プロ野球で、長期契約を結んだ選手の成績が落ちる、年俸ほどの活躍をしていない例があります。「働かなくても(試合に出なくても)高年俸だったら、無理なんかしない」カネを稼ぐだけで考えればそうなのでしょう。でも、ずっと「一番野球が上手い」という立場にあって、高年俸を掴んだからと言ってサボるとは思えません。出たくても出られない。長期契約を結べるほどの実績=年齢的なピークは過ぎているというだけかもしれません。メジャーに行く選手は、ものすごい高年俸も魅力かもしれませんが、日本に残ったほうがいい例も多いと感じます。言葉の壁、環境の変化を受け入れて、それでも挑戦したいというのはカネの問題では無さそうです。大谷選手、佐々木選手は、あと数年待ってから渡米したほうが高年俸(の可能性があった)それでも選手としての時間、人生を考えて...稼ぐ事