(^^♪ちょっと失礼だったかしら。焼きたてだね、女性の表情が熱そう。右にメニューが見えるし、店員さんの下半身もちらり。食べているのは「玉こんにゃく」かなあ?石段を下りてきたら、このカップルがドンピシャのシャッターチャンス。その節はありがとうございました。お似合いの二人♡

  • 石段街の古写真

    伊香保の石段街にパネルで飾られた古写真。「ほほう」と思ったので、よく憶えています。わたし推測では、角兵衛獅子ではないかしら?越後からやってくる女性の芸能集団。江戸時代に旧西蒲原郡月潟村からやってきたそうです。旅館街にもやってきたんでしょうね。それが大正・昭和のある時期まで存続したのです、たぶん。石段街の古写真

  • いろいろなものが甲羅干しをしている

    ここは伊香保の旅館街の一隅。二つの道が交差する角なので、いろんなものが置いてある、というか集まってくる。郵便ポストや選挙のポスター、丸本旅館、脚立、プラスチックの樽その他。そこに陽光が注いでいる。甲羅干しをしているのかな?ものたちが。KIRINふきのとう。ネーミングはいいけどね(ノω`*)いろいろなものが甲羅干しをしている

  • 超初心者向けソフィア文庫(角川文庫)

    「いつか、いつか・・・」とかんがえているうち、こんな年になってしまった。それも、角川のソフィア文庫で。何だか恥ずかしい気がする(^^;;)どちらも200ページ前後、手取り足取り、よちよちと。「万葉集」も、ソフィア文庫で読んだ。新潮の古典集成その他で20冊ばかり揃えていたのに、結局読まず仕舞となりそう。頭脳の衰えには逆らえない。茂吉の「万葉秀歌」上巻・下巻が、いまのわたしには、正直いってむずかしいのだ。若いころにはバカにしていたよ、ソフィア文庫。アルツハイマーかなトホホ超初心者向けソフィア文庫(角川文庫)

  • 埃まみれのボンネットトラック(秩父)

    秩父へいったその帰途、たまたま目についたボンネットトラック。このショットを撮ったときのことは、なぜかよく憶えているんですね。埃まみれの黄色いトラック(;^ω^)通過しかけあわてて振り返っているのです。特殊ポンプ車かな?秩父の文字がありますよね。働く自動車シリーズのごく初期のもの。埃まみれのボンネットトラック(秩父)

  • カメラ・宝飾のお店(秩父)

    このころまで、こんな個人商店があったのです。15年か、それ以上たっているでしょう。秩父はのんびりした山峡の町に見えました。8×10が飾ってあったので、ついパチリ!カメラ店が時計・宝石の店をかねていたのです、昔はね。パンダの置物があるな、ほかにもいろいろ陳列してあった(*^。^*)カメラ・宝飾のお店(秩父)

  • 深紅のヘルメット

    深紅のヘルメットが、バックミラーに何気なく懸けてあった。しかも傷だらけ。見た瞬間網膜に突き刺さった。背景のブルーシートが存在を強調していた・・・と思う。こんなシチュエーション、あるもんじゃねえぞ(゚д゚)どこで撮ったのかな。撮影のため秩父へいったときか。シュルレアリズム、いやダダイズムだね。深紅のヘルメット

  • 斎藤茂吉「万葉秀歌」を買おう♬

    斎藤茂吉の「万葉秀歌」(岩波新書初版は1938年上下巻)を買おうとかんがえて本屋へいったけど、立ち読みした結果、角川ソフィア文庫(ビギナーズクラッシック)の「万葉集」に後退。昔読んだとき、かなり高度な評釈でよくわからなかった。“足慣らしが”必要じゃな(笑)。芭蕉・蕪村の俳句をスラスラ読むのとはわけが違うから。でもやっぱり「万葉秀歌」を買おう、持っていたはずの本がみあたらない。茂吉自身の短歌より読まれている・・・と思うので典型的なロングセラーとはこういう著作のことをいう。斎藤茂吉「万葉秀歌」を買おう♬

  • 旧卸売青果市場

    高崎市の旧卸売青果市場・・・だと思います(間違っていたらご免なさい)。一時期街中を、カメラ片手にぐるぐる回っていたのです。斜光線があたって、影が映って、黄昏ゆく風情がありました。大型トラックが横付け。下大類町の新市場に引っ越す前の、街中の市場。現在はこのあたり、マンション林立ですね。旧卸売青果市場

  • 移動販売車

    愛機をぶらさげ下町(高崎の南町あたり)をふらふら。そうしたら、この自動車を発見。おやおやパン屋さんの移動販売車かな。外装色、気に入りました。ドイツの車両かな?ところがその後見直していたら“RUNRUNICE”と書いてあるんですね。アイスクリームの販売車かも知れません。そのとき、その場で確認すればよかったのですが。移動販売車

  • チヤコの家

    チヤコの家・・・だってさ♬街角散歩中「これはいただき」と、立ち止まってパチリ。10枚くらい撮ったな。気の弱そうな、いつもシッポをだらんとたらしているようなワンコ。よかったねぇ、愛されているんだね。立派な小屋まで造ってもらって。玄関を犬がふさぎ、家のあるじは廊下から出入りしていた、かも。チヤコの家

  • 関東牧場

    消えている文字は「東」の字で、関東牧場と入るのでしょう。ホルスタインをたくさん飼育していたようです。牧草はあちらこちらにありました。ここは標高0に近い、わが家と同じ平地です。山麓じゃなくてね(ˊᗜˋ*)前橋市街地より15-20キロ離れた調整区域。異臭の問題はどうなのかなあ。関東牧場

  • TAKASAKIのイメージ

    これがわたしがイメージする“わが町TAKASAKI”でした。貴族の婦人をあしらったアンティークCaféのこの看板。広角レンズでスナップしています。去年からは税金(相続税・固定資産税その他)で苦しめられているから「ちくしょうめ(T_T)」と苛立っていますが。店の方ではなくストリートを撮っています。TAKASAKIのイメージ

  • 高崎の醤油屋さん(ヒキソーイチ)

    高崎市の下町にある造り酒屋、というかお醤油さんです。その名は「ヒキソーイチ」。薄暗かったですが、看板をずばりと撮影させていただきました。おじいちゃんは施設に入所したとのことで、孫にあたる女の子が、実質家業を継いでいます。下町散歩で立ち寄ってパチリ、そして醤油を1本お買い上げ。その節はわがままを聞いていただき、ありがとうございました。高崎の醤油屋さん(ヒキソーイチ)

  • 棕櫚 ~光と影のドラマ!

    これも古いころ、20年ほど昔、足利市の駐車場の小景だったと思います。この植物・・・棕櫚は箒として、現在でも使われていますよね。こんなに背が伸びるんですね。斜光線ねらいで撮影しています。コンクリートの外壁がキャンバスになってくれました(^ε^)光と影のドラマ!棕櫚~光と影のドラマ!

  • 幸せだった時代(娘と息子)

    娘と息子。いかにも「過去からの手紙」にふさわしいシーンといえるでしょう。娘は1年生か2年生。息子はそれより3歳下。フィルムカメラからスキャンしています(^^;;)時間がたつのは早いものですよね。後ろはいま解体撤去を検討中の“東物置”。ガレージ兼用です。300万はかかるかな?タハハ頭が痛い。幸せだった時代がリアルに蘇ってきます。幸せだった時代(娘と息子)

  • 左手に幸田露伴

    わがままをいわせていただくと、右手に手塚治虫、左手に幸田露伴が昨日のわたしめでありました。ところで露伴はなぜ露伴というのでしょうか(´?ω?)ご存じの方、いらっしゃいますか。夕べは「太郎坊」を読んでいました。ちくま文学全集は、文庫本サイズなので、携帯に便利。鴎外からはじまって、全50巻もあるし。30巻くらいは持っていた・・・かなあ。「突貫紀行」「観画談」幻談」「望樹樹」など、評価の高いものが収録されています♬運がよければ、BOOKOFFで121円です。はたして目論見通り読みすすめられるかしら?左手に幸田露伴

  • 何かがくるくると回っていた

    過去からの手紙シリーズです。これは住宅屋さんのイベント会場ではなかったかしら、よく憶えていません。ニコンFM2と45ミリF2.8で撮ったのは記憶にあります。会社の行き帰りにあっちこっち引っかかっていました。万国旗のようですが、風があると忙し気にくるくる回るグッズが空を横切っていました。建物が拵えたように対照的。何てことない日常的なスナップですが。2014年に撮影とコメントがあります(´ω`*)何かがくるくると回っていた

  • 手塚治虫の短編集4冊

    手塚治虫(1928-1989)は43年間に、15万枚700作品を描いたのだそうである。マンガ・アニメを描くために生まれてきたような人だなあ。本は売るのみでもう買わないと思っていたのに、お近くのBOOKOFFにいったら秋田書店の短編集を見かけてしまったよん。またしてもこの4冊ゲット♪ふん(゚o゚;トホホ手塚治虫の短編集4冊

  • 寺田寅彦を読もうぜ♬

    寺田寅彦って、いま読まれているのかなあ(´・ω・)?これまで寺田寅彦の愛読者って、友人の中にいなかった・・・ような。「寺田寅彦は忘れた頃にやって来る」(集英社新書2002年刊松本哉)を数日前に中古で買ったら、ちょっと気になって蔵書をひっくり返し、2冊が出てきた。「天災は忘れた頃にやってくる」ですよ。これって名言中の名言ですよね。随筆家といえば、大昔から寺田寅彦は科学者として超有名だった。その割には読まれていないんじゃないかなあ、おれだけか(ノω`*)タハハ寺田寅彦を読もうぜ♬

  • チューリップと娘

    富士フォトコンテストというのが、その昔あったのはご存じですか(いまでもやっているようです)。フィルム部門別に分かれていましたが、カラープリントを「自由写真部門」に応募したのが、30代の半ばごろ。ほかに「ネイチャーフォト部門」「組み写真部門」等がありました。それがこれ。娘が4歳のころだったと思います。特等の100万円はムリにせよ、佳作の10万円でも・・・と期待していましたが、むろん落選(^^;;)このころはキヤノンA-1を使用し、レンズは200ミリF4だったと憶えています。新潟のチューリップ園までいって撮っています。このころは、娘が専属モデルでした。コンテストに応募したのは、このとき1回だけ。フィルムからカラースキャンしています。チューリップと娘

  • 塒へ帰るカラスども

    これを撮影しに利根川左岸に通っていたころ、平成が終わりに達する最後の2-3年。わたしは仕事をやめる準備をしようとしながら、ここへきて、オリンパスE-M5を使って対岸・・・つまり右岸の夕景を眺めていました。塒へ帰るカラスどもが、ゴマ粒のように点々と南に向かっています。オートにしておくと夕陽はより夕陽らしく撮れました。塒へ帰るカラスども

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