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  • 粗利率

    過去最高の売上を記録している現在、実は粗利率は、過去最低になっております。粗利率の定義ですが、ざっくり説明すると売上10000円-材料費3000円=利益7000円=粗利率70%売上10000円-材料費6000円=利益4000円=粗利率40%です。※私が「売上」と言っているのは、ここで言うと「利益」になっています。実際は、この利益から経費が差し引かれますので、最近の電気やガソリン価格の高騰などを考えると、同じ利益「額」でも、財布に入るお金は下がっていると言えます。ですので、経営的には「利益に一定(率、額)の経費計算をしておく」必要がありますが、ここは改めて。さて、利益率が最低となると「安売りしているのか?」と考えてしまいますが、そうでも無いのです。過去を振り返ると、粗利率が高いほうが、売上(利益)が低い傾向...粗利率

  • さて、どう退治しようか

    直販中心の経営になって、一番の悩みは、ハウスメーカーやリフォーム屋(以降、元請け)からの無理難題です。昨年、一昨年と、元請けからの仕事が無くなった事が直販にシフトするキッカケ。今さら「なんで今まで通りやてくれないの?」と言われても困るのです。私が食べていくのに充分な仕事を頂いていれば、今まで通りの対応が維持できていたという事。そうやって考えると、下請けに仕事を出し続けるのも、元請けの義務だと気づきますね。貰えない下請けにもリスクがありますけど、元請けにもリスクがあるという事です。さて、最近、景気が上向いてきたようで、元請けからの発注も増えてきました。が、優先順位は直販にあるので、後回し(体のいいお断り)となっています。今日の依頼で、対応が6月以降。これは冗談や意地悪では無く、スケジュール上、仕方ないのです...さて、どう退治しようか

  • 私が古いのかな?

    ゴールデンウィークの予定でもたてようと(遅いですよね)色々なサイト巡りをしています。最近は、ホームページよりもインスタやFacebook(以降、SNS)が主流なのかな?これを見ながら思う事があります。飲食店なら●営業時間や定休日●駐車場の有無●メニューが分かればOKだと思っていますが、毎日とは言わないまでも、定期的に更新していないSNSは「この情報は正しいのか?」と、かえって分かりにくさを感じてしまうのです。半年以上更新していない、フォロワーも多くない、このSNSはスルーしてしまいます。わざわざ電話を掛けてまで情報確認は行いません。ホームページなら、更新頻度を気にする事は無いです。(でも、Googleの口コミはチェックしますけど)それと、問い合わせに関して。ホームページにお問い合わせフォームがあると、ちょ...私が古いのかな?

  • やっぱりカネ(笑)

    カネの話を書くと、驚くほど閲覧数が伸びます。このブログの価値はカネなのかな。自営業の収入とかに興味があるという事で理解します。さて、今期絶好調を繰り返し書いていますが、なぜ好調なのか?という部分を考えてみます。一つはコロナ。これは無関係では無いと思います。財布の紐が緩んだ、という事です。が、下請けが元に戻っていない事をみると、それ以上に市場の変化は大きいという事になります。4月末段階で、売上比率は下請け40:直販60。下請けが、このままのペースと仮定すると、過去最低だった2021年を大きく下回ります。おそらくペースダウンするので、もっと低くなるでしょう。支えている部分が直販ですが、ここが「なぜ伸びたのか?」ですね。ハッキリ言って、運が良かった。それだけです。ただ、煎餅を食べながらゴロゴロしていた、という事...やっぱりカネ(笑)

  • 高所恐怖症

    自称、高所恐怖症の方は多いと思いますが、「高いところが怖い」というのは、命を守るための本能みたいなもので、高所恐怖症とは違うそうです。で、私は筋金入り。足がすくむ程度ではありません。硬直し、脈が高まり・・・・失神する事もあります。恐怖からの回避行動だそうです。元々、高いところはダメでしたが、それでも東京スカイツリーも最上階まで行ったし、飛行機に乗って海外旅行をした経験もあります。だから「自称」でしたが、今は飛行機なんて想像するだけでダメ。スカイツリー?マンションでも、5階までが精いっぱいです。で、先日18階という高所に行ったのですが・・・・何でも無かった。あれ?直った?そして昨日、4階でダメでした。(現場に行けず、工事そのものをお断りました)精神状態で大きく左右されるのですよ。大丈夫な日と、そうでない日。...高所恐怖症

  • カネの使い道

    昨年までの減収があって、今、収入が回復しても、カネを使うのが怖いです。ゴールデンウィークも、かなり節約(というかケチ)な計画を立てています。これは半分正しいと思いますが、一生一度の思い出、こども達もどんどん成長しますので「今、ケチる時じゃない」という考えもあります。この収入が続くなら、数年で住宅ローンを完済できます。(繰り上げ返済はしませんよ。優先順位が違うので)「いつでも完済できる」と計算した上で、それでも使えるカネはあるのです。でも怖い。恐怖が勝る。これは良くないです。コロナ前は、毎週のように外食、どこかに出かけて散財。年間、3桁を超えるレジャー費用を使っていた(と思う)ので、意識は、そこに戻したい。無駄遣いをするという事ではなく、使うべき時に使う「ケチらない」という事です。すでに出遅れた感があります...カネの使い道

  • 市場の乗り換えという考え方

    今、お客様への直販で経営が成り立っています。昨年の今ごろ、危機感から直販の強化を開始。どうにか形になったというところです。元々、直販は「売上の1割程度」を目指すものでした。当時の売上に満足していたので、早期リタイヤを目論んでの1割。10年続ければ退職金くらいにはなるかなぁと。それが下請けの急減で目論見が崩れました。ハッキリ言って、下請けだろうが、直販だろうが、利益が出せればどうでも良いのです。だから、下請けが目減りしてきた当初は、下請けをどうやって回復させるかだけに尽力していました。結果、全く成果が出ない(今でも)という有様です。ギリギリのところで、直販での成果が出てきました。それでも食べていくには全く足りない。暗中模索する中、9月くらい(だったと記憶しています)に効果的な手法に気づき、現在、問い合わせ件...市場の乗り換えという考え方

  • 整理の為に書き残す話

    「ちょっと何言ってるのか分からない(サンドイッチマン富沢風に)」となる話かもしれません。自分の整理の為に書き残すだけです。今、過去に例が無いほどの売上を記録していますが、扱う製品自体は、何の変哲もないものです。下請けから直販にシフトしただけ。製品は同じなのですね。で、ちょっと引っかかっているのが「今までが安かった(低かった)のかもしれない」という事。この商売は、もっと儲かって当たり前なのに、自分が低いところで満足していたのかもしれないという事です。基準がサラリーマン。自分の過去なのですよ。当時の給料と比較してとか、役員(会社役員の給料もおおよそ知っていました)と比較して、世の中の平均と・・・・これで満足していただけで、実際は低空飛行だったのかもしれないのですね。同業者が苦戦したり、廃業しているのを目の当た...整理の為に書き残す話

  • 1~3月 過去最高売り上げを記録

    1~3月の売上が、過去最高となりました。過去最大だった2017年比140%超!ここ数年の低空飛行を考えると200%を軽々と超えました。内容は、直請けが6割強。仮に、これがゼロだったら4割弱ですので・・・・・昨年より、さらに売り上げを落としていた事になります。恐ろしや・・・・経営の面白さとも言えますが、怖さが勝っています。直請けには広告が必要ですが、これは、模倣されるリスクと表裏一体なのです。今のところオリジナルで独自性を訴求できていますが、これが、いつまで続くか?次の手なんて、簡単に考えられません。だから、今の内に稼いで資本を強化し、レベルアップを目指します。ショールームに近いものを作れれば!?いや、これは愚策です。ただ、3Dで提案できるようなシステム構築は必要だと思っています。これは、私一人では不可能な...1~3月過去最高売り上げを記録

  • 3月度 売上報告

    3月度の売上報告をさせていただきます。■直近5年平均との対比:177%(107%)■基準年度(2018年)対比:113%(68%)■直請け21%(0%):下請け79%(100%)(カッコ内)は先月末時点での売上見込1~2月に続き、過去最高の結果を出しました!ただ、前月までと異なるのが、下請けが多かったという点です。これが無かったら・・・・下請けを分析してみると、相手は実質1社だけ。件数はほどほどで、1件あたりのボリュームが大きかっただけ。まぁ、コロナ前は「こういうオイシイ現場もある」と肯定的に受け入れていましたし、その現場を増やす努力をしていましたから、これは、これでOK。ですが「実質1社」なのですね。やはり、下請けは限界という事実は変わらず、結果はたまたまだと思うべきです。見込みでゼロだった直請けも、2...3月度売上報告

  • ホッとできるかな

    開業後最高額の売上を更新中です。売上比較をチェックすると、3月末まで完了した(仮定分含む)売上だけで、例年の6月までの数字になっています。要するに2倍という計算です。昨年10月から続く好景気が、どこまで続くかは不透明、まるで分かりません。が、一つだけ分かっているのは「下請けは回復していない」という事です。直販が無かったとしたら、過去最低を大きく下回る結果になっていたのです。ただ、「直販が無かったとしたら」を論じる時期は過ぎたのかな、と感じています。需要がある市場を見つけたのだという事。そして、今のところ、そこに合う宣伝ができているという事です。宣伝に関しては、もしかすると、もっといい結果を出せる方法があるのかもしれません。これは課題として持ち続けて、考えながら経営していくしか無いですね。時代の急激な変化も...ホッとできるかな

  • 土下座をしたのか

    昨日、親戚に時間を作ってもらい、今までの事を詫びましたが、土下座はしていません。会った瞬間「アナタは悪く無いから、謝罪は無しだ」と先制攻撃をいただきまして、涙を堪えつつ、軽くお詫びをしました。その後は、疎遠になった期間の事、情報交換を行いました。ただ、親戚は兄を受け入れる事はできない、ここは譲れないそうです。それは仕方がありません。私が見ていないところで、どんな苦痛を受けたのかは、想像もできないのです。そこに加えて「何かの病気ではないか」とも言われました。やはり幼少期より知っているので、あまりの変化に頭が付いていかない、恐怖すら感じるという事なのでしょう。私も精神疾患を疑った事もありましたが、可能性は少ないかと思います。(ゼロとは言いませんが)それ以上に周辺の環境が悪かった、良い出会いが無かった、それだけ...土下座をしたのか

  • 私の兄は、幼少の頃より品行方正、成績優秀、誰からも頼られる、しっかり者でした。私も頼った、自慢の兄でした。この人格は、今も変わっていません。ただ、本人がそれを望んでいたのか、目指していたのかは分かりません。もしかすると、大きなストレスだったのかもしれません。私のように「出ていくもの」と、放置されて育ったほうが幸せだったのかもしれません。親から多大なプレッシャーを掛けられ、それに、期待以上に応じ、親が定めたレールの上をひたすら走ってきた人生。「いい子」でいる事が、自分を守る術だったのかもしれません。そんな兄が、色々な人と出会ううち、親から義務付けられていたような人生がおかしいと気づいたのでしょう。親が敷いたレールから外れ、「自身が決めた道」を歩くようになりました。そこから、イザコザが増えてきました。自分にと...兄

  • 悲しい現実

    私の実家の話である。先日、実兄の子(私には姪にあたる)が、無事、卒業を迎えた。そして、卒業式当日、私の両親が、幼少の妹(これも姪だが、妹と記す)と留守番をしたそうだ。よくある話である。それを、母が嬉々として私に報告をしてきた。・・・・・これが余計な話なのだ。それに気づかない母。やはり私の扱いなど、その程度なのだ。なぜ私が怒りを感じているかと言うと、話は10年近く遡り、現在に至る。大まかに書けば、実兄と親戚間にトラブルがあり、実兄と親戚は疎遠になった。が、これは実兄が一方的に起こしたトラブルであり、親戚は被害者なのだ。今年の4月、その親戚にお祝い事があり、両親が招待された。実兄とのトラブル以降、10年疎遠になっており、親戚は「この先、この状態のままではダメだ」という意味で両親を誘ったのだ(と解釈している)が...悲しい現実

  • 断交

    直販にシフトして、売上の7割強が直販によるものになった現在。残り3割弱の業者請けが悩みどころになりました。ま、自分の中では結論が出ていて、SF社、TR社は継続、SR社、KT社は断交です。継続としたSF社は、利益率が高いからです。そう、「儲かるから」継続です。TR社は、相互協力の関係があるので継続。SR社は、現場管理が雑で、無駄足も多いので断交。これは早かれ、遅かれ、この結果になったでしょうね。で、KT社なんですよ。5年前までは、売上の3割を占めるほどの仕事があったのですが、ここ数年は超低空飛行。昨年は6件しか現場が無く、7月を最後に途切れていたのです。久しぶりに依頼があった10月に「現在は直販中心だから、下請けは難しい」と、やんわり断交を伝えたのですね。ま、この仕事量であれば、相手も納得してくれるかなぁと...断交

  • 難しい舵取り

    昨年の今頃は、下請けの仕事を回復させる方策をとっていました。結果、撃沈。が、同時並行で行っていた個人向け販売が伸びたお陰で、昨年末には糊口をしのげる状態になりました。昨年の今頃では、理想値として、下請け8割、個人向け2割としていました。ただ、これは「合計10割」という事では無く、従来の10割に個人向け2割を乗せて、115~120%の売上にするという目論見でした。それで、一昨年から続く売り上げ不振の回復を図ったのです。結果、先月までの状況は、下請け2~3割、個人向け7~8割。(今月は逆転しましたが、来月は半々だと思います)事業を支えているのが個人向けなのです。が、ここ最近、下請けからの問い合わせ件数が回復基調にあるのです。元通りとはいきませんが、過去の7~8割に近い感覚です。問い合わせから1~2ヶ月後の工事...難しい舵取り

  • 手間代は変わらないのか?

    材料費の値上がりが止まりませんが、手間代が変わっていないのが気になります。滅多に来ない取引先より助っ人依頼があったのですが「1日2万で」という事でした。この価格は15年間、まったく変わっていません。(それより前は取引が無いので分かりませんが、おそらく変わってない)単純にガソリン代も上がっているので、現場に行く経費も増えているとしたら、実質値下げですよね。でも、これが、この業界の相場であれば、私だけが贖っても変わる事は無いでしょう。そもそも、この「1日いくら」という発注方式は大嫌いです。が、これも業界の相場、慣習であれば、仕方ないと割り切っています。だから「1日いくら」では引き受けないというだけ。これが2万でも3万でも、この方式では引き受けないのが私の経営方針です。さて、話を戻しますが、手間代は変わらないの...手間代は変わらないのか?

  • 時間の常識

    いきなり電話を掛ける事が非常識と言われる時代になりましたが、メールやLINEを忌み嫌う(?)方も根強くいますよね。今は、色々な連絡手段がありますが、これは「使い分け」が必要だと思うのです。メールやLINE、DMは、受け取る側のタイミングで見る→返事をするが可能ですので、仕事の手を止める必要はありません。また、履歴が残りますので、過去を振り返るのに便利ですよね。では、電話の利点は「今すぐ」です。そして、欠点も「今すぐ」ですね。付け加えれば、履歴も残りません。(録音という方法はありますけど)さて、その「今すぐ」という電話は、何時までOKでしょうかね?これ、友達とのやり取りではありません。仕事の話です。私は、どんなに遅くても18時かな、と思っています。通常は16時まで(と言うか、そもそも電話は掛けないですけど)...時間の常識

  • 2月度 売上報告

    2月度の売上報告をさせていただきます。■直近5年平均との対比:217%(161%)■基準年度(2018年)対比:217%(161%)■直請け76%(87%):下請け24%(13%)(カッコ内)は先月末時点での売上見込1月に続き、過去最高の結果を出しました!先月末時点で、仕事量70%でスタートしましたが、結果、110~120%請けたと考えています。OFFは1日だけ。正直、これは健全ではありません。以前のように、完全週休2日のペースにしていく努力も必要だと考えております。パンク寸前という状態です。昨年とは違う課題。まぁ、嬉しい悩みになりますね。現段階の3月度達成状況(売上見込み)です■直近5年平均との対比:107%■基準年度(2018年)対比:68%■直請け0%:下請け100%■仕事量の目安:50%期末という...2月度売上報告

  • 書き残そう

    昨年の今頃、S社との取引減少に悩み、打開策を考えました。が、結果は散々。方法が悪かった、間違えたかもしれませんが、結果が出なかった事実は事実です。あれから1年。S社からの仕事が、少しずつ回復傾向になります。理由は、、、、何だろ?たまたま、と考えるのが自然だと思います。だから、長続きしないという事です。直請けについて、現段階での3月見込みはゼロ!これも仮説ですけど、私のようなニッチな仕事は、世の繁忙期と反比例するのかと考えています。急ぐ理由は無い仕事ですから、ヒマな時に集中するという事です。でも、ゼロは怖いなぁ。何か手を打たないと、落ち着かないです。書き残そう

  • キモチガワルイ

    私、接客も多い仕事です。契約を獲る為に、お客様の気分を持ち上げる、いわゆる「ヨイショ」も多いです。自分で喋りながら「キモチガワルイ」と感じる事も多々あります。要するに、嘘を言っているのです。何度か書いていますが、私、動物が大嫌い。ですが「ワンちゃん」なんて口から出しています。犬ですよ、犬(笑)最近、動物嫌いの要因が、ちょっとずつ分かってきました。どうやらHSPみたいです(自己診断)潔癖では無く、感覚過敏。動物に関しては、足元をウロチョロされるのが大嫌いだと気づいて、そう言えば、裸足で歩くのが苦手とも気づいていました。ネコカフェに仕事に行った時、「嫌だなぁ」と思いながらも、作業靴(室内用の安全靴)を履いていたら、全く苦にならなかったのです。でも、スリッパはダメでした。完全防備だったらOK。だから「動物嫌い」...キモチガワルイ

  • 他人は見える

    たびたび、私と家内の会話が成立しないという事を書いているが、私に責任が無いとは言わない。言葉不足と「今じゃなければダメなのか?」という、話を切り出すタイミングに問題がある可能性は否定できない。ただ、自己弁護をさせてもらうと、家内に「後で」は通用しないので、TPOを無視してでも伝える必要がある。さて、来年、こどもが進学するにあたり、父母会(PTAでは無い)に入る事が義務(では無いのだが、ほぼ強制)らしい。そこで、家内が運悪く、くじ引きで地区長になったようだ。これは、入学前に名簿を作るのが仕事で、1年間、名簿管理が必要という事らしい。学校がやれば良いだけだと思うのだが、プライバシーなど屁理屈をこねて、地域ごとの名簿管理としているようだ。そこで、各家庭に家族構成などを聞いて回っているようだが、家内の質問に対し、...他人は見える

  • S社を切るべきか

    早くも課題に直面しています。ここ数年、仕事量は目減りし、昨年は全盛期の3割程度で終わったS社との取引、悩んでいます。S社は、地元ではトップクラスのリフォーム会社で、全盛期はS社だけで生計が成り立つ状態でした。2018~2020年、売り上げ全体の8割近くがS社でした。今も、直請けを除いた「下請け業者内の割合」としては8割近いですが、下請け自体が全体の3割、過去売上の半分にも満たない状態です。急回復は見込めないと思っています。が、新たに「アフターメンテナンス事業部」を立ち上げるそうで、その業務の中心に、私の仕事があると知りました。アフター部の立ち位置は、細かい作業を「サービス価格」で対応する事で、お客様の抱え込みをして、大きなリフォームに繋げるというもの。粗利益(業者発注に対する利益率)は10%程度。経費程度...S社を切るべきか

  • 1月度 売上報告

    1月度の売上報告をさせていただきます。■直近5年平均との対比:212%(143%)■基準年度(2018年)対比:157%(106%)■直請け70%(76%):下請け30%(24%)(カッコ内)は先月末時点での売上見込過去最高の結果を出しました!素直に喜ぶとします。先月末時点で、仕事量80%でスタートしましたが、結果、120%近く請けたと考えています。なにしろ、1/5の休み明けから、満足に休んだのは1日だけ。こんなに忙しい1月は初めてです。正直、疲れました。このままの流れで2月に突入です。現段階の2月度達成状況(売上見込み)です■直近5年平均との対比:161%■基準年度(2018年)対比:161%■直請け87%:下請け13%■仕事量の目安:70%すでに過去実績を上回っています!いいぞ!っと、勝って兜の緒を締...1月度売上報告

  • 現場にて

    たまには作業中の話。3歳くらいの男の子、10歳くらいの女の子がいるお家で作業をしました。男の子は、何をするのも興味津々。女の子は、「危ないからダメ」と、何度も男の子を制止。この繰り返しをしていました。・・・・母親は、何をしている?同じ部屋の中にすらいません。しっかりものの女の子ですが、まだ10歳程度。刃物を扱う私のところに放置するのは、危険すぎる。もちろん、作業前に「危ないから、子供の監督をしてくれ」と伝えています。にも関わらず、この有様です。脚立を使う作業があり、さすがに危険を感じたので、母親に一声かけようと思ったのですが、どこにも姿がありません。女の子に聞いても「分からない」と。仕方なく、女の子に「これから危ない作業があるから、部屋から出て」とお願いしました。女の子は隣の部屋に男の子を誘導しますが、男...現場にて

  • パンクしそう

    ヒマに悩んでいたのが嘘のように、膨大な仕事量に悩んでいます。バランスが難しい。。。忙しい要因は、下請けの回復です。昨年1年を通じて少なかったのに、今年に入った途端に急増。ありえん。ただ、相手方の内情も分かってきて、この回復が続かない事も理解しています。偶然重なっただけ。それだけです。でも、断る事は怖いので、休日返上で対応するしかない。そういう事です。逆恨みって事でも無いですが、昨年、私をさんざん苦しめておいて、今になって良い顔するんじゃない!なんて穿った感情もあります。まぁ、相手方は、私が困っていたかどうかなんて、知らないでしょうけどね。ちなみに、相手方の内情というのが、設計部のプラン作成にあります。簡単に言えば、私の商品がプランに入っていないのですね。他社の、というより建材メーカーの商品に押されて、まる...パンクしそう

  • たまには真面目に(笑)経営について

    何度もしつこいですけど、下請けを脱却し、直請け(一般客への直販)にシフトしています。あまり詳しく書けませんが、直請けするにあたり、扱う製品も工夫しています。これが、私が非常識な職人と言われる所以です(誰も言っていないか?)全く同じ製品でも、売り方を変えると使い方も変わる。そこに目を付けたのですね。テーブルでは売れなかったけど、テレビ台ならどうか?家具コーナーでは売れなかったけど、家電コーナーに置いたらどうか?こうやって考えました。さらに、今の流行りは何だろう?と考えて、その流行りに、どうやったらピンポイントで宣伝できるか?ここは偶然の要素も強かったのですが、流行りに気づけたのはありがたかったです。これに気づけたから、今、ある程度の成果が出せています。ただ、ここまで全てが独りよがりなんですね。相談する相手が...たまには真面目に(笑)経営について

  • 真実はどこにあるのだろう

    ある一家の話(我が家では無い)話をまとめる為、母(私と同世代=主役)、息子、嫁(息子の嫁)、元彼女(息子が結婚直前まで行った子)とする。ほかにも父(離婚)と姉もいるが、簡潔にする為に省く。息子と、元彼女の結婚は、母の大反対があり成就しなかった。これは、元彼女がお金にだらしないからだ、というのが母の話だが、息子は真実を語らなかった。そして、今の嫁は、母と同じ職場で、男性社員の人気ナンバーワン。容姿端麗で気立ても良く、嫁にしたいという男性が多い中「母が」息子と引き合わせ、「母を中心に」話が進み、両家顔合わせでも「母が」いい家族だと言って、「母が」大賛成をし、結婚した。これだけ書くと、マザコンの息子像が出来上がるが、私が「母から」しか話を聞いていないので、母の主張が強いと感じているだけかもしれない。そして、待望...真実はどこにあるのだろう

  • 良い方向だが不安が増す

    昨年前半までの不調が嘘のような経営になっています。連日の問い合わせ、これが複数件数にもなってきました。問い合わせ(分母)が増えれば、同じ契約率としても請負(分子)は増えます。今月、まだ6日しか経っていないのに、先月の問い合わせ件数と並びました。冬期休業中の影響もあるのかな、ヒマだから、色々調べているうちに、当店にたどり着いたのかな?いろいろ想像をしてみますが、実績が無いので分かりません。ただ、相変わらず下請けは少ない。ここは動きません。だから、正確には「不調は続いている」のです。過去100だったものが30になり、過去ゼロだったものが100になった。結果、130(過去を100として)という事なのです。ゼロが100。信じられませんが、これが事実であり、命綱になっています。これがゼロになってしまう危険、皆無では...良い方向だが不安が増す

  • 自己解釈の歴史

    正月休みに実家に帰った。と言っても、寿司、刺身、オードブルを差し入れただけだが。孫たちが来るので、食べ物はいくらあっても困らないだろう。ちなみに、孫は我が家以外の話である。我が家は年末に顔を出すだけで、わざわざ集まりには行かない。何しろ、呼ばれていない。この差別に、親が気づく事は無いのだろう。さらに、差し入れるのは私だけだ。これは、親に対してというより、親方夫婦に対する年賀挨拶と考えている。少なからず親方の看板という恩恵を受けているので、この程度の差し入れは当たり前だし、少ないくらいかもしれない。まぁ、これは自己満足の域を出ないが。「跡継ぎ」と甘やかした長子は顔すら出さず、「出ていくもの」と無関心で育てられた私だけが、決して安くない届け物をしている事実、ある意味で、私なりの復讐であるが、これは心の中だけの...自己解釈の歴史

  • 急転換かもしれません

    昨年から直請け、直販に力を入れています。10月を過ぎるころから軌道に乗ったように感じていますが、冬休み中も多くの問い合わせをいただき、1月どころか、2月の予定も入ってきました。そこにきて、ライバル店(と、私が勝手に思っている)が、勝手に落ちそうです。こりゃ追い風ですな。まだまだライバル店のほうが知名度が高いですけど、これ、諸刃の剣なんですね。良い話も多いですけど、どこか掛け違いが出ると、一気にマイナスに占められるのです。人気店は、人気店なりの悩みがあるという事。羨ましい悩みです。で、勝手に落ちると感じたのが、商品価値と価格のバランスが崩れたのですね。通販で買える美味しいラーメンセットを例で考えてみますが、あくまで通販で買ったものは、そこに料理する手間が存在しますし、味は美味しいラーメン店には及びません。そ...急転換かもしれません

  • 愚痴にお付き合いいただきました

    昨日は長々と愚痴を書いてしまいました。お目汚し、大変失礼をいたしました。が、過去最高の閲覧数!皆様、ヒマだったの?(笑)と(笑)ですが、wwwがトレンドなんでしょうか?wwwは、なんか馬鹿にされた気がするのは私だけ?ま、些末な事ですが。さて、私は明日から営業再開・・・・という事にしていますが、実際は明後日からです。なぜ明日からにしたのか?これは、ここも厄介な親族(遠縁です)がいましてね、毎年1/5に新年会をやるのです。誰も楽しみにしていないので、断る口実として、仕事にしています。こども達も明日まで休みなので、今日は、どこかに行こうかなぁ、なんて思ってましたが、私以外、誰も起きてきませんよ。またまた愚痴でした。愚痴にお付き合いいただきました

  • 新年早々の愚痴

    愚痴である。書く事で落ち着きたいだけなので、ヒマつぶし以外で読むことはおススメしない。長文、ご容赦。行動制限のない冬休み、帰省された方も多いかと。ブログ巡りをしてみると、旦那実家の滞在時間が長く、嫁、姑問題が勃発している話が多い。対して、嫁実家で問題があるという話は滅多に無い。これは、主婦のほうがブログを書いているというだけという事もあろうかと思うが。さて、我が家の話になるが、私の実家には帰省しておらず、昨日、妻の実家に行っただけである。というのが、これは私の実家に大きな問題がある。正月だからと特別な事はせず、良く言えば普段通り。悪く言えば、もてなすという考えが無いのである。これは、私が幼少期から続くもので、今更変える気も無いのだろう。だから、私に限らず足が遠のくのである。対して妻の実家は、兄妹に声を掛け...新年早々の愚痴

  • 2023年の目標

    何度も書いていますが、昨年5月に屋号を変え、再出発しましたので、考え方としては「2年目の経営目標」になります。ビギナーズラックは通用しない2年目です。ここを、どのように過ごすかで大きく変わってくると思っています。では、2023年の目標ですが、まずは売上目標。「2018年比110%(1割増)」とします。正直、何の根拠もない根性論みたいなものですが、高く望むことで日々の意識を高めていくという考えで掲げさせていただきました。そこに行動(内容)目標ですが、請負が下請け中心になりましたので、より具体的に●契約率40%(現在20%未満)●リピート、紹介率10%(現在10%)とします。まず契約率ですが、今のままでは厳しいと思います。というのが、ワンコインランチの店だと思って入ったのに、メニューには1000円未満すらない...2023年の目標

  • 2023年の目標を掲げる前に、昨年の目標を振り返る 6 最後に

    結果的に、2018年比88%で終了しました。が、これは「年初に掲げた目標(行動)が88%成就した」という結果ではなく、年初のままだったら60%、いや50%にも満たなかった可能性があるのです。だから「4月で一度死んだ」と考えています。5月以降、屋号を変え、ある程度の成果を出せたのですが、繰り返しますが、年初の想定とは大きく違います。ですので、結果は88%ですが「目標達成率はゼロ%」だと考えています。幸い、良い方向に進みながら年を越せたので、このようなネガティブな内容も、気持ち的にポジティブな状態で振り返る事ができています。「目標達成率ゼロだったぜ!」と、笑いながら語れます。経営者(国主)としては失格かもしれませんが、戦争責任者(将軍)としては、大きな痛手を被るより前に撤退し、再チャレンジの戦力を残したと評価...2023年の目標を掲げる前に、昨年の目標を振り返る6最後に

  • 2023年の目標を掲げる前に、昨年の目標を振り返る 5

    では「2018年の売上に戻す」という事が、1~4月の売上を考えたうえで可能かどうか?これは、不可能だと割り切るべきだと。ただ、これは、「今、振り返ると」そう考えるべきというだけで、その頃は「2018年の売上に戻す」という目的地自体を見失っていました。経営そのものが傾いている。廃業を見据えねばならない。いつの間にか「来月はどうなるだろう?」という、先が見えない状態に陥っていました。五里霧中。目標そのものが霧に隠れてしまったのです。霧は晴れるのか、もっと深くなるのかも分からない。進んでいるのか、戻っているのかも分からない。そんな状態だったと思います。そこで、直請けの話になりますが、これも「今、振り返ると」正しい標(しるべ)を見つけただけ。そこに向けた行動も「結果的に」早い段階で結果が出ただけで、これは見通せな...2023年の目標を掲げる前に、昨年の目標を振り返る5

  • 2023年の目標を掲げる前に、昨年の目標を振り返る 4

    ここで、言葉の解釈を考えてみます。「目標とは何ぞや?」です。目標=目(め)と標(しるべ)です。見やすい(分かりやすい)「道しるべ」だと考えます。道を走ると「至〇〇◇◇km」という標識がありますね。この標識こそ「道しるべ」では、この「至〇〇」が目標?いや、これは「目的(地)」です。そうすると、昨年の目標である「2018年の売上に戻す」というのは、目標のようですが、実際は「目的」になります。その目的を果たすために、どんな行動を取るべきかという標、これが目標です。なので、目的地(2018年の売上に戻す)が変わらないとすれば、目標は変わっても良いという事。高速道路を使うつもりで出発したけど、渋滞が予想されたので、一般道で迂回した。車で行くつもりだったけど、電車にした。内回りで行くつもりだったけど、外回りにした。目...2023年の目標を掲げる前に、昨年の目標を振り返る4

  • 2023年の目標を掲げる前に、昨年の目標を振り返る 3

    提案資料が放置されていた先は、私が最も重要視している取引先でした。言い換えれば、ここが急減したので、私の経営が傾いたのです。ここさえ回復すれば、何の問題も無かったのです。しかし、放置されていた事実に気づかず、3月の書き入れ時を終えました。1~3月の売上は過去最低。そして4月も、回復しそうな雰囲気すら無かったのです。廃業。大げさでもなんでもなく、どこで線を引くかと考えていました。どこまで我慢すべきか、仮に廃業したとして、次は、どんな仕事をやっていこうか。今の生活は維持できるのか。ここで、その後を大きく変える事件がありました。振り返れば、これがキッカケで大きく舵を切る事になったのです。その後の話は、何度も書いていますが「直請けにシフト」です。だから、1月1日に掲げた目標そのものを変える事になります。続きます。2023年の目標を掲げる前に、昨年の目標を振り返る3

  • 2023年の目標を掲げる前に、昨年の目標を振り返る 2

    昨年の行動目標は、短期、中期、長期で分けて考えるべきだとしました。そこで、1~3月、提案資料を作成していく事にしました。「仕出し弁当」だけでなく、フルーツサンドとか、カレーパンとか「もうちょっと食べたい」という要望を掘り起こせればと考えたのです。結果、多少はフルーツサンドの需要も掘り起こせたと思います。が「仕出し弁当を止める」という時代の流れを止められなかったのです。それと、これは予測不可能な話ですが、提案資料そのものが放置されていたのです。会社の責任者に宛てて発送。もちろん事前に話をつけています。が、受け取った事務員が段ボールに入れたまま半年近く放置していたのです。さすがに、これは読めなかった。時間とお金、そして「覚悟」を詰め込んだものが、ゴミ同然になっていたのです。事務員を恨んでも仕方ないですが、恨む...2023年の目標を掲げる前に、昨年の目標を振り返る2

  • 2023年の目標を掲げる前に、昨年の目標を振り返る

    昨年の目標は、2018年の売上(利益)まで回復する(戻す)でした。2021年が2018年比73%だったのが、昨年2022年は88%。遠く及びませんでした。目標は未達という事になります。それにも関わらず、新しい目標を掲げるのは如何なものかと思う部分と、何度も書いている通り、営業スタイルが大きく変わったので「過去と比較する」という事に、どれだけ意味があるのかと考える部分があります。実は、売上総額(請負金額)は2018年を超えているのです。が、利益が下回っているという事。これは、販売商品そのものが変わってしまった事が挙げられます。今までは、企業に仕出し弁当を販売、安定供給できていた。今はキッチンカーで弁当を売り歩いている。こう考えると分かりやすいです。同じ弁当、同じメニューでも、販売方法が変われば経費も変わるし...2023年の目標を掲げる前に、昨年の目標を振り返る

  • 謹賀新年

    本年もよろしくお願いいたします。謹賀新年

  • 最終日に思う

    数年後に読み返す事も考えて、今の経営を書き留めておきます。何度も書いていますが、今年は切り替えた年でした。下請け中心から、直請け中心に大きく舵を切ったという事。ただ、これは「直請けのほうが儲かるから」というポジティブな面よりも「下請けの仕事が無くなったから」というネガティブな部分のほうが大きいです。元々斜陽産業という現実があって、それでも狭い市場は残っていて、そこに明確なアプローチをすれば、ある程度の成果は出せていました。このまま続くと思っていましたが、疫病や戦争は文化を急変させるという事。コロナ渦がDIYを急加速させた事が、私の経営に大きく影を落としたと分析しています。5月に屋号を変えて、再スタートをしました。ハッキリ言って賭けです。勝算はありましたが、どれだけの時間が必要か?ここは読めません。兵糧、軍...最終日に思う

  • 2022年の売上報告

    2022年、1年を通じた売上報告を致します。■昨年比:120%■直近5年平均との対比:90%■基準年度(2018年)対比:88%昨年より回復したものの、それは昨年が低すぎただけ。厳しい結果です。苦しかった一年でした。ただ、切り替えができた一年だった、そう考えるようにしています。大きな変化は5月。屋号を変えた事、事業を直請け中心にシフトしたというところになります。ですので、1~4月と5~12月で分けて考える必要があると思います。では、1~4月に限定して考えると■直近5年平均との対比:70%という結果になりました。次に5~12月は■直近5年平均との対比:100%直請けで、売上が急回復した事が分かります。さらに限定して「直請けに有効な手段」をとったのが9月中頃なので、10月以降に絞ると■直近5年平均との対比:1...2022年の売上報告

  • 12月度売上報告

    12月度の売上報告をさせていただきます。■直近5年平均との対比:108%(63%)■基準年度(2018年)対比:105%(62%)■直請け55%(67%):下請け45%(33%)(カッコ内)は先月末時点での売上見込敢えて「満足」とします。数字を見て分かる通り、直請けが売上をたたき出しています。下請けも盛り返しましたが、それでも半分以下。何度も書いていますが、時代が変わったのです。その中で、変化に合わせて動けたこと。ここは大きく評価できたと思います。最終月、満足で終われるのはありがたいです。現段階の1月度達成状況(売上見込み)です■直近5年平均との対比:109%■基準年度(2018年)対比:81%■直請け67%:下請け33%■仕事量の目安:75%良い出足です。特筆すべきは「仕事量75%」という点です。仕事の...12月度売上報告

  • ゼロからの出発 8

    ここで「DIYと戦う」という戦略も考えました。が、これは結果的に「DIYでできない仕事を請ける」となれば良いだけで、戦う必要は無いと気づいたのです。それが、今の営業手法になっています。また、ネット検索が当たり前ですので、今までなら「どこに頼んで良いか分からないから、工務店さんを探した」となっていたものが「〇〇をやってくれる会社」で探せる、さらにはAIで「同じ検索をした人が多く見ている情報」が飛び込んでくる時代になりました。そうなると、私の仕事は、工務店やリフォーム会社を経由せずに「お客様が見つけてくれる」可能性が高いと気づきます。なので、手法は「見つけてくれ!」という方向に尽力すれば良いと考えています。それが、「今のところ」成果に繋がっています。残念ながら、これは模倣されてしまえば、あっという間に激減しま...ゼロからの出発8

  • ゼロからの出発 7

    10月以降、一般販売の売り上げ比率が、全体の50%を超えるようになってきました。成功?いや、逆の言い方をすれば、これが無かったら、売上は半分も無かったという事です。たらればを言っても仕方ないのですが、もし、これを数年前から取り組んでいたら、今頃はどうなっていたのか?と考える事もあります。が、この「たら」は無意味だと気づきます。なぜなら、数年前は困っていなかったからです。コロナ渦が全てではありませんが、疫病や災害、戦争は文化や生活を大きく変える要因になります。震災直後、太陽光発電が急激に増えたのも、原発が否定されたからですね。(補助金も大きいです)このように、急激な変化は珍しい話では無いのです。私は、コロナ渦で「DIYの流行」に拍車がかかったと思っています。そこに不景気があり、「まずは自分で直してみよう」と...ゼロからの出発7

  • ゼロからの出発 6

    違う手法を見つけてからというもの、問い合わせ件数は急増しました。相変わらず契約率は低いのですが、もしかすると、これは仕方がないのかもしれません。価格を下げたところで契約率が上がるとは限りません。広告方法が「コンビニ弁当を考えているお客様」まで含めてしまっている事が問題なのかもしれないのですが、ここは素人ですので、無理に変えずに進もうと思っています。10月以降、一日に複数の問い合わせをいただく事も出てきました。ここは良い部分として維持していきたいと思っています。ですが、今度は労働時間との兼ね合いが問題と感じるようになってきました。契約になれば良いのですが、契約にならない8割にも、同じようなアプローチをする必要がある為です。そこで、ある程度のテンプレートを用意しました。細かい部分はさておき、共通の事項はテンプ...ゼロからの出発6

  • ゼロからの出発 5

    お問い合わせは増えてきたのですが、契約になるのは5件に1件程度。殆どが「予算オーバー」という回答でした。これは、今でも課題だと感じています。予算、これは「比較対象がある」という前提で考えねばなりません。が、これが難しいところで、私の商品は「完全予約制の料亭」なのに対し、比較対象は「コンビニ弁当」なのです。本来、比較は料亭同士であるべきですが、これが難しいのです。なぜなら、競合の料亭(に相当する相手)が無いのです。これは、まだ解決していない課題となっています。契約が取れなければ売り上げも増えません。9月に入る頃、もしかして限界なのか?と不安になりました。7月までは、ある程度の問い合わせがあったのに、8月に急減したからです。今までは偶然だったのか?ラッキーパンチだったのか?この不安も、まだまだ解決していません...ゼロからの出発5

  • ゼロからの出発 4

    屋号とロゴを決めて、俄然、やる気が出てきました。ここから、大急ぎでホームページを作成しました。古いものを更新したのではなく、敢えて、新しいものを作ったのですが、これは「失敗したら、元に戻せばいい」という甘え。背水の陣では無いという事です。ゼロと言いながらゼロでは無い。これが現在の自分だと割り切っています(笑)さらに、これは企業秘密ですが「一般客を捕まえる策」を発動します。これは師匠の教えではありません。自分で考えたものです。すぐに結果なんて出ません。1ヶ月くらいは、何の動きも無かったのですが、ある日、問い合わせがあったのです。嬉しかったですね。利益度外視でも良いから、契約に結びつけようと必死でした。実績ゼロが「1」になるだけで、かなり大きいと考えたのです。結果、無事契約になりました!そこから、ポツ、ポツと...ゼロからの出発4

  • ゼロからの出発 3

    師匠には、一般販売で重要な事を教わりました。ただ、これは100%真似するべきではないとも考えました。師匠はリピートを期待する仕事で薄利多売に近いのですが、私はリピートは少なく、満足度を高める事で「同じコミュニティで紹介を期待する」商品だからです。こうやって、いくつか手法があると気づいた事。同世代で、近い業種でも下請けから脱却した方もいる事。これを教えてくれた師匠には大感謝です。「一般販売を強化しよう」から「一般販売中心」に切り替わったのは、師匠に会ってからです。そこから、急ピッチで行動を開始します。言うなれば、ここがゼロ地点です。まずは屋号を考えます。これは社名と違って「ブランド名」という意味で、前面に押し出すものになります。呼びやすい、覚えやすい、これだけで、どんな仕事か分かる。じっくり考えるつもりが、...ゼロからの出発3

  • ゼロからの出発 2

    割り切った、言葉は簡単ですが、恐怖しかありません。が、これも「転職と同じだ」と言い聞かせました。これまでの経験、実績が、自身を慰める、奮い立たせる術を知っていたのです。ここから、具体的に活動を開始します。「一般販売の強化」です。開業初期は、一般販売を中心に営業していました。が、商談時間が長くなり、スケジュールが組みにくい、利益が出しにくいというデメリットが大きいと感じ、開業2年くらいで停止しました。そこから10年以上、下請けとして活動してきたのですが、この有様。元請け先を開拓するという考えもありましたが、同じことの繰り返しになるだろうと思ったのです。ただ、開業当時の一般販売とは、営業手法も、扱う商品も異なります。開業当時は薄利多売、契約率を高めないと利益が出せない自転車操業でした。今は、契約率40~50%...ゼロからの出発2

  • ゼロからの出発

    コロナ渦だけではない、時代の変化なのだろうと思い、現段階の状況を書き残しておきます。昨年の今頃と比較すると、考え方にも変化が出てきたように感じています。何度も書いている通り、昨年は売上急減、過去最低となりました。正直、廃業を考えた事もあります。このまま衰退し続けるのか?という恐怖もありました。ただ、コロナによる休業期間、活動をセーブしていた期間、何の策も練らなかったわけではありません。いつ実行するか?タイミングを計っていた部分もあります。何もしなくても元に戻るのでは?という甘い考えもありました。が、3月の書き入れ時になっても何も変化が無いどころか、さらに落ち込んでいくように感じ、4月に手を打ちました。結果、何も変わらず。(9月に、なぜ変わらなかったのか分かりましたが、後の祭りでした)追い打ちをかけるように...ゼロからの出発

  • 時代が変わっていく

    疫病や災害、戦争は、時代の進行を早めると言われています。数年前まで、他人事だと思っていました。が、昨年から、時代の進行、変化を感じるようになりました。今、デジタルが中心という事は理解しているつもりです。音楽の世界を見ても、オーディションを受ける必要は無いですね。YouTubeなどで公開する方法があります。世界一売れている(聴かれている)曲は、顔を出してない謎のミュージシャンが歌っています。一昔前ではあり得ない話です。考え方ですが、YouTubeなどで考えると「団体を介す必要が無い」と気づきます。芸能の世界なら、芸能事務所に所属するか、芸能事務所が主催するオーディションに参加する事がデビューの条件でしたが、今は、個人でデビューが可能だという事です。住宅産業、特に新築では、さすがに団体(有名企業)が強いですが...時代が変わっていく

  • 慣れ

    今日は午前中だけ自宅勤務である。妻は外出するようだ。そこで「何時に帰る予定?」と聞いた。私は、自分が外出する前に戻るなら弁当を買っておくし、戻らないなら要らないだろう。こどもの分をどうするか、という話もしたかった。妻「スケジュールを見ないと分からない」今から外出するのに、予定が頭に入っていないのは、恐ろしくポンコツである。が、いつもの事だ。まずスタート(出発)してからでなければ、ゴール(終了時間や、出先から戻る時間)を考えられないのだ。さすがに慣れた。私「昼、弁当買ってくるけど、どうする?」妻「分からない」こりゃダメだ、と、普通なら思うだろう。普通の人なら「要る、要らない」の回答を期待するだろうが、妻は「どんなメニューがあるか分からない」と答えている。嚙み合わないが、この程度ではイライラしない。私「〇×で...慣れ

  • 11月度 売上報告

    11月度の売上報告をさせていただきます。■直近5年平均との対比:97%(43%)■基準年度(2018年)対比:113%(50%)■直請け52%(60%):下請け48%(40%)(カッコ内)は先月末時点での売上見込売上総額として、11月単体で考えたら、不満とは言いませんが、満足では無いですね。やはり下請けです。問い合わせ(見積依頼)そのものが少ないです。手を打っても劇的な改善はありません。こまかく言えば、今までメインだったS社の売り上げが30%ほどに落ち込んでいて、この30%は、いつも同じ人なんですね。要するに「同じ人は仕事をくれるけど、それ以外はゼロ」という事です。ただ、他社に奪われたのではなく、仕事の方向性が変わってしまった為なので、手を打ちようが無いのです。そのマイナスを取り返しているのは直請けです。...11月度売上報告

  • どうして理解できないのだろう

    自家用車の車検が来週に迫っている。毎回、車検のタイミングでスタットレスタイヤに履き替えをしている。少し早いが、一緒に頼むとサービスでやってくれるので、このタイミングにしているのだ。今日、タイヤを用意しておく予定だったが、雨なので延期した。確かに延期という話はしていないが、●車検は来週である●用意するといっても、裏庭から出して、車に積むだけ●今日は雨だから、言わなくても分かるだろう。さらにタイヤは重いので、私がやるほか無い。と思っていたので、延期は「私の予定」である。が、これが理解してもらえなかった。すでに真っ暗で、相変わらず雨なのに「これからタイヤを運ぶの?」と聞いてきた。「今日は運ばないよ」と言ったら、不機嫌に「買い物に行ってくる!」と吐き捨てて出て行った。タイヤを運ぶのを待っていた、という事なのだろう...どうして理解できないのだろう

  • 知らん顔

    探し物は無事に見つかった。が、散らかした部屋は、片づけに時間が掛かりそうだ。こどもは納得していない。それもそうだ、自分で散らかしたのではないし、探してくれと頼んだわけでも無い。妻が勝手に介入し、散らかしただけなのだ。そこで私が手を貸した。と言っても、片づけやすいように空き箱を用意しただけだ。箱に入れると、また見つからないものが出てくるリスクも増すが「整理整頓」を身に着ける為、箱に何が入っているかを書きながら片づける事にした。こどもは不本意ながら、従ってくれた。その間、妻は知らん顔をしている。自分が余計な事をした自覚は無い。それどころか、手を貸す私に不満があるという空気を出している。呆れたものだ。知らん顔

  • 探し物

    妻は探し物が苦手だ。おそらくだが、会話が成り立たないのと同じ、何かしらの特性なのだろうと思う。探し方は各々やり方がある。私は少しずつ、皮を剥がすように探す。置いてあった、片づけた記憶を頼りに、少しずつ進めていく。対して妻は、その場所を全てオープンにする。引き出しなら、中のものを全て出してから探す。100%引き出しに入っているなら正解だと思うが、その引き出しが不正解だった場合は、時間の無駄である。まぁ、ここは各々の考え方であり、否定すべきでは無いだろう。先ほど、こどもが探し物をしていた。小学生の探し物だから、下手である。ウロウロしているだけにしか見えないが、それも訓練である。なるべく手を貸さないようにしている。対して妻は、手を出すのではなく「自分のやり方を押し付ける」のである。積み重なった荷物を全て散らかし...探し物

  • 銀行口座

    仕事関係の口座が6つもあります。一つにまとめたいですけど、相手方の事情があるので無理なんですね。最近、デジタル化が進んだお陰でラクになりましたけど、それでも記帳は必要です。中には、デジタルが有料、しかもけっこう高い(その分、振込手数料は安い)ところがあって、そこは仕方なくアナログ管理になっています。やっぱり、ネット銀行は便利だと思いますよね。そちらに顧客が流れるのは自然な流れです。安い、金利が良い、使いやすい。デメリットは通信障害くらい?それでも、某大手銀行のシステム障害に比べればマシですよ。デジタル化が進むと人員が不要になります。大きな建物も要らないでしょう。ATMだけなら、コンビニがありますからね。と、考えながら、自分の仕事の将来を考えています。技術にデジタルは無い?とも言い切れません。こだわりを無く...銀行口座

  • 結局

    銀行には私が行った。ただ、毎回これでは困る。私に万が一があれば、妻が管理せねばならないのだ。毎度、この話をするが、まるで耳に入っていない。興味が無いのだろう。塾の冬期講習の話になり、やはりカネがかかるものだと思ったが、ここでも不可解な話になった。妻は「2倍になる」と言うのだ。2倍。それには、基準になる数値が必要だが、基準は示されていない。が「2倍」である。いったい、何に対して2倍なのだろう?話を詰めていくと、公立高校と私立高校の負担の比だと分かった。学費そのものは無償化になっているが、教材費、部活等の差を出すと、2倍という事なのだ。・・・・・だから?2倍だから出せるのか?出せないのか?出すべきなのか?ここがスッポリ抜けるのだ。そもそも、「2倍」と比較する事がオカシイ。重要なのは「何万円」という具体的な数字...結局

  • カネの管理

    皆さんのご家庭は、家計の管理はどうされていますか?私の考えだが「誰が管理」というのは誤りだと思っている。「任せている」と言えば聞こえは良いが、これは責任放棄である。「妻が家計簿をつけている」としても、お互いが把握すべきだと思っている。収入がいかほどであり、食費がどの程度、水道光熱費の増減。1円単位とは言わないが、おおよそでも把握していなければ、節約もできないし、豪遊した自覚も無い。「貯金している」としても、これが「収入、支出のバランスを考えた貯金」なのか、特に計画も無く「余ったカネ」なのかで、意味合いが大きく違う。さて、我が家の家計管理だが、かなり杜撰だと思っている。妻に何度も「家計簿をつけて」と頼み、義母からも説教されて、ようやく昨年からアプリで管理するようになった。が、これは「記録している」だけである...カネの管理

  • 予定の確認

    今日、こどもの三者面談がある。が、カレンダーは空白である。家族で共有すべき予定はカレンダーに書くルールにしている。これは、妻が私の予定を伝えない為に設けたルールだ。履行されるのは、よくて5割。相変わらず書かないが、妻にすれば「オマエ(私)と共有する予定では無い」という考えなのだろう。被害は私とこどもに来るが、妻には理解ができないのだ。昨晩、カレンダーが空白だから「明日、銀行に行ける?」と尋ねると「PTAの打ち合わせだと“思っていた”」という、なんとも不可解な回答があった。再度「明日の予定は?」と聞くも「来週になった」妻の会話には主語が無い。それと、テレパシーでも使っているのか?重要な話が抜けるのだ。改めて「銀行に行けるの?」と聞くと、黙って私を見ている。まただ、私が一番嫌いな顔。顔かたちの話では無い。この...予定の確認

  • まっ、余計なお節介ですよ(笑)

    社交辞令っていうのかな?思ってないけど「こう言ったほうが喜ぶだろう」って話、ありますよね。お互いが「思ってないけど」を何となく理解しているから、愛想笑いで終わる話です。が、今日は、やっちまいましたよ。自称デザイナーのおばさんに捕まりました。私の作ったホームページを見たらしく「上手につくってるじゃない!」と上から目線(笑)Webアドレスを見ればフリーだと分かりますからね、プロが作ったものでは無いと知った上での話でしょう。私「この道に詳しいのですか?」おばさん「昔ね。こういう仕事を手伝った事があるの」稀に、謙遜して話す人もいるから「手伝い」を鵜呑みにはできませんね。もしかすると、その道では有名な人かもしれないです。調子に乗ったおばさん。次々と改善点を指摘してくるのですが・・・・・・ホントにプロか?戯言にしか聞...まっ、余計なお節介ですよ(笑)

  • 犬は嫌いだ! それ以上に・・・・

    ウッカリ仕事用のブログに書きそうになってしまった(笑)今日の訪問先での話ですよ。こ汚い犬×2を飼っている家だったのですが、犬がチョロチョロ邪魔ばかりしやがる。飼い主に「危ないから隔離してくれ」と言っても通じねぇ!私、動物が大嫌い!苦手では無い!コ〇シたくなるほど嫌いです。と書くと「動物を虐待するのか」なんてコメントをする奴がいますがうっせぇ!いつ虐待した!?あっ!?言ってみろよ。俺は大嫌いだから、近づかないんだよ。コロ〇たくなるとは書いたけど、実行なんかしない。なぜなら、触るのも嫌なほど大嫌いだから。「なぜキライなの?」って言ってくる奴もいますがうっせぇ!なんで理由が必要なんだ!?あっ!?言ってみろよ。俺がキライな事で、誰かに迷惑を掛けたか?オレの人生だ、勝手にするだけだろ。それと、動物以上に大嫌いなのが...犬は嫌いだ!それ以上に・・・・

  • 慈善団体の闇(笑)

    コッチは愚痴ブログなので、遠慮なく書ける良さがありますね。商売で使っているブログでは、絶対に書けない内容になります。私、ある慈善団体とお付き合いがあるのですが、そこには、なんていうか「オレのほうが正しい」という主張争いがあるのです。同じ慈善事業でも、団体Aと団体Bでは考え方が違う、そういう意味です。で、慈善事業はテレビでも取り上げられる事がありまして、そこに「その界隈で有名なA」が、ゲストとして呼ばれる事があります。先に書いた通り「オレのほうが正しい」という主張争いがありますが、テレビでは「みんな、Aの考え方だ」という筋書きになります。私も、そうだと思っていました。が、Aとは違う団体Bと付き合うようになり、Aが、とんでもなく厄介な奴だと知りました。Bを介してC、Dと知り合ったのですが、みんな、異口同音にA...慈善団体の闇(笑)

  • 時代遅れを感じています ③

    SNSが情報発信基地だとして、今度は「興味を持つ方法」が分かりません。ブログなら分かるのか?と言われると難しいですけど、この愚痴しか書いていないブログでも、ある程度の閲覧数があります。でも、更新をサボると閲覧数は下がって、カネの話を書くと上がる(笑)「このブログを見る方の興味はカネなんだ」と理解できます。ステマっていう言葉がありました(まだあるのか?)けど、あれは、「有名人が使う」という事だけでは無くて、有名人が「使い方を説明して」というところを「ステルス的に」だと理解しています。例えば料理をするとして「新しく買ったオーブンレンジだと、ボタン1つで終わっちゃうんですよ~」って書いて、写真に某メーカーのレンジが映っている。商品名、メーカー名は言わなくても、今のネット社会なら、すぐに調べる事ができますよね。こ...時代遅れを感じています③

  • 時代遅れを感じています ②

    今、デジタル技術の急激な進化があって、「タイパ」という言葉まで生まれてきました。動画コンテンツは倍速視聴。映画は、あらすじと結末を調べて、面白そうだったら見る。「余計な時間は使わない」という時代です。ニュースも、テレビで視聴すると「興味が無いもの」もありますが、ネットであれば、それを排除できます。AIが自動判別して、絞り込んでくれます。どんどん「興味が無いもの」を知る術がなくなっていきます。「選択」という行為そのものが「タイパ」の悪いものという時代です。そこに生き残るためには「興味がある」というターゲットに、どれだけアピールできるのか?という事になります。それがSNSなのだと思いますが・・・・・ついていけない(涙)技術論ではありません。今、みんなが「何に興味を持っているのか?」を知らないのです。この「何に...時代遅れを感じています②

  • 時代遅れを感じています

    サラリーマン時代は、努力しなくても流行に気づく事ができました。事務所にいれば流行の音楽がかかっていて、若い社員が流行りの話題をしていました。映画、エンタメの話題も聞こえてきたし、SNSだって、自然に使えるようになっていたでしょう。私がサラリーマンの頃は、ブログが情報発信の中心、mixiは使ってましたね。まだスマホは珍しくて、ガラケーがメイン。当時、日本の技術力は世界と・・・・・と、書きたいのは、これでは無いです。歳をとった事もあり、時代の流れを掴めなくなってきたと痛感しています。一昨年まで、仕事、利益で悩む事はありませんでした。一過性の売り上げ減はあるものの、工夫で対応できました。が、何度も書いていますが、下請けの急減です。色々な要素が絡んでいるのだと思いますが、結果「減り続けている」のは事実。産業革命、...時代遅れを感じています

  • 10月度 売上報告

    10月度の売上報告をさせていただきます。■直近5年平均との対比:105(51%)■基準年度(2018年)対比:99(48%)■直請け65%(82%):下請け35%(18%)(カッコ内)は先月末時点での売上見込売上総額として、10月単体で考えたら、まぁ、こんなものかなぁと。ただ、仕事量としては80%程度で、ヒマなんですよ。ヒマだけど利益が出る、これは悪い事では無いのですが、必死に集客をしても80%しか届かなかったと考えるべきなのです。ですが、これは課題と考えつつも、ある程度、改善傾向にあるので、悲観はしていません。直請けと下請けの比率ですが、ここで補足ですけど、この割合は「売上」であって「利益」ではありません。原価率を出せば細かい計算ができますが、材料などが混ざっている部分もあるので正確に出すのが難しい(面...10月度売上報告

  • 直販の難しさ その⑥

    広報は、どちらかというとプロセスを説明するものになると思います。最初にゴール(家族でドライブ)があって、そのために「広い」とか「乗り降りしやすい」という、性能ではなく「必要性」があって、それを開発する「キッカケ」があるという話です。全く同じ車の話でも、全く違う説明になりますね。では、車の展示場に行って「キッカケ」の話は必要でしょうか?要らないですよね。すでに「家族でドライブという目的」が決まっていますから、「必要性」は、お客様が分かっているのです。それなら「性能」をアピールする、そういう事です。私の商品はどうだろう?すでに「目的」が決まっているかな?いや、そういう人もいるけど、ほとんどが、ボンヤリしかイメージしていないのです。そこでプロセス。キッカケがあって、必要性があってという広報のほうが重要で「伝わり...直販の難しさその⑥

  • 直販の難しさ その⑤

    私が扱う商品、私は「上質」がアピールポイントだと思っていました。今までは、これでうまくいっていたのです。が、これは「個」であり「集」にはならなかった。個人的に喜んでもらえても、誰かに教えてあげようと思わないです。Rさんの商品は、間違いなく上質です。でも、おそらく購入者は、Rさんから買いたいのです。全く同じ商品を雑貨屋に並べても、それほど売れないと思います。これは、Rさんの人柄、これは否定しませんけど、この商品(作品)に掛ける思いが、消費者に伝わっているからだと思います。Rさんの広報活動を見れば、それが分かります。と、ここで「広報」と書いてきましたが、これが、まさにという事です。「宣伝」ではないのです。似て非なる、とまで離れていないですが、少し毛色が違うという事です。宣伝は、結果に対する説明。車だったら「カ...直販の難しさその⑤

  • 直販の難しさ その④

    そこから、広報活動を見直しました。今までは「上質」を前面に出す広報をしていたのですが、それとは「別に」広報を開始したのです。この「別に」が重要。同じ広報ではなく、別媒体を使ったのです。「別に」は、Rさんに手ほどきをしてもらいました。単純に言えば、Rさんの真似をしたのです。すると、ポツポツと反応が出てきました。形にならないまでも、反応があるというのは、前向きな気持ちになります。そして先月。ついに大きな魚が釣れました。時間の経過が成果となった可能性もありますけど、とにかく釣れたのです。そして、その方にチラシをお渡しし、すでに4件のお問い合わせ、1件が成約になっています。(契約率的に、この程度の商品です)まだ1か月足らずでの実績ですが、かなり好感触です。ただ、この類の話は、最初は大きいのですが、徐々に目減りする...直販の難しさその④

  • 直販の難しさ その③

    動きがあったのは、ターゲットではない人(Rさん)がキッカケ。Rさんが作る工芸品。個人的に欲しかったのですね。趣味に近い工芸品、手芸品を扱うサイトで知った方です。買うにあたり、メールでやり取り。モノづくりをするという共通点もあり、Rさんと仲良くなりました。(お会いしてませんけど)話の流れから、Rさんがチラシを置いてくれる事になりました。と言っても、ターゲットとは違うので、あまり期待はできないのですが。(結果、今のところ反応はゼロです)ですが、ここにヒントがありました。Rさんには、仕事が来た場合に見返り(手数料)をお渡しする話をしたのですが、それは要らないと。見返りよりも「自分の作品を気に入ってくれた人に利益が出れば、私も嬉しい」と言ってくれました。なんて、できた人なんでしょう。と、ここを掘り下げて考えてみま...直販の難しさその③

  • 直販の難しさ その②

    今をさかのぼる事★★年前、開業初期、チラシを作ってポスティングするという手法で直販を獲得できていました。だから、チラシを作る事にノウハウはある(つもり)ただ、今の商品はポスティングには合わない(ターゲットが狭い)ので、ターゲットが集まる場所にチラシを置いてもらおうと活動してみました。結果、ゼロですよ。全部断られました。悲しい現実。10件はやってみようと思ってましたが、6件で心が折れました。というより、10件連絡した内、責任者(決定権者)に取り次いでもらえたのは6件だけで、それ以外は取り次いですらくれず、あまりしつこく連絡するのも控えようと思い、2回だけ連絡を入れるも、反応が無かったのです。そして6件もNO。チラシを見てもらう事すらできませんでした。せっかく良いチラシを作っても、見てもらえないなら意味がない...直販の難しさその②

  • 直販の難しさ

    まだ難しさを語るほど経験を積んでいないですが、今のところ、と書き残しておきます。備忘録という形ですね。と、余計な話ですけど、最近は「忘備録」という言葉も散見します。これ、誤りなんですけどね。そのうち、どっちも正しいになるのでしょうね。日本語の難しさと曖昧さ、だから国際競争に負けるのですよ。と、道がそれましたが、話を戻します。直販の難しいところは「広告宣伝」です。下請けでは不要とは言いませんが、ある程度実績を積めば、宣伝は減らしていけます。宣伝も、集客ではなく販促にシフトしていけます。直販は、常に集客が必要です。リピートが見込めないニッチな市場なので、必死に獲得したお客様の工事が終わると、ここでゼロになります。これの繰り返し。ある意味、新築住宅に近いですね。ただ、スタート時期から取り組んでいた事、ここは具体...直販の難しさ

  • 計算すると、恐怖です

    今月の売り上げも厳しいです。と言っても、目標額に届かなそうという意味で、食べていける利益はあります。まぁ、巷では物価上昇が叫ばれているので、不景気という要素もあるのでしょうね。ただ、ここからが恐怖という話。何度も書いていますが、最近は個人客への直販を強化しています。これは、言葉を変えれば下請けが限界であるという事。で、今月も、下請けだけだったとしたら・・・・食べていけないなんてレベルではありません。住宅ローン、水道光熱費、学費、、、、くらいで終わりです。さすがに廃業ですよ。本当は、下請けで最低限の生活を支えて、直販で儲け(贅沢)と考えていたのですが、想像以上に下請けは厳しい。でも、相手方の売り上げはそこそこで、9月に至っては過去最高だったらしいです。時代の変化。この言葉しか出てきません。直販があってこその...計算すると、恐怖です

  • 難しい判断

    今の仕事、中心軸は昨年の同時期とは全く異なっています。技術的な部分は同じですけど、アプローチが違うという意味です。「手打ち蕎麦」という店でしたが「ゆっくり寛げる店で、蕎麦が食べられる」というアプローチに変えた、こんなイメージです。蕎麦だけをアピールしていた時は、周辺道路に交通量が多かった時代。看板さえ出しておけば、ある程度の客数は見込めて、それなりの味を提供していればリピーターがあったという事です。今は、大きなバイパス開通に伴い、交通量が激減してしまった。それでも「リピーター」がいたので細々と経営はできていたけど、利益は少なくタイトロープのような経営になってしまった。そこで「交通量が少ない」を逆手に取り「静かな環境」として「ゆっくり寛げる」とアピール。料理もコース中心に変えて、客席も間引き、個室を増やした...難しい判断

  • 助けるというエゴ

    前に〇〇ファースト(続き、続き②)という記事を書きましたけど、今回は野良猫の餌やり問題。私の作業場周辺は高齢者が多くて、一人が寂しいからなのか、野良猫に餌をやっている人が多いです。去勢、避妊なんてしませんから、どんどん増えます。家に入れませんので、外で暮らすネコが病気になっても知らん顔です。ずいぶん前の話ですが、ある保護団体の方が老人を訪ねてきたのですが「ワタシが助けてあげている」と、まるで話が通じなかったそうです。殺処分に反対するなど、これも理解に苦しむ屁理屈を並べていたらしい。それも、老人単体ではなく、複数の老人が絡んでいるから厄介なんです。これ、人伝の話なので誤解もあると前置きしますが、ネコは「室内で飼わないといけない」という法律は無いので、餌をあげる=その人が飼っている「モノ(法的に)」とみなされ...助けるというエゴ

  • 悩むところ

    コロナ渦の終わりが見えてきたようで、いろいろなイベントが再開されるようになりました。そこに商売のチャンスを賭ける方も多いようで、私も、多少ながら期待している部分があります。来月、中規模なイベントがあり、参加しないか?と誘いをうけました。建築やリフォームのイベントとは関係ない、フリーマーケット主体のイベントですけど、過去は『リフォーム相談会』というテントが出ていたのは知っています。(閑古鳥でしたけど)可能性はゼロでは無い、程度のイベントだと思います。数年前の私なら、迷うことなく断ったと思います。確かに、イベントとしての直接的な売上は期待できないと思います。ただ、参加する事で実績ができて、違うイベントへの参加も可能になるかもしれません。そういう「人脈づくり」という点では、参加すべきなのかなぁと考えています。回...悩むところ

  • 大きな動き

    下請けから、直請けに移行している途中。色々な課題が出てきましたが、明るい兆しのほうが多い(と思うようにしています)そんな中、大きな動きと決断をしました。それは「販売エリアの切り替え」です。切り替え?馴染みのない言葉かもしれませんが、要するに、従来のエリアを「切り」新しいエリアに「替え」るという事。拡大では無いという事です。「客が多いエリア」を中心にしただけなんですね。ただ、このエリアは自宅からは遠くて、今まではエリアにしていなかったのです。ここを攻めなくても、充分な仕事があったという事です。なんか、漁業に似ているかな?潮の流れが変わったから、今までの場所では収穫が無い。だから、少し遠いけど「未開の漁場」に攻めるという事です。そして、今までの漁場は切り捨て。たまに状況を見に行くだけです。課題も多いですよ。何...大きな動き

  • 止める勇気

    事業を開始して15年以上。多少の浮き沈みはありましたが、順調と言える経営を続けてきました。が、コロナ渦もあったのか、時代の流れなのか、明確な理由は分からないとしても、1年以上の苦戦が続きました。ここで、一番気を付けたいのが「15年やってきた」という部分なのです。もし、一時的な苦戦だったとしたら、15年の信用、信頼が揺らぐことは無いので、下手に動くことのほうがハイリスクです。が、出口の無い苦戦だったら、15年など過去の話と割り切らねばなりません。この判断、恐怖ですよ。中途半端に過ごせば、機会を失う事もあります。先手必勝。これだけは不変なのです。「動かない」という決断も、早いほうが良いです。判断、決断は、過去との決別です。今までのやり方を変える事。これで、過去のお付き合いが切れるリスクがありますけど、仕方ない...止める勇気

  • 価値を合わせる 2

    「正しい」に共感してもらえると、同じ価値観だと知りますね。「外食なんて、誕生日くらいだ」と思っている友達だったら、弁当持参のピクニックは楽しいです。でも、弁当を作るのが面倒、持ち歩くのが大変と思っていれば、現地で「高いかもしれないけど」外食のほうがラクです。コストなのか、それとも「労力」なのか。これが価値ですね。ここで、労力という部分に集中した戦略を立ててみました。「私が労力を肩代わりするから、アナタ(お客様)はお金を出してね」という事です。そこに「何のための費用」という、弱みを攻めます。一昔前なら「お葬式を値切るなんて不謹慎」でしたので、言い値で払っていましたね。でも、今は事前見積が当たり前。「コストを抑えても、気持ちが大事」という価値に変わったからです。が「お葬式をあげない」という価値は、まだ少ないで...価値を合わせる2

  • 価値を合わせる 1

    名前を隠しているブログだから書ける話。絶対にお客様に読ませられない内容です(笑)営業のコツとして「共通の価値を探す」という話があります。例えば甲子園(高校野球)でも、自分の地元を応援しますよね。そのチームに縁もゆかりも無いのに(笑)地元が敗退すれば地方(関東とか、東北とか)こうやって「どっちを選ぶ」とした場合、自分に少しでも関係があるほうを選びます。これが「信頼関係の構築」に役立ちますので、優秀な営業マンは、この関係を「自ら」探すのですね。例えば、釣竿をみつけたら「釣り、お好きなんですか?」と。自分も釣りをやっていれば、あるある話で盛り上がります。たくさん会話すると、仲良くなります。これが、契約の近道だと、営業マンは知っています。(無意識にできる方もいるそうです。生粋のホスト気質なんでしょうかね)こうやっ...価値を合わせる1

  • 少しずつ成果が出ていると信じたい

    直請けの難しいところは、需要が掴めない事です。これは、既存の市場ではなく、潜在の市場を発掘している為です。また、リピートが望みにくい、売り切りの商品である難しさもあると感じています。一番難しいのは、広告宣伝です。需要の少ない商品を扱っているので、ターゲットを絞る事が難しいのです。ターゲットを間違った広告宣伝をすると、ただ疲れるだけになってしまいます。試行錯誤。この言葉がピッタリです。ただ、一番分かってきたのは「自ら動かないと、何も始まらない」という事です。これ、性格の部分も大きいと思います。誰にでも遠慮なくグイグイ行けるタイプの人、人の輪に入るのが上手な人。私、真逆なんですね。できれば人に会いたくないし、お付き合いも嫌(笑)受け身では仕事なんか来ないのです。分かってますけど、苦手なので・・・・が、苦手なり...少しずつ成果が出ていると信じたい

  • 9月度 売上報告

    9月度の売上報告をさせていただきます。■直近5年平均との対比:53%(44%)■基準年度(2018年)対比:67%(57%)■直請け5%(0%):下請け95%(100%)(カッコ内)は先月末時点での売上見込色々問題しか見えない数字です。まず(カッコ内)から増えていない。通常、先月末の見込み(カッコ内)から今月で2倍が目安ですが、微増でした。「時代が変わった」これは受け入れねばならない事実のようです。競争に負けたのではなく、需要、供給が変わってしまった。だから、下請けでは維持できないという事。そこに、直請け。たった5%ですが、ゼロで終わらずによかったと思いたいです。あまりネガティブな事ばかり書いていると、そっちに引っ張られてしまうので、思考だけはポジティブに考えたいです。現段階の10月度達成状況(売上見込み...9月度売上報告

  • 価格と契約率

    難しい。契約率が右肩下がり(そもそも低いのかもしれません)価格を下げれば契約率が上がるのか?これが、とても難しい問題ですよね。そして値下げには「元値との比較」が重要で、高価なものが安くなっているのか、それとも、最初からこの価格だったのか、これでお客様に与える印象も変わってきます。ここも難しいです。相場もありますね。仮に「10%引けば契約者が増える」としたら?これも、とても難しいのです。商品の利益が30%だとしたら、30%の10%、要するに3%の値引きなら容認できます。が、「売価の10%」としたら、利益が20%になるという意味です。利益を2/3(67%)にして、契約率が1.5倍になったとして0.67×150%=100.5何も変わってない。仕事量が増えただけ。そもそも、10%引いたら1.5倍という計算そのもの...価格と契約率

  • 〇〇ファースト 続き ②

    野良猫の平均寿命は3年前後だそうです。対して、家で飼育されている猫は15年を超え、20年以上でも珍しくないそうです。これだけ比較すると「家のほうが良い」となりますが、「なんで猫だけ?」という疑問も出てきます。カラスは?ドブネズミは?まぁ、この議論は別になります。里親の条件が厳しいのが「猫のため」という誤解があるように思うのです。「猫が安心して暮らす」が目的であれば、条件を緩めて「幅広い人に里親になってもらう」というのも手だと思いません?100点満点の親を探すほうが良いのはわかってますけど、その数と、猫の数のバランスです。里親が少なく、猫の行き場がないのであれば、条件を緩めてでも猫の行き場を確保すべきという考えもあると思います。結果、飼育放棄、虐待という問題も出るのだと思いますが、現段階で、この問題を防げて...〇〇ファースト続き②

  • 〇〇ファーストの続き

    前に書いた記事ですけど、私が無知だったのですね。その後、いろいろな方面から、「里親の条件として妥当だ」というお話をいただきました。そうなんですね、申し訳ありませんでした。で、私なりに調べたんですけど、緩いと書くと誤解がありそうですが、キレ社長ほど厳しくないところが多かったですが、少数ながら、キレ社長以上もありました。さらに調べたら「里親詐欺対策」なんてものまであるのですね。詐欺っていうので、てっきり転売でもするのかと思ったら、虐待目的。これを考えると、厳しくなるのは頷けます。ただ、引っかかった部分の「〇〇ファースト」は、やっぱり解せません。ネコを第一に、だから「子供がいたらダメ」いや、子供がいると「〇〇だから大変だよ」「共存は難しいよ」なら理解できますよ。でも「子供ファーストになるから」というのは理解でき...〇〇ファーストの続き

  • 8月度 売上報告

    8月度の売上報告をさせていただきます。■直近5年平均との対比:71%(47%)■基準年度(2018年)対比:83%(51%)■直請け0%(0%):下請け100%(100%)(カッコ内)は先月末時点での売上見込恐れていた結果です。直請けがゼロ。それが、この売上という形です。下請けだけでは経営が成り立たないという現実を、改めて考えさせられました。直請けがゼロも、8/10以降、問い合わせもゼロ。宣伝方法に問題があるのか、偶然なのか、これも判断が難しいです。ちなみに、5月から7月までの平均問い合わせ件数は7件。そもそも少ないのです。契約率は40%に満たないです。母数が少ないので、偶然ゼロ(初旬は2件)でもおかしくないし、でも、「減少してゼロ」という可能性も否定できないし。悩んで、悩んで、そして悩んで・・・・そして...8月度売上報告

  • 〇〇ファースト

    最近「〇〇ファースト」という言葉を耳にする機会が増えました。トランプさんのアメリカファーストが起源でしょうか?都民ファースト、選手ファースト・・・・4番ファースト清原(おっとっと)本日の話なんですけど、提携を持ち掛けてきた業者(以降、キレ社長)と打ち合わせをしたのですよ。結論から書けば破談です。こんなヤツがいるんだと驚きました。キレ社長は不動産屋ですが、同時に保護ネコ活動をしています。で、保護ネコ活動の話で疑問があったので、提携を断りました。仕事とは関係無い部分でしたけど、どうしても理解できなかったのですよ。と言うのが、里親の条件が「猫ファーストである事」だったのですね。まぁ、言葉的には理解できますけど、詳しく聞くと、キレ社長のエゴなんですよ。驚いたのが「こども禁止」こどもがいると「どうしても、こどもファ...〇〇ファースト

  • 価格設定 ②

    希望小売価格より大きく下げて「お買い得」をアピールする事。虚偽とは言いませんが「分かりにくい部分」を隠して「同じスペックでもこんなに安い」と売る事。正しい、間違っているという「正義論」ではなく、商売として「どっち、または両方」を採用したほうが消費者にウケるのかなぁという意味で、悩んでいます。自分が消費者の立場だと「お買い得」は、やっぱり選択肢の中で重要になっています。ホテル予約でも「通常4万のコースが、ヒマな時期だから2万」と「通常3万が、ヒマな時期だから1.8万」だと「2000円の差額で、1万円のランクアップ」と考えて、2万(4万のコース)を選んでしまいます。1万のコース差がどれほどなのか、あんまり調べません。売り手の掌で踊ってますね。後者の「同じスペックで」に関しては、ちょっと調べると「同じスペックで...価格設定②

  • 考える

    夏期休業中、日帰り旅行に行きました。密を避ける為、ほぼ個室になるBBQ会場を抑えました。コロナ渦になってから、何度も訪問している施設です。食材の持ち込みはNG(飲み物はコースによる)で、事前にコースを選び、不足分は追加可能という仕組み。焼肉屋で食べるより割高ですけど、旅行ができない時代ですので、思い出作りとして受け入れています。ここでは、飲み物のコースを「飲む分だけ買う」か「持ち込み」「呑み放題」から選びます。持ち込みプランは、1人当たり1000円(こども半額)、呑み放題は1人2500円(同)です。ここから、算数が始まりますが、細かい計算(条件)を省いて考えます。現地でビールを買うと500円。(缶ビールをコップに移すだけですので、市販なら200円前後)生ビールは1000円。この前提で考えます。私のように、...考える

  • 打ち切った

    慈善団体への寄付、打ち切りました。敢えて「紹介手数料」という形での継続を打診したところ、それでは都合が悪いという話になりました。何が違うか?それは、手数料であれば「請求書」が必要になるという事です。対して、寄付は領収書すら無く「報告書」で終わり。極端な説明をすると、私が10万、Aさんが10万寄付したとして「今月は1件10万」と報告してもバレないのです。私とAさんに接点さえなければ。で、Aさんと接点ができてしまったのですよ。接点ができたのは偶然としか言いようが無いのですが、何か運命的なものを感じます。Aさんも同じような疑問を持っていて、ある月の寄付金を照らし合わせたら、私とAさんの合計金額より、報告金額が下回っていたのです。仮に翌月に回していたと仮定しても合わないのです。ただ、団体の収入は寄付以外にもあるの...打ち切った

  • 記録

    片付けが終わり、帰路につく。近くに日帰り温泉があるが、コロナもあるので「混んでいなければ」入ろうという話をした。駐車場を見ると、そこそこ混んでいるように見えたが、施設で直接聞いたほうが良いと判断した。施設に聞くと、それほど混んでいないという事だった。食事も楽しめる施設なので、食事客が多いようだ。(結果、混んでいたのだが、これは仕方ない)私と子供は男湯。妻は女湯だ。別れ際「休憩所は混んでいるから、風呂が済んだら、外で待っている」と伝えた。細かい場所は伝えなかったが、今はスマホと言う通信機器があるのだから、余計な心配は無用だ。風呂が済んだが、その時には休憩所が空いていた。そこで、子供達とアイスを食べる事にした。妻には「休憩所にいる」とLINEを送った。ただ、スマホを見ない事が多い妻の事もあって、子供達がアイス...記録

  • 記録

    肉を焼き、楽しく食べた。氷の事など些末な事。ここは空気を悪くしないよう、黙っておこう。食べ終わって、少し寛ぐ事にした。まず片付ける。「飲み物だけ残して」おき、それ以外を撤去する事にした。撤去中も、猛暑である。飲み物を飲みながら作業してるのだが、気が付くと、私のコップが無い。妻が洗って片付けていた。私は「まだ飲んでいるから、片付けないでくれ」と言うと、妻は「私は缶のままだから」いや、オマエの事はどうでもいい。私は、コップに移して、氷を入れて飲んでいるのだ。目の前で見ているだろう。氷でひと悶着あったばかりではないか。ようやく片付けが終わり、クーラーボックスを探すと・・・・・無い。妻「車に入れたよ」私「氷が入っていたでしょ?」妻「私は缶のままだから」私に間違いがあれば教えてほしい(2回目)記録

  • 記録

    私は、缶チューハイをコップに移し、大量の氷を入れて呑むタイプだ。「何の話だ?」と思うかもしれないが、この前提を頭に入れて置いてほしい。家族でBBQに行ったのだが、道中で、飲み物を調達する事になった。氷を探したのだが、その店には「砕くタイプの氷」か、「2㎏」という大容量しか売っていなかった。2㎏でも良かったが、クーラーボックスに入らないと思い「コンビニで買おう」と、その店では買わなかった。少し移動したら100円ショップがあった。トイレ休憩も兼ねて、店に寄った。そこで「氷があったら買おう」という話をした。氷はあった。私が買っても良かったが、妻が「〇〇を買うから」というので「氷も買っておいて」と伝え、私と子供たちは、店の外で待機した。妻が戻り「氷は買っているもの」と思い込んで出発。氷は買ったと「思い込んでいた」...記録

  • 新商品 ③

    試食で満腹にする。そして「次」では、もっと良いものを買ってもらう。これが理想です。でも、90%は「次」は無いです。何しろ、満腹なんです。が、満腹に付帯する「満足」は、私の商売に還元してもらうつもりです。(ここは掘り下げません。この商品の肝になる部分です)本当は、これを「多くの業者で同時に」発信したいのですけど、ここが古い慣習が強く残る業界なので「新しい挑戦」を毛嫌いする人も多いのですね(と、問屋が言っていました)だから、私の力が及ぶ範囲だけで挑戦します。その分、時間は掛かりますけど、利益も大きいかもしれません。こういう想像、作戦を練っている力がある内は、まだまだ健康なのだと思います。今日から夏期休業ですが、どこに行く予定も無いので、考える時間はたくさんあります。つまらない夏休み、こども達にも我慢を強いてい...新商品③

  • 新商品 ②

    熟練の職人が聞いたら腹が立つかもしれませんが、新商品は、技術の安売りです。細かく書けないですけど、プライドがある人なら嫌がるかもしれません。寺社を手掛ける宮大工さんに、ゴミを入れる物置を作ってもらう。ここまででは無いですけど、まぁ、イメージとして近いかと思います。なぜ技術を安売りするのか?これ、誤解が無いように補足しますけど「利益が少ない」という安売りではありません。利益は出ますが「オレの技術が、こんな事に使われるのか!」と、面白くないという意味です。私は面白いと思いますけどね。話を戻しますと、技術をカネに変えるには、体験してもらうしかありません。体験は「見る、触る、聞く、嗅ぐ」ですが、この中で「見る」を考えた場合、ある程度は写真で対応できます。が、勝手に「ウチには合わない」と決めつけてしまう事だってあり...新商品②

  • 新商品

    顧客のニーズが変わっている。これは、自分が客の立場で考えれば、容易に察する事ができます。簡単に、瞬時に情報が手に入る時代です。わざわざ店(実店舗)に行かなくても、スマホをポチッとするだけで買い物もできます。重いものを運ばず、玄関まで届けてもらえます。コロナ渦もあって、この生活に拍車がかかったと思います。だから、自身の商売も同じように考えねばなりません。おそらくですけど、今、苦戦している工務店、リフォーム屋さんとかも、このデジタルな部分に苦戦しているのだと思います。アナログも重要ですけど、アナログだけでは通用しないのかなぁと感じています。だから、ホームセンターの下請けなどで糊口をしのぐ形になりますけど、「手数料の分」利益は目減りするのです。と、元請けとの話はここまでとして、当店の新商品の話になりますが、ここ...新商品

  • 方向性 ⑥

    今、ニーズに応えるべく「新商品」を開発しています。うまくいけば、仕事の半分をこれで賄えるかと考えています。かなりの方針転換ですが、時代に合わせると、こっちの生き方がラクなのかなぁと思います。ハッキリ言って、職人の技術ではなく「ニーズに合わせたアイデア」で勝負です。「今のところ」ネットで探しても見当たらない、わりと「大きな隙間」です。まぁ、簡単に模倣されてしまうので、長く続けるのは難しいかもしれませんが。このような「今のところ」を、何度も繰り返す事になりそうです。今はラーメンだけど、だんだんとラーメンと餃子になって、気が付いたら餃子がメインになって、セットのラーメンがチャーハンになって、気が付いたらチャーハンがメインで・・・・この変化を受け入れないと対応していけないのだと思います。だから、提携先には「変化」...方向性⑥

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