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  • SIT PPアンプ、大まかなアイデア

     SITは以前にも紹介しましたが、もう製造されてから50年近くになるパワー半導体で、当時は3極管特性だということで音が良いと、だいぶもてはやされていました。 現在でもアメリカのDiyAudioのサイトではNelson Passをはじめとしてマニアが居て、音質が良いという巨大なシン...

  • 再開のご挨拶

    長い長いご無沙汰でした。しかし、月日の経つのは早いものですね。 これまでに公私共に色んな出来事があり、オーディオ自作活動は中断状態でしたが、そろーり再開することにしましょう。 いくつかの構想(妄想?)があるのでおいおい手掛けていきたいと思います。 その一つはSITを使ったPPア...

  • 庭の花々

    東京は桜が満開、うちの狭い庭にも花が満開に咲き誇ってます。 テーマはオーディオから離れ、カメラを100mmマクロレンズに取り換えて、咲き誇る花々をとってみました。 デンドロビウム シンビジウム 水仙 ゆすら梅 スミレ レン...

  • Transient Perfect チャンデバの試作(1)

    Transient Perfectチャンデバをつくるべく回路設計をしました。 最終目標はクロスオーバー内蔵マルチチャネル・パワーアンプですが、パワーアンプ作りは時間がかかるので、取り敢えず、評価用としてクロスオーバー(チャンネルデバイダー)を作ります。 ボード構成は2枚組...

  • 方形波再現 Transient Perfect チャンデバ構想(シミュレーション)18db/oct版

    diyAudioのサイトをよく見てますが、1次フィルタ(-6db/octスロープ)の問題は大入力の時に相互変調歪(IM Distortion)を起こすことだそうです。以下引用 ダイレクトラジエータ型のツイータは低域になるに従って、振幅が12db/octで大きくなる。それを...

  • 方形波再現 Transient Perfect チャンデバ構想(シミュレーション)

    いよいよ、マルチアンプ用2Way, 3Wayの2次Transient Perfectクロスオーバーです。 Transient Perfectフィルタは日本でも昔論争の有った「伝達関数=1」と言われているフィルタのことで、海外で使われている名前です。 このTransient...

  • 方形波が再現できるスピーカー実験(3) LSF-555エンクロージャ内の吸音

    Transient Perfect LCネットワークに変えたLSF-555がはそれまでのベタっとした奥行きの狭い、スピーカの回りで団子になっていた音像が解きほぐされて空間に広がる感があります。 しかし楽器や歌い手がモヤーと浮かびあがるのは、部品グレードアップやHF-LF間ブリッ...

  • 方形波が再現できるスピーカー実験(2) LSF-555 LCネットワークのアップグレード

    ネットワークをトランジエント・パーフェクトもどきにするとKenwood LSF-555は鳴り方を変え、よりオンの表現をするようになったのですが、しかしよく聞くと音の像の空間的時間的な周辺に滲みが出ていてそ、の結果音像が大きくなったり、うるさくなったりしているような気がしました。 ...

  • 音響測定システムを整備しました。

    オーディオの測定は最終的にはやはり、最終的な音になってからどうなってるかを知らなければならないとは思ってましたが、面倒なことはやりたくないし、結構費用もかかるからと二の足をふんでました。 でも、結局、オーディオで面白いことをやるには、音響の測定もしなければという事で測定環境を整...

  • 方形波が再現できるスピーカー その1、LC 12db/oct クロスオーバーの実験

    わたしのメインシステムは3Wayマルチアンプでトランジェントの再現ができるという事から6db/octフィルタを少しModifyして使ってますが、出来るならばクロスオーバーをトランジェント・パーフェクトかつスロープをもっと急峻にしたいと考えてます。 それに至るまでに、より簡便な...

  • 実家のダブルウーファー・ホーンシステム3WayのRebuild

    しばらくぶりの更新ですね。 この期間中何もしてなかったわけではなく、オーディオの趣味はいろいろやってました。 その一つ 実家にある、ウーファーがコーラルの25cmウーファー10L60B(古いです)を片側に横置き2発いれた100リットル?位のダブルウーファー に ...

  • サブウーファーシステム紹介;30cm密閉SWを専用ネガティブインピーダンス150Wアンプ駆動(その2)

    このサブウーファーシステムの肝であるControl AmpとPower Ampの紹介をする前に少しおさらいを。 スピーカーの低域再生限界 、についてです。 一般に低域限界はスピーカーのF0:低域共振周波数で決まっているといわれますが、これはある意味(通常のドライブ法では)...

  • サブウーファーシステム紹介;30cm密閉SWを専用ネガティブインピーダンス150Wアンプ駆動(その1)

    2018年も明けて、自作オーディオも始動しました。 手始めは年末に開かれた手作りアンプの会のお寺大会で披露したサブウーファーシステムの再設置です。 150W出力専用アンプと60ℓボックス、そして30cmサブウーファユニットで総重量40Kgを超えてるので3分割して、3階にあ...

  • リレー式ステップアッテネータのカスタマイズ(高音質抵抗、バッテリ電源等)

    手作りアンプの会 I氏設計のリレー式ステップアッテネータ(LOG-ATT-V3)は音質、使い勝手共に非常に良くできています。 この度、これをCDプレーヤ出力のアッテネータとして活用すべく色々いじってみました。 抵抗のTuning 当方のCDプレーヤはWM8740ツインD...

  • 3+1WAY マルチアンプシステム現況

    ご無沙汰してます。 一応マルチアンプ化したところで、このところ音楽を聴くのが多くて製作はサボっておりました。 マルチアンプのクロスオーバー(チャネルデバイダ、ー6db/oct直列分割型)を使ってみて、傾向や課題が見えてきたのでとりあえず同じケースに作り直しました。 CR1...

  • 3Way 6db/Oct チャネルデバイダー マルチアンプの実験

    2WAY 6db/oct チャネルデバイダの実験結果が想像をはるかに超えていて、全くビックリしました。 それに貢献したものを上げてみると 6db/octフィルタ; トランジェントを含む波形の合成が正確 CRによる電圧分圧パッシブ型;シンプル、歪、ノイズが少ない。 シ...

  • クロス可変6db/Oct 2Way CR チャネルデバイダーの実験

    お久しぶりです。 このところ、気が乗らずブログの更新をサボっておりました。 でもオーディオの方はSITサークロトロンアンプの改良やKiCadとラミネータ改造でのプリント基板作りなどをやっておりましたので、いずれ機会を見てご報告いたしたいと思っております。 さて、今回のはマ...

  • SITアンプ 正負出力段レギュレータボードの設計

    2SK70ー2SJ20 SITアンプ用のレギュレータを検討しました。 SITは3極管特性なのでDC電源はレギュレータ供給にし、バイアス印可よりも遅れて出力段電圧を供給するのがいいと思います。 検討した結果、+/-25V、7A 正負レギュレータで同時出力、同時シャットダウン...

  • パワーアンプ電源 製作始めました

    半導体パワーアンプ用電源の製作をはじめました。 まだアンプは2SK70/2SK20 SITアンプにするか、またはLateral MOS FETで作るか、それと終段用レギュレータを載せるか、載せないかなど最終形は決めてません。 何にせよDC電源が無いと始まらないので部品を集め作...

  • ヘッドホンアンプ用スイッチングACアダプタ・ノイズフィルタの実験

    前回投稿した電源トランスのリーケージ・インダクタンスが引き起こす高周波ノイズの研究の副産物として、 この方法が簡易版ですが; 微小リーケージ・インダクタンスの測定 自己共振周波数の測定 スナバ最適ダンピングの決定 RF帯LCフィルタの設定 にも使えることが分かり...

  • 電源トランスが出す高周波ノイズ!!を黙らせる。スナバの研究

    このところスピーカのクロスオーバーなどを色々調べていると、オーディオの音を悪くする大きな問題の中に、共振(Resonance)があることに今さらながら気づきました。 共振はオーディオでは3種類の異なったものがあり、それらは、発振、リンギングと称される電気的共振、そして機械的振...

  • TAD TM1201+TD4001 ホーンシステム再調整

    少し前になりますが、お彼岸に田舎に行ってきました。 墓参りが主目的でしたがPCとMOJOを持っていき弟のオーディオシステムでどんな音が出るのかを一緒に確認しました。そのシステムはパイオニアのM90(200W+200W)をパワーアンプに私が自作したコーラルの25cmダブルウーファ...

  • 高効率A級プッシュプル T2パワーアンプの製作

    このアンプのモデルはMOS FET出力段で好結果を得たT2トポロジーアンプです。 T2トポロジー原型動作モデル この回路の2段目はHCA(ヤマハの言う双曲線変換アンプ)による電流位相反転回路になってます。 これらの出力電流はトランスリニアの原理上、決してゼ...

  • 発熱、消費電力を抑えてA級の高品位な音を楽しむアンプの構想 その2(2乗回路、ヤマハHCA 回路)

    高効率A級アンプには2乗特性の回路が良さそうという感じですのでどうすれば2乗特性ができるかネットで調べてみました。あまり情報が無いのですがトランスリニア原理を応用した自乗回路がありました。 トランスリニア2乗回路 SPICEで簡単な回路を作りシミュレーションしました。 ...

  • 発熱、消費電力を抑えてA級の高品位な音を楽しむアンプの構想

    A級アンプはこれまでに小出力A級シングルアンプやヘッドホンアンプなどに使ってきました。 AB級と比べると、A級は音が滑らか繊細で透明感があるような気がしてます。 ですから、常用のアンプはスピーカーの能率が100db・Wと高い事もあって最大出力2WのMOS FET A級シング...

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