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新臨床医学に環境・労働の観点を https://newoem.blog.ss-blog.jp/

職業や環境によって起こる疾患についていろいろ書いています。

1.実のところ環境・職業性疾患の記事は少なく、医学一般の記事の方が多いと思います。これは、環境・職業性疾患をきちんと診断するためには、一般的な疾患と鑑別ができないといけないという考えからです。 2.ブログは主には二部構成で、最初に医学記事を書いて、その後「以下日記」として、私の日常生活やいろんな思いを書いております。

ミチバ
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住所
浅口市
出身
中央区
ブログ村参加

2015/03/31

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  • カイケにて:近況報告

    ・城之崎には亡くなった母親と2回行ったような記憶があります。で、温泉よりもそこでたべた皿そばがおいしかった印象が強く残っています。また、皿そば食べに行きたいと思っています。(←それなら出石にいきなはれという声も聞こえてきますが=幻聴?) ・今日は、皆生温泉のホテルで海の見える窓辺で雲と半島の隙間から見える夕日を眺めながらこのブログを書いております。(何故最初に城之崎のことかいて、皆生のはなしかいなと思う方がいらっしゃると思いますが、私の脳内での「連想ゲーム」です。 ・本日本当はハワイ温泉に行くはずでした。一部の職員さんにもハワイ行ってくると豪語していたのですが、宿の都合でダメになり、「応急処置」として皆生温泉に泊まることとなりました。ハワイ温泉の予約していた宿は、部屋にサウナがついているところで、今回サウナと露天風呂が目当てで宿を取ったのに、サウナがこわれたという連絡が入ったため仕方な..

  • FYI: 職業に伴う間質性肺疾患/恐るべき田舎時間

    ・昨年の内科学会雑誌111巻6号は、間質性肺炎の特集でした。この中で職業性は一疾患の項目が入ったことは嬉しく思います↓。 VI.職業に伴う間質性肺疾患 青木亜美、森山 寛史 https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/111/6/111_1114/_pdf/-char/ja 【抄録】   職業に伴う間質性肺疾患は,過敏性肺炎とじん肺に大きく分かれる.いずれも早期に診断し,原因となる危険因子からの回避をすることが病態を進行させないために重要である.早期診断には,職業歴及び原因抗原・粉じん曝露歴の聴取が極めて重要であり,各疾患の特徴,原因となりうる曝露抗原,診断方法,画像所見を把握しておく必要がある.   ・どのような疾患でも職業歴を聴くことは必要ですが、残念ながら結構ないがしろにされています。せめて、間質性肺炎..

  • 職業性末梢神経障害の総説/乗り鉄(variant)はじめました

    ・職業性末梢神経障害の総説が最近発表されていましたのでシェア↓ 職業性末梢神経障害の研究 平田 衛 産衛誌 2023; 65(3): 117 –124 https://www.jstage.jst.go.jp/article/sangyoeisei/65/3/65_2022-036-A/_pdf/-char/ja 目的:職場における職業性末梢神経障害 OPDに関する研究について,著者の経験に基づき概観し,今後のOPD の見通しを示す.方法: 4 種の化学物質による慢性中毒によるOPDの症例,レーヨン製造工場における二硫化炭素 CS2に曝露労働者の末梢神経への影響を末梢神経伝導速度 NCV によって調べた断面疫学調査,振動障害VSと非特異的頸肩腕障害 CBD の患者の末梢神経障害を末梢神経伝導速度 NCV による調査について述 べる.結果:無機鉛,タリウム,n..

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