中国西部からネパールに自生があるRosa sericea Pteracantha 。この原種バラ・Rosa sericea Pteracanthaは、トゲの魅力も捨てきれません。 朝陽に透かしてみるトゲは、赤いガラス質のような感じで、美しいものです。■トゲの魅力も外せません。中国原種バラ・Rosa sericea Pteracantha 。...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
橫浜の家のCranberry は大きな鉢作りをしています。夏の暑さを少しでも和らげるように、大きなバットに水を張り、腰水仕立て。 今年は、いつもよりたくさんの花を付けてくれました。昨年はCranberry Jam作りが出来ない不作の年でしたので、今年のジャム作り、楽しみにしています。■Cranberry が花盛り・・・豊作の予感。...
中国湖南省で、発見された八重咲き原種バラ、湖南バラ(Rosa.konan)。今まで、発見されてきませんでしたので、『幻の原種バラ』として、また詳細不明の原種バラとして謎のもの。 詳細は研究者に任せ、八重咲きの野バラとして、美しさを鑑賞したいものです。しかし、謎と言いますと、話の種として詳細を知りたくなるものですね。 なんとか謎解きをしてほしいです。挿し木苗で入手し、かなり大きくなり、知人達にも挿し木苗を作...
秘密基地にあるものは・・・5~6月に開花する『タチシオデ』というもの。群生せず、なかなか見つからないことから。『幻の山菜』と呼ばれているシオデです。 タチシオデはサルトリイバラ科、学名:Smilax nipponica。別名:山のアスパラと呼ばれています。 秘密基地では、たまたま、偶然見つけたもので、2株ありました。これはやはり・・・・幸運なんですかね????■見つけたら・・・幸運だって、シオデ。 開花前の状態 ...
イザヨイバラ・・・十六夜バラ。十五夜のまん丸お月様ではなく、ちょっといびつな丸・・・・そんな花を付ける原種バラ、八重咲きが有名どころなんですが、これは一重です。 長い間原種と考えられていましたが、『サンショウバラとコウシンバラの自然交雑種』という考えに落ち着いたバラと言うことらしいのですが・・・・。 中国南西部、四川省原産で、広東のガーデンで、ドクター・ロクスバーラ(Dr.William Roxburgh)が発見...
八重咲きドクダミが開花して来ました。 木漏れ日の中で開花する八重咲きドクダミは、可愛い妖精がダンスをしているような姿に見えてきます。 たくさん増えるので、数の調整も必要です。しかし、開花して来ましたと、その数の調整を悔やむこともしばしば。 それだけ、開花の姿は可愛いものです。■可愛い妖精がダンスをしているような姿に見えてくる八重咲きドクダミ。...
江戸時代の園芸家によってツクシイバラの選別個体・花車が栽培されていました。偶然、武蔵野で発見され、武蔵野イバラ・花車(オヤバラ)として世に出てきました。(参考文献:盆栽世界-2007-08号) 世の中が、平穏になる増すと、園芸などの世界へ目が向けられ、精神的に豊かになっていくのでしょうね。江戸の庶民が園芸、特にバラに興味を抱いていたと言うことに驚きます。■秘密基地の武蔵野イバラ 花車、大きくなりま...
知り合いから、夏咲きイチゲと言うことで、頂いた山野草。そのような名前では、書籍でも、ネット検索でも見かけることがなく、困りました。 そうはいっても、可愛い白花を付け、放っておいても、よく増え、耐寒性もバッチリ、さらには乾燥にも耐えるようで、秘密基地には格好の植物かも・・・・。 そんな折、葉の形がヤブレガサ的で、独特なこの山野草、この独特な葉の形で、『フタマタイチゲ』らしいのです。 キンポウゲ...
熱帯・南アフリカの高地(1400~2800m)原産のツルボユリ科、トリトマ(Tritoma)別名が面白く、いっぱいあります。 特に、英流通名のRed Hot Poker=レッドホットポーカーと言うそうですね。石炭や木炭を火かき用鉄棒(poker)で、火を突っつき、その鉄棒を引き抜いた際に、真っ赤になっている様に似ていた事から、その名前が付いたようです。 まさに、その通りといつも思ってしまいます。■熱く熱した鉄棒のようなトリトマ(Trit...
バラ‘新雪’(Rosa 'Fresh Snow')は,1969年、『Mr.ローズ』と呼ばれる京成バラ園の鈴木省三氏作出の品種。 純白のバラで、上品な華やかさ、香りの素敵なバラです。秘密基地ではデッキ前での栽培。 しかし、昨年、調子を崩し、荒療治しました。思い切って、強剪定。今年の開花が心配しましたが、素敵な姿を見せてくれ、ほっとしています。■清楚で凜とした上品な美しさを見せる『新雪』と言うバラ。 こちらはその親となっ...
挿し木苗を作り、サルナシを育てています。だいぶ大きくなり、丸太で組み上げた簡易型の支えで、ツルを絡ませています。 キュウイの小さいバージョンの果実ができ、完熟させますと、美味しいです。これも話の種にと、大事にしている植物の一つです。■コロンとした可愛いサルナシの花。...
北アメリカ中部原産の落葉樹、モクレン科ユリノキ属のユリノキ(学名:: Liriodendron tulipifera) 、tulipifera は『』ューリップをつける』と言う意味を表します。 また、葉の格好から別名にハンテンボクと言うのもあります。生長しますと、樹高は優に30mを越します。 じつは・・・秘密基地前の別荘地造成の際、たまたま大木のユリノキがありましたが、伐採され、その1mほどの苗木を3本見つけ、畑の北側に移植しました...
こぼれ種で、どんどん増えるVerbascum blattaria f. albiflorum。
ゴマノハグサ科 モウズイカ属のバーバスカム ブラッタリア アルビフローラム(学名:Verbascum blattaria f. albiflorum)。 まともに・・・庭で栽培しようと思うと、こぼれ種で、あちこちから姿を見せ、始末に困惑します。そこで、畑で親株を栽培し、こぼれ種で出来た数株を庭に移植する当方法で、この植物とは付き合っています。 花が終わり次第、株ごと抜き去り、結実させません。次年度は、畑の親株からこぼれ種で出来た幼...
バラ科のミツバシモツケ(学名: Gillenia trifoliata)、北米原産なんですね。5枚の白細弁を展開し、素朴な美しさを見せてくれます。 木漏れ日のところで元気な姿を見せ、耐寒性バッチリ。秘密基地の庭では、環境が合っているのか、大きく育っています。■ミツバシモツケが、細弁の花弁を展開してきました。...
知り合いから、ルバーブジャムを作りませんかと、ルバーブ一束を持ってきました。 シベリア南部原産のルバーブ(Rhubarb)、ジャム作りは至って簡単。さっさぁ~と、作れ、酸味の美味しいジャムが出来ます。 ■知り合いがルバーブでジャムを作ってくださいと・・・・。■早速ジャム作りに取りかかります。■三温糖を絡め、コトコトと煮詰めていきます。■あっという間にジャムが出来ます。■ジャムは小瓶に入れ、ラベルを貼って、完...
明日は橫浜に戻ります。 庭のナルコユリ、いっぱいの蕾を付け、開花を待つばかりとなっています。しかし、この開花状態は出会えず、残念です。 とりあえず、今の状態を備忘録としてシャッターを切ります。このナルコユリ、(学名:Polygonatum falcatum)、橫浜の家から運び入れたもの、だいぶ環境に慣れ、大きく生長しています。嬉しいことに、たぶんこぼれ種??からか、ナルコユリが顔を出してきました。 嬉しいですね。■...
南ヨーロッパ・ピレネーからアルバニアの山岳地帯に自生する原種バラ、ロサ・グラウカ Rosa.glauca 。秘密基地ではとても暑がります。 木漏れ日の中での栽培が一番居心地良いようで、美しい銅葉を見せながら、可愛いピンクの一重花を付けます。ローズヒップも大きく、たくさん付け、見応えあります。 昨年の晩秋、居心地良さそうな木漏れ日の中に移植し、再度栽培にチャレンジで宇s。■銅葉と可愛いピンクの一重が美しいロサ...
北米原産のムラサキツユクサ(学名:Tradescantia)、放っておいてもよく増え、素敵な花をつけます。最近、とんでもないところからも姿を現すようになり、びっくりしています。 また、秘密基地の庭には白花タイプもあり、結構な、話の種になっています。■放任栽培で、手間いらずのムラサキツユクサ...
霜の降りるまで開花し続ける Rosa.chinensis Mutabilis 。
中国のRosa.chinensis ロサ キネンシスを起源とした一群の品種ですが、詳細不明という四季咲き性の原種バラ。一重のひらひらした花弁からバタフライ ローズなどとも呼ばれるバラです。 色彩豊かで、アプリコット、サーモンピンクから淡いピンク・濃ピンクと色変わりし、たくさん開花しますと華やかですね。また、霜の降りる晩秋から初冬まで、よく開花し続け、目を楽しませてもらえます。■霜の降りるまで開花し続ける Rosa.chi...
秘密基地のマツバギクは表と裏があるようです。昨年は豪華絢爛たる開花がありましたが、今年は裏年かもしれません。 輪数は少なめで、株元が疲れているような感じもします。それでも・・・華やかな庭となります。 来年のたくさんお買いかを期待しつつ、ちょっと株元に肥料など少し手入れをしようと思っています。■一輪の開花だけでも・・・華やか・・マツバギク。...
ウコギ科エゾウコギ属のヤマウコギ(学名:Eleutherococcus spinosus)。今まさに、グリーンの花火の様な花が全盛です。■グリーンの花火の様・・・ウコギの花。...
北海道に自生があるRosa.rugosa(ハマナス)はバラ界では、交配親として貴重な存在です。と言うのも、耐寒性と大きな花弁を持ち、豪華な佇まいを見せる原種バラ。 寒いヨーロッパやカナダでもバラを作りたいという人間の欲望を満たしてくれる存在なのです。Rosa.rugosa二はピンク花と白花があります。 それらはほとんど、一日花というもので、少し残念な感じがします。■日本の原種バラ・・・Rosa rugosa(ハマナス)。■Rosa.ru...
今、庭の柚の木に花がいっぱい。白い質素な花ですが、なかなか素敵なものですね。■柚の花も素敵ですね。...
話の種にと・・・鑑賞価値二のないような原種バラ・ショウノスケバラ。
日本の原種バラ(野バラ)です。ショウノスケバラ(Rosa multiflora watsoniana)と言って、葉が細くよれていて、竹の葉に似ているところからバンブーローズとも言います。 また 花径も1㎝もありませんし、しべが立ち上がる点が、一番の可愛いところ、魅力でしょうか?■話の種にと・・・鑑賞価値二のないような原種バラ・ショウノスケバラ。■この花、大きさが1cmもないです。ルーペで見るようなもの。しべが可愛いポイント。...
秘密基地にアヤメがありますが、好んで植栽したわけではありません・・・よ。橫浜からいろいろな植物を運び入れる際、一緒に紛れ込んでいました。 芽を出し、あれれっっっ、アヤメだぁ・・・と、気が付いたものです。しかし、花が付きます、その網目模様と紫が交ったブルーの彩りが素敵で、そっとしています。■平凡な花ですが・・・何か捨てがたいアヤメ。■意外と素敵な花なんですよね。...
Kidney Beans・キドニー豆、3年ほど前に出会いました。南米のインゲン豆ということで、ツルなしのインゲン豆。 たわいのないことで、ついつい手を出しました。BMWのフロントにあるキドニーグリルから・・・えええっ、キドニー? 面白そう・・・と、言うことで、直売所の野菜苗売り場で、最後の一鉢を手にしました。このキドニー豆は煮崩れしなく、煮豆として美味しく、昨年はポリポットで苗を作り、秘密基地に運び入れました。...
ペンステモン ‘ハスカーレッド’ Penstemon digitalis ‘Husker Red’
ゴマノハグサ科(オオバコ科)のペンステモン ‘ハスカーレッド’ Penstemon digitalis ‘Husker Red’ 北アメリカ西部からメキシコを中心に約250種の原種があるというペンステモン。 銅葉の美しい、‘ハスカーレッド’です。ちょっと倒れやすいと言うことがありますが、意外に栽培しやすく、増殖もでき、秘密基地では良い相棒です。 透明感のある小さな花もいっぱいに付き、見飽きません。■ペンステモン ‘ハスカーレッド’ Pe...
Hybrid Spinosissima Rose Red Nellyイギリス辺りに自生のあるRosa.Spinosissima(スコッチローズ)の交配です。交配親は不明とのこと。 このバラの魅力は、花弁の美しさとしべのコントラストです。赤いベルベット調の花弁と、黄色のしべ、ほとんど一日花ですが、その美しさを見たさに育てています。■ベルベット調の赤と黄色のしべ、レッドネリーの美しさ。...
マメ科のミヤコグサ(学名 : Lotus corniculatus var. japonicus)、秘密基地界隈では1カ所だけの自生。日本全国、結構至るところで見られるとのことですが、八ヶ岳周辺では、余り見かけません。 黄色のマメ科らしい花容は結構な存在感ですので、見つけることは簡単ですけどねぇ・・・・。 このミヤコグサを撮るために、この散歩道を通りました。■ミヤコグサ、今年の開花は少なめです。...
ナデシコ科 マンテマ属のカッコウセンノウ( 学名:Lychnis flos cuculi)。橫浜の庭では連休中に開花の全盛期を迎えていましたが、秘密基地では木漏れ日の中で、カッコウセンノウが開花を迎えています。 花は花弁がギザギザで、ナデシコらしい姿ですね。■カッコウセンノウが美しいピンクを見せる。...
キルシウム ピンクビュ-ティ(Cirsium japonicum 'Pink Beauty ')と言うアザミ。
痛々しいトゲを持つアザミ。しかし、その葉の形や、特に花の造形が大好き。 何種類かのアザミを大事に育てています。特に大柄になるフジアザミなど、葉の大きさが1mを越し、花に至っては10cmと圧倒される大きさ。 種から育て、友人の庭にお嫁に行ってもらってもいます。 ます初めの開花が、このCirsium japonicum 'Pink Beauty 'と言うアザミからです。■キルシウム ピンクビュ-ティ(Cirsium japonicum 'Pink Beauty ')...
Rosa eglanteria ロサ・エグランテリア、イギリスから北ヨーロッパ、コーカサス地方や小アジアに分布する原種バラです。英名にはスィートブライアー(sweet briar)と言う名があります。 Rosa eglanteriaの葉には、触れると、青リンゴの香りがします。とてもさわやかで、いつも葉に触れてしまいます。 秋にはローズヒップ(果実)が朱赤色に、ローズヒップは、ゼリーなどに利用されています。私は採ってしまうのはもったいな...
キョウチクトウ(ガガイモ)科 カモメヅル(旧イケマ)属のクサナギオゴケ(学名: Cynanchum katoi Ohwi )。クサナギオゴケには赤花(学名: Cynanchum katoi Ohwi )と白花(学名:Vincetoxicum katoi form. albescens)があり、両者とも、秘密基地の庭で、元気です。 赤花は白花より、少し遅れ気味に開花するようです。また、その星形の花容の存在感が1輪でも健在。素敵です。■小さいながらも星形の花を付ける、クサナギオゴ...
ヒメサユリ(学名:Lilium rubellum)が開花してきました。 優しいピンクが素敵な、ヒメサユリは大好きなユリ。この彩りは・・・気持ちが穏やかになります。上越・山形・福島辺りだけに自生があるユリですね。 別名:オトメユリ(乙女百合)とも呼ばれ、秘密基地では進入路の左、目立つ場所で栽培しています。■木漏れ日の中で開花するヒメサユリ。...
しべのピ~ンと跳ね上げた花、私は大好きです。このガマズミも、小さな白弁の花もしべがピ~ンと跳ね上げ、可愛いものです。■ガマズミのしべのピ~ンと跳ね上げた小花が素敵。...
Dog Rose なんて、ひどいネーミング・・・・Rosa.canina 。
ヨーロッパに自生する原種バラ・Rosa.canina。通常はDog Rose(ドッグローズ)なんていうひどい名前で呼ばれているようです。 バラ界では、挿し木の台木としての利用が多く、余り日の目を見るような存在ではありません。 しかし、このRosa.caninaは素敵な一重のピンク花を付けます。さらに、秋には素敵なローズヒップもたくさん付け、鑑賞価値もあります・・・ね。 秘密基地では大切に栽培しています・・・よ。■Dog Rose なん...
120年前、イギリスで育種・・・・Rosa.paulii 。
日本の原種バラ Rosa rugosa(ハマナス)に注目され、寒冷地でもバラの花を見たいという夢に、イギリスのGeorge Paul, Jr.が1903年頃、.Rosa.pauliiと言う原種一代交配を育種しました。 今も、日本のRosa rugosa(ハマナス)は注目され続け、カナダ・ドイツなどでも育種が盛んです。人間の飽くなき欲求・・・・寒冷地でもバラの花が見たい・・・・で、Rosa rugosa(ハマナス)は、格好のDNAを持っています。■120年前、イギリス...
橫浜から運び入れたチリアヤメ。今年は、開花時期に、うまく出会えず、残骸だけ?を見るハメになりました。 昨日、ふと芝生の際を見ていますと、ブルーのプロペラ花弁が見えます。明らかに、チリアヤメです。 なんとまぁ・・・勝手な解釈ですが、私のために、頑張って、狂い咲き?してくれたもの・・・と。■一輪だけのチリアヤメの姿。...
秘密基地にはたくさんの野鳥くん達が訪れてきます。早朝の、さえずりに目が覚め、一日が始まります。目覚まし時計などの野暮なものはいりません・・・ね。 その野鳥くん、たくさんのプレゼントも持ってきます。このエゴノキも・・・野鳥くんのプレゼント。気が付くのも苗木としてだいぶ大きくなってからで、申し訳ないと、いつも思ってしまいます。気が付いてから、10年・・・・。 今年はいっぱいの可愛い花を付け、癒やされて...
秘密基地の周りには、たくさんの野イバラが生育しています。近くを散歩しますと、さわやかな香りに包まれ、ほっと一息できます。 そんな野イバラも、バラ特有のトゲの恐ろしさもありますが、知り合いから頂いた『トゲなし野イバラ』と言う選別個体があります。 トゲがないだけに、とても重宝なんです。秋には小さな赤い実・・・・そうなんです。ローズヒップがたくさん出来、それをクリスマスリースに仕立てます。 トゲがあり...
ターシャ・テューダーの愛した原種バラ Rosa hugonis。
絵本作家・ガーデナーとして有名なターシャ・テューダー(Tasha Tudor、1915年8月28日 - 2008年6月18日)、。50歳代半ばよりバーモント州の町はずれで。自給自足の一人暮らしを始め、季節の花を楽しんでいました。 その草花の中で、中国原産の原種バラRosa hugonisには特別な思い入れがあり、こよなく愛していたそうです。 秘密基地の庭にも10年前から栽培しています。残念ながら・・・原種バラは一季咲きで、開花のタイミン...
ハルナユキザサは・・・・群馬県榛名山で発見されたユキザサ、茎は高さ1.5m、葉は長さ20cmに達する大型種なのですが・・・・・ 秘密基地にやってきて、1年、姿を見せたと思ったら・・・なんとまぁ、小型ユキザサ?です。1/3二も満たない40cm余りの大きさで、肩すかしです。 しかし、可愛い雪の結晶のような白い小花は健在。今回は、これで良しとしましょう・・・・か。 ちょっと情けない感じですけど・・・ね。■ハルナユキザ...
草の王(クサノオウ)・・・雑草の王様?よくもそんなネーミングをしたものですよね。 クサノオウはケシ科クサノオウ属の植物。学名をChelidonium majusと言い、アルカロイドを含む有毒植物です。その毒性分が薬効があると、民間療法からのネーミングもあります。 イボクサ,タムジクサ,チドメグサ,ヒゼングサなどがあり、生薬としての立ち位置が王様かもしれません・・・ね。 花も黄色で、しべのピ~ンと立ち上がった姿が...
ここのところの肉体労働(大げさですけど・・・畑や庭作業です。)、至る所が筋肉痛が出ています。少し骨休みと、晴れ間を利用して、野辺山経由で北信濃・小布施に足を伸ばし、小布施名物・・・・モンブランを頂きに行きました。 もちろん、例によって、栗の木テラス一番乗り。10時開店に合わせ、高速を飛ばします。 ここのところの物価上昇はここ小布施にも襲っていましたね。モンブランは小さくなりました。 しかし、その優...
ちょっと、一休みで、北信濃・森のカフェマスターさんにお邪魔。
自分の性格が、余りにもズーズーしく感じます。よく言えば・・・積極的な生き様?? ちょっとしたきっかけで、知り合いになれた北信濃の、森のカフェマスターさん。小布施からちょいのところと聞き、元々小布施に一休みで、足を伸ばそうとしていましたので、寄らせて頂きました。 そこは・・・素敵な里山カフェ、リタイヤしてから始められたとのこと。庭は・・・山野草で埋め尽くされています。 ほとんど、種からの栽培と聞き...
ガクアジサイのような花を付けるレンブクソウ科のカンボク(学名:Viburnum opulus var. sargentii)。秋には、鮮やかな赤い果実をいっぱいに付け、庭が華やかになります・・・ね。 挿し木で、簡単に増やせ、耐寒性もバッチリ。秘密基地では大きく育てようと思っています。■ガクアジサイのようなカンボクの花。...
強烈な花色を持つブラシの木。・・・英名ではボトルブラッシュ(Bottlebrush)tp呼ばれているようです。鮮やかな赤色のブラシの様な姿を見せる花は異次元の美しさかもしれません。 そんな魅力に取り憑かれ、橫浜で挿し木苗を作りました。しかし、耐寒性がなく、八ヶ岳では無理と言うことをアドバイスする方もいました。 原産地が・・・オーストラリアをはじめ、ニューカレドニアやニュージーランドに広く分布していると言い...
手間いらずの花は、いくつかありますが、その筆頭格かもしれません。フランス菊は、何もしないで、放任栽培OK。 こぼれ種でどんどん増えていきますので、オルレア(レースフラワー)などと肩を並べ。数の調整をしっかりしませんと、ほかの大事に育てているものが消えていきます。 要注意花です。 しかし、花を見てしまいますと、そんなことを忘れ、大事にしてしまいますので、情けないです。■手間いらずの花・・・フランス菊...
別名が箱根バラと言われるサンショウバラ。箱根周辺にだけ自生がある原種バラです。 このサンショウバラは八重咲き種で、大きく立派な花を付けます。自生地では5mもの大きな樹木になっているものもあり、バラの姿ではありません・・・ね。 秘密基地でも随分大きくなり、3mを超してきました。幹の太さも子供の腕よりも太くなっています。■八重咲きサンショウバラが見頃です。...
野鳥くんからのプレゼントの木・・・可愛いツリバナの花がぶら下がります。
ニシキギ科ニシキギ属の植物・・・ツリバナ(学名:Euonymus oxyphyllus var. oxyphyllus)、秘密基地では野鳥くんからのプレゼントです。 いつか知らないうちに、あれっ? ツリバナ?と言った具合に、見つけたものです。 もう、10年選手ですね。昨年から可愛いツリバナの花が見られるようになりました。 今回は、昨年以上の数の花が付き、賑やかになっています。秋には紅色したこれまた可愛い果実がぶら下がりますね。楽し...
三種のタカネバラ・・・白花タカネバラ・茜富士(アカネフジ)・自然交雑のタカネバラ?
タカネバラ3種とも、とても希少性の高いものです。白花タカネバラなど、なかなかお目にかかれない代物。アカネフジは富士山麓で発見されたタカネバラ、今でこそ挿し木苗で出回っているようですが・・・、そして、姫野バラ園のスタッフの方が見つけたというタカネバラ。 たぶん自然交雑のタカネバラというのですが・・・。バラは自然交雑を繰り返し、進化してきたもの、このタカネバラもそのような奇跡の一株かもしれません。■...
紫蘭のブルータイプの花を付けるブルー紫蘭。通常の花は・・・紫色した濃淡が美しいものですが、ブルー紫蘭は藤色の彩りを見せます。■ブルー紫蘭(Bletilla striata var coerulea)...
放任栽培で、困るほどの繁殖力を見せる Orlaya grandiflora‘White Lace' (オルラヤ グランデフロ-ラ‘ホワイトレース’)。 こぼれ種で、あちこちから顔を出し、困惑しますので、数の調整は、必ず行わないと、他の植物が、いじけ模様となりますので、注意が肝心です。 しかし、花を見ますと、まさにレースフラワー。とても美しい姿を見せます。■レースフラワーとしての存在感。...
スコッチローズのRosa.spinosissima bicolorが可愛い顔を見せます。
スコッチローズは、ヨーロッパの野バラです。その本名は・・・ロサ・スピノッシシマ(Rosa spinosissma)と呼ばれ 、別名:バーネットローズ、スコッチ・ブライヤーとも呼ばれます。 このロサ・スピノッシシマ(Rosa spinosissma)の特別個体 Rosa.spinosissima bicolorはセミダブルでbicolor(2色)のもの。ロサ・スピノッシシマ(Rosa spinosissma)は通常、一重の優しいピンクや白弁を持つものです。 Rosa.spinosissima bi...
マメ科の北米原産の宿根性の多年草。黄色のセンダイハギに似ていると言うことで、紫センダイハギと言う名が付いたようです・・・ね。 紫色というよりブルー(青色)の美しさに一目惚れし、入手したもの。美しいブルーを見せています。■紫センダイハギ(学名:Baptisia australis)の美しさ。...
小さな原種バラ・・・2題・・・Rosa.willmottiae と Rosa.farreri persetosa 。
Rosa.willmottiaeは・・・中国南西部原産。Rosa.farreri persetosa・・・中国の中部、甘粛省から四川省が原産で、標高1500~2800メートルの潅木帯に生育している原種バラ・・・野バラです。 この二つとも、小さなピンク花で、とても可愛いものです。■Rosa.willmottiae■Rosa.farreri persetosa...
斑入りウツギの可愛い花が展開してきました。優しいピンクと白のグラデーションの入る小花がいっぱい。 大きくならないように、花の終わったとの剪定をしっかりとやっています。■斑入りウツギの可愛い花。■まだまだ・・・いっぱいの蕾があって、楽しめそうです。...
ハイノキ科のサワフタギ(学名: Symplocos sawafutagi)。今が花の全盛です。 しべのピ~ンと跳ね上げた小花がいっぱい。その姿が可愛く、さらに、秋には瑠璃色した果実が付くと言う、素敵な木です。 ただ、沢を塞ぐかのように枝を広げるため、秘密基地では剪定で、小さめに仕立てています。■、しべのピ~ンと跳ね上がる姿が可愛いサワフタギ。■非に透かしてみる若葉も美しい・・・です。...
知り合いから、一昨年前の晩秋、白の西洋オダマキですからと、種を頂き、発芽2年目。白の期待を裏切る優しいピンクの彩りを見せてくれました。 白花より、優しいピンク花、私にとってはラッキーです。 実生ものって、何が出るのかわからないところが面白く、思惑通りに行かないのが常。でも・・・今回は、良かったです。■西洋オダマキが素敵なピンクを見せる。■ちょっと・・・全盛期を過ぎた感じもしますが、まぁ・・・いいで...
待っていてくれた原種バラ・Lijan Road Clibmer。
昨夜、秘密基地に入りました。気になっていた原種バラたちは、何とか、全盛期は逃したものの、素敵な姿を見せてくれます。 まずは・・・ Lijan Road Clibmer。最近、中国雲南省 麗江(リージャン)の標高:2000m付近、道路工事の中で発見された原種バラ・Lijan Road Clibmer 。ピンクの彩りが華やかに、秘密基地の進入路を飾っています。 その伸張力の凄さは、エゴノキを凌駕しています。■待っていてくれた原種バラ・Lijan ...
地中海沿岸が原産地となるシソ科のエルサレムセージ Jerusalem sage 学名:Phlomis fruticosa。今、ダンギクのような面白い咲き方で、黄色の花弁を見せています。 このエルサレム セージは名前はセージと付いていますが、フロミス(Phlomis)属のため、別種ですね。大柄になり、段々に花を付けますと、迫力ありますね。■話の種にはもってこいの・・・セージではない黄色いエルサレム セージ。...
Dendrobium agregatum ' Rin’ SM/12WOC
インドから中国南部・タイと広い地域に自生する着生蘭・デンドロビウム アグレがタム-Dendrobium agregatum ' Rin’ SM/12WOC。 この株は・・・・第12回 世界ラン会議が東京で行われた際、私の出品株がSM(シルバーメダル)とブルーリボン賞を頂いた元株。 元気に花をいっぱいに付けてくれました。黄色の小輪をシャワーのように付け、温室内が華やかになっています。■Dendrobium agregatum ' Rin’ SM/12WOC...
ピンクの小輪房咲き・・・Ballerina(バレリーナ)。1937年、イギリスのBentallによって育種されました。 ほとんど、100年くらい前のものですよね。それでも色あせないで、その存在感を見せています。ピンクの小輪房咲き、可愛すぎます。■ピンクの小輪房咲き・・・Ballerina(バレリーナ)。...
青い妖精とも呼ばれる・・・Clerodendrum ugandense `Blue Wing'。
熱帯アフリカ原産 クマツヅラ科クレロデンドルム属の常緑つる低木のクレロデンドルム ブルーウイング。このチョウチョのような姿に魅入られ、栽培しています。 原産地が熱帯アフリカゆえ、耐寒性は全くありません。従って、冬期は温々とした温室。かなりの過保護n植物です。 カリガネソウにも似たその姿には、話の種にもなりますし、ワクワクしながらの栽培です。■青い妖精(Blue elfin)とも呼ばれる・・・Clerodendrum ug...
原種ラン・・・ Dendrobium loddigesii 。
中国南部から海南島付近に自生する原種ラン。 Dendrobium loddigesii (デンドロビウム ロディゲシー)、可愛い桜色の小花をたくさん付け、温室内が華やかになります。 栽培は至って簡単で、水遣りさえ、しっかりと行えば、元気に育ってくます。霜の降りる寸前まで、屋外で栽培・・・そうすれば、たくさんの花芽を付けてくれますので、余り過保護にしないことが肝心です。■桜色が素敵な Dendrobium loddigesii 。...
イネ科のコバンソウ(小判草)、どこにでも生えていそうな雑草ですが、ちょっと別格の魅力を持っています。橫浜の家と秘密基地では栽培??しています。 開花する際の形が面白く、結構、話の種になります。見ていて、飽きさせない雑草ですね。雑草と言っては失礼かも・・・・・・。■雨の日の・・・コバンソウ。■葉に付いた雨粒・・水滴も飽きさせません・・・ね。見ているだけで、楽しくなります。 おかげでデジカメも私もす...
Cranberryの栽培は、40cm平鉢で琺瑯バットによる腰水を利用して、行っています。以前、秘密基地にこの分け株を導入しましたが、乾燥に耐えられず、消えてしまいました。 橫浜での暑さ対策にもなる腰水利用の栽培は、良い結果を見せています。 今年のクランベリーの生長はやはり、ちょっと早めです。ツルの首のような蕾をたくさん付け、一輪・二輪と開花が進んできています。■Cranberryの開花が早まりましたね。 たくさん...
南米の原種ラン・・・地味目な花を付けますが・・・・Maxillaria variabilis Big Orange。
Maxillaria variabilis Big Orange(マキシラリア バリアビリス ビッグ オレンジ)は南米の、標高1000m以上の山地帯に分布する小型の着生植物で、シュンランなどに似た地味な花を付けます。 今年は、今まで見たことのない元気さ。いっぱいの花をつけてくれましたね。■南米の原種ラン・・・地味目な花を付けますが・・・・Maxillaria variabilis Big Orange。...
美しい紅葉と果実を楽しむことの出来るニシキギ科のマユミ(学名:Euonymus sieboldianus var. sieboldianus)。今、目立ちもしない小さな、地味目の花がいっぱいです。■マユミの小さな花。...
今日は、BMW X3 M40dのリコール入庫。 ディーゼルエンジンEGRモジュールが経年変化により、冷却水が漏れる場合があると言う。その結果、EGRモジュール内部に煤と冷却水が混合し、インテークマニホールド内部に体積。その堆積物が高温になり火災の可能性が増すと、言うのです。 そこで、対策として、エンジンコントロールユニット(DDE)のプログラムを対策プログラムに書き換えるという作業をして頂くことになりました。 まぁ...
別名がCoral Seas(珊瑚の海)・・・・優しい彩りはライト・ピンク、.ライト・サーモン・ピンク ・ホワイトと、見ていても柔らかな彩りに、なぜか穏やかな気持ちにさせてもらえます。 そんなツルバラ・・・オープン アームス(Open Arms)。1995年、イギリス(Christopher H. Warner)で育種されました。■優しい彩りのグラデーション・・・オープンアームズ。...
空を見て天気の崩れを予測・・・観天望気。 今日の午後、青く澄み渡った空に、刷毛で描いたような美しい巻雲を見ることが出来ました。スマホで画像を撮りました。 こんなのを、好奇心を持ち、眺めている事って、楽しいです。■天気の崩れ・・・観天望気・・・巻雲から雨の予測 明日から天気の崩れが起こるのでしょう。 天気予報ですと・・・・ 本当に雨の日になるようですね。 面白いですねぇ・・...
桜色のグラデーション・・・Pauls Himalayan Musk。
Pauls Himalayan Muskと言う伸張力のすごいバラ。橫浜の家ではナニワイバラと混植しています。 ・・・・と、言うのもナニワイバラが終わった頃合いを見てなのか、ポールズ ヒマラヤン ムスクが桜色と白のグラデーションを見せ素敵で、ティーの香りを運んでくれます。 キッチンの出窓からも覗き見でき、この時期の楽しみなバラです。■桜色のグラデーション・・・Pauls Himalayan Musk。■花の裏側から見ても・・・・素敵ですね。...
北アメリカからチリ、アルゼンチンに分布があるアヤメ科のチリアヤメ(Herbertia amoena)。ブルーの素敵な花を見せますが、何とも儚く、一日花。 それも、早朝、日が差し込みますと花弁を展開し、午後を過ぎる頃からしぼみ初めます。状態の良い花を見るためには9時~10時頃が一番でしょうね。 このチリアヤメはほとんどが放任栽培でOK。何もしない方が・・・良い結果を出します。こぼれ種でもどんどん増え、芝生がいっぱいの...
多肉植物のSempervivun。春と秋の生長が素敵です。 ますは、Sempervivum.Terracotta Babyと言う品種です。■多肉植物 Sempervivum.Terracotta Babyの生長が面白い・・・紅葉と新芽のコラボ。■子株の生長も始まりました。■紅葉の葉と新芽のグリーンがほどよいコラボ。■この幾何学的な模様・・・成長の展開が面白いです。...
ほんのりと、薄紅を差したような野イバラに出会いました。薄いピンクと白弁の花弁は清楚で素敵な野イバラ。 香りもさわやかで、ほっとします。■薄紅を差したようなピンクの野イバラ。 清楚で、可愛すぎます。...
野イバラと言えば・・・白色、たまにピンクが薄く入った花弁を見つけることがあるのは通常ですよね。そんな中、しっかりと美しい赤花があるのですから、自然界というのは不思議なものです。 今回の赤花野イバラは、赤花の実生からの選別個体。まだ名前すら付けていません。 名無しのゴンベイさんという名前?ですかね。■出会えたなら・・・ラッキーな赤花野イバラ。...
オオツルボ Scilla peruvianaの鮮やかなブルー。
オオツルボ scilla-peruviana(シラー ペルビアナ)、キジカクシ科(ユリ科)シラー属(ツルボ属)の球根植物。星形のブルーの小花を咲かせます咲かせます。 原産地は地中海沿岸の南ヨーロッパ、北アフリカなどで、耐寒性に不安があるもの秘密基地にも植え込み、なんとか生長しています。橫浜では今が花の全盛です。■オオツルボ Scilla peruvianaの鮮やかなブルー。...
キョウチクトウ(ガガイモ)科 クサナギオゴケのAlbaタイプ・・・白花クサナギオゴケ(Vincetoxicum katoi form. albescens)にたくさんお小花が開花しています。 それが・・・夜空の星のように見えてきます。小豆色した星形の花も良いのですが、この白花の魅力は外せません。■白花クサナギオゴケが夜空の星のよう・・・・。...
ウチの奥さんと、散歩途中、赤花夕化粧(英名 ; “Rose Evening Primrose”)が、いっぱいの群落を見つけました。ふと見ると・・・・その脇に白花 Albaタイプのものがあります。 同じ場所を何回も通りすがっていますが、初めて出会い、感激です。二人で、魅入っていました。■赤花夕化粧の白花に出会いました。■こちらが普通の赤花夕化粧・・・夕方近くに開花と言うことで、英名も・・・Rose Evening Primroseと言うそうですね...
赤白の小さな花をいっぱいに見せる源平小菊。 じつは源平小菊と洒落た名前が付いていますが、北アメリカからメキシコにかけて自生するキク科の植物で、Erigeron Karvinskianus エリゲロン カルビンスキアヌスと言うヤツなんです。 こぼれ種で、とにかくよく増えてくれ、困ってしまうほどです。しかし、この小さな可愛い花を見ますと、そんな困惑も忘れてしまいます・・・ね。■源平小菊がいっぱいの可愛さ。...
日本の原種バラ・・・北海道での自生・・・そうなんですハマナスです。学名 Rosa.rugozsa(ロサ ルゴサ)Albaです。 薄く大きな花弁を持ち、その儚さ、そして、その白弁ゆえんおっ清楚な感じが大好き。栽培は簡単で、地下茎で増えてくれます。ほとんど放任栽培でOK。手間いらずの原種バラです。■ROsa.rugosa の白花が清楚で素敵。...
セリ科ハナウド属 のハナウド(学名:Haracleum nipponicum )。鶴見川の土手には、いっぱいの花を付けたハナウドが見られます。 その花は小さいものですが、川のように集まり、あたかも、レースフラワーのようです。■レースフラワーのようなハナウドの花。■ピンクの花弁を持つものもあり、まさにレースフラワーですね。...
お隣さん家のバラ・Pierre de Ronsardが素敵です。
Pierre de Ronsardと言うバラ・・・2006年、世界37か国からなる世界バラ会連合が、3年に1回開催する世界バラ会議において選出する殿堂入りのバラ。 初心者でも育てられるという有名品種・・・1988年 フランス/メイアンに四鉄塔録されRosa 'Eden' rose 88と言う別名も持ちます。今、お隣さん家で満開です。 とても上手に育てられていますので、パチリとやってきました。大株で購入し、4年目に入りますね。すごいです。■お隣さ...
ムラサキ科のボリジはルリジサ(瑠璃苣、学名 Borago officinalis )とも言われ、とても美しいブルーの彩りを見せます。 栽培も簡単で、こぼれ種で、たくさん増え、手間いらずの植物ですね。原産地は地中海沿岸の北アフリカ地方で、意外にも耐寒性・乾燥にもめっぽう強いものです。 マドンナブルーとは素敵な名前を付けられたものです。・・・・と、言うのも、聖母マリアの青い衣装を書くときに、この花の色を色見本として用いて...
橫浜と秘密基地では、約1ヶ月ほどの季節の違いがあるようです。橫浜に戻り、まず驚いたことは・・・Rosa laevigata( なにわいばら )開花がほぼ終わっていたことと、シランの花の開花です。 秘密基地では、これからRosa laevigata( なにわいばら )の開花が始まり、シランの蕾はまだまだ堅い状態でしたね。 シランの花いっぱいの姿は、サクラに負けじと豪華絢爛たる姿を見せていました。■シランの花盛り・・・。...
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中国西部からネパールに自生があるRosa sericea Pteracantha 。この原種バラ・Rosa sericea Pteracanthaは、トゲの魅力も捨てきれません。 朝陽に透かしてみるトゲは、赤いガラス質のような感じで、美しいものです。■トゲの魅力も外せません。中国原種バラ・Rosa sericea Pteracantha 。...
2020-06-27の記事には、4輪の開花の姿があったササユリ。 悲しいことに、今年は1輪の開花しか確認出来ません。このままですと、来年には消滅??? 何とかならないでしょうか。環境のよいところへの移植も考えなくてはいけません・・・ね。■年々小さくなるササユリ・・・・消滅してしまうのか?今年は一輪の開花です。...
1908年、ヨーロッパに紹介された中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布する原種バラ・Rosa davidii。その透明感のあるピンクの花弁が美しい。 昨年、テッポウムシの被害に遭って瀕死の状態ながらも、この春に復活をしてくれたRosa davidii。弱々しいながらも、ピンクの美しさを見せてくれました。■透明感のあるピンクの彩りが美しい中国原種バラ・Rosa davidii。...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が、四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。キューランブラー。 ピンクの小花が、いっぱいの開花します。その数、数え切れないほど。 優しいピンクの彩りですので、煩い花としての感覚はありません。■ピンクの可愛い花いっぱい・・・Kew Rambler キューランブラー。キューランブラー。...
ユキノシタ科 耐寒性低木(つる性)のイワガラミ・ムーンライト(学名:: Schizophragma hydrangeoides 'Moonlight' )。秘密基地ではウワミズサクラの木に絡みつかせています。 フジのように、樹木をシメ殺し的に絡みつくのではなく、主幹に沿って、並行に絡みついて生長します。装飾花を見ることが出来るまでには、相当の時間がかかります。 たぶん・・・ですが、樹木のてっぺんまで生長しますと、陽の当たりもよくなり、ガ...
Rosa filipes 'Kiftsgate' ロサ・フィリペス・キフツゲートは、1954年、イギリスのキフツゲート庭園で、発見された中国の原種バラです。原種バラの開花は、開花時期を逃しますと、次回というのは来年の春と言うことになります。 今回、キフツゲートと言うバレーボール大の房咲きの花を期待して秘密基地に入りましたが、残念ということになりました。ショックです。 白い小花が房咲きで、バレービール大の大きさになり、それは...
キイロスズメ・・・黄色の雀ではありませんよ。 蛾の仲間で、スズメガ科 キイロスズメ(学名: Theretra nessus)と言います。幼虫の食草はヤマノイモやオニドコロなどヤマノイモ科の植物で、滅多に出会うことがありませんが。。。。 今日、ガレージの道路側を清掃していましたら、なんと、ヒマラヤユキノシタの大きな葉に、止まっています。あぁ・・・と、思い、デジカメを取り出し、何枚もシャッターを切っていました。 こ...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum 多肉植物でもありますので、昨夜の降雨で、力強いエネルギーをもらったのでしょう。今朝の彩りの美しいこと。 冬からの紅葉も相まって、成長の始まった葉のグリーンとのコントラストが素敵すぎです。さらに・・・・葉の展開からの幾何学模様の形を作り出す姿の美しさ、この時期は最高です。■雨にエネルギーをもらうSempervivum。hart & 夕山桜 & 酒井 。 Sempervivum。hart ■...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:: Mallotus japonicus)。 雌雄異株、雄株ばかり目に付きます。しかし、雄株には可愛いしべがいっぱい付いています。 その造形が、あたかも線香花火が弾けているようにも感じ、ついつい見てしまいます。■ アカメガシワ・・・雄花の可愛らしさ。...
バラ科 キジムシロ属のヘビイチゴ(学名: Potentilla hebiichigo Yonek. et H.Ohashi ) 散歩道の側溝部分に、鮮やかな赤色の果実がありました。ヘビイチゴと言われる植物です。 鮮やかな赤色で、美味しそうな果実ですが、毒性も味もありません。どんな生物に食べさせようとしているのでしょうね。 私は・・・・ちょっと、利用させてもらっているんですよ。ヘビイチゴを何粒か採取し、ホワイトリカに漬け込み、虫対策・・・・...
Dendrobium.pulchellum alba/kirieeが開花しています。 Dendrobium.pulchellum alba/kiriee は、友人とタイ・キリーオーキッド(Kiriee Orchid)に行った際、どうしても譲ってくれと、お願いし、手に入れた特別個体のDendrobium.pulchellumのアルビノ(Albino)タイプです。 透明感のある黄色の花を付けます。通常は白地にベルベット調の目を二つ入れるタイプのものですが、これは・・・淡い黄色一色。■大きく生長した、VIP級...
家の近くの散歩道には、彼方此方、ウスベニアオイが顔を出しています。 ヨーロッパ西部から北アフリカを原産 アオイ科 ゼニアオイ属のウスベニアオイ(学名:Malva sylvestris)は初夏~夏に開花し、初夏のお知らせのようでもありますね。 この花が開花しますと、あぁ・・・、もうすぐ暑い夏になるんだ・・・と、いう気持ちになります。■初夏のお知らせ? 薄紅アオイの開花。...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum(センペルビュ-ム)。Sempervivumは、ベンケイソウ科 センペルビウム属の多肉植物です。 夏の暑さに弱く、横浜での暑さは、相当堪えるようです。昨年のいじけた株達の回復が、やっと、始まり、子株もたくさん見られるようになり、まずはホッとしています。 大切にしている株の大きくなったものは、秘密基地の北側の法面(南面)上に、植え込み、なんとか難を逃れています。 今は...
メギ科 ナンテン属の常緑 低木 ナンテン(学名;: Nandina domestica )。今、いっぱいの小花をつけ、煩いほどの姿を見せています。 しかし、よくよく観察しますと、その小さな白花には黄色のしべが立ち上がり、何とも可愛い姿を見せています。■煩いほどのナンテンの小花が。。。...
ミソハギ科ザクロ属のザクロ(学名: Punica granatum)、若葉のグリーンと朱色の花のコントラストを見せつけているようです。色鮮やかで、その存在感は格別なものがあります。■ザクロの花が色鮮やかに、その存在感を見せます。...
桑に似たコウゾ。雌花が異様に見えます・・・真っ黒クロスケのような姿を見せます。 結実してきますと、透明感のある赤色で、これが甘くて美味しいのです。今日は、ウチの奥さんと、鶴見川の土手の散歩中に、去年の実を見つけ、ウチの奥さんに渡し、食べてもらいました。 意外な美味しさに、『甘くて美味しいぃ~』だって。。。。■コウゾの実が、美味しい・・・よ。...
東南アジアの原種ラン・・・Dendrobium anosum delacourii は1mにもなる大柄なDendrobium anosum の中で、コンパクトなものです。 ベルベット状の彩りを花弁の中に持ち、チャームポイントの一つです。この株は、ニューギニアで見つけたものです。■ベルベット調の彩りを持つ原種ラン・Dendrobium anosum delacourii 。■リップの奥の方に、2つのベルベット調の彩り・・・・素敵です。...
横浜の庭、初夏らしいホタルブクロの開花が始まりました。秘密基地のものとは、彩りに相当の差があります。 キキョウ科のホタルブクロ(学名:Campanula punctata )は濃色花は見かけません。しかし、秘密基地のものはヤマホタルブクロと言って、ブルーの彩りの濃いものです。ホタルブクロにも濃色花があるようで、ヤマホタルブクロとの違いが、ちょっとしたことで、面白く、話の種となります・・・ね。違いは・・・萼片のとこ...
キク科ヤブレガサ属のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)。春先の新芽は山菜としても食べる事ができますが、毎年のゾンビ姿を見たいと思いますので。。。それは・・・ちょっと遠慮しておきます。 ヤブレガサの新芽の姿は面白く、独特です。あたかもゾンビの姿????■奇妙な芽吹きと迫力ある芽吹き ・・・ヤブレガサ・ホスタ長大銀葉・オシダ。(2019-04-16)■ゾンビ?のような出で立ちで芽生え・・・ヤブレガサ。...
食虫植物のネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、フィリピンのルソン島北部の固有種で、その山岳地帯の標高1000~2000mにある雲霧地帯を生育地としています。 一般的なウツボカズラは、怖そうな迷彩色気味な彩りのものが多く、美しいという表現は皆無なものです。しかし、このネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、ライトグリーンの本体に虫を誘い込む入り口に、お洒落なピンクを彩り、...
バラ科・ホザキナナカマド属の ニワナナカマド( 学名:Sorbaria kirilowii )。 秘密基地近くの知人と、ひょんなことから、ナナカマドの話題になりました。じつは・・・ 秘密基地に2mほどのナナカマドを手に入れ、意気揚々と手入れをしていました。 しかし、乾燥の激しい秘密基地、私の滞在中は、毎日水遣り等の手入れが出来ますが、橫浜に戻りますと、一気に過酷な環境となり、二年目には枯れてしまいました。環...
オオバコ科クガイソウ属のクガイソウ(学名 : Veronicastrum japonicum )。 水分の欲しがるクガイソウです。乾燥の激しい秘密基地は過酷な地となっていますが、毎年元気な姿を見せてくれ、笑顔になります。■素敵な花穂・・・クガイソウのブルー。...
八重山諸島に自生がある野バラ・・・ヤエヤマイバラ(カカヤンバラ-Rosa bracteata)。 ダメ元で、秘密基地に持ってきました。すると・・・・南国育ちの原種バラなのですが、意外にも耐寒性があるのです。 昨年の状態(2023-06-27)から、さらに生長し、今年は葯3m、大きく生長しています。その成長ぶりに驚きを隠し得ません。なんと言っても南国育ちですから。。。。ね。■カカヤンバラの一番花が清楚に花開く。 沢山の蕾...
バラ科のヤマブキショウマ(学 名:Aruncus dioicus (Walter) Fernald )が開花期を迎えました。質素な花ですが、どこか華やかさを感じます。 グリーンの葉の中にコントラストの強い白い花穂が、揺れます。■バラ科の多年草・・・ヤマブキショウマ。...
中国原種バラの最終開花でしょうか? 中国南西部 四川省や雲南省に自生のある、原種には珍しい、綺麗な赤色の彩りを見せる『 Rosa moyesii 』。1903年,、E.H. ウィルソンにより発見されたものです。 また、中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布するキンナモメア節の 『 Rosa davidii 』.フランス人宣教師のアルマン・ダビッド神父(Armand David)が発見し、1908年に紹介したもの。 こちらは、透明感のある美しいピン...
ヨーロッパ原産の帰化植物 キキョウ科 ハタザオキキョウ(学名:Campanula rapunculoides)。栽培は至って簡単、ただ放っておくだけ。 増え方もゆっくりで、始末に困ることもなく、毎年、美しいブルーの彩りを楽しめますね。■ブルーの彩りの美しいハタザオキキョウ。...
キキョウ科のホタルブクロ( 学名:Campanula punctata )。秘密基地自生種です。 今回は、意図的に彩りの濃いめのものを選別して栽培していますが、彩りを確認してからのものではないため、ちょっと、まだまだ薄めでしたね。 もっと、もっと濃いめのブルーのものもあるはずです。■ホタルブクロが美しく開花。。。...
夕食をとっていますと、リビングがオレンジ色してきました。南アルプス方面を見てみますと、夕焼け空です。 それも・・・恐ろしいほどのオレンジ・赤。。。。慌てて、望遠レンズを取り出し、外へ。。。。何枚もシャッターを切ってきました。■恐ろしいほどの甲斐駒・夕焼け。。。(19:08)...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。 今が全盛期。ピンクの小花が房咲き、いっぱいの花を見せています。 栽培はとても簡単、冬にチョコッと、剪定(ほとんど剪定しませんが・・・)、肥料のいりません。それでも・・・枝を伸ばし、沢山の可愛い花を付けてくれます。■ピンクの小花がいっぱい。。...
中南米原産、フトモモ科のフェィジョア(学名: Acca sellowiana)。 美しい姿を見せるフェィジョアです。これまた、 しべを立ち上げる姿が素敵なんですね。 ピンクを帯びる花弁は、少しかじりますと、ほのかに甘い味もし、話の種には、もってこいの植物です。 耐寒性が-7℃ぐらいと言いますので、秘密基地には持ち込めそうです。現在挿し木苗を作っています。■ 美しいフェィジョアの花。...
北アメリカが原産の多年草 キク科 エキナセア パープレア( Echinacea purpurea )。別名では『ムラサキバレンギク』とも呼ばれます。 すくっと立ち上がり、倒れることもなく、優雅な姿を見せ、夏までの開花時期が魅力です。■華やかな立ち姿を見せるEchinacea purpurea 。...
南アフリカ原産 ユリ科 アガパンサス(学名:Agapanthus)は・・・African lilyや Lily of the Nileなどとも呼ばれています。 日本では・・・紫君子蘭(むらさきくんしらん)とも呼ばれているようですが、あまり聞いたことがありません。アガパンサスの魅力は、なんと言ってもそのブルーの彩り。 透明感のあるブルーの彩りは、この暑さのある時期の清涼感です。見ているだけで、爽やかな気分となります・・・ね。■アガパンサ...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:Mallotus japonicus )。雌雄異株の形態をとり、今回であった株は雄株です。 しべが花火のように見えてきます。やはり、しべが跳ね上がったりする形態は、私の好み。じっと、観察してしまいます。 同時に沢山シャッターを切りました。■アカメガシワの雄花。(スマホS10からの画像)■しべの立ち上がる形態は魅力たっぷり・・・素敵です。...
横浜の家のヤマモモは、木登りできるほどの大きさとなり、果実もいっぱいです。もちろん、ヒヨドリたちも早朝から、この果実を目当てに、大騒ぎです。 しかし、ヤマモモの植栽してあるところは、隣の家の出入り口に重なるところで、沢山の果実が落ちないように、夏の時期に、大きく剪定し、果実をならさないようにしています。 やはり、瑞々しい果実は美味しくもあり、家側の庭に、落ちても平気に剪定も調整し、果実を付けさせ...
北アメリカ原産のアカバナ科のガウラ(学名: Gaura lindheimeri)。別名 ハクチョウソウ(白蝶草)とも呼ばれ、しべの跳ね上げた姿の可愛いこと、さらに風に揺れる姿には、愛おしさも感じます。■ガウラが可愛く、風に揺れる。 しべの跳ね上げる姿、大好きです。...
原産地が熱帯アフリカ、アジア、太平洋諸島のアカネ科 、コンロンカ属のコンロンカ(学名:Mussaenda parviflora)。別名に『 ハンカチの花 』とも呼ばれます。 先日、そんな状況をアップしましたね。 さすが、熱帯原産だけあって、暑くなればなるほど元気いっぱいになってきました。ここのところ、横浜は29℃・30℃・31℃と真夏並みの暑さで、大汗です。 そんな中、白と黄色のコントラストが眩しいくらいのハンカチの花(コンロ...
ラン科 ネジバナ属のネジバナ(学名:Spiranthes sinensis var. amoena)。 学名のSpiranthes・・・螺旋(らせん)の通り、可愛い小花がらせん状に付きます。この姿が何とも言えないくらいに、愛おしく感じるのです。 可愛らしいネジバナが今年も元気です。■ネジバナの面白さ。。。...
アジサイの品種の多さに、びっくりです。一重のガクアジサイしかり、八重咲き種に至っては、驚く多さ。 私はシンプルな普通種のガクアジサイの方が好きです。ちなみに・・・・秘密基地には八重咲き種は運び入れていません。■八重咲きガクアジサイの美しさ。...
原産地が地中海沿岸からヨーロッパ南西部のマートル( Myrtus )-ギンバイカ。小さな花ですが、しべが跳ね上がり、とっても素敵な姿を見せてくれます。 また、爽やかな香りを漂わせ、素敵ですが、ちょっと耐寒性が弱く、秘密基地には運び入れることが出来ません。 残念です。■しべの張り上げる花が好き・・・マートル。...
散歩道で見つけた、コウゾの赤い果実。好奇心旺盛な奥さん、食べられるのかしら??・・・と。 甘くて美味しい・・・よ。3つほど採り、はい!! 嘘じゃないでしょうね? こんなやりとりの後、口の中に・・・・意外に美味しいと、満面の笑み。いつもの散歩の様子です。 ちょっとグロテスクなコウゾの果実、意外な美味しさがあるんですよ。私はもっぱら、デジカメのシャッター切りばかりです。■ほんのりと甘い、美味しいコウゾ...