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癌と共に生きる 手術→放射線治療→化学治療 https://fanblogs.jp/satorutosiko/

母の肺癌ステージⅣ闘病記・遺された左半身麻痺の父も癌に・・・誤嚥性肺炎の原因は食道癌だった。

母の闘病する姿からたくさんの勇気をもらいました。生きることが辛い・・・死ぬのは怖くないが、夫を残して先には逝けない・・・と母。 毎日のように涙を流している、強そうでも弱い母親の闘病生活を記すことで、闘病で苦しみもがいている方々と気持ちを共有させていただきたい。「生」への執着を「生」のパワーに変えていく諸先輩方の心のたくましさに感心する毎日です。

satorich
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住所
函南町
出身
長泉町
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2015/05/02

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  • 気遣い

    闘病中の母の気遣いは 私が気づいている以上にあった。 その全容を明白にすることは出来ない。

  • 小さな爆弾

    コロナ感染に怯えた生活が 1年以上続けている。 少なくとも、 ワクチン接種を済ませた人々以外は。 私も当然ながらワクチン接触の予定は まったくない。

  • 腸閉塞になった父

    父の介護が始まって数年 徐々に衰える歩行機能と平行して 咀嚼も衰えていた。 ある夜、父が突然下腹部の痛みを訴えた。 母は戸惑いながらも、 夜間の救急に問い合わせ、 タクシーで向かった。 私も姉も、既に家庭を持っていた。 同時の母は 痛みもがき苦しむ姿など見せない父から ただ事ではない空気を感じたといっていた。 医師の診断は腸閉塞。

  • 施設のプレッシャー

    父が老人ホームにお世話になった期間は 3年半。 決して長くはない期間だったけど すごく長い間お世話になった気がする。 それだけ職員さん達との関わりも 多かったように思う。 一人一人手をとり、笑顔で語り掛け、 笑ったり、泣いたり、時には怒る。 そんな愛のある日常を与えてくれた。 父にとって楽園ではなかったと思うけど、 母の居なくなった自宅よりは 施設の方が良かっただろう。 …

  • 体重管理

    一年前と比べて 今現在の体重は3〜4キロ違う。 昨年は妻の術後の脂質制限に便乗して 私も脂質制限を実施した。 結果は良好で体脂肪率は15%まで下がった。 私の一番の目的はダイエット効果ではなくて 血中脂質の改善だった。 しかしながら、開始して三ヶ月後と 8ヶ月後の血液検査において まったく効果を得られなかった。 それを機に、少しずつ脂質制限を緩め 今日現在続けているのは 夕食の…

  • 6年前の母の日

    これが最期の母の日になる、 という考えがなかったあの頃。 末期の肺癌がどういうものなのか まったくわかっていなかった。 現実を受け止めて、 それを受け入れようとしなかった。 私は妄想に似た希望と精神論で 母がすぐに死ぬはずがないと思い込み 自分自身に言い聞かせ続けることで 現実逃避していることに気づけなかった。 最期の母の日の贈り物となったのは ありきたりのカーネーション。…

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