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ドラマチックな逆光の雲
ふるさと群馬には海がありません。北も東も、おおよそ海まで100キロ。お隣の栃木、埼玉、長野も海のない県。さてこちらは利根川左岸の夕暮れです。広角の24ミリか28ミリを使い、効果を確かめたうえでパチリ!です(゚ω、゚)向かって左は糸杉、右は何だったろう?ドラマチックな逆光の雲。ドラマチックな逆光の雲
2025/04/29 09:53
栃木市でピンクヘルメットの女の子にすれ違う
これもデジカメを使いはじめて初期のころ、20年ほど前。場所は栃木市です。すれ違いざまに、ウエストレベルに構えてパチリ!ありがとう、思い通りにスナップが撮れました。ピンクヘルメットの女の子と、「小倉アイス」の幟旗。後ろにいるのは東武が送り込んだ観光客です。はて、この子がカゴに入れているのはなんだろうなあ。ショルダーバッグのように見える・・・。栃木市でピンクヘルメットの女の子にすれ違う
2025/04/28 10:19
「慶弔贈答句集」高濱虚子
先日古本屋へ手塚治虫を探しにいったとき、手塚さんほか虚子の文庫本を2冊買ってきた。そのうちの1冊が「虚子五句集」。「六百五十句」「七百五十句」とともに、「慶弔贈答句集」126句が収められていた。これがおもしろい♬そうか、虚子の神髄がこういうところにあったのだ。編集・解説は大岡信。初句索引、季題索引が付録で付いている。「行春やおもちやに交じる黄楊(つげ)の櫛」には前書きにつぎのようにある。「わすれ筐(がたみ)をのこして、妻に死なれし人に。」ほんの一例だけど、おぬし使い手じゃのう・・・といってみたくなった。感動させられた。俳句には“慶弔贈答句”というのがあるのだ、忘れてたよん!「慶弔贈答句集」高濱虚子
2025/04/27 10:18
キラキラ輝いている自転車
過去からの手紙シリーズに戻ります。さて、自転車連作のひとこま♪ここは馬場川(ばばっかわ)という幅2.5mほどの放水路に面した、半プロムナードです。前橋の盛り場を西から東へと貫流しています。そこに止まっている一台の白っぽい自転車。イルミネーションはクリスマスのものではなかったはず?友達と飯を食いにいって、目についたものを、単純にパチリとやったのだと思います。青い豆球がダイヤモンドみたいにいっぱい輝いています。今回再レタッチしています。でもおもしろがっているのはわたしだけか(;^ω^)キラキラ輝いている自転車
2025/04/27 09:12
手塚治虫の短編集「雨降り小僧」
これは集英社の手塚治虫名作集②「雨降り小僧」(1995年刊)で「雨降り小僧」「るんは風の中」「モモンガのムサ」など短篇6篇が収録されている。こうった短篇においても、手塚さんの力量は存分に発揮。2つ読んだだけだけど、ストーリーにひねりがあり、エンディングに小技が効いいている。こーゆーの読んでいる人いるかなあ♪いたらうれしいのですが(*^。^*)手塚治虫の短編集「雨降り小僧」
2025/04/26 09:42
「アドルフに告ぐ」に夢中
いい年こいて、手塚治虫に夢中(^^)/なんてこったい。BOOKOFFに通っているうち「ふんにゃ?」と手塚さんの「アドルフに告ぐ」1~3巻(文春ビジュアル版)を買ってきたらこれが通俗的で、誇張ばかりで、いやはやおもしれえ♪講談社漫画賞を受賞しているし。うまくいえないけど、若いころそれとは違うなあ。「またかい?」「うん、まただよん。本はこころのご飯だから」手塚治虫って、総発行部数2000万部は超えているかな、それ以上か。「アドルフに告ぐ」に夢中
2025/04/25 10:48
派手な衣装クジャクチョウ
このショットは違いますが、クジャクチョウにはじめて遭ったときのこと、よく覚えています。榛名湖畔の周遊道路からはずれて、アクセス道路を少しいくと、100m四方ほどのお花畑あり。わたしは図鑑で見たことのある真黒い、コールタールのようなチョウに気がつきました。おおっ、開翅ショットは、目視できただけ。でもいつか撮ってやるぞ。」ピエロのような派手ない衣装。目が釘付け!近づいてくる敵などを驚かすための衣装ですから、目が点になるのも当たり前。それにしてもこってりしすぎてるなあ(◍•ᴗ•◍)どぎつさでは、日本産の随一でしょうね。派手な衣装クジャクチョウ
2025/04/23 11:08
キアゲハへの褒めことば
「過去からの手紙」へ戻ります。これはたぶん、キアゲハ♬ナミアゲハではなく・・・てね。偶然撮れた一枚ですが、キアゲハへの褒めことばなのです。こういう写真が撮りたくて、仕事のあいまをぬって、フィールドを歩きまわっていていたのですね。ボケをあしらった背景の処理がうまくいきました。キアゲハへの褒めことば
2025/04/21 09:33
「昆虫つれづれ草」手塚治虫(小学館文庫)
手塚治虫少年は、たいへんな昆虫少年であったのだ。本書「昆虫つれづれ草」(小学館文庫2001年刊323ページ)は買ったのを完全に忘れていた(ノω`*)蔵書を半分に減らそうと、先日からがたがたやっていたら出てきた。コミック「ゼフィルス」「インセクター」が2本入っている。期待感もりもり盛り上がるなあ。いまさらだけど、手塚治虫はコミック・マンガ界の大スターだった。絵のうまさは、つげ義春とは別次元(;^ω^)「昆虫つれづれ草」手塚治虫(小学館文庫)
2025/04/20 13:02
モンシロチョウの飛行
ええと、さらに数枚昆虫というか、チョウの写真がつづきます。これはだれもがご存じのモンシロチョウ♪白い花は何だったかな(´?ω?)春風があったかなかったか、画面が爽やかなので、気に入っています。この2頭、このあと結婚飛行へと飛び立っていきました。うわあ、いいなあ♡モンシロチョウの飛行
2025/04/20 12:23
オレンジの湯
デジタルで昆虫写真をはじめた、ごく初期に撮ったもの。だから、20年ほどたっています。フィルムだと、色褪せが心配になる時期ですよね(;^ω^)これはツチイナゴの幼虫。「いい湯だな、いー湯だな」とドリフのように歌っています。・・・なこたあないか(^O^)ガハハハオレンジの湯に入れたらいいな、この子みたいに。オレンジの湯
2025/04/19 09:17
「文学フシギ帖 ―日本の文学百年を読む」池内紀の芸
池内紀はドイツ文学者で、カフカその他の翻訳でお世話になった。エッセイストとしても独特なユーモア、ペーソスを持ち味とする。岩波新書「文学フシギ帖―日本の文学百年を読む」こんな本を読みだしたらやめられなくて、お仕舞まですべて読んだ。「子規と明治の女」「久保田万太郎と湯豆腐」「堀辰雄とステッキ」「金子光晴の『鮫』」「尾崎放哉の孤独」など、短いページの中に彫金師みたいな、これまで「だれもいわなかったこと」がきちきちつまっている。“読者力を鍛える”かあ。うまいこと評したものだね。池内さん、あと一冊読んでみたいな(-ω-)「文学フシギ帖―日本の文学百年を読む」池内紀の芸
2025/04/18 11:20
犬小屋の黒い庇
犬小屋のある片隅にふと目が止まりました。犬は長生きしたとしても11-12年。犬小屋を遺し、ご本尊は消えてしまいます。大型犬など、最期を看取るのはたいへんですよね(´Д`)街中を歩きながら、この一隅へきて、何かを感じたのです。庇の黒と、背景の緑。去ってしまった“過去”の思い出沁みついていますね。犬小屋の黒い庇
2025/04/18 08:24
カラスの群れ
これはなんでしょう?トビ(鳶)かなとも思いましたが、カラスでしょうね。利根川河畔に、カラスたちの塒があるのです。望遠ズームを着けていたので、それを撮影した記憶あり、ぼんやりと。そのころ、右岸にはびっしり柳などが生えていました。カラスにはリーダーも参謀もいるなあ・・・と余計なこと考えたりしながら。カラスの群れ
2025/04/17 08:44
手塚治虫「人間昆虫記」を少し読んだ
過去からの手紙シリーズではありません。1千冊ほど、本を売り飛ばすつもりでガタガタやっていたら、手塚治虫の「人間昆虫記」が顔を出しました。持っていたのを忘れていました(;^ω^)何とか読めるレベルではありますが、文庫版なので文字が小さいなあ。それだけ老眼がすすんだということじゃ、まいった。手塚治虫「人間昆虫記」を少し読んだ
2025/04/16 10:21
雨の夜のスバル(自動車)
過去からの手紙、たぶんNO.11です。あえていろいろな傾向のスナップを取り上げています。これはこのころよく撮っていた仕事帰りのスナップ♬コンデジを右手にかまえてバシバシいい加減にシャッターを押していました。雨が降りはじめていました。スバルの軽ですが、この車種が好き・・・でした♡ところで、GOOがBlogのサービスを、11月に終了することになったんですね。残念至極!お引越ししようかなあ。雨の夜のスバル(自動車)
2025/04/15 09:52
街角ショット ~ニコンFM2+45ミリF2.8
さて、つぎはフィルムカメラの一枚。ニコンFM2+ニッコール45ミリF2.8で撮影。防火水そうという標識の赤、トタンや空の水いろに空気感がただよっているのを感じます(。-ω-)自分でいうのもなんですが、大好きなショット。撮った場所は大間々郊外です。朝顔か昼顔がまきついて、花が咲いています♫フィルムは何だったかしら?フジのネガカラ100からフィルムスキャンしたと思います。街角ショット~ニコンFM2+45ミリF2.8
2025/04/14 09:08
ブレた自転車
過去からの手紙に戻ります。ここは前橋の大渡橋の下。暑い夏、現役時代はときおり昼寝しにいっていました。大渡橋というと、地元では朔太郎の詩で有名で、詩碑のたぐいが2つか3つあります。このショット、自転車で通過するお兄さんが、うまくブレてくれました。コンデジでカメラ任せだった・・・と思います。ブレた自転車
2025/04/13 08:39
つげ義春ワールドへ♪
2-3時間探しまわってようやく発見(;´д`)タハハつげ義春のマンガ、エッセイのことです。あちこちにバラバラに置いてあったので。本って、関心が変わるたび、入れ替えが必要になるんだよね、めんどくさいけど。「流れ雲旅」は北井一夫その他と組んで「アサヒカメラ」「アサヒグラフ」等に連載したのだね。当時、雑誌を購読していたけど、その後捨ててしまったなあ。うっすら記憶にあるだけ。ところが朝日新聞が2023年1月にリメイクしたのです。読んでみると、つげさん、まず当時の国産カメラで風景を撮影し、それからプリントを参考に、周辺の環境を仕上げてマンガを完成させるのですよね♬“失われゆく日本の風景への旅”。50年後のリメイクなので、皆さんすっかりお年を召しておられる。ひなびた温泉をめぐる旅。日本がいまより貧しかった時代の貴重な...つげ義春ワールドへ♪
2025/04/12 13:15
伐り倒されたサクラ
伐り倒されたサクラの古木。樹齢100年くらいかな?すぐ近所の、六地蔵がある公民館の庭に、3本あったのが、3本ともやられた(゚o゚;知っているものではチェーホフ「桜の園」、安吾の「桜の森の満開の下」、梶井の「桜の木の下には」は、サクラをあつかった名編といっていいだろう。だれが伐ったのだろう!わたしは毎年、この古木に遭うのを愉しみにしていたのに。無残やな。伐り倒されたサクラ
2025/04/11 12:45
つげ義春コレクション(ちくま書房)
ちくま文庫につげ義春コレクションがある。「紅い花・やなぎ家主人」を途中まで読み返したけど、いやはやす、すんばらしい(笑)。紅い花、長八の宿、ほんやら洞のべんさん、もっきり屋の少女、やなぎ屋主人に、以前読んだときのマークがつけてある。全巻揃えたはず。ただ年寄りには文字が小さいのが難点(;´д`)つげ義春コレクション(ちくま書房)
2025/04/11 11:54
路上パフォーマンスのあとで
ここは原宿の神宮橋の上。明治神宮や代々木公園には、この橋をわたって行くのが普通でしょう。1990年代には数千人の若者がどこからともなく集まってきて賑やかでした。リーダーはいないし、仕掛け人もいない路上パフォーマンス♬彼ら彼女を追い回すカメラマン。ご覧の通り、これも集合写真です。夏は暑いので、主に春と秋。わたしは群馬から新宿の地下駐車場にクルマを入れ、原宿まで、何回となく通いました(^ε^)「おじさん撮って!」と呼ばれたのかも。きれいな女の子より“ブスい”子の方が威張っていたと思います。神宮橋の上。モノクロームの写真集を、後につくっています。なつかしいなあ。彼らが占拠ていたのです、路上をね。路上パフォーマンスのあとで
2025/04/10 11:11
今年はじめてのアゲハチョウにお遭いする
さてこれは「過去からの手紙」シリーズではありません。「働く自動車」を撮ろうと思って、ある店舗の駐車場へいってカメラを構えていたところ、「おやっ」と一瞬眼の端をよぎるものが。生垣に今年はじめてのアゲハチョウ(ナミアゲハ)が止まっていました(゚ω、゚)春型なので夏型の2/3ですが、鱗粉はとてもフレッシュ!ただ惜しいことに、向かって左の尾状突起が失われていました。何があったのでしょうね、生まれて間もないこんな子に。昨日は自宅の庭で、はじめてのヤマトシジミにもお遭いました♬今年はじめてのアゲハチョウにお遭いする
2025/04/09 00:12
全力疾走
この小学生が走り出して、わたしの横を眼にも止まらぬようなスピードで走り抜けていった午後のことはよく憶えています。携帯の着歴音が鳴ってすぐだったと思います。うれしくて全力疾走。お母さんのクルマがサッカー場のPに止めてあったのです。わたしはニコンに50ミリを着けてスタンバイしていました。いったいどういった事情があるのかは、もちろん知りませんでした。めったに遭えない親子なのかなあ。全力疾走
2025/04/08 12:24
前橋S公園の集合写真
サクラ、サクラの季節。日本人はこの花が好きですよね、あきれるくらいに。はてさて、ここは前橋公園のサクラ。市民の憩いの場所です。そこにやってきたS高校の生徒たち。記念撮影をはじめたので、わたしも撮影の仲間入り。ハッスルて「ハイチーズ!」とか声をかけたのだったかしら?前橋S公園の集合写真
2025/04/07 09:29
池の淵に浮かぶ花びら
つまらないフォトで恐縮です。散ったサクラの花が、暗い池の表に浮かんでいる。それだけ(笑)。ただクローズアップしてみたら、蜘蛛の糸に引っかかった花びらのこまかな葉脈がすかし紋様のように浮かんできた・・・デリケートなのか、ただの顕微鏡的写真なのか、拾い上げてみたものの、ことばにつまり気味。池の淵に浮かぶ花びら
2025/04/06 11:24
「無能の人・日の戯れ」新潮文庫(つげ義春)
退屈な部屋、魚石、日の戯れ、散歩の日々、池袋百点会、隣りの女。どれも皆おもしろい♬そして傑作「無能の人」。吉本隆明の解説+書誌をふくめ398ページ。新潮文庫から平成10年刊行されていた。このところ、BOOKOFFに5-600冊叩き売った。売れる本をさらに物色中(;^ω^)「無能の人・日の戯れ」新潮文庫(つげ義春)
2025/04/05 11:00
ナンテンの葉の彩り
見ればおわかりのように、ナンテンが散り敷くスナップです。ナンテンって木としては弱く、圧雪によって、たちまち撓んでしまいます。散り敷いた葉を眺めているうち、パレットの絵具をぶちまけてしまったように見えきて、ついパチリ!色や形に反応しています。わが家の通り道、雪の日の道端(^^♪ナンテンの葉の彩り
2025/04/05 10:05
もう10年はたっているなあ
「過去からの手紙」のNO.3はこちら♬あれこれとスナップショットを取り混ぜてすすみますので、ご容赦。女の子3人組です。その日、サクラがほぼ満開だったと記憶しています。後ろは群馬県人にはお馴染みグリーンドームと噴水。春のわくわくするような開放感。ポーズはわたしが指示しています。もう10年はたっているなあ
2025/04/04 09:07
痛車
たいした写真はありませんが、申すまでもなくすべてわたしが撮影しています。これを機会にあらためてレタッチしてリファインしたつもり、です(*´ω`)タハハ前をアニメを描いたクルマが走ってたので、つい運転席からパチリ!危険運転ですねぇ。こういうクルマを痛車(いたしゃ)というらしいですね。痛車
2025/04/03 09:43
アオスジアゲハ 過去からの手紙(1)
先日、ちょっと古めかしいUSBメモリのバックアップを見ていたら、15-6年前にまとめた写真がいろいろ出てきました。そこから30枚あまりを「過去からの手紙」と題してUPしてみます♪はじめはアゲハチョウの仲間でも個人的に大好きなアオスジアゲハ。赤い花との対比が眼に痛いほど強烈ですよね。アオスジアゲハ過去からの手紙(1)
2025/04/02 11:06
「河童」や「歯車」の世界へと遠ざかってゆく人へ (4) ~芥川の通奏低音
(「芥川龍之介」ちくま日本文学全集1991年刊「戯れに」が収録されている文庫本はこれだけ)たしか吉本隆明さんにうながされてだったと思うけど、芥川の“通奏低音”に耳をましたことがあった。《戯れに(1)汝(な)と住むべくは下町の水(み)どろは青き溝(みぞ)づたい汝が洗湯の往き来には昼も泣きつる蚊を聞かん》《戯れに(2)汝と住むべくは下町の昼は寂しき路地の奥古簾(ふるす)垂れたる窓の上(へ)に鉢の雁皮も花さかむ》芥川がこんな詩を書いていたのは、そのときまで知らなかった。ファンであってもなくても、これが彼の生活の底をずうっと流れづけた“通奏低音”であったことは一目瞭然だろう。渾身の力をふり絞って、帝国ホテルで原稿と取り組む芥川は、かなり難解な小説家といわざるをえない。太宰もそうだが、自ら死を目前にひかえているので...「河童」や「歯車」の世界へと遠ざかってゆく人へ(4)~芥川の通奏低音
2025/04/01 08:59
2025年4月 (1件〜100件)
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